あさぎりフードパークサイクリング

11月12日(日)に、サイクリングに行ってきました。
雨にたたられた10月、当初予定されていたなるしまグランフォンドも中止に。
10月は通勤で一回乗ったきり、一ヵ月の走行距離53kmと言う体たらくでした。

11月に入ってもなかなかまとまった時間は取れません。
それでも、10月より天候に恵まれているのは吉。
この日も、朝霧乳業売店を手伝う「ついで」に自転車で向かうことにしました。
「ついで」の「ついで」に、デローザさんにも声をかけ、快く了承してもらいます。

デローザさんの新富士駅着はいつもの7:36着。
ここから走ると時間がかかるため、車でお迎えに上がり、自宅からスタートすることとします。
新富士駅からの富士山はしっかりその姿を見せてくれています。

新富士駅からの富士山

自宅で自転車を組み立て、スタート。
この日は裏道を通り、杉田、次郎長と経由して国道469号に出るルートで走ります。
走り出しの空気はやや冷たいですが、すぐにはじまる上り坂に身体は暖まります。

私のペースは一向に上がらず。
増えた体重が重しとなって、特に上り坂がいけません。
デローザさんはすぐ後ろでニヤニヤしながら私の様を見ながら走ります。

途中、富士山がよく見えるスポットで撮影。
畑作業のご婦人としばし話をします。

杉田からの富士山

しかし、富士山がきれいに見えたのもここまで。
この後、あれよあれよという間に雲が増え、以後は山頂がチラッと見える程度でした。
この日沖縄でレースだったヤツが念を送ってきたに違いありません。

まったりスローペースはこの後も変わらず。
いや、ペースはスローですが、私はちっともまったりしていません。
心臓バクバク、汗ダラダラでとても11月とは思えない様相。
ま、自分の不摂生の賜物ですから仕方ありません。

ようやく国道469号への合流地点に到達。
堪らずここで自転車を降り、休憩します。

ちょっと休憩

自転車から降りるとすぐに、友人のチームが通過。
それを見送ってから地面にへたり込み、しばし心拍を整えます。
余裕そうなデローザさん、それはそうでしょう、このペースですからね。

ようやく人心地ついたので、スタート。
国道469号で山宮方面へ。
そこから県道72号へと別れ、篠坂、上井手と走ります。

ここのアップダウンも相変わらずのペース。
それでも、緩い上りをアウターでダンシング、ちょっとだけ意地を見せようとします(撃沈)。

上井手からは県道71号に入り、富士ミルクランド方面へ。
ミルクランド? ええ、休みましたとも。

ミルクランドにて

自販機缶コーヒーにて糖分補給。
糖分を摂取した結果は身体に纏っていますが、当座のエネルギーは不足すると言う何とも情けない状況です。

再スタート後はガソリンスタンドを右折、さくら通りから県道71号に復帰するコースです。
以前、トキちゃんとビビさんに教えたコースで、トキちゃん達はこちらの方が県道71号直進よりお気に入りの様子でした。

県道71号に復帰後、荻平から農道に入ります。
とても広見へと直進する元気はありません。

農道をゆったり走ると、富士山こそ雲の向こうですが、毛無の山々と青空、雲が実に見事な光景です。
これならと、朝霧カントリークラブ方面へと右折。
再び県道71号へと向かい、そこから富士ヶ嶺へと上ります。

久々の標高1,000mオーバーですが、寒さは感じません。
富士ヶ嶺交差点を左折し、国道139号方面へ。
地図上では迷走したかのように見えますが、いやいや計算通りのルートです。
ここからの光景も大好きだからです。

富士ヶ嶺の光景

富士ヶ嶺の光景

さて、国道139号に出てしまえば、あさぎりフードパークはもうすぐ。
根原カーブ先の下りでは再びもがきますが、やはりいつものキレはなし(いつももキレはなしでした)。

道の駅朝霧高原からあさぎりフードパークへと入り、ここでデローザさんは自由行動としてもらいます。
私は着替え、朝霧高原青空キッチン(露店)へ。
到着した11:30過ぎから14:40ごろまで、露店を手伝います。

この間、またもや雲が増え、完全に曇天に。
陽射しがなくなると、さすがに標高900mの高原、空気が冷たく感じます。
デローザさんも長時間店内で過ごすことになり、申し訳ございませんでした。
鳴沢~河口湖一周辺りを走っていただければよかったのですが・・・。

手が足りる状況になったので、猫の手は退散。
再び着替え、自転車に跨ります。
気温は下がっていましたが、悩んだ末ウインドブレーカーは着用せず。
下りでもクランクを回しながら走ります。

農道から県道71号、大月線で北山、国道469号から大岩へと下り、自宅へ。
どこにも寄り道せず、最短距離で走ります。

16:00前には自宅着。
子供たちがデローザさんに纏わりつきます。
この日も、夕食までお付き合いいただき、恒例の買い出しにもご一緒してもらいました。

蒲原館にて

夕食の蒲原館では、一気に増えたカメラマンが三名。
鬱陶しいことこの上ない状況ですが、皆楽しみながら食事をします。

買い出しの後、デローザさんを新富士駅までお送りし、楽しかった一日が終わりました。
この日の走行距離は69.92kmで獲得標高は1,154m、実走行時間は3時間24分15秒で平均速度は20.5km/hでした。
この程度の距離、ペースにも関わらず一日お付き合いいただいたデローザさんに感謝です。

この日のルートは、以下の通りです。

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焼津~宇津ノ谷サイクリング

9月24日(日)に、サイクリングに行ってきました。
ひょんなことからまたもや一日フリーとなったこの日。
いつもの通り土壇場の土曜夕方になってデローザさんにメッセージを送ります。

日曜日、起きて見ると晴れ予報だった空はどんより。
待ち合わせの新富士駅まで向かおうとすると、ポツポツと雨まで落ちてくる始末です。
もとよりこの日のコースはしっかりと固まっていなかったのですが、富士山方面は眺めが今一つな予感。
新富士駅から西に向かうか東に向かうかを考えながら走ります。

新富士駅も曇り空

新富士駅に着いても、空は変わらず。
雨粒こそ落ちていないものの、予想した空とは異なります。
いつもの新幹線で来るデローザさんを出迎え、相談。
この日は西方面へと海沿い、東海道を走ることにしました。

ひとまず、目的地は焼津。
以前清水から焼津を目指そうと走ったデローザさんが方角を間違え(通常営業)、到達できなかった場所です。
さらに、最近開通した大崩海岸を久しぶりに走りたいと言う気持ちもありました。

新富士駅から富士川を渡り、海沿いの堤防上へ。
富士川河川敷では、セスナ機が出発準備をしていました。
このセスナでグライダーを牽引し、大空にはばたくのです。

セスナの準備

ここからは時折会話をしながら堤防上をひた走ります。
蒲原と由比の境で堤防を下り、ここからは東海道へ。
後々の行程を考え、ややスピードを上げ目で由比を走り抜けます。

バイパスとの合流手前で倉沢地区へ。
旧道を走り、この日は薩た峠をパスしようと話します。
そんな薩た峠入り口手前に来ると、後輪に違和感が。
スローパンクです。

久々のパンク

仕方なくバイクを降り、修理。
サイクリング中のパンクはもう数年ぶりのこと。
少なくとも、デローザさんとのサイクリングでは、二人を通じて初の快挙です。
思ったより気温も高く、汗を垂らしながらの作業となりました。

パンクの原因は鋭利な石の欠片。
これを取り除き、チューブ交換も何とか終えます。
CO2ボンベをケチり、小さなエアポンプで充填、さらに汗が滴ります。

どうにか満足いくレベルまでエアが入り、再スタートです。
国道1号バイパスからまた海沿いに入り、興津へ。
興津からは清水港コンテナヤードを眺めながら折戸へと向かいます。
ここも若干の追い風に助けられ、快調(自分比)なペース。

やがて折戸に到達すると、三保方面へちょっとだけ走ります。
せっかくなら挨拶を兼ねてチューブを購入しようと、旧知のオオムラ自転車折戸店さんへと向かいました。

オオムラ自転車折戸店

まだ10:00前でしたがオープンしていたお店に安堵。
店長さんに挨拶をし、チューブを購入します。
そして、エアポンプを借りて先ほどのチューブにエアを充填・・・と思いきや、バルブが短すぎてフロアポンプのヘッドがマッチしません。
そこで、店先を借りて急きょまたもやチューブ交換。
購入したばかりのチューブに入れ替えます。

チューブ交換

セットした予備チューブはツール缶に戻り、これにて一件落着。
私の体重に十分耐えられるレベルまでエアも入りました。

ここからは国道150号沿いで用宗を目指します。
途中から太平洋岸自転車道へと入り走りました。

太平洋岸自転車道

飛ばすなら車道を走った方がよいのですが、もはやそんな力はあらず。
デローザさんにプレッシャーをかけられながら牽く自信がなく、サイクリングロードを流します。

やがて安倍川が近づいてくると自転車道は工事中。
何度か迂回し復帰を試みますが、どうも安倍川河川敷まで戻れそうにありません。
風車の下を走りたかったのですが断念。
安倍川河川敷に出て、川を渡ります。

安倍川を渡る

無事安倍川を渡り、150号をさらに走ります。
しばらくすると、信号待ちの先頭にパトカーが。
それに並んで停まると、警察官が「どちらまで行かれますか?」と話しかけてきます。
「焼津です」と答えると、「150号バイパスが自転車通行不可なのはご存知ですか?」と。
承知している旨を伝えると、気を付けてとの言葉をいただきました。

静岡県の東海道や150号沿い(それだけに限りませんが)は自動車専用区間が点在し、それが実にわかりにくいのです。
私も車で走っていて、そうした区間を走る自転車にヒヤヒヤしたことがあります。
この日も興津川付近でサイクリストに道を尋ねられましたが、そうした案内も不足していると感じます。
ここは、手を入れてほしい部分です。

さて、行程に戻ります。

この後、信号を左に折れ、用宗港へ。
もし生しらす丼が食べられれば、デローザさんとともに楽しむつもりでした。
が、残念。この日は朝の漁がなく、釜揚げしらす丼になるとのこと。
しらす丼は断念し、大崩海岸への道に戻りました。

用宗駅が近づくと、以前何度か食べた丸福餃子を探します。
朧げではありますが、閉店(移転?)したという情報を聞いた覚えもありましたが、果たしてその店は見つかりませんでした。
安倍川を渡った先のコンビニで少々補給をしておいて正解でした。
このまま焼津まで走ることにします。

大崩海岸へと到達すると、相変わらずの趣深い光景。
廃道となった洞門前に打ち付ける波を眺め、しばし撮影をします。
そして、上り坂。
薩た峠をパスしたため、本日初めての上りです。

ほぼ上り切ったあたりで、眼下に広がる光景を楽しみます。

大崩海岸の眺め

少々お疲れ?

この辺りからアンビア松風閣までのルートが最も好きなのですが、残念ながら崩落により通行できず。
新たにできたトンネルがその代替ルートとなっていました。
趣半減にがっかりしましたが、安全のため致し方ありません。
そのまま焼津へと下ります。

焼津の街を走り、焼津港へ。
ここで美味しそうなものがあればと思いましたが、事前のリサーチもなく、休日でがらんとした新漁港を眺めるに終わってしまいました。

焼津新漁港

焼津新漁港

小川地区まで走って探そうかとも思いましたが、それよりも宇津ノ谷が気になり断念。
デローザさんに確認をし、焼津はスルーに決めました。

再び焼津の街を走り、焼津インターそばの焼津さかなセンターに立ち寄ります。
観光バスやマイカーで賑わう場内へと入ろうとすると駐車場警備員に声をかけられます。
曰く「駐輪場はここにしかない」「やたらなところへ自転車を止めるな」とのこと。
もとより露店で小腹を満たせればと思っただけですが、明らかに歓迎されていないムードに嫌気がさし、通過。
混雑を捌く手間はわかりますが、フレンドリーさに欠ける感は受けました。

焼津インターを過ぎ、旧国道1号にて岡部へと走ります。
岡部の宿場町付近は好みの光景。
知人が営む初亀醸造や旧旅籠の柏屋などを愛でながら、宇津ノ谷へと抜けていきます。

柏屋

宇津ノ谷峠が近づくと、本日二つ目の上り。
気温は相変わらず高く、ジャージは汗で濡れたまま。
重い身体を引きずるように上ります。

ようやく明治のトンネルへと続く遊歩道を見つけ右折。
明治のトンネルはデローザさんが数回通っている道です。
しかし、岡部側から上って通るのはおそらく初めてでしょう。

明治のトンネル

相変わらず暗く怖いトンネルですが、慣れか、それとも一人でないからか、以前ほどではありませんでした。
思ったよりも長いこのトンネルを抜け、宇津ノ谷の集落へと出ます。

用宗、焼津とごちそうにありつけなかった二人が向かったのは、以前何度か訪れた「蕎麦処きしがみ」。
ここの蕎麦は絶品なのです。

店に到着すると駐車場は一杯。
しかし、待ちは一組だけだったので、名前を書いて待つことにします。
若奥様がサイクリスト仲間に要望されてつくったというサイクルラックに自転車をかけ、外のベンチでまったりとしていると、程なく店内に案内されます。
10年以上お邪魔していなかったにも関わらず、私のことを覚えていてくださいました。

蕎麦処きしがみにて

蕎麦処きしがみにて

二人が頼んだのはつけとろ蕎麦。
同じものを頼んでも一人前ずつ茹でるこだわりで、別々に出てきます。
久しぶりの味でしたが、相変わらず美味しく、もう一枚食べたいくらいだと二人で話します。
最後にいただいたそば湯も絶品!
すっかり満足して、宇津ノ谷を後にしました。

宇津ノ谷からはしばらく国道1号を走り、丸子から旧国道1号へと入ります。
再び安倍川を渡り、静岡市街へと入って駿府城公園へ。
外堀、県庁、内堀、公園と抜け、徳川江戸時代を忍びます。

水落交差点で北街道を横切り、鷹匠へ。
ここでの目的は「駿府葵堂」のたい焼きです。
こちらも久々の来店でしたが、店主とも挨拶を交わし、早速二尾注文。
ここのたい焼きは注文を受けてから焼き上げるスタイル、しばし待ちます。

駿府葵堂

駿府葵堂のたい焼き

羽根のついたたい焼きはこれで150円とは思えないほどのボリューム。
記事にはきな粉が練り込まれており、独自設計の型で焼いた薄皮はあくまでもパリッとしています。

この薄さ

こだわりぬいたたい焼きを堪能した後は、かき氷。
こちらはふわっとした氷で、スッと身体に染み込んでいきます。

かき氷(ぶどう)

宇津ノ谷から鷹匠にかけて、すっかりグルメライドと化したサイクリングでしたが、潤いはここまで。
ここからは、北街道、旧東海道をひた走り富士宮へと戻るルートになります。
清水に差し掛かったあたりでデローザさんが「あとどれくらいですか?」と尋ねてきます。
まだ40km程あることを告げると、やや気落ちした様子。
それもそのはず、ここしばらくの体調不良もあり、こんな距離を走るのは久々なのです。

そこそこのペースで興津~由比(休憩あり)~蒲原と抜けます。
富士川楽座前を通過し、トンネルを避けるためいつもの裏道へ。
新東名高速の橋梁手前から左脚に明らかな違和感が出てきました。
いやこれまでもその兆候はあったのですが、ここにきて間違いなく攣りそうです。

騙しだまし走りましたが、やがて脹脛が攣ります。
幸いにして、もう少しでコンビニがあります。
デローザさんにそのことを告げ、ほぼ惰性でコンビニへ。
ここでデローザさんから干し梅をいただき、ドリンクを飲んで補給休憩をします。

最後の休憩

幸いにして、脚の攣りは治まり、ここからの坂にも耐えられそう。
ただし、これまでのようなペースは維持できそうにもありません。
途中、獲得標高を稼ぐコースも考えましたが、そんなところを回らずに正解でした。

再出発。
蓬莱橋で富士川を渡り松野の上りへ。
脚は何とか大丈夫そうです。

疲労困憊の二人(私だけか)は富士宮市街へと下り、ここで妻から指令のあった特売のコーヒーと砂糖を購入します。
砂糖は私が持ち、コーヒーはデローザさんに背負ってもらいました。

あとは、流すだけのペースでどうにか帰着。
当初思い描いていた17:00ちょうどの帰着となりました。

デローザさんは自転車を輪行袋に詰め、車に載せます。
その後、家族とともに新富士駅へ。
夕食を一緒にしたかったのですが、私もデローザさんも全くお腹が空いていません(弱り過ぎ)。
新富士駅でデローザさんと別れ、帰宅途中で食事をしてこの日を終えました。

この日の走行距離は141.13kmで獲得標高は711m、実走行時間は5時間58分15秒で平均速度は23.6km/hでした。

この日のルートは以下の通りです(一部線が引けず国道になっています)。


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あさぎりフード-パークサイクリング

9月10日(日)に、サイクリングに行ってきました。
前夜になって妻から「一日行ってくれば」の言葉をもらい、早速デローザさんにメッセージ。
ここのところの体調不良から回復傾向にあったデローザさんは喜んで賛同してくださいました。

デローザさんの到着はいつもの新幹線、新富士駅7:36着。
これに間に合うよう、7時前に自宅を出発し、新富士駅へと走ります。
この時点でコースは流動的、基本的には朝霧高原へと向かうつもりでした。
この日、日本CSCでレースのトキちゃんを応援に行こうかとも思いましたが、スタートが7時台とのことで断念しました。

デローザさん到着

いつもの様子のデローザさん。
この間乗っていなかったので体重は落ちたとのこと。
乗らないと増える脂肪の塊の私とは根本的に違います。

自転車を組み立てながら相談。
前日は平地メインで40kmを流したとのことで、今日は無理ないペースで朝霧高原を目指すことにしました。

新富士駅から北に向かって東海道本線の陸橋を越え、下った先で左に折れ、さらに突き当りを右折。
県道181号を直進するとそのまま県道72号へと入ります。
あとはひたすらこの道を国道469号まで上ります。

市街地は比較的緩やかな傾斜。
やはり夏場とは空気が違い爽やかだと語りながら走ります。
ところが、次第に急になる坂。
汗が噴き出してきて、前言撤回です。

たまらず途中のコンビニでアイス休憩。
この日最初のアイスはガリガリ君(グレープ)でした。
久しぶりの富士山周辺ライドに、デローザさんも嬉しそうです。

最初のコンビニ休憩

まもなく出発。
更に県道72号を上っていきます。
正面には富士山が姿を現してくれました。
そう、前回走った時は雲の中でしたが、この道は富士山に向かって上るイメージなのです。

正面には富士山

ここで仕事の電話が入りストップ。
ふと画面を見ると、トキちゃんからメッセージが入っています。
レースを終えたトキちゃんとビビさんは、表彰式(優勝!)の後あさぎりフードパークに向かうとのこと。
私たちもそこに向かっていることを返し、さらに坂を上ります。

県道72号は傾斜のきつい部分が多くなりますが、この日は一人でないので心は折れませんでした。
しかし、汗は吹き出し、呼吸も荒くなります。
やはりこの間の不摂生で増えた体重が言葉通り重くのしかかっているようです。

それでも何とか国道469号へと到着。
しばしここで自転車を倒して休憩します。

ようやく国道469号

地べたに座って汗を垂らしていると、ようやく人心地つきます。
ここから上井出までは比較的緩いアップダウン。
そのことをでローサさんに告げ(何度も走っている道ではありますが)、スタートします。

国道469号から再び県道72号が分岐し、篠坂で登山道を横切ります。
更にアップダウンの続く道で、上井出へ。
この日は富士ミルクランド方面へと曲がらず、白糸の滝方面へと走り、ここで再度のコンビニ休憩をします。
トキちゃん達の到着にはまだかなりの時間がかかりそうなので、幸いにしてゆったりと休めます。

上井出でコンビニ休憩

時間があるので、ここからのコースは前回(7月30日)と同様に辿ることにします。
白糸の滝前を通過し、天子の森から田貫湖へ。
車の来ないこの道はゆったりと会話をしながら進みます。

やがて、坂が急になった先で田貫湖へと到着。
田貫湖ではまた湖畔のサイクリングロードへと入ります。
前回の時よりもテントが多く、キャンプシーズン真っただ中と言う感じです。

田貫湖南キャンプサイト

北キャンプサイトまでサイクリングロードを走り、そこから猪之頭へ。
猪之頭ではこれまた前回同様、陣馬の滝に立ち寄ります。
この日の陣馬の滝はメインの流れが復活し、前回より良い感じでした。
相変わらず多くの家族連れが訪れて水と親しんでいます。
我々もここで一休みし、流れ出る水をボトルに汲んで補給します。

陣馬の滝

湧き水

ここで汗が引くまでじっくり休み、東海自然歩道を走って猪之頭の集落へと戻ります。
ここから国道139号まではまた上り。
国道139号に出て、朝霧さわやかパーキングの先を右折、農道を走ってあさぎりフードパークへと到着します。

トキちゃん達は少し前に修善寺を車で出発した模様。
表彰式が遅れたとのことでした。
待っていようかとも考えましたが、夕食の予定が早い(この日は皆で蒲原館に行く予定)ので、先に注文します。
デローザさんと私はバターチキンカレー、それにモッツァレラピザを一枚シェアします。
ドリンクは、静岡日本平産青みかんのサイダーです。

昼食

青みかんのサイダー

さらに、この後デローザさんにソフトクリームをごちそうになりました。
そうこうしているうちに、トキちゃんとビビさん到着。
久しぶりの再会に思わず笑みがこぼれます。

トキちゃんとビビさん到着

ビビさんこそ似合う

優勝賞品もおすそ分け

青みかんのサイダーにバターチキンカレー、モッツァレラピザ、じゃがバターをオーダーし、さらに優勝賞品のブドウもご相伴に預かります。
この間の北海道サイクリングのこと、東北旅行のことなど大いに会話も盛り上がり、楽しいひと時。
いつまでも喋っていたい感じでした。

この後、デローザさんと私は富士宮市街へと下り、我が家に行く予定。
トキちゃんとビビさんもフードパークから富士ミルクランドまで往復サイクリングをするとのことで、一緒に出発します。

せっかくならと、陣馬の滝に立ち寄るコースで走ります。
距離は短くとも、楽しいサイクリングです。

四人で陣馬の滝へ

四人で陣馬の滝へ

四人で陣馬の滝へ

四人で陣馬の滝へ

陣馬の滝に到着すると、さすがに先程よりは人が減っています。
その分、じっくりと楽しむことができました。
トキちゃんは石を伝って滝つぼへと歩いていきます。
クリートが滑って転びやしないかとヒヤヒヤしましたが、皆仕方なく?続きました。

陣馬の滝にて

陣馬の滝にて

陣馬の滝にて

この後、再び国道139号を横切り、人穴から富士ミルクランドへ。
短い距離でしたが、一緒に走ってくれたトキちゃんとビビさんに感謝です。

トキちゃん達と別れ、私とデローザさんは上井出、北山、山宮、大岩と通っていつものコースで自宅へ。
自宅でさっとシャワーを浴びて、妻と子供たち、そしてデローザさんと蒲原館へと向かいます(車)。

チャーシュー麺

カメラマン三人

蒲原館でラーメン(息子はオムライス)を食べ、そのあとは恒例のスーパー買い出しへ。
ここへもデローザさんにお付き合いいただきます。
買い出し終了後、新富士駅までデローザさんをお送りし、久しぶりのサイクリングは終了しました。

一日時間をくれた家族、急なお誘いに応じてくださったデローザさん、修善寺から駆けつけてくれたトキちゃんとビビさん、皆に感謝の一日でした。

この日の走行距離は89.44kmで獲得標高は1,258m、実走行時間は4時間25分30秒で平均速度は20.2km/hでした。

この日の走行ルートは、以下の通りです。


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あさぎりフードパークへ水を巡るサイクリング

7月30日(日)に、サイクリングに行ってきました。

この日のサイクリングは前日になってゆっくりと時間が取れることが判明(家族の用事により)。
急ではありましたが、デローザさんに声をかけてみます。
夜になってのお声掛けでしたが、快諾いただき翌日を楽しみに床につきました。

ところが深夜になってデローザさんの体調がすぐれない(腹痛)とのメッセージが。
せっかくのチャンスではあるもののキャンセルせざるを得ないとのことでした。
さらにその数時間後には、回復したので予定通り向かうとのメッセージも入っています。
ぐっすりと寝ていた私は双方とも朝になって気づき、無理をせずにと伝えることもできませんでした。

起きてメッセージを読みすぐに再確認しましたが、既にご自宅を出発しているデローザさん。
体調は問題ないとのことで、少し安心します(寝不足はあるでしょうが)。
ただ、横浜は強い雨が降っていたとのことです。
私もにわかに天気が心配になり外を見ると、つい先ほどまで降っていた様子。
思いの外雨が長引いたようですが、ひとまずこの段階では止んでいました。

準備をし、パンにハムを挟んで朝食とします。
羊羹も口にし、7:00頃には自宅を出発しました。
自宅からデローザさんが到着する新富士駅までは下り基調。
トキちゃんと一緒の時と比べると明らかに遅いペースですが、それでも快調に進みます。
気温はまだ26℃程で、陽射しがないこともあって暑さはそれほど感じません。
ただ、湿気は相当なもので、これは気温が上がると熱中症注意になる状況と感じました。

新富士駅

この日も背中のカメラはCanon PowerShot G9 X
デローザさんの新富士駅到着はいつもの新幹線7:36です。
10分ほどの余裕を持って新富士駅に到着。
木の下にいるとまさに降り注ぐ蝉時雨、夏真っ盛りな感の駅前です。

やがて新幹線が到着し、デローザさんが登場。
心なしか疲れが見えるような気もしますが、ひとまずいつも通りの笑顔です。
自転車を組み立て、8:00前には出発します。

この日のルートは私とデローザさんの調子次第で組み替えられるよう計画。
基本的には水のある場所を巡るコースに設定しました。

新富士駅からは国道1号に出て道の駅富士川から新富士川橋を渡ります。
そう、最初の水は「駿河湾」と「富士川」です。
日本一の河口幅を誇る富士川を渡り切ると、堤防上に出て今度は富士川に沿って走ります。

新幹線、東海道線と鉄橋をくぐり、旧東海道を横切って東名高速をくぐり、道の駅富士川楽座へ。
富士山が見えないこともあり、基本的にはノンストップ、写真撮影もなしです。

道の駅もスルーして裏道に入り、大動脈東海道の最後は新東名高速をくぐります。
裏道からまた富士川沿いへと出て、再び富士川を渡ります。
その先で右手から芝川が合流するポイント。
芝川駅そばのコンビニで補給休憩をとります。

コンビニストップ

私はこの後の走りを考え、ここでとろろそばを補給。
梅干しおにぎりも加えて万全の体制です。
デローザさんはドリンクに干し梅。
聞けば前夜祝いの席で食べ過ぎ、それで胃腸にきた模様です。
この時もどことなく疲れている表情が見られちょっと心配ですが、走りがよい気分転換になればと思います。

対照的な補給を終えて、二人は再び富士川に沿って走り出します。
前夜からの雨は甲府盆地で強く降ったのか、富士川の水は茶色。
こうなると、日本三大急流のひとつに数えられると言うのも頷けます。

富士川の流れ

空には所々青い色も見られるようになり、気温も次第に上昇している感があります。
急激に標高を上げるコースではないため走りは楽ですが、できるだけ早く涼しいところに行きたい気持ちもあり、複雑です。

淡々と走った二人は、富士川沿いから外れ「稲子川」沿いの道へと入ります。
この付近は、採石場があってダイナミックな光景。
稲子川は細いですが水もきれいで、以前子供たちを水遊びに連れてきたこともあります。

採石場

集落を抜ける道を進み、やがて国道469号が稲子川を渡る地点へと到達します。
ここには市営の温浴施設、ユートリオがあり、やはり子供たちを連れてきたことがあります。

国道469号

とても国道とは思えない広さの橋を渡ると、これまたとても国道とは思えない山道へと入ります。
今でこそ富士山南麓では幅広い国道469号ですが、かつては全線に渡ってこんな道だったのでしょう。
この日初の本格的な上り。
標高350m程の桜峠目指して上りはじめます。

ここでデローザさんの調子を伺う目的もあり、自分なりにちょっと頑張ります。
急激に斜度がきつくなってこともあってか、デローザさんはマイペース走。
この時点で調子は今一つな様子でした。

桜峠へ

桜峠へ

しかし桜峠に到着したデローザさんは笑顔。
調子がよくなければ、よくないなりに走る術をご存知、さすがの老獪さです。
名前の割には味気ない様子の峠を通過し、下りに入ります。

桜峠を下るとそこは柚野。
せっかく上った標高を100m程下げるのは残念ですが、途中から眺める芝川の光景は青々とした水田が広がり格別です。
この光景を見たいがためにコース設定したと言っても過言ではありません。

柚野の眺め

下りきって「芝川」を渡ります。
ここの岩には水の流れが長年かけて空けた穴が見られます。
詳しい解説はできませんでしたが、そんな様子をデローザさんは熱心に撮影します。

芝川の撮影

駿河湾、富士川、稲子川、芝川と水を巡り、ここからは農業用の灌漑用水が涼しげに流れる様子を楽しみます。
ちょうど稲が育つ時期でもあり、立体的に水量満ちた用水路は滔々と流れています。

そんな様子と稲穂の甘い香りを楽しみながらの上りでしたが、ここにきて陽が差したこともあり、今度は暑さが身に染みてきます。
もとより高い湿度に陽光。
木陰も多い芝川の道ですが、汗が滴ります。

たまらず、上野へと国道469号を右折、コンビニストップをすることにします。

コンビニでクールダウン

ドリンクとアイスでクールダウンし、ボトルの水を満たして出発します。
結果として、この後涼しいポイントが多く、この水はあまり消費しなかったのですが。

上野を出ると、白糸までの道は時折急な傾斜があります。
ここはドンとスピードを落とし、デローザさんとともに余裕を持ってよじ登るように進みます。
そうまでしてこのルートを選んだのは立ち寄りたいところがあるから。

そして到着したのは「朝日瀧」です。

朝日瀧にて

地元民でもめったに訪れないこの滝は、農業用水路への引き込みと水力発電を兼ねている滝。
小さな広場を進み、滝の目の前まで進むと、涼しいことこの上ありません。
ミストが漂う上に、水の落ちる勢いで生じる風が直接身体に当たります。
ここで十分に涼んだことが、この後の走りによい影響を与えたことは間違いありません。
デローザさんの表情も一気に明るくなった気がします。

ずっとここにいたい気持ちもありましたが、そうもいきません。
再び急傾斜に戻り、じわじわよじ登ります。
ほどなくして傾斜は緩くなり、白糸地区へと入ります。

この地点から少し右に行けば「音止滝」「白糸の滝」がありますが、以前訪れているのでこの日はパス。
白糸から天子の森を抜けて田貫湖へと向かうルートをとります。
沢沿いのキャンプ場で子供たちの歓声が上がるのを聴きながら、ゆったりと会話できるペースで「田貫湖」へ。
田貫湖では湖畔のサイクリングロードに入り、今度は湖を堪能します。

田貫湖

田貫湖

多くの人で賑わう南キャンプサイトから湖を半周弱。
北キャンプサイト手前でサイクリングロードから逸れ、猪之頭への道を進みます。
一旦下った後は、少々急な上り。
しかし、それを上り切ると数ある用水路の中でも私が好きな風情の場所があります。

趣深い用水路

そんな様子を撮影し、今度は猪之頭地区へと入ります。
ここでは、先日も立ち寄った「陣馬の滝」へ。
デローザさんもお気に召した様子だったので、盛夏の賑わいを見に立ち寄りました。

陣馬の滝

車の台数はそれほどでもなかったのですが、滝は凄い賑わい。
地元のサッカー少年団が水遊びのイベントで訪れていたのでした。
我々は川遊びまではできず、清く冷たい水で頭を冷やします。

クールダウン

私もヘルメットに水を入れ、頭に飛沫をかけます。
このおかげもあってか、この後暑さに悩まされることはありませんでした(標高のおかげもありますが)。

元の道に戻り、養鱒場で鱒の塩焼きをと思いましたが、釣りもしくはつかみ取りが必須とあり断念。
そのまま国道139号を目指します。
途中割と長く急な坂もあるのですが、デローザさんは快調に走ります。
どうやら、すっかり調子が戻っている様子。
嬉しさにニヤニヤしながら前を牽きます。

国道139号からは朝霧さわやかパーキングを右折し、農道へ。
ここまでくれば、あさぎりフードパークはもう目の前です。
そして、到着。

あさぎりフードパーク

ちょうどお昼時とあって賑わっている朝霧乳業露店。
自転車を置いて席を確保し、いつものメニューです。
この日は二人ともバターチキンカレー。
私がモッツァレラのピザ、デローザさんがじゃがバターを購入し、これらはシェアして食べます。

バターチキンカレー

モッツァレラのピザ

食べる前に撮る!

撮影を忘れ食べはじめることも多いデローザさん。
この日は落ち着いて撮影しています。
やはり、まだ胃腸はイマイチのようですね。

ミルクコーヒーで乾杯後、ここから長い談議。
よくぞ話が尽きないものだとは初対面の時からお互い続く感想です。
小一時間だべっていると、腕に霧雨が降りかかります。

通り雨でしょうが、不利が強くなると下りは危険。
慌てて準備をし、フードパークを出発します。

農道から県道71号へと下っている最中、一時はそこそこの降りになります。
飛沫を上げる程ではなく助かりましたが、水を巡る最後は天からの降雨となりました。

上井手まで下ると雨はほとんど止み、県道72号で篠坂を経由して帰ることにします。
篠坂で登山道を横切り、工業地帯のダウンヒルを楽しんだ後は定番コースで自宅へ。
デローザさんは何度走っても覚えられないとのことでしたが。

帰宅後、デローザさんの自転車を積み、車で温浴施設「天母の湯」へと向かいます。
そう、最後は雨ではなく「風呂」で水を巡る旅を締めくくります。
ここでものんびりと会話を楽しみ、終わりよければ・・・となりました。

体調不良の中、急なお誘いに応えていただいたデローザさんには感謝しかありません。
一人では到底走り切るモチベーションを持てなかったであろうコース。
結局、ほぼ想定していたフルコースを走ったこの日でした。

この日の走行距離は99.59kmで獲得標高は1,317m、実走行時間は4時間52分36秒で平均速度は20.4km/hでした。

この日のルート(新富士駅から)は以下の通りです。


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山中湖~あさぎりフードパークサイクリング

7月16日(日)に、サイクリングに行ってきました。

この日は三連休の中日。
私の所属するなるしまフレンドのメンバーが富士五湖巡りのサイクリングを企画し、それに合流・案内することとしました。
前週の西湖行きで熱中症気味となり、辛かった私。
その再現とならぬよう、十分に注意が必要です。

この日の出発は早朝。
他のメンバーは5:00頃に立川を出発し、山中湖到着は10:00頃目途とのことで、私もそれに合わせ5:30過ぎには自宅を出発します。
外に出て見ると、空には雲がかかり、気温も前週よりだいぶ低め。

気温は24℃

前回出発後に36℃を表示していたメーターは24℃の表示。
もちろん、時間が全然違うため一概に比較はできませんが、今回の方が走りやすいことは確実です。

自宅から国道469号へと上る道をゆったりと走っていきます。
標高を上げるにつれて気温も下がり、22℃までは確認をしました。
469号に出て裾野方面へと向かうと、霧も出てさらに走りやすくなります。

霧が出て

これでは富士山を眺めることはできないかもしれません。
絶景富士山と富士五湖巡りを楽しみにしているメンバーはちょっとがっかりかもしれませんが、走りやすいことはこの時期大切な要素です。

そんなことを考えながら、富士山こどもの国への上りを進みます。
こどもの国手前に来ると、それまでの霧が晴れ、青空の下富士山も見えてきました。
十里木を進み、忠ちゃん牧場そばでそんな光景を撮影します。

富士山!

若干霞んではいますが、この時期としては上々の富士山。
この後、御殿場にかけては雲が多いながらもその姿を見せてくれていました。

そのまま須山へと下り、コンビニで補給休憩です。
これまた前回の教訓を生かし、塩分含めしっかりと補給をしました。

補給

かつてなるしまのメンバーや会長と走っていた頃からの経験で、私には蕎麦が一番の補給食だと判っています。
適度な水分と塩分で食べやすく、腹持ちもよいからでしょうか。
梅干しのおにぎりを加えれば完璧ですが、さすがに身体が重くなりそうで(既に重いですが)控えました。
ドリンクは炭酸を抜いてボトルの水へと加えます。

時間的には余裕がありそうですが、まだこの先には籠坂峠が待っています。
早々に出発し、演習場を抜ける道を走ります。
御殿場市街に入り、一旦県道23号(水ヶ塚方面)へ。
馬頭塚を通って水土野で国道138号へと出ます。

馬頭塚付近からの光景

まだ富士山は見えており、なんとかこのまま皆に見せてあげられればと思います。
しかし、この後籠坂の上りに入る頃には雲に隠されてしまいました。

国道138号で須走へ。
道の駅はスルーし、そのまま籠坂峠へと走ります。
ペースはゆったりですが、前週と異なり実に快適です。
無事籠坂峠を越えたのは9時過ぎ、時間的にもかなり余裕がありました。

篭坂峠

山中湖畔へと下り、反時計回りに走ります。
程なくして、平野のコンビニへと到着。
ここで先ほど食べなかった梅干しのおにぎりを補給して待ちます。

この日は企画者のM山さんと互いの位置を確認できるよう打ち合わせ済み。
スマフォに表示されたM山さんの位置は、まだ道志みちの終盤に差し掛かるかと言う場所でした。
これならと立ち上がり、山伏トンネルまで走って出迎えることにします。

ゆったりと道志みちをはしり、やがて山伏トンネルへの上りに差し掛かります。
上りはじめてしばらくすると、正面からなるしまジャージのサイクリストが下ってきます。
S田さんだとすぐにわかり、折り返して合流、確認すると後続とはかなり離れているとのこと。
そこで再び折り返し、やはり山伏トンネルで待つことにしました。

山伏トンネルまでのアプローチでNビルさん含め数名とすれ違います。
トンネルを過ぎたところでストップ、ここで仲間を撮影しながら待ちます。

仲間を待つ

程なくして、メンバーが次々と通過していきます。
N雲さん、M井さんの女性メンバーも元気一杯、余裕綽々。
この後果たして案内できるのか、いささか不安にもなります。

やがて最終でH田さんとM山さんが到着。
撮影後追いかけ、湖畔手前のコンビニで皆と合流します。

お疲れ様

コンビニで休憩しながら、再会と出会い(初対面の方も)を喜び合います。
特にS田さんとはSNSでのみの交流、いつの日かご一緒にとの思いがあったため格別の感がありました。

この後を考えるとあまりゆっくりもしていられません。
手前味噌ですが、あさぎりフードパークでの昼食を提案。
当初コースを一部変更し、先にフードパークへと向かい、その後湖を周遊するコースとします。

人数が多いので二組に分けて出発。
コース経験のあるN倉さんに先発組を任せ、私は後発組を先導します。
湖畔に出て、反時計回りに進みました。
ところがママの森への上りで、M山さんが脚攣り、遅れます。
山中湖までの走り(前日の運動も含め)で相当に負担がかかっていたようです。

様子を見ながら湖畔を走り、やがて国道138号へ。
M山さんは平坦でも辛そうですが、とにかく河口湖までは走り、その後判断するとのこと。
幸いにしてやや下り基調の道を走っていきます。

道の駅富士吉田を過ぎ、河口湖大橋への分岐を通過。
M山さんに確認すると、このまま攣らなければ大丈夫そうとのこと。
しかし、鳴沢への上りがはじまると、やはり脚攣りが再発したとのことでストップします。

ここで大人の判断。
M山さんは引き返して大月まで下り輪行するとのことです。
残念ですが、症状を悪化させて後に影響を残すよりは賢明。
前週私も経験しているだけに、その気持ちはよくわかります。
ここでM山さんと分かれ、残ったメンバーで道の駅なるさわを目指しました。

道の駅なるさわまでは緩い上り。
皆しっかりと走っているので、そこそこのペースで先導します。
道の駅手前、なるさわ活き活き広場に立ち寄り。
ちょうど富士山が姿を見せてくれていたのです!

その後道の駅へと向かい、先発組と合流。
休憩後に活き活き広場へと戻り集合写真も撮影しました。

なるさわ活き活き広場にて

撮影後は国道139号へと復帰。
しばらく走ると、今度は県道71号への分岐です。
分岐の入り口は8%程度の坂。
そこから樹海の中を緩急ある上り基調で走ります。

事前に大室山西展望台まではフリーと伝えてあったため、各メンバーは思い思いのペースで走り出します。
私は序盤の坂で先行したため、後続を撮影後後を追います。

県道71号へ

N倉さん、Nビルさんをはじめとした特急メンバーはあっという間に視界から消えます。
私は最後尾からH田さん、M井さん、N雲さんらをパスし、N島さんの背中を負いますが、届かず。
最も脚を使ったこの区間でしたが、コースプロフィールを知る私なので皆よりは有利です。

大室山西展望台

全員無事大室山西展望台へと到着。
ここで呼吸を整え、富士ヶ嶺からあさぎりフードパークを目指します。

下り基調の道。
富士ヶ嶺交差点で後方待ちをし、国道139号から道の駅朝霧高原に入り、フードパークへ。
ひとまずここまで案内できたことに安堵します。

あさぎりフードパークにて

あさぎりフードパークにて

皆思い思いにピザ、バターチキンカレー、じゃがバターなどを楽しみます。
食後には、お約束のソフトクリームも。
お誘い、お付き合いいただいた上にお買い上げ、感謝、感謝です!

さらには、ここで前職の友人とも再会。
訪れることは知っていましたが、時間帯的に厳しいかと諦めていた出会いでした。
お土産もいただき、しっかりとしたご挨拶もお礼もできずで申し訳なかったのですが、嬉しさはひとしおです。

友人と

さて、この日の走りはここで終了ではありません。
この後は後回しにした富士五湖周遊(本栖湖、精進湖、西湖、河口湖)が残っています。
メンバーは河口湖から大月まで走り、輪行予定。
時間的余裕はあまりありません。

加えて、県道71号での走りあたりから、H田さんの脚も攣りそうとのこと。
全員でゴールまで走ることを優先し、ここからしばらくは私の先導でまとまって走ることに。
そんな時、私の貧脚は実に便利です。

国道139号根原の坂をゆったりとクリア。
国道300号から本栖湖を反時計回りに一周します。
時間のことを考え、写真撮影等はなし。
時折会話を楽しみながらではあるものの、淡々と進んでいきます。

国道139号に戻り、今度は精進湖。
今度は時計回りに走ります。
精進湖もクリアし、また国道139号へ。
ここから西湖までは長めの上りです。

イーブンペースで上りますが、H田さんはやや辛そう。
しかし、上りはここでほぼ終了。
あとは西湖、河口湖から大月まで下り基調です。

道は上りから平坦へ。
程なくして、西湖の入口へと差し掛かります。
私もここまでの走りで脚がきつくなっています。
このまま西湖、河口湖までご一緒すると帰りが厳しそう。
そこで、ここで分かれて帰路につくことにしました。

皆と挨拶、握手をして見送ります。
M山さん企画の下、これだけの方々が富士山周辺を走ってくださることには、感謝しかありません。

ここでUターンし、国道139号から自宅へ。
途中あさぎりフードパークに寄り、水分補給をします。

ここからはほぼ下り。
いつも通り農道から県道71号、上井手、北山、山宮経由で自宅へ。
17:00頃自宅着でこの日のサイクリングを終えました。

この日の走行距離は175.35kmで獲得標高は2,262m、実走行時間は8時間3分59秒で平均速度は21.7km/hでした。

この日走ったルートは、以下の通りです。


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西湖合宿合流サイクリング

7月8日(土)に、サイクリングに行ってきました。
この日は、かつての仲間が西湖に宿泊し、富士山周辺を走る合宿初日。
昨年は宿泊もご一緒させていただいた恒例の会です。

今年は土曜日午前中に予定されている西湖での個人TTをパス。
朝の仕事を終えてから自走で西湖へと向かい、そこから午後のサイクリングを案内する予定としていました。

仕事を終えて自宅に戻ったのは9:30頃。
準備をして、10:00過ぎに自宅を出ます。
西湖到着の目途は13:00としていたのでかなり早めですが、のんびりと休憩を入れながら走るため余裕を持ちました(これで辛うじて救われたのですが)。

家を出ると、暑い!
一言で言ってそれしかありません。
山宮付近まで上っての気温は36℃を示しています。

気温は36℃

朝の仕事で冷蔵庫に入っての作業をし、その後エアコンの効いた車で自宅へと戻ったせいか、体感温度も非常に高く、汗が滴ります。
加えて、上り坂は追い風。
普段ならありがたい追い風ですが、私の速度では身体に風が当たらず、熱がさらに籠ります。

北山郵便局から大月線に入っても、追い風と高温は変わらず。
堪らず、白糸の滝そばのコンビニに立ち寄り、冷たいものを補給します。

最初の補給

思えば既にこの時、熱中症気味だったのでしょう。
身体に一向に力が入りません。
それでも、何とか再スタート。
国道139号に出て走り出しますが、状況は変わらず。
ノタノタと進み、もちや前のコンビニで再度のストップです。

再び補給

普段なら一気に走りぬくコースですが、こんなに頻繁にストップするのははじめてです。
しかも、固形物を口にする気にならず、塩分を摂らねばならないことはわかっていても身体が受け付けません。
ICEBOXとサイダーと言う、かつて今より少し真剣に乗っていた頃の黄金コンビに託します。

ここまでにかなりの時間ロス。
まだ余裕はありますが、この後もペースが上がるとは到底思えません。
重い腰を上げてスタート、国道139号をさらに上っていきます。
標高は800mを超えますが、気温は相変わらずの30℃超です。

気温は32℃

それでも、先ほどに比べれば4℃も下がっているわけで、空気もいくらか爽やかになっています。
蓄積したダメージは消えませんが、これ以上の悪化は防げるかと思いました。
が、甘かったようです。
この後も本栖湖入り口でドリンク補給、さらに西湖の湖畔に出てからも仲間の食事するレストランまで走り切る元気がなく、またもや自販機ストップです。

そこに、友人から入電。
食事を終え、一旦宿に戻るとのことです。
その場で待ち、仲間を撮影後、後を追います。

仲間と合流

宿で皆が準備をする間、休みながら会話。
やはり皆と一緒だと少し元気が出ます。
少なくとも口だけは回ったので、この後の案内はできそうかと一安心でした。

やがて、スタート。
この日の案内コースは西湖~本栖湖一周~あさぎりフードパークです。
先頭を牽く元気はないので、最後尾を担当すると告げ、スタートします。
このコースは数年前の合宿でも経験済みのメンバーが多く、安心です。

西湖から国道139号への上りはゆったりと会話をしながらクリア。
国道139号を本栖湖まで走り、湖畔の国道300号へと入ります。
やはり調子は最低に近いですが、上りがないのでひとまず問題ありません。

本栖湖北側で自販機ストップ、休憩後周遊路に入ります。

本栖湖畔を走る

昼なお暗く、夏も涼しい本栖湖の周遊路ですが、この日はそれが体感できる程ではありませんでした。
ただ、皆が流しモードで走ってくれているため、置いて行かれる心配もありません。

本栖湖一周を終え、国道139号に復帰。
ここからの上りで元気なメンバーは先行、私は最後尾付近で上り終え、平たん路に入ります。
県境を越え、道の駅朝霧高原までは下り。
ここは体重を活かして先行し、皆を無事に誘導することができました。

あさぎりフードパーク

テントの陰に陣取り、皆思い思いの補給をします。
私もソフトクリームで体内アイシング。
試食のピザを貰って、思い起こせば自宅を出てからこれがはじめての固形物です。
無理にでも食べておけばよかったのですが、後の祭り。
会話のキレもなく、皆には申し訳ないことをしました。

さて、ここからは西湖へと戻る道。
今回は全員朝霧カントリークラブ前から県道71号へと出る道を選択します。
私は様子を見ながら離脱ポイントを決めることにし、スタート。
県道71号に出たところでちょっと迷いましたが、せっかくならと大室山西展望台までご一緒させていただくことにしました。

県道71号の上りを最後尾で走ります。
相変わらず身体に熱がこもっている感じで、ソーラーパネルの坂、富士ヶ嶺交差点への坂、ドクタービレッジの坂と一つひとつが身体に堪えます。

それでも何とか坂をクリア、大室山西展望台に到着です。
と、自転車を降りた途端、脚が攣ります。
皆が笑顔な中、私だけ一人微妙な表情。
しばらく待つと治まったので、集合写真のシャッターを切ります。

私にとってはゴール

何とかここまでご一緒でき、皆としっかり挨拶をして見送ることができました。
メンバーはここから県道71号樹海の中を下り、西湖の宿へと戻ります。

私も折り返せば下り。
脚に負担をかけるコースではありません。
自転車に跨り、県道71号を戻っていきます。

突き当り左折、富士ミルクランド前を通過し、上井手へ。
ここまでは順調でしたが、上井手を過ぎた途端、下りにも関わらず脚が攣りはじめます。
堪らず、北山のコンビニでストップ。
またもや体内アイシングです。

何度目かわからない程の補給

やはり固形物を口にする気にはならず。
ただ座って定期的に氷を口にするのみです。
5分~10分程座っていたでしょうか。
そろそろと思い立ち上がると、脚は再び攣り、自転車に乗れません。

仕方なく、自転車につかまったままストレッチ。
痛い脚を無理やり伸ばし、一人悶絶します。
そうこうしているうちに、なんとかクランクを回せる程度に回復。
この機を逃すまじと自宅へと走り出しました。

幸いにして、この後脚の攣りは治まり、無事自宅着。
出だしからしくじったライドでしたが、仲間のおかげで何とか乗り切ることができました。

それにしても、普段は早朝、標高の高い地点しか乗らない私。
体型も相まって暑さへの脆弱さは想像を超えていました。
だからと言って酷暑のトレーニングをしようとも思いませんが、これはやはり問題ですね。

この日の走行距離は116.59kmで獲得標高は1,507m、実走行時間は5時間38分53秒で平均速度は20.6km/hでした。

この日のルートは以下の通りです。


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あさぎりフードパーク(息子と)サイクリング

6月11日(日)に、サイクリングに行ってきました。

この日は、久しぶりに息子をサイクリングに連れて行ってあげたいと企画。
当初は伊豆の国市の日本サイクルスポーツセンター(CSC)に出向き、5kmサーキットを走ろうと考えました。
せっかくなのでデローザさんにもお声掛け。
二週連続にも関わらず、快くお受けいただき、CSCまでは二人で走り、そこで家族と合流する手はずにしました。

ところが、調べてみるとその日CSCではレースが行われ、5kmサーキットは終日貸し切りとのこと。
先に調べればよいのに、この日は大規模イベントMt.富士ヒルクライムが開催されるのでCSCは大丈夫だろうと油断していました。

そんな訳で、急きょ目的地を変更、あさぎりフードパークへの道のりを走ることとしました。
私とデローザさんは新富士駅から自走し富士ミルクランドで家族と合流、息子はそこからフードパークまでを走ることとします。
もちろん、このコース変更にもデローザさんは快く応じてくださいました。

朝、7:00頃に自宅を出発。
いつもの新幹線(7:36新富士駅着)で到着するデローザさんを出迎えます。
自宅から新富士駅までは下り基調。
無理せず走ることができます。

デローザさん到着

前週お越しいただいた時と同じ新幹線で今週も。
本当に、デローザさんには感謝です。
自転車を組み立て、二人で早速スタートします。

富士ミルクランドまでのコースは、県道24号から国道469号、広域林道を通って富士山スカイライン周遊区間、下って篠坂から県道72号、上井出から県道71号と言うルートです。
前半部分は、以前トキちゃん達と富士山一周したルート。
厳しい上りにデローザさんの心が折れかかったトラウマを解消すべく設定しました。
中盤は、二人が大好きな林道。
開放感抜群のルートは、走ったそばから道を忘れてしまうデローザさんの記憶にも残るほどです。
後半は、前週と同じルートになります。

新富士駅を出て市街地を抜けると、道は早速上りに。
上りはじめてすぐに気づきますが、どうも私はこの日、調子が今一つです。
たいしたペースではなく、気温も前週より低いのに、やたらと汗ばかり出ます。

上りスタート

幸いにして?デローザさんもそれほど調子がよいわけではなかったようで、少し距離を置きながら淡々と追従してくれます。
もしかしたら、調子悪そうな私をニヤニヤ眺めていたのかもしれませんが。

急激に立ち上がる坂道。
前回走った時よりも斜度がきつく感じます。
これは、地形の隆起でしょうか(いや違う)。

東名高速、新東名高速を横切ると、さらに汗の量は増します。
細くなった道はより斜度を感じ、ようやく補給ポイントに決めていたコンビニに到着した時にはヘロヘロと座り込む有り様。
この辺りで既にデローザさんも私の不調には気づいていたようです。

笑顔ではありますが

アイスとドリンク、大福を補給し、なんとか人心地つきます。
デローザさんもアイスを食べながらこの様子。
やはり、本調子ではなさそうです。

デローザさんも

前に進まない訳にもいかず、再スタート。
ここまでも十分辛かった県道24号ですが、本格的に厳しくなるのはここから。
10%の傾斜が何度も出現しながら、斜度が緩まない上りが続きます。
上れない坂ではありませんが、この日の二人には余計に厳しく感じられました。
いや、私だけかもしれませんが。

格好だけはしっかり上っているように見える

デローザさんは少々余裕があるらしく、軽やかに動きながら写真を撮ってくれました。
撮影者の腕のおかげか、格好だけ見ればしっかり上っているように見えますが、速度はスローモーションそのものです。

どこまでも続くかと思われる上り。
途中、斜度が5~6%になると、平坦かと思う程楽に感じます。
ようやく国道469号の分岐に到達したところで、堪らず休憩、自転車を降ります。

汗が滴る

デローザさんは余裕

座り込むと、額や肘からは汗がポタポタと落ちます。
デローザさんも口では厳しいねぇと仰っていますが、笑顔で余裕がありそう。
実は、ここから国道469号を西進すれば、当初予定のコースより楽にミルクランドに向かうことができます。
一瞬それを提案しようかとも思いましたが、休むとそれなりに回復したので富士山こどもの国方面へと進むことにします。

再スタート

再スタート。
上りはまだ続きますが、ここまでくれば比較的走り慣れた道です。
坂の終わりもわかっているので、ペース配分しながら上ります。

やがて、富士山こどもの国前に到達。
残念ながら富士山には雲がかかっていたので、スルーして進みます。

十里木カントリークラブの入り口を左折。
ここから広域林道に入ります。
私とデローザさんが大好きなコースです。

左はこどもの国、右はゴルフ場の道沿いに植えられた木々は青葉濃く。
昨年は紅葉の季節に訪れられず残念でしたが、今年は来たいねと話合います。
この気持ちよい緑を撮影。

林道の並木

今日のカメラもCanon PowerShot G9 X
調子が悪い時こそ、存在を忘れられるほど軽量なこのカメラの有難味が増します。

気持ちよいと言っても序盤は上りの道。
何とかそこをクリアすれば、あとはアップダウンの続く直線路です。
調子は相変わらずですが、それでも気分はこれまでとは違います。

林道を進む

調子が上がらないせいか、いつもより長く感じる林道でしたが、やがて登山道(富士山スカイライン周遊区間)に出ます。
今日ほどここを右に折れて上らなくてよいことに感謝したことはありません。
寸分の迷いもなく左に折れ、下りはじめます。

篠坂交差点までは一気の下り。
汗が冷えて身震いするほどです。
標高1,000m超から500m付近までのダウンヒル。
篠坂交差点を右折し、県道72号に入ります。

県道72号は緩いアップダウンの道。
奇石博物館前を通過し、上井出へと走ります。

上井出交差点を右折。
今度は県道71号の上りですが、ここはもはやホームコース。
後ろからデローザさんのプレッシャーを感じながらも、マイペースで上ります。

程なく富士ミルクランド到着。
予定では11:30過ぎの到着でしたが、20分程早着しました。
こんなことなら、もう少しゆっくり走ってもよかったのですが、家族に先着できたのでよしとしましょう。
二人、ジェラート(この日二つ目のアイス)でリラックスします。

富士ミルクランド到着

ジェラートを食べ、ドリンクを補給して歓談していると、家族が到着します。
デローザさんは息子を車まで迎えに行ってくれました。
この日は、息子の友達として走ると約束してくださっていたのです。

家族到着

ここから走る息子は事前の補給。
娘は妻と車でフードパークへと向かい、道の駅朝霧高原北の周回路を走る予定です。

準備

車から息子の自転車を降ろします。
相変わらずずっしりと重い自転車。
我々の二台分よりも重く感じます。
これは明らかにハンデですが、彼は若いので良しとしましょう。

公道で長距離(約10km)を走るのは初めての息子。
しかも、ミルクランドからフードパークまでには300m程の標高差があります。
安全を考え、ルートは農道中心。
一部県道71号を走りますが、それ以外は車の極めて少ない道です。

あさぎりフードパークへの走り

あさぎりフードパークへの走り

あさぎりフードパークへの走り

あさぎりフードパークへの走り

斜度がきつめの所もあり、押し歩きが入るかと思った息子。
ところが、なかなかどうして、淡々としたペースでペダルを踏んでいます。
思ったよりも確かな走りと頑張りにびっくりしました(親バカ)。

私とデローザさんは交互に写真を撮り合います。
息子はそれを意識しながらも、マイペースで進みました。

一旦平坦基調になった道は県道71号に出ると再び上りに。
荻平付近の傾斜は大人でも堪えるものです。
そこを、懸命に上ります。

頑張って上る

県道71号でも押し歩きするかと思った上りはすべてクリア。
再び農道に入れば、これまでよりぐっと楽になります。
ここにきて、息子もリラックスした様子。
デローザさんの励ましもあり、着々と距離を稼ぎます。

再び農道へ

再び農道へ

やがて、朝霧アリーナ裏手の上りもクリア。
ここまでくれば、もうあとはほぼ平坦です。
最後の短い上りもクリア。
一度も休むことなく、10kmの道のりを走り切った息子。
デローザさんとともにあさぎりフードパークに到着です。

あさぎりフードパーク到着

息子はまだ少し余裕がありそう。
売店で挨拶だけして、妻と娘が走っている道の駅北周回路に向かいます。

周回路を一周すると、道の駅そばに妻と娘の姿。
既に二周して、もうへこたれている(妻は)模様です。
皆でもう一周だけしようと提案、妻も渋々スタートします。

周回路を走る

周回路を走る

周回路を走る

一周1km程のこのコースは、途中に短いながら10%の坂がある道。
息子はここまでの疲れがあるものの、しっかりとクリアします。
娘も淡々とクリア。
今度はデローザさんが娘に付き添ってくれています。

走り終えた一行は、車に自転車を積み込み、朝霧乳業露店へ。
デローザさんがピッツァとじゃがバターをごちそうしてくださいました。
息子の表情は、どこか満足そうです。

お楽しみ

楽しいひと時

皆でピッツァ、じゃがバター、バターチキンカレーを食べながら、ここまでの走りのこと、その他諸々話に華が咲きます。
今日はいないトキちゃんの話も多々。
きっとくしゃみをしていたことでしょう。

娘はたってのお願いで、デローザさんと顔出しパネルで写真を撮ります。
こちらも満足そうです。

顔出し

そんな中、突然「買手屋さん」と声をかけられます。
振り向くと、そこにはなるしまフレンドクラブ員仲間のYSDさんが。
富士ヒルの帰りに、仲間とフードパークに立ち寄ってくださっていたのでした。

実は直接お目にかかるのは初めての私。
記念に写真を撮ってもらいます。

YSDさんと

昨年も、一昨年も富士ヒル帰りにお越しいただいていたYSDさん。
いつかしっかりご挨拶したいと思っていましたが、思いがけない出会いに嬉しさ一杯でした。

そうこうしている内に、時は過ぎます。
一同は帰宅の途につくことに。
私とデローザさんは自走で、家族は車で帰宅することにします。

調子もかなり戻り、しかもほとんど下りの道。
デローザさんと景色を楽しみながら走ることにします。
富士山は相変わらず雲の中だったので、この日は猪之頭経由で。
途中、陣馬の滝に立ち寄りました。

陣馬の滝

陣馬の滝をいたく気に入った様子のデローザさん。
夏になったらまた皆で来たいですね。

この日は北山から裏道を通って自宅へ。
前週立ち寄った富士山本宮浅間大社はスルーです。

この日も無事自宅着。
その後帰宅(途中で買い物をしていた)した家族とともに、デローザさんを新富士駅まで送りがてら夕食にします。
とんかつに舌鼓をうち、この日の辛くも楽しいサイクリングは終わりました。

息子の成長に驚いた(相変わらず親バカ)嬉しさが自分の不調を帳消しに、そしてデローザさんとともに過ごした楽しいひと時が「終わりよければすべてよし」にしてくれました。

この日、私の走行距離は102.93kmで獲得標高は1,746m、実走行時間は5時間17分29秒で平均速度は19.4km/hでした。

この日、息子が走ったルートは以下の通りです。


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富士四湖周遊サイクリング

6月4日(日)に、サイクリングに行ってきました。

この日は家族が用事で出かけるため、私は自由にしてよいとのお達し。
早速デローザさん、トキちゃんに声をかけると、ご一緒してくださることとなりました。

前日の土曜日、トキちゃんとビビさんは富士スバルラインを上り、富士ヶ嶺に宿泊。
トキちゃんは早朝にホテルを出て、車であさぎりフードパークへ。
そこから我が家まで自走、合流する運びとしました。
我が家からは二人で新富士駅を目指し、そこでデローザさんと合流。
三人でビビさんの待つ富士ヶ嶺のホテルまで走ると言う予定です。
皆が走りに満足でき、ビビさんに負担をかけないようにと組んだ行程ですが、私とデローザさんにとっては有難迷惑なような。
それでも楽しみなことに変わりはありません。

自宅にて愛車を

自宅玄関先にてトキちゃんを待ちます。
入手から5年以上が経過した愛車はこの度各所のグリスアップに加え、チェーン(年初)、ケーブル類、バーテープ、レバーブラケットカバー、ペダル等を交換しています。
しかし、これまで同様の色を選択したこともあり、見た目には何も変わっていません。

そして、この日も私の背中ポケットにはCanon PowerShot G9 Xが入っています。
実に頼りになるサイクリングカメラです。

やがて、トキちゃん到着。
下り基調の道を二人で飛ばし、新富士駅へと向かいます。
私はここでいきなり脚をつかい、先行きにやや不安を抱えます。

デローザさんと合流

新富士駅に到着すると、デローザさんは既に自転車をほぼ組み終えていました。
相変わらずの手際よさ、久々の再会に笑顔がこぼれます。
しかし、以前の富士山一周の時もそうであったように、ここからビビさんの待つホテルまでがデローザさんと私にとっての試練となるのです。

準備ができるとすぐにスタート。
時刻は7:50頃でした。
新富士駅から北上し、県道181号から72号へと入ります。
ルート的には単純ですが、海抜一桁の新富士駅から1,000m超のホテルまで走るルートは当然上り基調です。

市街地を抜ける

平坦だったのは序盤のわずか2~3km程。
道はすぐに上り坂へと変わります。
メーターの表示する気温は既に27℃。
好天に恵まれたのはありがたいですが、ちょっと暑過ぎ、そして湿度も高めに感じます。

しばらく走って、ボトル補給のためストップ。
デローザさんは早速アイスを購入しています。

コンビニストップ

やがて、市街地を抜けると、道はいよいよ上り一辺倒に。
斜度はそれほどではありませんが、20km以上続く坂道です。

坂が本格化

何時も通り、トキカメラマンは前に出後ろに下がりと大活躍。
我々のペースなど亀の歩行程度にしか感じない健脚だからこその動きです。
トキちゃんが前に出ると昔の習性でついついペースが(ほんの少しですが)上がってしまう私。
それでデローザさんには毎回迷惑をかけています。

余裕のデローザさん

しかし、この日のデローザさんは余裕!?
トキちゃんをうまくいなしながら、笑顔のマイペースで上っていきます。

長い長い上り坂にも、何時しか終わりはくるもの。
標高550m程の地点でようやく国道469号へと突き当り、一時平坦から下り基調となります。

第一ステージ終了

延々と続く上りにいささか辟易していた様子のデローザさんも、国道469号に出ると復調。
トキちゃんの直後について快調に飛ばします。

下りからアップダウンの続く道へ。
篠坂の交差点で登山道を横切り(もちろん上りはしません)、奇石博物館前を通って上井出へと向かいます。

県道72号を快走

上井出の交差点を右折して富士ミルクランド方面へ。
ここで、ようやく私のホームコースに入ります。
もちろん、国道469号~県道72号も他の二人と比較すれば走る機会は多いのですが、何となく緊張するのです。

ホームコースに入る

ホームコースに入ったからと言って劇的に加速するわけでもなく。
これまで同様淡々と(トキちゃんの影響でいつもよりちょっとだけペースアップして)進みます。
ここからミルクランドまでは上りと言えども緩斜面。
途中少しだけ斜度がきつくなりますが、無事乗り越えてミルクランド到着です。

富士ミルクランドにて

富士ミルクランドにて

時間的にはスルーしたい気持ちもありましたが、ここまで想定以上の気温に喉はカラカラ。
事前に休憩を提案していたこともあり、ここでストップします。
炭酸飲料を流し込み、塩分補給で玉蒟蒻も食べました。
デローザさんと私はこれで少しだけ回復、トキちゃんはもとより何ともありません。

当初の目論見ではビビさんの待つホテルには10:30頃到着予定でした。
あまり待たせるのも気の毒ですし、その後の行程を考えてもそのくらいには着きたいのです。
が、ここで休憩をしたことで、全員揃っての10:30到着は難しそう。
そこで、途中からトキちゃんが先行し、ビビさんを迎えに行ってもらうこととしました。
我々とはホテルから長い坂を上った先、大室山西展望台にて合流予定とします。

そうと決まると、幾分気は楽になります。
私たちは私たちのペースで県道71号を走ればよいのです。
再スタートし、林間のきつい上りをクリアしていきます。

県道71号を進む

既に何十回も上っているこの道ですが、走りを撮影してもらうのは初めて。
トキちゃんに感謝です。

開けた牧草地帯に出ると、富士山は雲の中。
デローザさんが一緒なので、これは想定内、通常営業です。

富士山は雲の中

この後、荻平付近で予定通りトキちゃんは加速。
その勢いはすさまじく、みるみる内に視界から消え去ります。
流石は元登録レーサー、本来私達などと一緒に走ってくれるレベルではありません。

残された私たちはと言うと、さほどペースは落とさず(もとより落としようのないペースですが)走ります。
デローザさんはさすがに疲れた様子で、上りがどれくらい続くのかを私に確認してきます。
何度も走っている県道71号ですが、デローザさんにとってはいつも初めてのような新鮮さがあるのです。
これも通常営業。
庇うわけではありませんが、自転車乗りにとってはいつもの道でも、疲労度合いや調子の波によって別物に感じることがあります。

富士ヶ嶺を目指す

富士ヶ嶺手前の上りでは、急に雲が取れ、この日一番富士山が見えました。
これを口実に二人で一息。
撮影後、ようやく富士ヶ嶺交差点を越えます。

ここからは短い上り一本とドクタービレッジ前の長い上りのみ。
再度問うてきたデローザさんにそう答えながら走ります。
ホテル前にトキちゃん達の姿はなし。
既に先行している模様です。

ドクタービレッジ入り口を過ぎ、長い直線の上りに差し掛かると、向こうからトキちゃんが迎えに来てくれました。
その姿に勇気づけられ、最後の力?を振り絞って上ります。
デローザさんにとっては迷惑でしょうが、ローディーの悲しい性です。

大室山西展望台へラストスパート

ようやく大室山西展望台到着。
頑張った(自分比)結果、私はこんな様子です。

ダメージ大

ここで全員が合流。
私以外の三人は実に元気です!

ビビさんも合流

無事ADTwithB(ADT+Bから改名)となった一行は、撮影後県道71号を鳴沢に向けてスタートします。
ここからは緩やかな下り基調。
弱った我々でも問題なく走れるルートです。
KOM付近にホテルを取るトキちゃんの作戦は功を奏しています。

ひとまず、目的地は吉田のうどん。
勝山のくらよしさんを目指します。
国道139号に出てからも下りの道。
こんなに下ってしまってよいのかとビビさんがやや不安になるほどです。

ホテルまでのトキちゃんの活躍とデローザさんの頑張りもあり、予定通り11:30頃に着。
ソウルフードである吉田のうどん屋さんは12:00を回ると混雑するため、この時間がベストです。
もちろん、後のあさぎりフードパークでたっぷり食べるためにも、早目が理想です。

くらよしさん到着

トキちゃんとデローザさんは用意よく、ワイヤーキーを持参しています。
無頓着な私はいつも二人に頼り切りです(この点は)。

店内に入り、私とデローザさん、ビビさんは冷やしたぬきうどん(450円)を注文。
余裕のトキちゃんは温かな肉うどんです。
私はちょっと欲を出し、ミニカレー(150円)も追加。
ここで再会を喜び、会話も弾みます。

冷やしたぬきうどん+ミニカレー

会話も弾む

失われた水分、塩分をしっかり補給し、ようやく復調した私。
ここからは、河口湖を周遊し、西湖へと向かうコースです。

店を出て、河口湖畔へと下ります。
道の駅かつやまから湖畔の道は、これまでの光景とは一変し、極めてのどか。
いや、これまでも光景だけ見ればのどかだったのかもしれませんが、ペースがアレでした。

ゆったりと湖畔を走り、河口湖大橋をくぐって船津温泉街を抜けます。
ここでストップし富士山を撮影しますが、お約束の雲多し。
残念ですが、デローザさんが一緒なので仕方ありません。

船津にて

一旦河口湖大橋のたもとに出て、再び湖畔の道へ。
この先でトキちゃんが撮りたいものがあるとのこと。
声をかけトキちゃんがストップした場所には「山の神川」の看板が。

山の神川にて

ここでの顛末に関しては、デローザさんのブログに詳しく書かれていますので、そちらをご覧ください。
それにしても、トキちゃんは普段何を考えて走っているのでしょう。
前の人のスプロケットしか見ていないと言っておりますが、しっかりネタ探しをしているのですから、きっと嘘に違いありません。

そんな小ネタに時間を費やし、やや呆れた表情の三人をよそにトキちゃんはどこ吹く風。
気を取り直して一行はさらに河口湖畔を走ります。
富士山の雲はともかく、最高の陽気(特にここの標高では)で実に気持ちよい走りです。

河口湖を走る

途中、大石公園にてトイレストップ。
ここまでのあまりのゆったりペースに眠くなってしまったというデローザさんはブラックコーヒーを一気飲み。
これで目が覚めたようです。

大石公園を出発すると、やがて西浜に。
ここから西湖へ向けては傾斜の急な上り坂です。
ビビさんにとっては最初の難関(前日富士スバルラインを上っているので)ですが、私の超絶ゆったりペースに問題なく追従して上ります。

西湖へ

西湖へ

結果、難なく西湖へと続くトンネルに到達。
ここからは西湖畔を反時計回りに半周程します。
やや風の強い湖畔でしたが、幸いにしてあまり逆風にはならず。
前を牽いていても辛くはありません。

西湖を走る

やがて、民宿村前の駐車場に到着。
何とか頭を覗かせてくれている富士山をバックに記念撮影です。
相変わらずすわりの悪いミニ三脚に支えられたトキちゃんのカメラは今回落下せず。
一年間醬油かけご飯のみの罰則からは逃れられました。

西湖にて記念撮影

西湖から国道139号への上りは会話をしながらゆったり。
国道139号を精進湖方面へとしばらく走れば下り坂です。
長い陸橋の下りは私の好きなコース。
ここでは、さすがに後ろのビビさんと間隔が開きます。

不思議と間隔が

赤池の信号を右折、精進湖畔へと入ります。
富士五湖で最も小さな精進湖。
そこでも小ネタを仕込んでいたトキちゃん。
デローザさんと二人で湖畔に下りて何やら撮影しています。
私とビビさんは上に残り、この隙に逃げちゃおうかと相談。
しかし、デローザさんがあまりにも不憫なので思いとどまりました。
この時の様子も、デローザさんのブログに書かれています。

精進湖にて

何度目かの気を取り直して先に進みます。
湖畔からまたもや国道139号に復帰。
今度は本栖湖を目指します。

当初予定では本栖湖は入り口にて撮影のみ。
しかし、時間を見ると、やや余裕がありそうです。
ここまでのビビさんの走りを見ても、プラス10km程は問題なさそう。
そこで、本栖湖一周を提案します。

この提案を聞いた時のビビさんの「えっ!?」と言う声はこれまで聞いたことのない気持ちのこもった音色。
やや怯みますが、トキちゃんの同意をもって走ることにしました。

国道300号本栖みちは、以前このメンバーで上ってきた道。
そんな思い出のトンネルに向けて走ります。

国道300号を走る

この時ビビさんの頭にあったのは、前回辛かった本栖湖から県境に向けての国道139号上り坂。
その坂を前に疲労蓄積は不安だったことでしょう。
しかし、本栖湖一周はほとんどアップダウンなし。
そのうえ、実に気持ちよい道なのです。

本栖湖を走る

浩庵キャンプ場前にてドリンク休憩し、湖畔へと下ります。
湖畔をゆっくり流していると、ビビさんの不安も薄れている様子。
これにて、前々回山中湖からフードパークを目指した際にパスした河口湖、西湖、精進湖に加え、前回本栖みちの際にパスした本栖湖周遊も完走したことになります。

湖畔の開けた道から林間の暗い道へ。
そこを抜ければ、再びパッと開ける世界が待っています。
キャンプ場先の遊覧船乗り場前駐車場で記念撮影。
トキちゃんのミニ三脚、またもや活躍です。

本栖湖にて

さて、あさぎりフードパークでの食事を考えると、あまりのんびりしてもいられません。
予定では15:00頃着と考えていましたが、本栖湖一周も追加したためやや遅れそう。
再スタートした一行は、ビビさんが不安に思っていた上りに差し掛かります。

ところが、ここでトキターボさく裂。
ダンシングする私の後ろで、ビビさんのラチェット音が聞こえる程の威力です。
結局、難なく上りをクリア。
ここでも割を食ったのはデローザさんでした。

上りをクリア

さあ、ここまでくればフードパークには到着したも同然。
途中富士山を撮影していたデローザさんはやや遅れましたが、皆揃って道の駅朝霧高原からあさぎりフードパークへと入ります。
朝霧乳業前に到着すると、露天の主はいつまで経っても到着しない我々にやや不安を抱えていた模様(予告はしていたため)。
それでもご飯を炊いて待っていてくれたので、バターチキンカレーにもありつけました。

バターチキンカレー

じゃがバター

楽しい会食

トキちゃんがごちそうしてくれたミルクコーヒーで乾杯。

その後、私はバターチキンカレーとじゃがバターをいただきます。
野菜の水分のみでつくったカレーにはモッツァレラチーズをトッピング。
十五穀米との相性も抜群で噛み締める程に風味が広がります。
じゃがバターは塩分が疲れた身体にありがたく、出来立てバターが染み渡ります。
三種のチーズのピッツァもつまみ、満足。
手前味噌ですが、本当にここのフードメニューはサイクリストにピッタリです。

締めはあさぎり牛乳ソフト。
雲が広がり、風もあってやや寒い位でしたが、ついつい購入してしまいます。

牛乳ソフト

トキちゃんとビビさんはここでゴール。
車で帰路につくことになります。
ビビさんの走行距離は70kmオーバー。
前日スバルラインを上ってのこの走りは実にお見事でした。

私とデローザさんは自走で我が家まで下ります。
下り基調ですし、さすがのデローザさんでも覚えている道。
緊張感はありません。

途中、農道の牧草地では牧草刈りの光景にも出くわし、撮影します。

朝霧高原

これぞ朝霧高原と言う景色をカメラに収めた後は、県道71号から大月線へと下り、これぞ富士宮と言う富士山本宮浅間大社へ。
時間はあまり取れませんでしたが、しっかりお参りをしました。

富士山本宮浅間大社

浅間さんを出た後は、商店街を通って我が家へ。
デローザさんにはお気遣いいただき、家族へのお土産を購入いただきました。
いつも感謝です。

無事我が家に到着して、この日のサイクリングは終了。
輪行パッキングを済ませたデローザさんを新富士駅までお送りし、楽しかった一日は幕を閉じました。

私のこの日の走行距離は148.8kmでした(新富士駅までメーターリセットを忘れたためルートラボ距離)。
獲得標高も1,825mとまずまず。
次はどこを走ろうと皆既に楽しみな仲間とのサイクリングでした。

この日のルートは、以下の通りです。


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なるしま蓼科ロングラン2017(二日目)

満を持して?参加したなるしまフレンド蓼科一泊ロングラン二日目の様子です。

160km以上の距離をずっと雨の中走った初日
なんとなく浅い眠りから覚めると、窓の外には爽やかな青空が広がっています。

蓼科の朝

ゆったりと起き、どことなくボーっとした頭のまま、荷物をまとめ片付けます。
昨晩洗ってバスタオル脱水しておいたジャージ類はほぼ乾いた状態。
しかし、この日は別のジャージを用意していたため、サポートカーに預けるバッグへと収納します。

7:00から朝食会場へ。
相変わらずのバイキングには心躍り、ついつい取り過ぎてしまいます。
おにぎりをおかずにご飯を食べる?と言う、我ながら訳の分からないチョイス。

朝食

炭水化物の量が多いですが、この日は途中の補給が限られるため、たくさん食べておきたいのです。
いや、嘘です、単に食欲に勝てないだけ。
ま、それも含めてのロングランです。

朝食後、宴会場に預けておいた自転車を取りに行き、外に出ます。
ちょっとひんやりした空気ですが、半袖で問題なし。
アームウォーマーもバッグにしまいました。

集合場所に行くと、鳴嶋会長も出ています。
会長は換えのビブショーツを忘れたらしく、パッドなしタイツの上にレインウェア(下)と言ういでたち。
自転車歴60年以上のレジェンドですが、どことなく初心者のようと言いながら笑います。

鳴嶋会長

淳さんのブリーフィングとサポートメンバーの紹介の後、スタート前の集合写真を撮影。
ホテルスタッフにカメラを預けましたが、若干ブレていたため私が撮影した写真です。

今日も安全第一で

集合写真

これだけのメンバーを無事故で立川まで帰すのは、スタッフの心労もさぞかし大きなことでしょう。
それ以前に、前日の悪条件の中、事故なく蓼科に到着したこともさすがです。
ベテランでもあの雨と低温の中では集中力が削がれる状況でした。

集合写真撮影後は、三々五々スタート。
ふと気づくと、鳴嶋会長の姿はもうありません。
数年前までは皆を見送り、最後尾で淳さん、木下さんとスタートしていた私。
今年もそうしたいのは山々ですが、会長が自宅まで自走するとのことだったので、そのサポートもしたく、慌ててスタートしました。

ビーナスラインの下りは路面状況もあり神経を使います。
路面のうねりがバイブレーションを呼び、自転車が不安定となる箇所もあるので慎重に下ります。

そして、エコーラインに入ると、今度は上り基調の道に。
前日寒さに震えた部分です。
エコーラインに入ってすぐに、会長たちのグループに出会います。

ここで先行して撮影。
その後も、次々やってくるグループを撮影します。
やや雲が多くなっていたものの、前日とは打って変わった爽やかな蓼科に、皆笑顔です。

帰路のエコーライン

帰路のエコーライン

帰路のエコーライン

帰路のエコーライン

いくつかのグループを見送り、私も再スタート。
あまりグズグズしていると、会長を見失ってしまうかもしれません。
もっともこの後のコースでは下りも多く、体重を活かして追いつけるとは思いましたが。

上りでの追走はきつく、ちょっと息が上がると何かが出てきそうになります(確実に朝食)。
あまり無理をし過ぎない範囲で頑張り、やがてこの人たちの背中に。

Aコースグループ

前日の飯島さんに続き、この日は都貴さんの背中を見ながらしばらく走りらせてもらいます。
快速列車で、難なく会長の場所に復帰。
ここからは鈍行の機関車となります。

走りながら会長と話をすると、どうもお尻が痛いとのこと。
パッドなしのウェアでは、自宅まで走れそうにないとのことでした。
しばらく走ると、三妙さんと伊美社長のサポートカーに出会います。
挨拶をし通過しましたが、ふと気づけば、そこに私のビブショーツ入りバッグがあるはずです。

会長に提案をし、Uターンしてサポートカーの場所まで戻ります。
会長のサイズはXS、私のサイズはXLですが、今のパンツの上から履けばどうにかなるはず。
果たして、お尻の痛みはかなり軽減されたとのことで、安心して進みます。

七里岩ラインを会長と快調(自分比)に走ります。
時折ある上り返しではプレッシャーを受けながらも、前を走るグループをいくつかパス。
長坂手前で、AKさんとM子さんに追いつきました。
「あ、買手屋さんだ! 会長も!」と声をあげてくれたAKさん。
そう、昨年は甲府からずっと一緒に立川まで戻ったのでした。

こうして4人になった一行は、長坂のコンビニをパス。
笹子峠を上る前提で、韮崎から甲府目指して走ります。
この日はなるべくバイパスを走りたくないと言うM子さんの意向もあり、旧道へ。
甲府市街も、確かにこちらの方が走りやすく、今後はこのルートがよいと感じました。

石和駅手前で、陸橋を渡り駅前へ。
トイレに立ち寄るためです。
ここで、M子さんは輪行にて笹子を越えるとのことで離脱。
再スタートは3人となりました。

甲州街道に入り、石和から勝沼を目指します。
実は、勝沼では昨年も一緒だったS木さんが合流予定。
日程の関係でフル参加はできなかったものの、帰路だけでもと輪行で勝沼まで来て待っていてくれたのでした。

勝沼にて

勝沼インター手前のコンビニで、無事合流。
到着する我々を、S木さんが撮影してくれました。

再会を喜び、会長もここで初の補給。
会長は朝食も摂らず、ここまで走っていたのでした。

再び4人になったグループは、ゆっくりと笹子への上りに入ります。
パワーを一定に保ち(メーターはありませんが)、息を上げないように意識してペースをつくります。
後ろの女性二人は言葉を交わしながら上る余裕あり。
会長は上りに入った時点で最後尾に回ります。
笹子峠への分岐前で加速して撮影。

笹子峠へ

皆元気です。
この直後、信号で笹子峠への旧道へ入ります。
ここから7kmの峠へのアプローチ。
昨年同様、会話を楽しみながらゆったりと上ります。

会長は、この上りが想定以上に遅く面食らった模様。
そうです、チーム一桁倶楽部の峠はこんなものなんです。
走りではなく、話が弾み、それでも1時間ほどで峠へ。
毎年恒例の記念撮影は、今回このメンバーでした。

笹子峠

トンネルをくぐっての下りはセミウエット。
木の葉や枝も落ちているため、慎重に下ります。
若干神経を使いましたが、無事甲州街道に復帰。
前日の補給ポイントでは、仲間が走りの様子を撮影してくれていました。

笹子からの下り

下りに入ると、速度は一変します。
私の体重で下るのですから、後ろの女性二人+会長はクランクを回さねば追いつけません。
ここから大月までは下り基調ですが、路面が悪く神経を使いました。
向かい風もあり、ソロではきつく感じたかもしれませんが、後ろにメンバーがついていると思えば脚にも力が入ります。

大月市街に入ると、いつの間にやらメンバーが増えています。
同室だったY崎さんと、神宮店スタッフのサトショーさんです。
これで、グループは6名に増えました。

猿橋でトイレ休憩。
Y崎さんとサトショーさんも休憩に入ります。
ここで、相談。
私のペースをもう少し見て、サトショーさんがそれに合わせて牽いてくれることになりました。
ありがたやです。

再出発。
猿橋からひとまず上野原を目指します。
サトショー列車は快適。
上野原の上りも、絶妙の速度コントロールで全員で乗り切ります。

上野原から藤野、相模湖へは軽くアップダウンのある道のり。
これまたソロでは辛い部分ですが、グループ最後尾で走りモチベーションを維持できます。
やがて、二つほどのグループに合流。
前後しながらメンバーは一気に増えます。

相模湖の上りでインナーに入れようとしてチェーンを落とした私。
最後尾で気づかれず、その後追走する羽目になりましたが、無事グループに復帰しました。

サトショーさんは相模湖コンビニで補給ストップ。
会長はじめ他のメンバーは先行します。

そして、最後の難所大垂水峠へ。
ここの途中で、撮影のために前に出ます。
峠よりはかなり手前ですが、メンバーの撮影をしました。

大垂水峠へ

撮影後、グループ復帰。
峠手前ではサトショーさんが猛スピードで追いつき、先行しました。

私も家老の後ろについて下りに入ります。
途中で相談し、高尾山口でトイレストップ。

会長はここを通過し、自宅に戻るとのことで、ここでランデブーも終了です。
ビブショーツは後日、素敵なプレゼント、メッセージとともに送り返してもらいました。
感謝、感謝です。

高尾山口からは再び私が先頭に。
AKさん、S木さん、Y崎さん、サトショーさんと5名のメンバーで立川を目指します。
そして、17:30前に無事なるしまフレンド着。
AKさんを迎えに戻ってきた(愛だ)小畑さんとは、日野自動車を過ぎてから出会いました。
昨年より早い到着です。

ゴール!

途中から再び自走したM子さんも到着済み。
この日ともに走ったメンバーで記念撮影です。

各々が自己の責任で(そうは言ってもスタッフのサポートあり)走る帰路は、いつも楽しみが一杯です。
特に今回のようにコンディションに雲泥の差があればなおさら。
年一回の機会ですが、こうして一緒に走ってくれる仲間に感謝です。
もちろん、これだけの企画を実行してくれるなるしまフレンドと淳さんにも感謝しています。

こうして幕を閉じたなるしま蓼科ロングラン2017。
完走証代わりのどら焼きをいただき、車に自転車を積み込み、富士宮への帰路につきました。

本当にありがとうございました!


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なるしま蓼科ロングラン2017(初日)

ここのところバタバタしており、ブログの更新も滞っております。
そのため、朝霧高原をウロウロするソロサイクリングは割愛し、特筆すべきサイクリング日記のみ記述して参ります。

さて、そんなチャンスが訪れたのは、5月13日(土)・14日(日)の週末。
この日は年に一度の大イベント、所属するなるしまフレンドの蓼科一泊ロングランです。
今年は走行不足、体重増とやや(かなり?)不安材料がありましたが、ひとまずエントリ。
コースはもちろん、最も難易度の低いCコース(甲州街道直進)です。
もとより同窓会的要素の強い(私にとって)このイベント。
走りで消耗するより、夜の懇親に力を残しておきたいのです。

ところが、日程が近づくにつれ、天気予報は悪化。
曇りから時々雨、雨時々曇り、そしてついに雨へと変化します。
それも、ほぼ一日中降るとの予報。
金曜日午後に立川入りし、店で雨具を購入します。

雨用グッズ

レインシューズカバーはゴム製のシューズにピッタリつくもの。
レインウェアと言うより雨合羽に近いビニール素材のオーバーウェア。
そして、雨滴が目に飛び込まないよう、つば付きのキャップです。

これに加え、雨天走行後に自転車をメンテするケミカル類も購入します。
皆笑顔で話をしていますが、ややテンションに陰りが見えるのは気のせいでしょうか。

ホテルにチェックインし、夕食に。
実家両親との食後、友人と二次会。
楽しい時を過ごさせてもらいます。

そして、4時過ぎ起床。
の、はずが二度寝をし、目覚めたのは5時前でした。
慌てて準備をしホテルを飛び出すと、雨がちょうど降りはじめていました。
激しい雨ではないものの雨滴は大きく、見る見るうちに路面はウエットになっていきます。
サイクルウェアで荷物を背負い、傘をさすというアンバランスないでたちでなるしまフレンドへと歩きました。

幸いにしてスタートには間に合いました。
サイクルシューズに履き替え、レインシューズカバーを装着。
レインウェアとキャップも身に着け、準備完了です。

この雨により、当初のコースはキャンセル。
すべてのメンバーがCコースとなり、さらに笹子峠もキャンセル、トンネルをくぐる指示となります。
安全第一なので、これは致し方ありません。

集団を大きくしないため、各自グループ分けの名前を呼ばれスタート。
私は小西(兄)さんのグループで出発します。

日野、豊田、八王子と市街地を走る一行。
簡易的な泥除けや跳ね防止のプレートを付けてはいるものの、水飛沫は相当なものです。
この時点では気温も低くなく、寒さを感じなかったのは幸いですが、会話もできず皆黙々と走っていきます。

八王子市街を通過、高尾から大垂水峠へと入ります。
この雨だと、むしろ上りの方が走りやすい気が。
ビニール製レインウェアの中で汗はかきますが、これでむしろ二日酔防止(水分入れ換え)になるかと前向きに考えました。

雨でブレーキの効きは鈍く、下りはより神経を使います。
大垂水峠からは前とたっぷり間隔を空けて下ります。

相模湖のコンビニで最初の休憩ストップ。
ビショビショの格好で店内に入るのは気が引けますが、ひとまずおにぎりをひとつ購入して補給します。
ここでサポート三妙さんより情報をいただき、鳴嶋会長がすぐ後ろにいるとのこと。
そんな話をしていると、会長通過。
小西(兄)さんに会長とともに走ると告げ、すぐに追います。

会長もこの雨の中、無言。
挨拶だけし前に出て、あとは二人で黙々と走ります。
藤野を過ぎて小西(兄)グループに抜かれますが、つかずにマイペースで。
上野原でパンクのN野さんをパス、猿橋までノンストップで走り、小西(兄)グループから少しだけ遅れて到着しました。

猿橋でサポートカーからの補給を受けます。
いつも感謝のアズマ産業伊美社長、三妙さんに加え、今年もブリヂストンアンカーのサポートカー。
初日のドライバーは昨年もサポートいただいた清水都貴さんです。
もう一名飯島誠さんは初日自走サポート、この雨の中頭が下がります。

トイレを済ませ、会長と先行して出発します。
そして、相変わらずの黙々の走り。
私のペースが遅いのか速いのかはわかりませんが、会長の前を牽けるのは幸せです。

大月市街を抜けると、笹子までは上り基調。
再び小西(兄)グループに抜かれますが、その他のグループとは出会わずマイペース維持です。
往路でもこれだけ会長と長く走れたのは初めてのことでしょう。
こんな状況下ですが、いつもより距離が短く感じたのはそのせいもあったかもしれません。

やがて、笹子トンネル手前の補給ポイントへ。
おにぎりの補給を受けます。
先行した小西(兄)グループに加え、小西(弟)グループも到着。
Aコース(当初)グループは笹子休憩せずに先行した模様でした。

会長は道路脇に立ち、後続グループを待ちます。
しかし、後続は姿を見せず。
補給後じっとしているとどんどん体温が下がり、寒さを感じます。
そこで、会長と数名で先行スタートすることに。

私を先頭に家老、会長、もう一名の4人でトンネルをくぐります。
笹子トンネルを抜けると、長めの下り。
ここでは体重のある私が加速します(してしまいます)。
雨の中慎重に下ったつもりですが、会長はこの下りにつけず、マイペース走に切り替え。
勝沼から石和は三名での走行となります。

石和を過ぎ、甲府市街に入ると、前方に数名のグループ。
小畑さん、飯島さんを含むAコース(当初)のメンバーです。
渋滞の中やがて追いつき、後ろにつかせてもらいます。

車の多い甲府市街ですが、信号からスタートすると、速度はさすがに快速メンバー。
この列車に乗らせてもらえるのは大いに助かります。
ふと気づくと後ろに誰もおらず。
結局Aコースグループ+私と言うアンバランスなメンバーで甲府市街を抜けました。

やがて、釜無川沿いに。
しばらく走った信号で、小畑さん、飯島さんと私だけが取り残されます。
信号が青になり、二人は前を追います。
私はここで無理をすると、終盤の脚に影響が出そう(脚が攣る)。
追走を諦め、ここからソロとなります。

ソロになると、雨と寒さが急に気になりはじめます。
しかし、幸いにして追い風気味。
走り自体は何とかペースを維持(自分比)できました。

長く感じる釜無川沿い。
穴山橋まで行けば、インターマックスの設営下さる補給ポイントです。
毎年楽しみなそこを目指し、淡々とペダルを踏みました。

ようやく穴山橋に到着。
Aコースグループに次いでの到着です。
木下さんをはじめ皆様に挨拶をし、補給を受けます。

雨のインターマックス補給所

楽しみにしていたお稲荷さん、漬物に加え、この日は味噌汁も。
冷えた身体に暖かい味噌汁はありがたく、二杯いただきました。

やがて、会長も到着。
寒さもありかなり疲れている様子、ここでサポートカー乗車も勧められていました。
この後、小西(弟)グループも到着します。

私はここで小西(兄)グループの到着を待ち復帰を考えるものの、ストップしていると寒さが身に沁みます。
身体の震えもあり堪らず、Aコースグループ出発直後に穴山橋を出てソロランとしました。
上り基調ではあるものの、傾斜は緩く平坦部もある道のりをまたもや淡々と走ります。

次なる休憩ポイントは道の駅蔦木宿。
その手前で前走の一名を見つけ、パスします。
道の駅に入り、トイレのみ済ませます。
先ほどの一名はここを通過した模様、姿は見えません。

出発しようとすると、ちょうど小西(弟)グループが入ってきます。
一瞬、このグループにつこうかとも思いましたが、この雨ではマイペースの方が楽かと考え先行します。

富士見への上り序盤で先ほどの一名を再びパス。
後ろにつくかと思いましたが、相当疲れているらしく、やがてつづら折れでも姿が見えなくなりました。

富士見峠へと上っていると、サポートカーが横に並び、会長が声をかけてくれます。
後ろの一名はやはり相当消耗している模様、今後が心配です。
会長がサポートカーに乗ったことで安堵し、少し脚に力も戻ってきました(この時は)。

富士見で右折、エコーラインへと走ります。
ここの序盤の上りが、実にきつく感じました。
例年仲間と走ると、加速して写真を撮る余裕すらある場所。
ところがこの日は、インナーギアすら重く重く感じます。
直前で一旦止んだかに思われた雨は霧となり、そして再び降りはじめます。
それもテンションダウンの要因となります。

ビーナスライン手前に差し掛かると、今度は平坦~下り基調の道に。
途端に、寒さが身に染みてきます。
この雨の中、ソロで標高1,000mの高原を走る自分。
もはや、何のために走っているのかさえよくわかりません。
先ほどの一名を待ってサポートしようなどと言う余裕も全くなく、ただただ自分のゴールのためにのみ走っています。

ようやくビーナスラインに到達。
斜度のきつい上りですが、先ほども書いた通り、下りよりましです。
遠慮なくギアをインナーローに入れ、残っている気力を引っ張り出します。

道端のジェラート屋は二件。
最初の一件に仲間の姿はありません。
それも当然と、さらにきつくなる上りをジワジワ、淡々とクリアしていきます。
登坂車線が終わり、ソーセージ屋(二件目のジェラート屋)にも人の姿なく。
もちろん、自分も立ち寄ろうと思えずにパスします。

すると、ここで小畑さんと出会います。
道端のポリス人形を撮影しに戻ってきた模様。
流石雨でも走る実業団メンバー、余裕が違います。

二言三言交わして先行。
滝の湯への最後の上りをクリアします。

滝の湯到着!

ようやく、ようやく滝の湯到着です。
思い起こせば小西(兄)グループの立川~相模湖、会長と二人道中の相模湖~笹子、Aコースグループとの石和~甲府、ソロランの穴山~ゴールまでと、それぞれに感慨深いものがある道中ではありました。
後ろから迫っているであろう小西(弟)グループに先着できたことで安堵するローディー本能の欠片に自分でも驚きながらホテル入り口へと向かいます。

ホテルで受け取ったウエスで自転車の水分と汚れを落とし、自転車を格納。
雨のためメーターを装着せず、この時点で走行距離・時間や平均速度もわかりません。
ただぐったりと消耗し片付けをしていると、Y崎さんが声をかけてくれます。
彼は雨を避け、輪行で到着していました(これが正解)。
同室とのことで、一緒に部屋に向かいます。

この時点でサポートカーに預けたバッグは到着していませんでしたが、寒さもあり、下着の到着を待たずに温泉へ。
ここでウェアと洗い、乾かしておいたことが後に功を奏しますが、この時点ではただ惰性で行った作業です(翌日用の換えのウェアは別に持参)。

やがて、次々とグループが到着。
宿の部屋は活気に満ちていきました。

19:00過ぎより夕食。
温泉にも入り、この時点では体力もかなり戻ってきていました。

同室の三名とともにテーブルにつきます。
先ほどまであれほど寒さに参っていたのに、生ビール飲み放題を頼み、つまみもたくさん取ってきます。

滝の湯バイキングにて

乾杯!

楽しい時はあっという間。
生ビールを5杯半飲み、たらふく食べてお次は部屋飲み。
と、思いましたが、訪れた会場で眠気に負け、ほぼ最初から睡眠モード。
時折むくっと起きて写真を撮り、また横になると言う不思議なオブジェと化してこの日は幕を閉じました。

二日目に続く


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