去る5月28日(土)、29日(日)の二日間、あさぎりもテナント出店する伊東市の道の駅伊東マリンタウンにて、おもしろ自転車の体験イベントが開催されました。
これは、伊豆市にある自転車の国サイクルスポーツセンターの協力により実現したイベント。
サイクルスポーツセンターに併設される伊豆ベロドローム(屋内型板張り250mトラック)では、2020年東京オリンピックのトラック競技が開催されることが決定しており、他にマウンテンバイク競技に関してもサイクルスポーツセンター内での開催が決まっています。
そんな旬なサイクルスポーツセンターですが、自転車競技に関わる人のみならず、自転車に興味をもつ全ての方々(自転車以外にも各種遊具やキャンプ場等あり)に親しみが持てる施設となっています。
今回お借りしたおもしろ自転車もそんなアトラクションのひとつとなっているものです。
サイクルスポーツセンターからは職員も二名お越しくださり、PRも兼ねてのお手伝いをいただきました。
感謝です。
さて、そんなイベントですが、土曜日は仕事を兼ねて様子を見に出向き、日曜日に家族とともに再び訪れました。
おもしろ自転車は子供のみならず、大人も、そして親子でも楽しめるものが一杯。
両日とも、大盛況のイベントとなりました。
ここでは、そんなおもしろ自転車たちをご紹介したいと思います。
まずは、比較的オーソドックスな三輪自転車。
安定感があり、二人で乗っても安心です。
漕ぐのは娘、ハンドルとブレーキは妻が担当して乗っていました。
これは、ジョイフルと言うものらしく、私も一番のお気に入りとなった車種。
少し勢いをつけてから乗車し、後輪の動きに合わせて両手を引き付けることにより進みます。
最初はコツを掴めなかったのですが、腕の引きにより進むことがわかってからは、そこそこスピードもでて面白味が増しました。
腕で乗る感覚が新鮮です。
これは二人乗りで、真横に動く自転車。
ペダリングは二人で、ハンドルとブレーキは一名が担当します。
意外にスムーズに進むのですがハンドルの切れ角が小さく、回転半径が大きいので注意が必要です。
こちらも二人乗りですが、操作感はオーソドックスなもの。
ハンドリングは力の強い方に依存する感じですね。
写真ではわかりにくいですが、パンダの顔がついたこちらも人気でした。
前後に三人が乗れるのですが、ペダリング、ハンドリングとも最後尾の一名が担当。
前二人は乗車しているのみです。
娘は結局ペダルに足が届かず、息子が入れ替わって漕いでいました。
こちらも人気の一台。
脚を開いたり閉じたりすることにより進みます。
これも最初はコツがわからず苦戦。
子供たちは器用に乗るようになりましたが、私は苦手なままでした。
ソロで子供たちに一番人気だったのはこちら。
板の上で身体を上下させることにより推進力を得ます。
体重が軽すぎても重すぎても難しい様子。
息子の体重ではピッタリのようでした。
他の自転車とはちょっと離れた場所で楽しめたのがこちら。
小さな小さな自転車です。
これが、実に難しい。
ペダルに踵を乗せ、股を開いて乗れば上手く走れるようですが、私も妻も断念。
家族の中では、娘が一番筋がよいようでしたが、身体が柔らかいお陰でしょうか。
以上、全てをご紹介できたわけではないので、ぜひサイクルスポーツセンターでお楽しみください。
また、伊東マリンタウンでもこのイベントを定期的に開催したいとの声があがっており、また実施されることと思います。
その時には、事前に情報をお出ししますね!
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