先日、子供たちの休みを利用して久しぶりの家族旅行に出かけました。
行き先は夢の国、東京ディズニーランドです。
初日夕方からでかけ、無事前泊した一行。
二日目の朝からは、いよいよ本番の遊園地です。
前回も書きましたが、今回持参したカメラは二台。
ひとつはコンパクトデジカメ、Canon PowerShot G7X。
もうひとつはデジタル一眼レフ、Canon EOS 7D Mark Ⅱに単焦点レンズEF35mm F2 IS USMをセットしたものです。
その双方で撮影した写真を入れ込んでUPしていますので、どの写真がどちらのカメラで撮影したものか、ご判断ください。
もっとも、今回は2枚以外はすべてデジタル一眼レフでの撮影ですが。
撮影は全てJPEGにて行い、Adobe Photoshop Elementsにて各種調整しています。
朝、起きて外を見ると、どんよりとした曇り空。
予報では雨の心配はなくなり、この後晴れてくるとのことです。
ホテル前の駐車場はディズニーランド入口から遠いこともあり、車は全く入っていません。
世間的には平日のこの日、園内は空いているかもとの期待をしてしまいました(後にぬか喜びだったと判明しますが)。
さて、ここでディズニーランドに行くのか、ディズニーシーに行くのか悩みます。
家族内でシーに行ったことがあるのは、妻のみ。
その妻も、夕方から飲み会的に行っただけで、実質的にははじめて。
しかし、ホテルから歩いて行けるのはランド。
勝手もわかっているランドに決めて、ホテルを出発します。
ホテルエントランス付近では、こんなスポットで撮影をします。
外に出てみると、思ったより気温が低く、空気も冷たく感じます。
ホテルからディズニーランドのゲートまでは徒歩15分~20分程だったでしょうか。
皆ちょっと縮こまりながらも、ゲート前に到着しました。
ここで、第一の誤算。
前日は両遊園地とも8:00からの開園でしたが、この日のディズニーランドは9:00からの開園。
毎日更新されるトップページの開園時間を朝チェックしなかったのが過ちでした。
もっとも、おかげで開園前に到着。
ゲートが開くと同時に入園できました。
第二の誤算は、学生の数。
キャンパス向けの優待チケットを販売している時期らしく(当日知った)、大学生らしき年齢層が多く来場しています。
また、修学旅行もしくは遠足と思われる制服姿の高校生もたくさん。
乗用車向けの駐車場は空いている状態ですが、バスの駐車場には多くのバスが並んでいます。
そこで、まずは乗っておきたいスペースマウンテンを目指して歩きます。
と、その途中にあるスターツアーズが待ちなしで乗れる模様。
まずはこれと、家族で入ります。
スターツアーズを楽しんだ一行。
次は、本命のスペースマウンテンに向かいます。
しかし、ここでまたもや誤算。
設備調整で運行がされておらず、ファストパスに長蛇の列ができています。
娘はスターツアーズで乗り物酔いしたのか、ちょっと休みたいとのことで、私が代表で並びます。
その間、妻は子供たちを撮影してくれていました。
ここで、またもや痛恨のミス(いくつ目だ?)。
ようやくファストパスの発行機にたどり着くと、人数分の入場券が必要とのこと。
仕組みをよく理解していない私は、ファストパスのゲットに失敗します。
仕方なく園内を彷徨う一行。
すると、キャストがパレードの案内をしています。
娘の好きなアナと雪の女王のパレードがまもなくはじまるとのこと。
今なら最前列に座れるとのことで、ひとまず腰をおろしました。
とは言え、レジャーシートも持参していない我が家。
地面が冷たいのですが、腰を浮かせることはできません。
じっと待ちます。
パレード開始までの15分程は、思ったよりも長く感じました。
当然のことながら、パレードは順次園内を巡るので、いつここにやってくるかはわかりません。
じっと待っていると、きました!
鳩。
ハト。
パレードではありませんでした。
そうこうしているうちに、キャストがパレードでのゲスト参加説明をはじめます。
座ったままですが、手を動かし参加できるようです。
我が家は全員リズム感に乏しく、どうも上手くいきません。
自照気味に笑いがおきます。
やがてやってきたパレード。
待ちに待ったアナと雪の女王のパレードです。
正確には「フローズンファンタジーパレード」と言うらしいのですが、これが実に素晴らしい!
ここまでの数々の誤算を帳消しにしてくれる時間でした。
私たちが座っていたところは、パレード終盤にハンスたちが踊る場所。
だから人が少なかったのでしょうか。
周囲からは「ハンスだよぉ」の声もあったようです。
しかし、ただ一人映画を見ていない私にとっては、目の前で演技してくれるだけで嬉しい光景。
夢中で撮影してしまいました。
ちなみに、雪のように写っているのは、泡。
小さな小さなシャボン玉のようなものが器具から放出されています。
手や顔についても冷たくないのがありがたいです。
それにしても、ディズニーのパレードは本当に見事ですね。
やはり、乗り物に乗りまくるだけが楽しみではないのがここです。
そうは言っても、どうも「乗ってなんぼ」と思ってしまう私たち夫婦。
ともあれ、笑顔が戻って大満足のパレードでした。
二日目後編へと続く
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