朝の相模灘

朝の相模灘

久しぶりにサイクリング以外の日記です。
とは言え、この光景を撮影したのはほぼ二か月前の1月18日。

この日、朝から道の駅伊東マリンタウンでの仕事で、伊東市に向かった私。
亀石峠を下って宇佐美の海沿いに出ると、低く垂れた雲の下からオレンジ色の光が海面を照らしていました。
ちょうど手石島と船のシルエットが重なり、まるで影絵のよう。
思わずシャッターを切りました。

撮影はPanasonic LUMIX DMC-GM1S+LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm / F4.0-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.。
非常にコンパクトでありながら、換算350mmまでの望遠が使えるので、こんな時に脇にあると便利な一台です。

この時から季節は移り、もう今は同じ時間すっかり明るいことでしょう。
冬には冬の光景を楽しんできましたが、これからの春もレンズを向けることのできる光景を探していきたいと思います。

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ハローキティが遊びに来たよ

昨日、9月18日(日)は、あさぎりもテナント出店する道の駅伊東マリンタウンでのイベント「ハローキティの握手&撮影会」が催されました。
これは、道の駅伊東マリンタウンの開業15周年企画の一環で、伊豆のクーポンブック「ハロートラベル」の配布とあわせたイベントです。

我が家の娘はかねてよりキティちゃんのファン。
様々なグッズや大きなぬいぐるみも家に鎮座しています。
そんなこともあり、この日三回開催される握手&撮影会に参加してきました。

当初、私は仲間のイベントを応援しつつ、Sさんとともに三島~箱根~湯河原と自転車で走り、伊東へと向かって家族と合流する予定でした。
しかし、前夜の天気予報をどう見ても雨に降られる模様。
最悪、終始雨と言うケースも予想され(実際にはそうではなかったのですが)、残念ながらサイクリングは中止としました。

そんなわけで家族とともに昼前に自宅を出発、13:00~の回に間に合うように向かいます。
伊東マリンタウン着は12:30前、そのまま会場である2Fテラス(雨天予報のため)へと急ぎました。

会場ではスタッフが準備中。
まだ並んでいる方はおらず、私たちは先頭に並んでその時を待ちます。
この日、用意したカメラは二台。
ひとつはCanon EOS 7D MarkⅡEF24mm F1.4L Ⅱ USM、もう一台はPanasonic LUMIX DMC-GM1S+LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.です。
初回は妻と二人で撮影、私が7DⅡ、妻にはGM1Sを託します。

そして、キティちゃん登場。
まずは、娘とのツーショットを撮らせてもらいます。
下の二枚は、その時の写真。
さて、どちらがどのカメラでの撮影か、お判りでしょうか?
ちなみに、どちらの写真も画質調整、トリミング、リサイズをしています。

まずは一人で

まずは一人で

続いて、息子にも入ってもらい、二人とキティちゃんで撮影します。
息子は年頃になっているらしく、渋々。
無理やり笑顔をつくらせた写真です。
こちらも、二枚掲載。
それぞれ、別のカメラで撮ったものです。

今度は二人で

今度は二人で

撮影を無事終えて、ふと気づきます。
せっかく娘がハローキティのソックスを履いているのに、それが写っていません。
そこで、再度列の最後尾に並び、今度は縦位置でツーショットを撮影させてもらいます。

縦位置でツーショット

これにて、会場を後にし、あさぎり店舗でしばし仕事をします(目的は果たせなかったのですが)。
この作業に思いのほか時間を要し、気づけば次回の開始時刻になっています。
再度娘と二人で2Fテラスへと向かい、三度目の撮影。
横位置でソックスも入れての撮影です。

横位置でツーショット

娘もこれで大満足な様子。
はじめて会った本物のキティちゃんを堪能することができました。

役割を果たした私も安堵。
この後、家族でマリンタウンのシーサイドスパへ。
入浴後、休憩室でまったり。
そして、同施設のじゃんまりんでラーメンを食べ、デザートはソフトクリーム。

全員大満足で伊東マリンタウンを後にしました。

ラーメン餃子セット

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富士山と桜

東京より遅れて咲いた静岡の桜も、終わりを迎えつつあります。
木によってはまだ満開を維持していますが、多くは葉が目立つ状態に。

今年はどうも、咲き揃わずにまちまちだった印象は受けますが、それでもあちこちの山にポツリポツリと白く陽を受ける桜の木は風情たっぷりでした。

先日の日曜日(4月10日)、早朝から出かけ、そんな桜と富士山を何箇所か撮影してきました。
上の写真は順に、駒止の桜(富士宮市)、河口湖畔の桜(山梨県富士河口湖町)、富士西公園の桜(富士市)です。
予報ほど晴れず、気温も思ったほど上がりませんでしたが、それでも何とか富士山と桜の光景を撮影できました。

駒止の桜と富士山

河口湖畔の桜と富士山

富士西公園の桜と富士山

ここ数年訪れていた龍厳淵の桜と富士山は今年撮れず。
どうもタイミングが合いませんでした。

下の写真は、富士宮市山宮付近で撮影したもの。
桜ではありませんが、春と富士山、こんな色合いもよいですね。

これから静岡は新茶葉をはじめとして新緑の季節。
スカッと晴れた青空とともに、白い雪が残る富士山と緑を撮りたいものです。

富士宮の梅桃と富士山

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夢の国紀行(東京ディズニーランド)二日目後編

先日、子供たちの休みを利用して久しぶりの家族旅行に出かけました。
行き先は夢の国、東京ディズニーランドです。

初日夕方からでかけ、無事前泊した一行。
二日目の朝からの様子は、前編にてお届けしました。

これまでも書いている通り、今回持参したカメラは二台。
ひとつはコンパクトデジカメ、Canon PowerShot G7X
もうひとつはデジタル一眼レフ、Canon EOS 7D Mark Ⅱに単焦点レンズEF35mm F2 IS USMをセットしたものです。
その双方で撮影した写真を入れ込んでUPしていますので、どの写真がどちらのカメラで撮影したものか、ご判断ください。
今回も一枚以外はすべてデジタル一眼レフ撮影ですが。

撮影はJPEGにて行い、Adobe Photoshop Elementsにて各種調整しています。

パレードを楽しんだ一行は、人気アトラクションのひとつ、ビッグサンダーマウンテンに向かいます。
昭和育ちのため、どうしても遊園地=アトラクションの価値観が抜けない夫婦。
子供たちも喜ぶだろうと、あえて突撃です。
ファストパス? もちろん持ってません。

ビッグサンダーマウンテン

列に記載された待ち時間は、100分。
ま、軽く2時間待ちですね。
街中の飲食店ならもちろん諦める時間ですが、不思議と並んでしまいましたs。
ディズニーの魔法でしょうか?

スズメは本物

ようやく屋内へ

外を見る

列から見たコースター

子供たちもよく頑張りました。
不平も言わず、じっと列に並びます。
私は時折見えるアトラクションのコースターを撮影。
EOS 7D Mark Ⅱをはじめて連写で使ってみます。

そして、ようやく乗車。
待った時間の1/30位で絶叫(妻と息子)の時間は終わりました。

お次は、ファストパスを取り損ねたスペースマウンテン。
まったく懲りない親子です。

表示された待ち時間は60分。
ポップコーンもゲットしたし、気分を変えて並び直しです。

またもや列に

次第に高まる緊張感

いよいよ乗車目前

先ほどよりはストレスなくたどり着いたスペースマウンテン。
ここにきてもうわかってはいましたが、息子は絶叫マシーンが苦手なようです。
妻の遺伝子でしょうか。
私と娘は、割とへっちゃらです。

暗い中、縦横無尽に走るコースター。
隣で叫び続ける息子の声が突然止みます。
気絶したのかと気がかりで、私はそればかり気になります。

ともあれ、無事に降車した一行。
娘はコースターは大丈夫なのですが、三半規管がまだ弱いのか、若干の目眩があるようです。
そこで、外をうろついて休める場所を探します。

すると、またもやパレード待ちの場所に行きあたります。
例によって、まだ前で座って見られる模様。
そこで、休みを兼ねて見ることにしました。

私は家族と離れ、立って撮影できる場所に。
再びパレードを楽しみます。

ハピネス・イズ・ヒア

ハピネス・イズ・ヒア

ハピネス・イズ・ヒア

ハピネス・イズ・ヒア

ハピネス・イズ・ヒア

ハピネス・イズ・ヒア

ハピネス・イズ・ヒア

ハピネス・イズ・ヒア

ハピネス・イズ・ヒア

ハピネス・イズ・ヒア

ハピネス・イズ・ヒア

ハピネス・イズ・ヒア

ハピネス・イズ・ヒア

パレードの後について、家族のもとへと戻ります。
パレードで休んだと思いきや、子供たちはかえって?疲れた模様。
考えて見れば、ここまで昼食も摂っていません。

ベンチで休みながらチュロスをもぐもぐ。
相談の結果、ここで帰ることにしました。

チュロスを食べる

どっぷりと疲れた一行。
これには、戦略ミスと言う要因が多分にあります。
園内の混雑は週末に比べそれほどでもなかったのでしょう。
しかし、若い学生が多く、アトラクションの競争率は高い状態でした。
そんな中で同じ狙いで動いてしまったのは失敗でした。

9:00に入園し、15:00に退園。
この正味6時間でアトラクション3つ、パレード2つを楽しめたのはよかったのかそうでなかったのか。
息子の背中に、哀愁が漂っていたことは事実でした。

さようならディズニー

帰路の交通は山手トンネルのお陰で実にスムーズ。
17:00過ぎには富士宮着。
お腹の空いた一行は、丸亀製麺で夕食を摂り、自宅へと戻りました。


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夢の国紀行(東京ディズニーランド)二日目前編

先日、子供たちの休みを利用して久しぶりの家族旅行に出かけました。
行き先は夢の国、東京ディズニーランドです。

初日夕方からでかけ、無事前泊した一行。
二日目の朝からは、いよいよ本番の遊園地です。

前回も書きましたが、今回持参したカメラは二台。
ひとつはコンパクトデジカメ、Canon PowerShot G7X
もうひとつはデジタル一眼レフ、Canon EOS 7D Mark Ⅱに単焦点レンズEF35mm F2 IS USMをセットしたものです。
その双方で撮影した写真を入れ込んでUPしていますので、どの写真がどちらのカメラで撮影したものか、ご判断ください。
もっとも、今回は2枚以外はすべてデジタル一眼レフでの撮影ですが。

撮影は全てJPEGにて行い、Adobe Photoshop Elementsにて各種調整しています。

ホテルからの光景

朝、起きて外を見ると、どんよりとした曇り空。
予報では雨の心配はなくなり、この後晴れてくるとのことです。
ホテル前の駐車場はディズニーランド入口から遠いこともあり、車は全く入っていません。
世間的には平日のこの日、園内は空いているかもとの期待をしてしまいました(後にぬか喜びだったと判明しますが)。

さて、ここでディズニーランドに行くのか、ディズニーシーに行くのか悩みます。
家族内でシーに行ったことがあるのは、妻のみ。
その妻も、夕方から飲み会的に行っただけで、実質的にははじめて。

しかし、ホテルから歩いて行けるのはランド。
勝手もわかっているランドに決めて、ホテルを出発します。

ホテルエントランス付近では、こんなスポットで撮影をします。

記念撮影

外に出てみると、思ったより気温が低く、空気も冷たく感じます。
ホテルからディズニーランドのゲートまでは徒歩15分~20分程だったでしょうか。
皆ちょっと縮こまりながらも、ゲート前に到着しました。

ディズニーランドへ

ここで、第一の誤算。
前日は両遊園地とも8:00からの開園でしたが、この日のディズニーランドは9:00からの開園。
毎日更新されるトップページの開園時間を朝チェックしなかったのが過ちでした。
もっとも、おかげで開園前に到着。
ゲートが開くと同時に入園できました。

ディズニーランドに入園

第二の誤算は、学生の数。
キャンパス向けの優待チケットを販売している時期らしく(当日知った)、大学生らしき年齢層が多く来場しています。
また、修学旅行もしくは遠足と思われる制服姿の高校生もたくさん。
乗用車向けの駐車場は空いている状態ですが、バスの駐車場には多くのバスが並んでいます。

そこで、まずは乗っておきたいスペースマウンテンを目指して歩きます。
と、その途中にあるスターツアーズが待ちなしで乗れる模様。
まずはこれと、家族で入ります。

スターツアーズにて

スターツアーズにて

スターツアーズを楽しんだ一行。
次は、本命のスペースマウンテンに向かいます。
しかし、ここでまたもや誤算。
設備調整で運行がされておらず、ファストパスに長蛇の列ができています。

娘はスターツアーズで乗り物酔いしたのか、ちょっと休みたいとのことで、私が代表で並びます。

ファストパスの列

その間、妻は子供たちを撮影してくれていました。

スヴェンのソリと

ここで、またもや痛恨のミス(いくつ目だ?)。
ようやくファストパスの発行機にたどり着くと、人数分の入場券が必要とのこと。
仕組みをよく理解していない私は、ファストパスのゲットに失敗します。

仕方なく園内を彷徨う一行。
すると、キャストがパレードの案内をしています。
娘の好きなアナと雪の女王のパレードがまもなくはじまるとのこと。
今なら最前列に座れるとのことで、ひとまず腰をおろしました。

とは言え、レジャーシートも持参していない我が家。
地面が冷たいのですが、腰を浮かせることはできません。
じっと待ちます。

パレードを待つ

パレード開始までの15分程は、思ったよりも長く感じました。
当然のことながら、パレードは順次園内を巡るので、いつここにやってくるかはわかりません。
じっと待っていると、きました!

パレード

鳩。

ハト。

パレードではありませんでした。

そうこうしているうちに、キャストがパレードでのゲスト参加説明をはじめます。
座ったままですが、手を動かし参加できるようです。
我が家は全員リズム感に乏しく、どうも上手くいきません。
自照気味に笑いがおきます。

パレードを待つ

やがてやってきたパレード。
待ちに待ったアナと雪の女王のパレードです。
正確には「フローズンファンタジーパレード」と言うらしいのですが、これが実に素晴らしい!
ここまでの数々の誤算を帳消しにしてくれる時間でした。

フローズンファンタジーパレード

フローズンファンタジーパレード

アナとクリストフとスヴェン

フローズンファンタジーパレード

トロール

フローズンファンタジーパレード

フローズンファンタジーパレード

オラフ

フローズンファンタジーパレード

フローズンファンタジーパレード

エルサ

エルサ

ハンスの乗り物

ハンスたち

ハンスたち

ハンスたち

私たちが座っていたところは、パレード終盤にハンスたちが踊る場所。
だから人が少なかったのでしょうか。
周囲からは「ハンスだよぉ」の声もあったようです。

しかし、ただ一人映画を見ていない私にとっては、目の前で演技してくれるだけで嬉しい光景。
夢中で撮影してしまいました。

ちなみに、雪のように写っているのは、泡。
小さな小さなシャボン玉のようなものが器具から放出されています。
手や顔についても冷たくないのがありがたいです。

それにしても、ディズニーのパレードは本当に見事ですね。
やはり、乗り物に乗りまくるだけが楽しみではないのがここです。
そうは言っても、どうも「乗ってなんぼ」と思ってしまう私たち夫婦。

ともあれ、笑顔が戻って大満足のパレードでした。

二日目後編へと続く

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夢の国紀行(東京ディズニーランド)初日編

先日、子供たちの休みを利用して久しぶりの家族旅行に出かけました。
行き先は夢の国、東京ディズニーランドです。

旅行とは言え、実質的にはディズニーランドで遊ぶための前泊。
舞浜のホテルに素泊まりし、翌日朝から入園するために夕方富士宮を出発します。

今回持参したカメラは二台。
ひとつはコンパクトデジカメ、Canon PowerShot G7X
もうひとつはデジタル一眼レフ、Canon EOS 7D Mark Ⅱに単焦点レンズEF35mm F2 IS USMをセットしたものです。
その双方で撮影した写真を入れ込んでUPしていますので、どの写真がどちらのカメラで撮影したものか、ご判断ください。
撮影は全てJPEGにて行い、Adobe Photoshop Elementsにて各種調整していますので、意外に分かりにくいかと思います。

自宅からは比較的スムーズに舞浜に到着します。
今回泊まるホテルはここ。
比較的リーズナブルで、以前にも一度泊ったことがあるホテルです。

東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾート

東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾート

東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾート

大人二人、子供二人の4ベッドだと、さすがに部屋はベッドで一杯です。
ほとんど寝るだけなので問題はありませんが。

素泊まりなので、夕食は外に食べに出ることに。
せっかくなので、イクスピアリまで出かけることにします。

ホテルからイクスピアリまでは、ディズニーリゾートクルーザー(バス)ディズニーリゾートライン(モノレール)を乗り継いで行きます。
ホテルエントランスで待っていると、すぐにバスがやってきます。

乗り込むと、ここはディズニーの世界です。

ディズニーリゾートクルーザー

ディズニーリゾートクルーザー

バスはすぐにディズニーリゾートラインのベイサイドステーションに到着。
ここから改札へと行き、やってきたモノレールに乗ります。

ディズニーリゾートラインエスカレーター

ディズニーリゾートラインホーム

ディズニーリゾートライン

娘はこの車内が一番気に入った模様。
大好きなアナと雪の女王の車両に乗ったこともあるかもしれません。
ソワソワと落ち着かない様子でしたが、エルサとアナとの記念撮影をして満足しました。

ディズニーリゾートライン車内

エルサと

アナと

二駅でリゾートゲートウェイステーションに到着。
モノレールを降りてイクスピアリのレストラン街へ。
平日夜でしたが、混雑している飲食店。
イタリアンのお店に決め、並んで入店を待ちました。

イクスピアリ

イクスピアリにて

程なくして入店。
席に着くと、息子はもう周りの様子が気になって仕方ない模様。
実にわかりやすく口を開けてキョロキョロしています。

イクスピアリにて

イクスピアリにて

やがて、料理が運ばれてきます。
私たちはビールとアンティパストのセットから。
ライスコロッケやパスタ、ピッツァも楽しみました。

アンティパスト

ライスコロッケ

トマトとエビのピッツァ

パスタ

イクスピアリにて

イクスピアリにて

イクスピアリにて

食事も無事終わり、ホテルに戻ることに。
コンビニで翌朝の朝食と夜食、アルコールを買い、ディズニーリゾートラインの駅へ。
歩いて帰るにはいささか寒かったので、帰路も同じルートで乗車します。

駅には、大きなダッフィーが。
子供たちは記念撮影です。

ダッフィーと

ディズニーリゾートライン、ディズニーリゾートクルーザーと乗り継ぎ、ホテルに到着。
ホテル内に入ろうとすると、ちょうどディズニーランドの花火がはじまりました。
他の家族とともにその様子をしばし観賞します。

ディズニーランドの花火

ホテルに入ると、先ほどは急いで見られなかった各種ディスプレイが目につきます。
あまりゆっくりもしていられませんが、それも楽しみながら部屋へと向かいます。

東京ベイ舞浜ホテルク

部屋に戻り、入浴。
その後、興奮からかなかなか寝つけない様子の二人でしたが、ようやく眠りにつき、この日の行程は終了しました。

おやすみ

後になって、この初日が一番楽しかったと言われようとは。
翌日朝の出来事は、次回以降にまたお届けします。

二日目前編へと続く

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夜明けの「ちきゅう」

清水港で光る「ちきゅう」

ライザー掘削技術を用い海底を7,000m以上掘り進むことができる、地球深部探査船「ちきゅう」。
しばらくその姿が見えなかったのですが、1月に入ってから清水港周辺で見る機会が多くなっています。

以前出勤時に、蒲原付近から闇の中に煌々と輝くその姿を見たのですが、残念ながら望遠系のレンズを持っておらず撮影は断念。

そして今朝(1月27日)、同じように国道1号蒲原付近を走っていると、その姿が目に飛び込んできます。
しかし、今日も手元にあるのはCanon EOS 7D MarkⅡに標準レンズのEF50mmF1.8 STMをつけたもの。
まったくもって学習しないついでカメラマンです。

今日も断念かと思いながら、興津付近へ。
すると、先日とちきゅうの場所は異なり、ごく近海に浮かんでいる状態でした。
これなら、換算80mm(APS-Cセンサーのため)でもなんとかなりそうです。

闇に輝くその姿をと、車から出てカメラを構えます。
が、やはり手ブレとの闘い。
結局、路傍のガードレール支柱にカメラを据え、ミラーアップして慎重にシャッターを切ります。

なんとか撮れましたが、やはり7D MarkⅡのISO3200は光量不足の中では厳しいか。
それでも、縮小して見れば雰囲気はなんとか伝わりますでしょうか。

まだ日の出が遅く、真っ暗な中での出勤。
朝の富士山の姿は捉える事ができませんが、暗いのも悪いことばかりではないなと思いなおし車に戻りました。

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海辺のどんど焼

宇佐美海岸でのどんど焼き準備

毎年10日前後に各地で行われるどんど焼。
地域によって呼び名は異なるようで、もちろんその習慣が残っている地域とそうでない地域もあるでしょう。
私たち家族も、10日に朝霧高原のあさぎりフードパークで行われたどんど焼イベントに参加してきました。

私は富士宮に越してきて初めて体験したどんど焼。
所変われば…で、仕事で度々訪れる伊東市の宇佐美地区では、毎年ビーチの砂浜にどんど焼きの準備がされています。
その様子は趣深く、いつか写真に撮りたいと思っていましたが、先日ようやく収めることができました。

こうなると、今度はここでのどんど焼き光景を見てみたくなります。
潮が満ちると砂浜はほぼ波に隠れる宇佐美の浜。
海の様子を見ながらの開催となるのでしょうね。
次なる目標ができました。

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年の瀬の夕暮れ

陽が落ちていく

だるま夕陽に

そして海に

今年も残すところあと3日。
毎年のことながら、クリスマスが過ぎると年末まであっと言う間ですね。
私はと言うと、昨日も仕事で清水、沼津、富士宮とバタバタ。
そんな中、夕暮れの千本浜に立ち寄る機会がありました。

ちょうど夕陽が沈もうとする駿河湾。
風はなく、穏やかな海辺です。
そのせいもあってか、海沿いで夕陽を眺める人たちの数もいつもより多目。
ここには、年の瀬の慌ただしさはありませんでした。

夕陽はみるみる間に落ちていき、やがて海面に。
その際、水面の反射を受けてか、だるま夕陽になりました。
望遠レンズではないため分かりにくいかもしれませんが、私はこれを目にするのは初めて。
ちょっと立ち寄ってこの光景が見られたことに感謝し、次の仕事へと向かいました。

もしかしたら、これが年内最後の更新となるかもしれません。
一年間のご愛読、ありがとうございました。
皆様も、ぜひよいお年をお迎えください。

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浅間さんでの七五三

私事で恐縮ですが、先日娘の七五三のお参りを済ませました。
場所は、富士山本宮浅間大社、富士宮市民が親しみを込めて「浅間さん」と呼ぶ浅間神社の総本山です。
とは言え、敷居はとても低く、いつでも、どんなことでもお参りに出向く市民も少なくありません。

私はと言えば、いつも通り撮影担当。
担当とは勝手に自分で任命しているだけですが、今回は機材にも力を入れました。
撮影するカメラはCanon EOS 5D MarkⅢ
これに組み合わせるレンズは単焦点のEF85mm F1.2L Ⅱ USMです。
先月末に入手したばかりで使いこなせているとは言い難いですが、ポートレートレンズと言われるその性能に頼ってみることにしました。

当日は、朝からバタバタ。
着付けに娘を送るところからスタートです。
いったん家に戻り、自宅から妻と息子を乗せて再び街へ。
着物姿の娘を乗せて浅間さんへと向かいます。

浅間さんの駐車場に車を停め、境内へ。
まずは、手水舎で清めを行います。
妻は、娘に髪飾りをつけ、参拝の準備。
少々緊張しているのか、娘の表情は今ひとつ固いままです。

手水舎にて

髪飾りをつける

楼門をくぐる手前で、義母の知人と出会います。
お祝いの言葉を頂戴し、着物の話など、ひとしきり華が咲きます。
写真を撮らせてとの言葉に、娘もちょっと照れながら応じていました。
う~む、私のカメラの前とは表情が違います。

楼門前にて

ポーズ

話の最中、私は娘をあちこちに立たせて撮影を試みます。
しかし、ポートレートなど撮った経験がほぼない私。
遥か昔、向ケ丘遊園で開催されたキヤノン主催の撮影会でモデルさんを撮影して以来かもしれません。

陽光も眩しいため順光も厳しく、斜光だと影ができるし、やはり逆光かなどと考えてみますが、どうもまとまりません。
先日読んだ本では逆光がセオリーとのことで、露出補正を繰り返しながら撮影してみます。
瞳にキャッチライトが入らないなどうまくはいきませんが、素人なので仕方ありません。

懸命に撮影

そうこうしているうちに話が終わり、楼門をくぐって拝殿前に。
大好きなば~ばに手を引かれ、慣れないぽっくりでぎごちなく歩いていきます。
妻はお参りの受付をしに先に行っています。
その隙をついて?ば~ばとのツーショット。

楼門をくぐって拝殿前に

祖母と孫と

受付を済ませ、しばし待ちます。
土曜日昼間とあってか、他にも七五三やお宮参りなど、数組の親子が待機していました。

待合所にて

程なくして名前を呼ばれ、皆とともに拝殿へと向かいます。
この日は主役の座を娘に譲った息子も、それとなく寄り添って歩きます。
そして、縁を通って拝殿内へ。
ここで御祈祷を受けます。

兄妹

拝殿内へ

御祈祷は滞りなく済み、最後に縁起ものをいただきます。
拝殿から退出する際にも気になっていたのは千歳飴。
娘も息子も、これが楽しみなのです。

縁起ものが気になる

ここまで慌ただしくバタバタしていたので、ここではじめて揃って撮影。
しかし、後で合流するじ~じとカメラマンの私は入れません。
陽光が入り、皆眩しそうです。

記念撮影

再び楼門をくぐり、駐車場へ。
無事参拝を済ませ、この後は写真館でプロによる記念撮影です。
娘は三歳の時とは異なり、聞きわけも我慢もできるように。
まだ余力はあるようです。

あと少し

境内を後に

それでも、最後にと撮影したその顔には、若干の疲れが。
写真館に入る前にあまり疲れさせるのも困りものなので、できるだけ素早く撮影をします。
下手な鉄砲も数撃ちゃ・・・の心境です。

最後に

この後、写真館での撮影も無事終了。
その帰りの車の中では、わずかな距離にも関わらず寝入っていた娘。
重たい着物を着て慣れない出来事に、疲れたようです。

ともあれ、無事七五三のお参りと撮影は終了。
素人カメラマンも、自分なりに役を果たして満足でした。

親ばか記事、失礼いたしました。

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