富士山本宮浅間大社に初詣

富士山本宮浅間大社拝殿

1月3日(火)の昼過ぎ、一仕事を終えて家族とともに富士山本宮浅間大社に初詣。
毎年のことですが、お参りと縁起物の調達です。

これ以上ない天気と美しい富士山。
私は肩からCanon EOS 5D Mark ⅢEF85mm F1.2L Ⅱ USMを提げて。
息子はサンタさんに貰ったCanon IXY 180を腰につけています。

そこここでカメラを構えるのが二人になってさらに鬱陶しいとは妻の弁。
ま、それはそうでしょうね。

穏やかな空気の流れる浅間大社境内には、賑やかな神輿も。
息子も目を輝かせて撮影していました。

おみくじは私と娘が末吉、妻と息子は大吉。
これは家庭内での力関係か?
少し悔しかったので、持ち帰らずに結んできました。

なにはともあれ、こうして新年に家族そろって詣でられるのは嬉しいことです。
末筆になりましたが、皆様の平成29年が幸多き年であることを願っております。

富士山本宮浅間大社参道

神輿

カメラマン2

神籤をひいて

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牧水荘土肥館に宿泊しました

9月のとある週末、西伊豆土肥温泉にある宿、牧水荘土肥館に家族で宿泊しました。
今回の宿泊はちょっとしたご縁で大人二人分の宿泊券をいただいたことに端を発します。
子供二人分の料金を追加し、一家四人での宿泊と相成りました。

西伊豆土肥までは、我が家から車で2時間ちょっと。
昼頃に出発しても、十分チェックイン時刻に間に合います。
途中のコンビニで各々選んで買ったお昼を食べつつ、向かいました。

15:00ちょっと前に宿の前に着きます。
この日は雨模様だったせいか、我々同様すでに到着している家族連れが数組。
エントランスで人と荷物をおろし、車は旅館の方が駐車場へと回してくださいました。

牧水荘土肥館

エントランスロビーで簡単な手続きを済ませ、売店前を通って部屋へと案内されます。
はじめての宿に、息子も娘も興奮気味。
その表情や行動から、そんな様子が見て取れます。

エントランスから部屋へ

エントランスから部屋へ

エントランスから部屋へ

エントランスから部屋へ

私たちが泊まる東の丸の一階には、若山牧水ギャラリーがあります。
かつてこの歌人が常宿にしたとのことで、旅館名の由来にもなっています。

若山牧水ギャラリー

今回、宿泊券での電話予約となったため、私たち夫婦もどんな部屋かは知らず。
子供たちのテンションに比して、この段階で大人二人は冷静です。
しかし、六階でエレベーターを降りて部屋に案内されると、そんな平常心は脆くも崩れ去ります。

東の丸「御殿」

東の丸「御殿」

案内された東の丸「御殿」は、次の間付きの広い部屋。
そして、部屋にはこれまた広い半露天風呂が備えられています!

さわらの木の浴槽

源泉かけ流しの湯

この露天風呂の浴槽はさわらの木(漆塗り)。
お湯は、もちろん源泉かけ流しです。

ここで、息子は自宅でやり残した宿題に取り組み、私は部屋を撮影して回ります。
まったりとした時を過ごしていると、やがて宿題終わり。
部屋風呂は夕食後の楽しみに取っておいて、ひとまず一行は大浴場へと向かいます。

どちらも露天がメインの大浴場は男女入れ替え制。
この時私と息子と入った大野天風呂は広さ抜群。
樹齢100年超のゴムの木をはじめ、多くの植物が生い茂る野趣たっぷりの風呂を楽しみました。
現代的な旅館やホテルと異なり、サウナやジャグジーはありませんが、少なくとも私はこの方が好みです。

入浴後は、湯上り処で、息子と西伊豆のところてんを楽しみます(無料)。
私はとてもおいしくいただきましたが、ところてん初体験の息子には微妙だったようです。

西伊豆名産ところてん

この表情

部屋に戻りちょっと一服すると、夕食の時間に。
夕食は、個室の食事処でいただきます。
ロビー前を通り過ぎるとすぐの広々とした部屋に案内され、我々四人では申し訳ないほどでした。

食事処

ここでもわくわくしていた一行。
しかし、その食事は質・量ともに私たちの想像を超えていました。

夕食の先附

タラバガニとズワイガニ

刺身は船盛!

お造りのイセエビ

天城産の本わさび

ひとまず生ビールで

煮物

焼き物はアワビ

冷酒へとチェンジ

茶碗蒸し

香の物

特に、お造りのイセエビ、テナガエビの刺身、アワビの踊り焼きには大満足。
写真にはありませんが、肉と野菜の小鍋などもついています。

テンション上がりっぱなしの子供たちは、カニを食べる時のみ静かでした。
子供(小学生)の料理も基本的に大人と同じもの。
子供たちにとっては、それがとても嬉しいようでした。

私はご飯もしっかりいただき、お酒の入るスペースがなし。
生ビール一杯と冷酒一合でギブアップです。
妻は、生ビール一杯のみでした。

デザートまで平らげ、完食。
揚げ物がなかったのでかろうじてなし得た業でしょう。

部屋に戻り、少々食休みしてから、部屋風呂に入ります。
過剰に摂取したと思われるエネルギーを放出できたのか。
いつまでもホクホクする身体を冷まし、あまり夜更かしもせず床に就きました。

翌朝、皆早起きして再び部屋風呂に。
ひとまず、息子と私がのんびりと浸かります。

源泉かけ流し

くつろぐ

虹が

私たちの頃に比べはるかにストレスフルな現代の子供には、こんな時も必要なのかもしれません。
前日と違い晴れ間も覗く空には、虹も(一部ではありましたが)見えました。
近所の小学校では、運動会の準備が行われています。

入浴後は、朝食へ。
会場は昨晩と同じ場所です。

朝食へ

夕食と異なり華美な印象ではありませんが、必要十分の朝食。
私は特に、椀で提供されたそばが気に入り、娘の分もいただきました。

そば

朝食膳

アジの一夜干し

再び食べ過ぎ、満腹をさすりながら部屋へと戻ります。
すると息子が、大浴場へ行きたいとのこと。
また入るのか!と思いましたが、昨日とは異なる露天と洞窟風呂を楽しみました。

結局、9:30過ぎまで部屋にてゆっくり。
宿を堪能しきった一泊二日でした。

想像を完全に超えた体験に子供たちも大満足。
次の親族旅行(スポンサーは実家両親)もここがよいと(勝手に)盛り上がっていました。
こんな機会にめぐり合わせてくださった各位に感謝申し上げます。

今回の写真はすべてFUJIFILM X70にて撮影しました。

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幸せの黄色いトイレ

幸せの黄色いトイレ

伊豆半島東岸、伊東市の入口に位置する道の駅伊東マリンタウン
あさぎりもテナントを構えるこの施設に、このたび観光トイレがオープンしました。

オープンは3月30日。
当日は伊東市長、マリンタウン社長らによるテープカットが行われました。

「幸せの黄色いトイレ」と名付けられたこのトイレは、スパ棟前に設置。
女性用トイレには洋式10基、和式1基、キッズトイレ1室が、男性用トイレには小便器10基、洋式3基、キッズトイレ1室が備えられています。

他に、多目的トイレ(オストメイト)も2部屋あります。
ここには、ベビーシート、ベビーチェア、折りたたみシート(大人用ベッド)、フィッティングボードも完備。

さらには授乳室も2部屋あり、給湯設備、おむつ替え用のベッド、授乳用いすが備えられています。
授乳室はエアコンも完備。

なんとも快適な、設備充実のトイレなのです。

利用可能な時間は9:00~21:30。
これ以外の時間帯は施錠されますので、他の屋外トイレをご利用ください。

まもなくやってくるG.W.は、ぜひ道の駅伊東マリンタウンにお立ち寄りくださいね!

トイレ通路

女性用トイレ

女性用トイレ

手洗い

洋式

洋式

キッズトイレ

男性用トイレ

男性用トイレ

多目的トイレ

多目的トイレ

授乳室

授乳室

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用宗港で生しらす

用宗丼A

先日、静岡市駿河区にある用宗港を訪れました。
かなり久しぶりの訪問でしたが、ちょうどお昼時。
かねてから話を聞いていた漁協直営の店でしらす丼を食べたいと思ってのことです。

漁港に着き、駐車場に入ると、店はすぐに見つけられました。
その名も「漁協直営どんぶりハウス」、ストレートです。
実に素朴なプレハブですが、左右には食事スペースも設けられています。
この辺りは、由比漁港の浜のかきあげやと同様でした。

私が頼んだのは、用宗丼A。
これは、生しらすに、まぐろの漬けが組み合わされた丼です。
生しらすが苦手と言う方には、釜揚げしらすと組み合わされた用宗丼Bもあります。

味噌汁付きで800円(税込)のこの丼。
さすが地元だけあり、ご飯とのバランスがおかしいと言うくらいの生しらすが載っています。
そして、まぐろの漬けも美味。
しょうが、わさびでハーフ&ハーフを楽しみました。

のんびりした漁港の光景を眺めながらの地元ならではのグルメ。
田子の浦とあわせ、用宗もちょっと立ち寄りたい場所のひとつですね。

漁協直営どんぶりハウス

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浅間大社流鏑馬連続写真(EOS M3)

浅間大社流鏑馬連続写真

浅間大社流鏑馬連続写真

浅間大社流鏑馬連続写真

浅間大社流鏑馬連続写真

浅間大社流鏑馬連続写真

毎年5月5日に、富士宮市の富士山本宮浅間大社にて開催される流鏑馬祭。
午前中より様々な神事や地元有志による「浅間大社流鏑馬保存会」の古式流鏑馬式などが執り行われ、午後3:00頃からはいよいよ神事流鏑馬式です。

この神事流鏑馬式は、馬場を疾走する馬の上から矢を放ち、的を射抜くと言う勇壮なもの。
射手は小笠原流一門の方々です。

馬場入り後、一ノ射手、二ノ射手、三ノ射手までが正射手と呼ばれます。
その後、間を挟み、平武者と呼ばれる射手が次々と流鏑馬を奉納します。

実は、私はこの流鏑馬祭を見物するのは初めて。
当日は、もちろん写真を撮ろうとカメラを持参します。
が、妻は用事があったため、子供たち二人を連れての見物となりました。

初めてのことで、撮影ポイントをどうするか、見当もつきません。
加えて、子供たちもいるので、ある意味ロケハンと割り切り、機材も軽量なミラーレスデジカメとしました。

お参りをし、露天での買い食いをしているうちに、14:00過ぎに。
馬場周辺は既に通行が規制され、二か所ある的の見える場所には、人垣ができています。
子供たちをずっと立たせる訳にも行かないので、社務所入口そばの「一の的」が見通せる場所になんとか場所を確保。
的までは距離があり、最前列とも行かなかったので撮れるかは不明でしたが、ひとまず二列目に入れてもらえたのでそこで待つことにします。

子供たちは、私から見える社務所入口で座っています。
ちょっとウロウロはしていますが、私の場所はきちんとわかっているので安心でした。

待つこと40分ほどで、いよいよ流鏑馬奉納がはじまります。
予想通り、馬が現れると私より的寄りの方々が身を乗り出し、思ったように構図が取れません。
また、初めての撮影でタイミングもうまく計れず、正射手の撮影は惨敗(二ノ射手、三ノ射手は一の的を外してしまったこともありますが)。
やはり、ロケハンは大切ですね。

その後、小学生騎手が馬に慣れる意も込めて馬場を往復し、高校生騎手は矢こそ射らないものの、馬場を疾走します。

そして、平武者の流鏑馬がはじまります。
この頃になると、私の斜め前が空き、その場を譲ってもらうことができました。
身を乗り出す人も減り、構図にもある程度の自由が利きます。
子供たちを呼び寄せ、一緒に流鏑馬披露を楽しみました。

上の連続写真は、その際に撮ったものです。

機材は、Canon EOS M3にマウントアダプター EF-EOS Mを介し、EF100mm F2.8Lマクロ IS USMをセットしたもの。
APS-Cセンサー機種なので、35mm判換算の画角は160mm相当となります。

設定は、ある程度被写界深度が欲しかったので、絞り優先でF5.6にセット。
ISOを800にセットし、シャッター速度が1/1000秒程度になるよう計算します。

フォーカスはあえてサーボAFにはせず、連写速度を優先します。
的にピントを合わせ固定、そのまま連写しました。

記録方式はJPEGラージ/ファインです。
こちらも連写速度を優先し、あえてRAW記録はしていません。

上の写真は、全てJPEG撮って出し、リサイズ以外の加工はしていません。
また、いずれもノートリミングです。
曇りがちで思ったほどの明るさはありませんでしたが、このシーンでは充分に対応できたと思っています。

来年の流鏑馬祭では、今回の反省を活かした撮影ができるでしょうか。

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沼津港ぶらりと

沼津港の光景

沼津港の光景

沼津港の光景

先日、用事があって昼過ぎの沼津港をぶらりと歩きました。
平日でしたが、歩いている人の姿もそこそこいます。

おみやげ屋さん、飲食店が並ぶ一角を一周。
漁港ならではの光景はいつ見ても楽しいものです。
一度横の路地に入れば、そこは冷蔵・冷凍倉庫が立ち並ぶ場所。
フォークリフトが数台、忙しく動き回っていました。

お昼は、沼津魚がし鮨沼津港店にて。
3月にリニューアルオープンしたばかりのこのお店では、15:00までランチメニューが楽しめます。
この日は、北海丼ランチ(1,580円税別)を楽しみました。

沼津魚がし鮨沼津港店

北海丼ランチ

ちょっと気軽に楽しめる漁港。
沼津港深海魚水族館大型展望水門びゅうおからの眺めなどもお勧めです。
深海魚水族館すぐそばの沼津バーガーでは、あさぎりソフトクリームもお楽しみいただけますよ。

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伊東マリンタウンにワンちゃんと楽しめる足湯オープン!

ワンちゃんとともに楽しめる足湯「わんらぶゆ~」

手前が大型犬用、奥が小型犬用

静岡県伊東市、伊豆東岸沿いにある道の駅伊東マリンタウン。
ショッピングや食事、日帰り入浴のスパや遊覧船も楽しめる人気のスポットです。
併設されるマリーナを眺められる海沿いには、長さ50mの足湯「あったまり~な」も備えられており、どなたでも無料で楽しむことができます。

そんな伊東マリンタウンの海沿いに、このたびワンちゃんとともに楽しめる足湯「わんらぶゆ~」がオープンしました。
「あったまり~な」から一段下がった、さらに海に近いポイント。
ここでは、ワンちゃんと飼い主が向かい合って浸かることができます。

浴槽は、大型犬用と小型犬用の二種類を用意。
それぞれに、飼い主用の足湯が併設されます。

営業時間は、10:00~15:00で、毎週木曜日はお休みです(マリンタウン自体は営業しています)。
壁にはご利用のお客様とワンちゃんへのお願い(必ずリードをつけて利用いただくなど)が張り出されていますので、事前にご参照ください。
ご参考までに、下に画像をUPしておきます。

残念ながら、伊東マリンタウンのマスコット「マリにゃん」はネコのため、入れない様子。
あ、カモメ隊長も鳥だから駄目ですね。(^^;)

この春、道の駅伊東マリンタウンにお立ち寄りの際には、ぜひご利用ください。

マリにゃんは残念

ご利用のお客様とワンちゃんへのお願い

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狩宿さくらまつり行ってきました

狩宿の下馬桜と会場

富士宮市狩宿にある「狩宿の下馬桜」。
別名「駒止の桜」とも呼ばれるこのヤマザクラは、樹齢800年以上と言われる大木。
この桜と、井出館特設舞台周辺でこの週末、狩宿さくらまつりが行われました。

土曜日はあいにくの雨模様(途中曇りとなりました)でしたが、日曜日は好天に恵まれました。
そんな日曜日、子供たちを連れて会場へと出向きます。
大月線から続く長い車の列。
私たちは一本裏の上野方面からアクセスし、20分程度の待ちで駐車場へと入れました。

桜の様子は、早朝サイクリングで確認済み。
満開と呼ぶには少々遅く、花は散りつつありましたが、周囲の菜の花の黄色とあわせて充分楽しめます(上の写真)。
沿道に立つ桜の木(ソメイヨシノ)から舞い散る花弁も背に受けながら見る光景は、賑わう中でも風情を感じました。

今回、子供たちを連れてきたのは、ミニSLがお目当て。
息子は小さい頃に乗ったのですが、その記憶はない様子。
3歳になるかならないかの頃なので、無理もありませんね。
今回のことは、娘も含めしっかりと記憶に残るでしょう。

岳南鉄道に引かれる新幹線!?

蒸気機関車整備の様子

知り合いが鱒を素材にした商品を出店していると聞き、探します。
しかし、見つからず。
菜の花畑越しの井出館では、もうひとつの花、踊りの練習をしていました。

舞台の稽古

しかし、ちょうどお昼過ぎだったこともあり、花より団子の子供たち(私も)。
鱒は諦め、手近に見つけた売店でよもぎ餅と焼き鳥、フランクフルト、フライドポテトをGET!

焼き鳥

美味しい!

花を愛でながらゆっくりとしたい気分もありましたが、子供たちは腹が満ちると満足した様子。
駐車場の混雑緩和のためにもと、早々に会場を後にします。
駐車場から大月線まで出る間、息子のカウントによると58台の車が並んでいたそう。

今回の撮影には、EOS M3+マウントアダプター EF-EOS M+EF35mm F2 IS USMを使用。
この組み合わせ、持った感じのバランスもよく(若干レンズヘビーかもしれませんが)、好みです。

EOS M3

AFは決して速くなく、なぜそちらに動く?と言う場面も。
しかし、走りまわる子供たちでなければ、許容範囲です。
EOS M3にマウントアダプター経由でIS(手ブレ補正)つきレンズをセットすると、電源ON時常にISユニットが動作していますが、このレンズはISユニットの動作音も小さく気になりません。
換算56mmの画角は、桜の全景を入れようと思わなければ適度でした。

年によっては、花が終わった後になってしまうこともある狩宿さくらまつり。
今年は花が見られる状況での開催で何よりでした。

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あさぎりフードパークに「犬の遊び場」オープン!

あさぎりフードパークの「犬の遊び場」

1,500平方メートルの広さ

あさぎりフードパークの朝霧乳業工場横に、この度「犬の遊び場」がオープンしました。
この施設は、予約不要で、どなたでも無料でご利用いただけます。

ただし、下記注意事項はご了承いただけるようお願い致します。

-----
「犬の遊び場」内外で起きた咬傷事故、脱走などのトラブルにつきましては、当事者同士で解決していただきます。
※あさぎりフードパークでは一切責任を負いません。

ワクチン接種・狂犬病の予防接種を受け、畜犬登録を済ませた友好的で健康なワンちゃんがご利用できます。

排泄物の始末は責任を持って処理してください。
※ゴミ袋をご持参のうえ、お持ち帰りください。

その他「犬の遊び場」をご利用される方は、ルールを守って楽しく遊んでください。
-----

「犬の遊び場」の広さは、約1,500平方メートル。
周囲は高さ70~80cm程の木枠にネットが張られています。
入口は二重扉となっていますので、必ず外扉を閉じてから中扉を開くようお願いします。

入口の二重扉

場内には丸太の腰かけがいくつかと、ワンちゃんの飲み水、若干のおもちゃも備えられています。
場内西寄りからは、条件がよければ富士山がよく見え、開放感抜群ですよ!

飲み水とおもちゃ

右側に富士山

駐車場を挟んだはす向かいのインフォメーション横には、ワンちゃんの足洗い場も設置。
このインフォメーションには、男女トイレもございますので、ぜひご利用ください(営業時間内のみ利用可)。

ワンちゃんの足洗い場

どなたでも予約不要、無料でお気軽にお越しいただける遊び場。
爽やかな朝霧高原で、人もワンちゃんも、幸せな気分に浸れるとよいですね。

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伊東芸妓襲名(体験)披露

伊豆半島東岸、伊東市に広がる伊東温泉。
この温泉街には、旧くからお座敷遊びの文化があります。
そんな伊東温泉で、このたび雑誌「横浜ウォーカー 」とのコラボレーションによる、お座敷での襲名披露が執り行われました。

この企画、横浜ウォーカーの編集長と編集者が、伊東芸妓置屋協同組合の伊東旧見番に体験入門し、お座敷での襲名披露を行うと言うもの。
編集長直々の申し出による、まさに体を張った企画です。
私も事の発端となった道の駅伊東マリンタウンでのイベントに参加していた経緯もあり、そんなお座敷に参加者として列席してきました。

お座敷の会場は伊東温泉のホテル聚楽
お座敷での宴席には、市内各関係のお歴々や有志がずらりと並びます。
そんな場に、伊東旧見番の芸妓衆がずらりと並び、襲名披露がはじまりました。

襲名披露

その様子たるや、実に見事!
正直、体験と聞いていた私は、ここまでのものを想定していませんでした。
ちょっとだけ、いやかなり贅沢な場に身を置いた気分になります。

お座敷がはじまり、無事襲名を終えた「こぼたん」さんと「みすず」さんが宴席を回り挨拶や酌をして回ります。

「こぼたん」さんからお酌を受ける

「みすず」さんの挨拶

その後、宴は進み、いよいよお座敷遊びのスタート。
先陣を切ったのは、本日襲名を受けたばかりの二人の踊り。
少々ぎごちない?動きではあったものの、やんやの喝采を受けていました。

「こぼたん」さんと「みすず」さんの踊り

続いては、伊東旧見番の先輩芸妓衆による踊り。
これが、実にお見事。
これまでも何度か目にしていますが、この日はひときわ華やかな感を受けました。
三味線、唄ともに生での演舞は、実に贅沢です。

伊東旧見番芸妓衆による踊り

伊東旧見番芸妓衆による踊り

伊東旧見番芸妓衆による踊り

宴席には、伊東マリンタウンのマスコット「マリにゃん」と伊豆シャボテン公園のマスコット「カピーバ」も登場。
「こぼたん」さん「みすず」さんとの記念撮影も。

マリにゃんとカピーバも

宴もたけなわになった頃、今度はお座敷でのお遊びです。
数種類の遊びを、列席者も楽しみながら進めていきます。
これも、仕切りがお見事。
会場は、笑いと喝采の渦に包まれます。

お遊び

さてさて、お名残り惜しいですが、宴席も終わりを告げます。
最後に、芸妓衆が揃っての記念撮影。
どうですか、この彩り。
いや~、温泉での芸者遊び、本当に趣深いものでした。

芸妓勢揃い

この後、一同は散り散りになって二次会へ。
私も居酒屋にて、伊東の夜を堪能しました。
元の姿に戻った編集長たちも合流。
楽しい夜は、延々と続きましたとさ・・・。

この襲名体験の記事は、横浜ウォーカーの3月20日号と4月20日号の2回に渡り掲載されます。
伊東マリンタウンも掲載予定なので、ぜひチェックしてくださいね。

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