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本栖みちチャレンジサイクリング(前編)

3月19日(日)に、サイクリングに行ってきました。
この日のサイクリングは、旧友トキちゃんとその奥様ビビさん、それにデローザさんと言うおなじみのメンバーに誘われてのものです。

相談の結果、行先はあさぎりフードパークに決定。
しかし、そこに至るコースはいつもとは異なり、富士川沿いを遡上して下部温泉から本栖みち(国道300号)経由で向かうものです。
ビビさんの体力(ここのところ乗れていない)を考えると、このコースはかなりチャレンジング。
そして私も色々とバタバタし、この日が3月初のサイクリングとなります。
そんな要素も兼ね備え、タイトルは「本栖みちチャレンジ」となりました。

トキちゃんとビビさんは富士川にほど近いホテルに宿泊。
トキちゃんは早朝にホテルを出発し、道の駅朝霧高原まで車で向かいます。
万が一ビビさんが本栖みちを上り切れなかった時のヘルプも考慮してのことです。
道の駅に車を置き、そこから自転車で我が家まで走るトキちゃん。
私は自宅でそれを待ち、7:15頃に一緒にスタートしました。

挨拶も早々に新富士駅へと向かう二人。
デローザさんとの合流は新富士駅です。
いつも通り7:36着の新幹線で到着するデローザさんを出迎えることは難しそうな時間。
それでも、自転車を組み立てているデローザさんの下へ無事到着できました。

自然に笑みがこぼれる三人。
しかしここからビビさんの待つホテルまでは三人での走り。
トキちゃんの「生かさぬよう殺さぬよう」なペースについて行けるのか、他の二人は内心気が気ではありません。
そんな緊張感からか、スタートの段になってクリートカバーを外し忘れていることに気づいたデローザさん。
本日最初のトラブル(大袈裟)です。

お約束

劇的瞬間を切り取ろうと背中ポケットに入れたカメラはこの日もCanon PowerShot G9 Xです。

気を取り直してスタート。
新富士駅から国道1号に出て、道の駅富士経由で富士川を渡ります。
橋の途中から富士山を撮影。
私が先頭を牽いている段階では、皆リラックスしています。

新富士川橋にて

橋を渡り切って、一旦堤防上に下り、富士川を遡上します。
気温は高めで、春の雰囲気。
風が強いのと、富士山が霞んでいるのは気になりますが、コンディションは上々です。

富士川沿いを走る

心配した私の脚は、思ったよりは回ります。
これなら、ビビさんが合流しての本栖みちは問題なさそう。
などと考えていると、向かい風の中前を牽く私を気遣ってトキちゃんが前に出てくれます。
ペースが上がるので完全に余計なお世話と言えますが、私は昔の習性でその背中に着き、なんとかペースに乗ります。
しかし、間隔が開いたデローザさんは厳しそう。
急ぐ旅ではないので、ポイントポイントで待ちながら進みます。

トキちゃんの牽きが試練に

もちろん、デローザさんにもまだ余裕があるのでしょうが、この後のコースを考えると無理はしない方が賢明です。
この辺り、実に老獪、さすがです。

富士川沿いから旧東海道の橋を横切って富士川楽座へ。
ここでちょっと寄り道をして、2月23日に営業開始した観覧車を見に行きます。
坂の上で自転車にカメラをセットするトキちゃん。
貰ったと言う安定しない三脚が不安ですが、ひとまず三人で記念撮影をしました。

富士川楽座前にて

富士川楽座前にて

まだビビさんがいないので、下手すると殺伐とした写真になりがちな我ら。
精一杯明るめに振舞ってみましたが、やはり今一つでしょうか。

坂を下り、さらに富士川を遡上します。
途中トンネルを避けるため裏道に入り、新東名高速の高架下を通ります。
ここでも、デローザさんを待ちがてら撮影。

新東名高架下にて

この後、到着したデローザさんと三人で記念撮影をしようと再びトキちゃんが三脚をセット。
と、なんとしたことか、ちょうど通りかかったトラックの振動で不安定だった三脚ごとカメラが落下。
レンズ縁から落ちたカメラはレンズエラーになってしまいました。
斜めに引っかかってしまった鏡胴をやや無理やり修正し、パキッという音とともに直ったカメラ。
本日二つ目のトラブルでは、危なくトキちゃんが醤油掛けご飯の日々(カメラを壊したらそれだとビビさんの通告あり)になるところでした。

気を取り直し(写真は撮り直さず)スタート。
蓬莱橋手前から富士川沿いに復帰し、さらに遡上します。
やがて、JR身延線芝川駅前を通過。
ここから下部温泉までは、基本的に身延線沿いの走りとなります。

芝川駅を過ぎ、富士川を渡ります。

富士川を渡る

既にこの日三回目となる富士川横断。
トンネルをくぐり、国道52号目指して走ります。
時間的に余裕もあったので、一瞬遠回りも考えましたが、この後に懸念を残したくないので自粛。
最短ルートで国道52号へと出ました。

国道52号を甲府方面へ右折。
その後の上りは私の記憶になく、不意打ちを食らった私のペースは一気に落ちます。
またここでも、トキちゃんが絶妙なペースで私たちを苦しめてくれます。

ようやく到着したホテル入り口。
この日のホテルはゴルフ場に併設されたもの。
予約が出遅れたこともあって選択したとのことですが、この位置関係から本栖みちがコースに浮上したことも事実。
何が幸いするかわかりません。

多くのゴルフ場の例に漏れず、この日のホテルも52号から急坂を上った先にあります。
早速インナーロー放出の私。
ホテルまでは楽だと思っていたので、ダメージ大です。

ゴルフ場への坂

到着

ゴルフ場に自転車三台でやってきた珍客。
その自転車は、ビビさんのものも含めて4台になります。
スタート前、キャディさんにシャッターを押してもらい、記念撮影。

記念撮影

殻付きピーナッツのような自分の体型にはいささか残念な気分になりますが、記念なので掲載します。

カメラを手渡しながら「どこまで走るんですか?」と尋ねるキャディさんに「本栖みちを上ります」と言うと生暖かい笑みが帰ってきました。
その表情に気づいてのことか、ビビさんはいつもよりやや緊張気味です。
それもそのはず、コース下見を兼ねて前日車で本栖みちを下ったとのこと。
いやいや、坂は下るときの方が急に見えますからと慰めの言葉が飛び交います。

ともあれスタートした四人。
ひとまず国道52号を走り、すぐに対岸へと富士川を渡ります。

スタートした四人組

県道10号

十島駅付近で県道10号に入った一団。
国道52号より交通量がはるかに少なく走りやすいこの道ですが、川沿いの道でありながらアップダウンはかなりのものがあります。
実際、そんなコースはこの季節ロードの練習にも持ってこいで、地元クラブチームや大学のチーム練習ともすれ違います。

井出駅への上りをクリア、その後内船駅付近のコンビニにて補給休憩をします。
これ以降、コンビニもないため、ここは貴重です。
そして、以前デローザさんと走った時に、同行の三人を得た場所でもあります。

コンビニにて休憩

朝、菓子パン二つを食べてスタートした私ですが、ここでもアイス、おにぎりを補給します。
ハンガーノックの不安はなかったのですが、脚が攣った苦い経験もあるため、やや過剰な補給です。
もちろん、たるんだ脇腹は見なかったことにしての行為です。

さて、ここからもアップダウンを繰り返すルート。
特に、身延駅手前の上りは斜度、長さともにかなりの難関です。
とても川沿いとは思えない9%の表示も出現する坂。
ビビさんのアシストをするトキちゃんと、それを後ろで見守るデローザさんに先行し、撮影をします。

あと少し

ひとまずクリア

トキちゃんの献身的なアシストもあり、無事この難所を乗り切ったビビさん。
坂を下れば、そこは身延駅です。

ここからは一転してアップダウンが少なくなる道。
下部温泉まではリラックスムードで進みます。

そして、いよいよ道は突き当りに。
トンネルを避けるため手前で右折し、家々の間を抜けていきます。
そして、トンネル先で国道300号に合流。
ここからは、本栖みちです。

ルートマップで見ると厳しく見える本栖みちですが、途中の道の駅しもべまではそれほどの斜度はありません。
逆にほぼ平坦の部分も多く、ここまでは余裕と判断していました。
しかし、無理をすると先に支障が出るので、敢えてここからペースを落としていきます。

道の駅しもべ手前でやや斜度はきつくなりますが、ビビさんはリラックスして脚を回している様子。
これなら安心です。
心拍があがらないペースを維持し、道の駅しもべ到着です。

道の駅しもべ

道の駅しもべ

トイレ、ドリンク補給を済ませ、皆の待つテーブルへ。
店内で補給食を物色しましたが、これと言うものが見つからず。
結局トキちゃん達やデローザさんと同じく、露店で焼きそばを購入しました。

本栖みちはここからが本番。
あさぎりフードパークまでの距離もまだ20km以上あります。
先に進むことを決意したビビさんとともに進むためにも、私がブレーキになるわけにはいきません。
楽しい歓談とともにしっかり補給をし、英気を養いました。

後編に続く

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コメント

あさぎりさんこんばんは!

2月末から先週まで、精神的にも自転車に乗ることが出来ない日々が続き久しぶりのride。
スーパー楽しかったです!!!

初めての本栖湖の反対側。
こんな世界があったのですね!!
前日から、1000匹位の桜えびと、しらすを堪能し、締めは朝霧ソフト(*^^*)
最高でした!!

殻付きピーナッツ(笑)(笑)
私は、明らかに丸底フラスコ(涙)
気合いのダイエット決行だ!!!
といいつつ、朝霧クッキーをつまんだりしています。美味しいんですものー(*´∀`)

しっかし川沿いは風が強くて思いの外キツかったです。
すれ違う自転車マン達はスイスイだったはずですよねー!
川も景色も綺麗で気持ちが良かったー!

投稿: びび | 2017/03/24 00:32

びびさん、ありがとうございます。
私も同様の状態でして、それが故にも今回のお誘いは本当に貴重な機会でした。

トキちゃんがセレクト(偶然にせよ)したホテルの位置からすぐにこのコースが浮上。
しかし、ギリギリのコースだと、トキちゃんとも何度か見直しの打ち合わせをしての決定でした。
前日の下見で青くなっていたとの連絡を受け、これがびびさんのトラウマになっては元も子もないと思いましたが、そんな懸念を払しょくする頑張り!さすがです。
おそらく、1,000匹の桜えびとしらすが一緒に走ってくれたのでしょう。w

私も今回の写真を見て、ダイエットだ!と心に固く誓ったのですが、昨晩はバタピー(共食い)をつまんでしまいました。
一袋いかず、15粒ほど残したのが唯一の成果です。

夏が来る前に、またぜひご一緒したいですね♪
ありがとうございます。

投稿: あさぎり | 2017/03/24 06:49

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