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富士宮まつり撮影

例年11月3日~5日の三日間で開催される富士山本宮浅間大社の例大祭。
富士宮まつりと名付けられたこの祭りは、市街地が最も盛り上がる一大イベントです。
今年は4日(金)の夕方から「本宮」を撮影しに出向きました。

カメラは二台体制。
一台はCanon EOS 5D Mark ⅢEF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USMで、もう一台はFUJIFILM X70です。

合計で優に1,000回を超えるシャッターを切りましたが、私の腕ではこの機材をもっても歩留まり悪く。
今回はそんな中から、私見で10枚を選び、ご紹介します。
なお、掲載させていただいた写真に問題がございます場合には、コメントにてご指摘ください。

競り合いへの移動

16:15からの神事、一斉囃子の奉納が終わると、各地区の山車・屋台は次なる競り合いの場へと移動をはじめます。
山車・屋台はその構造や建造年月も様々。
特に、転回時の方法はいくつも見られます。
この咲花区では、大きな柱で山車を浮かせ、転回の準備をします。
幾重にも重なった人、人、人。
一番下になった彼は顔が充血し真っ赤。
大きく重い山車が転回した後には、路面に白い円が描かれます。

共同踊り

各地区が第一回競り合いの場所まで移動すると、共同踊りがはじまります。
踊りの華は何といっても女性。
賑やかに音頭が流れるその場をしっとりと趣あるものにしてくれます。

競り合い

競り合

踊りが終了し、いよいよ第一回の競り合いがスタートです。
今回は祭典本部から大月線へと通りを進み、羽衣と高嶺の競り合いを見物します。
既に日も暮れ、ライトに照らされる中での喧嘩囃子は迫力満点。
ダイナミックな動きに、一気に撮影の歩留まりは低下します。

次へと移動

次へと移動

競り合いが終わると和議が執り行われ、両地区合同での踊りとなります。
すべて終了後、山車・屋台は次なる会場へと移動します。
ここは、皆力を合わせ。
もちろん、移動中も囃子が止むことはありません。
競り合いの緊張感から解き放たれた囃子はより一層軽やかに、表情も和らぎます。

競り合い

競り合い

競り合い

第二回の競り合いは大社前交番の交差点。
阿幸地、浅間、高嶺、瑞穂の各区による四つ巴の競り合いです。
高嶺には親戚がおり、阿幸地には娘もお世話になっている友人夫婦がおります。
撮影にも最も熱がこもった競り合いでした。
私の立ち位置からは、浅間と阿幸地の囃子方の迫力ある攻防を余すところなく見ることができました。
この視線、私なら一発で怯むこと間違いなし、実に見ごたえがありました。

競り合いが終わって

迫力の競り合いが終わり、和議も無事終了。
安堵の中の踊りも終盤です。
一家総出でまつりに参加する親子。
柔らかな視線での見つめ合いが印象的です。

競り合いは第三回、第四回と続きますが、さすがに喉が渇き、腹も減ります。
時間が押していたこともあり、ここで一旦離脱。
境内の露店で喉を潤し、腹を満たして帰宅の途につきました。

例年早くから周到な準備や練習を重ね、この期間にエネルギーを出し尽くす富士宮まつり。
ほんのちょっと触れただけですが、今年も堪能させていただきました。

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コメント

すぎです。
咲花区の山車を浮かしての転回、こんな方法もあるのですね。「浮かせる力技の方」と「慎重に確認する方」との対比が良く撮れていると思います。ちなみに「和議」とはなんでしょうか?
それにしても「混雑+夜間で暗い+被写体が動く」は、かなり厳しい撮影条件ですね。
余談ですが、房総の館山のお祭りで、物凄いスピードで直線道路をダッシュした山車があって、びっくりしたことがありました。

投稿: すぎ | 2016/11/10 01:55

すぎさん、ありがとうございます。
浮かせた山車の下に回転用の部材を入れ、回転させた後にそれを抜くようです。
回転用の車輪を備えた山車もあり、各地区様々です。
そんな様子も楽しめるようになるとより面白くなりますね。

和議とは、喧嘩囃子の勝敗(実際には引き分けにしますが)を決した後に、勝負を水に流す儀式です。
仰るように、厳しい撮影環境なので、ここばかりはデジタル一眼レフの強みが生きますね。

各地のお祭り、背景もそれぞれで面白いと思います。

投稿: あさぎり | 2016/11/10 06:34

あさぎりさんこんにちは!
あさぎり高原はもうかなり寒くなっているでしょうか(^^)

私は、結婚する前はずっと阿波踊りばかりやっていました(*^ー^)ノ♪
鉦の音や篠笛など、生の音はなんとも身体に響き渡りますよね!!
カメラををむけてもらえると、すごくテンションも上がるんですよー(^^)d

では、またお会いしたときに!

投稿: びび | 2016/11/11 06:53

ビビさん、おはようございます。
朝霧高原は、風さえなければそれほど空気が冷たくない日もあるようです。
でも、標高700~1,000mなので、さすがに朝夕はかなり冷え込むようですね。

なんと!踊りを経験なさっているのですね。
仰る通り、太鼓や笛、鉦の音は撮影していても身体に直接響いてきます。
何とも言えないライブ感も好きです。
今度は、祭りの話でも盛り上がれますね。(^^)

お会いできる日を楽しみにしています。

投稿: あさぎり | 2016/11/12 07:15

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