« 鳴沢サイクリング | トップページ | 西湖サイクリング »

富士山一周サイクリング

7月31日(日)に、サイクリングに行ってきました。
この日は、昼頃までに戻ればよいとの許可が下り、久しぶりに富士山一周を走ろうと思い立ちます。
自宅出発は6:00前、家を出てみると富士山がその姿をきれいに見せてくれていたためです。

富士宮からの富士山

富士山一周には時計回りと反時計回りがありますが、基本的には反時計回りで走ります。
時計回りのほうが朝霧高原に上る道を走りなれていることも事実ですが、終盤に現れる須山~富士サファリパークまでの坂が憂鬱だからです。

そんな訳で、自宅から国道469号までの坂を上りはじめます。
このコースを取ると、富士山こどもの国前までは信号が一つもないコース。
上りはきつ目ですが、走りやすさはこの上ありません。
国道469号が近づくころには朝霞も取れ、富士山がより一層くっきりと見えてきました。

国道469号間近の富士山

やがて国道469号に出て、右に折れます。
すぐに現れる急坂をクリア、裾野方面へと緩斜面を上っていきます。
道幅が広く交通量も少ないため走りやすいことこの上ない道ですが、眺めはお世辞にも良いとは言えません。
富士山も見えないため、淡々と進みます。

それで県道24号との合流地点付近に差し掛かると、富士山は斜面の様子が手に取るように見えます。
こんな富士山を見ると、この先の林道から富士山新五合目にアクセスしようかと迷いも生じました。

国道469号からの富士山

しかし、脚の調子は決して悪くはないものの、新五合目まで上る気力がわくほどでもありません。
それに、こんな好コンディションで抜け駆けをしては、以前雲の中を上ったSさんに申し訳もありません。
というわけで当初予定通り富士山一周しながら景色を堪能することにしました。

そんなことを考えながら走っている時、すれ違ったローディーと挨拶を交わしました。
後でそれが友人のU川さんだったと判明しますが、その時は無意識に挨拶しただけで気づきませんでした。
彼は、富士山を逆回りに一周している途中だったのです。

国道469号が県道24号と合流する地点を左折、ここから富士山こどもの国前まではきつ目の上りです。
ゆったりとクリアし、富士山こどもの国前を通過、またもやちょっと悩んだ登山道へと続く林道もパスし、直進して裾野市に入ります。

サファリパーク前を過ぎ、忠ちゃん牧場手前の道から、さらに見通しのよい富士山を撮影。
あんぐりと口を開けた宝永火口がどこかユーモラスです。

忠ちゃん牧場そばからの富士山

次第に気温は上がりはじめたものの、逆に湿度は下がり気持ちのよい気候です。
須山への下りを堪能し、自衛隊演習場内の道へと入ります。
須山のコンビニはスルー。
まだ補給が必要な状況ではありません。

板妻を通過し、御殿場市街へ。
国道138号の仁杉交差点へと進みます。
しかし、ふと思い立ち、富士山スカイライン方面へと左折。
もちろん、水ヶ塚を目指すのではなく、水土野で国道138号に出るためです。
日曜日で交通量の多い国道138号はできるだけ走りたくないですからね。

馬頭塚付近を通り、ここからも富士山を撮影します。
この日は、うまくすれば全方位からの富士山を楽しめそうです。

馬頭塚付近からの富士山

予定通り水土野で国道138号に出て左折します。
ここまでくれば、それほど走らずとも東富士五湖道路の入り口へと到達します。
自動車専用道路の入り口を左にそれ、富士駐屯地前を通ります。
この時にすれ違った集団とは、後に上井出の交差点でも遭遇しました。
富士山スカイライン経由で走ったのでしょうか。

さすがに水分とエネルギーが不足してきたことを感じたので、道の駅すばしりに立ち寄ります。
営業時間前でしたが、自販機でドリンクチャージ。
少し生き返って、ここからの富士山も堪能します。

道の駅すばしりからの富士山

すぐに出発し、籠坂峠へ。
斜度はそれほどないはずなのですが、きつく感じます。
ちょっと脚にきているようです。

道の駅を出て割とすぐに、軽快に走ってきたローディーに抜かれます。
ペースを少し上げて追いますが、すぐに諦めてマイペースに。
ここで無理はできないようです。
もとより、クライマー体型でもない私が上りで頑張ってはいけません(平地でも頑張れませんが)。

籠坂峠へのアプローチから見える富士山は山頂がちょこっと見えるのみ。
さすがにこれは撮影せず、峠を越えます。

山中湖畔に下ってからは、平野方面へ。
この日は、富士山一周プラス山中湖周遊も加えたかったからです。
山中湖交流プラザきららでは何かのイベントが開催されていました。
ここで撮った富士山を思わずSNSにアップします。
それをご覧いただいたU川さんがコメントくださったのですが、私が気づいたのはずっと後でした。

平野からママの森を越え、山中湖からの富士山を撮影しつつ走ります。

山中湖からの富士山

明神前で信号を右折し、再び国道138号へと戻ります。
気温はすでに30℃を超えており、またもや水分とエネルギー補給をしたくなります。
そこで、国道138号沿いのコンビニに。
自転車を停めるとすぐに、名前を呼ばれました。

振り返るとU川さんの姿が。
彼は私がこのコースを走っていると当たりをつけてくれていましたが、私は思いがけない出会いに一気にテンションが上がります。
U川さんのスピードのおかげ(もしくは私の鈍足のおかげ)で、ここで再び出会うことができた訳です。

富士吉田で補給をしたばかりのU川さんでしたが、私に付き合ってストップしてくれます。
先日の西湖合宿でお会いできず残念だっただけに、嬉しさもひとしおです。
しばらく練習環境のことなど話をし、再開を約して分かれました。

U川さんの登場に勇気をもらった私は、国道138号から139号とひた走ります。
河口湖付近の路面の荒れ、鳴沢に向けての上りもクリアし、鳴沢からの富士山も撮影。
しかし不気味な雲が富士宮方面にたなびいています。

鳴沢からの富士山

鳴沢からは、県道71号を選択。
大室山西展望台への上りもマイペースで進みます。
山中湖で補給をしていたので、ハンガーノックの心配はなし。
心配なのは、富士山が雲に隠れてしまわないかです。

展望台を通過、富士ヶ嶺へ。
富士ヶ嶺交差点を右折し、再び国道139号へと出ます。
県境付近から富士山を撮影します。

根原県境付近からの富士山

雲はますます纏わりつくようになり、これは富士宮市街からは隠れてしまうことを覚悟せざるを得ない状況です。
果たして、ここから下りを走り、道の駅朝霧高原を過ぎた牧草地からは、もう山頂が隠れてしまいました。

朝霧高原牧草地からの富士山

走りなれた道を下り、ドライブインもちや裏手から県道71号へと向かいます。
県道71号に合流し、富士ミルクランド前を通過。
このころの富士山は、すっぽり雲に覆われてきました。

富士ミルクランド付近からの富士山

もはやここまで。
これ以降の富士山は、その存在はかろうじて感じられる程度になっていました。
しかし、ここまで来ればもう自宅はすぐ。
上井出の交差点を過ぎ、北山を通過。
市営プール前を通って国道139号バイパスへと出て家路につきます。

予定通り12:00過ぎには自宅着。
気温は高く(メーター表示は38℃!)、これでは富士山周辺に雲が沸くのも仕方ないと思える気候でした。

結局、この日の走行距離は123.17kmで獲得標高は1,803m、実走行時間は5時間24分03秒で平均速度は22.8km/hでした。

この日のルートは、以下の通りです。


|

« 鳴沢サイクリング | トップページ | 西湖サイクリング »

サイクリングへGO!」カテゴリの記事

コメント

キートンです。
 31日は、素晴らしい天気でしたね。気持ちのいい、本当の夏空、熱かったですね・・・   富士山 どの場所からも裸の富士山でしたね。

投稿: キートン | 2016/08/17 09:01

キートンさん、ありがとうございます。
高原地帯では季節が平野部を追い越してきました。
でも平野部は…本当に暑いですね。
ご自愛ください。

投稿: あさぎり | 2016/08/17 09:50

すぎです。
全方位から富士山を見ますと、結構、表情が違うものですね。
高く感じたり、平べったく感じたり。雪が積もれば、また違う表情があるのでしょうね。
ラストの方は曇が出てきましたが、それまで、くっきり見え続けたのは、珍しいのではないでしょうか?

投稿: すぎ | 2016/08/18 22:33

すぎさん、ありがとうございます。
富士山の形、東側からのものは見慣れていないので、私にとっても新鮮です。
宝永山、(宝永火口)が見える場所ではそれがアクセントに、大沢崩れ、吉田口登山道など、その場所ならではの表情も面白いものです。
車がないと一周は難しいですが、こんなコンディションの日は悪くないですね。
夏場にしてはラッキーでした。

投稿: あさぎり | 2016/08/19 09:57

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91738/64062355

この記事へのトラックバック一覧です: 富士山一周サイクリング:

« 鳴沢サイクリング | トップページ | 西湖サイクリング »