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富士スバルラインサイクリング(後編)

4月29日(金)に仲間と行った富士スバルラインサイクリングの後編です。

展望台での休憩(写真撮影)を終えた後、ダメージが蓄積した脚で残りの行程。
平坦部をアウターに一切入れずに過ごし、最後のダメ押しのような上りへと。
ここではもうやっと進んでいる状態。
バス駐車場の前を延々と(と言う印象)走り、やがて五合目の建物が見えてきた時にはホッとしました。

呆然としながら五合目になだれ込みます。
何とか他のメンバーから遅れずに助かったと思っていると「あさぎりさん」と呼びかける声。
ふと見ると、トキちゃんの奥様、ビビさんがそこに立っています。

一瞬、何が起こっているのか理解できなかった私。
いや、トキちゃんとビビさんがスバルラインにチャレンジしているのは知っていました。
会えればいいねとのメッセージも交換していました。
しかし、トキちゃんによると、ビビさんも最近ほとんど走っておらず、「道端に倒れていても無視してくれ」とか「三合目がひとまず目標」などとの弱気なコメントばかりだったのです。
それだけに、五合目で、しかも彼らが先に到着している状況に戸惑ったのです。

まさかのビビさん

上ってくる途中、Sさんとも「トキちゃんたちいませんね」「後ろからスタートしたのかもしれませんね」などと話していたため、この戸惑いはSさんも同様。
それだけに、自分たちの完走よりも嬉しく、じわじわと喜びが沸いてきます。

40分も先着していたというNさんは、ウインドブレーカーを着こみ、寒さに耐えながら待っていてくれました。
その姿を見ながらふと気づくと、先ほどまでの風が冷たく吹きつけています。
陽射しがあったのでまだよかったのですが、これで雲の中だったらたまらなかったでしょう。

吉田口五合目にて

吉田口五合目にて

吉田口五合目にて

続いて、皆で記念撮影。
デジカメ、スマフォなどで代わる代わる撮影します。
せっかくここまで上ってきたのですからね。
他にも数名サイクリストの姿はありましたが、思ったよりは少ない印象。
後で下った時に多数すれ違いましたから、私たちのスタートが早かったのでしょう。

トキちゃんは、ビビさんを残して下り、車を取って戻るとのこと。
それを待ちがてら、Sさんに買ってもらった富士山めろんぱんをいただきます。
これが、思ったよりもずっと美味。
ここまで走ってきたこともあるでしょうが。

富士山めろんぱん

めろんぱんをいただく

そうしていると、突然外国人旅行者に話しかけられます。
流ちょうな(当たり前か)英語。
何とか理解できた内容は、自分もサイクリストなので一緒に写真を撮らせてほしいと言うこと。
笑顔だけでごまかして、そのミッションをクリアしました。

ここで、Mさんたちは下りはじめるとのこと。
私とSさんは五合目に残り、トキちゃんを待つことにしました。
皆とはここでお別れです。
お礼を言って下るメンバーを見送り、ビビさん、Sさんとともに売店内に入ります。
この頃になると、寒くて仕方なくなっていました。

ビビさんと話をしながら待てど暮らせど、トキちゃんは戻ってきません。
下って車で戻るだけなのに、いささか心配になってきます。
ビビさんにメッセージを送ってもらい、やがて返信がありました。
到着したトキちゃんによると、サドル下の予備タイヤが落ちて、それを探していたとのこと。
その程度のトラブルで幸いでした。

トキちゃんとの再開を喜び、しばし話し込みます。
トキちゃん、ビビさん、Sさんと私は昨年富士山周辺をサイクリングした仲間。
一度走れば仲間になれるのもサイクリストの特権です。

トキちゃんと

いつまでもこうしていたかったのですが、そういうわけにはいきません。
記念撮影をし、Sさんと私は下ることにしました。

適度な斜度で道幅も広いスバルラインは、下りも楽。
しかし、もろに吹き付ける向かい風に身震いしながらのスタートでした。
標高が1,500m程になると、その風もやや暖かくなります。

料金所を通過し、そのまま国道139号へ。
荒れた路面にストレスを感じながらも、鳴沢を目指します。

道の駅なるさわで小休止。
その後、県道71号に入ります。
すでにSさんとは何度も走ったこの道。
Sさんはこの数日前にもソロで走っています。
それでも、走るたびに気持ちのよい道なので、二人ともその走りを楽しみます。

富士ヶ嶺交差点手前で富士山を撮影。
その後、人穴の牧草地でも撮影をします。

牧草地からの富士山

Sさんも撮影

さらにダウンヒルを楽しみながら、富士ミルクランドへ。
この日はここでジェラートを楽しむ予定でした。
ポカポカ陽気に、アームウォーマーを外して走っていた私。
予定通り富士ミルクランドへと到着すると、雲が増えてやや寒さが出ています。
本当に変わりやすい陽気です。

ジェラート

それでも、初志貫徹でジェラートを楽しみます。
私はイチゴ、Sさんはラムレーズンです。

ジェラートを楽しんだ後は、私の走りなれたコースで自宅へと戻ります。
16:00ちょうどに自宅着。
その後、Sさんを新富士駅まで送り、この日のサイクリングは終了しました。

仲間に感謝の一日でした。

結局、この日の走行距離は152.97kmで獲得標高は2,853m、実走行時間は7時間45分52秒で平均速度は19.7km/hでした。

この日の走行ルートは、以下の通りです。


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コメント

あさぎりさんこんにちは!
私の写真を載せて下さりありがとうございます!お恥ずかしいスタイルですがー

今回はお会いできて本当に嬉しかったです!
主人からは、つねに「もうすぐ上がってくるぞー」と言われていたので、後ろを振り返りながら必死に走っておりました。
4合目辺りから、足が売り切れ始め踏み込む事ができなくなり、歩いたり座ったり、ふくらはぎを伸ばしたり、一人でワラワラやっていました。
スーパースローでもクルクル回して止まらないように登れるようにならなきゃなぁーと課題も見えました。

あさぎりさんが見えた時には、きゃー!といった気持ちで思わず叫んでしまいました!
次の日は、予想以上に足が限界でーすとふくらはぎが機能せず、全く走れず(涙)
あさぎり周辺は、走るのが楽しいです‼
また、何度もリベンジしたいです。
こんなこと言ったら、まずいかな|д゚)チラッ

またお会いできるのを楽しみに!
いつもアドバイスをありがとうございます‼

投稿: びび | 2016/05/05 12:54

ビビさん、こんばんは。
勝手に写真を使わせてもらい申し訳ございません。
私も後半特に上っていて辛くて、道端にビビさん達が落ちていないか探しながら走りました。w
でも、まさか、まさかの先着。
いつもながら、ビビさんの此処一番での頑張りには敬服致します。
私など、そこまで力を出し切れませんから。
大丈夫、富士山五合目や富士山一周などと言う野望を抱かなければ、朝霧高原は走りやすい道も多数あります。
もちろん、お望みとあればアドベンチャーな道も。(^^)
またご一緒できる日を楽しみにしています。
その時は、トキちゃんとの昔話をつまみに一杯飲みたいですね。
トキちゃんによろしくお伝えください。
ありがとうございます♪

投稿: あさぎり | 2016/05/05 20:44

無事に到着でき、五合目でも天候が良くて何よりでした。

バス駐車場は、実際、かなりの距離があると思います。
前回登った時は、8月のハイシーズンということもあり、観光バスがひっきりなしに到着し、
お客さんを降ろしては去って行きました。観光バスの捌き方は見事でした。
それにしても、誘導スタッフはベンチコート着ているし、案内所ではストーブ点けているし、
下界とは別世界でした。

あさぎりさんの服装だと、一息ついて汗が引いたら、一挙に身体が冷えそうですね。

富士山めろんぱん、美味しかったのですね。
前回は河口湖でステーキを食べてから登ったので、お腹がいっぱいで、余り気にしていませんでした。
次回は、軽く吉田うどんにしてから行ってみたいものです。

あさぎりさんと、お知り合いの方々の満足そうな姿を拝見したら、何だか私も嬉しくなってきました。
やはり自力で登ると、達成感が違うのでしょうね。

投稿: すぎ | 2016/05/05 23:28

すぎさん、ありがとうございます。
正直言うと、上れないとは思っていませんでしたが、この気候には大いに助けられました。
それと、思ったよりも最後は脚にきていたので、やはり五合目は侮れません。
この日はまだシーズンが浅かったせいか、バス駐車場にもかなりの余裕がありましたが、これが一杯になれば壮観でしょうね。
この日は風が強く、その風が冷たいので気温以上に体感温度は低く大変でした。
上るよりむしろ五合目に滞在する方が苦痛って・・・。
別世界での出会い、嬉しかったです。
確かに、車で上った時とは別の感慨がありますね。(^^)
機会があればぜひ!

投稿: あさぎり | 2016/05/06 06:46

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