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なるしま蓼科ロングラン2016(二日目)

5月21日(土)~22日(日)に参加した、なるしま蓼科ロングランの二日目です。
初日に関してはこちらをご覧ください。

前夜、楽しさの余韻に浸る間もなく眠りに着いた私。
22日朝は5:20にセットしたアラームで目が覚めます。
前夜の酒は影響してないらしく、だるさはありません。
それでも、朝風呂には行かず、しばらく布団でウダウダして過ごしました。

そして6:00過ぎには布団を脱出します。
窓からは爽やかな空気が流れ込んでいます。
今日も快晴!そして思ったほどの寒さもありません。

部屋からの光景

この日の朝食は7:00から、そして集合は8:00です。
朝食後は慌ただしくなるため、ジャージに着替えて皆で朝食会場へと向かいます。

旅館の朝食には並々ならぬ闘志が生まれる私。
この日のビュッフェでも、ガッツリいただきます。

朝食会場

朝食

これは朝食。
この後に、補給食と称してパンもいただきました。
この日は基本的に走行中の補給食サポートはなし。
補給ポイントも限られるため、しっかりと食べておくことが重要なのです。

朝食を済ませ、昨晩のビール代も清算して部屋に戻ります。
そして出発準備。
身軽なので、準備はあっという間に完了します。

自転車を持って外に出ると、既にサポートメンバーは活動中。
本当に頭が下がります。

駐車場へ

この日の行程は基本的に皆同一。
ビーナスライン、エコーライン、七里岩ラインと走った後は甲州街道直進で立川を目指します。
距離はありますが、下りも多くコースの厳しさは前日とは比べようもありません。
そんなこともあってか、皆リラックスした様子。
私も、木下さんのARGON 18を持たせてもらったり(これが軽い!)とゆったりします。

ARGON 18

都貴さんは、ANCHORサポートカーと一緒に写真を撮りたいクラブ員に「運転席でどうぞ」と声をかけ、撮影してくれています。
本当に優しい方です。

ANCHORサポートカーと

やがて、集合写真の時間。
鳴嶋会長は朝4:00過ぎに出て別ルートで帰るとのことで既に出発、集合写真にはおりません。
なんともタフな方です。

集合写真は私のカメラ(Canon PowerShot G7X)にて。
まず私が撮影し、その後入る際に「寝そべれ」の声。
なんだか、ふざけているようですが、決して私の本意ではありません(半分嘘)。

集合写真

撮影後、淳さんによるブリーフィング。
帰路はフリーランであること、最終サポートは道の駅甲斐大和となることが告げられます。

ブリーフィング

昨年、一昨年と一緒に笹子峠を上った淳さんと私。
今年は自走サポートが少ない(店舗営業のため)ことから、甲斐大和での最終待ちのため断念するとのことです。
私は昨日も一緒だったKさんが笹子越えを熱望しているため、一緒に上るつもりだと伝えます。

出発前、補給食を受け取ります。
ハニースティンガースポーツようかん、毎年お世話になります。

補給食

そうこうしているうちに、出発。
フリーランとは言え、適宜店員の先導でグループになって走り出します。
私はKさんと共に、昨日同様藤野店長グループで出発。
7~8名と、人数的にもよい感じです。

藤野店長グループ

ビーナスラインの下りは慎重に。
そして、エコーラインは当初緩いながらも上り、その後平坦、下り、上り返しと続く道です。
それにしても気持ちよい気候。
前日の疲れなどどこへやら、まるで今日が初日のような気分です。

朝食を少々食べ過ぎたので負荷をかけると何かが込み上げてきますが、きっと嬉しさでしょう。
そんな気持ちを抱えたまま緩斜面で先行、前日同様写真撮影を行います。

蓼科を走る

蓼科を走る

蓼科を走る

蓼科を走る

蓼科を走る

序盤で何度かの撮影を行い、後は走りに集中することにします。
途中、いくつかのグループが合流し、列が長くなることも。
私は意図的に前を開け、少人数でイーブンペースを保って走りました。

途中、七里岩ラインの平坦路で後ろから矢のように突撃してくる影が。
木下さんです。
途中まで淳さん達と三人で最後尾を走ってきたのですが、淳さんは道を間違えたメンバーを追うとのことで離脱。
そこで木下さんはダッシュで追いついてきたのでした。
今年一番の負荷だったとか。
私としても、帰路少しでもご一緒でき嬉しかったです。

やがて、例年休憩する長坂のコンビニに到着。
ここにも、多くのメンバーが集っています。
私たちもコンビニに入り、トイレと補給を済ませました。

長坂のコンビニにて

長坂のコンビニにて

ここでKさんに笹子峠越えの意思を確認すると「行く」とのこと。
となると、あまりゆっくりしていては、立川への帰着が遅くなってしまいます。
すると、ちょうど立川店浅見さんがもう一名と出発するところ。
ペースを確認すると150W以下とのことなので、これに乗らせてもらうことにしました。
私とKさん、その後ろについていたもう一名の三人が合流、計5名のグループでスタートします。

浅見さんグループで

この列車も実に快適。
さすが、自転車遊び人浅見さんです。
決して緩いペースではないものの、後方を走るメンバーにも負荷をかけない走りは秀逸。
Kさんには脚を使わないよう、浅見さんの番手についてもらい、私は最後尾を走ります。

快適だった七里岩ラインを抜け、一団は甲州街道へと入ります。
ここは、ソロで走ると本当に辛い区間。
浅見列車はスマートに淡々とその区間を走っていきます。

すると、前方にソロで走るメンバー発見。
AKさんです。
マイペースで先行していたAKさんに「乗って」と声をかけます。
一瞬マイペース走と迷ったAKさんですが、行ける所までと後ろについてくれました。

AKさんみっけ

聞くと、AKさんは他のメンバーについて甲州街道に直進で下ってしまったとのこと。
往路同様道の駅蔦木宿を通って釜無川沿いから走ってきたのでした。

6名に増えたグループは、引き続き淡々と距離を刻んでいきます。
そして、甲府市街から石和を抜け、勝沼へ。
この辺りで前に出て浅見さんと話をし、笹子峠を上ることを告げます。
戻って確認すると、AKさんも笹子峠越えで走るつもりだったとのこと。
峠分岐の側にコンビニがあることを浅見さんに教えてもらい、そこで分かれることとしました。

勝沼から笹子への上りも、素晴らしい先導。
誰ひとり遅れることなく、コンビニに到着します。
浅見さんにお礼を言い、見送ってから補給します。
さすがに甲府市街は暑かったため、アイスが美味しい。
ここでの写真は、撮り忘れました。

私とKさん、AKさんと共にコンビニストップしたもう一名の方は、以後の行程を考えやはりトンネルにするとのこと。
補給後、道の駅甲斐大和目指し走っていきました。
コンビニの駐車場には、昨夜同室だった甲斐軍団AOさんが自家用車で見送りに来てくれています。
ご自宅まで走った後のお見送り、感謝します。

補給後、300m程折り返して下り、笹子峠への道に入ります。
ここから峠までの約7kmは、会話ペースでの走りを約束。
お二人とも実に楽しそう!
ゆったりとしたペースに、話の花が咲きます。

途中、神宮店佐藤さんがもう一名と追い抜いていきます。
時速一桁で走っていた私たちの遅さに驚き、しばらく一緒してくれましたが、申し訳ないので先行を促します。
彼の「一桁倶楽部」への入会は、まだ厳しそうです。

途中、山岳感を満喫できる絶景ポイントで撮影。
このロングランを通じて、風景を撮るために停まったのはここが最初で最後だと思います。

撮影!

次第に清涼感を増す空気、鳥のさえずり、緑、光と影、楽しい会話。
笹子峠越えを選択して本当によかったと思えます。
ただし、私には別の緊張感が。
実は、笹子峠越えはこの上りよりもその後の方が課題なのです。

ゆったりペースで笹子峠を越えると、時間的には約1時間のビハインドとなります。
もちろん、遅れたままで立川に到着してもよいのですが、それだと面白味がありません。
そこで、峠から下った後の走りによって、なんとか集団復帰を試みたいのです。
実際、一昨年は淳さんの鬼牽きにより、最後尾ではあったものの大きな遅れなく到着しています。
そして昨年は、同じく淳さんの牽きにより、前のグループに追いついて一緒にゴールしていたのです。
果たして、私にその役目が果たせるのか、いささか緊張します。

そんなことを考えながらも、笹子峠到着。
実にはればれとした表情の二人を撮影しました。

笹子峠クリア!

暗いトンネルを通り、下りへ。
ここの下りは路面や落ち葉、枝等によりスピードが出せません。
後ろの二人の様子を窺いながら、それでも少しでも遅れを取り戻せるよう下ります。

やがて、甲州街道に合流。
昨年のようにトンネルから出てくるグループはいません。
おそらく淳さんがまとめる最後尾は後ろにいるでしょうが、前を急ぐことにしました。

ここから大月まではひとまず下り基調。
脚をそれほど使わずとも、スピードを維持できます。
しばらく走ると、メカトラブルで道端にたたずむ数名を見かけます。
後に確認すると、シフトワイヤが切れていた模様です。

これにて、少なくとも著しく遅れている訳でないことが判明し、ちょっと安心しました。
それでも、できる限り速度を維持し、走り続けます。

そしてしばらく走った頃、突然「ドンッ」と言う衝撃が身体に加わり、自転車がふらつきます。
後ろから来たワンボックスカーのサイドミラーが私の肩に当たったのでした。
落車は免れましたが、一つ間違えれば危険なシチュエーションです。
前で停車した車のドライバーに思わず怒鳴ります。

その後、脇道にそれ、ドライバーと話をします。
自転車が多く、イラついていたとのこと。
それにしても一つ間違えれば大事故につながることを理解してもらい、謝罪の言葉も出たのでそれで終わりにしました。
しかし、本当に当たったのが私でよかった。
相対速度が大きくなかったことと、自分のどっしり体型に感謝します。

この話をしている途中、後方グループの方が通りざまに事故かと心配してこちらを見、歩道に乗り上げて転倒。
思わぬ二次災害を引き起こしてしまいました。
彼も軽症で自転車の損傷もなかったことが幸いですが、ちょっと申し訳ない気持ちになりました。

さて、気を取り直して再出発。
またもやの遅れを取り戻すべく、後ろを気にしながらもギリギリのペースを維持します。
先ほどのグループをパスし、大月市街へ。
大月を過ぎてからも猿橋、上野原と自分でも一杯のペースで走ります。
後ろの二人も、頑張って(余裕で?)ついて来てくれます。
これなら前のグループに追いつくのも夢ではないと思えました。

上野原手前で、前にMさん達のグループが見えます。
距離を詰めますが、その差はなかなか埋まらず。
そのまま、上野原の上りに突入しました。

上野原の上りをクリアすると、Mさん達はコンビニに立ち寄ります。
そしてコンビニからは、ちょうど藤野店長グループがスタートするところでした。
Kさん、AKさんに声をかけ、コンビニをスルー。
一定の間隔を開け、藤野店長グループの後方を走っていきます。
これで役割は全うできたと、私は一人でひそかに満足します。

相模湖手前まで藤野店長グループを見ながら進み、私たち三人はコンビニにてストップ、最後の休憩をします。
ここまでのペースでKさん、AKさんはさすがに少々疲れた様子でしたが、残すは大垂水峠のみ。
トイレと補給を済ませ、早々に出発します。

相模湖駅前は難なくスルー。
渋滞がなく、ラッキーでした。
そして、程なく最後の難関、大垂水峠に差し掛かります。
二人にはマイペース走でと声をかけ、途中で先行。
最後の難関を激走する二人の写真を撮ります。

大垂水峠

途中、コーナーに浅見さんが腰掛け、写真を撮ってくれています。
本当に様々な場所での活躍、感謝です。

Kさんは大垂水峠の上り、できる範囲で頑張りたいとのこと。
AKさんは少し離れますが、決して大きく遅れることなくついてきます。
そして、大垂水峠クリア!

大垂水峠クリア

二人とも、さすがです。
お父さん(誰がだ!)は感動しました。

大垂水峠を下っていると、神宮店メカ技術チーフの小畑さんが、AKさんを迎えに走ってきました。
例年、合流するまで逆走してくれるとか。
愛ですね。

そんな訳で、高尾からは私、Kさん、AKさん、小畑さんのある意味豪華メンバーに。
ペースを維持して豊田、日野と走り抜けます。

そして、なるしまフレンド立川店へのゴール。
しっかり三人一緒(小畑さんは買い物に行ってくれた)に戻ってくることができました。

ゴール後

ロングランに初回から参加しているベテランAKさん。
しかし、最終日明るいうちに帰ってこられたのははじめてとのこと。
甲府市街での出会いから、しっかりと集団で走ってこられたことは大きいでしょう。

やがて、Mさん達のグループも到着。
そして、淳さんも戻ってきました。
スタッフの方々も安堵の表情です。

私は車に荷物をしまい、靴を履き替えます。
店舗前に戻ると、居合わせた方々での記念撮影中。
私も慌てて混ぜてもらいました。

最後の集合写真

恒例のどら焼き、補給食にも使ったチョコレート等をいただき、りおさんからお心遣いも頂戴します。
本当に、こちらがいくら感謝してもしきれない状況なのに、ありがたい話です。

最後に挨拶をし、なるしまフレンド立川店を後にしました(忘れ物をして取りに戻ったのは内緒です)。

結局、この日の走行距離は175.05kmで獲得標高は1,633m、実走行時間は7時間38分25秒で平均速度は22.9km/hでした。
昨年、淳さんに牽いてもらった際の帰路平均速度は25.3km/hだったので、私の鈍速ぶりが際立つ結果ですね。

ともあれ、二日間での走行距離349.58kmに及ぶなるしま蓼科ロングラン2016はこれにて幕を閉じました。

ありがとうございました。

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なるしま蓼科ロングラン2016(初日後編)

5月21日(土)~22日(日)に参加した、なるしま蓼科ロングランの初日後編です。
初日前編に関してはこちらをご覧ください。

笹子峠を藤野店長グループで出発した私たち。
昨年は寒かった笹子の下りですが、今年はちょうどよい気候です。
慎重にカーブをクリアしながら、やがて甲州街道へと合流します。

そこからも勝沼までさらに下り。
石和にかけては平坦中心ですが、やや下り基調となります。
ここは例年ハイスピードでの進行。
しかし、甲府市街が近付くと気温がぐんぐん上がりはじめます。

今年は湿気がない分助かりましたが、それでもメーターの示す気温は34℃まで上昇。
信号待ちでボトルの水をかぶるシーンも見受けられました。

暑さの甲府市街

甲府市街で辛いのは暑さに加え、信号と立体交差。
信号でのストップ&ゴーが繰り返され、立体交差の合流では神経を使います。
体力、気力ともにある意味試される場所なのです。
しかし、道幅はそこそこあり、車の追い抜きにストレスが少ないのが救いです。

そんな甲府市街を抜ける手前、コンビニで休憩をします。
ここには、先発したBコースメンバーも滞在中。
またもや、大所帯での休憩に、話の花が咲きます。

コンビニにて休憩

私はたまらず、ここでこの日初のアイスを購入。
ガリガリ君と悩んだ末、スイカバーで身体を冷やしました。
そして、サポートカーに残っていたおにぎりをひとつ。
これで、この日5個目のおにぎりとなります。

コンビニ休憩後、出発。
ここにきて、全体の進捗が遅れていることが気になりだします。
実際、例年ならとっくに穴山橋にいてもよい時間なのですが、まだ20km近くも手前にいるのです。
走行速度は決して遅くないので、やはり休憩が楽し過ぎることが原因です。

市街地を抜け、釜無川沿いに出ると、一行はひたすらクランクを回し続けます。
一人で走るとストレスが溜まるコースですが、トレインの中なら快適です。
藤野店長に感謝しながら、やがて穴山橋に近付きました。

穴山橋の補給ポイントに差し掛かると、ちょうどBコースメンバーがスタートするところでした。

Bコースメンバーのスタート

そんなメンバーを撮影し、駐車場に入ります。
ここでは例年、インターマックスさんがエイドを開いてくれています。
各種サプリ、ドリンクに加え、稲荷寿司、太巻き、柑橘類等々。
スタッフも揃えてのサポートに、いつもながら感謝です。

そんな穴山橋では、驚きの出合い。
声を掛けられて見ると、旧友トキちゃんと奥様のビビさんがいるではないですか!
これは、4月29日の富士スバルラインの再現か。
応援がてら走るかもとは聞いていましたが、まさかここで会えるとは思ってもいませんでした。

トキちゃんとビビさん

挨拶もそこそこに、補給をさせてもらいます。
稲荷寿司3~4個、太巻き3切れ程、CCDドリンク、BCAA、コーラも一杯いただきます。
その後、トイレに。
戻ると、皆はもう出発するところでした。

私もそのまま出発します。
再会を楽しみにしていたインターマックス木下さんともここでは話ができず。
トキちゃんとビビさんともゆっくり話ができず慌ただしいスタートです。
ここまでのんびりしすぎたつけが回ってきました。

トキちゃんとビビさんは、富士見あたりまで走って輪行するとのこと。
できるだけ一緒に走りたいので、藤野店長トレインの後方で共に走ります。
しかし、いかにロングランペースとは言え、ビビさんにはオーバーペース。
Kさんはしっかりとトレインに乗っているため、無理に着くのをやめて3人で走ることにしました。
トキちゃんは時折ダッシュし、写真を撮ってくれます。

トキちゃん撮影

もちろん、私もお返しに撮ります。

トキちゃんとビビさん

やがて、トキちゃんとビビさんはマイペース走に切り替えるとのこと。
私もゆっくりお供しようと思いましたが、かえって負担をかけてしまうので、集団復帰することにします。
ここまできてくれたお礼を言って、先行。
しかしこの後二人は、道の駅蔦木宿で休んだ私たちに先行して走り続け、富士見で応援&撮影をしてくれました。
感謝です!

やがて、藤野店長のグループに復帰。
しばらく走って、撮影のためにまた先行します。
すると、前方に鳴嶋会長を発見。
けがをした監督をアシストしながら走っていました。
その前まで走って、撮影をします。

鳴嶋会長と監督

藤野店長グループ

Kさんは相変わらず藤野店長グループで順調に走っています。
このペースなら脚の疲労は問題なさそう。
ひと安心です。

やがて、一行は次の休憩ポイント、道の駅蔦木宿に到着。
ここで、この日最後の(全体では)補給と休憩をします。
ここでようやく木下さんにも挨拶ができました。

道の駅蔦木宿にて

ここから残りのルートは、上りが多く脚に負担がかかります。
そんなこともあり、時間は押しているものの、ゆっくりと休憩。
その後、本日一貫しての藤野店長グループで出発します。

しばらくは鳴嶋会長も含めたグループで進みます。
しかし、富士見への本格的な上りがはじまると、Kさんはやはりキツそう。
ここで無理をするとビーナスラインが厳しくなるので、声をかけてペースを落とします。
会長は元気に先行して行きました。

淡々としたペースで上るKさんと私。
無理してついていないので、大タレすることなく上れます。
限界まで追い込まないことで、後のペースが維持できることは私も経験済み。
会話をしながら富士見の右折ポイントを目指しました。

富士見に差し掛かると、トキちゃんとビビさんの姿が。
先行して待っていてくれたのです。
その時撮ってもらった写真がこちら。
感謝、感謝です。

トキちゃん撮影

輪行で戻ると言うトキちゃんとビビさんにお礼を言い、信号を右折。
すると、藤野店長グループが皆で待っていてくれました。
こちらにも、改めて感謝です。

富士見からエコーラインに向けては上り基調。
斜度自体はきつくないのですが、なにしろダラダラと距離があります。
ここまでのダメージもあり、次第に集団は細切れになってきます。
完全にバラける前にその光景を収めようと、私と淳さん、そして木下さんも先行、撮影します。

エコーラインへ

エコーラインへ

エコーラインへ

それにしても、木下さんはカッコイイ。
決してハイペースでなくとも、様になるのはさすがです。

そうこうしているうちに、次第に前と距離が開いたKさんと私。
またもや、気づけば二人になっていました。
しかし、もう焦る必要もない距離。
広がる高原の風景を楽しみながら進みます。

高原の光景

ビーナスラインへと向かう途中、Bコースで走るMさん達に遭遇。
どうやら、脚が攣ってスローペースになっていたようです。
彼らに挨拶をし、先行。
平坦、下り、軽い上り返しが続くエコーラインを快走(気持ち的には)します。

思ったよりは遠かったビーナスラインですが、やがてその合流ポイントに到達。
ここからは、ひたすらの、そしてきつい上りです。
あくまでもマイペースとKさんに声をかけ、スタートします。

上りながらKさんと相談。
ジェラート屋さん(二件あり)に寄りたいのは山々ですが、夕食前にゆっくり入浴したいのでパスすることにします。
最初のジェラート屋さんには淳さん含めた数名がおり、後ろ髪を引かれましたが前に進みます。

傾斜はいよいよ厳しくなり、登坂車線の現れる地点がピーク。
Kさんはゆっくりと、しかししっかりとここをクリアしていきます。

頑張るKさん

ようやく傾斜がひと段落した先に、二件目のジェラート屋さん(昨年は立ち寄った)があります。
ここでも数名のクラブ員が楽しんでおり、声をかけられます。
先行すると告げると「美味しいよ~♪」との声、これにKさんが「知ってるよ~」と返します。
我々の目標は18:00前の到着となっていましたので、ブレません。

そして、ホテル前の最後の急傾斜。
ここもしっかりとクリアしたKさん、感動のゴールです!

最後の坂

ゴール!

同じコースを走っていてもその時の体調、環境等によって全く異なるのが自転車の面白さ、そして厳しさでもあります。
この日、雛鶴~大幡峠を回ってオーバーペースにより脚にきていたKさん。
しかし、マイペースに戻してからの粘りはさすがでした。
到着時間も、目標通りです。

駐車場で健闘をたたえ合い、記念撮影します。

よく頑張りました

入り口にて鳴嶋会長に会い、ともに部屋へと向かいます。
今回、会長と私は二つ隣の部屋。
部屋に入ると、同室のメンバーは誰も到着していません。
しかし、風呂に行く準備をしているうちに、一名が到着(こちらもKさん)しました。

二人で風呂に行こうと部屋を出たところで、鳴嶋会長と出合います。
会長も声をかけにきてくれた模様。
三人で風呂に向かい、ゆったりと温泉で身体を癒します。

部屋に戻ると、他のメンバーも到着。
メンバーは富士スバルラインも一緒に上ったMさんと、二年前に同室だった甲斐軍団AOさんでした。

7:15からの夕食に向け、部屋を出ます。
ビュッフェ形式の食事は、いつも楽しみ。
しかし、それ以上に楽しみなのはビール飲み放題です。

席に着き、早速飲み放題をオーダー。
生ビールのみであれば、60分1,300円(税込)で頼めます。
今回、野店風呂が工事中のため、館内で使える500円チケットがサービスされています。
このため、実質800円で飲み放題。
テンションが上がります!

と言うことで、料理より先にまずはこれ。

生ビール

生ビール

生ビールサーバーはセルフに変わっていました。
特殊なジョッキを差し込むと下から充填されるトルネードタイプです。
これは面白く、ペースにも拍車をかけます。

落ち着いたところで、料理を選択。
食べすぎかもしれませんが、一日頑張ったのでよいでしょう。

ビュッフェの料理を堪能

しかし、食事もそこそこに、この日サポートしてくれた方々や他の参加者との会話が弾みます。
この時間が楽しみで、毎年の参加をしていると言っても過言ではありません。

サポートいただいた方々

都貴さんとも記念撮影してもらいました

楽しい時間はあっという間に過ぎ、食事会場はお開きに。
二次会は部屋の予定でしたが、聞いた番号の部屋に行っても真っ暗です。
結局、サポートメンバーの部屋にお邪魔し、話しこんでしまいました。

その後、メッセージに気付き、ホテル内の居酒屋に。
ここで二次会メンバーが飲んでいました。

二次会

残念ながら私が訪れたのは、ラストオーダー後。
それでも、そこそこ居座って楽しい会話(とてもここでは書けない内容含め)が繰り広げられました。
昼の顔と夜の顔、双方が楽しめることこそ、このイベントの楽しみなのです。
それにしても朝4:00に起き、175kmを走って23:00まで飲むと言う、ある意味タフなイベントでもあります。

結局、これにて部屋に戻り、倒れ込むように眠りにつきました。
順調に走れ、しっかり楽しめた初日でした。

この日の走行距離は174.53kmで獲得標高は2,715m、実走行時間は8時間43分59秒で平均速度は19.9km/hでした。

二日目に続く

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なるしま蓼科ロングラン2016(初日前編)

5月21日(土)~22日(日)に、サイクリングに行ってきました。

これは昨年も参加した東京のサイクルショップ、なるしまフレンドのクラブ員向けイベントへの参加です。
昨年、一昨年に続いての参加で、このイベントへの参加もこれで5回目となりました。

イベント内容は初日になるしまフレンド立川店をスタートし、A~Cの三つのコースに分かれて蓼科のグランドホテル滝の湯を目指すと言うもの。
二日目は滝の湯をスタートし、立川へと戻る復路(基本的に全員同コース)です。

募集がはじまるとともに参加申し込みを済ませた私ですが、実はその後に葛藤もありました。

今の自分の脚力を試し、力を使いきって完走する充実感を選ぶのであれば、Bコース(藤野から雛鶴トンネル、大幡峠を越え、穴山から七里岩ラインを走る)にエントリしたいところです。
過去二年間Cコース(甲州街道直進)で共に完走を果たしたメンバーは次々とBコースへの参加(Aコースの方も)を表明していました。

しかし、Cコースとて距離約175km、獲得標高2,700m以上と簡単なものではありません。
このコースの完走を目指すメンバーを自分の脚力の範囲でサポートしながら走るのもまた楽しみです。
実際、私自身がそうしたサポートのお陰で完走してきた経験もあり、その恩返しをしたいと言う気持ちは強く持っていました。
そして、かつて共にクラブランを走った鳴嶋会長もCコースでの出走となります。
会長と一緒に走りたいとの気持ちももちろん強くあります。

結果、当初申し込み通りCコースでのスタートを決めました。

金曜日夕方に立川に着き、自転車と車をなるしまフレンド立川店に置かせてもらいます。
そして、前泊のホテルへ。
夕食は青梅に住む実家両親との会食が恒例。
この日も駅ビル内の回転鮨屋でご馳走になりました。

前年のように熱っぽさはなく、飲酒量もそこそこでホテルに帰ります。
翌日からのイベントに興奮冷めやらぬ中ではありましたが、23:00前には就寝します。

そして21日、朝4:00にセットしたアラームが鳴る直前に目覚めました。
これは例年のこと、やはり気持ちが高揚しているのでしょう。
朝食を摂り、ジャージに着替え、自分の車に置いていく荷物とサポートカーに預ける荷物を分けます。

4:50頃にはホテルを出発。
徒歩で立川店へと向かいます。
昨年はこの段階で雨が降っており、テンションが下がったタイミング。
今年は、この上ない天気です。

なるしまフレンドへ

店の駐車場に到着すると、まだメンバーはまばら。
スタッフとサポートの方々は既に準備を進めてくれています。
感謝しつつ出走チェックをし、補給食を受け取り、バッグをサポートカーに預けます。
チェック表を見ると、既に早出スタートをしているメンバーも数名います。

そうこうしているうちに、参加メンバーがどんどん集まり、いつの間にやら駐車場は自転車と人で一杯に。
さすが、年に一回の大イベントです。

続々と集まる参加メンバー

ほぼこの時しか店に顔を出せない私ですが、ロングラン参加も回数を重ね、旧いクラブ員以外にも顔見知りの数が増えています。
特に、これまでCコースで苦楽を共にしてきた方々とは、笑顔で再開を喜び合いました。

そうこうしていると、スタート時間が迫ってきます。
私は当初予定通りCコースでのスタート。

B、Cコースは人数が多いので2グループに分かれ、ある程度時間を置いて出発します。
私は淳さんと相談し、Cコースの二班目、元全日本チャンプ藤野さん(神宮店店長)のグループにつくことになりました。

藤野店長のグループ

これまでCコースを走っていたメンバーは多くがBコースやAコースへと行ってしまい、Cコースは知らない人が多くいます。
と、思いきや、藤野店長グループには先日BAJ2400を完走したばかりのAKさんや、かつて鳴嶋会長とともに我が家にお越しいただいた家老(今でも月1,000km以上は走っている)がいます。
思いの外健脚メンバーが揃ったグループは、立川から日野、豊田と順調に走り抜けます。

Cコース藤野店長グループ

淳さんは遅れたメンバーを待ち、店の片づけをして最後尾から出発するとのこと。
また、鳴嶋会長は例年通り八王子自宅から出発、合流となります。
おそらく、前のグループに合流して既に走っていることでしょう(実際Bコースのグループに合流していました)。

それにしても良い天気、そして爽やかな空気。
土砂降りと称しても過言ではなかった昨年のスタートとは段違いです。
静かに走っていても、各メンバーのテンションが高いのは感じ取れます。

八王子市内で、後ろから淳さん達が追いついてきます。
思ったよりも早く、これで全員が揃ったことになりました。

やがて、高尾山口駅前を過ぎ、この日最初の上り、大垂水峠へと差し掛かります。
昨年とは異なり、私自身も脚に余裕があります。
グループは脚が揃っており、しっかりと藤野店長についています。
そんな訳で、途中藤野店長に声をかけて先行し、写真を撮ることにしました。

大垂水峠を上る

各メンバーの実力はともかく、まだこれから150km以上の距離、そして多くの獲得標高が待ち構えています。
誰も列を乱すような走りはせず、一定のペースで牽いてくれる藤野店長に続きます。
私も撮影後はグループを追い、家老とともに列の後ろで走り続けました。

大垂水峠をクリアし、下りに入ります。
下りもペースを落とし、安全第一で。
その先、相模湖が最初のトイレ休憩ポイントとなります。
淳さんは途中追い抜いたメンバーを交差点で待つとのこと。
皆で休憩地点に入ると、そこには立川店小西店長のグループ(Cコース先行グループ)がいました。

相模湖駅前

すると、私の顔を見たサポートの三妙さんが「会長はついさっき出たばかりだから、追えば一緒に走れるよ」と教えてくれます。
自転車関係者の「ついさっき」は危険ですが、会長と一緒に走りたいのは確か。
そこで、急いでトイレを済まし、藤野店長と淳さんに挨拶して先行することとしました。

相模湖駅からは中央自動車道相模湖I.C.付近を過ぎ、藤野へと甲州街道を走ります。
この付近は軽いアップダウンがあり、ペースを上げるとやや苦しくなる場所。
それでも、懸命に(自分比)ペダルを踏み、会長の姿を探します。

しかし、先行した他のメンバーは見受けられますが、会長の姿はなし。
後で聞くと、会長の出発は私の到着より10分程前だったとのこと。
やっぱり自転車関係者の「ついさっき」は危険です。

それでも、後の負担にならない程度に踏みながら、走り続けます。
そして、上野原への上りの終盤、ようやく鳴嶋会長の姿を捉える事ができました。
会長の後ろから声をかけ、前に出ます。
大汗をかいて走ってきた私を見て、会長もさぞかし不思議に思ったことでしょう。

そのまま上野原の町を抜け、次なる休憩地点である猿橋を目指します。
ただ前後で走っているだけですが、やはり会長と共に走る懐かしい感覚は格別です。
途中、梁川駅のトイレに立ち寄ります。
これは会長お決まりのパターン。
私もお供し、再びスタートしました。

梁川駅にて

私の前を牽くペースが速いのか遅いのか、それはわかりません。
ただ二人とも基本的には無言で黙々と前に進んでいきます。
そんな時間が流れ、やがて猿橋が近付きました。
そしてちょうど猿橋の信号に差し掛かった頃、後ろから小西店長たちのグループが追いついてきました。
皆で猿橋の補給ポイントに入ります。

猿橋

猿橋にはブリヂストンANCHOR(アンカー)のサポートカーが停まっています。
ドライバーは2014年まで国内外のレースで活躍した清水都貴(みやたか)さん。
あくまでも贅沢なロングランです。

補給ポイントでは、ドリンク類はもちろん、おにぎり、ロールケーキ、チョコレートなどが供給されます。
私はおにぎりを二個、ロールケーキを二切れ、チョコレートをいただきます。
朝は菓子パン二個だけだったので、少々お腹が空いていました。
感謝です。

今回は皆がこのイベントに慣れてきていることに加え、集団を分けるための時間差スタートもあり、休憩時間を長めに取る傾向にありました。
充分に時間があったので、小西店長達と猿橋の渓谷を見に行きます。
絶景かな! まさかロングランでこんな景色を楽しむ余裕があるとは思いませんでした。

猿橋の渓谷

景色を撮影

ちょっと腰が引けながらも下の光景を撮るメンバーを撮る小西店長を撮りました。

会長は先行するかと思いきや、皆と一緒に留まっています。
その後、再び時間差でスタート。
まずは小西店長のグループ、その後しばらくおいて藤野店長のグループもスタートします。
私と会長も、藤野店長グループで猿橋を後にしました。

大月を抜け、笹子へと続く甲州街道。
少しずつではあるものの、上りが増えていきます。
笹子が近付き、車が少なくなったところで再び前に出て写真を撮ります。

笹子へ

途中、大幡峠からの道が合流する地点では、Bコース小西メカチーフのグループと遭遇します。
こちらが直進で向こうが信号待ち。
しかし、その後あっさりと抜き去られました。
やはり、Bコースはスピードが違います。

程なくして、笹子トンネル手前の駐車場に到着。
笹子峠を前にしての補給ポイントです。
再び補給食が用意され、私はまたもおにぎり二つをいただきました(これで計四つ)。

笹子トンネル前での休憩

笹子トンネル前での休憩

ここから笹子峠を通って穴山橋までのルートは、Bコース、Cコース共通。
両コースのメンバーが揃った補給ポイントはさらに賑わいを増します。
ここまでの走りなども含め話に花が咲き、やはり休憩時間は長めとなりました。
その遅れに気付いたのは甲府市内に到達してからでしたが。

毎回、ここから笹子峠まではフリーラン。
コース、グループ関係なく、皆が各々のペースで上ります。
昨年は発熱により極めて厳しかったここの上り。
今年は何の問題もなく、むしろ快調です。

そこで、ゆっくりと上るメンバーをできるだけ撮影することに。
途中、加速と待機を繰り返して、撮影します。
後々余裕がなくなるかも知れませんが、その時はその時です。

笹子峠にて

笹子峠にて

笹子峠にて

笹子峠にて

ここまで、Bコースのメンバーは強度高めで走ってきた模様。
同じような時間にスタートして雛鶴、大幡峠経由で走るのですから、当然です。
笹子ののんびりペースでそこから開放され、皆実に明るい表情です。
季節柄、気持ちの良い緑。
そして、暑くもなく寒くもない気候はそんな表情を後押しします。

笹子峠着

笹子峠にて、後方待ち。
メンバーが揃ったところで、また各コース、グループ別にスタートしていきます。
会長は峠に留まらずに先行、私はまた藤野店長グループにて出発です。
藤野店長グループにはBコースのハイペースで疲れたKさんも加わります。
ちょっと落ち込んでいる様子のKさん。
一昨年、昨年と共に走った仲でもあり、私はこの後Kさんのアシストをすることに決めました。

初日後編に続く

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富士ヶ嶺~道の駅朝霧高原サイクリング

5月15日(日)に、サイクリングに行ってきました。
三回しか自転車に乗らなかった4月に比べ、5月はこの日で実に5回目のサイクリングです。

とは言え、この日は出られるか微妙でした。
と言うのも、前夜朝霧高原に宿泊した旧友と飲み、二日酔いだったからです。
当然のごとく早朝サイクリングの時間には起きられず、7:00過ぎになってようやく布団から這い出しました。

妻と相談。
妻は娘を連れて午前中用事があるので、昼過ぎに戻って子供たちを連れ出す約束でサイクリングに出ます。
スタートは9:30頃、門限は13:00なので3時間30分の予定です。

とにかくスタートしますが、正直体調はよくありません。
当然、テンションも高くはありませんでした。
が、幸いにして上りは追い風。
そんな状況の割には軽く坂を上っていくことができました。
道端の水田では、田植えが進んでいます。

田植えの季節

惰性の走りで国道469号から大月線へと入ります。
気温は前週ほど高くなく、空気も爽やかです。
優れなかった体調も、汗とともに気だるさが抜けていく感じでした。
水分を多目に摂りながら、県道71号へと入っていきます。

富士ミルクランド通過時の実走行時間は58分台。
追い風のお陰で、それでもまずまずです。

相変わらずの惰性の走りで、人穴小学校前を通過。
カフェナチュレの先で県道71号を右折します。
直進しようかとちょっと迷いましたが、ちょうど前を走っていたローディーも右に折れたので、なんとなくそちらへと向かいました(結局追いつくことはありませんでしたが)。

林間の坂を抜け、牧草地に出ると、こちらも緑鮮やかな牧草地で牧草刈りの作業が進んでいます。
刈り取った牧草を集める作業、ロールに丸める作業、それをラッピングする作業、牧草地にはラップされたロールが置かれ、実に牧歌的な光景です。
ただし、作業は機械をフルに使っているので、作業者の数は多くありません。

朝霧高原での牧草作業

朝霧高原での牧草作業

朝霧高原での牧草作業

朝霧高原での牧草作業

そんな作業を横目に、農道を進みます。
牧草地越しに見える富士山は薄く、今にも空に融け込んでしまいそうです。

富士山は薄く

写真撮影にいつもより時間をかけながらも、ひとまずあさぎりフードパークに到着。
時間を確認すると、もう少し足を伸ばせそうです。
そこで、国道139号に出て、根原の坂を上っていきます。

根原県境付近にて右折し、富士ヶ嶺へと続く道へ。
上り基調の道ですが、のんびり走ります。
もうここまで来ると、昨夜の影響は感じません。
だからと言ってペースが上がる訳ではないのが悲しいですが。

富士ヶ嶺付近では、テントが張られ、何やらサイクルイベントのエイドステーションが開設されています。
そこで見られる自転車はデローザ、コルナゴ、ビアンキなどのクロモリフレームが多く、ローディーのジャージもウールジャージと言ったスタイルがメインです。
調べてみると、イタリアのヴィンテージ自転車サイクリングイベント「EiyuJAPAN」が開催されていました。
私もかつて乗っていたマスターオリンピックが健在なら参加できたのかもしれません。

富士ヶ嶺交差点を左折、大室山西展望台まで走ることに。
この部分では、EiyuJAPANの参加者と同じコースとなります。
数名ごとに集団になっている方々をゆったりとパスしながら、ドクタービレッジ前の坂をクリアしていきました。

程なく、展望台駐車場に到着。
ここでも、EiyuJAPAN参加メンバーが景色を楽しんでいます。

大室山西展望台

私は残念ながら時間切れで、ここで折り返し。
元来た道を下りながら、そこでも多数の参加者とすれ違います。
富士ヶ嶺交差点からは再び国道139号に出るルート。
県境付近で再度富士山を撮影しますが、相変わらずの薄さです。

県境からの富士山

上りが追い風だった分、やはり下りは向かい風。
それは覚悟していたので、下りでも少々クランクを回しながら走ります。

いつものルートで自宅へと急ぎ、約束の13:00前に自宅着。
ここまでの走行距離は72.66kmで獲得標高は1,135m、実走行時間は3時間11分30秒で平均速度は22.7km/hでした。

さて、ここから第2ステージです。
家に入り、子供たちの自転車と私のそれを車に積み込みます。
そして出発。
目的地は道の駅朝霧高原、兼ねてから子供たちが希望していたコースを走るためです。

そのコースは、道の駅北側の全国建設産業教育訓練協会施設周辺。
1.5km弱の周回コースとなっているここは、現在進んでいる工事が休みの日曜日にはほとんど車が通りません。
平坦部分は少なく、途中には10%の上りと下りも含まれるコース。
駿河湾沿いとは異なり、短いながらも上り下りの練習ができるのです。

前回チャレンジした際には、息子も娘も10%の上りをクリアできず。
次は頑張ると闘志を燃やしていたのでした。
そんなコースに二人を連れていきます。

車から自転車を降ろし、スタート。
すると、二人とも一週目のチャレンジでこの坂をクリアしました!

周回コースの坂

息子の自転車は7速のギアがありますが、重く頑丈で息子には大きめです。
娘の自転車はシングルギアで、比較的軽量ですがやはりこの坂向きではありません。
そんな状況での二人の頑張りには驚かされました(親ばか)。

この後も周回を重ねます。
結果、降りて歩く回もありましたが、二人とも3回ずつは乗ったままこの坂をクリアしました。

周回を重ねる

上り切ったらドリンク休憩

最後は二人とも歩き

周回コース北側にかけては下り。
上りもそうですが、私はこの下りこそ、二人に練習させたかったのです。
安全な速度へのコントロールは、今後必須になってきますからね。
平坦分では、娘も余裕を見せています。

下りも重要

平坦分では余裕

結局、このコースを計6周した二人。
さすがにかなり疲れたようで、ここでこの日のサイクリング(練習?)は終了しました。

再び自転車を積み込み、妻に頼まれた買い物を済ませ自宅に戻ります。
ここでの走りを追加し、結局この日の私の走行距離は82.30kmとなりました。
出だしはよくないコンディションでしたが、環境に恵まれ終わりはよしとなったサイクリングでした。

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あさぎりフードパーク案内サイクリング

5月8日(日)に、サイクリングに行ってきました。
実はこの日、直前になって旧友トキちゃんから連絡が入り、仲間と富士五湖~朝霧高原周辺を走るとのこと。
あさぎりフードパークにも立ち寄る予定とのことで、案内して一緒に走ることになりました。

共に走る仲間のことは知らされていませんでしたが、ルートを送ってもらうと走り慣れた道。
また、イベント対策でゆっくり走る練習をするとのことで、なんとか迷惑をかけずに参加できると考えました(後に過ちだったと気付きますが)。

家族はこの日、沼津で用事。
妻に違約金(昼食代)を渡し、無事参加許可を得ます。

トキちゃん達との合流は山中湖畔のコンビニ。
時間は10:00頃を予定とのことです。
安全を見て、6:00過ぎには自宅を出発しました。

後々のことを考えると、山中湖までの走りであまり脚を使いたくありません。
それでも、4月29日の富士スバルライン以降コンスタントに乗れているせいか、調子は悪くありません。
いつも通りのルートを自宅から国道469号、大月線、県道71号と進み、富士ミルクランドまでの実走行時間はご覧の通りでした。

ここまでの実走行時間

まずまずのペースに快くなりましたが、この後まだまだ先は長い道のりです。
県道71号を右折し、人穴の牧草地へ。
意識してペースを上げ過ぎないよう走ります。

富士ヶ嶺交差点を直進し、大室山西展望台までの上り。
ここにきて少々脚に疲れを感じたのは、逆にここのところ乗り過ぎているからでしょうか。
若干の不安を感じつつも、合流後のゆっくりペースを期待して進みます。

下り基調の道を鳴沢、河口湖まで走ります。
河口湖への分岐を過ぎると、やがて道は平坦~上りに。
道の駅富士吉田を過ぎ、幾分急な坂道をクリアすると、再び山中湖まではほぼ平坦な道のりです。
途中、富士山は実にクリアに見えています。

鳴沢付近からの富士山

程なくして、山中湖畔に出ます。
トキちゃんからもらったルートによると、彼らは道志みちから時計回りに山中湖を走ってくる予定。
時間的にはまだ余裕があったものの、入れ違いになってしまうと困るので、それを逆にトレースして湖畔を走ります。

山中湖畔

9:30前に合流場所(だと思っていた)セブンイレブン山中湖平野店に到着。
余裕を持って補給を済ませます。

セブンイレブン山中湖平野店

補給をしながらトキちゃんに到着とのメッセージを送っておきます。
彼らは今もこちらを目指して走っている頃でしょう(と思っていました)。
その後、しばらく待ちますが、やがてもう少し迎えに出ようと思い立ちます。

そこで、道志みちを山伏峠まで進みます。
峠と言っても、上りはわずか。
山伏トンネルを過ぎたところで待つことにしました。

山伏トンネル

日曜日のこの時間、山中湖にほど近い道志みちは、実にたくさんのローディーが走ってきます。
できればトキちゃん達を撮影しようと思っていた私は、そんなローディーを撮影し、練習。
すると、しばらくして走ってきた方に突然声をかけられます。
なんと!その方はSさんのブログでも度々登場するバスさん。
私たちは初対面でしたが、Sさんのブログを通じて顔見知りだったのでした。

バスさん

これから富士スバルラインを上ると言うバスさんとお仲間を見送り、スマフォをチェック。
するとトキちゃんからメッセージが入っており、既にセブンイレブンに着いているとのこと。
どうやら、私が思っていた店とは異なったようで、コースも異なり入れ違いになってしまったようです。

申し訳ない気持ちでメッセージを返し、山中湖畔へと急ぎ戻ります。
その後、湖畔を疾走(気持ちだけ)し、トキちゃん達の待つ場所へ。
結果、セブンイレブン山中湖畔店(ここが合流ポイントでした)への到着は10:30前。
40分程も皆を待たせてしまいました。

なんとか合流

今回のメンバーはトキちゃんの他にNSさん、NKさん、SYさんの計4名。
トキちゃん以外はすべて初対面の方々です。

走りながら話を聞くと、なんとこのメンバーは翌週日曜日に開催される東京→糸魚川ファストランにチーム参加するメンバーとのこと。
そしてこの日は、集団がバラけることがないよう、一団でスピード走行する練習とのことです。
いきなり話が違います!

当初はトキちゃんの言う通り、無理のないペースで進む一団。
しかし、先頭交替をしながら次第にそのスピードは上がっていきます。
私は先頭交替に加わらず、後方つき位置で進みますが、さすがに申し訳なく感じて列に入ります。
私が前に出るとすぐにどなたかがカバーしてくれるため、前を牽いた実感はありませんが、それでも久しぶりのこの感覚、懐かしいです。

先頭交替に(ちょっとだけ)加わる

そんなペースについて鳴沢を目指します。
河口湖から鳴沢への上りもなんとか切れずに走ることができました。
しかし、脚はともかく、呼吸は一杯いっぱいです。
やはり、皆とは実力が違いすぎます。
他のメンバーはシッティングで心拍を上げずに走っているのでしょうが、私は来る県道71号に向けまったく余裕がありません。

果たして、県道71号に入り序盤のキツイ上りはクリアしたものの、その後緩斜面でのスピードアップについて行けず。
残念ながら、再び富士河口湖町へと入る辺りで列から切れ、ソロランになります。
大タレはしなかったものの、やがて皆の姿は見えなくなりました。

とは言え、走り慣れた道。
自分なりのペースで走り続け、やがて大室山西展望台を通過。
下りを飛ばし、富士ヶ嶺の交差点に差し掛かると、皆が待っていてくれました。
感謝をし、再び一団で国道139号へと向かいます。

大丈夫かとたかをくくっていた芝桜渋滞はこの日も健在。
しかし、さすがにG.W.最中ほど長くはなく、無事国道139号へと出ると、そのままあさぎりフードパークへと走りました。

なんとか皆と一緒にあさぎりフードパークへと到着。
朝霧乳業売店でピッツァ、じゃがバター等での補給休憩です。
もちろん、あさぎり牛乳ソフトも。
ここまで案内できれば、私の役目も終了です。

あさぎりフードパークの朝霧乳業売店にて

あさぎりフードパークの朝霧乳業売店にて

ここで休憩をしながら、懐かしいメンバーの話などで盛り上がります。
しかし、彼らのこの日の練習は東京まで自走戻りの200kmオーバー。
あまりゆっくりしてもいられません。

この後のコースは、一旦県道71号人穴付近まで農道を下り、そこから県境を越えて再び富士ヶ嶺を通過、大室山西展望台で小休止の予定。
私は同行するとまた遅れて迷惑をかけるので、ショートカットすることに。
朝霧カントリークラブ前を通る道で一人走り、大室山西展望台に先回りすることにします。

一人で走りながら、今にも後ろから彼らが追い抜いていくのではと冷や冷やしましたが、なんとか先着することができました。
到着する彼らを撮影します。

メンバーを撮影

大室山西展望台にて、眺めを堪能するメンバーに軽い説明。
その後、記念撮影をします。
こんな機会を与えてくれたトキちゃん、そして練習中にも関わらず遅い私を待ってくれたメンバーにも感謝です。

トキちゃんと握手

この後、再び共に鳴沢まで走ることにします。
ここからは平坦、下り基調なので、切れることはないでしょう。
鳴沢にて国道139号を西湖方面へと走るメンバーを見送り、私は折り返して県道71号を戻ります。
本日二往復目のルートです。

あさぎりフードパークに立ち寄って売店にてお礼を言い、国道139号を下ります。
道沿いの牧草地では、乳牛たちがリラックス。
一人になった私も緊張感から放たれ、リラックスしています。

牧草地と富士山

ここからはいつものルートを走り、自宅へ。
家族との約束に余裕を持って、15:00ちょうどに自宅へと到着しました。

この日の走行距離は170.76kmで獲得標高は2,164m、実走行時間は6時間47分43秒で平均速度は25.1km/hでした。
5月21日~22日に予定されているなるしま蓼科ロングランに向けて、私にとってもよい練習となりました。

この後、家族で恒例の蒲原館へと食事に行き、私はカツカレー(大)を注文。
許して下さい、頑張ったんだからと言い訳をしているようでは、また機会があっても置いて行かれますね。

夕食のカツカレー

本当に皆には感謝です。
これに懲りず、またの機会があればぜひお声かけください。
ただし、走り(練習)内容は正確に伝えていただくようお願いします。
それによって、覚悟と参加の可否が異なってきますから。

この日のルートは、下記の通りです。

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清水~富士川サイクリング

5月5日(木)に、サイクリングに行ってきました。
会社事務所はこの日までG.W.の休業。
連休最終日には、営業所の留守録チェックを口実にサイクリングに出ることが多いのです。

天気は文句なしの晴れになりそう。
せっかくなので、戻りがてら家族と合流し、久々に皆で富士川から駿河湾沿いをサイクリングすることにします。
朝は6:30頃起床。
家族の自転車を車に積み込み、7:30過ぎに出発します。

この日のルートは、東海道メイン。
ほぼ平地なので、気楽です。
自宅から、高原(こうげんではなくたかはら)を通って岩本へと抜けます。
途中、勘助坂で御約束の新茶葉と新東名高速を撮影しました。
岩本からは富士山もきれいに見えています。

勘助坂にて

新茶葉と富士山

これはG.W.期間中を通してのことですが、風は強め。
しかも、どうやら往路は向かい風のようです。
復路で風向きが変わらないことを願いながら、ゆったりとしたペース(になってしまう)で富士川から蒲原、由比と東海道をひた走ります。

由比で旧道に入り、倉沢を抜けます。
この後、薩た峠を上るか、それとも海沿いに回避するか。
ただでさえ上りのないコース。
激坂とは言え、由比の壁を上ることにします。

インナーローで突撃(大げさ)。
さすがに連休中だけあってハイカーもおり、頑張ってと声をかけてくれます。
なんとかクリア、やはりここからの眺めは格別です。

薩た峠より

興津側に下ってからは、また平坦路。
旧東海道で興津の街並みを過ぎます。
ここから北街道に入り、会社へ。

会社到着はほぼ予定通りの時刻。
ちょうど入荷の便と重なったため、検品作業も含め1時間弱の仕事をします。

家族との待ち合わせは12:30頃、道の駅富士です。
それに間に合うよう会社を出発。
幸いにして風向きは変わっておらず、追い風です。

再び興津を抜け、今度は駿河湾沿いを由比へ。
倉沢にて国道1号を横断し、旧東海道へと抜けます。

さて、ここからどうしようと思案。
そのまま旧東海道を進むと、待ち合わせより早く着きそうです。
あまり脚の調子はよくないですが、やはり入山から大代峠を抜けて行くことにします。

由比川沿いを左折、最初は緩やかな上りを進みます。
やがて、傾斜は一気に急に。
ゆったりとダンシングで切り抜け、標高を稼いでいきます。
そして、なんとか大代峠着。
正面の富士山はお約束です。

大代峠

後は、時間との闘い。
峠を急いで下り、松野で右折、富士川楽座へと急ぎます。
富士川楽座前からの富士川と富士山の光景はお気に入りなので、急いでいても撮影します。
それにしても、本当によい天気です。

富士川楽座前より

富士川楽座前を下り、堤防上の道へと入ります。
ここまでくれば、時間はある程度読めます。
思ったほどの危機的状況ではない模様。

東海道本線、水道橋、東海道新幹線と橋をくぐり、進みます。

水道橋は工事完了間近

最後に国道1号の橋をくぐり、歩道を走って対岸へと向かいます。
交通量は少なく、大型車も少ない印象。
やはりG.W.中です。

新富士川橋より

予定より15分程早く道の駅富士に到着。
ドリンク補給をして家族を待ちます。

やがて、家族が到着。
自転車を降ろす前に、この日の目的のひとつでもある昼食を摂ります。
いつも匂いにたまらない気持ちになっているそば。
私は天玉そば、妻はきつねうどん、息子はカレー、娘はおにぎりと三者三様の食事をします。

天玉そば

腹が減っては

食事後、自転車を降ろし、サイクリング開始。
コースは走り慣れたものです。
スタート直後、娘のサドル高を調整。
身長低めの娘ですが、それなりに成長しているようです。

富士川堤防から駿河湾防波堤上をふじのくに田子の浦みなと公園を目指して走ります。
往路は追い風。
それが意味することを私は理解していますが、ここではひとまず黙っておきます。

駿河湾沿いを

難なく公園到着。
子供たちはしばし公園で遊びます。
私と妻はまったり。
復路の風のことを告げると、ここで待ってるから車を・・・と妻。
もちろん却下です。

ふじのくに田子の浦みなと公園にて

遊びを程ほどで切り上げ、いよいよ向かい風の復路です。
スタートからそれを実感できます。

復路スタート

それでも、思ったより皆頑張ります。
さすが、昼食パワーか。
特に娘の頑張りは顕著で、小径シングルギアながらも、クルクルとクランクを回し、快走します。
先行した娘と私。
途中から追い上げを見せた息子と妻ですが、なんと娘は新富士川橋へ先着。
大したものです。

道の駅富士に戻り、車に自転車を格納。
家族はホームセンターに寄ってから帰るとのことで、私はそのまま出発します。

国道1号から新富士駅へと曲がり、国道139号を富士宮へ。
なんとか最後までタレることなく、自宅へと到着しました。

結果、この日の走行距離は102.85kmで獲得標高は898m、実走行時間は5時間2分7秒で平均速度は20.4km/hでした。

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伊東マリンタウンサイクリング

5月4日(水)に、サイクリングに行ってきました。
この日、G.W.の休業で会社の通常業務は休み。
そのため、道の駅伊東マリンタウンにあるテナントに顔出しをする予定としました。

状況によっては店舗手伝いになる可能性もあったのですが、直前になってその必要はなくなっています。
それであればと、自転車で向かうこととしました。
この日は家族もマリンタウンで楽しむことになり、現地合流で帰路は家族とともに車です。

さてどんなコースをと考えましたが、夜半過ぎまでまるで台風のような荒天が続きました。
路面が乾くのを待っていたところ、既に遠回りをする余裕はなし。
千本街道経由で直接マリンタウンを目指すこととしました。

前夜、長く使ってひび割れが激しかったフロントタイヤを交換します。
相変わらずの大汗作業でしたが、今回はタイヤレバーを上手に使ってできました。

新品のフロントタイヤ

9:15頃に出発、家族との待ち合わせは現地12:30です。
少々モワッとする空気の中、それでもしっかり乾いている路面をこぎ出します。

自宅から国道139号まで下り、富士市街へ。
G.W.中のためか、車は多目ですが走りにくくありません(大型が少ない)。

富士市で旧国道1号に入り、沼津を目指します。
途中から、雲がかかりながらも富士山がクリアに見えていました。
本当に、台風一過のような風合いです。

富士市からの富士山

富士市に下る時には強烈な向かい風でしたが、幸いにして千本街道ではそれほど影響を感じません。
それでも決して速いとは言えないペースで、淡々と距離を稼いで行きます。

沼津市街が近付き、沼津港へと松林の中を走ります。
沼津港は多くの車と人でごった返していました。

そんな港をかすめて狩野川を渡り、国道414号へ。
ちょっと迷いましたが、熱函道路から熱海経由を走る時間はなさそうです。
いつも通り、口野まで走り、そこから伊豆長岡温泉郷を抜けます。

大仁から直接亀石峠へは走らず、修善寺へ。
いつも通りのコースですが、こちらの方が好みなのです。
大仁、百笑の湯前からは狩野川越しに富士山が。
ここから富士山が見えることははじめて知りました。

大仁からの富士山

やがて、修善寺駅近くにきます。
ここで、この日四回目の狩野川を渡りますが、その橋の手前には鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいました。

修善寺の鯉のぼり

修善寺駅前を過ぎ、ここからは県道80号で田原野を目指します。
ここは、なんとなく好きな道。
田園風景を愛でながら進みます。

それにしても、新緑がまばゆい季節。
青空とのコントラストも含め、なんとも気持ちよいではありませんか!

県道80号沿いの景色

県道80号沿いの景色

ゆったりとしたペースで上り基調の道を進み、やがて田原野の交差点に到達。
少々脚が疲れていたのでまた迷いましたが、時間的に間に合うかと交差点を直進、山伏峠を越えることとします。

山伏峠も新緑まばゆいのですが、あまりの傾斜にその気持ちよさは半減です。

山伏峠へ

幸いにして、風は背中から吹きつけてきます。
そんな風に押され、なんとか急斜面をクリアしていくと、やがて山伏峠が見えてきました。

山伏峠

峠を越え、少し下ると陸橋があります。
この陸橋からの景色は、まさに絶景。
この色合いを見られただけでも、峠道を上った甲斐があります。

峠付近から相模灘を望む

しかし、私にとってどうも苦手なのが、この後の道。
分岐の度に迷ってしまいます。
実は、ここを下るのはこの日が三度目なのですが、三度ともJRのガードは異なるものをくぐっています。

この日のガード

地図で確認したところ、Y字の分岐二か所は、左、右と抜けるのが県道80号直進となるようです。
初回は最初を右に行ってしまい、今回は二つ目を左に行ってしまいました。
今回海沿い国道135号に出た場所は、想定よりも熱海寄り。
そのため、時間的にちょっと焦ります。

しかも、海沿いに出ると向かい風。
疲れた脚を回しても、一向に速度は上がりません。
抜けの良い海の景色だけは楽しめましたが、気は焦ります。

網代

多賀、網代と過ぎますが、ここから宇佐美までが思ったよりも長い距離です。
多少の上りもあり、正念場でした。

それでも何とか宇佐美へ。
海沿いを走って伊東マリンタウン手前まで来ると、駐車場待ちの列に家族の車が。
なんとか間に合いました。

家族の到着を待ち、自転車を車にしまいます。
そして、店舗へ。
ちょっとした確認事項を行った後、新発売のサンシャインパフェをいただきます。

サンシャインパフェ

疲れた身体に、ソフトクリームとシャリシャリの冷凍みかんが沁み渡ります。

その後、家族でシーサイドスパへ。
今度は温泉が身体を癒してくれます。

ゆったりと休み、夕食もマリンタウンのじゃんマリンさんへ。
ラーメンのセットで栄養補給のとどめです。

じゃんマリンさんにて

こうして、4日のサイクリングは幕を閉じました。
この日、メーターが途中でおかしくなりましたが、5月累計から逆算した走行距離は81.23km。
ルートラボによると獲得標高は736mとのことでした。

この日のルートは、以下の通りです。


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久しぶりに「農鳥」見ました

富士山の農鳥

昨日(5月8日)は、文句なしの晴れの天気。
富士山は雲がかかる時間帯もありましたが、スッキリ見えるタイミングも多かった印象です。

そんな日の朝、自転車で富士吉田を通りかかりました。
すると、富士山の雪が鳥の形に残る「農鳥」が見られました。
これが見られる頃は、農作業に適した時期とのこと。
緑が濃くなり、水田に水が張られるこの時期に相応しいイメージですね。

この農鳥、見られるのは富士吉田近辺からです。
河口湖や山中湖からはこの形に見えないのが不思議です。

農鳥は南側にもいる模様。
いつかは、そちらからの様子も写真に収めたいと思いました。

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河口湖サイクリング

5月1日(日)に、サイクリングに行ってきました。

この日は、あさぎりフードパークにて新緑わくわくフェスティバルが開催される日。
今後のためにも写真を撮っておきたいので、参じることにしました。
家族は後から車で来るため、私だけ先行して自転車で。
いつもながら、感謝です。

イベント撮影に望遠レンズも使用したいため、この日のカメラはPanasonic LUMIX DMC-GM1Sを持ち出します。
キットレンズ(35mm判換算24-64mm)を装着すればサイクルジャージの背中ポケットにも収まり、レンズ交換ができるため望遠撮影にも対応できます。
交換用の望遠レンズはあらかじめ朝霧乳業に置いておきました。

せっかくなら約束の12:30までにある程度走ろうと、朝8:00前に自宅を出発します。
コースはいつもの通り朝霧高原方面へ。
八十八夜近くの新茶葉と富士山がきれいに見えています(霞んでいはいますが)。

茶畑と富士山

この二日前に富士スバルラインを上っていますが、脚の調子は悪くありません。
それよりも、適度な追い風が背中を押してくれ、国道469号~大月線は比較的調子よく走ることができました。

そして、富士ミルクランド着。
途中から意識的にペースを上げ、息が上がった状態で到着。
ここまでの実走行時間をチェックします。

富士ミルクランド

ここまでの実走行時間

実走行時間は53分台。
久々に55分を切ったような気がします。
もちろん、追い風参考です。

ここからはペースをいつも通りに戻し、県道71号を右折し富士ヶ嶺方面へ。
判で押したようなコースです。
二日前にはクリアに見えていた富士山ですが、この日の霞みようはご覧の通り。
本当に、空気の状況で見え方は変わります。

朝霧高原からの富士山

この後も緩やかな追い風を背中に感じながら牧草地を上っていきます。
やがて、富士ヶ嶺交差点を通過、ドクタービレッジ前からの上りの先で、大室山西展望台に立ち寄ります。
ここでも、霞の影響を受けた光景を撮影します。

大室山西展望台からの眺め

新緑心地よい県道71号を鳴沢へ。
さすがに交通量は多く、まだ朝にも関わらず芝桜まつりの影響を感じます。

鳴沢にて時間をチェックすると、まだ余裕はありそう。
河口湖方面へと右折し、道の駅なるさわ前を通り過ぎ、河口湖大橋を目指します。

河口湖大橋を渡り、湖の北岸へ。
初夏の様相を楽しみながら、無理ないペースで走りました。

河口付近

河口湖からの富士山

この日は気温が高く、空気が乾いているため汗がどんどん蒸発していきます。
ボトルの水も心許なくなってきたため、西湖畔の自販機に立ち寄るつもりで走ります。
西浜からの上りをクリアし(ここでは少々脚にきていた)、自販機でドリンク補給。
ボトルの水も補充して西湖北岸を回ります。

西湖からの富士山

西湖の駐車場付近にはサイクリストの姿も多く見られました。
そんな中を通過し、国道139号に向かいます。
坂を上り、国道139号に出ると、本栖湖方面はここから既に渋滞!
車列をすり抜けて走るのはストレスがかかるため、左折して再び鳴沢へと走ります。

国道139号は渋滞

結局、この渋滞は富岳風穴付近まで続いていました。
鳴沢から県道71号を右折。
再び気持ちの良い新緑の中を走ります。
上り基調の道も、この環境ならさほど苦になりません。

県道71号

やがて、富士ヶ嶺手前に到達。
ここで少し迷いましたが、富士ヶ嶺から国道139号に出る際の交通状況を見ておきたかったので交差点を右折。
国道139号への道は、果たして1km以上渋滞していました。
突き当たり、渋滞している国道139号への右折をしようとしている車が多いので当然です。

予想以上の渋滞

この予想以上の渋滞に、自転車と言えども国道139号に至るまで時間を要します。
ようやく国道139号に至り、左折。
これまた気持ちよいダウンヒルを道の駅朝霧高原目指して走ります。

約束の時間前にあさぎりフードパーク到着。
しばし撮影をしてから、家族と合流、ピッツァやバターチキンカレー、ミルクコーヒー、こけももミックスソフトを楽しみます。

あさぎりフードパークにて

あさぎりフードパークにて

あさぎりフードパークにて

この日のいでたちは、フードパークでのイベントを意識して、牛。
しかし、まったく周囲の注目を集めることなく(反応なく)完全に空振りでした。

牛!?

補給後、撮影を続け、かなりの枚数写真を撮りました。
これで、来年のイベント告知用写真は充分・・・なはずです。

家族より少し早くあさぎりフードパークを出発。
自宅へ戻るため、国道139号を下りはじめます。
途中、放牧地では牛たちがのんびり。
そんな光景に、思わず自転車を停めて写真を撮ります。

放牧地の牛たち

牛たちも私を仲間とは認識してくれなかったようで、軽く無視でした。

その後、県道71号に復帰し、ミルクランド前を通過。
後は来た道をトレースするように自宅へと戻りました。

この日の走行距離は112.45kmで獲得標高は1,508m、実走行時間は4時間42分21秒で平均速度は23.8km/hでした。

8:00前に自宅を出てから16:00前に帰宅するまでほぼ屋外にいたこの日。
夜、腕を見ると、日焼けが凄いことになっていました。

日焼け

逆に言えば、それだけ長い時間楽しめたと言うこと。
家族と天気、環境に感謝した一日でした。

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富士スバルラインサイクリング(後編)

4月29日(金)に仲間と行った富士スバルラインサイクリングの後編です。

展望台での休憩(写真撮影)を終えた後、ダメージが蓄積した脚で残りの行程。
平坦部をアウターに一切入れずに過ごし、最後のダメ押しのような上りへと。
ここではもうやっと進んでいる状態。
バス駐車場の前を延々と(と言う印象)走り、やがて五合目の建物が見えてきた時にはホッとしました。

呆然としながら五合目になだれ込みます。
何とか他のメンバーから遅れずに助かったと思っていると「あさぎりさん」と呼びかける声。
ふと見ると、トキちゃんの奥様、ビビさんがそこに立っています。

一瞬、何が起こっているのか理解できなかった私。
いや、トキちゃんとビビさんがスバルラインにチャレンジしているのは知っていました。
会えればいいねとのメッセージも交換していました。
しかし、トキちゃんによると、ビビさんも最近ほとんど走っておらず、「道端に倒れていても無視してくれ」とか「三合目がひとまず目標」などとの弱気なコメントばかりだったのです。
それだけに、五合目で、しかも彼らが先に到着している状況に戸惑ったのです。

まさかのビビさん

上ってくる途中、Sさんとも「トキちゃんたちいませんね」「後ろからスタートしたのかもしれませんね」などと話していたため、この戸惑いはSさんも同様。
それだけに、自分たちの完走よりも嬉しく、じわじわと喜びが沸いてきます。

40分も先着していたというNさんは、ウインドブレーカーを着こみ、寒さに耐えながら待っていてくれました。
その姿を見ながらふと気づくと、先ほどまでの風が冷たく吹きつけています。
陽射しがあったのでまだよかったのですが、これで雲の中だったらたまらなかったでしょう。

吉田口五合目にて

吉田口五合目にて

吉田口五合目にて

続いて、皆で記念撮影。
デジカメ、スマフォなどで代わる代わる撮影します。
せっかくここまで上ってきたのですからね。
他にも数名サイクリストの姿はありましたが、思ったよりは少ない印象。
後で下った時に多数すれ違いましたから、私たちのスタートが早かったのでしょう。

トキちゃんは、ビビさんを残して下り、車を取って戻るとのこと。
それを待ちがてら、Sさんに買ってもらった富士山めろんぱんをいただきます。
これが、思ったよりもずっと美味。
ここまで走ってきたこともあるでしょうが。

富士山めろんぱん

めろんぱんをいただく

そうしていると、突然外国人旅行者に話しかけられます。
流ちょうな(当たり前か)英語。
何とか理解できた内容は、自分もサイクリストなので一緒に写真を撮らせてほしいと言うこと。
笑顔だけでごまかして、そのミッションをクリアしました。

ここで、Mさんたちは下りはじめるとのこと。
私とSさんは五合目に残り、トキちゃんを待つことにしました。
皆とはここでお別れです。
お礼を言って下るメンバーを見送り、ビビさん、Sさんとともに売店内に入ります。
この頃になると、寒くて仕方なくなっていました。

ビビさんと話をしながら待てど暮らせど、トキちゃんは戻ってきません。
下って車で戻るだけなのに、いささか心配になってきます。
ビビさんにメッセージを送ってもらい、やがて返信がありました。
到着したトキちゃんによると、サドル下の予備タイヤが落ちて、それを探していたとのこと。
その程度のトラブルで幸いでした。

トキちゃんとの再開を喜び、しばし話し込みます。
トキちゃん、ビビさん、Sさんと私は昨年富士山周辺をサイクリングした仲間。
一度走れば仲間になれるのもサイクリストの特権です。

トキちゃんと

いつまでもこうしていたかったのですが、そういうわけにはいきません。
記念撮影をし、Sさんと私は下ることにしました。

適度な斜度で道幅も広いスバルラインは、下りも楽。
しかし、もろに吹き付ける向かい風に身震いしながらのスタートでした。
標高が1,500m程になると、その風もやや暖かくなります。

料金所を通過し、そのまま国道139号へ。
荒れた路面にストレスを感じながらも、鳴沢を目指します。

道の駅なるさわで小休止。
その後、県道71号に入ります。
すでにSさんとは何度も走ったこの道。
Sさんはこの数日前にもソロで走っています。
それでも、走るたびに気持ちのよい道なので、二人ともその走りを楽しみます。

富士ヶ嶺交差点手前で富士山を撮影。
その後、人穴の牧草地でも撮影をします。

牧草地からの富士山

Sさんも撮影

さらにダウンヒルを楽しみながら、富士ミルクランドへ。
この日はここでジェラートを楽しむ予定でした。
ポカポカ陽気に、アームウォーマーを外して走っていた私。
予定通り富士ミルクランドへと到着すると、雲が増えてやや寒さが出ています。
本当に変わりやすい陽気です。

ジェラート

それでも、初志貫徹でジェラートを楽しみます。
私はイチゴ、Sさんはラムレーズンです。

ジェラートを楽しんだ後は、私の走りなれたコースで自宅へと戻ります。
16:00ちょうどに自宅着。
その後、Sさんを新富士駅まで送り、この日のサイクリングは終了しました。

仲間に感謝の一日でした。

結局、この日の走行距離は152.97kmで獲得標高は2,853m、実走行時間は7時間45分52秒で平均速度は19.7km/hでした。

この日の走行ルートは、以下の通りです。


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富士スバルラインサイクリング(前編)

4月29日(金)に、サイクリングに行ってきました。
祝日のこの日、あさぎりフードパークにも度々立ち寄ってくれる仲間達が富士スバルラインを上るサイクリングを企画し、それに誘いを受けました。

彼らは輪行で富士急行河口湖駅から出発、富士スバルラインで吉田口五合目まで上った後、山中湖経由で道志道を走り、東京へと戻る予定です。
私は現地集合、少なくとも富士スバルラインまではお供させていただく旨を伝えます。
そしてこの日は、別でかつて一緒に走ったトキちゃんと奥様もスバルラインを上る予定とのこと。
それならと、横浜のSさんにもお声かけし、快諾いただきました。

そんな訳で、当日。
皆の河口湖駅到着は8:12の電車。
私がそれまでに到着するには、余裕を見て5:00頃には自宅を出たいところです。
なんとか4:00過ぎに起床し、準備をして予定通り出発します。

この季節、この時間はもう明るく助かります。
後々のことを考えると、ここで無理はできません。
いつもよりさらにのんびりしたペースで国道469号に差し掛かると、虹の足元だけが見えていました。

虹の足元

この日の天気予報は二転三転。
前日の雨が残ることが懸念されましたが、その心配はない朝にひと安心です。
とは言え、自宅付近は路面がぬれ、所々に水たまりもある状態でした。

空の雲は取れはじめていましたが、富士山周辺は下の写真の通り。
モクモクと立ち昇る雲に覆われています。

富士山には雲が

これはまた、かつてSさんと富士山スカイラインを上った時のように雲の中を走ることになるのかと言う予感が頭をよぎります。
あの時の寒さと言ったら・・・。
今日は上半身は冬用アンダーとアームウォーマーを装着していますが、下半身は夏用のショートビブです。

そんな懸念を抱きつつも、上井出から人穴、富士ヶ嶺とペダルを回し続けます。
頭には心配ごとばかりがよぎり、どうもテンションが上がってきません。
そして、ペースも意図的に落としていたにせよ、一向に上がってきません。

ゆったりと坂を上り、県道71号の大室山西展望台を通過します。
ここからの林間の下りは路面もドライで、走りにくさはありません。
そのままのテンションで国道139号に合流。
時間的には余裕がありそうです。

道の駅なるさわを通り過ぎ、河口湖を目指します。
この辺りでふと見た富士山は、先ほどの雲から抜け出ていました。

富士山

これは!と少し気持ちが明るくなりますが、中腹の雲が心配です。
どうも、一度ついてしまったネガティブイメージはなかなか払しょくできないものです。

それよりも気になるのは、風。
この時は幸いにして追い風でしたが、かなり強めの風が北西より吹いているようです。
これは、思ったよりも寒いかもしれません。

そうこうしているうちに、河口湖駅着。
空はもう快晴と言ってもよい印象です。
この時期入り込んだ寒気が西高東低の気圧配置をつくり、それが好天に繋がっているようですから善し悪しです。

河口湖駅

河口湖駅に着き、トイレを済ませ、ベンチに腰掛けます。
周囲には外国人の姿が多く、コンビニの場所を尋ねられたりもしました。
この時は比較的流ちょうな日本語で助かりました。

程なくして電車が到着。
仲間達が次々と改札を出てきます。
どうやら、誰も乗り遅れた方はいらっしゃらなかったようです。

Mさん

Sさん

今回の企画者であるMさんとあいさつを交わし、Sさんを紹介します。
とは言え、自転車乗りに多くを語る必要はありません。
走りの中で打ち解けて行ってくれるからです。

準備

他のメンバー、HさんとNさんは初対面。
自己紹介もそこそこに皆は自転車を組み立てはじめます。
その手際のよいこと、さすが手慣れた様子です。
普段からSさんの手際のよさに感心することしきりな私ですが、各メンバーは皆それにひけを取りません。
私は輪行でなくてよかったとホッとします。

早々に準備を終え、近くのコンビニへと向かい、補給食の調達をします。
一度富士スバルラインを上りはじめてしまえば、五合目まで店はありません。
自分の補給は自分で、基本です。

コンビニで補給

この時Sさんに撮ってもらった写真の私のいけてない顔。
そうです、寒いのです。
念のため再度書くと、冬用アンダーとアームウォーマーをつけています。
それでも吹く風に身震いするほど。
まだ上る前からこれでは、先が思いやられます。

補給を済ませた一行は、富士スバルライン目指して走りはじめます。

スタート

富士スバルラインの料金所までは5km程の距離があります。
実は、私は富士スバルラインを自転車で走るのははじめて。
富士山麓に10年以上住み、毎週のように富士山周辺を走っていながら、まだ経験がなかったのです。
これまで数回走る予定があったのですが、ことごとく荒天や予定のバッティングでお流れとなっていました。
それだけ相性がよくないと言うことでしょうか。

料金所までの道はだらだらと一定の斜度。
走っていて苦には感じませんが、ペースが上がると実に大変そうな道です。
追い抜いていく車の速度はかなり速く感じました。

この時、クリートの滑り止めゴムが変な風にねじ曲がっていたようで、右足を下ろすたびにグネッとした感触が足首に伝わります。
料金所でこれを直そうと思っていたためか、余計のその距離が長く感じました。

ようやく料金所、自転車は往復で200円です。
料金を払い、その先で停車してクリートのゴムを直します。
さて、そんな訳でようやく気持ち悪いペダリングから復帰。
相変わらず口ほどに脚は回りませんが、それでも多少軽やかになりました。

料金所を過ぎると、クライマーのNさんはペースを上げ、すぐに視界から消えていきます。
Mさん曰く「彼は坂を見るとニヤニヤする坂好き」とのこと。
もちろん、そんな人を追う気も追う実力もありません。

残された一行はMさんを先頭にHさん、私、Sさんの順で淡々と進みます。
スバルラインの上りは斜度の変化に乏しく、単調な上り。
それが延々と続くので、それはそれでキツくなってきます。
Sさんがかつて話してくれたように、ドラマや面白味に欠けるコースに感じました。

もちろん、それは私たちがただ単に上っているだけだからでしょう。
このコースを掛け合い、競いながら上ればそれが面白味に繋がってくることは明白です。
そんなことを考えながらも、とにかく前の背中を見て上り続けました。

途中、後ろでSさんのペダルを外す音が聞こえます。
見ると、右側の展望駐車場に入る様子。
写真でも撮るのかと思い、そのままHさんの背中について進みます。

程なくしてMさんが、Sさんのことを心配して声をかけてくれます。
私は「おそらく写真撮影なので大丈夫です」と返答しました(実際にはトイレだったとのこと)。
それから2km程走った頃でしょうか、Sさんは軽やかなペダリングで追いつき、再び私の後ろに着きました。

そのまましばらく走り、だいたい傾斜が読めたところで、私が飛び出します。
アタック!ではなくて、ただ写真を撮りたいと思ったからです。
どうやら後ろではSさんがそのことをMさんたちに話してくれた模様。
言葉を交わさずとも意思が通じ合えるのは、これまで何度もご一緒させていただいたおかげでしょう。

スバルラインにて

この後、Sさんも飛び出して写真を撮ってくれます。
その際は「写真撮影なのでゆっくり来てください」と声かけをくださいました。

Sさん撮影

私はこの頃になると、もう寒さはどこへやら。
汗を拭き拭き上るようになっていました。

その後、私、そしてMさんと加速しては撮影します。
こうすることでメリハリもつき、単調なコースも実に面白くなりました。

私の撮影

Mさん撮影

やがて、四合目が近くなると、ここまで上ってはじめて、富士山頂が目に飛び込んできます。
ちょうど先頭を走っていた私は、思わず道路右側に渡って停車。
すぐ上の展望駐車場まで行くと、山頂が木々に隠れて見えなくなりそうだったからです。

富士山頂が見える

皆もここで写真を撮り、続いて展望駐車場へと入ります。
駐車場の展望台から眼下に広がる光景を撮影。
右手に見える湖は山中湖か河口湖か、はたまた西湖かと皆で話し合います。

展望台にて

展望台からの光景

やがて、展望台下で案内板を見ていたMさんが、あれは本栖湖で目の前の光景は朝霧高原だと教えてくれました。
これは意外!!
まさか、富士スバルラインがこんなに西側に回り込んでいるとは。
朝霧高原からの富士山を眺めていてもまったく気づきませんでした。

そんな展望台で記念撮影もし、のんびりします。

展望台にて

少なくともこの時点では寒さも感じず、実に好条件。
やはり、私の行いがよいせいでしょう(お約束)。
皆、実によい表情です。

そして、再出発。
しかし、ここまでの脚へのダメージがここにきて一気に顕在化します。
どうも脚が回りません。
相変わらずHさんの背中を追いながらも、一杯の状況が続きました。

途中、ヒルクライムレース参加者がアウターに入れてもがくと言う平坦部分もありますが、そこでも辛さは消えません。
それでもあと少し、あと少しと道路端の残り距離表示を見ながら前に続きました。

後編へと続く

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