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なるしま蓼科ロングラン2016(初日後編)

5月21日(土)~22日(日)に参加した、なるしま蓼科ロングランの初日後編です。
初日前編に関してはこちらをご覧ください。

笹子峠を藤野店長グループで出発した私たち。
昨年は寒かった笹子の下りですが、今年はちょうどよい気候です。
慎重にカーブをクリアしながら、やがて甲州街道へと合流します。

そこからも勝沼までさらに下り。
石和にかけては平坦中心ですが、やや下り基調となります。
ここは例年ハイスピードでの進行。
しかし、甲府市街が近付くと気温がぐんぐん上がりはじめます。

今年は湿気がない分助かりましたが、それでもメーターの示す気温は34℃まで上昇。
信号待ちでボトルの水をかぶるシーンも見受けられました。

暑さの甲府市街

甲府市街で辛いのは暑さに加え、信号と立体交差。
信号でのストップ&ゴーが繰り返され、立体交差の合流では神経を使います。
体力、気力ともにある意味試される場所なのです。
しかし、道幅はそこそこあり、車の追い抜きにストレスが少ないのが救いです。

そんな甲府市街を抜ける手前、コンビニで休憩をします。
ここには、先発したBコースメンバーも滞在中。
またもや、大所帯での休憩に、話の花が咲きます。

コンビニにて休憩

私はたまらず、ここでこの日初のアイスを購入。
ガリガリ君と悩んだ末、スイカバーで身体を冷やしました。
そして、サポートカーに残っていたおにぎりをひとつ。
これで、この日5個目のおにぎりとなります。

コンビニ休憩後、出発。
ここにきて、全体の進捗が遅れていることが気になりだします。
実際、例年ならとっくに穴山橋にいてもよい時間なのですが、まだ20km近くも手前にいるのです。
走行速度は決して遅くないので、やはり休憩が楽し過ぎることが原因です。

市街地を抜け、釜無川沿いに出ると、一行はひたすらクランクを回し続けます。
一人で走るとストレスが溜まるコースですが、トレインの中なら快適です。
藤野店長に感謝しながら、やがて穴山橋に近付きました。

穴山橋の補給ポイントに差し掛かると、ちょうどBコースメンバーがスタートするところでした。

Bコースメンバーのスタート

そんなメンバーを撮影し、駐車場に入ります。
ここでは例年、インターマックスさんがエイドを開いてくれています。
各種サプリ、ドリンクに加え、稲荷寿司、太巻き、柑橘類等々。
スタッフも揃えてのサポートに、いつもながら感謝です。

そんな穴山橋では、驚きの出合い。
声を掛けられて見ると、旧友トキちゃんと奥様のビビさんがいるではないですか!
これは、4月29日の富士スバルラインの再現か。
応援がてら走るかもとは聞いていましたが、まさかここで会えるとは思ってもいませんでした。

トキちゃんとビビさん

挨拶もそこそこに、補給をさせてもらいます。
稲荷寿司3~4個、太巻き3切れ程、CCDドリンク、BCAA、コーラも一杯いただきます。
その後、トイレに。
戻ると、皆はもう出発するところでした。

私もそのまま出発します。
再会を楽しみにしていたインターマックス木下さんともここでは話ができず。
トキちゃんとビビさんともゆっくり話ができず慌ただしいスタートです。
ここまでのんびりしすぎたつけが回ってきました。

トキちゃんとビビさんは、富士見あたりまで走って輪行するとのこと。
できるだけ一緒に走りたいので、藤野店長トレインの後方で共に走ります。
しかし、いかにロングランペースとは言え、ビビさんにはオーバーペース。
Kさんはしっかりとトレインに乗っているため、無理に着くのをやめて3人で走ることにしました。
トキちゃんは時折ダッシュし、写真を撮ってくれます。

トキちゃん撮影

もちろん、私もお返しに撮ります。

トキちゃんとビビさん

やがて、トキちゃんとビビさんはマイペース走に切り替えるとのこと。
私もゆっくりお供しようと思いましたが、かえって負担をかけてしまうので、集団復帰することにします。
ここまできてくれたお礼を言って、先行。
しかしこの後二人は、道の駅蔦木宿で休んだ私たちに先行して走り続け、富士見で応援&撮影をしてくれました。
感謝です!

やがて、藤野店長のグループに復帰。
しばらく走って、撮影のためにまた先行します。
すると、前方に鳴嶋会長を発見。
けがをした監督をアシストしながら走っていました。
その前まで走って、撮影をします。

鳴嶋会長と監督

藤野店長グループ

Kさんは相変わらず藤野店長グループで順調に走っています。
このペースなら脚の疲労は問題なさそう。
ひと安心です。

やがて、一行は次の休憩ポイント、道の駅蔦木宿に到着。
ここで、この日最後の(全体では)補給と休憩をします。
ここでようやく木下さんにも挨拶ができました。

道の駅蔦木宿にて

ここから残りのルートは、上りが多く脚に負担がかかります。
そんなこともあり、時間は押しているものの、ゆっくりと休憩。
その後、本日一貫しての藤野店長グループで出発します。

しばらくは鳴嶋会長も含めたグループで進みます。
しかし、富士見への本格的な上りがはじまると、Kさんはやはりキツそう。
ここで無理をするとビーナスラインが厳しくなるので、声をかけてペースを落とします。
会長は元気に先行して行きました。

淡々としたペースで上るKさんと私。
無理してついていないので、大タレすることなく上れます。
限界まで追い込まないことで、後のペースが維持できることは私も経験済み。
会話をしながら富士見の右折ポイントを目指しました。

富士見に差し掛かると、トキちゃんとビビさんの姿が。
先行して待っていてくれたのです。
その時撮ってもらった写真がこちら。
感謝、感謝です。

トキちゃん撮影

輪行で戻ると言うトキちゃんとビビさんにお礼を言い、信号を右折。
すると、藤野店長グループが皆で待っていてくれました。
こちらにも、改めて感謝です。

富士見からエコーラインに向けては上り基調。
斜度自体はきつくないのですが、なにしろダラダラと距離があります。
ここまでのダメージもあり、次第に集団は細切れになってきます。
完全にバラける前にその光景を収めようと、私と淳さん、そして木下さんも先行、撮影します。

エコーラインへ

エコーラインへ

エコーラインへ

それにしても、木下さんはカッコイイ。
決してハイペースでなくとも、様になるのはさすがです。

そうこうしているうちに、次第に前と距離が開いたKさんと私。
またもや、気づけば二人になっていました。
しかし、もう焦る必要もない距離。
広がる高原の風景を楽しみながら進みます。

高原の光景

ビーナスラインへと向かう途中、Bコースで走るMさん達に遭遇。
どうやら、脚が攣ってスローペースになっていたようです。
彼らに挨拶をし、先行。
平坦、下り、軽い上り返しが続くエコーラインを快走(気持ち的には)します。

思ったよりは遠かったビーナスラインですが、やがてその合流ポイントに到達。
ここからは、ひたすらの、そしてきつい上りです。
あくまでもマイペースとKさんに声をかけ、スタートします。

上りながらKさんと相談。
ジェラート屋さん(二件あり)に寄りたいのは山々ですが、夕食前にゆっくり入浴したいのでパスすることにします。
最初のジェラート屋さんには淳さん含めた数名がおり、後ろ髪を引かれましたが前に進みます。

傾斜はいよいよ厳しくなり、登坂車線の現れる地点がピーク。
Kさんはゆっくりと、しかししっかりとここをクリアしていきます。

頑張るKさん

ようやく傾斜がひと段落した先に、二件目のジェラート屋さん(昨年は立ち寄った)があります。
ここでも数名のクラブ員が楽しんでおり、声をかけられます。
先行すると告げると「美味しいよ~♪」との声、これにKさんが「知ってるよ~」と返します。
我々の目標は18:00前の到着となっていましたので、ブレません。

そして、ホテル前の最後の急傾斜。
ここもしっかりとクリアしたKさん、感動のゴールです!

最後の坂

ゴール!

同じコースを走っていてもその時の体調、環境等によって全く異なるのが自転車の面白さ、そして厳しさでもあります。
この日、雛鶴~大幡峠を回ってオーバーペースにより脚にきていたKさん。
しかし、マイペースに戻してからの粘りはさすがでした。
到着時間も、目標通りです。

駐車場で健闘をたたえ合い、記念撮影します。

よく頑張りました

入り口にて鳴嶋会長に会い、ともに部屋へと向かいます。
今回、会長と私は二つ隣の部屋。
部屋に入ると、同室のメンバーは誰も到着していません。
しかし、風呂に行く準備をしているうちに、一名が到着(こちらもKさん)しました。

二人で風呂に行こうと部屋を出たところで、鳴嶋会長と出合います。
会長も声をかけにきてくれた模様。
三人で風呂に向かい、ゆったりと温泉で身体を癒します。

部屋に戻ると、他のメンバーも到着。
メンバーは富士スバルラインも一緒に上ったMさんと、二年前に同室だった甲斐軍団AOさんでした。

7:15からの夕食に向け、部屋を出ます。
ビュッフェ形式の食事は、いつも楽しみ。
しかし、それ以上に楽しみなのはビール飲み放題です。

席に着き、早速飲み放題をオーダー。
生ビールのみであれば、60分1,300円(税込)で頼めます。
今回、野店風呂が工事中のため、館内で使える500円チケットがサービスされています。
このため、実質800円で飲み放題。
テンションが上がります!

と言うことで、料理より先にまずはこれ。

生ビール

生ビール

生ビールサーバーはセルフに変わっていました。
特殊なジョッキを差し込むと下から充填されるトルネードタイプです。
これは面白く、ペースにも拍車をかけます。

落ち着いたところで、料理を選択。
食べすぎかもしれませんが、一日頑張ったのでよいでしょう。

ビュッフェの料理を堪能

しかし、食事もそこそこに、この日サポートしてくれた方々や他の参加者との会話が弾みます。
この時間が楽しみで、毎年の参加をしていると言っても過言ではありません。

サポートいただいた方々

都貴さんとも記念撮影してもらいました

楽しい時間はあっという間に過ぎ、食事会場はお開きに。
二次会は部屋の予定でしたが、聞いた番号の部屋に行っても真っ暗です。
結局、サポートメンバーの部屋にお邪魔し、話しこんでしまいました。

その後、メッセージに気付き、ホテル内の居酒屋に。
ここで二次会メンバーが飲んでいました。

二次会

残念ながら私が訪れたのは、ラストオーダー後。
それでも、そこそこ居座って楽しい会話(とてもここでは書けない内容含め)が繰り広げられました。
昼の顔と夜の顔、双方が楽しめることこそ、このイベントの楽しみなのです。
それにしても朝4:00に起き、175kmを走って23:00まで飲むと言う、ある意味タフなイベントでもあります。

結局、これにて部屋に戻り、倒れ込むように眠りにつきました。
順調に走れ、しっかり楽しめた初日でした。

この日の走行距離は174.53kmで獲得標高は2,715m、実走行時間は8時間43分59秒で平均速度は19.9km/hでした。

二日目に続く

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コメント

あさぎりさんこんにちは!そしてお疲れさまでした!!

楽しそう楽しそう楽しそうー!!!
甲斐大和からエイドステーションまでの42キロ、暑かったけれどまーまー走れたので、富士見まで頑張れるかなと思ったのですが、皆様の力には全く歯が立たず、スーパー自転車マンに前横を囲んでもらったにも関わらず、失速しました。
あさぎりさんのおっしゃっていた、トレイン(これはスキーだけ用語かな?)に綺麗に乗れると、風の抵抗がなく、更に追い風になり楽な瞬間を初めて体感しました。

あのあと富士見までのアップダウンはケンカにはならなかったものの、「登りたくなーい」「足よ細くなーれー」などと呪いの言葉の様に唱えながら走りました。

マイペースで先行するか、アンカーの車にお世話になるか…いやいやFグループでも作ってもらわないと無理かー(涙)

帰ってきてから写真を見ながら反省会です。ポジションがおかしい。
またお会い出来るのを楽しみに走ります‼
いつもありがとうございます\(^o^)/

投稿: びび | 2016/05/26 18:18

すぎです。
往路完走、お疲れ様です!
旅先で知り合いと偶然会うと、びっくりしますよね。
私も以前、甲府駅で電車を乗り換えたら、知り合いが先に乗っていて、お互いに「あれ? どうしてここに?」となったことがあります。

さて、皆さん、本当に楽しそうに走っていらっしゃいますね。同好の士と語らいながら、協力しながら。
そして、宿でのお風呂、ビール、食事なども、楽しさが良く伝わってきます。
前にも書いたと思いますが、「自分の力で走ってきた達成感」と、「それを共有できる仲間がいる」ことがなせるわざでしょう。
あさぎりさんの仰るとおり、昼も夜も楽しめる一大イベントですね。

それにしても、風呂上がりのビール、最高だったでしょう。(^^)

投稿: すぎ | 2016/05/26 21:56

ビビさん、ありがとうございます。
当日はお会いできて本当に嬉しく、それだけでも最大級の応援でした。

甲斐大和から穴山までは地味にきつく、特に街中の暑さと信号からのスタートなど、脚に身体にストレスが溜まるポイントです。
そこを走って穴山に着いた時には、ご自分で感じた以上の疲労があったはずです。
実際、私は最初に参加した年、この間で脚が攣ってリタイアした苦い経験があります。

そして、穴山から富士見までの道のりは、体験いただいた通り今度は上り坂が厳しくなります。
今回、途中休憩でのんびりしすぎたため、穴山への到着が1時間ほど遅れていました。
そのため、後の走りはいつもより若干ではあるもののペースが速かったようです。
これらがダブルで、ビビさんがつけなかったとしてもまったく不思議ではありません。

平坦路はトレインに乗っていると本当に楽です。
場合によっては自分の脚は使わず、クランクを停めているタイミングも増えます。
集団走行のテクニックを学べば自分たちだけでは考えられなかったような距離・速度を体験できますよ。

少しずつで構いません。
自転車を楽しみながら、いつの日かロングランを一緒に完走したいですね。
その際には、トキちゃんと一緒に全力サポートします!

投稿: あさぎり | 2016/05/27 06:39

すぎさん、ありがとうございます。
今回は完走のみが目的ではなかったのですが、それでも思ったような動きができて満足でした。

旧友に関しては、会いに行くよとは聞いていたのですが、まさか本当に、しかもこんな場所で会えるとは思っていなかったので嬉しかったです。

皆、自分が普段から乗ってついた力を試す意味でもこのロングランを楽しみにしています。
決してレース志向でない方に取って、なかなか自分の力を出し切る機会はないですからね。
そんな意味もあっての笑顔でしょう。

風呂上がりのビール、滲み渡りました!

投稿: あさぎり | 2016/05/27 06:42

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