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伊東マリンタウン河津桜サイクリング

2月24日(水)に、サイクリングに行ってきました。
この日は、昨年も行った道の駅伊東マリンタウンを拠点とした河津桜観賞サイクリングです。
今年も企画し、参加を募った結果、昨年同様Sさんと二人での行程となりました。

朝、7:30前に道の駅伊東マリンタウンに到着します。
Sさんは7:45伊東駅着の電車で到着し、自転車を組み立てた後マリンタウンへとお越しいただける予定。
これも昨年同様です。

思えば昨年このサイクリングではじめてお会いしたSさん。
それから何度も同行いただき、これでほぼ一周年となります。
感慨深いこの日に、Sさんは同じバイク、同じウェアで臨んでくださいました。
私はバイクは同じ(すぐに乗れる状態のバイクは一台しかないので当然ですが)でしたが、ウェアは昨年より寒さに強いものです。

予定通りの時間に集合し、まずは出発前の記念撮影。
以降、私の写真は全てSさん撮影のものをいただきました。

出発前の一枚

この日、朝食は軽く済ませる予定でした。
それでも、サンドイッチとおにぎり1個を食べました。
ところが、それではなんとなく足りず、追加で総菜パンと菓子パン1個ずつ。
いくらハンガーノックが怖いと言えども、いささか食べ過ぎとSさんに笑われました。

空には雲がかかっているものの、雨の心配はなさそう。
二人して8:30前に出発です。
伊東オレンジビーチ前を流し、漁港の先で川奈駅、富戸方面へと海沿いの道に入ります。
国道を直進した昨年とは、ここの部分のみルートを変えました。

海沿いから手石島を望むと、上から見るのとはまた雰囲気が異なります。

手石島

この先、川奈海水浴場付近からの上りはきつく、思ったよりも長い坂でした。
それでも、このルートを走る価値はあります。

川奈ホテル前、富戸漁港、城ヶ崎とアップダウンの続く道を走ります。
この辺りは、自転車で走るのは初めて。
しかし、かつてスキューバダイビングで訪れたことのある、懐かしい光景でもあります。
Sさんにひとしきりそんな話をしながら進みます。
もちろん、Sさんとしてはどうでもよいことなのですが。

城ヶ崎を過ぎて、国道135号へと戻ります。
ここからは、昨年同様の道です。
先ほどまでよりはアップダウンも少なくなった海岸線を走ります。

国道135号の海岸線

上の写真は北川の手前、最も海に近い部分を通っている際のものです。
昨年もここで伊豆大島を眺め、撮影しました。
今年はそれよりも霞んでいましたが、その姿を同様に見ることができました。

北川に差し掛かると、国道135号は再びアップダウンを繰り返すようになります。
海は近付いたり遠ざかったり。
時折トンネルもあり、見えなくなったりもします。

熱川を過ぎてしばらく走ると、崖の上の道端から伊豆稲取が見えてきます。
海に突き出したクジラのようなその姿をカメラに収めます。

稲取温泉郷

以前、ここはもっと立ち木があって稲取が見えにくかったのですが、その木が伐採されて見通しがよくなっています。
それは狙ったものかどうかはわかりませんが、自転車でこうして撮影するには好都合です。

稲取で雛のつるし飾りを見ていきたい気持ちもありましたが、先を急ぐことにします。
ここにきて青空が広がっていたので、青空と河津桜を撮りたい気持ちが優先したからです。
Sさんにノンストップで河津まで走ることを告げ、スタートします。

昨年は熱川辺りから断続的に渋滞していた国道135号。
車の脇をすり抜けるのは神経を使うので疲れます。
ところが、この日はそんな渋滞は皆無。
あっけないくらいスムーズに、河津川にかかる橋に出ました。

河津川に到着

期待した通り、この時点では青空が覗いています。
二人は川沿いの遊歩道に入り、思い思いに河津桜の写真を撮ります。

河津川沿いの桜を撮影

河津川沿いの桜を撮影

河津桜の写真は、こちらの記事でご覧ください。

満開ではあるもののやや見頃を過ぎているせいか、はたまた時間が早いせいか、昨年ほどの混雑はありません。
むしろ、人影はまばらで、自転車に跨っての撮影も問題ないほど。
この時間帯毎時30分に温泉を吹きあげる峰温泉大噴湯公園のスケジュールを気にしながら撮影します。

そして、定刻近くなって大噴湯公園へと到着します。
昨年は見逃した光景を撮影して、再び河津川沿いへと戻りました。

峰温泉大噴湯公園

峰温泉大噴湯公園

今度は先ほどとは対岸に入り、引き続き河津桜まつりの様子を撮影。
メイン会場となり、観光バスの駐車場や露店が並ぶこちら側は、さすがに多くの人で賑わっています。
人にぶつからぬよう気をつけながら自転車を牽き、撮影します。

河津桜まつりメイン会場

夢中で撮影していると、お腹が空いてきます。
朝あれだけ食べても、お腹が空いてきます。
空に雲が増えてきたこともあり、撮影を切り上げて道端にある公園へ。
ここのベンチに腰掛けて、露店で買った品を食べることにします。

公園にて

クロワッサンたい焼き

広島焼き

私はたい焼きと広島焼きを購入。
Sさんは同じくたい焼きとオムソバを購入していました。
たい焼きは私が小倉餡、Sさんがさくら餡です。

ひとまずたい焼きに齧りついて見ると、皮がクロワッサンのようです(パイ生地かな?)。
買う時によく見ていなかったので、これには驚きました。
巷には出回っているようですが、私は初体験。
カロリーはともかく、なかなか美味しくて癖になりそうです。

本来なら、ここで食べながらあれこれ話をして長居するであろう私たち。
しかし、この日はそうはなりませんでした。
なぜなら、寒かったから。
にわかに雲が増えた空に加え、いつの間にやら冷たい風が吹き付けています。

ここで寒さに震えるくらいなら先を急ぎましょうとの提案にSさんも同意。
二人で昨年も見た河津桜原木へと向かいます。

河津桜原木

ひと際早咲きの原木は既に満開を過ぎています。
それでも見事なこの木の周囲は渋滞中。
この日唯一渋滞をストレスに感じた場所となりました。

撮影後、再び橋を渡って峰温泉大噴湯公園前を通過し、天城へと向かいます。

もちろん、このルートは昨年も走った道。
河津七滝ループ橋を過ぎるまでは傾斜も比較的緩く・・・と記憶していました。
しかし、この日はその傾斜も楽に感じません。
それなりにペダルに力を込めて走ります。
後で聞くと、Sさんも同様のようでした。

河津七滝ループ橋へ

河津のループ橋は、自動車では当然駐停車できません。
自転車ならではのアングルを探して撮影をしますが、今回はSさんが撮影した場所の方がよい光景でした。

河津七滝ループ橋より

上の写真は私が撮影したものです。
Sさん撮影の写真は、Sさんのブログにてご確認ください。

河津七滝ループ橋を過ぎると、傾斜はいよいよ急になります。
所謂激坂はないのですが、延々と続く上りに嫌気がさします。
もちろん、好きで走っているので、文句を言えた筋合いではありません。

ようやっとのことでトンネルが見えた時にはホッとしました。
一定の距離を保って上ってきたSさんも思わずにっこりです。
二人で交互に写真を撮り合い、トンネルへと入りました。

笑顔で到着

記念撮影

前半の青空が嘘のようにドン曇りになった空からは、トンネル手前で雨粒がパラつきます。
これも昨年同様。
天城は、やはり伊豆の背骨なのですね。

そこそこ長い新天城トンネルですが、ストレスを感じることなく通過。
この先は天城湯ヶ島温泉郷まで下りの道です。

天城湯ヶ島温泉会館の手前を右折し、細い道を国士峠に向かって上ります。
ここはめったに車の通らない道。
二人ともリラックスして、会話を交わしながら上ります。

リラックスしすぎたのか、いつの間にやら峠を通過。
いや確かにそっけない峠なのですが、道が下りになってはじめて気づくなんて、お気楽過ぎます。
もちろん、極めてゆったりしたペースで上っていたからこそ、そんなことが言えるのですが。

国士峠を過ぎてしばらく下ると、筏場のわさび畑です。
昨年同様の撮影ポイントでわさび畑を見下ろすと、Sさんが白い可憐な花を見つけます。
そんな花と一緒にわさび畑を撮影しました。

筏場のわさび畑

再び道を下り、集落の中を走ります。
数度の上り返しはありますが、基本下り基調の道。
やがて、県道12号に突き当たります。

ここを修善寺まで下って亀石峠を越えるルートもありますが、二人とももう走りは充分。
昨年同様、県道12号を右折し、冷川峠を目指すことにします。
伊豆スカイライン冷川I.C.を過ぎるとすぐに冷川峠の入口。
トンネルでパスする程弱ってもいなかった二人は、峠道へと入ります。

そこそこのペースで冷川峠を上ります。
もうここまで来ると、二人の頭には温泉がチラついています。
正確には、もっと手前からチラついていて、この時点では温泉で一杯と言ってもよいのかもしれませんが。

やがて、冷川峠に到着。
これで上りが終わりと、二人とも達成感に浸ります。

冷川峠

冷川峠からの下りは一気。
峠を下ると、そこは伊東の温泉街です。
そんな雰囲気を感じながら、海沿いに出て、伊東マリンタウンへ。

昨年より早く、15:00には伊東マリンタウンに到着です。
私はちょっと仕事があったため、Sさんに待ってもらい(自由時間)、それをこなします。

ソフトクリームを食べた後、マリンタウンのシーサイドスパへ。
ここでゆっくりと汗を流しながら、今日の振り返りとカメラ談義です。
ここまで休憩を控えた分、ここでゆっくりと時間をとれてとても有意義でした。

風呂から上がり、Sさんを伊東駅へと送ります。
Sさんはここから輪行で横浜へと帰らねばなりません。
毎度毎度、こうしてお越しいただけることに感謝です。

私も車に戻り、富士宮への帰路につきました。
こうして幕を閉じた河津桜サイクリング2016。
来年は週末に設定し、より多くの人と走るのも悪くないと思いました。

結局、この日の走行距離は103.27kmで獲得標高は1,934m、実走行時間は5時間10分52秒で平均速度は19.9km/hでした。
昨年の平均速度が18.7km/hでしたから(一部コースが異なりますが)1.2km/h程速かったことになります。
Sさん、お疲れさまでした!

この日のルートは、以下の通りです。


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コメント

「大噴湯」、熱湯(危険)ですよね。
噴き上げ時間に合わせて交通整理が行われるのでしょうか?

河津桜の公園、自転車を置いてある写真の様子だと、
とてものどかな、いい感じの公園ですね。

「たい焼き」は、まず形が面白い。四角(笑)。
その上、皮がクロワッサンとか。
餡は普通の餡でしたか?

河津桜の原木なるものがあるのですね。
最盛期は、超混雑しそうなスポットですね。

わさび畑の花発見は、自転車の速度ならではですね。
(思い立ったらすぐ止まれる。)
恐らく、車だと、通り過ぎてしまうと思います。

投稿: すぎ | 2016/03/05 14:11

すぎさん、ありがとうございます。
源泉温度は確認していませんが、茹で玉子ができるくらいですから、かなりの温度ですよね。
現地は広場になっていますが、お湯と言うより水蒸気に近い細かさで噴き出すため、落ちてくる時には冷えています。
もちろん、温度は低いとはいえ飛沫はかかりますが、そこは自己責任です。(^^)

私の食べたたい焼きは、普通の小倉餡でした。
他に、さくら餡がありましたが、そちらは食べていないのでわかりません。

河津桜の原木は、かなりの迫力ですよ。
さすがに年季が入っており、さらに周囲の木よりもやや早く咲きます。

このコースは、自転車にピッタリのコースです。
車だとあまり楽しむ余地がないかもしれません。
仰るように、自転車だと様々な発見がありますね。

投稿: あさぎり | 2016/03/05 14:58

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