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Canon EOS 7D Mark Ⅱ

今年の1月に機材整理をし、Canon(キヤノン)のデジタル一眼レフカメラEOS 7D Mark Ⅱ(以下7D2)を入手しました。

キヤノンEFマウントを基本としてレンズを揃えている私。
近年、広角~標準域は単焦点レンズを利用し、24mm、35mm、50mm、85mm、100mm(マクロ)の5本があります。
そして、望遠域は70-200mmのズームレンズでカバーしています。

以前使用していたEOS 7D(以下7D)を手離してから、メインのEOS 5D Mark Ⅲ以外はミラーレスのEOS Mシリーズを活用してきました。
しかし、やはり撮影のレスポンスに難があり、特に室内で子供を撮影する際など、フラストレーションがたまることも事実。
デジタル一眼レフに回帰しようと、再度機材を整理して7D2を購入したのでした。

以前使用していた際に持ち出す頻度が高かった7D。
特に高速連写が必要な被写体を狙うわけではありませんが、そのレスポンスのよさはよくわかっています。
撮影は、とにかく気持ちよく、テンポよく撮りたいことも事実なのです。

と、言うわけで、カメラ店から持ち帰ります。
箱は、白基調からシルバーへと変わっています。

Canon EOS 7D Mark Ⅱパッケージ

本体を取り出してみると、驚くほど新鮮味はありません。
散々慣れ親しんだ7Dとの違いは、前から見る限りMark Ⅱのバッヂとペンタ部の盛り上がり(GPS)程度しか感じられません。

Canon EOS 7D Mark Ⅱ

背面まで目を移すと、マルチコントローラーの周囲に測距エリア選択レバーが新設されています。
既に7Dを手離してしまっているため明確な比較はできませんが、それ以外に変化はないように見えます。

Canon EOS 7D Mark Ⅱ

しかし、これはこれでよいのです。
もともと、7Dの操作性に関しては何の不満もなく、むしろある種の完成形だと思っていたので歓迎です。

早速手持ちのレンズ、EF35mm F2 IS USMをセットしてみます。
単焦点レンズとのバランスも悪くありません。

自分好みにセッティングするため、メニューをあれこれ弄りながら撮った最初の一枚がこちら。
特になんということない光景ですが、何故か新鮮に感じるのは自分だけでしょう。

ファーストショット

この35mmレンズをつけて、食事に出かけました。
静音撮影モードが備えられているため、シャッター音は静かで、少なくともこの場面では全く気になりません。
ミラーアップの必要もないので、5D3同様重宝する機能です。

Canon EOS 7D Mark Ⅱ+EF35mm F2 IS USMにて撮影

Canon EOS 7D Mark Ⅱ+EF35mm F2 IS USMにて撮影

Canon EOS 7D Mark Ⅱ+EF35mm F2 IS USMにて撮影

Canon EOS 7D Mark Ⅱ+EF35mm F2 IS USMにて撮影

Canon EOS 7D Mark Ⅱ+EF35mm F2 IS USMにて撮影

キヤノンのAPS-Cセンサカメラは焦点距離画角が35mm判の1.6倍となるため、これは56mm相当になります。
隣の子を写したり、料理を写すには最適な焦点距離でしょう。
特に連写を使用せずとも、AFの速さやシャッタータイムラグの短さなど、レスポンスのよさは体感できます。
やはり、良いカメラです。

次に、これも2016年に入って入手したEF50mm F1.8 STMをつけて旅行に出ます。
同様に焦点距離は1.6倍換算となるので、80mm相当です。

Canon EOS 7D Mark Ⅱ+EF50mm F1.8 STMにて撮影

Canon EOS 7D Mark Ⅱ+EF50mm F1.8 STMにて撮影

Canon EOS 7D Mark Ⅱ+EF50mm F1.8 STMにて撮影

Canon EOS 7D Mark Ⅱ+EF50mm F1.8 STMにて撮影

Canon EOS 7D Mark Ⅱ+EF50mm F1.8 STMにて撮影

Canon EOS 7D Mark Ⅱ+EF50mm F1.8 STMにて撮影

軽量で安価なこのレンズと組み合わせても、やはり軽快な撮影に変わりはありません。
80mm相当と言う画角をどう捉えるかは人それぞれですが、私は好みです。

以前の7Dで不満だったのが、高感度画質。
ISO800程度から既にノイズが目立つ印象でした。

正直、7D2でもそれは期待したほどには改善されていません。
フルサイズの5D3やEOS 6Dのような期待を持つと、がっかりするかもしれません。
それでも、だいぶ改善されていることは事実です。

上の写真の内、二枚目はISO2500、三枚目はISO3200です。
そして、最後の写真もISO2500となっています。
この画質をどう見るか(縮小しているのであまり参考になりませんが)も人それぞれでしょうが、私にとっては許容範囲です。

EF85mm F1.2L Ⅱ USMをセットして撮った写真に関しては、別エントリで以前にUPしています。
こちらをご覧ください。

本来であれば、望遠ズームのEF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USMを装着して連写撮影(AF追従)をテストすべきなのですが、私はめったにそのような撮影はしません。
一応そのレンズを装着して撮りましたが、今のところ富士山と菜の花を撮っただけです。

Canon EOS 7D Mark Ⅱ+EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USMにて撮影

ならばなぜ7D2を買ったのかと疑問に思われる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、いざという時に連写ができることは心強い上、EOS 70Dや80Dとそれほど価格も変わらない7D2はとてもお買い得なモデルとも言えます。
バッファの大きさは、子供の運動会撮影などの際にも威力を発揮します。

最後に、家族で遊園地に行った際に撮った連写写真を掲載します。
使用したレンズはEF35mm F2 IS USMで、AFはあえてワンショットAFを使用(ワンショット目で固定)しています。
さすがの秒間10コマ連写。
軽快な音とともに、驚くほどの枚数が記録されていました。

秒間10コマ連写

繰り返しになりますが、APS-CセンサのEOSを検討する際、現時点(2016年3月現在)ではEOS 7D Mark Ⅱは非常に魅力的な機種です。
もちろん、大きさや重さがありますので、より軽量なものを選ぶなら選択肢は他にあります。
しかし、プロユースにも耐えうる性能、耐久性を考えると、ある意味「お買い得」と考えてしまう機種であることは確かです。

  

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コメント

私は、コンパクトデジカメオンリーなので、今回の話しとは次元が違うのですが、

レスポンスやら操作性やらは、カタログとか評判を調べて、店頭で実機を触ってみたりして、慎重に選んでも、
結局は「使い出してからではないと分からない。」ことが非常に悩ましいです。

まあ、カメラのクセを把握して、慣れるのしかないのですが。

投稿: すぎ | 2016/03/27 01:30

すぎさん、ありがとうございます。
コンパクトデジカメでも、その特性を活かして連写などデジタル一眼顔負けの機種もありますね。
ただし、レスポンスに関してはどうしてもデジタル一眼レフには敵わない機種が多いようです。
撮影間隔の違いは特に大きく、連写後には次のシャッターが切れるようになるまでかなりの時間がかかるなども見受けられます。
もっとも、これらレスポンスにはメモリカードの速度も関係してくるので、できれば店員に許可を取って手持ちのメモリカードで確認したいですね。
と、偉そうなことを書きますが、私はそれをしたことがありません。(^^;)

投稿: あさぎり | 2016/03/28 06:48

>メモリカードの速度も関係してくるので、できれば店員に許可を取って手持ちのメモリカードで確認したいですね。

結局はトータルバランス&機器の相性もあるので、同感です。

なお、私も店員さんにお願いする勇気はありませんですわ。

投稿: すぎ | 2016/03/28 23:57

店員さんは快く応じてくれるようですけどね。
少なくとも、カメラ専門店では。
勇気と言うより、面倒で。(^^;)

投稿: あさぎり | 2016/03/29 06:35

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