富士ヶ嶺サイクリング
2月14日(日)に、サイクリングに行ってきました。
この週末の予報は、13日(土)が夜から春の嵐、そして翌14日(日)は晴れてくるとのもの。
そして、気温は高くなるとのことでした。
日曜日、午前中に用事があったため、サイクリングに出られるのは昼過ぎ。
そんな訳で朝は家族以上にゆっくりと寝て起きます。
予報通り、朝方まで降った雨は止み、天候は回復。
その後、気温は上昇を続けていきます。
予定通り用事を済ませ、12:30頃に自宅を出発します。
気温は既に20℃を超えています。
そのため、2月中旬にも関わらず、半袖ジャージにショートビブショーツ。
グローブこそ薄手とは言え指つきにし、ソックスは冬用としましたが、それ以外は真夏と変わらない服装。
それで充分な気候だったのです。
当然、向かった先は朝霧高原。
じたくから国道469号、大月線と走ると、南風に背中を押されます。
それほど頑張った訳ではないのですが、ペースは快調。
これに気をよくし、いつもよりペダルを踏み込みます。
そんな訳で、富士ミルクランド着は実走行時間52分台。
追い風参考とは言え、まずまずのペースです。
それにしてもこの光景。
木々の様子さえ異なれば、春、いや夏と言われても間違える程の空と雲です。
実際、ここでの標高は既に600m程。
にもかかわらずこの恰好でちっとも寒くない(むしろペースを上げたので暑い)のです。
さて、ここからは特にペースを気にせずに進みます。
それでも、追い風基調は変わらず。
あまりにも気温が上がり過ぎたのか、人穴の牧草地から見る富士山には雲がかかっています。
湿度が高いせいもあるでしょう。
牛たちは、期せずして訪れた春にのんびりとしているように見えます。
この日は時間的に、富士ヶ嶺まで走れそう。
もちろん、道路凍結の心配もありません。
あさぎりフードパークへの分岐を直進し、そのまま県道71号を進みます。
さすがに標高が高くなり気温も下がりますが、それでも17℃~18℃はあります。
わずか一週間前に0℃だったことを思うと雲泥の差です。
小さなピークを越え、富士ヶ嶺交差点へ。
追い風のお陰で時間には余裕あり。
さらに先に進み、ドクタービレッジ前を走り抜けて大室山西展望台へ。
これまで本栖湖を望む展望台と書いていましたが、この名前のようです。
展望台に到着すると、そこからの光景は霞んでいます。
ものすごい湿気のようです。
本栖湖はかろうじて見えますが、南アルプスは見えませんでした。
さすがに気温は下がりましたが、それでも16℃。
2月の標高1,100mを超えた地点でこの気温は本当にあり得ません。
撮影後、県道71号を折り返し、富士ヶ嶺へ。
この辺りでは、道端に残雪が見られます。
富士ヶ嶺交差点まで下り、右折。
国道139号までさらに下ります。
この後、国道139号で道の駅朝霧高原へ。
そして、あさぎりフードパークに入り、富士山鯛焼で補給をします。
再び国道139号に復帰。
上井出まで下って時間を見、県道72号で篠坂へ。
工業団地のダウンヒルを楽しむコースで自宅へと戻りました。
自宅付近からの富士山は、かさ雲の下に雪が見えます。
やはり昨日の嵐は相当上まで雨だった模様。
少なくとも宝永山付近まであった雪は融けて消えていました。
気温が下がりつつある中、自宅着。
結局、この日の走行距離は71.76kmで獲得標高は1,194m、実走行時間は3時間4分32秒で平均速度は23.3km/hでした。
さすがにシャワーを浴び、家族とともに食事、買い物に出かけました。
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コメント
キートンです。
めまぐるしく変わる富士山の雪、週末はどうなるでしょうか?
投稿: キートン | 2016/02/23 08:40
キートンさん、本当に表情が安定しないですね。
今、西から見ると宝永山の上まで雪があるので、このまま週末を迎えると思っています。
投稿: あさぎり | 2016/02/23 19:58