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岩本山公園の梅咲きはじめ(EF50mm F1.8 STMにて)

今年に入って入手し、気軽に撮る撮影でEOS 7D MarkⅡと組み合わせているCanon EF50mmF1.8 STM
リーズナブルな単焦点レンズとして、換算80mmの画角(APS-Cセンサーのカメラにて)を楽しめる逸品です。

1月下旬のある日夕方、そんなカメラを持って富士市にある岩本山公園に立ち寄りました。
ここは、この時期から春にかけて、梅園の梅、そして桜と富士山が楽しめる場所です。

冷え込み厳しい中、まだちょっと早いかなと思いながら訪れた梅園は、果たして紅梅と早咲きの白梅が数本咲いている状況でした。
それでも、例年2月上旬から咲きはじめる梅なので、今年はやはり早め。
おそらく、2月中旬には見頃を迎えることでしょう(例年は2月下旬がピーク)。

この時は夕方で既に太陽は傾き、明るさ的にはちょっと厳しい状況。
しかし、そんな傾いた陽も取り入れながら撮るには好都合です。
換算80mmの画角と、最短35cmまで寄れる撮影距離には、ここでも助けられました。

早咲きの梅

蝋梅

一枚目の写真は、早咲きの白梅です。
ちょうど背後の木々の枝間から覗く夕陽が、ライトのようになっています。
ボケはちょっとざわついている感もありますが、f2.2は単焦点レンズならではの絞りです。

二枚目は、夕陽に照らされる蝋梅です。
あえて露出補正を-1.7ステップかけ、花をLEDライトのように浮き上がらせています。
季節的なものか個々の花は痛んでいました。

紅梅をバックに

玉ボケを楽しむ

三枚目は、早咲きの白梅を紅梅をバックに撮っています。
f2.5まで絞って露出補正はなし。
コントラスト等は若干弄っていますが、撮影自体はカメラ任せです。

四枚目は、背後の緑を活かして凛と咲く一輪に狙いを定めます。
この時期の花は花弁がしっかりと張っていて、瑞々しくもあります。
後ろの玉ボケは梅の花と木々の隙間でしょう。

寄ってみる

前ボケと後ボケ

五枚目は、梅の花をクローズアップで。
換算80mm、最短35cmまで寄れるので、こうした写真も撮りやすくなります。
同程度の焦点距離(換算)になりますが、扱いはEF85mm F1.2L Ⅱ USMEOS 5D MarkⅢよりはるかに楽です。

六枚目は、基本に忠実に。
前ボケと後ボケを活かせるように撮ってみます。
構図がキッチリと決まっていないのは、腕と性格のせいです。
ご容赦ください。
ちなみに、この時の絞りはf2.2です。

展望台から富士市街と駿河湾

展望台から富士山

七枚目、八枚目は梅園の上にある展望台からの撮影です。
これまでとは異なり、いずれの写真もf8まで絞って撮っています。
さすがにキリッと締まった画となり、ここまで絞れば大口径レンズとの差異はそれほど感じないでしょう。

以上、短い時間でしたが、前回の親族旅行とはまた違った場面での撮影をしました。
くどいようですが、APS-Cセンサーのカメラ(EOS Kissシリーズなど)にこのレンズをつける際には、換算80mm相当の画角を使いこなせるか(好みか)どうかが決め手となります。
この画角だと、室内での集合写真や広大な風景を余すところなく残すには不向きです。
また、ズームはありませんので、自分自身が動いて構図を決める必要もあります。
さらには、手ブレ補正機能もありませんので、しっかりと構えて撮ることが求められます。

しかしそれさえ理解して使えば、風景から人物、食べ物まで、その明るさを活かして活躍の場は広いレンズだと思います。
そして、このレンズを使いこなしていけば、その先の大口径単焦点レンズを使った作品づくりや記録へと間違いなく繋がっていくことと思います。

一度積極的に「撒き餌」に食いついて見ることをお勧めします。

  

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富士ヶ嶺サイクリング

1月16日(土)に、サイクリングに行ってきました。

この日は会社にお休みいただき、毎年新年の恒例となっている親族旅行に出る日でした。
旅行の行き先は伊豆長岡温泉なので、当初は私だけ自転車で向おうかとも思いました。
しかし、せっかくの旅行。
子供たちも楽しみにしているので、出発前に走ってくることとしました。

自宅から伊豆長岡温泉までは1時間ほどで行ける距離。
親族とはチェックイン時に待ち合わせとなっているので、午前中は走れることになります。
そこで、8:00前に自宅を出発し、朝霧高原へと向かいました。

この日は寒波がやってくるより前。
外に出てみると、それほど寒さは感じません。
それでも冬、茶畑の葉には霜が降りて輝いていました。

霜の降りた茶葉

自宅を出ていつもの裏道を国道469号に向かいます。
ところが、いつもと違ってこの日は土曜日。
時間帯的にも通勤時刻と重なるのか、いつになく車の量が多く走りにくそうです。
そこで、急遽進路変更。
十里木方面へと向かう際に走る県道を上って、国道469号に出ることにしました。

いつもより傾斜が急な道を、ジワジワと上っていきます。
林が多く富士山を望める個所も少ないのですが、そのうちのいくつかのポイントで撮影をしながら約7kmの上り坂を進みました。

雪の少ない富士山

この二日後、18日に雪が降って冬富士の姿に変貌した富士山ですが、この時は最も雪の少ない状態。
とても真冬とは思えない姿です。

やがて、国道469号に突き当たります。
ここから左に折れ、篠坂、上井出方面へ。
県道72号経由で遠回りをし、いつものルートへと復帰していきます。

淡々とペダルを回し、やがて県道72号で上井出に到着。
ここから富士ミルクランド方面へと右折します。
途中、林を抜けた風の湯前にて富士山を撮影。
今度は朝日を浴びて薄くなっていました。

風の湯前からの富士山

この後、富士山はますます光にまみれ、薄くなります。
したがって、しばらく写真はなし。
富士ミルクランド前を通過し、この日は県道71号を右折せずに直進。
人穴神社前を通って国道139号へと出ます。

朝霧ジャンボリー前にて国道139号へと合流、登坂車線を上り朝霧高原へと出ました。
ここからは、県境まで国道139号を走ります。
土曜日のせいか、こちらは車が少な目。
道の駅朝霧高原を過ぎて、根原の上りに向かう際もご覧の通りです。

国道139号根原付近

この先のルートをちょっと迷いますが、いくら暖冬と言っても富士五湖方面は路面状況が厳しそうです。
それ以前に、鳴沢折り返しまで走るにはちょっと時間が足りそうにありません。
そこで、県境から富士ヶ嶺に向かって走ることにしました。
この道は上り基調ですが、いつ走っても気持ちのよい道です。

富士ヶ嶺へ

陽光を浴びながら走ると、一桁の気温でもそれほど寒くありません。
かといって汗が滴るほどではなく、上りではむしろ快適なくらいです。
標高1,000m超でこれですから、やはり静岡は温暖なのでしょう(厳密にはこの場所は山梨県ですが)。

富士ヶ嶺の交差点で左に折れ、前回同様に本栖湖を望む展望駐車場を目指します。
先週氷点下だったドクタービレッジ手前の温度計は、2℃。
前週とは時間が異なりますが、やはり暖かです。

気温は2℃

道端には雪

それでも、道端の日陰には雪が若干残っていて、それが冬を物語っています。
富士ヶ嶺交差点のJA倉庫前にもありましたから、標高1,000m辺りが境目になっているようです。

ここまでくれば、あとは長い上りを1本クリアで展望駐車場に到達します。
やはり土曜日だからか、珍しく駐車場は空。
そう言えば、以前早朝サイクリングをしていた頃にはよく見た光景ですが、ここのところ空なのは珍しく感じました。

誰もいない駐車場

そそくさと撮影を済ませ、Uターン。
今度は富士ヶ嶺目指して下ります。
下りはそこそこの速度で走り、富士ヶ嶺交差点を右折。
来た通り、また国道139号に出てさらに下ります。

若干時間に余裕があったので、帰りは猪之頭経由。
久々の道ですが、走るのに不安はない状況でした。

そのまま白糸へと下り、上野へ。
北山へと向かう途中の大石寺では、山門の工事をしていました。
そびえるクレーンが壮大なスケールを物語っています。

工事中の大石寺

大石寺を過ぎて上りをクリア、北山交差点からはいつもの道を自宅へと急ぎます。
急ぐと言っても、時間には余裕あり。
気持ちはそれほど急いていません。

自宅付近にくると、気温も上がってきます。
出発時に見た茶畑の霜は消え、萌黄色の葉をつけた枝が1本伸びているのも目につきました。
やはり、春は近付いているようです。

茶畑

予定通り、お昼前には自宅着。
シャワーを浴び、昼食を皆で食べて、温泉旅行へと向かいました。

この日の走行距離は83.71kmで獲得標高は1,358m、実走行時間は3時間46分14秒で平均速度は22.2km/hでした。
旅行前のサイクリングとしては、充実した走りができ満足なものとなりました。

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Canon EF50mm F1.8 STM (EOS 7D MarkⅡにて使用)

Canon EOS 7D MarkⅡ+EF50mm F1.8 STM

今回ご紹介するのは、Canon(キヤノン)のデジタルカメラEOS用単焦点レンズ、EF50mm F1.8 STMです。
このレンズ、発売は2015年5月と比較的新しいレンズですが、その最大の特徴は気軽に入手できる単焦点レンズと言う点です。

キヤノンの50mm単焦点レンズはこのレンズもあわせ3種類がラインナップされています(2016年1月現在)が、その中でも最も新しく、最もリーズナブルなのがこのレンズです。
ちなみに、EF50mm F1.4 USMは1993年の発売で実勢価格は4万円前後、EF50mm F1.2L USMは2007年の発売で実勢価格は15万円程度となっています(2016年1月現在)。

これらに対し、本レンズは実勢価格15,000円前後と、群を抜いて安価です。
EF50mm F1.2L USMを買おうとすると、このレンズが10本買えます。
「撒き餌レンズ」と言うありがたいのかそうでないのかよくわからない呼称がつく所以はここにあります。
このレンズの発売まで25年に渡ってその座についていたEF50mm F1.8 Ⅱの実勢価格は1万円を切っていましたから、それでもモデルチェンジで価格は1.5倍になっている状況ではありますが・・・。

EF50mm F1.8 STMが前モデルに比べ進化した点は、絞り羽根が7枚の円形絞りとなった点(前モデルは5枚)、ステッピングモーター(STM)を採用しAF時の速度、静音性が高まった点、デジタルカメラに最適化されたレンズコーティングがなされた点などです。
それぞれ、ボケの美しさ、動画も含めた撮影のしやすさ、逆光耐性の向上などが期待できます。
逆に、光学設計は前モデルを踏襲しており、前モデルの優秀さも見て取れる結果となっています。

また、従来はプラスチックだったマウント部が金属へと変更になったほか、レンズ本体の質感も高まっています。
見た目のチープさは感じませんが、距離指標に関しては相変わらず省略されており、手ブレ補正機能も備えていません。

交換レンズとしては気軽に購入できる価格帯のレンズですが、それでも廉価版のコンパクトデジカメが購入できる金額。
決して無駄にはしたくない額ではあるものの、発売からここまでの評判を見て心配ないと判断し、入手しました。

今回は、APS-Cサイズセンサーを搭載したCanon EOS 7D MarkⅡ(以下7D2)にセットして撮影した状況をお届けします。
金属マウントになっているとはいえ、あくまでも軽いレンズ。
本体重量がそこそこある7DⅡにセットするとレンズの存在感はほとんど感じられません。
パンケーキレンズほどではないにせよ、レンズ部を持ってカメラを持ち上げるにはいささか不安な程のコンパクトさです。

あえてフルサイズのEOS 5D MarkⅢにセットせず、7D2にしたのには訳があります。

昨年から使っているEF85mm F1.2L Ⅱ USMの画角は非常に私好み。
キヤノンのAPS-Cセンサー搭載カメラの場合、画角が焦点距離の1.6倍相当になるため、本レンズを7D2につけると80mm相当となり、これに近くなります。
加えて、EF85mm F1.2L Ⅱ USMでは最短撮影距離が0.95mと長いのに比べ、EF50mm F1.8 STMは0.35mと寄ることができ、最大撮影倍率も0.21倍と料理などを撮る際にも充分活用できます。

もちろん、重さ、大きさも気軽に持ち運べるものとなっていることから、旅行などに気軽に持ち出す単焦点レンズとして同様の画角を楽しみたいと思ったのです。

前置きが長くなりましたが、実際に撮影をしてみます。
まずは、正月の家族での一泊旅行で使用しました。

Canon EOS 7D MarkⅡ+EF50mm F1.8 STMにて撮影

Canon EOS 7D MarkⅡ+EF50mm F1.8 STMにて撮影

Canon EOS 7D MarkⅡ+EF50mm F1.8 STMにて撮影

Canon EOS 7D MarkⅡ+EF50mm F1.8 STMにて撮影

Canon EOS 7D MarkⅡ+EF50mm F1.8 STMにて撮影

Canon EOS 7D MarkⅡ+EF50mm F1.8 STMにて撮影

Canon EOS 7D MarkⅡ+EF50mm F1.8 STMにて撮影

Canon EOS 7D MarkⅡ+EF50mm F1.8 STMにて撮影

Canon EOS 7D MarkⅡ+EF50mm F1.8 STMにて撮影

上の写真は全てJPEG、ISOオート(上限3200)、AWBで撮影し、リサイズのみ無加工です。
最初の写真はf2.2にて撮影、三枚目の写真がf1.8開放です。
それ以外の写真は全てf2.0で撮影しています。
今思えばもっと様々な絞りで試してみるべきでしたが、お酒も入りちょっと判断力が鈍りました。

三枚目以降は薄暗い食事処での撮影となっていますが、f2.0の場合、ISO2500で概ね1/60秒程度のシャッターが切れており、被写体の動きがなければブレずに撮れる範囲です。
ただし、七枚目の写真はISO3200で1/15秒となっており、縮小してもややブレが目立つ結果となっています。

単焦点50mmレンズとして開放F1.8と言うのは決して明るいとは言えないのかもしれませんが、寄って撮れることもあり、こうした席にはまず適用可能かと思います。
ただし、被写体の動きを止めるにはさらなるシャッター速度の向上が必要であり、その場合開放F値がさらに明るいレンズを用いるか、ISO感度を上げていく必要があります。

とは言え、標準ズームレンズにはない明るさで撮影の許容幅は間違いなく広がります。

翌日は水族館(三津シーパラダイス)に行き、引き続き上記構成で撮影をしました。

まずは館内の展示での撮影です。
館内は暗く、まさに開放絞りのオンパレードです。
絞り優先で開放f1.8に設定して撮影したのはよかったのですが、ISOオートのままにしたのは失敗でした。
ISOオートのためシャッター速度は概ね1/60秒程になり(手ブレ限界)、被写体の動きに極端に弱かったからです。
こうしたシチュエーションではISOをマニュアルで設定するか、シャッター速度優先で撮影することで歩留まりは上がりますね。

Canon EOS 7D MarkⅡ+EF50mm F1.8 STMにて撮影

Canon EOS 7D MarkⅡ+EF50mm F1.8 STMにて撮影

Canon EOS 7D MarkⅡ+EF50mm F1.8 STMにて撮影

Canon EOS 7D MarkⅡ+EF50mm F1.8 STMにて撮影

ここまでの写真は比較的動きのないものを撮影した結果です。
絞りは全て開放での撮影、これまで同様JPEG撮って出し無加工(リサイズのみ)です。
撒き餌(水族館ではこの言葉がしっくりくる?)レンズとは言え、そこは単焦点の明るいレンズ、これだけ撮影できるのは御の字です。
APS-Cセンサーのカメラに装着しているため、開放でも周辺光量落ちは感じられず、その点での使い勝手はよいかと思います。

上記の通り、私の設定の問題で動きものは撮れませんでしたが、それでもいくつかは見られるものもありました。
下の写真はリサイズ後シャープネスの調整をしていますが、大きな水槽の中の雰囲気は出ているかと思います。

Canon EOS 7D MarkⅡ+EF50mm F1.8 STMにて撮影

館内から外に出ます。
ここからは、レンズの明るさをシャッター速度、ボケ味に活かすことができます。

Canon EOS 7D MarkⅡ+EF50mm F1.8 STMにて撮影

Canon EOS 7D MarkⅡ+EF50mm F1.8 STMにて撮影

Canon EOS 7D MarkⅡ+EF50mm F1.8 STMにて撮影

Canon EOS 7D MarkⅡ+EF50mm F1.8 STMにて撮影

Canon EOS 7D MarkⅡ+EF50mm F1.8 STMにて撮影

Canon EOS 7D MarkⅡ+EF50mm F1.8 STMにて撮影

Canon EOS 7D MarkⅡ+EF50mm F1.8 STMにて撮影

換算80mmの画角は、風景を余すところなく残すには狭いものです。
APS-Cセンサーのカメラ(EOS Kissシリーズなど)に本レンズをセットする際には、この点に注意が必要です。

しかし、撮影主体を決めて潔く切り取ることに関しては、かえってこの画角が好都合です。
今回のように適度に距離がある場合、広角レンズよりむしろ使いやすいケースも多々あるでしょう。
ちなみに、掲載した写真は全てノートリミングです。

AF速度に関しては、7D2の性能もあり、特に不満のない速さです。
リングタイプのUSMと比較すると速度、音ともにわずかに譲る部分がありますが、あくまでも比較してのこと。
撮影のストレスになるようなことはありませんでした。
咄嗟のシーンにも充分対応できます(もちろん、ある程度の予測は必要ですが)。
上記シーンはすべてワンショットAFでの撮影となっています。

ポートレート的な使い方も充分に可能だと思います。
確かに、ハッとするような合焦部の描写や、なだらかかつ自然に流れていくボケ味はEF85mm F1.2L Ⅱ USMには及びません。
有り体に言うと、普通によく撮れるレベルと言うことになるでしょう。
しかし、10倍以上もの価格差を考えた時、絞り開放から使えるこの写りは十分と考えられます。

50mmと言う焦点距離の画角があまり得意でない私。
しかしAPS-Cセンサーと組み合わせた時の80mm相当の画角を得て、このレンズの利用価値は私に取っても大きく高まりました。
何度も書いていますが、この換算80mmの画角を好みとできるかどうかが、APS-Cセンサーのカメラで使用するこのレンズの評価を左右します。

そして、たとえその画角に戸惑いがあったとしても、単焦点ならではの明るさや描画力を試すことには価値があります。
それにチャレンジするに際し、コストパフォーマンス含め最適なレンズであることに変わりはありません。
室内で子供を撮影する機会が多い方などには、特にお勧めのレンズです。

今後、35mmフルサイズセンサー搭載のEOS 5D MarkⅢにて使用し、その感想もUPしていきたいと思います。

  

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夜明けの「ちきゅう」

清水港で光る「ちきゅう」

ライザー掘削技術を用い海底を7,000m以上掘り進むことができる、地球深部探査船「ちきゅう」。
しばらくその姿が見えなかったのですが、1月に入ってから清水港周辺で見る機会が多くなっています。

以前出勤時に、蒲原付近から闇の中に煌々と輝くその姿を見たのですが、残念ながら望遠系のレンズを持っておらず撮影は断念。

そして今朝(1月27日)、同じように国道1号蒲原付近を走っていると、その姿が目に飛び込んできます。
しかし、今日も手元にあるのはCanon EOS 7D MarkⅡに標準レンズのEF50mmF1.8 STMをつけたもの。
まったくもって学習しないついでカメラマンです。

今日も断念かと思いながら、興津付近へ。
すると、先日とちきゅうの場所は異なり、ごく近海に浮かんでいる状態でした。
これなら、換算80mm(APS-Cセンサーのため)でもなんとかなりそうです。

闇に輝くその姿をと、車から出てカメラを構えます。
が、やはり手ブレとの闘い。
結局、路傍のガードレール支柱にカメラを据え、ミラーアップして慎重にシャッターを切ります。

なんとか撮れましたが、やはり7D MarkⅡのISO3200は光量不足の中では厳しいか。
それでも、縮小して見れば雰囲気はなんとか伝わりますでしょうか。

まだ日の出が遅く、真っ暗な中での出勤。
朝の富士山の姿は捉える事ができませんが、暗いのも悪いことばかりではないなと思いなおし車に戻りました。

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猛烈な寒波に

1月24日昼頃の富士山

この週末から週明けにかけて日本列島に襲来した寒波は、ここしばらく経験のないようなものですね。
特に、24日(日)には沖縄でみぞれが降ったり、静岡市内で風花が舞ったり。
25日(月)の朝には、自宅洗面所の気温がこれまでの冬の最低値と比べても3℃程低い数値でした。

そんな猛烈な寒波によってもたらされた西高東低の気圧配置により、日曜日と月曜日の静岡はよく晴れました。
写真は、24日(日)昼頃の富士宮市内、富士山本宮浅間大社から見た富士山の様子です。

前日の夜に富士山に降り積もった雪は朝から強烈な西風に巻き上げられ、東へと飛ばされています。
そのため、厚く雪化粧した山肌も、この時には既に地肌が見える場所もある程になっています。
そして、西側中腹付近は雲か、風花か、巻き上げられた雪か、白く霞んで見えました。

強烈な寒さは明日まで。
水曜日からは次第に暖かくなる予報です。
土曜日の静岡の最高気温は17℃にもなるとか。

富士山の雪は歓迎ですが、こう寒いとその日が待ち遠しく感じます。

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海辺のどんど焼

宇佐美海岸でのどんど焼き準備

毎年10日前後に各地で行われるどんど焼。
地域によって呼び名は異なるようで、もちろんその習慣が残っている地域とそうでない地域もあるでしょう。
私たち家族も、10日に朝霧高原のあさぎりフードパークで行われたどんど焼イベントに参加してきました。

私は富士宮に越してきて初めて体験したどんど焼。
所変われば…で、仕事で度々訪れる伊東市の宇佐美地区では、毎年ビーチの砂浜にどんど焼きの準備がされています。
その様子は趣深く、いつか写真に撮りたいと思っていましたが、先日ようやく収めることができました。

こうなると、今度はここでのどんど焼き光景を見てみたくなります。
潮が満ちると砂浜はほぼ波に隠れる宇佐美の浜。
海の様子を見ながらの開催となるのでしょうね。
次なる目標ができました。

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富士ヶ嶺サイクリング

1月10日(日)に、サイクリングに行ってきました。
寒波が襲来していた三連休中日でしたが、天気予報は晴れ。
走らない手はありません。

前週同様、昼前には出かける予定があったため、早朝サイクリング。
とは言え、あまり暗い内に走りたくないので、7:00前のスタートです。
さすがに寒さは厳しく、空気も張りつめています。
メーター表示の気温は1℃。
茶畑には霜が降りていました。

霜の降りた茶畑と富士山

時間が限られているため、この日も慣れたコースを走ります。
自宅から国道469号へと出ると、正面の富士山が朝日に照らされ染まっていました。
それにしても、雪が少ない状態が続きます。

富士山が染まる

この日は、ここのところにしては珍しく、若干ではあるものの向かい風。
この寒さの要因の一つは、北寄りの風でしょう。
なかなか陽光に照らされることなく冷たいままの空気の中、大月線へと入ります。

上井出を通過し、富士ミルクランド方面へ。
大晦日に走った時には1時間以上かかったミルクランド到着ですが、この日も期待できそうにないペースです。
タイム目的で走っているわけではありませんが、調子のバロメーターになるだけに、ちょっと気になります。

ようやく富士ミルクランド着。
ここまでの実走行時間を見ると、やはり1時間は切れませんでした。

富士ミルクランド

タイムは1時間1分11秒。
この日は1月10日。
翌日なら面白い偶然だったのに残念です。

再びスタート。
県道71号を右折すると、ようやく陽光が身体に当たるようになってきます。

陽光と富士山

この強い陽光と空気の霞(PM2.5?)により、牧草地からの富士山は今一つ。
残念ですが、かえって気を取られずに進むことができました。
調子と時間を見ながら、富士ヶ根へと走っていきます。

広美の牧草地をクリアし、県境を越えて山梨県へ。
小さなピークを二つ越えると、富士ヶ根への最後の坂です。
ここもゆったりとクリア。
少し迷いましたが、時間に余裕がありそうなので、そのまま本栖湖を望む展望駐車場まで走ることにしました。

途中、富士クラシックホテルを過ぎた先の気温表示は、-3℃です。
体感的には、それほど低いとは思いませんでしたが、標高1,000m超では仕方ありませんね。

-3℃

考えてみると、この冬氷点下表示を見たのはこの時が初めてかもしれません。
早朝サイクリングに出ていないこともありますが、やはり暖かかったということでしょう。

ドクタービレッジ前を通過し、長い上りをクリア。
展望駐車場には、実走行時間ほぼ2時間で到着しました。
やはり、秋口までに比べると遅めのペースです。

展望駐車場からは、本栖湖、南アルプスがクリアに見えます。
ここにきて山々は雪を被り、冬本来の姿に近づきつつありました。

展望駐車場からの光景

撮影後すぐに折り返し、長い下りを走ります。
気温は低いままですが、太陽が昇ったので寒さは厳しく感じません。
それでも、富士ヶ嶺から国道139号に下る牧草地の下りは、いつもほど楽しく感じませんでした。

寒いと下りは厳しい

国道139号に出て、静岡県へと戻ります。
県境の気温表示は2℃。
先ほどとは5℃の開きがあり、やや暖かく感じました。

静岡県に入ると5℃

ここからは下り基調。
時間のこともあるので、クランクを回しながら走ります。
道の駅朝霧高原とあさぎりフードパークを通過。
後ほど、あさぎりフードパークでのどんど焼きイベントにまた来る予定です。

県道71号、大月線、国道469号経由で自宅に。
自宅付近まで戻ってくると、気温はさらに上がり、富士山にも雲がかかりはじめていました。
朝とはだいぶ異なる光景です。

昼前の富士山と茶畑

予定通り10:30前には自宅着。
この日も余裕を持って帰着することができました。

この日の走行距離は67.01kmで獲得標高は1,151m、実走行時間は3時間04分07秒で平均速度は21.8km/hでした。

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富士山の雪増えています

1月20日冠雪の富士山

とても雪の少ない状況が続いたこの冬の富士山。
しかし、1月18日(月)に押し寄せた寒波により雪が降り積もり、いつも通りの冬富士に戻っています。

この雪は関東平野部にも影響を及ぼしましたが、朝霧高原では一昨年2月のような大雪にはならず、ひとまず助かりました。
そして私はと言えば、雨(静岡平野部は雨でした)が降り続く18日から体調不良で出られず。
20日になってようやく外に出るありさまでした。

しかし、この間ためた仕事もあり、昼間の時間帯の富士山も見られず。
もちろん、富士山の写真は満足に撮れていません。

とは言え、ブログに掲載した富士山写真が雪の少ないままだと、誤解される恐れも。
そこで、20日昼過ぎに静岡市内から撮影した富士山を一枚だけ載せておきます。

この写真は、新静岡セノバの立体駐車場から望んだ富士山。
換算80mmで撮影したものを相当トリミングしています。
そんな訳で、構図、画質的にはアレですが、ひとまず富士山の雪は(西南側から見て)こんな感じですと言う状況をご覧ください。

よい写真が撮れたら、また後日UPいたします。

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清水サイクリング

新年が明けて1月3日(日)に、サイクリングに行ってきました。
この日は、2016年最初のサイクリング。
事前には元日の初日の出を自転車で撮影に出ようかとも思っていたのですが、31日にも乗ったこと、寒さや疲れも厳しそうだったのでパスしました。

3日は、翌日から通常営業する会社の留守番電話を確認しに行くとの口実で、清水を目指すことにします。
午前中には戻りたいため、朝6:30過ぎには自宅を出発しました。
すでに明るくなりつつある頃ですが、気温は最も低くなる時間帯。
暖冬傾向のこの冬ですが、足の指はすぐに冷えて痺れてきます。

自宅から大月線へと下り、身延線の陸橋を渡って高原、岩本と進みます。
途中、勘助坂の上から富士山と新東名の光景を撮影します。
風は弱く、穏やかな気候に助けられます。

勘助坂からの富士山

岩本から坂を下り、富士川沿いへと進みます。
雁堤まで来ると、少ないながらも富士山の雪がほんのりピンクに染まっていました。
朝日が昇っての放射熱が待ち遠しい空気の冷たさです。

雁堤からの富士山

富士川を渡り、今度は東海道線沿いに富士川、新蒲原、蒲原、由比と進みます。
この付近は、若干の追い風に押され、心地よいペースで走れました。
由比でご無沙汰している知り合いの社長さんに偶然出会います。
新年のあいさつを交わし、さらに進んで倉沢地区へ。
途中、駿河湾を見渡せる場所で昇ってきた朝日と東名高速由比P.A.を撮影します。

東名高速由比P.A.

この由比P.A.(下り線)は、駐車場のすぐ脇が海。
何も遮るものなく駿河湾と伊豆半島が見渡せます。
元旦の初日の出の時間帯は混乱を避けるため閉鎖されると言うのも頷けます。

ここからさらに由比の旧街道を進みます。
正月の由比の町家は実に趣き深く、私の好きな光景です。

由比の街並み

そんな街並みを過ぎると、薩た峠の上り口です。
相変わらずの急坂。
地元の自転車乗りが勝手に「由比の壁」と呼んでいる場所です。
この日は、迷わずこの坂を上って興津側に抜けることにします。

薩た峠の入り口

インナーローでよじ登るようにペダルを踏みしめます。
もはやクランクは回転ではなく完全に上下動と言った感じ。
それでも気温が低いせいか、汗は出てきません。
息はあがりますが、以前よりは少し楽に上れている気がするのは気のせいでしょうか。

駐車場手前まで上り、振り返って富士山を撮影します。

薩た峠からの富士山

駐車場には入らず、そのまま興津側に下ります。
しばし興津川沿いを走り、河口付近の橋で川を渡り、興津の市街へ。
そのまま旧国道1号を清水駅手前まで走ります。
北街道を通り、営業所着。
平たん路と追い風に助けられ、平均速度は25.1km/hとまずまずです。

営業所到着

営業所での仕事を終えて、帰りです。
気温は上がり、寒さはほとんど感じません。
特に問題なく仕事を終えられたので、時間には若干余裕があります。
そのため、帰路は由比から入山を通って富士川に抜ける道を予定して走り出します。

来た道を通って興津へ。
興津からは駿河健康ランド前を通って海沿いに走ります。
薩た峠興津側からの上りはパスです。

海沿いを走る

スマル亭を過ぎて、信号で国道1号を渡り、再び倉沢地区へ。
この時間になると、歩いている人の姿も見受けられます。
旧街道から旧道(紛らわしい)に出て、入山入口へ。

途中、コンビニでこの日はじめての補給をします。
チョコレートのアイス、菓子パン二個は食べ過ぎかとも思いましたが、年末年始で体重が増えている身体は燃費も悪いだろうと想定してのことでした。

補給

入山入口の信号を左折、川沿いを走ります。
東海道新幹線の橋をくぐると、やがて道は上り基調へ。
造り酒屋を過ぎると、本格的な上りがはじまります。

薩た峠とは異なり、こちらは以前走った時より辛く感じます。
やはり、不摂生がたたっているのでしょうか。
直前に補給をしておいて正解でした。

しばらく走ると、光景は海沿いから山間部に急変。
標高はそれほどではありませんが、見た目は完全に山です。

入山地区

ようやく急な部分をクリアと思いきや、最後がまたつらいこの峠。
しかし、峠では富士山が正面にど~んと見えるご褒美が待っています。
子の光景だけで、上ってきてよかったと思えます。

峠をクリア

峠をクリアし、下りへ。
凍結はしていないようですが、慎重に下ります。
車とほとんど出会わず、セブンイレブンを過ぎれば蓬莱橋が見えてきます。

蓬莱橋で富士川を渡り、松野の上りへ。
先ほどの入山と比べれば緩い坂です。
ゆったりとクリアし、下れば富士宮市街。
初詣客で賑わう富士山本宮浅間大社前を右に折れ、商店街を通って自宅へと走ります。

富士山本宮浅間大社前

予定よりやや早く、11:00前には自宅着。
午後からの予定に余裕を持って帰着でき安堵です。

この日の走行距離は75.03kmで獲得標高は825m、実走行時間は3時間17分22秒で平均速度は22.8km/hでした。
新年最初のサイクリングは穏やかな気候に恵まれ気持ちのよい行程となりました。

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富士山の雪は寂しいまま

2016年1月13日富士川からの富士山

今シーズン何度書いたことかわかりませんが、富士山の雪はこの時期になっても寂しいままです。

1月12日(火)には、今年に入って初めての雨が降りました。
しかし、それも局地的で短い時間。
さらに雲が低かったようで、雨や雪になったのは富士山五合目より下の部分。
富士山朝の雪に変化はなかったようです。

写真は一昨日(13日)昼前に富士川から撮影した富士山の様子です。
山頂付近から筋状に伸びた雪。
この時期こんな光景なのは、ちょっと記憶にないくらいです。

下の写真は、昨年(2015年)1月12日、ほぼ同じ場所から撮った富士山です。
積もった雪は西からの風に飛ばされて地肌が見えている部分はあるものの、やはり段違いですね。
あと一週間で大寒を迎えるこの冬。
その時の富士山は、いったいどのような姿でいるでしょうか。

2015年1月12日富士川からの富士山

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Canon EF85mm F1.2L Ⅱ USM(実写編4)

11月末に購入したCanon(キヤノン)の大口径単焦点レンズ、EF85mm F1.2L Ⅱ USMの実写編4です。

前回の実写編3では親族の集まりにてポートレート撮影もどきをしましたが、今回はまた風景です。
仕事の合間に立ち寄った静岡市の舞台芸術公園にて、晩秋から冬への光景を撮影しました。

このレンズに関してはここまで散々書いておりますので、今回はあえて写真のみ。
Canon EOS 5D MarkⅢと組み合わせた作例をご覧ください。

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以上、全て手持ちでJPEGにて撮影。
多少明るさやコントラスは弄っているものもあります。
基本的にはAFを使用していますが、ガラス越しなど一部AFではピントが合わなかったものに関してはMFで撮影しています。

これにて、長々と続けてきたEF85mm F1.2L Ⅱ USMの実写編はひと区切り。
今後とも撮影に使用しながら楽しんでいきたいと思います。
お付き合い、ありがとうございました。

  

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道の駅朝霧高原サイクリング

12月31日(木)に、サイクリングに行ってきました。
前日から、会社は年末年始の休業。
などと言う、デジャヴな書き出しになりましたが、そう、二日連続のサイクリングです。
これが2015年本当の走り納めになりました。

当初、この日はさすがに走る予定なし。
朝から仕事で富士市~朝霧高原を往復し、用事が済んだ後子供たちと朝霧アリーナで凧揚げして遊びます。
帰宅したのは昼過ぎでしたが、ちょっと用事を済ませると妻から「走ってくれば」のありがたい一言。
バタバタと準備をして、14:00前に自宅をスタートします。

午後と言うこともあり、前日よりさらに暖かく、空気の冷たさは感じません。
抜けるような青空に富士山が映え(雪は少な目ですが)山頂付近にたなびく雲すら気持ちよく映ります。

大晦日の富士山

しかし、前日自分なりに頑張りすぎたせいか、走りに関してはモチベーションも上がらず。
脚も重く、どうもペースは上がりません。
それなら、体脂肪を燃焼しようと、さらにゆっくりペースで国道469号を目指していきます。

昨日のコースをトレースするように走り、大月線へ。
相変わらず一向に上向いてこないモチベーションとペース。
それでも、走れることには喜びを感じながら進みます。

上井出を過ぎ、富士ミルクランドに到着。
前日、53分台だった実走行時間は、この日8分以上余計にかかっています。

富士ミルクランド

ここまでの実走行時間

これだけのんびり構えてもこの程度の時間で到着できると喜ぶべきか、いやもう少し頑張ろうよと憂うべきか。
よくわかりませんが、とにかく先へと進みます。

前日同様、富士ハーネス、人穴小学校、カフェナチュレと過ぎ、県道71号を右折して牧草地へと向かいます。
牧草地からの富士山は、大晦日のそれに相応しい見え方。
のんびりと草を食む馬や牛とあわせ、実に穏やかな年の瀬です。

牧草地越しの富士山

馬たち

実に穏やかな光景

農道に入り、傾斜の緩い道を走ります。
ここまで来ると、もうあさぎりフードパークへはすぐです。
それでも相変わらずのペースで走り、やがて日も傾く頃あさぎりフードパークに着きます。

影が長く

ここまでの実走行時間

実走行時間をチェックすると、前日より12分以上のプラス。
ま、ゆっくりですから。
ここにきても気温は下がっておらず、寒さは感じません。

こうなったら前日のルートをトレースするように道の駅朝霧高原へと抜け、国道139号を折り返します。
国道139号沿いの牧草地では、前日より近い場所で牛たちが草を食んでいました。

国道139号沿いの光景

下りはモチベーションに関係なくそこそこの速度で走れます。
念のためイヤウォーマーを持参していましたが、必要ありません。
適度にクランクを回しながら、国道139号から県道71号、大月線へ。

国道469号に入る頃には、夕陽は山に沈みかけていました。
それでもなお暖かな大晦日です。

夕陽に照らされ走る

来た道を戻り、自宅へ。
自宅付近では夕陽は沈み、その残照に富士山が染まっていました。

大晦日の夕暮れ富士山

最後の最後までこんな富士山を見ることができたことに感謝し、自宅に到着。
この日の走行距離は54.10kmで獲得標高は861m、実走行時間は2時間28分30秒で平均速度は21.8km/hでした。

結局前日と同じコースを16分ほど余計に時間をかけて走ったことになります。
ともあれ、これにて無事2015年の走り納めができました。
家族と仲間に感謝の一年でした。

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あさぎりフードパークのどんど焼へ

昨日(1月10日)、昨年も参加したあさぎりフードパークのどんど焼イベントに家族で行ってきました。
富士宮市内ではあちこちで実施されているどんど焼。
木の枝に刺した餅(団子)を、焚火で炙って食べます。

正月のお飾りや書き初めなども一緒に火に入れ、書き初めが舞いあがると字が上手になるとか。
我が家ではせっかく用意していたそれらを玄関に忘れて出ると言う失態を新年からやらかしましたが。

ともあれ、会場に到着します。
時間は11:30前。
火は既に11:00頃から焚かれ、数組の家族がどんど焼を楽しんでいました。
周囲には露天も出て、あさぎり牛乳のホットミルク振舞いも行われています。

早速、上野製菓特製の団子を購入(3個で500円)。
もちろん、枝に刺してあります。
子供たちは昨年も体験していますが、一年に一度ではコツを忘れてしまいます。
おっかなびっくり火に近付き、妻の指導の下炙りはじめます。

私はいつものことながら勝手に撮影担当。
この日のメインカメラはCanon EOS 5D MarkⅢEF85mm F1.2L Ⅱ USMです。

炙りはじめ

火に近づける

風向きに注意

熱や煙が目にしみる

それでも頑張る

これがなかなか難しいのです。
あまり火に近づけ過ぎると、枝が焼けて団子が落ちてしまいます。
また、風向きによっては熱や煙をまともに受け、立っていることすら困難です。

子供たちも頑張って炙っていましたが、最後は薪に立てかけて退散。
私が番をしながらさらに炙ります。

放置

任務完了!

ともあれ、なんとか触って柔らかくなるところまで炙り完了。
枝が焼けて落ちた団子も再び刺し、無事でき上がった団子を持って朝霧乳業前のベンチへと移動します。

団子のアルミホイルを取ります。
火に近づけ過ぎたところが焦げ、その部分は上手に取れません。
それでも、ほんのり甘い団子を、朝霧乳業特製のピッツァやじゃがバターとともにいただきます。
この日のピッツァには、味噌とあさぎり牛乳がベースのスープがセットになって800円でした。

焼き上がった団子

ピッツァやじゃがバターと

この日は成人式が各地で執り行われました。
あさぎりフードパークでもそんな新成人の姿が見られます。
母娘のホッと寛ぐ姿を一枚。
穏やかな陽気で、本当によかった。
おめでとうございます。

成人式おめでとうございます

食べ終わった子供たちは、すぐに遊具へ。
富士山をバックに、丸太の橋を楽しみます。
こんなロケーションで遊べるのはここだけかもしれませんね。

あさぎりフードパークの丸太のりにて

あさぎりフードパークの丸太のりにて

あさぎりフードパークの丸太のりにて

ひとしきり遊び、お腹も気持ちも満足。
どんど焼がまだ続くあさぎりフードパークを後にしました。

朝は寒かったですが、日中の陽射しは暖か。
本当によい日曜日でした。

来年もぜひ、参加したいイベントです。

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かさ雲は出れど雪少なく

1月8日朝霧高原からの富士山とかさ雲

昨日(1月8日)、仕事で朝霧高原を訪れました。
空気の澄んだ青空の下、富士山がきれいに見えている日でしたが、富士山頂上空には大きなかさ雲が見られました。

この雲は静岡市、富士市、富士宮市と移動する中、形を変えながらもずっと存在し、上空の気流を現しています。
この冬としては気温が下がったこの日でしたが、それでも日の当たる車内はポカポカ。
風もほとんどなく、富士山朝上空とは別世界の穏やかさでした。

それにしても、富士山の雪は少なく、とても小寒を過ぎた季節とは思えません。
気温はこの週末グッと下がるとのことですが、富士山周辺の天気は三連休中ずっと晴れベース。
それはありがたいのですが、富士山の雪化粧は12日(火)以降に持ち越しとなります。

春先になって一昨年のようなドカ雪が降らないことを願うばかりですが、降るべきところに降っていないのはやはり困りものですね。
自然には到底抗えないことを承知しつつ、四季を楽しめる日本であり続けることを願って止みません。

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道の駅朝霧高原サイクリング

12月30日(水)に、サイクリングに行ってきました。
この日から会社は年末年始の休業。
しかし、様々用事があったため、サイクリングに出られるかは微妙な情勢でした。
そんな中、短時間であれば出られることになり、そそくさと準備をして出発します。

12月末とは言え、例年に比べて暖かなこの冬。
この日も例外ではなく、9:00前の出発ですが気温は二桁近くあります。
そのせいもあってか、富士山の周辺には雲が出ていました。

富士山と雲

この日は時間も限られていたため、目的地はあさぎりフードパークとします。
家を出て国道469号への坂を上ってみると、調子は悪くありません。
12月はあまり乗れていなかったものの、この3日前に110km程を走っていることもあるかもしれません。

そんな調子を見て、この日はある程度ペースを上げて朝霧高原を目指すことにしました。
とは言え、あくまでもツーリングペース。
自分比でのことです。

国道469号~大月線はいつものコース。
上井出を過ぎて富士ミルクランドへと向かいます。
この辺りまで来ると、さすがに息が上がり、心臓もバクバク。
ペースと比例しないのが悲しいところです。
無理はよくないので、富士山を撮るふりをして心拍を抑えました。

風の湯前からの富士山

雲はだいぶひいて、富士山頂がきれいに見えています。
雪は少な目ですが、陽光が反射してそこそこあるようにも見えます。
さて、気を取り直し、富士ミルクランドまで最後のひと押し。
平坦に近い傾斜ですが、アウターに入れられずに到着します。

富士ミルクランド

ここまでの実走行時間

呼吸を整えながらここまでの実走行時間を見ると、かろうじての53分台。
平均速度は19km/hです。
ひとまず、ここまで20km/hを超えるのが目標でしょうか。
今の身体ではこの辺が一杯なような気もします。

写真だけ撮ってすぐにスタート。
朝霧高原の牧草地を目指します。
県道71号を右折し、急傾斜をクリア。
途中の林間部では、地面に霜が降りています。
しかし、その霜柱は時折カサカサと音を立てて崩れていました。
やはり、真冬の気温ではないようです。

霜柱

牧草地に出て、まずまずのペースで坂をクリア、農道へと左折します。
実に気持ちのい空、そして空気です。
2015年最後(とこの時は思っていた)のサイクリングでこんな環境下を走れるのは実に幸運です。

農道を走る

もう無理なペースでは走らず(走れず)、マイペースで牧草地を抜け、あさぎりフードパークへ。
傾斜も程々で、左右の景色を楽しむ余裕もあります。
ミルクランドまで頑張ったこともあり、時間的にもゆとりが持てました。

そして、あさぎりフードパーク着。

あさぎりフードパーク

ここまでの実走行時間

ここまでの実走行時間を見ると、1時間30分は切っています。
後半無理をしませんでしたが、まずまずのペース。
富士山は陽光に霞んでいました。

この日、あさぎりフードパークは休業日。
一部営業している工房もありましたが、そのまま道の駅朝霧高原へと抜けます。
道の駅にて用事を済ませ、その後折り返します。

帰りは国道139号をドライブインもちやまで下ります。
平日ですが、そこは年末。
国道を走る車も少な目です。

富士山をバックにした牧草地では、遠く奥の方に牛が放牧されていました。
牛もそうですが、それを飼う人にも年末年始の休みはありません。
改めて大変な仕事だと感じます。

牧草地と富士山

時間のこともあるので、下りもそこそこクランクを回します。
国道139号から県道71号、大月線、国道469号と経由し、自宅へ。
予定の12:00よりはだいぶ前に自宅へと到着することができました。

この日の走行距離は53.77kmで獲得標高は848m、実走行時間は2時間12分29秒で平均速度は24.3km/hでした。

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Canon EF85mm F1.2L Ⅱ USM(実写編3)

11月末に購入したCanon(キヤノン)の大口径単焦点レンズ、EF85mm F1.2L Ⅱ USMの実写編3です。

実写編2までは、開放絞り中心に風景を撮影してきました。
このレンズの本領は、ポートレート撮影と言うことはわかっているのですが、私がそれを撮影することはほぼなく、メインで考えていたのは子供たちの撮影です。
しかしこのたび、年始に実家に帰り親族が集まる機会があったため、その際の写真をUPします。

実家にて

実家にて

まずは、実家の両親を撮影します。
カメラはいつものCanon EOS 5D MarkⅢを使用。
六畳の和室で、窓越しに入ってくるあかりのみと言うシチュエーションです。
こたつを挟んで反対側から撮っています。

絞りは、f1.4。
あえて開放にしなかったのは、歩留まりを考えてのことです。
それでも、やはりドキッとするような写り。
逆にリアルすぎる感があるほどでした。
一緒に写る娘と比較し、父が歳をとったことを感じさせます。

次に、妹夫婦を撮影します。

実家にて

実家にて

上の写真の義弟はほぼ最短撮影距離にて撮影。
絞りはf1.4のままです。
そして、下の妹はf1.6にて撮影しています。
こちらも思った以上にリアルに表現されました。

その後、実家を出て一同は市内の天ぷら屋さんへ。
ここでも、同カメラとレンズにて撮影を行います。
EOS 5D MarkⅢの静音シャッターは極めて静かで、場の雰囲気を壊しません。
カメラとレンズの存在感は別としてですが。

天ぷら屋さんにて

天ぷら屋さんにて

今度は昼光色蛍光灯(と思われる)照明の中、ホワイトバランスはオートにて撮影しました。
ただし、色味はAdobe Phptpshp Elementsにて若干調整しています。

まずは、天ぷらにかじりつく子供たちを撮影。
絞りは、f1.4にての撮影です。

先ほどとは異なり、ちょっと距離があるせいか、それとも平坦な光の関係か、それほど生々しさはありません。
それにしても、子供の肌と言うのは実につるっとしています。
それが如実に出るのも、このレンズの特徴と言えるでしょう。

天ぷら屋さんにて

天ぷら屋さんにて


ひとしきり食べ終えると、かわるがわる祖父のもとに行ってじゃれつく子供たち。
いつもより少しだけビールの量が多い父も、会話を楽しみながらそれに応じます。

これらの写真はf2.0での撮影。
ここまで絞ってくると歩留まりはかなり上がりますが、逆にシャッター速度が遅くなるため動きには弱くなります。
ISOはオートにしていますが、上の写真は1600、下の写真は1000での撮影となりました。
絞り優先モードでのシャッター速度はいずれも1/80です。
動きを止めたい場合には絞りを開けるか、ISOを上げるかしてシャッター速度を稼ぐことになりますね。

最後の写真は店を出て暗い町にて撮りました。

夜の屋外にて

こちらは絞り開放のf1.2、ISOはオートの上限に設定してある6400です。
それでもシャッター速度は1/50秒。
手ブレ補正はないこのレンズですから、被写体ブレとあわせて手ブレにも気を付ける必要があります。
それでも、AFの正確さにも助けられ、無事撮影できました。

私自身酔っていたこともあり、写真は少なめです。
こうしたシチュエーションではここまでのレンズは必要ないのかもしれません。
それでも、いざとなればf1.2まで開けることのできる安心感は確実にあります。

参考までに、以下に三枚の写真を掲載します。
これらの写真は、Canon EOS M3にEF-M22mm F2 STMをつけて撮った写真です。

Canon EOS M3+EF-M22mm F2 STMにて撮影

Canon EOS M3+EF-M22mm F2 STMにて撮影

Canon EOS M3+EF-M22mm F2 STMにて撮影

絞りはいずれもf2.8。
フォーカスは決して速いとはいいがたい組み合わせですが、最短撮影距離が短いこともあり撮りやすさは明らかにこちらが上です。
このレンズも評判が高いだけあって、撮影距離によってはよくボケてくれ、良い味も出してくれます。
正直、天ぷら屋さんでの撮影では、画角以外に大きな違いを見出せませんでした(拡大表示しない限り)。

そうした意味でも、私自身まだEF85mm F1.2L Ⅱ USMの魅力を引き出せていません。
様々なシチュエーションで使って、このレンズならではの味が出せるよう、精進したいと思います。

実写編4に続く

  

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下部温泉~本栖湖サイクリング

昨年12月27日(日)に、サイクリングに行ってきました。

もともとこの日は朝霧高原あたりを走るつもりではいましたが、前日の土曜日、静岡の仲間から電話が入ります。
電話は、アクマ(敬称略)と呼ばれる友人からでした。
「オガちゃん(敬称略)が走りたいと言っているので、どこか連れてってくれないか」(要約)と言う内容です。
もちろん、私にとっては嬉しい連絡です。
早速妻に連絡をし、昼過ぎに戻ることで許可をもらい、コースを考えました。

アクマとオガちゃんは、静岡の自転車仲間の中では健脚メンバー。
私も久々にプレッシャーがかかります。
どこへ行こうか?時間のこともあるのである程度読めるコースを設定します。
アクマには、富士川沿いから本栖湖に上ってあさぎりフードパークへと言うルートのみ話しておきました。

当日、集合は我が家。
そして、出発は7:00と早めです。
アクマとオガちゃんは5時台に静岡市を出発し、車の中で待機していてくれました。
挨拶も早々に出発します。
二人は、ここのところあまり自転車に乗れていないとのこと。
私にとっては好都合です。

自宅から富士宮市街を通って芝川に抜けてもよかったのですが、あえて一旦国道469号まで上り、北山経由で芝川に下ることにします。
実は前夜、仕事の後で焼き肉&飲酒をしてしまい、その影響が懸念される状態でした。
そんな状態でどれほど走れるのか?
そして二人の求めるペースはどの程度なのか?
それらを探るための序盤の上りです。

自宅から国道469号への坂を上ります。
富士山はきれいに見えています(アクマ撮影)。

サイクリングスタート

富士山はきれい

私は二日酔いのせいか、ちょっとした頭痛があります。
しかも、ここのところの不摂生で体重は一時期より3kg増加。
空気は冷たい(2℃ほど)のですが、変な汗も出てきます。
しかし、幸いにして、二人はそれほど速いペースを期待してはいないようです。
安心して、会話をしながら坂を上っていきます。

国道469号に入り、山宮、北山、上野と通り、一旦柚野まで下ります。
調子を見てここからのルートを決めようと思っていましたが、このペースでよいなら桜峠を上って稲子へと下るルートを走れそうです。
久しぶりの桜峠は、思ったよりもきつく、上りでは明らかに私だけ余裕がありません。
しかも、地元の利を活かせるかと思いきや、アクマもこの付近には縁があり、何度か走っているとのこと。
誤算です。

なんとか桜峠に到達、慎重に稲子へと下ります。
芝川への下り、稲子への下りは寒さとの勝負。
日陰がつづき、気温は1℃まで下がっています。
真冬より一段落とした装備のオガちゃんは、手足の指先が冷えて感触がない模様。
私は真冬装備ですが、それでも足の指先は痺れています。

稲子の採石場脇を通り、やがて身延線沿いへ。
ここから富士川沿いにかけてはアップダウンの続く道です。
相変わらずの変な汗をかきながら県境の上りをクリア、山梨県へと入ります。

小さなアップダウンの続く川沿いを身延方面へ。
この辺り、全く写真がありません。
仲間と走る際、余裕がないとストップして写真を撮ることすらできないのが現状。
それが如実に表れています。

既に出発から1時間30分以上走っているため、この先身延の街で休憩をすると告げます。
二人も賛同してくれたため、きつ目の上りをクリアした先、下って身延駅を過ぎた所で「こんびに」に立ち寄りました。
そう言う名前の店です。

こんびにえんす

二人は余裕

ここまで、私はいろんな意味で重い身体との闘い。
オガちゃんは寒さとの闘いです。
なにとも闘っていないアクマは余裕。
さすが、アクマたる所以です。

ここで、おにぎりひとつと菓子パンひとつを補給。
この先、本栖湖まで基本的に店はありません。
しっかり食べておいて欲しいと告げ、皆も補給を済ませます。

程なくして、再出発。
再び富士川沿いを走り出します。
陽だまりで暖まった身体が風に冷やされ、走り出ししばらくは休む前よりさらに動きが鈍くなる感じ。
オガちゃんともそんな話をしながら進みます。

それでも、下部が近くなる頃には、元の調子に。
気温も上がって(5℃~6℃ほど)日向になる部分も多く、次第に身体は暖まってきます。

やがて、道は突き当たりに。
トンネルを避け、手前の道を右折、下部温泉方面へと走ります。
ゆっくりと下部温泉前を通過。
二人には、ここから国道300号(本栖道)の上りがはじまることを告げます。

一行は気持ちを引き締め、国道300号へ。
しかし、この道は上りはじめは斜度も緩く、休めるポイント(ほぼ平坦部)も多くあります。
それほどでもないのでは?と思わせてくれる序盤なのです。
淡々としたペースで、いくつかの集落を抜けていきます。

しばらく走ると、道は完全に山間部のそれに。
中盤の撮影ポイントで、私とアクマは停まってこれまで上ってきた光景を撮影しました。
オガちゃんはゆっくりと先行するとのこと、後で追うことにします。

本栖道

アクマの笑み

写真で見るとそこそこ険しい道に見えますが、ここまではそれほど厳しくない本栖道。
本番はこれからです。
撮影後、再びゆったりしたペースでスタート。

ちょっと走ると、後ろでゴトンと音がします。
アクマが何かを落としたようです。
振り返って声をかけると「大丈夫」とのこと。
すぐに落としたものを拾っていましたが、ここで少し私との間隔が開きます。

私はちょっと迷いましたが、待つことなくオガちゃんを追って走ります。
これで後にアクマから「鬼」と呼ばれることになりました。

マイペースで坂を上っていきます。
オガちゃんの姿はなかなか見えません。
アクマも後方に消え、一人旅に。

1~2km走った頃でしょうか、ようやく前方にオガちゃんの姿を捉えます。
追いつくまでにさらに1km程走り、しばらく一緒に走ります。
するとオガちゃんが「もうそろそろ終わりですか?」と尋ねてきます。
「いや、まだまだ」と応えると、それならペースを落として脚を残すとのこと。
さすがベテランだけあって、ペース配分はよくわかっています。
私は二人を前方から写す唯一のチャンスなので、そのままペースを維持して上ります。

前夜の影響は完全に抜け、この辺りが一番調子が上がっていた私。
しかし、自分でもきついと理解していた本栖湖トンネル手前1km程の地点では、完全に売切れ。
ペースがガクンと落ちます。
それでもどうにか先行したままトンネル前に到達。
二人の到着を撮影できました。

本栖道クリア!

先に到着したオガちゃんは、坂道を行き来してアクマを待ちます。
急に停まらないあたり、さすが基本を押さえています。

皆でそろってトンネルに入り、本栖湖へ。
雲が増えていなければ、トンネルを抜けると同時に絶景が飛び込んでくるはずです。
果たして、その光景は私たち三人を迎えてくれました。
これには、皆思わず笑顔になります。

本栖湖畔で記念撮影

湖畔で撮影をした後、ゆったりと流し、国道139号へ。
国道139号を右折し、県境に向けて最後の上りを走ります。
先ほどの本栖道に比べればなんてことない坂なのですが、脚にきているだけに辛く感じます。
でも、ひとまずゴールのあさぎりフードパークはもうすぐそこ。
県境を越え、根原の坂を下り、道の駅朝霧高原を通ってフードパークへと到達しました。

フードパーク朝霧乳業売店にて

ここまでくれば、皆安堵の表情です。
案内している私も、本栖道をクリアした二人もそれは同じ。
後はほとんど下りだと理解しているからです。

暖かな売店の中で、ソフトクリームと牛乳パンをいただきます。
優しいアクマにご馳走になってしまいました。
感謝です。

ソフトクリームエスプレッソ

あさぎり牛乳パン

三人で歓談していると、乳業売店の方が試作品のおにぎりをサービスしてくれました。
年始の特別販売で提供するモッツァレラチーズのたまり漬を具にしたおにぎりです。
一行は喜んでいただき、お腹はかなり膨れます。

おにぎり

暖かな室内でゆっくり休憩し、本栖道の疲れはすっかりどこへやら。
元気に出発し、農道を走ります。
空はますます青く、富士山もクッキリ。
この光景は、誰もが喜んでくれる朝霧高原ならではのものです。

牧草地と富士山

余裕を持って光景を楽しむ

余裕を持って光景を楽しむ

ここからは、一気の下りです。
途中、若干の上り返しはあるものの、標高900mから160m弱まで、25km程の道のり。
休憩中に汗は引いていたため、下りでも寒さは感じません。
気温は二桁、朝の1℃とは違う世界です。

県道71号、富士ミルクランド前から上井出、大月線で北山、ここからは国道469号経由で来た道を戻ります。
帰宅時間はほぼ読み通り。
13:30前には自宅へと到着しました。

結果、この日の走行距離は110.91kmで獲得標高は1,749m、実走行時間は5時間02分08秒で平均速度は22.0km/hでした。
二人にとっては思った以上の距離、強度だったとのことで、私も満足。
アクマとオガちゃんに感謝の半日サイクリングでした。

この日のコースは、以下の通りです。


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朝霧高原より富士山と初日の出

2016年富士山からの初日の出

皆さま、新年明けましておめでとうございます。
元旦の朝霧高原は気温も高めで、風もなく穏やかな夜明けとなりました。

私はと言えば、恒例の朝霧高原での初日の出撮影へ。
今年は焦点距離85mmのレンズにて撮影するため、あさぎりフードパークより山頂近くから朝日が昇る国道139号県境沿いへと向かいました。

6:30前の到着でしたが、そこにはたくさんの車。
路上駐車の列を避け、ちょっと離れたところに車を停め、その時を待ちます。

7:40頃に車から出て撮影場所へ。
そして、待つこと10分弱。
7:47頃に無事富士山頂右側から昇る初日の出を撮影することができました。

毎年のことながら、太陽が昇ると一気に明るく、暖かくなる周囲。
皆も笑顔です。
一年365日(今年は366日ですが)日の出は同じようにやってきますが、やはりこの時間を改めて受け止めると気持ちが引き締まります。

2016年もよろしくお願い申し上げます。

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