しばらく朝の富士山撮れません
早いものでもう12月、2015年も師走のスタートです。
先日、カメラ店を訪れた際、今年は年賀状の注文お済みですか?と尋ねられました。
そんな日々ですが、冬至に向けて日もどんどん短くなっています。
毎年のことですが、一定の時間に自宅を出るため、この時期家を出る頃はまだ真っ暗。
自宅付近からの富士山を撮ることができません。
2015年の冬至は12月22日。
それを過ぎると、日は少しずつ長くなっていきます。
しかし、朝の日の出は1月初旬までは遅くなり続けるため、手持ち撮影で富士山が撮れるようになるのは1月下旬~2月上旬頃でしょうか。
そんな季節ですが、先日ちょっと遅く着いても大丈夫な日に薩た峠に立ち寄りました。
何度もご紹介しているこの場所は、古くから交通の難所として知られた地ですが、それだけに光景も格別なものがあります。
週末と言うことで大勢のカメラマンがいるかと思いきや、私を含めて4名ほど。
私も早速カメラを構え、数枚シャッターを切りました。
駐車場へと戻る道すがら、富士山の雪が朝日に染まり、紅富士に。
展望台へと戻ろうかとも思いましたが、時間がないためその場にて撮影。
雰囲気はお伝えできますでしょうか。
こうしたチャンスでもないと、朝の富士山をお届けすることができません。
明るくなる季節まで、今しばらくお待ちください。
| 固定リンク
「富士山!」カテゴリの記事
- 私的今冬最高富士(2019.03.12)
- 富士山もハロウィン仕様!?(2018.10.22)
- 富士山かさ雲吊るし雲(2月10日)(2018.02.12)
- 穏やかに夜は明けて(2017.12.05)
- 冬富士とオリオン座(2017.11.20)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント