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江浦湾の夕暮れ

江浦湾の夕暮れ

江浦湾の夕暮れ

先日、夕暮れ時に静岡県沼津市多比付近を通りかかりました。
ここは、沼津、伊豆長岡、西伊豆方面からの道路が口野放水路で交わり、沼津市街方面へちょっと走ったあたりです。
私は何故かこの付近の光景が好きで、別にもっと便利な道路があっても、度々ここを通って移動します。

ちょうどこの日は、夕陽が落ちようと言う時刻。
カメラを手に、湾に面した階段状の防波堤に出ました。
波はあくまでも穏やかで、その海面は夕陽に照らされオレンジ色に輝いています。

やがて陽は落ち、その色だけが残る時間帯に。
水面はまるで油彩画のように色が重なり合って見えます。
刻一刻と変化していく様子は、過ぎていく時間を感じさせながらも、いつまでも続いていくようでした。

闇が完全に支配するまで止まりたい気持ちもありましたが、そうも行かず。
名残惜しく海沿いを後にしました。

江浦湾の夕暮れ

江浦湾の夕暮れ


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なるしまグランフォンドサポートサイクリング(後編)

10月18日にサポートで参加した、なるしまグランフォンドのシニアフォンド(SF)後編です。
前編は、こちらをご覧ください。

道の駅なるさわを出発した一行。
後方数名はまだ到着していませんが、あさぎりフードパークにて昼食休憩をとりながら待つことにします。
コースは、県道71号を富士ヶ嶺まで走り、その後国道139号に出て道の駅朝霧高原からあさぎりフードパークへと入る道筋です。

県道71号に折れると、いきなりの8%の上り坂です。
ここは撮影のしどころと、シートポスト後方にセットしたオンボードカメラ(SONY HDR-AS100V)の録画スイッチをオンにしておきます。
きつい上りは数百メートルのみなのですが、後方を見るとシッティングのままスイスイ上ってきます。
やはり皆普段から走っているだけあって、なかなかの脚力の持ち主です。

この付近から、他団体のゼッケンをつけた自転車が同じルートを走行しはじめます。
勇さんが声をかけると、笛吹ランとのこと。
こちらは、交差点にスタッフを配置するなど、大がかりなイベントのようでした。

そんなサイクリストたちを数名パスし、傾斜の緩やかな個所に入ります。
やがて、道は樹海の中へ。
これはこれで、ここまでと雰囲気の異なる道で楽しめます。
紅葉はまだはじまったばかり。
そんな色づいた木々も愛でながら、快調なペースで走りました。

突然、樹海から空の開けた場所に出ると、程なく本栖湖を見下ろす展望駐車場に到着します。
ここは、県道71号の最高標高地点。
本栖湖の先に南アルプスを望む景色に、思わず歓声が上がりました。

展望駐車場にて

少し遅れたメンバーも到着。
ひとまず、ここで集合した皆で写真を撮ります。

皆で写真を

ひとまず、ここでもある程度の集団ができた状況で、先に進むことにします。
ここからは、平坦、そして下りの道。
富士ヶ嶺の交差点で待つことにし、自分たちのペースで下ります。

富士ヶ嶺交差点には、笛吹ランのスタッフが立っており、案内をしています。
我々も彼らと同じくここを右折です。
しばらく待って、集まったメンバーで先にあさぎりフードパークへと行ってもらいます(昨年も参加のメンバーがいたので道はOK)。
勇さんは可能な限り後方待ちをしたいとのことで、私とともに残りました。

しばらく待って、数名を案内。
しかし、荒木さんたちはまだかなり後方のようです。
道の駅なるさわを出発したとの連絡はあったのですが、県道71号の上りには時間がかかりそう。
そちらは荒木さんにお任せし、勇さんともう一名とともにあさぎりフードパークを目指しました。

この後方待ちで遅れたので、私たちは国道139号に出ず、県道71号から農道を通ってあさぎりフードパークへと続くルートを選択します。
気持ちのよい牧草地を通って、あさぎりフードパークへ到着。
皆は既にベンチに腰掛け、ソフトクリームやバターチキンカレー、富士宮やきそば、じゃがバターなど思い思いの補給をしています。

私もソフトクリームをGET!
ここまで、家を出てからミニ羊羹ひとつしか補給していないので、いささかエネルギー不足の状態でした。

あさぎり牛乳ソフト

皆は完全に寛ぎモード。
ここでの後方待ちは正解でした。

あさぎりフードパークにて

あさぎりフードパークにて

中の一名の食べているバターチキンカレーを見て、私も注文します。
あまり食欲はなかったのですが、ここで食べておかないとハンガーノックになりそうでした。
五穀米にたっぷりのカレー、モッツァレラチーズトッピングも嬉しいカレーを楽しみます。

朝霧乳業特製バターチキンカレー

ちょうど食べ終えた頃、荒木さんから電話が入ります。
どうやら、フードパークの入口がわからず迷っている様子。
自転車に跨り、道の駅朝霧高原まで迎えに出ます。
隣接していますが、建物裏手になるので、少々わかりにくいのです。

荒木さんたちも無事到着。
これにて、マイペースで走っている一名を除き、全てのメンバーが集合しました。
案内する身としても、ひと安心です。

しばらく滞在し、出発です。
ここからしばらくは下りだと案内。
当初コースでは国道139号を下るルートになっていましたが、走りやすさを優先し農道から県道71号に復帰するルートを選択します。

下りは快調。
標高により気温が下がり、ウインドブレーカーを着用した方もいらっしゃいましたが、県道71号に復帰する頃にはそれも必要なくなります。

県道71号をさらに下り、富士ミルクランド前を通過。
この時、この日富士山周辺を通るクラシックカーイベント「ラ・フェスタミッレミリア」の車両が駐車場から数台出てくる場面に遭遇します。
この天候の下、さぞかし気持ちよい走りを堪能されていることでしょう。
それは、こちらも同様なのですが。

そのまま直進し、上井出に下ります。
ここまでは下りなので、信号待ちの間に全員集合。
上井出交差点を左折し、今度は平坦な道で国道139号の高架をくぐります。

さて、ここからは上り基調の道。
とは言え、篠坂を過ぎて県道469号に出るまではアップダウンが繰り返されます。
林間の道を、意図的にゆったりしたペースで進みます。
国道469号に出るまでは、集団のままでいたかったからです。

やがて、篠坂交差点で登山道を横切ります。
SGFのメンバーはここから標高1,500m近くまで富士山スカイラインを上って御殿場へと下るのです。
もちろん、既に皆通過した後ですが、私たちは直進します。

そして、いよいよ国道469号へ。
さて、ここからは後半の山場、基本的には十里木までずっと上りの道です。
ここで、メンバーにそのことを告げ、自分たちのペースで走ってもらいます。
既にわかりにくい道はなく、後はゴールまで先導なしで進めると判断したからです。
昨年参加したメンバーもいるので、安心です。

私は、ここからしばらく勇さんと会話をしながら進みます。
交通量が非常に少ない国道469号ならではの時間です。

途中、朝も通った傾斜のきつい個所で先行。
前を走るメンバーの状況を確認しながらだらだらとした上り坂を走ります。
ここまできて、足先には軽い痺れが出てきます。
そして、気温が下がっているはずなのに、汗。
さらには、生あくびも出てきます。

これは、間違いなくハンガーノックの兆候。
実際、富士山こどもの国へと向かう県道24号との合流地点手前では急激に力が落ち、一旦は追いついた二名に再び離される始末。
確かに、補給が足りない(遅い)とは思っていましたが、やはりこのコースを甘く見ていました。
後悔はありますが、時間的に見てもこの辺りから先が折り返しに相応しい地点。
ひとまず、富士山こどもの国を過ぎるところまで走ることにします。

県道24号と合流してからの上りは、この道筋で二番目に斜度がきつい地点。
もはや、よじ上るようなスピードしか出ません。
それでも何とか後方に追いつかれることなく、富士山こどもの国前を通過。
当然、先行者の姿は見えません。

十里木カントリー倶楽部へと入る林道入口を折り返し地点と決め、ここで自転車から下ります。
もはやここまで。
後から来るメンバーに挨拶をして折り返そうと、しばらく待機しました。

待機していると、先ほどのラ・フェスタミッレミリアの参加車両が林道から出てきます。
富士山スカイラインを途中まで上り、林道経由で国道469号に出て裾野、御殿場、箱根と向かうルートのようです。
さすがによい道を通るなと感心しながら、そのうち数台を撮影します。

ラ・フェスタミッレミリア参加車両

そんな光景を楽しんでいると、後続が通り過ぎ、やがて勇さんも通り過ぎます。
手を挙げて挨拶をし、ここで折り返す旨とお礼を告げます。

勇さんに挨拶

折り返して、国道469号を下ります。
後続のメンバーはまだかなりおり、一部のメンバーはきつい傾斜で歩いていました。
挨拶を交わし、県道24号と別れて国道469号をさらに下りました。
幸いにして、下りでふらつくほどの状態ではなく、どうやら自宅までは持ちそうです。

自宅へと下る分岐手前、一番のきつい上り(私は下りですが)の頂上付近で、マイペースで進んでいた最後の一名と出会います。
脚が攣って、歩いて坂を上ってきましたが、この先のコースはご存知できつい上りもあと一か所と把握なさっている様子。
自走で御殿場駅まで向かうとのことで、そのまま別れました。

念のため荒木さんに電話を入れ、現在の最後尾地点を伝えます。
荒木さんたちは既に須山に下り、御殿場へと向かう地点のようです。
そこまで行けば、もう安心でしょう。

私も自宅への最短距離を選び下ります。
ハンガーノックの症状はこれ以上進行せず、なんとか自宅到着。
時刻は16:00過ぎでした。
本来ならもう1時間くらいは走れたのですが、私の情けなさにより断念。
悔いが残りましたが、あのまま須山に下れば折り返しはかなり厳しいことになったでしょう。

勇さんに連絡を取ると、最後の一名以外は御殿場駅に到着したとのこと。
最終走者も、奥様が駅で待っていてくれるとのことで、安心できました。

こうして幕を閉じたなるしまグランフォンド(SF)のサポートサイクリング。
何かと至らない点が多かったのですが、皆が喜んでくださったのが救いです。
来年もぜひ富士山周辺にお越しいただきたいと願いながらシャワーを浴びました。

結局、この日の走行距離は146.99kmで獲得標高は2,354m、実走行時間は7時間10分50秒で平均速度は20.4km/hでした。

この日の私の走行コースは、以下の通りです。


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なるしまグランフォンドサポートサイクリング(前編)

10月18日(日)に、サイクリングに行ってきました。
この日は、私の所属する(ほとんど顔出しはできていませんが)東京のショップクラブ「なるしまフレンド」のクラブ員向けグランフォンドイベントが開催される日です。

昨年初めて開催されたこのイベント。
旧知の仲だった関係で、当初入っていなかったあさぎりフードパークへの立ち寄りをお願いし、私もサポートする(勝手に)ことになりました。

今年、二回目を迎えたこのイベントは、ありがたいことにコースに大きな変更はなし。
昨年同様、250km以上を走るスーパーグランフォンド(SGF)と富士山一周約110kmを走るシニアフォンド(SF)の二つのコースが、あさぎりフードパークへと立ち寄ってくださいます。

私はどう動こうかと考えましたが、SGFへの帯同サポートはもとより無理、脚力が違いすぎます。
考えた結果、今年も昨年同様、SFメンバーに帯同し、道案内等のサポートをさせていただくことになりました。

2015年なるしまグランフォンドのSFコースは、昨年と変わりJR御殿場駅をスタート/ゴールとします。
昨年はあさぎりフードパークへの到着を待ってそこから一緒に走りましたが、今年はスタート地点の御殿場駅からご一緒させていただくことに。
どこまで帯同サポートできるかは、私の体力、時間により決めることとしました。

自宅から御殿場駅までは距離30km強。
獲得標高を考えても、2時間もあれば余裕で到着できます。
SFコースの御殿場駅出発は9:00とのこと。
30分前には着いておきたいので、6:30頃家を出ることにしました。

しかし、楽しみなイベントにどうも気がせくのか、予定より20分ほど前に準備が完了します。
そこで、のんびりと走るために、早く出ることに。
この日は、初めての試みとしてSONY製のアクションカムを自転車後方にセット、走行中にメンバーの動画を撮ろうと試みます。

SONY HDR-AS100Vをセット

走り出してみると、実によいコンディション。
今シーズン初かと思われるくらいです。
富士山の初冠雪は融けて、富士宮市街からは見えなくなっています。
しかし、空気は澄んで風はほとんどなく穏やか。
気温も日中にかけて上がるとのことで、まさに絶好の陽気です。

そんな朝の富士山を楽しみながら、自宅から国道469号へと続く坂を上ります。

朝日に染まる富士山

自宅から国道469号へは約7kmで標高差400m弱を上るコース。
朝一の体には堪えます。
いや、朝一だから上れるのかもしれません。
ひとまず、国道469号にたどり着いた時にはホッとします。

朝日に伸びる影

実は、ここでホッとしている場合ではないのです。
国道469号に出て右折すると、いきなりのきつい上りが待っています。
とにかく、皆と交流する前に脚を使いたくないので、軽いギアでシッティングのままじわじわ進みます。

ようやくきつい坂をクリア、この後はここまでの斜度はありません。
国道469号沿いはススキがまさに見ごろ。
朝日に照らされ、キラキラと輝いています。

輝くススキ

緩い斜度となった国道469号を進み、やがて突き当りを左折、富士山こどもの国方面へとまた上りはじめます。
こどもの国手前の坂は、先ほどのものに続く斜度。
今回のSFでは、後半から終盤に現れることになるこの坂が最大の難所となるでしょう。
しかしこの時はまだ比較的フレッシュな脚なので、ゆったりと上ればそれほど苦にはなりません。

坂をクリアし、富士山こどもの国、富士サファリパーク入り口を過ぎ、その先でちょっと脇道に逸れてオンボードカメラの撮影テストをします。
当日になってするなと言われそうですが、問題なかったのでご容赦ください。

裾野市に入って須山へと下ると、道は東富士演習場の中を通るコースとなります。
ここからも、富士山を撮影。
南側に回り込むと、東にかけて富士山頂の雪が残っているのがよくわかります。
今日はこんな風に、様々な方角からの富士山を楽しめるのでしょうか。

東富士演習場からの富士山

御殿場市街に入り、御殿場駅へ。
なんとなく地図は見ておきましたが、実は私も御殿場駅へと行くのははじめて。
無事につけるかちょっと不安でしたが、わかりやすくすぐに到着できたので安心しました。

御殿場駅到着

御殿場駅のロータリーには、すでにメンバーと思われる方が数名おられます。
しかし、私もすべての方のお顔を存じているわけではないので、もう少し集まるまで待つことにしました。
やがて、続々と到着するメンバー。
電車輪行の他、車で来た方もいらっしゃったようです。

皆が集合

昨年も参加された顔見知りのメンバーと話をしているうちに、引率の勇さんも到着。
ショップ店員の荒木さんとも、軽く今後の打ち合わせをします。
参加者は、我々3名も加えて総勢22名。
昨年よりだいぶ増えています。
ひとまず、集合写真を撮影し、スタートします。

スタート前の集合写真

交通量の多い御殿場駅周辺から須走まではグループを分けて、それぞれ先導をつけて進むことに。
先頭グループの先導役は、私が引き受けます。
とは言え、先ほど書いたように私は御殿場駅に来るのは初めて。
駅からいつもの道までスムーズに出られるか不安でしたが、難なく出られ安心しました。

ここからは、ペースを気にしながらの走りです。
私はウォームアップできていますが、皆はここからのスタート。
普段から自転車に乗っている方々ではありますが、年齢も体力もまちまちのようです。
当初設定した速度はやや速すぎたようで、途中で修正しながら進みます。

最初の集合は須走まで走った道の駅すばしりと決めています。
交通量は昨年より少なめでしょうか。
もっとも、昨年とは時間が異なりますので、単純に比較はできません。

特に問題となるような個所もなく、やがて先頭グループは道の駅すばしりに到着します。
ここで後方待ちをすることを告げ、私は道の駅入り口にて待機。
後続のグループを案内します。

道の駅すばしり到着

道の駅すばしり到着

思ったよりも差がついていたようで、なかなか全員到着となりません。
途中、勇さん、荒木さんと話をしながら、ちょっと下まで見に行くことに。
自衛隊駐屯地前まで見に行きましたが、誰とも会いませんでした。

道の駅に戻ると、勇さんが順次出発しようとのこと。
すでに多くのメンバーが出発した後でした。
昨年経験されている方もいるので、必ずしも先導が必要なわけではありません。
が、序盤であまりにもばらけてしまうと、サポートの意味がなくなるので、慌てて後を追います。

急いで(自分比)出発したメンバーを追い、オンボードカメラで撮影しながら走ります。
籠坂峠へのこの上りは、自分にとっては好きな斜度。
過去に東京出発でのロングランで苦労した覚えはありますが、まだ序盤であれば苦にはなりません。
ただし、ここで脚を使ったことが、後半になって影響した可能性は否定できません。

何とか先頭と思われる方まで到達した後、見通しのよいコーナーで待機し、後続の方々の写真を撮ります。

籠坂峠を上るメンバーたち

籠坂峠を上るメンバーたち

籠坂峠を上るメンバーたち

籠坂峠を上るメンバーたち

籠坂峠を上るメンバーたち

籠坂峠を上るメンバーたち

長い峠への上りなのに、皆実に楽しそうです。
好コンディションがそんな表情にさせてくれるのでしょう。
そして、皆が進んでくるカーブ手前からは雪を抱いた富士山頂がちょこんと顔を覗かせてくれているのも無関係ではないでしょう。

ある程度のメンバーを撮影し、私も再び上りはじめます。
集団はかなりまとまっている様子。
それを追い越して先を急ぐと、荒木さんがパンクで停車しています。
大丈夫ですか?と思わず声をかけましたが、相手はショップ店員。
私なんぞよりよっぽど大丈夫なはず、失礼いたしました。

やがて、籠坂峠をクリア、ここからは山中湖に向けての下りです。

籠坂峠

ここで、多くのメンバーは山中湖周辺の混雑を避け、裏道を下った模様。
事前に、数名からそちらへと下る旨は聞いていました。
しかし、私はあえて山中湖畔への道を下ります。

実は旭日丘交差点から少し東の駐車場で、東産業の伊美社長がサポート待機してくださっているとのこと。
ロングランの際にもご一緒させていただいたお礼も伝えたく、そこに立ち寄りたかったのです。
しかし、到着すると伊美社長の姿はなし。
聞くと、湖畔をサイクリングに出られたとのこと。
ボトルの水を補充させていただき、スタッフの方にお礼を言って湖畔を走ります。

途中、伊美社長とすれ違い、手を挙げて挨拶を交わします。
実はその後一旦折り返して追いかけたのですが、社長の速度が速かったこと(SFの到着連絡を受けて急いで戻っていたとのこと)と、先行したSFメンバーのサポートを優先しようと思い再び折り返しました。

湖畔から国道138号に出て、メンバーを追います。
しばらく走りましたが、メンバーの姿はなし。
平坦の道を、好調なペースで進んでいるようです。

しかし、道の駅富士吉田前の地点で、ようやく皆に追いつきます。
二つのグループに分かれていますが、見通せる範囲。
そのまま、渋滞の車に注意しながら後について進みます。

やがて、道は片側二車線に。
路面は相変わらず酷いですが、交通量も減りいくらか走りやすくなります。
この先のコンビニで、補給ストップ。
私もそれについて、ストップします。
ここからも、北側からの富士山がよく見え、皆写真を撮っていました。

コンビニにて

コンビニにて

ここで、勇さんとこの先の打ち合わせをします。
パンクで遅れた荒木さんは、後続のメンバーをサポートし、まだ到着していません。
勇さんからは、国道139号直進を提案されますが、交通量、走行距離を考慮し、樹海の中の県道71号を走ることを提案、その線でまとまります。

この先の道の駅なるさわで一旦ストップし、可能な限り後方待ちをしようと言うことになり、出発。
富士急ハイランドを過ぎ、相変わらず悪い路面にストレスを感じながらも鳴沢を目指します。
河口湖からの道は上り基調ですが、一部を除き斜度は緩いので問題ありません。
皆一団となって無理のないペースで進みます。

やがて到着した道の駅なるさわは、すごい混雑。
車が駐車場に入るのも出るのも、一苦労と言った様子です(私たちは自転車なので問題ありませんが)。

道の駅なるさわ

ここで後方待ちをするのは現実的でないため、後続のスタッフに連絡を取り、あさぎりフードパークでの昼食とし、そこで集合することとしました。
現在いるメンバーにソフトクリームチケット(あさぎりフードパークにて使用)を配布し、出発します。

後編に続く

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富士山と日の入り

富士山の夕暮れ光景

10月も下旬に向かい、すっかり日も短くなりました。
伊東の海沿いで過ごした(露天の仕事)夏の日もついこの間のように思い出されますが、季節はもう冬に向かっています。
寒くなるのは色々な意味で困る私ですが、この時期ならではのクリアな空気は風景を美しく見せてくれることも事実。
特に、朝夕の景色はこの時期ならではの美しさを見ることができます。

今回の写真は、富士山が初冠雪を記録した10月11日の翌日、12日の夕暮れ富士山です。
撮影場所は、富士市岩本のお茶畑。
上の写真は広角レンズを使って愛鷹の山々まで写したパノラマ風です(上下トリミング)。

この後、つるべ落としの陽が沈み、やがて夕暮れに。
富士山と山頂の雪が染まる様子は、何度見ても息をのむ光景です。

こんな夕景を楽しみながら、来る寒さに備えようと思います。

赤富士から紅富士へ

赤富士から紅富士へ

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あさぎりフードパークサイクリング

10月11日(日)に、サイクリングに行ってきました。

最近、すっかりサイクリングブログと化している当WEB日記ですが、基本日曜日のみしか乗れない私に取っては、これは充実したサイクリングライフを過ごしていることに他なりません。
一応、行き先は朝霧高原が多く、「ついで」に写真も撮っているので、それでご容赦ください。

この日も、目的地は朝霧高原でした。
と言うより、時間がなく、ダッシュで走ってきただけの潤いのない(いつもそうなんですが)サイクリングでした。

この日の予報は雨。
一縷の望みにかけて早朝に起きてみるものの、ベッドから出ずともわかる雨音。
諦めてそのまま二度寝してしまいました。

雨は弱くなりながらも、結局午前中いっぱい降り続きます。
前夜の気温は低かったことから、富士山の初冠雪が期待できたこの日。
私以外の家族の用事が午後まであったため、路面が乾けばちょっとでも走り、富士山を見たいと言う気持ちで一杯でした。

昼過ぎに雨が上がります。
まだ窓の外のアスファルトは濡れていますが、ぐずぐずしていると時間がなくなります。
門限は16:00なので、13:00過ぎに見切り発車で出発します。

どの道、しばらくは上り坂。
スピードが上がらなければ、路面の濡れはあまり関係有りません。
しかし、家を出ると車道はほぼ乾いた状態。
どうやら、我が家付近が最後まで降っていたようです。
自宅を出てすぐ、雲の下に冠雪した富士山を眺めることができました。

富士山の初冠雪

こうなると、朝霧高原まで走ってより近くから撮影したくなります。
どうせ長くは走れないからと、いつもより少々脚に力を入れて坂を上っていきます。
途中、雨がパラつき嫌な予感もしましたが、やがてそれも止み、予報通り天候は回復に向かっていることを確信しました。

山宮、北山、上井出と走り、人穴方面へ。
珍しく、息が上がるレベルで走ります。
そして、富士ミルクランド着。
ここまでの実走行時間をチェックすると、久しぶりの52分台でした。

富士ミルクランド着

ここまでの実走行時間

ここまでの平均速度

ここまでの平均速度は19.3km/hです。
これはもちろん、信号待ちなどの停車時にはカウントがストップする設定でのことです。
いつの日か、平均速度が20km/hを超える日が来るのでしょうか?

再スタート後は、ややペースを落とします。
しかし、それほど落とすわけにはいきません。
富士山は次第に雲の中に入り、やがて一面の白に完全に隠れてしまいました。
せっかく朝霧高原まで来たのに、残念です。

代わりに、雨露に濡れた牧草地を撮影しながら進みます。

雨露に濡れて

基本的にはいつもよりやや速いと思われるペースを維持し、やがてあさぎりフードパーク入口へと到着します。
ここでも、富士山は相変わらずの雲の中です。

あさぎりフードパーク

時間がないので、立ち寄らずに折り返します。
折り返しは、国道139号から。
いつものようにドライブインもちや裏手に入らず、自動車専用道路になる手前まで国道139号を直進します。

信号にて右に逸れ、上井出へと下ります。
上井出からは、来た道を戻り、自宅へ。
途中、北山手前からは再び富士山がその姿を現してくれます。

富士山が現れる

そして、自宅近くの茶畑まで来ると、今後は山頂の雲も取れ、初冠雪がはっきりと見える富士山が。
どうやら、朝霧高原は雲の中で、かえって条件が悪いところへと走ってしまったようです。
それにしても、戻ってきてこの姿が見られ、幸いでした。

初冠雪の富士山

予定通り16:00前に自宅着。
再び、ズームレンズの付いたカメラを手に、撮影ポイントまで出向き富士山の初冠雪を撮りました。

以上で、この日のショートサイクリングは終了。
翌週のなるしまグランフォンドイベントのサポートに向け、少しでも走れてよかったと思います。

この日の走行距離は53.12kmで獲得標高は808m、走行時間は2時間9分ちょうどで平均速度は24.7km/hでした。

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富士山と秋の雲

富士山と秋の雲

初冠雪を記録した10月11日からの数日、富士山周辺は穏やかに晴れた日が多くなっています。
そして、空はここにきてすっかりと言うべきかやっとと言うべきか秋の空。
雲高く、抜けるような青空が広がっています。

そんな中、富士山の雪は少しずつ減り、富士宮側からは注意して見ないと気付かない程に。
これは、強風で舞っているのではなく、日光に少しずつ融かされているのでしょう。

そんな中迎える週末。
明日の土曜日(17日)は天気が崩れるとの予報も出ていますが、日曜日には回復し朝からよく晴れそう。
土曜日は気温も低いまま推移するとの予報。
もしかしたら、土曜日に再度雪化粧した富士山を日曜日楽しめるかもしれません。

写真は、10月16日(金)の早朝、富士川河川敷からの富士山です。
撮影はCanon EOS M3 + EF-M 11-22mm F4-5.6 IS STM
まさに秋空と秋の雲の下、心なしかいつもよりリラックスしているように見えましたs。

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富士山二合目&下部温泉サイクリング(後編)

10月4日(日)にSさんとともに行ったサイクリングの後編です。

県道72号を上井出に向けて走り出した二人。
奇石博物館前を通り、緩いアップダウンのある道を進みます。
林間の道ですが、先ほどまでの寒さはどこへやら。
やはり、標高は偉大です。

上井出に到着し、ここから人穴方面に左折。
ここからの道は、以前東京にご一緒した際に通った道です。
そこそこの斜度はあるのですが、先ほどまでの富士山スカイラインに比べればとても楽。
目指すはあさぎりフードパークです。

富士ミルクランド前を通過。
富士ハーネス、人穴小学校、カフェナチュレと過ぎ、県道71号を右折です。
ここは、まさに私のホームコース。
林間の急傾斜を抜ければ、荻平まで牧草地が開けます。

あえて、3月と同じ場所で富士山を撮影。
この雲の様子を見ても、先ほど新五合目までの登坂を断念したのは正解だと思えます。

朝霧高原からの富士山

この時点で雲が多いのは富士山の周辺のみ。
暖かな日差しは、ここでも標高700mを超えていることを忘れさせてくれます。

荻平の先で左折し、農道へ。
ここは、3月の東京からの折り返しで下った道です。
ここまでくれば傾斜は緩やか。
リラックスしてあさぎりフードパークを目指します。

リラックスして牧草地を走る

朝霧アリーナ裏手の坂をクリア。
後はほとんど平坦路です。

やがて、あさぎりフードパークに到着。
以前かすめて走ったことはありますが、Sさんに取ってははじめての場所です。

朝霧乳業前に自転車を置き、休憩です。
私はモッツァレラチーズのピッツァを注文。
するとSさんがじゃがバターをご馳走してくれました。

じゃがバター

牛乳ソフトもご馳走になりました

店内に入り、ミルクコーヒーを購入。
じゃがバターにピッツァ、ミルクコーヒーで乳製品三昧の昼食を摂ります。
その後、またもやSさんに牛乳ソフトをご馳走になってしまいました。

気候は麗らかで、眠くなるほど。
横になっていいよと言われれば、その場で昼寝となってしまいそうですが、Sさんはこの後の走りにワクワクしているようですからそんな訳には行きません。
そこで、これからのコースを考えます。

時間は、13:30前。
富士山スカイラインからの折り返し時に考えていたコース(本栖湖経由身延)を走ると、予定時刻に富士宮に戻るのが難しくなりそうです。

実はこの日、Sさんには夕食をご一緒いただく予定。
食事の場所は蒲原にある食堂「蒲原館」を予定していました。
妻がここのラーメンが大好きなので、一日遊びに出してもらう罪滅ぼしにここでと約束していたのです。
問題は、蒲原館への到着時間。
日曜日は早々に麺がなくなり閉店と言うケースもあるので、17:00過ぎには到着したいところ。
そこで、妻に電話をし、蒲原館で直接待ち合わせをすることにしました。

集合場所を変更

妻の了承が得られ、本栖湖経由の富士川沿いコースを取れることに。
そうとなったら、この先はかなりの距離があります。
また(この時点でSさんは知る由もありませんが)富士川沿いのアップダウンは脚にくるコースです。

そこで、早々に出発。
国道139号を県境に向かいます。
県境までの上りをクリア。
本栖湖への下りを飛ばし、左折して国道300号に入ります。

本来なら本栖湖畔をゆっくり流したいところですが、時間の関係で300号を直進。
途中、湖畔の見通しがきく場所でストップし、振り返って富士山方面を撮影します。
富士山中腹には相変わらずの雲ですが、山頂付近がちょこっとだけ見えていました。

本栖湖と富士山

本栖湖畔を離れトンネルをくぐると、国道300号は下部温泉に向けての下りとなります。
突然山深い光景が現れるのでビックリしますが、本栖湖は標高1,000m近く。
富士川沿いに向けて身延の山々を下ることになるので、当然と言えば当然です。

身延の山々

つづら折れの道を下ります。
傾斜が急なのは、本栖湖に近い2~3kmのみ。
そこからは、比較的緩やかな坂です。
逆に上るのが好きな道なので、紅葉の頃に再度走りたいと思います。

道の駅しもべを過ぎると、傾斜はさらに緩くなります。
平坦と下りを繰り返す道を走りますが、ここにきて向かい風。
一向にペースが上がりません。
それでも、やがて下部温泉に到着。
いつも通り撮影のみして通過します。

下部温泉

背後にそびえる山は毛無の山々。
先ほどまでいた朝霧高原は、あの山の向こうになります。

下部温泉の先、トンネルをくぐって左折し、ここから富士川沿いに入ります。
最初緩い上りがありますが、身延の駅までは目だった傾斜はありません。
幸いにして私たちの走る方向が変わったためか、向かい風の影響もほとんど受けません。

しかし、JR身延線の身延駅を過ぎると、道は本格的にアップダウンが連続しはじめます。
ここからの上りは短いものが多いのですが、傾斜は急。
ほぼ一定の高さを保っていると思われる身延線の線路が上に行ったり下に行ったり(トンネル)します。
ここまでの距離、獲得標高もあり、さすがに脚にくるポイント。
あえてアウターで勢いをつけて上らないとグダグダになりそうです。

それでも、眼下に光る富士川の光景はその疲れを癒してくれます。

富士川沿いのアップダウンを走る

身延線芝川駅までの距離は、私が思ったよりかなりありました。
待ち合わせの時間もあるため、ここであまりタレる訳にも行きません。
Sさんには申し訳ないのですが、写真撮影もほとんどせずに走り続けます。

やがて、国道469号に入り、最後の上り。
これをクリアすれば、静岡県富士宮市(旧芝川町)に入ります。
えっちらおっちら、やっとのことでクリア。
下りに入ってSさんにこれで上りは終了と伝えます。

再び富士川沿いに走り、芝川へ。
芝川駅を通り過ぎ、芝川の橋を渡ります。
松野を過ぎ、道の駅富士川楽座も通過。
その先の信号で、富士川堤防上の道路に入ります。

富士川の堤防上を走る

ここまでくればもうアップダウンは皆無ですが、距離はまだちょっとあります。
堤防上で、東海道新幹線、ガス(たぶん)管の橋、JR東海道線の鉄橋とくぐりながら走ります。
最後に国道1号の橋をくぐれば、もう河口部。
時間にも余裕ができたので、のんびり流しながら風景を楽しみました。

富士川河口

駿河湾を撮るSさん

最近、写真を本格的にはじめたSさん。
これまで数回ご一緒させていただいた時と比べ、撮影時の表情はより真剣です。
この後も堤防上を流しながら、工場写真などを楽しみます。
ここでの走りは、よいクールダウンとなりました。

イハラニッケイ工場と富士山頂チラリ

やがて、蒲原に到着。
堤防の道を由比手前まで走り、車道へと降ります。
東海道線の踏切を渡って、旧東海道を折り返し、程なく蒲原館に到着。
この日のサイクリングは終わりを告げました。

蒲原館に到着

店舗の写真など撮っていると、家族が到着。
子供たちは相変わらずSさんに纏わりつきます。
まさに、五月蝿いと言う状況ですが、Sさんは至って穏やかに接してくれます。

家族も到着

相変わらず手際よく自転車を輪行袋に収納するSさん。
その後店内に入り、早めの夕食です。
ここでも、子供たちはSさんの両脇でご満悦。
Sさんが落ち着いてラーメンを味わえたのか、心配です。

蒲原館にて

大ラーメン

食後、一行は車で新富士駅を目指します。
そうです、Sさんはこれから横浜までお帰りになるのです。
毎度のことではありますが、そうまでしてご一緒いただけることに感謝です。

新富士駅で、お別れ。
子供たちも実に名残惜しそうです。

こうして幕を閉じたこの日のサイクリング。
終わってみれば結構な距離を走った一日となりました。

この日の走行距離は152.66kmで獲得標高は2,432m(ルートラボ調べ)、走行時間は7時間05分48秒で平均速度は21.5km/hでした。

この日のルートは、以下の通りです。
富士山新五合目に上りかけたことを除けば、ちょうど毛無山系を回り込むようなルートでした。

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富士山二合目&下部温泉サイクリング(前編)

10月4日(日)に、サイクリングに行ってきました。
前日の土曜日は子供たちの通う小学校の運動会、その後会社の会議がありバタバタでしたが、午前中にSさんにメッセージを送り、日曜日富士山新五合目リベンジへとお誘いしました。

もちろん、日曜日の予報を見てのことです。
直前の予報では午後から曇ってくるものとなっていましたが、昼過ぎまでは晴れそう。
これなら充分に前回(ずっと雲の中)のリベンジを果たせる可能性があります。

当日朝、早朝に出発し新幹線でお越しいただくSさんを迎えに新富士駅へと向かいます。
二人で新富士駅をスタートしてもよいのですが、せっかく富士山の麓までお越しいただいて交通量の多い市街地を走るのもなんなので、いつも我が家までは車で移動しているのです。

天気は予報通り晴れで、青空が一面に広がっています。
しかし、新富士駅から見た富士山には、上半分に雲が。
この時から、若干嫌な予感はしていました。

新富士駅からの富士山

時間に正確なSさん(と新幹線)は、いつも通りの時刻に到着します。
いつもながらワクワクする瞬間。
笑顔で改札を通り抜けるSさんと、やはり笑顔で迎える私。
走る前から幸せになれるのは、Sさんのお人柄による部分が大きいでしょう。

Sさん到着

早速、車に自転車を積み込んで富士宮の我が家へ。
日曜日の朝の道路は車も少なく、比較的スムーズです。
これなら、いつの日か田子の浦スタートの海抜0-2,400mクライムを企画してもよいかも知れません。

車の中で、Sさんと相談。
Sさんも新幹線車内から見た富士山の雲が気にかかっている様子です。
しかし、前回の時より雲の状況はましな様子。
雲のかかり方も、時間とともに変化しています。
これなら勝算ありと、ひとまず前回同様のコースで富士宮口新五合目を目指すことにしました。
もちろん、私の頭の中には、途中でコース変更をするプランも入れておきます。

自宅到着。
むしろ私より浮かれている子供たちが絡みつく中、手際よく自転車を組み立てるSさん。
私も出発の準備をして、早々に自宅を出発しました。
我が家の標高は156m。
ここから標高2,400mの富士宮口新五合目までは2,000m以上の標高差があります。

前回同様のコースを取ると、途中に補給ポイントはありません。
富士山スカイライン水ヶ塚駐車場の売店も夏が終わり撤去されているとのこと。
そこで、自宅からわずか1.3km程のコンビニで補給ストップをします。

ひとまず補給

この日の朝、私は起きてすぐにパンケーキとミニあんパンで朝食。
Sさんを迎えに行く途中にもおにぎり1個を食べています。
そのため、この時点では特に補給の必要はなかったのですが、先々のことを考え、餡子餅を買います。
さらに、カフェオレを飲み、ミニ羊羹二つも背中のポケットに入れましたs。
Sさんも同様に補給し、おにぎり1個をポケットに入れていました。
途中、コンビニはおろか、自販機すらない道のりが長いので準備は必須です。

程なく再スタート。
国道469号に向かって県道を上っていきます。
入り口からの勾配は比較的急。
8%~9%の坂が続きますが、まだ元気なので特に辛くはありません。
車のほとんど通らない道を、ゆったりと会話しながら上ります。

県道を上る

私はと言うと、会話をしながらもやはり富士山の様子が気になります。
Sさんが撮影してくださった写真でも、富士山方向を向いています。
以降、私の写真は全てSさん撮影のものです。
この時の富士山は、中腹に雲。
しかし、山頂は見えており、希望は膨らんでいました。

やがて、国道469号に突き当たり、右折。
ここからの1km程は、さらに急な坂です。
富士山一周反時計回りの際、勾配で最も辛いのがここ(ルートによりますが)。
ここさえクリアできれば、そのコースに上れない坂はありません。
もちろん、この日は新五合目までのルートですから、これより辛い坂はいくらでも出てきます。

国道469号の坂を上る

一桁の速度(得意技)で坂を上る私。
余裕のSさんは、音も立てずに後ろからついてきます。
この上りをクリアすれば一旦少し下り、その後は緩い(とは言え6%程度はありますが)上りで標高を稼いで行きます。

そんな道を走っていると、途中で脇道からローディー二名が出てきて前を走ります。
その間隔は当初150m~200m程でしょうか。
私たちもゆっくり走っているので、その差はなかなか縮まりませんが、ジワジワと間隔は詰まっていきます。
途中まではそのペースを維持し、直前からは安全のためにややペースを上げてパスします。

ややペースを上げる

追い越しざまに挨拶をし行き先を尋ねると、山中湖に向かうとのこと。
おそらくこの先富士サファリパーク前を下り、東富士演習場から須走、籠坂峠を越えていくのでしょう。
この道でローディーと出会うことは少ないので、なんとなく嬉しくなります。

やがて、道は県道24号と合流し、今度は富士山こどもの国に向けての上りとなります。
もちろん、ここの上りも淡々とクリア。
富士山こどもの国前から富士山を見ると、先ほどよりかなり雲が増えています。
山頂はチラッと見えていますが、中腹付近はほとんど雲の中。
やはり難しいのかと思いながら、写真は撮らずにパスしました。

富士山こどもの国入口を通り過ぎ、十里木カントリークラブ入口を左折。
富士山スカイラインへと続く基幹林道へと入ります。
この道は、最初から最後まで気持ちよく走れる二人のお気に入りコース。
ゴルフ場沿いの並木は紅葉にはまだ早かったのですが、前回と異なる季節感を得ることができました。
Sさんも嬉しそうです。

十里木カントリークラブ付近

ストップして撮影

しばらくは上りの道を走り、富士山こどもの国草原の国ゲートへと続く分岐を過ぎると、アップダウンの続く道へ。
最大8%程度の上り下りが繰り返されるのですが、いずれも短いためアウターでグイグイ走れます。
この区間約10kmはぜひ堪能してほしいコース。
ただし、標高が900m~1,000mほどあるので、冬場は厳しくなります。

富士山スカイラインへと向かう

上りも勢いでクリア

林道から見える(はずの)富士山は雲の中。
やはりダメなのかと諦めの気分になります。
Sさんと話をし、別ルートへの変更も視野に入れます。
Sさんは当初ルートにこだわらず、柔軟に変更でOKとのこと。
考えながら進み、やがて富士山スカイラインへと突き当たります。

ここからのコース変更に関しては、確たるものは持っていない私。
ここで富士宮方面へと下って朝霧高原を目指すもよし、富士山スカイラインを上って水ヶ塚経由で御殿場へと下るもよしです。
その判断もできず、ひとまずこの時点では青空も広がっているため、わずかな希望込みで判断し、富士山スカイラインを上ることにしました。

ここから3km程で西臼塚駐車場、さらに4km弱で登山区間分岐があります。
先ほどまでとはガラリと雰囲気が変わり、上り一辺倒の道。
そして、斜度は9%程度のものが繰り返し現れるコースです。

富士山スカイラインを上る

空には雲が増えていますが、陽射しはあります。
この勾配なので、脚には負担がかかり、汗も噴き出します。
この時点では、軽く標高1,000mオーバーとは思えない陽気。
前回のような寒さは感じませんでした(前回も上りでは感じなかったかもしれませんが)。

西臼塚から見えるはずの富士山は見えず。
さらに希望が薄くなります。
Sさんに声をかけ、前回同様登山区間のゲートまでノンストップで行くことに。
引き続き坂を上ります。

前回、この区間が辛く感じたと仰っていたSさん。
この日もこの区間は思いの他きつかったようです。
とは言え、上り坂は得意なSさんは相変わらず息を乱すことなく静かに上っていきます。

やがて、富士山スカイライン登山区間分岐が見えてきます。
ここを左に折れるとすぐに旧料金所(現在は無料)ゲートに到着です。
ここで自転車を降り、小休止と相成りました。
ゲート前で撮ってもらった私の写真。
様々な要因で実に微妙な笑顔です。

ゲート前にて

Sさんは余裕

腰掛けてひとまず補給。
Sさんからいただいたおにぎり半分とミニ羊羹を食べながら考えます。
空を見ると、どんよりとした曇り空。
このまま上れば、前回同様雲の中に突入しそうです。

ここまで来たらと言う考えもなかったわけではありませんが、二回連続で眺望ゼロの五合目はいかにも辛いものです。
しかも、分岐直前で見た気温表示は13℃。
標高が上がって雲の中に突入すれば、一桁間違いありません。
この日は二人とも防寒対策は手薄でウインドブレーカー一枚を持つのみ(私がそれで大丈夫と言ったのですが)。
意地でもこの先を上ると言うのは、あまり懸命な判断とは言えません。

そこで、Sさんと再度相談。
「上れないのではなく、上らないのだ」と言う言い訳のもと、新五合目は断念して下ることにしました。
となると、この後の方向は大きく二つ。
ひとつは富士宮側に下ってあさぎりフードパークで休憩、その後本栖湖方面から身延へと下って富士川沿いを走るルートです。
もうひとつは、水ヶ塚を通って御殿場に下り、籠坂峠から富士五湖を巡りながら富士山一周をするコースです。
いずれも時間的にちょっと厳しいですが、そこは臨機応変にルート変更をすればよいと思い提案。
するとSさんはせっかくなら走ったことのないルートをとのことでした。

そこで、前々からお連れしたいと思っていたあさぎりフードパークを含むコースを選択。
そうとなった善は急げと、下ることにしました。

二人でひとまず篠坂の交差点までのダウンヒルです。
下りはじめるとすぐに、寒さに震えます。
前回と異なり標高1,460mからのスタートですが、それでもウインドブレーカーを着るか迷うレベル。
これは、新五合目は断念して正解でした。

事故なきよう慎重に(自分比)下って篠坂へ。
標高差1,000m弱のダウンヒルはあっという間に終わります。
ここまで来ると、空は再び青空に。
先ほどまでとは、やはり別世界です(先ほどまでが別世界なのですが)。

下りで固くなった脚をゆっくりと回しながら、二人は県道72号を上井出に向けてスタートしました。

続く

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あさぎりフードパーク&富士川サイクリング

9月27日(日)に、サイクリングに行ってきました。
この日の天気は曇り時々雨の予報。
直前の情報では、朝方まで雨で、その後は曇りながらも回復に向かいそうです。
しかし、ここ最近の天気は水物。
実際にはどう推移するかわかりません。

そんなこともあって、早朝サイクリングもありと4:30にアラームをセットします。
そして、起床。
雨音は聞こえません。
階下に下り、一応外の様子を見ようと玄関から出てみます。
しばらくたたずんでいると、ポツリと雨粒。
どうやら雨がほんの少しだけ降っているようです。

路面は濡れていないので諦めきれずに雨雲レーダーをチェックします。
どうやら微妙。
もう一度外に出てみると、今度は先ほどより雨脚が強くなっている模様。
出ようと思えば出られますが、雨の心配をしながら走るのもと諦め、ベッドに戻りました。

二度寝の起床は9:00過ぎ。
目覚めると家族はだれもおらず、最後の一人になっていました。
ノタノタと階段を下り、おはようと挨拶。
外の様子を見ると、すでに雨はあがっています。

家族と話し、ひとまず私だけ先行して走り、その後富士川で皆と合流、先週に続き一家でのサイクリングを楽しむこととなりました。
今回、私は車に乗らずに向かうため、家族の自転車を車に積み込みます。
道の駅富士での集合は14:00としました。

と言う訳で出発。
時間に限りがあるので、目的地はひとまず朝霧高原にします。
時間を見ながら、そこから富士川に向かうことに。
自宅から国道469号経由で大月線に入ります。

ここのところ結構走れているので、調子は悪くありません。
季節は移ろい、柿には色がつきはじめていました。

色づく柿

特に急いだわけではないですが、追い風気味なのか、ペースはまずまず。
これにちょっと気を良くし、自分的にはテンポよく進みます。
時間も限られているため、この調子は好都合です。

上井出から人穴方面へと進み、富士ミルクランド着。
時間はとみると、実走行時間は56分台でした。
脚を温存した前回より、5分ほど速いタイムです。

ここまでの実走行時間

さてさて、ここからはのんびりと再スタート。
富士ハーネス、人穴小学校、カフェナチュレと過ぎ、県道71号を右折。
牧草地への坂を上っていると、電話が鳴ります。
出てみると、妻から。
娘の歯医者の予約を忘れていたので、集合を30分早めたいとのことです。
了解と伝え、ちょっと先を急ぎました。

余裕をもって集合場所に到着するには、もうこの辺で折り返すべきかと思います。
それでも、変な意地もあって、とりあえずあさぎりフードパークまでは行けるか頑張ることに。
頑張ると言いながらも、道端の花を撮ったり、姿を見せてくれた富士山を撮ったり。
この時は比較的余裕をもって走っていました。

県道71号沿いの花

農道から見えた富士山

もうここまでか、と何度も思いながらも、結局ズルズル走り、あさぎりフードパークに到着。
もちろん、中に入って休憩する時間はありません。
12:00には折り返すつもりが、この時点で12:08分。
私のわがままで先に走らせてもらっているので、集合に遅れるわけにはいきません。

あさぎりフードパーク

そうは言っても、この時はあまり緊張感はありませんでしたs。
国道139号を折り返し、下りはじめます。
途中、猪之頭へと折れ、裏道に。
そこから、白糸へと下ります。

稲刈り

白糸の田んぼでは、稲穂がたなびき、すでに稲刈りを終えた田もあります。
時間がない中ではありますが、これも季節ものと一枚シャッターを切りました。

その後、朝日瀧そばを通って芝川へ。
湯野から芝川駅方面へと急ぎます。
芝川駅からは、富士川へと一直線。
ここでは、割と懸命にクランクを回します。

松野を過ぎ、トンネルをくぐり、富士川楽座前を通過。
やがて、富士川の堤防上の道路へと出ます。
ここまで来ても、まだ道の駅富士まではかなりの距離があります。

東海道線の鉄橋、ガス?管の橋、東海道新幹線と過ぎて、ようやく河口付近の国道1号へ。
橋をくぐって上り車線へと渡り、そちら側の歩道に上ります。
富士川の河口幅は広く、なかなか対岸へと到達しません。
でも、ここまで来ればもう時間は読めます。

結局、待ち合わせの時間まで10分ほどを残して到着。
家族はすっかり自転車を降ろして準備万端でした。
ここまでの平均速度を見ると、25.2km/h。
下り獲得標高の方が多いルートとは言え、ソロランとしてはいつもより高めです。

平均速度

早速家族とともに出発。
コースは前週と全く同じを予定しています。
私は前週同様、娘と一緒に走ることにします。
前回はキックボードでしたが、今回は自転車。
娘についていくのも楽なものです。

娘とともに

娘の様子も、前回と比べ楽に乗っている感じです。
いつの間にか身長が伸びたのか、クランクを回す脚が窮屈そう。
往路で一回、袋で一回、サドル高を調整しながら走りました。

前回と違って転倒の心配も少なくなった娘。
快調に走り、公園まであと少しのところで妻と息子とすれ違います。
ここまで来たらと公園まで走り、皆で記念撮影。
次は、このコースでは物足りないかもしれません。

公園まで完走!

ここまで走って距離は約6km。
往復すれば12kmの道のりになります。
完全に平坦とは言え、娘には長い距離です。

復路は二回ほど休みますが、泣き言も言わずに走り切りました。

復路スタート

途中休憩

道中数か所ある車止めも、すべて乗ったままクリアした娘。
まだ見ていてハラハラする部分はありますが、安定感は確実に増しています。
道の駅富士に戻り、ドリンク補給。
私は皆の自転車を車に積み込みます。

さて、私はもう一走り。
ここから自宅まで自走で戻らねばなりません。
なりませんなどと書いていますが、うれしいのが本音です。

国道1号から新富士駅前を通り、しばらく走ったところで後方から家族の車。
子供たちも私を見つけ大はしゃぎです。
そこから大月線に入り、上りをクリアしていきます。

最後、自宅付近までは大月線からさらに上りますが、もうここまで来れば余裕。
ペースを上げずに走り、家族からそう遅れずに自宅につくことができました。

朝の雨に残念な気持ちになりましたが、結果満足できるだけは知れたこの日。
いつものことながら家族に感謝し、サイクリングを終えました。

結局、この日のサイクリングは走行距離93.78kmで獲得標高992m、実走行時間は4時間25分12秒で平均速度は21.2km/hでした。

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2015年富士山初冠雪が記録されました

10月11日初冠雪の富士山

10月10日(土)の夜から富士山周辺で降り出した雨。
その雨は、11日(日)の午前中いっぱい降り続きました。

10日夜の気温は低く、富士山頂付近では雪になっていることは間違いありません。
11日になって気温は上昇しましたが、昼過ぎに見えた富士山頂には期待通り2015年の初冠雪が見られました。

この冠雪は、甲府地方気象台からも観測され、初冠雪を記録。
平年より11日遅く、昨年よりは5日早い初冠雪とか。

私は昼過ぎに富士宮市内から初冠雪を撮影。
その後、朝霧高原まで出向きましたが、逆に富士山は雲の中で見ることができませんでした。

写真は夕方、16:30過ぎに東名高速富士川S.A.から撮影した光景です。
富士山山頂付近のバックには雲があり冠雪は目立ちませんが、あえて山頂のアップではなくこの写真を選びました。

この後、夕焼け空や富士山の雪が夕陽に染まる紅富士も見られたようですが、その時には私は別の用事で撮れず。
いずれにせよ、これから山頂に雪を抱いた富士山を見る機会が増えそうですね。
楽しみです。

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2015年富士山初冠雪はまだです

まだ初冠雪前の富士山(10月10日)

ここ数日、当WEB日記に「2015 富士山 初冠雪」などのキーワードで検索して訪れてくださる方が多いようです。
なので、10月10日現在の状況をお伝えすると、少なくとも今朝の段階で2015年の初冠雪はまだです。

初冠雪の定義は、その年の最高気温を記録した日を過ぎて、はじめて冠雪が観測できた日となります。
また、甲府地方気象台から目視で観測できることが条件なので、実際に山頂に雪が降っても雲に覆われているうちに融けてしまえば初冠雪は記録されません。

今年、これから一年の最高気温を記録する日が来ることはありませんので、山頂に降り積もった雪が甲府地方気象台から観測され次第、初冠雪となるでしょう。
そして、今夜から明日朝にかけて、富士山周辺では雨予報が出ています。
山頂の気温は既にほぼ一日を通して氷点下(9日の最高気温は1.5℃)ですから、この雨が雪になる可能性は高いでしょう。

ただし、雨を降らせる雲が低いと、山頂付近には降雨自体がない可能性もあります。
また、上述の通り、雲が取れて富士山頂が望めるかどうかも鍵になります。

上の写真は、10月10日朝の富士山の様子。
さてさて、明日の午前中、初冠雪の富士山は拝めるのでしょうか。
期待ですね!

【2015年10月11日 追記】

この記事の翌日、10月11日(日)に富士山の初冠雪が記録されました。

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子供たちとの帰省(その4)

8月20日、21日で帰省した実家でのエピソード続編です。

20日の夜を堪能した一行は眠りにつきます。
翌朝起きると、子供たちはすでに目覚め、布団でウダウダしています。
本を読む息子と本で遊ぶ娘、対照的です。

朝が来た

いつも楽しみなのはおくたま路の朝食。
普段朝食を食べない生活をしているのですが、だからこそかもしれませんが、もりもり食べてしまうのです。
前夜さんざん食べたはずなのに、この時からもう楽しみで仕方ありません。

そして、朝食会場へ。
正しい旅館の朝食が並んでいます。

おくたま路の朝食

おくたま路の朝食

セルフサービスの卵や納豆

鮎の放流がされ、鮎釣りが盛んな多摩川上流域。
それにふさわしく、鮎の干物をあぶっていただきます。
これが美味!

さらに、会場中心にはテーブルがあり、セルフサービスで生卵、納豆、梅干しを取ることができます。
これには卵好きの息子と納豆好きの娘のテンションが上がります。
息子など、人生初の卵かけごはん二杯を平らげました。

朝食光景

私も当然気分が盛り上がりますが、さすがに前夜の食べ過ぎが堪え、いつもほどの調子が出ません。
それでも、もちろん子供たちの残り含め完食。
満腹で会場を後にしました。

チェックアウト後、実家両親とともに多摩川へ。
この日も天気は曇りで、気温もこの時期にしては上がらず。
水遊びのテンションは朝食時ほど盛り上がりませんでした。

そんな中でも、子供たちは一年に一度の川遊びを楽しみます。

多摩川での川遊び

多摩川での川遊び

多摩川での川遊び

多摩川での川遊び

川の水は冷たく、私や妻はかなり怯みます。
特に私は入らないわけにはいかず、流れの中にある中州にわたり、子供たちの相手をしました。

息子も例年通り流れの中にある岩から飛び込みます。
しかし、例年と異なりこの日川遊びしていたのは私たちだけ。
周りの子供に影響されないので、ノリがいまいちで勇気も奮い立たない様子でした。

私は水中で使用できるTG-2 Toughを持って流れに乗ります。
川の水は、この前に降った雨で濁り気味。
昨年ほど、水中の魚はクリアに見えませんでした。
何とか撮れた数枚からの写真がこちらです。

川の中の魚

カジカも見られましたが、写真には撮れず。
やはり、私もしぶとく狙うほどテンションが上がっていないようです。
寒くなると中州に上がり、暖まった石で暖を取ります。

そんな環境下での川遊びでしたが、子供たちは堪能した様子。
表情からもそれは窺えます。

笑顔

ダムづくり

結局、昼前には川から上がった一行。
実家に戻り着替えて、最後に昼食を一緒に摂ることにします。

今回食事に向かったのは、青梅市街の市民会館前にある蕎麦屋の「大正庵」さん。
ここは、私が実家にいた頃から大好きなお店。
歴史もあるお店ですが、肩肘張らずに食べられる気軽さも魅力です。

大正庵

大正庵店内

ここでの私の好みは鴨ざるそばなのですが、この日は子供たちが頼む天丼が魅力的。
とどめとばかりに、天丼に加えざるそばを頼んでしまいます。
明らかに食べ過ぎです。

ざるそば

天丼

食べ過ぎなのは私だけかもしれませんが、子供たちもこのボリュームの天丼をペロリと平らげます。
さすが、育ち盛り。

完食

満腹、満腹。
すっかり満足した一行は、実家に一旦帰ります。
そして、静岡に向けて出発。

もう夕食は食べられないねと言いながらの帰宅でしたが、夕食におにぎりを食べた一家。
いくらなんでも食べ過ぎでしょうと言う実家帰省はこうして幕を閉じました。

翌朝の体重は、2.5㎏増。
思い当たるふしはまったくもってありますし、この程度で済んでよかったという夏のイベントでした。


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SONY α6000

SONY α6000

今年(2015年)の夏、私の実家に帰省した際、父からデジタルカメラを譲り受けました。
そのカメラはSONYのα6000( ILCE-6000)
昨年まで同社のα NEX-7を愛用してきた父が、故障したそれの代わりに使用してきたカメラです。

しかし、軽いミラーレスカメラとは言え、そこはファインダを内蔵したレンズ交換式カメラ。
ポケットサイズと言う訳にはいきませんし、セットするレンズによってはかなりの重さになります。
父も散策時にこのカメラを持ち歩くのが次第に負担になってきたとのことで、今はもっぱらCanonのPowerShot G7Xを持ち歩いているようです。

そんなわけで、使用頻度の低くなったα6000を譲り受けた私。
一緒に譲り受けたレンズはSonnar T* E 24mm F1.8 ZA(SEL24F18Z)E 30mm F3.5 Macro(SEL30M35)E16mm F2.8(SEL16F28)に加え、タムロンの18-200mm Di III VC(Model B011)です。

発売は2014年3月のこのカメラ。
モデルとしては決して新しいものではないため、詳しい紹介は他に譲り、使ってみての感想を書いていきたいと思います。

まずは私のαシリーズとの関わりなど(必要ない情報ですが)。
もともと、私のαシリーズとの出会いは、2010年5月に発売されたα NEX-5でした。
この時の衝撃は今でもよく覚えています。
APS-Cセンサーをこのサイズのボディに格納したと言うパッケージング技術、Eマウントのマウントリングが際立って大きく見え、近未来的なその姿に魅了されました。

ダブルレンズキットを購入したNEX-5はしばらく事実上の主力機となり、それは次の機種NEX-5Nに代わっても続きました。
動作が機敏になってタッチパネルも装備し、電子先幕シャッターを搭載したNEX-5Nはより使いやすくなり、より主力機としての位置づけを確かなものにしました。
しかし、愛用のデジタル一眼レフ機がCanon EOSシリーズの私にとって、加えてEマウントの交換レンズを揃えるのは負担が大きく、結局NEXはキットレンズの活用にとどまり(それでもショット数は相当なものでしたが)、その後マウントを整理する中で手離してしまいました。

そんなわけで、数年ぶりに手にしたα6000は、私にとってのミラーレスカメラの源流に戻った感があります。
ボディは多少大きくなり、ファインダが内蔵されましたが、α6000も相変わらずサイズと軽さ。
プラスチックを多用したボディは質感、塗装とも高級感とは程遠く、その点も変わっていません。
この辺は、重量、コストとのトレードオフになるのでしょうが、どうも愛着が沸くかと言われると微妙な線です。

譲り受けてからひと月程。
以前のようにこればかりと言う訳にはいきませんが、そこそこ活用をしてきました。
その中で見えてきたことを記述していきます。

まずは、Sonnar T* E 24mm F1.8 ZAをセットして持ち歩きます。
まずはと書きましたが、これまでほとんどの期間このレンズが付きっぱなしとなりました。
各種レビューでもとても評価の高いこのレンズ、さすがにツァイスの名を冠したレンズで、クリアで繊細な描写には感心しました。
線が細いというのか、ダイナミックな風景も決して大雑把にならず描写できるのは魅力です。

α6000+Sonnar T* E 24mm F1.8 ZAにて撮影

α6000+Sonnar T* E 24mm F1.8 ZAにて撮影

なお、これらの写真はJPEG撮影後、リサイズしたのみで無加工、ノートリミングです(以降全て)。
サイズが小さく、画質面の詳細は分かりませんが、雰囲気のみでご容赦ください。

撮影に関しては、電子ダイヤルが二つ装備されているため、NEX-5と比較して操作はしやすくなっています。
また、メニュー設定に関しても項目が豊富で、特に画像削除時の確認において、デフォルトを削除にするのかキャンセルにするのかが選べる点は驚きでした。
また、この機種はWEBサイトから様々な機能を持ったアプリをダウンロードして追加インストールできるのですが、そうした機能は(いつものことながら)全く使っていません。

動作は全体的に機敏で、ストレスになるような遅延は感じられません(JPEG撮影)。
連写等は使わず、スナップシューター的な用途では、軽さが際立ってきます。
相変わらず、気軽に持ち歩ける高性能と言うコンセプトはぶれていないようです。

α6000+Sonnar T* E 24mm F1.8 ZAにて撮影

上の写真はSONY機の特徴のひとつである、スイングパノラマで撮影したものです。
露出が固定になるなど制限はありますが、カメラを振るだけでシームレスなパノラマ写真が撮影できるのは魅力的な機能です。
各社のカメラを使ってみても、パノラマ撮影に関してはSONYのものが最も使いやすく、でき上がりも好印象です。
鳴り響くシャッター音は場面によって相当気になりますが。

続いて、明るい短焦点レンズならではの使い方も試してみます。

α6000+Sonnar T* E 24mm F1.8 ZAにて撮影

α6000+Sonnar T* E 24mm F1.8 ZAにて撮影

α6000+Sonnar T* E 24mm F1.8 ZAにて撮影

噂に違わず透明感のある色合いと自然なボケ味が楽しめます。
確かに、このレンズは秀逸で、α6000の撮影機能、内蔵EVFと組み合わせて考えれば、これだけでひとつのパッケージとして完成している感もあります。
レンズの性能、α6000のセンサーサイズ、画素数と画像処理エンジンの性能がうまくシンクロしている印象。
被写界深度のコントロールが容易である上、ダイナミックレンジの広さもあって撮影意図の反映はとてもしやすくなっています。

ただし、こうした撮影の場合、背面モニタにタッチパネルが装備されていないのが残念です。
フレキシブルスポットに設定したフォーカス枠を動かす際には背面ダイヤルのボタンを押して移動することになりますが、昨今タッチパネルでダイレクトに変更できるカメラが多い中、若干手間取ります。
半面、ファインダを覗いていても同じ操作で迷いなく行えるという安心感はありますのでここは一長一短でしょう。
タッチパネルの搭載を見送ったのは技術的要因かコストか、気になります。

合焦速度に関しては、さすがにそれを売りにしているα6000だけあって不満に感じることはありませんでした。
基本的にAF-CやAF-Aは使わず、全てAF-Sでの撮影なので、α6000が謳うAF性能を活かしているとは言えません。
が、これは他のカメラでも同じ。
また、先述のように私はフレキシブルスポットの一点AFを好んで使用し、ワイドやゾーンと言ったAFも使用していません。

もちろん、α6000のAFにも苦手な被写体はあり、迷った末に合わないと言うことも多々ありました。
特に、コントラストがはっきりしない被写体や、明るさが足りない場合などはその傾向が顕著になります。
無理やり合わせる感じではないので、撮ってみて失敗と言うことが少ないのは逆に好感が持てます。
そんな時は迷わずMFです。
結果として、私の使い方ではフォーカスがストレスになることは少なく、さすがと言わざるを得ません。

α6000+Sonnar T* E 24mm F1.8 ZAにて撮影

上の写真は室内で撮影した料理の写真です。
光源が多様化する室内でのオートホワイトバランスに関しては、もう少し改善の余地があるかと思いました。
上の写真は比較的よく見た目通りに撮れていますが、実際には画像処理ソフト等での操作が必要なレベルと感じる写真も多々ありました。
ホワイトバランスに不安を感じた場合には、積極的に変更していくほうがよいかもしれません。

私が使用しているとほぼSonnar T* E 24mm F1.8 ZAとの組み合わせになってしまうα6000ですが、子供たちの運動会にあわせ、妻に使用してもらいました。
その際に使用したレンズはタムロン18-200mm Di III VCです。
モードもいつも私が使用する絞り優先(A)ではなく、おまかせオートに設定します。
AFもフレキシブルスポットではなく、画面全体からカメラが判断するワイドに設定します。

その状況で妻に渡し、撮影をしてもらいました。
説明は電源の入れ方のみです。

当日は天気もよく、明るさはバッチリ。
撮影結果から、レンズ開放値の暗さは問題になっていないようでした。

百枚以上撮った写真を見ると、さすがにピントの抜けはそこそこあります。
また、ブレかピンボケかわからないぼやけた写真もいくつかあったことは事実です。
しかし、ピントで言えば、かなりの確率で狙った被写体が被写界深度内に入っています。
さすがに、多くの子供たちがフレーム内に入り込む構図では他の子にピントが合っているケースは多々あります。
しかし、総じてこれは十分に運動会カメラとして活用できるレベルだと感じました。

もちろん、私が使用したEOS 5D MarkⅢ+EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USMと比較すれば、その歩留まりには差があることも事実です。
が、ミラーレスは動きものに弱いと言う概念は、さほど気にせずとも済む印象でした。

α6000+18-200mm Di III VCにて撮影

α6000+18-200mm Di III VCにて撮影

α6000+18-200mm Di III VCにて撮影

α6000+18-200mm Di III VCにて撮影

実はこの日以来、私が使用するα6000にはタムロン18-200mm Di III VCが付きっぱなしになっています。
いわゆる便利ズームに分類されるこのレンズですが、α6000との相性は悪くありません(最短撮影距離だけは改善の余地ありですが)。
手ブレ補正機能は秀逸で、α6000のファインダを目に押し当てて撮影すればかなりの悪条件でも安心して撮れます。
オールマイティに使用できる一台として、この組み合わせで持ち歩くと撮影の幅は広がります。

実は、これまで何度かSONYのカメラを使ってきた私ですが、どうもその画質(JPEG)に馴染めない点があります。
先述の通り、描写は繊細でクリアな色なのですが、逆にきれいすぎて、そこに存在する空気感が希薄な気がするのです。
もちろん、RAW撮影をして現像時に工夫すればそれも出てくるのでしょうが、そこまでする気にならないのは私がズボラなせいです。
したがって、撮影条件に応じてレンズを組み合わせ、しっかりじっくり撮りたい時にはどうしても他社製のカメラを使ってしまいます。

α6000+18-200mm Di III VCにて撮影

α6000+18-200mm Di III VCにて撮影

α6000+18-200mm Di III VCにて撮影

あくまでも私にとってはと言うことを前提に書かせてもらうと、α6000は肩肘張らずに、普段着として付き合うカメラです。
そして、何気なくシャッターを切っても、出てくる絵は間違いなくコンパクトデジカメとは異なります。
その気軽さと画質は、特にカメラを趣味としている方でなくとも実感できるでしょう。
そして、そんな中でも時折ハッとするような一枚が撮れる。
普段着のカメラとして、上位に位置する安心感を持ったカメラとして、我が家で珍重されていくことは間違いありません。

もちろん、このカメラで芸術性の高い作品が撮れないと言うことではありません。
それは往々にしてカメラの問題ではなく、撮影者の問題です。
充分なセンスと知識、腕を持った方が使えば、その意図に応えてくれることでしょう。
特に、Sonnar T* E 24mm F1.8 ZAとの組み合わせではそう感じることができました。

しかし、α6000は肩肘張って使うより、カジュアルなカメラとして常に側に置いてもらいたい。
そんなメーカーの意図はNEX時代から変わっていないと思います。
フルサイズセンサーのα7ラインナップが充実してきた今、よりその位置づけは明確になって来たのかもしれません。

  

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これぞ秋富士

早朝の秋富士

今朝(10月8日)、家を出てみると、雲ひとつない青空の下、富士山がくっきりと見えていました。
出勤時、濃いグレーだった富士山には次第に朝日が当たりはじめ、赤い色が浮かび上がってきます。

正直、富士宮側からの朝の富士山は、この時間帯が美しいと思っています。
完全に太陽が昇ると、その強い光に薄れ、富士山のディテールが隠れてしまうからです。

今年の秋はこんな富士山が麓の市街から見られる日が少なく、ちょっとがっかりの日が続いていました。
しかし、今朝は文句なしです。
こんな日に富士山新五合目まで行ったら気持ちよいだろうなと思いながら、逆の静岡方面へと走った朝でした。

後は、初冠雪を待つばかりの富士山。
季節は急速に秋から冬へと移っていくのでしょうね。

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富士五湖周遊サイクリング

9月22日(火)に、サイクリングに行ってきました。
この日は仕事ですが、東京のショップなるしまフレンドの仲間があさぎりフードパークを組み入れたコースのサイクリングを企画(非公式)していました。
私にもお声がかかり、その案内役を兼ねて参加させていただくことになったのです。

メンバーが走るコースは、富士急行河口湖駅まで輪行してそこをスタート、富士五湖を周遊しながらあさぎりフードパークに立ち寄り、その後山中湖まで走ってから道志みちを通って東京へと戻るというのもです。
走行距離は170kmにも及ぶコースなので、参加メンバーはそれなりの健脚揃いであることが予想されます。
もとより、私は部分的な参加ですし(長くとも山中湖まで)、ペースについて行けず遅れても富士五湖周辺の地理には詳しいので迷惑をかけることはないだろうとは思っていましたが、それでも緊張して当日を迎えました。

さんざん悩んだ末、当日は皆の出発に合わせて河口湖駅へと向かうことに。
河口湖駅からの出発時間は朝7:30過ぎになるとのことなので、それに間に合うよう到着する必要があります。
自宅から河口湖駅まではそこそこの距離と標高差があるため、もし私の到着が遅れたら先に出発してもらうよう、事前に依頼しておきました。

到着時間を考慮すると、自宅を5:00前には出たいところ。
その後の行程を踏まえ、河口湖駅までは脚を使わず無理ないペースで走りたい気持ちもあります。
4:00に起床し準備、4:50頃に自宅を出発することができました。
辺りはまだ薄暗いですが、ライトがあれば走行に不安はない程度。
自宅から国道469号へと上り、北山へと走ります。
さすがに朝が早いだけあって、シルバーウイーク真っ只中の国道139号バイパスもほとんど車が走っていません。

北山インター付近

気温は20度を切っており、走りやすい環境です。
大月線に入り、脚に負担をかけないよう、上井出を目指します。
上井出からは富士ミルクランド方面へ県道71号を進み、人穴小学校先で右折。
牧草地内をひたすら上っていきます。
県境手前の上り途中で、富士山から朝日が昇ってきました。
出発時には雲が多かった富士山も、この時はよく見えています。

富士山からの日の出

そう言えば、この日もダイヤモンド狙いのカメラマンの姿は2名程度しか見受けられませんでした。
二日前に走った時同様、期待していた方々には会えずじまいでした。

県境を越え、富士ヶ嶺を目指します。
この辺りからのコースは、また後に走ることになるかもしれません。
きつめの上りを三度クリアすれば、富士ヶ嶺の交差点です。

交差点を直進、ドクタービレッジ前を通り過ぎ、さらに上ります。
展望駐車場を通過して時間を見ると、やや当初の腹積もりより遅れています。
その上、富士の樹海の中を下る道は夜半に雨が降ったのか、木々から滴る雫で濡れています。
思うようにスピードを上げられず、次第に気が焦ってきます。

鳴沢にて国道139号に合流。
ここまでくれば、路面はドライです。
幾分か脚に力を込め、河口湖を目指します。

やがて立体交差の側道へとそれ、河口湖大橋へと向かう道へと入ります。
時間はと見ると、皆の出発にはギリギリ間に合いそうです。
しかし、問題はここから河口湖駅へのルート。
これまで意識して走ったことがないので、今一つはっきりしません。

えいやと交差点を右折し、裏道へと入ります。
途中の信号でやはり不安になり、スマフォで地図を確認。
どうやらちょっと遠回りになりましたが、到着できそうです。
と、ここでスマフォにメッセージが入っていることに気づきます。
一名電車に乗り遅れたので到着の電車が1本遅れるとのこと。
スタートは8:00過ぎになりそうとのこと、ラッキーです。

そんなわけで、余裕をもって河口湖駅に到着。
トイレに寄って、仲間の乗った電車を待ちます。

河口湖駅に到着

ここまでの距離は約47km。
ほぼ想定通りの距離です。
缶コーヒーを飲みながら待っていると、ほどなくして電車が到着。
輪行袋を抱えた仲間が降りてきます。

仲間が到着

再開を喜び(一部の方は初対面)ながら、皆の自転車組み立てを見守ります。
輪行に慣れているメンバーも多く、実に手際よく進んでいきます。
この辺は、いつもご一緒させていただくSさんと同様です。

自転車を組み立て

ボトル補充、トイレ等を済ませ、出発です。
私は後からついていく旨伝え、最後尾で河口湖駅を出発しました。
ところが、河口湖の温泉街に近づき、そこにあった分岐をどちらに行くか迷っている様子。
右ですと声をかけながら先頭に近づきます。

河口湖大橋までは前を案内することにし、先頭に出て走り出します。
こんな感じのツーリングペースでよいかと確認すると、それでよいとのこと。
勢い、その後も私が先導する形となってしまいました。
もちろん、それが嫌なのではなく、皆が不満でないかと、それだけが心配なのです。

河口湖大橋のたもとを横切り、湖畔北側の道路を走ります。
反時計回りに河口湖を回りながら、今日のコースを再確認しました。

船津の温泉街からはかろうじて山頂部分が見えていた富士山は、やがて雲に隠れてしまいました。
走りはじめたばかりとは言え、あそこで撮影ストップをしておかなかったことを若干後悔します。
やはり、先導者に余裕がないと、メンバーのことを気遣えません。

河口湖を半周弱した西浜から、西湖へと向かう上りを走ります。
ここで、この日のメンバーの本心を探ることに。
ゆっくりでいいよと言っていても、実はもう少しペースを上げたい人もいらっしゃるかと心配したのです。
なので、西浜小学校の上りで少々ペースアップ。
ダンシングで息が上がる速度で上りました。

しばらくして後ろを見ると、皆一団で私とは間隔を開けて上ってきます。
少なくとも、チャンスがあれば加速したいと思っているメンバーはいらっしゃらないようです。
安心してペースを落とし、皆で西湖へと続くトンネルをくぐります。

西湖に出ると、またもや湖畔を反時計回りに走ります。
すると、この日リーダーのMさんから、西湖看板のあるところで撮影しましょうと声がかかります。
了解し、さらに湖畔を流します。

そして、花壇と看板のある駐車場へ。
残念ながら富士山は隠れていましたが、この日初めての撮影を皆で楽しみます。

西湖にて

この先で湖畔を離れ、国道139号へと上ります。
今度は、最初から最後まで自分のペースでゆっくり。
なんとなく脚に疲れが出はじめている感じもあったので、より意識的にペースを落とします。

続く富士五湖は、精進湖。
国道139号に出て右に進み、陸橋の坂を下れば精進湖入り口です。
ここでも、看板の前で撮影をと思いましたが、看板は入り口付近で通過してしまったのか、見つかりません。
結局、精進湖北側のキャンプ場そばで撮影ストップをしました。

精進湖にて

精進湖は小さな湖。
この後、さらに反時計回りで走るとやがて林間の道となり、割とすぐに国道139号に復帰します。
再び国道139号を進み、今度は富士五湖の西端、本栖湖です。
信号を右折して湖畔東側の国道300号を走ります。
本当に微妙なアップダウンのある道を走り、やがて千円札富士のポイントへ。
ここでも富士山は見えませんが、ひとまず皆でストップし撮影、その後トイレ休憩をしました。

本栖湖にて

浩庵キャンプ場から下り、湖面にほど近い道路へ。
キラキラと光を受ける湖面を愛でながら、さらにゆったりしたポタリングペースで湖畔を反時計回りに走ります。
道は、やがて林間へ。
先ほどまでとは打って変わり、日陰の気温はぐんと下がりました。
林間をの道を抜けると、程なく本栖湖キャンプ場へと出ます。
その先の駐車場に看板があったので再度皆で記念撮影をします。
居合わせた方にシャッターを押してもらいました。

本栖湖にて記念撮影

ここまですでに富士五湖のうちの4つを巡ってきた(一周はしていませんが)にも関わらず、皆元気一杯です。
アップダウンの少ないコースで、ツーリングペースなので健脚の方々にとってはどうと言うことないのでしょう。
撮影後、本栖湖から国道139号に復帰して、県境に向けた上りを走ります。
もちろん、ここもゆったりペースで無理はしません。

県境を過ぎ、根原の下りを抜ければ、道の駅朝霧高原です。
道の駅に入り、駐車場の間、建物東側の道を通ってあさぎりフードパークへ。
ここで、本日最初の大休止です。

牛乳ソフト

あさぎりフードパークにて

あさぎりフードパークの朝霧乳業では、牛乳ソフト、ヨーグルト、モッツアレラチーズのピッツァなどを皆で楽しみます。
食べ物もそうなのですが、ここに来てようやく座っての休憩、話にも花が咲きます。
楽しい時間はあっという間に過ぎていきますが、あまりゆっくりしているとこの先の行程がきつくなります。

当初計画ルートでは、この後国道139号を戻っていくことになっていましたが、ここで私から県道71号経由を提案します。
その方が交通量が少なく、快適に走れるからです(獲得標高は多少増えますが)。
フードパークからどこまで下って県道71号に出るかによって、距離、獲得標高に差が出ます。
それぞれ、松、竹、梅として皆に意見を聞きました。
富士山が見えていれば、迷わず松を勧めたのですが、富士山は相変わらず雲の中。
この先のコースを考え、梅コースに決定しました。

と言うことで、あさぎりフードパークを出てすぐの農道を左折。
朝霧カントリークラブの前を通り、県道71号へと出ます。
県道71号からは二つのピークで富士ヶ嶺交差点に到達。
ここの上りはさすがに皆きつそうにしています。

富士ヶ嶺交差点を過ぎ、ドクタービレッジからの最後の上り。
これをクリアすれば鳴沢まで下りだと伝え、上り切ります。
その先の展望駐車場に立ち寄り、撮影。
先ほど走った本栖湖や精進湖、その間に立ちはだかる富士の樹海を見て、皆感慨深そうでした。

展望駐車場にて

この後、樹海の中の下り基調の道を走ります。
朝の段階で濡れていた路面も、ほぼドライに。
ストレスなく走ることができました。

鳴沢から国道139号を河口湖方面へと進んでもよかったのですが、せっかくなら西湖の残り半周も走っておきたく(完全ではないですが)、一旦静岡方面へと戻ります。
富岳風穴前から右折して民宿村方面へと下り、西湖へ。
湖畔を反時計回りに走り、再びトンネルを抜け、先ほど上った坂道を河口湖へと下ります。

河口湖畔に出た所で右折、勝山方面へと進みます。
道の駅かつやま付近の芝生で河口湖の記念撮影。
一応は撮れましたが、どうもうまい場所を選定できず、申し訳ございません。

河口湖にて

ここで、昼食の相談です。
昼食は地元の名物吉田のうどんと決めていましたが、私が知っている(食べたことのある)お店は2件。
そのうちの一件は、ここから国道139号方面へと少し坂を上りながら走った地点にあります。
もう一件はまだ先、富士急行富士山駅の近くです。
自転車を置くことを考えると、この付近の「くらよし」さんのほうがよいだろうと判断し、坂を上って店へと向かいます。

ちょうどお昼時で駐車場には車がいっぱいでしたが、運よく4人掛け席二つに分かれてつくことができました。
もとより、うどんは回転が速いので、ちょっと待てば席は空きますが。

気温がそこそこ高かったこともあり、私は冷やしたぬきうどんに。
しかし、冷たいのを頼んだのは私だけで、あとのメンバーは温かなうどんを注文していました。

冷やしたぬきうどん

思い思いに楽しむ

皆満足して店を出ます。
私自身、初めて食べた時にはあまり好きになれなかった吉田のうどんですが、何度か食べているうち、そして運動後に食べるにつけ好物に。
この日ももっと食べたい欲求を抑えての出発となりました。

湖畔まで戻り、船津の温泉街に向けて走ります。
温泉街からは、富士急ハイランド裏手を通って、金鳥居交差点を目指します。
他のメンバーからすると、ここでようやくスタート地点に戻ってきたことになります。

金鳥居の交差点から、国道139号に向かって商店街を上ります。
一直線で斜度も一定の上り坂。
インナーでクルクル回しながら上っても、脚には負担がかかります。
にも拘らずここを通るのは、この道の雰囲気が好きだからに他なりません。

国道139号に出ると、さすがにシルバーウイーク真っただ中。
道路はずっと渋滞です。
山中湖方面に向けて走り、国道139号が分岐した後も渋滞は続きます。
しかし、この付近から道の駅富士吉田先までにかけては結構な上り坂。
大手を振ってゆっくり走れるのはむしろ歓迎だったりもします。

道の駅富士吉田を過ぎてからの国道138号は、いくらか車の量も減り、渋滞も解消されます。
ここまでくれば、山中湖まではほぼ平たん路。
多少ペースアップをして、山中湖を目指します。

道は、山中湖畔手前から再び渋滞。
その渋滞は湖畔に出て反時計回りに走りはじめてからもしばらく続きます。
そんなこんなで、またもや撮影ストップをできないまま、湖畔を走ります。
本当に学習しないガイドは困ります。

そうこうしているうちに車の流れは緩やかになりますが、時すでに遅し。
湖面が見える地点を完全に通り過ぎてしまいました。
仕方なく淡々と走っていると、やがて道志に向けての分岐に差し掛かってしまいました。
ここで、皆とは別れる予定です。
そこにあったコンビニに立ち寄り、湖畔で撮影できなかったことを詫びます。

山中湖にて

結局、コンビニのドアに小さく書いてある店名表示が(もちろん写真では見えません)、山中湖を示すわずかな証拠となった集合写真。
ここで皆に別れを告げることとなります。

ドリンク補給後、私は一足先に出発。
山中湖をさらに反時計回りに走って戻ることにします。
ほんの少し走ると、湖面まですぐの道に。
まことに残念でした。
しかも、ここにきて富士山の頂上付近がちょっとだけ見えています。

山中湖

ママの森を抜け、山中湖を一周。
ここで、猛烈に悩みます。
当初は、籠坂峠を越えて仁杉交差点から御殿場市街、東富士演習場を通って富士サファリパーク、富士山こどもの国、国道469号経由で帰るつもりでした。
しかし、この日はまだ渋滞が激しそうです。
同じ渋滞するなら、走りなれた河口湖経由の方が走りやすそうです。
また、脚の疲れを見ると、裾野からサファリパークへの上りが憂鬱です。

そんなわけで、来た道を戻ることを選択。
国道138号を河口湖方面へと走り出します。
忍野入り口付近からはやはり渋滞していましたが、何とかそれを抜けます。
片側二車線の区間に入ると、車は多いながらも渋滞の影響はさほど受けません。

途中、富士急ハイランドでは歩道橋を駐車場へと向かう人の列にびっくり。
さすが、シルバーウイークです。

富士急ハイランド

ここを過ぎれば、さらに走りなれた道。
マイペースで鳴沢への上り基調の道をクリアしていきます。
鳴沢からは、県道71号に。
展望駐車場までの上りも、それほど苦になりません。
バイカーズハイでしょうか。

富士ヶ嶺、人穴と走り、富士ミルクランド、上井出、北山、山宮経由で自宅へ。
何とか予定していた17:00に帰宅することができました。
思いがけず長距離を走ったこの日のサイクリング。

結果を見ると、走行距離は214.88kmで獲得標高は2,388m、実走行時間は9時間22分06秒で平均速度は22.9km/hでした。
少なくとも15年ぶりとなる一日200kmオーバーのサイクリング。
それを楽しめたのは仲間のおかげと感謝し、この日のサイクリングを終えました。

この日のコースは、以下の通りです。


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Apple MacBook Pro (Retina, 13-inch ,Early 2015) 【プロテクション編】

先日の記事でBoot Campを用いたWindows 10インストールに成功したApple MacBook Pro(Retina, 13-inch ,Early 2015)
今回は、おっちょこちょいな私が本体や画面を傷つけないために講じた策に関してご紹介します。

はじめに断っておきますが、私はこれまでノートパソコンにこうした対策をしたことがありません。
手持ちのデジタルカメラには液晶保護フィルムを貼りますし、iPadなどのPDAにも画面に保護フィルムを貼ったことはあります。
また、スマートフォンには保護フィルム+ケース装着をしてきました。
しかし、ノートパソコンに関してはノーガードだったのです。

今回も当初は特に対策をするつもりがありませんでした。
が、今回のMacBook Proはこれまで購入したノートパソコンの軽く倍以上と高額。
しかも、自身はじめてのローンによる購入です。
この夏、愛用のSurface2を落下により破損していることもあり、にわかに不安な気持ちが沸き立ちました。

それに加え、WEBを眺めていると、どうやらMacBook ProのRetinaディスプレイは表面ガラスの反射防止コーティングが弱く、指定外の手入れ方法を取るとコーティングが剥がれやすいとのこと。
これは過去にデジタルカメラの液晶画面で経験済みなこともあってやはり不安が募ります。
そこで、はじめてノートパソコンの画面に保護フィルムを貼り、ケースもつけることにしました。

まずは、画面保護フィルムです。
Retinaディスプレイはグレアタイプ。
表面は光沢があり、写真などを見る際には美しいですが、ノングレアが好みの人にとってはテカテカしすぎかもしれません。
フィルムを貼る際、反射防止タイプを選択すれが、映り込みを抑えたノングレアタイプに近くすることができます。
しかし、下手なものを貼ると、画面がギラギラして余計に見にくくなるとのこと。

様々情報を調べると、どうやら反射防止タイプではマイクロソリューション社のCRYSTAL VIEW NOTE PC FUNCTIONAL FILMと言う製品がよさそうです。
しかし、問題は貼り付け。
初代iPadの9.7インチ画面ですら自分ではできず、妻に頼みこんで貼ってもらった私。
超がつくくらい不器用な私にとって、13.3インチの保護フィルム貼り付けがうまくできる気は全くしません。
実は、マイクロソリューション社では東京にある本社に持ち込めば無料で貼り付けをしてくれるとのこと。
遠隔地の場合も、クロネコヤマトの宅急便で送れば貼り付けてくれるとのことです。
しかし、往復の宅急便代(それもパソコン)を考えると、かなり高価になってしまいます。
もちろん、静岡からそのために東京まで行くことも考えられません。
散々迷いましたが、ひとまず断念してしまいました。

それから数日、富士市内のショップを見に行くと、MacBook Pro Retinaディスプレイ用の保護フィルムが売られていました。
その価格はマイクロソリューション社のものよりかなり手頃。
これならダメ元と、当初は反射防止タイプのフィルムを手に取りレジへと向かいました。
レジで精算をしていると店員さんが「1,000円で貼り付け代行できますがいかがしましょう?」と尋ねてくれました。
ほんの数秒迷いましたが、お願いすることに。
作業は混雑しているとのことで、1時間後に引き取りに来ることにして店を後にします。

そして再び来店。
すると「先ほどのフィルムに一部折れがあったので貼り付けを中止した」とのこと。
連絡先に電話をしてくれたのですが、自宅電話番号を書いてしまったので連絡が届きませんでした。
残念ながら反射防止タイプの在庫がそれしかなく、取り寄せになってしまうようです。
しかし、光沢タイプなら在庫があるのですぐに貼ってくれるとのこと。
画面保護が主目的ですし、せっかくのRetinaディスプレイなら光沢でもよいかと、気持ちを切り替えてお願いします。

20分ほどで作業は終了。
やはり、プロでもこの作業は難しく時間がかかるようです。
仕上がりを見ると、完璧!
自分で貼ろうとして悪戦苦闘し、果てには断念して捨ててしまう可能性もゼロではないことから、これはやってもらって正解でした。

画面保護フィルム貼り付け後

光沢タイプなので、やはり画面に映り込みはあります(ダーク部中心)。
天井に蛍光灯などの光源が多く並んでいる場所だとかなり気になるでしょう。
しかし、私の使用環境ではこれまでそれほど気にならず、逆に画面は何も貼っていないかのような見え方をするので、これはこれでよかったと思っています。

結果今回使用した画面保護フィルムは、サンワサプライ社のLCD-MBR13KFと言う製品。
長期間貼り付けた状態から剥がす際にはちょっと不安も残りますが、少なくとも現時点では見え方も含め満足です。

続いては、本体のカバーです。
ノートパソコンにカバー!?と以前なら考えもしなかった私。
しかし前述の通り、ぶつけたり落としたり(落としたら防ぎきれないでしょうが)と言った際の保険だと考え、ひとまず装着してみることにしました。
選んだのはパワーサポート社のエアージャケットセット(クリア) PMC-31と言う製品。
ネットで調べたところ、これが品質的によいだろうとの結論です(比較的高価ですが)。

エアージャケットPMC-31

届いた製品を装着してみます。
さすがにこれくらいは自分でできます。
実際、装着は難しくありません。
しかし、カバーがクリア(透明)なため、ゴミ等が付着したまま被せてしまうと目立ちます。
しかも、一度装着するとなかなか外れません(それだけ密着度が高いと言うこと)。

装着すると本体はさらにずっしりと重くなり(カバーだけで422gある)、マットだったアルミボディはテカテカに変身します。

エアージャケット装着

エアージャケット装着

エアージャケット装着

う~ん、見ようによってはやはり無粋です。
クリアとは言え、MacBook Proのデザイン性を損なう気もします。
また、裏面の脚部滑り止め(この写真では装着していない)は吸盤タイプで、持ち運ぶとずれたり取れたりします。
この点は今ひとつですね。

しかし、持ち歩いてもカバー自体が外れる不安のない密着感や、シームレスで美しいその仕上がりは見事です。
カバーをつけるならこれと言う人の評価も頷けます。
価格はちょっとネックですが、長く使うつもりならもとは取れるでしょう。

今回の最後は、キーボードカバーです。
これも私は遥か昔、まだ8ビットパソコンだった頃に装着した経験がありますが、それ以来。
タイプのフィーリングはスポイルされるので好きではありませんが、これも経験とひとつ購入してみました。
選んだのはエレコム社のPKC-MACB10CGYと言う製品。
バックライト対応で、キートップにかな表記がないためシンプルとの売りでした。

この装着は、ただキーボードに被せるだけです。

PKC-MACB10CGY装着

PKC-MACB10CGY装着

上の写真が日中見たもの。
下の写真はバックライトが点灯している状態でのものです。

他のキーボードカバーを使用していないのでなんとも言えませんが、これは好みがあるでしょう。
タイピング時の音が抑えられると言う利点もありますが、やはり独特の感触です。
また、少々強めにキーを押しこまないと反応してくれないケースもありました。
ホームポジションの突起はしっかりとあるので、タッチタイプができれば迷いは少ないでしょう。
反面、キートップの文字はちょっと見にくい(グレーカラーの場合)ので、キーを探すのは難しくなりそうです。

慣れの問題だとは思いますので、しばらくはこのまま使ってみようと思います。
どうしても慣れなければ、キーボードカバーは断念しようと思います。

と、言うわけで、プロテクションを施したMacBook Pro。
現在、Windows 10での作業中心に(と言うかそれしか使っていない)、仕事をはじめています。
また進捗がありましたら、ご報告したいと思います。

プロテクション後の姿

  

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