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富士山一周サイクリング

4月29日(水)に、サイクリングに行ってきました。
この日、静岡市内の仲間たちによる富士山一周サイクリングイベントが予定されています。
私も仕事を休みにしてもらい、それに参加する予定となっていました。

仲間たちの脚力はまちまち。
登録レースに出場する競技志向の方から、これまでの最長ライドが100kmと言う女性まで。
あくまでも皆で無事に富士山一周して戻ることを目的としたファンライドです。

とは言え、コースの予定距離は130km程。
日没の時間を考えると、それほどのんびりもしていられません。
それを考慮したペース配分(休憩)も考えながら走らねばなりません。

ルートを知るメンバーが急遽不参加となってしまったため、このルートをよく知るのは私だけ。
そんなプレッシャーもあり、エスコートに若干の不安を感じながらも集合場所へと向かいました。
私は自走で集合場所へ。
自宅からのんびり走っても15分程の距離です。

コンビニで朝食のおにぎりとパンを買って食べ、集合場所に到着。
仲間も到着し、出発準備をします。

出発準備

出発はほぼ予定通りの7:30頃。
登山道から国道469号を目指して走りはじめます。

市街地は私が先導し、メンバーのペースを量りながらの上り。
久しぶりの集団走行なので、今ひとつ勝手がわかりませんが、それでも上りだけに力量は分かりやすく助かります。

会話をしながら林間の道を抜け、やがて国道469号本線へと出ます。
ここからは、富士山こどもの国付近までひたすら緩急ある上りです。

メンバーには、県道24号と合流するT字路(約10km先)までひたすら真っすぐであることを告げ、自由に走ってもらいます。
特に、強いメンバーにはT字路折り返しで最後尾合流の試練を与えました。(^^)

私は、通過するメンバーを撮影し、最後尾から再出発します。

事実上のスタート

事実上のスタート

事実上のスタート

事実上のスタート

スタートしてしばらく、メンバー3名に追いつき、しばらく一緒に走ります。
この時から、女性メンバーには誰かしらがついて、サポートしてくれています。
私は安心して先行し、写真を撮ったり道案内をしたりできるので、大変助かりました。
この辺りは、さすが大人のメンバーです。

先行したメンバーは3名。
そのうち1名は登録選手です。
彼に追いつくのは無理ですが、その他2名を追うため、私ともう一名で抜けだします。

途中のきつい坂で私一人に。
その先で、先行した2名が待っていました。
直進でよいことを告げ、3名で走りだします。

ペースの合った3名だったので、そこそこのペース。
折り返した先頭とすれ違うポイントを少しでも先にしようと、自分なりに頑張ってペダルを踏みます。
結局、先頭はT字路を通過して先まで上ってから折り返したらしく、ほぼT字路に近い地点ですれ違いました。
私も折り返して戻り、再び集団後方につきます。

途中で再び加速し、再度通過するメンバーを撮影したりしながら、全員で無事T字路へ。
ここまでくれば、富士山こどもの国まではもうひと上りです。

通過する一団

T字路から先は、交通量も増えます。
そのため、皆でペースを合わせ、ゆっくりと進みます。
やがて、富士山こどもの国前を通過。
裾野市に入り、十里木別荘地を過ぎて、富士サファリパーク前からの下りを走ります。

途中の信号で左折。
須山のサークルKを補給ポイントとして目指します。
坂を下り、須山へ。
無事、コンビニにて休憩、補給をします。

須山到着

私はここで、アイスとチョコパン、串団子1本とレモンジーナを補給。
この先のことを考えると、ちょっと食べておいた方がよいとの判断でしたが、いささか食べ過ぎたかもしれません。

補給が済み、再出発。
先々のことを考えると、あまりのんびりもしていられません。
須山から陸上自衛隊東富士演習場、板妻駐屯地を過ぎて、御殿場市街へ。
ここも、一団でゆっくりと進みます。

交通量が多いことが予想される国道138号をなるべく走らないように、途中水ヶ塚へと続く県道23号を左折。
メンバーの一人は、この道を走って富士山スカイライン経由で富士宮に戻るため途中離脱します。
私たちは公園脇の道に入り、水土野を目指しました。

水土野にて、国道138号に合流。
さらに交通量が増えることが予想されるため、ここもイーブンペースで走ります。
私ともう一名がやや先行して須走の東富士五湖道路入口に到着。
残りのメンバーを待って側道に逸れ、道の駅すばしりへと入りました。

道の駅すばしりにて

ここで、トイレ休憩。
休んでばかりいるイメージですが、実はそうでもありません。
この先、籠坂峠から昼食地点まではノンストップで走るため、その準備です。
同じく道の駅にいたDE ROSA乗りのローディーに挨拶をすると「ふじあざみラインですか?」と尋ねられますが、とんでもございませんと答え、富士山一周で籠坂越えであることを告げます。

道の駅すばしりを出発して、籠坂峠までは緩めの上り。
峠までの6km弱は、第二の反復練習ポイント。
登録メンバーを先頭に、再度自分なりのペースで走ります。

私も二番手で抜けだします。
当然先頭に追い付くのは無理と、それでも一杯のペースで走っていると、先頭メンバーが道路脇で電話に出ています。
その前を通り、先行。
しかし、すぐに抜かれるのも何なので、私も途中で止まり、彼を撮影することにします。
この辺り、脚がない上にガラスのハートです。

籠坂峠への上りにて

そこそこのペースで上ってきた彼を撮影し、すぐに追います。
あ、追っている訳ではありません、すぐに再出発します。(^^;)

しばらく、後ろ姿を見ながら、50m程の差で走りました。
彼のペースは思ったほど速くありません。
国道469号の反復で脚を使っているので当然でしょう。

と、突然、彼が左へと道を逸れ、道路脇の標識ポールにぶつかって転倒します。
何事!?と思い急いで近付きますが、起き上がりません。
心配して声をかけると、道路上の空き缶に気付かず乗り上げてスリップ、道を逸れてしまったとのこと。

路肩のグレーチング上には、丸いままのビールの空き缶。
こんなところに捨てる非常識な人の犠牲です。

やがて起き上がって、身体と自転車をチェック。
自転車は何ともなく(多少の傷)済みましたが、手の甲を打撲(手首を捻る)と、膝もちょっと捻っているようとのこと。
ただし、走行に支障をきたす程ではないと知り、ひとまず安どしました。

その後、二人で再スタートし、籠坂へ。
そんな彼についていけず、こっそり切れた私でしたが、なんとか二番手で籠坂峠を折り返し、最後尾について反復できました。

二度目の籠坂峠手前で自転車を降り、上ってくるメンバーを撮影。

あと少しで籠坂峠

ここをクリアすれば、長い上りはもうありません。
さすがに疲れが見えはじめたメンバーもいましたが、充実感はあります。

全員、籠坂峠に到着。
一呼吸整えて、出発します。

籠坂峠

事前に他のメンバーが試走、設定してくれたルートでは、山中湖畔と国道138号の混雑を避けるため、左に逸れて別荘地の道路を抜け、そのまま国道138号を横切って忍野方面へと抜けるルートとなっています。

しかし、私はこのルートを通ったことがなく(おおよそ理解はしていますが)、迷うと迷惑をかけてしまいます。
また、メンバーと走りながら、昼食は「吉田のうどん」と決めていたため、私の知る店へのルートもあり、当初設定ルートをここで外れました。

国道138号を直進し山中湖畔へと抜け、そのまま湖畔を走って河口湖を目指します。
幸いにして、交通量はそれほどではありません。
むしろ、普段の日曜日より少ない程度かと思われました。

国道138号を河口湖方面へとひた走ります。
緩やかな下り基調の道で、追い風もあってペースはそこそこ上がります。
一団のまま、上宿信号を右折、金鳥居の交差点を目指して真っすぐな道を下ります。
ここの路面の震動が、メンバーにはきつかったようですが。

金鳥居交差点を左折、富士山駅前を通過します。
その先すぐが、目指す吉田うどん屋「ふじや」さんです。
無事に目的の店にたどり着けたことにホッとし、店に入ります。

ふじやさん

祝日の昼食時だったので心配でしたが、ちょうど空席があり、待たずに入ることができました。
メンバーは皆、思い思いの品を注文。
サービスのレンコンのきんぴらをいただきながら待ちます。

私の頼んだ「ふじやうどん」は店のお勧めメニュー。
全部入りのような豪華さで、ボリューミー。
これで640円はお値打ちです。

ふじやうどん

メンバー皆満腹満足。
これで、この先を走るエネルギーは補給できましたs。

混雑している店を出て、準備。
河口湖に向けて再スタートを切ります。

ゆったりとしたペースで船津三差路に到達。
そのまま、湖畔へと走ります。
相変わらず外国人観光客の多い温泉街を抜け、河口湖大橋そばを横切り、湖を反時計回りに回る道を進みます。

この辺りでは、富士山の雲が減り、美しい姿を見せてくれています。
八重桜など木々や新緑を楽しみながら、そんな富士山を撮影。
一団もしばしの観光ムードです。

河口湖からの富士山

そんなのんびりした道も、西浜まで。
ここから西湖に抜ける道は、一気の上りです。
距離は思ったより短かったのですが、やはりコース後半にきてこの坂は堪えます。
と言うか、そんな印象があって事前にここのことを何度か話題に出していました。
そんなこともあり、脚のあるメンバーにとっては拍子抜けの感もあったようですが、なんとか皆でクリアしました。

西湖への上り

トンネルを抜け、西湖湖畔に出ます。
今度は、西湖を時計回りに走るルート。
西湖南の民宿村付近から国道139号へと抜けます。

西湖は、毎年自転車レースが開催される場所。
それに参加したことがあるメンバーもおり、道を知っています。
また、反時計回りにスピード練習する集団ともすれ違い刺激されたのか、メンバーは各々スピードを上げます。
私は最後尾で至ってのんびり。
そのままのペースで、国道139号への上りをクリアしました。

国道139号で全員合流。
ちょっとだけ河口湖方面へと戻り、県道71号を右折します。
さて、ここからは約5kmの最終反復ポイント。
序盤の8%程の上りをクリアした後、また数名で加速していきます。

私は途中から加速し、またもや二番手。
先行するメンバーは先ほどと違いますが、結局追いつけず。
折り返してきたメンバーとともに、最後尾に戻ります。

再び折り返した後は、もう加速できず。
何とか展望駐車場に先行到着し、写真を撮ります。

展望駐車場到着

ここまでくれば、この日の上りは全てクリア。
後は、下る一方の道です。

写真だけ撮って、すぐに出発。
目指すは、あさぎりフードパークです。

下りを快調に走り、富士ヶ嶺交差点で皆集合して右折。
国道139号に戻ってさらに下り、道の駅朝霧高原裏手からあさぎりフードパークへと入ります。
残念ながら雲が増え、富士山は見えなくなっていました。

あさぎりフードパークに到着。
倒れ込むように朝霧乳業前のベンチに座り、やがて銘々に食べ物を注文します。
私はじゃがバターと牛乳ソフト、それにバタークッキーを購入してメンバーとシェアします。

じゃがバター

牛乳ソフト

あさぎりフードパークに到着した頃から、一気に気温が低くなった気がします。
しかも、風も強くなった印象。
体感温度はグッと低くなり、ウインドブレーカーを皆着込みます。
それを持っていない私ともう一名は、震えがきます。

ゴール時間もあるので、早々に出発。
農道を下り、県道71号に合流します。

農道から県道71号へ

風が冷たいので、下りでもそれなりにクランクを回しながら走ります。
ポイントポイントで後方を待ち、合流。
上井出を過ぎる頃からは気温も上がりはじめ、寒さは感じなくなります。

県道71号から大月線を下り、途中の裏道からゴール地点へ。
無事全員揃ってゴール!
一部落車等はあったものの、大きな事故やパンクもなく、皆で約130kmの富士山一周をゴールすることができました。

ゴール!

メンバーはこの後、温浴施設で温泉に浸かります。
私は別れてそのまま自宅へ。
なんとか役目を果たした安堵とともに帰宅しました。

結局、この日の私の走行距離は自宅往復と反復分含め約145kmで獲得標高は2,125m、実走行時間は7時間3分13秒で平均速度は20.5km/hでした。
脚には心地よい疲労感、充実の富士山一周でした。

この日のルートは、下記の通りです。


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コメント

こんにちは~。モモパパです。
富士山一周サイクリングですか。
お仲間がいらっしゃってうらやましい限りです。
僕はサイクリング仲間がいなくって・・・・。
サイクリングサークルに入ればいいんでしょうけど。

投稿: モモのパパ | 2015/05/04 05:12

モモのパパさん、ありがとうございます。
富士山一周、思うほどの距離はないですが、アップダウンが厳しいので難易度が高いですね。
私もほとんどは一人で走っています
一人には一人のよさがありますので…。
時間を合わせずとも、好きな時に好きなだけ走れるのも、自転車の魅力ですからね~。

投稿: あさぎり | 2015/05/04 07:42

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