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なるしまロングラン2015(プロローグ)

5月16日(土)~17日(日)の日程で、東京のサイクルショップなるしまフレンドの主催するロングランイベントに参加してきました。

このイベントは恒例となっているものですが、開催は不定期。
なるしまフレンドクラブチームのメンバー限定イベントです。

私は現在はほとんど店を訪れることができませんが、かつては仲間とともに毎週のようにチームのクラブランに参加していました。
なるしまフレンドのクラブチームには年会費や参加規程はないため、今でも引き続きメンバーでいることができます。

過去、私がよく走っていた頃には、こうした宿泊を伴うロングランイベントはありませんでした。
日帰りで厚木集合、そこから秦野~御殿場~須走~籠坂峠~山中湖と走り、富士吉田や道志道経由で戻ってくる籠坂ロングランは何度か走りましたが、これとて日帰り。
私のなるしまロングラン初体験は、皆と走らなくなって10年が経過した2011年9月でした。

この時の経緯はやはりブログエントリにまとめてありますが、要約すると以下の通りです。

この年発生した東日本大震災で、なるしまフレンドの鳴嶋英雄会長がかねてから懇意にしていた陸前高田の自転車ショップが被害を受けました。
そこで、鳴嶋会長は会社とは別に、個人的にショップ再興のための支援金を送ろうと用意していたのです。
ところが、情報が錯綜する中、結果として店主は亡くなられていたことが後に判明しました。。

ひどく落胆した鳴嶋会長は、この年秋のロングランイベントを追悼ランと位置づけ、遠方に離散していたかつての仲間や陸前高田の関係者を招き、ロングラン参加のための前泊代金にその支援金を使ってくださったのでした。
ありがたいことに、転居以来不義理をしていた私にも会長直々にお声をかけていただき、10年ぶりに皆と走る決意をさせていただきました。

この時のロングランは、自分の体型、実力のなさ、気温などの要素から、往路の柳沢峠上りで脚が攣り走行不能となり、サポートカーで峠を越えると言う情けない状況でした。
柳沢峠の下りから自走を再開したものの、甲府市街を抜けた先で再び症状が出て、完全リタイヤです。
そのまま、蓼科のホテルまでサポートカーのお世話になると言う惨敗ぶり。
復路はなんとか走りきり、会長のご厚意に応えることができたのが唯一の救いでした。

そして、翌年5月に開催されたロングラン(この時は二泊三日)にリベンジを期して再挑戦し、苦しみながらもなんとか完走を果たしました。
もっとも、この時から、初日のコースは柳沢峠を避け、甲州街道直進コースを選択していますが。

その後、鳴嶋会長は一線を退き、ショップ運営とともにこのイベントも後任の鈴木淳さんにバトンタッチされます。
そんな中、2014年9月に開催された蓼科ロングランに、私も二年半ぶりに参加
この時は当初二回より体重を落とし、いくらかの余裕を持って完走することができました。
淳さんとともに走った帰りの笹子峠~立川はペースが速く、一杯いっぱいでしたが。

前置きが長くなりましたが、今となっては私が参加できるショップイベントは限られており、今年もこの機会を逃さぬよう、本イベントへの参加を決意したのでした。

例年通り、イベント初日のスタートは土曜日の朝5:30頃。
さすがに、その時間に立川に到着するのは厳しいので、恒例の前泊とします。
午後、なるしまフレンド立川店に着き、自転車を預け、車を地下駐車場に置かせてもらいます。

店で必要な物品を購入した後、ホテルまでは徒歩。
ホテルはこの時の定宿となっている立川ワシントンホテルです。

ホテルに到着

今回購入した物品の中で、目玉はアソスのビブショーツ。
これは、鳴嶋会長の喜寿(77歳)を記念してつくられたオリジナルのもの(会長は今年80歳を迎えます)。
ちょうどXLが残りお値打ちとなっていたので、この機会にとアソスデビューをしました。
翌日は、早速これを履いて走るつもりです。

アソスビブショーツ

翌日の準備をできる範囲で済ませ、ホテルを出ます。
昨年同様、この日の夕食は青梅に住む実家両親との会食。
立川駅南口で待ち合わせ、店へと向かいました。
店は、過去に何度か利用した富山の魚を扱う「紋屋」さんです。
前日が結婚記念日だったと言う両親が、奮発してくれました(要するにご馳走になっています)。

待ち合わせの立川駅

立川 紋屋

お通しで軽く一杯のビールを飲む頃、刺身が出てきます。
刺身は季節の造里(つくり)盛り合わせを選択。
カツオ、オニカサゴ、ハタ、マダイ、カマスなど、それぞれの味と歯ごたえを存分に楽しみます。

季節のつくり盛り合わせ

そして、地魚はマコガレイとホウボウを選択。
これらを煮付けにしてもらいました。
ノドグロも魅力的でしたが、さすがに高級魚だけあって、あまりにもよいお値段で断念しました。

この日の地魚

マコガレイの煮付け

ホウボウの煮付け

飲み物はビールの後、日本酒へ。
地酒を冷でいただきます。
徳利にしてもらい、父母も少しずつシェアしていました。

地酒を冷で

この他にもいくつかのつまみをいただき、締めは氷見うどん。
ツルっと軽く締めて、店を出ます。

氷見うどん

実家両親とともに立川駅まで戻り、帰宅する両親を見送ります。
その後、駅ビル内のパン屋さんで翌日朝食のパンを購入。

時間を見ると、まだ早い時間です。
そこで、SNSで交流のあるクラブ員のUさんにメッセージを送ります。
先ほど立川店で店員とUさんの話になり、声かければ来てくれるかもとの話になっていたのです。
すると、なんとこれから出てきてくださるとのこと。
ちょうどクラブチームでの活動時期が異なり、実際にお会いするのは初めてなのですが、嬉しい限りです。

再び立川駅

しばらくして到着したUさんと二次会(私だけ)。
駅そばの居酒屋さんで、初対面とは思えない楽しい時を過ごさせていただきます。
ここのレバかつはビールとの相性もよく、絶品でした(写真奥)。

ゲソ揚げとレバかつ

もうこうなると、翌日のことなど頭にはありません。
いや、あるのですが、明日は明日の風が吹く(雨も降るかも)と言う感じです。
毎年これなので、どうしようもありませんね。
まあ、ただ走るだけが目的のイベントではないので、これもよいのだと自分では思っています。

初対面(しつこいですが)にも関わらず、楽しすぎる時はあっという間に過ぎていきます。
二人ともビールからハイボールへと変わって、乾杯!
お店の方に、写真を撮ってもらいました。

Uさんと

Uさんが、若干迷惑そうな表情なのは、たぶん気のせいです。
それでも一応翌日を意識し、10:00前には店を出ます。
結局Uさんにご馳走になってしまいました。
呼び出しておいて申し訳ないとともに、感謝、感謝です。

ホテルに戻り、気づけばそのまま寝てしまっていたようです。
夜中に目が覚め、シャワーを浴びて、再び就寝。
こんな調子で大丈夫なのでしょうか? 私。
いや、危うい感じです。

しかし、イベント開始前から楽しさ全開の夜に、全く後悔などありません。
眠りは深く、朝4:00過ぎのアラームまでぐっすりと休みました。

続く

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