狩宿さくらまつり行ってきました
富士宮市狩宿にある「狩宿の下馬桜」。
別名「駒止の桜」とも呼ばれるこのヤマザクラは、樹齢800年以上と言われる大木。
この桜と、井出館特設舞台周辺でこの週末、狩宿さくらまつりが行われました。
土曜日はあいにくの雨模様(途中曇りとなりました)でしたが、日曜日は好天に恵まれました。
そんな日曜日、子供たちを連れて会場へと出向きます。
大月線から続く長い車の列。
私たちは一本裏の上野方面からアクセスし、20分程度の待ちで駐車場へと入れました。
桜の様子は、早朝サイクリングで確認済み。
満開と呼ぶには少々遅く、花は散りつつありましたが、周囲の菜の花の黄色とあわせて充分楽しめます(上の写真)。
沿道に立つ桜の木(ソメイヨシノ)から舞い散る花弁も背に受けながら見る光景は、賑わう中でも風情を感じました。
今回、子供たちを連れてきたのは、ミニSLがお目当て。
息子は小さい頃に乗ったのですが、その記憶はない様子。
3歳になるかならないかの頃なので、無理もありませんね。
今回のことは、娘も含めしっかりと記憶に残るでしょう。
知り合いが鱒を素材にした商品を出店していると聞き、探します。
しかし、見つからず。
菜の花畑越しの井出館では、もうひとつの花、踊りの練習をしていました。
しかし、ちょうどお昼過ぎだったこともあり、花より団子の子供たち(私も)。
鱒は諦め、手近に見つけた売店でよもぎ餅と焼き鳥、フランクフルト、フライドポテトをGET!
花を愛でながらゆっくりとしたい気分もありましたが、子供たちは腹が満ちると満足した様子。
駐車場の混雑緩和のためにもと、早々に会場を後にします。
駐車場から大月線まで出る間、息子のカウントによると58台の車が並んでいたそう。
今回の撮影には、EOS M3+マウントアダプター EF-EOS M+EF35mm F2 IS USMを使用。
この組み合わせ、持った感じのバランスもよく(若干レンズヘビーかもしれませんが)、好みです。
AFは決して速くなく、なぜそちらに動く?と言う場面も。
しかし、走りまわる子供たちでなければ、許容範囲です。
EOS M3にマウントアダプター経由でIS(手ブレ補正)つきレンズをセットすると、電源ON時常にISユニットが動作していますが、このレンズはISユニットの動作音も小さく気になりません。
換算56mmの画角は、桜の全景を入れようと思わなければ適度でした。
年によっては、花が終わった後になってしまうこともある狩宿さくらまつり。
今年は花が見られる状況での開催で何よりでした。
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