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鳴沢~本栖湖サイクリング

4月26日(日)に、サイクリングに行ってきました。
この日の天気予報は晴れ、何の心配もありません。
前夜、当日とも大きな予定はなく、早朝サイクリングに出られる状況でした。
が、なんとなく気分が乗らず、ひとまず極端に早くはなく、5:00にアラームをセットしました。

予定通り、起きます。
外を見ると、既に明るくなりつつあります。
冬場とは異なり、この点はとてもありがたいところです。
朝食のパンを頬張りながら、目的地を考えます。
が、朝霧高原以外思いつかず。

結局、明確な目的もないまま、5:30過ぎに自宅を出発します。
自宅から国道469号への途中、茶畑越しに見た富士山は春霞の向こう側でした。

富士山は霞みの中

家を出た時点で、気温は12℃程。
これからの季節を迎えるにあたり、この日は半袖、ショートビブのジャージとしています。
ある意味、日焼けもこの日のライドの目的のひとつです。

しかし、どうにもモチベーションが上がらず。
それでも、テーマを持とうと、この日は富士ミルクランドまではシッティングオンリー(ダンシング禁止)で走ることにします。
5月中旬にはロングライドが予定されているため、それを想定してシッティングでの負荷を高めて行くつもりです。
高めると言っても、パワーは出さず(出せず)いつも通りの出力です(計測はしていませんが)。

途中、田んぼには水が張られています。
いつの間にか、こんな季節になっていたのですね。
帰路では、既に田植えをしている光景も目にしました。

水田には水

国道469号から大月線に入っても、シッティングを続けます。
何箇所か、いつもなら気軽にダンシングでパワーをかけて行く場所があるのですが、それができないもどかしさ。
誰にも強制されている訳ではなく、勝手にやっていることなので、いつやめてもよいのですが、できる限りは守っていきたいと思い走ります。

上井出を通過、県道71号を富士ミルクランドへ。
ここでも、何箇所かダンシングポイントがありますが、シッティングで。
メーターを見ると、明らかに速度が出ていません。

やがて、ミルクランド到着。
ここまでの実走行時間は、1時間6分程。
昨今のものと比較すると、5分~10分の間くらいは遅いでしょうか。

富士ミルクランド

ここまでの実走行時間

もちろん、風の影響などもありますし、特に急ごうと思っていないことも影響しているでしょう。
ひとまず、ダンシングの恩恵を多分に受けていたことは再度実感しました。

ここからは、また好きなように走ります。
県道71号を右折し、牧草地帯へ。
その手前の急傾斜では、ダンシングのありがたみを痛感します。
また、ここまで封印してきたので、いつもより軽く感じ、ペースもアップします。
それは、最後まで感じて走れました。

牧草地に出てからは、富士ヶ嶺交差点までそのまま走ることに。
途中道路沿いのケージには、生まれた子牛が佇んでいました。

おはようございます

県道71号は多少の緩急はあれど、基本的にどんどん標高を上げて行きます。
新緑はまだ目立たず、富士ヶ嶺交差点を越えると、そこはまだ春の様相でした。
これはこれできれいなものです。
既に過ぎ去ったと思っていた春を楽しみながら、鳴沢を目指します。

富士ヶ嶺から先はまだ春

富士ヶ嶺から先はまだ春

やがて、本栖湖を望む展望駐車場に到着。
ここからの光景も、春の様相。
霞が強く、南アルプスはほとんど見えない状況でした。

展望駐車場からの眺望

ここが県道71号のピーク。
ここから、富士の樹海の中を鳴沢へと下っていきます。
この辺りはそれほど踏み込むことなく、淡々と走りました。

程なくして、国道139号に当たります。
事前には、ここから河口湖沿いまで走って、西湖畔を周ることも考えていましたが、どうやら時間もなさそう。
大人しく国道を富士宮方面へと折り返します。

脚はまだ残っています。
それはそうです、ここまでのんびりペースでしたから。
西湖、精進湖と抜け、国道139号を走ります。

途中、どこから本栖ハイランドの芝桜渋滞がはじまるかと興味深々でしたが、結局本栖湖入口までそれはなし。
もちろん、走りやすいので歓迎ですが、ちょっと拍子抜けしました。

本栖湖入口にて、信号を右折。
時間に余裕があるので、本栖湖を一周することにしました。
3月下旬のサイクリングでは、天候と冬季閉鎖により断念したため、リベンジ(大げさ)です。

ひとまず、国道300号を北上し、反時計回りで走ることにします。
途中、湖畔で振り返ると、ここまで雲の中だった富士山頂が薄っすらとではありますが見えてきました。

国道300号と分かれて湖畔道路に入った場所で、そんな富士山と本栖湖、桜を撮ります。
しかし、富士山は、言われなければ気付かないレベルですね。

富士山と桜、本栖湖

湖畔近くへと下り、またマイペースで走りだします。
途中、湖面にはカヌー(カヤック)が数艘。
以前ちょっと乗った経験があるのですが、湖であればまた子供たちと乗りたいなと思いながらそんな光景を眺めます。

本栖湖のカヤック

本栖湖のカヤック

冬季閉鎖が解除された湖畔の道路は、春と初夏が混ざったような光景。
柔らかい色合いの光景にも、癒されます。

新緑も

湖の南側に戻ってくると、キャンプ場や遊覧船乗り場周辺では桜がきれいに咲いています。
もちろん、散っている木(品種)もありましたが、ここだけ見ると春爛漫と言った感じです。
キャンプをしていても、実に気持ちよいことでしょう。
ツーリングのオートバイライダーもリラックスした様子で駐車場にて歓談していました。

春爛漫

写真を撮りながら本栖湖を一周していたので、さすがに時間には余裕がなくなってきます。
本栖湖から国道139号に復帰し、後はひたすらクランクを回します。
根原県境を越え、道の駅朝霧高原、あさぎりフードパークを通過。
そのまま国道139号を走る続け、ドライブインもちや、まかいの牧場前を通り過ぎます。

白糸上にて脇道へとそれ、上井出を通過。
そのまま、来た道を走って自宅へと戻ったのは10:15頃でした。

結局、この日のサイクリングの目的はシッティング強化と日焼け。
その目的は果たせたような気がします。

この日の走行距離は92.67kmで獲得標高は1,312m、実走行時間は4時間6分24秒で平均速度は22.5km/h。
終わってみれば、いつもと変わりないペースでした。

この日のルートは、以下の通りです。


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ツツジ咲く公園

秋葉山公園の「冒険の砦」

先日の日曜日、静岡市清水区の東名高速清水I.C.そばにある、秋葉山公園に行ってきました。

この公園、2008年にできたとのことで、比較的新しい公園です。
清水I.C.を利用する際、ローラースライダー(滑り台)が見えて気になってはいたのですが、どこから入ればよいのかわかりにくく、これまで訪れたことがありませんでした。

駐車場は、砂利のものまで含めると広く、かなりの台数が停められます。
日曜日の午後でしたが、駐車スペースを探すのに苦労はしませんでした。

早速公園へ。
山を利用してつくられた公園は、起伏に富み、展望ポイントも設けられている様子。
全てを回ることなく、子供たちは早速遊具へ。
ちょっとしたアスレチック風の「冒険の砦」で遊びながら丘の上へ出ると、そこはローラースライダーのスタート地点です。

この日は、かなりの親子が列をつくっていて、5分~10分程の待ち時間だったでしょうか。
私は写真を撮るために丘の中腹へ。
子供たちは、一人ひとり滑ってきました。

ローラースライダーを楽しむ

ローラースライダーを楽しむ

ローラースライダーを楽しむ

ローラースライダーを楽しむ

ローラースライダーそのものは、由比の陣笠山公園の方が本格的で距離も長いです。
それでも、一般的な公園にあるものとしては、かなりの規模と落差。
私たちは無防備でしたが、簡易的なソリのようなものを使うとスピードも上がります。

ひとしきり遊んだ後、公園内を散策。
幼児用の遊具が備えられているスペースもあり、のんびり過ごすにはよい場所でした。

それにしても、この時期、公園内の花が見事。
ツツジをはじめ、白やピンク、赤、黄色などの花に緑が交じり、ファンタジックな光景になっていました。

ちょっと時間ができた時など、お勧めの公園です。

満開のツツジ

色とりどり

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久しぶりに牛と富士山と

放牧された牛と青草と富士山と

放牧された牛と青草と富士山と

放牧された牛と青草と富士山と

先日、夕刻の朝霧高原を通りかかると、久しぶりに国道沿いに放牧されている牛たちを目にしました。
国道139号沿いの朝霧さわかやパーキング北側は広大な牧草地となっていて、時折こうした光景を見ることができます。

そして、背後には富士山。
空には薄雲が広がっていましたが、富士山はその姿をしっかりと見せてくれています。
中腹の雲は、アクセントとしてよいでしょう。
ただし、雪はこの時期としてはかなり少なめ、残念です。

以前から何度か書いていますが、こうした雪を頂いた富士山と青々とした牧草、放牧された牛と言う光景は、なかなか撮影するタイミングが難しいのです。

牧草が青く、富士山に雪があるのは、4月中旬から5月半ばと、10月下旬から11月半ばくらい。
しかし、春は特に霞みがかかることも多く、富士山が見えない日も多くなります。
そして、放牧される牛たちもその日によって場所が変わるため、時折訪れる私がそんなタイミングに出会うのは年に数回程度です。

時刻は既に17時過ぎでしたが、この時期ならまだ陽があります。
太陽は雲の向こうでぼんやりと光り、柔らかな光線でしたが、それもまた春らしいでしょう。

20分ほどの時間、場所を少しずつ変えながら牛たちの行動や表情を追ってみました。
やっぱり、富士山の雪がもっと多ければと、ちょっと残念でしたが、それでも満足です。

この次、こんな光景を目にできるのは、いつになるでしょう。

放牧された牛と青草と富士山と

放牧された牛と青草と富士山と

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これはいったいどうして?

白・赤・ピンクと

白・赤・ピンクと

白・赤・ピンクと

昨日、朝霧高原のサイクリングで見かけた木。
これらの花は、すべて同じ木に咲いたものです。

もとよりこうした品種なのか、それとも接ぎ木でのことなのか。
そもそも、桜なのかどうかもよくわかりません。

植物に疎い私(動物にも)。
でも、見ていてアソートパックのような色合いには楽しませていただきました。

どなたかご存知の方、ご教授ください。(^^)

【2015年4月27日 追記】

SNS経由で教えていただきました。
この木は、花桃(ハナモモ)の木で「源平」と言う品種のようです。
ネットで調べてみると、遺伝子の特性とのこと。
花を赤く染める遺伝子(Peace遺伝子)と、それを阻止する遺伝子があり、それぞれの作用によってこのような咲き方をするとのことでした。
詳細は相変わらず分からない(理解不能)ですが、そうした品種があることがわかり、勉強になりました。
なお、花桃だけではなく、梅でも同様の品種があるとのこと。
確かに、梅に関しても以前からよく目にしていました。

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沼津港ぶらりと

沼津港の光景

沼津港の光景

沼津港の光景

先日、用事があって昼過ぎの沼津港をぶらりと歩きました。
平日でしたが、歩いている人の姿もそこそこいます。

おみやげ屋さん、飲食店が並ぶ一角を一周。
漁港ならではの光景はいつ見ても楽しいものです。
一度横の路地に入れば、そこは冷蔵・冷凍倉庫が立ち並ぶ場所。
フォークリフトが数台、忙しく動き回っていました。

お昼は、沼津魚がし鮨沼津港店にて。
3月にリニューアルオープンしたばかりのこのお店では、15:00までランチメニューが楽しめます。
この日は、北海丼ランチ(1,580円税別)を楽しみました。

沼津魚がし鮨沼津港店

北海丼ランチ

ちょっと気軽に楽しめる漁港。
沼津港深海魚水族館大型展望水門びゅうおからの眺めなどもお勧めです。
深海魚水族館すぐそばの沼津バーガーでは、あさぎりソフトクリームもお楽しみいただけますよ。

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桜えび漁三日連続出漁!

富士川河川敷の桜えび干し光景

富士川河川敷の桜えび干し光景

4月に入って漁に出られない日が続いていた駿河湾の2015年桜えび春漁。
しかし、ここにきて、4月22日(水)、23日(木)、24日(金)の三日間連続で漁に出られるなど、ようやく本格的な春がやってきました。

特に23日は豊漁だったとのこと。
翌24日はよく晴れて、富士川河口付近での桜えび天日干し作業が見られました。

桜えび漁は夕方~夜にかけて行われ、翌早朝に競りが行われます。
業者が競り落とした桜えびの一部は、晴れていればこうして富士川河川敷に広げられ、干し桜えびがつくられるのです。

干されるのは、朝8:00頃~お昼過ぎまで。
その間、鳥よけに人がつき、時折えびを撹拌したりする、実にのんびりとした光景が広がります。
もちろん、運がよければ富士山も見え、独特の光景はカメラマンにも人気です。

24日は薄雲があったものの、富士山がよく見えて、絶好のコンディション。
私が立ち寄った時間帯には他にカメラマンの姿はありませんでした。
写真撮影の許可を得ようと挨拶すると、皆快く応じてくださりました。
ここにきての豊漁に、ようやく少しはまんまが喰えるよとの言葉も。

目で見る光景だけでなく、香ってくる甘い海の香りも魅力。
今日(25日)も、こんな光景が広がることでしょう。

下の写真手前で干されているのは、桜えびのヒゲ。
食感がよくないので加工段階で取り除かれることが多いのですが、これを乾燥させると実に香ばしくなります。
えびせんやふりかけなどの原料として、これもしっかりと使用されるのです。

駿河湾の小さな宝石、桜えびは目で、鼻で、味覚で、余すところなく楽しませてくれますね。

桜えびのひげ

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さわやかパーキングの鯉のぼり立っています

朝霧さわやかパーキングからの鯉のぼりと富士山

毎年、4月下旬になると立ち並ぶ、朝霧さわやかパーキング付近の牧草地の鯉のぼり。
地元酪農家さんたちが持ち寄って並べているものです。
国道139号沿いなので、車窓からも目を引きます。

そして、富士山が見えている日は、富士山をバックにたなびく鯉のぼり。
開放感抜群のこの光景は、カメラマンにも人気のスポットとなっています。
駐車場もあるため、交通の迷惑にならずに撮影できるのもよいですね。
牧草地内に、徒歩移動可能な通路も設けられています。

4月23日(木)の午後、まだ陽があるうちに通りかかると、富士山が姿を見せてくれていました。
早速駐車場に車を停め、カメラを持って飛び出します。
風があって鯉のぼりが泳ぎ(全部ではありませんでしたが)、富士山には適度に雲かかり、よい状況。
富士山の雪が少ないのは残念ですが、こればかりは仕方ありません。

高原の季節も、春~初夏に移りつつあるのでしょう。
伸びてきた牧草にそんな季節感も写し込みたく、あえてローアングルで狙います。
こんな時、EOS M3のEVFはチルトできるので便利です。

この週末も穏やかな天気が続きそう。
田貫湖のダブルダイヤモンド富士とあわせ、楽しみなスポットですね。

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伊東マリンタウンサイクリング

4月19日(日)に、サイクリングに行ってきました。
この日は、伊東市の道の駅伊東マリンタウンにて、恒例のカジキバーベキューイベントが行われます。
私も焼き方の手伝いで、13:00前までには伊東マリンタウンへと到着することとなっていました。

家族は別の用事があり、この日は現地での合流は無理。
さらに、朝には地域の清掃活動があるため、途中まで車で行って、そこから自転車で向かおう(帰りもそこまで自転車)と思っていました。

天気予報は二転三転。
結局、直前の予報では曇りの時間帯がほとんどになりましたが、明らかな雨マークはありません。
清掃活動が予想外に早く終了したため、急遽予定を一転、自宅から直接自転車で向かうこととしました。
帰りは途中まで走り、用事を終えた家族の車にピックアップしてもらって、そのまま夕食を食べることで合意しています。

そんな訳で、9:00前に自宅を出発。
暖かな陽気で、ひとまず雨の心配はなさそうです。
ただし、富士山が帽子を被っているので、天気は下り坂になっていくことでしょう。

富士山には帽子のようなかさ雲

自宅から富士市へと下ります。
国道139号から旧国道1号へと入り、千本街道へ。
この段階で、沼津から先の経路は漠然としか考えていません。
時間には余裕があります。
場合によっては、直接亀石峠ではなく、山伏峠経由もありでしょう。

千本街道に入ると、若干の追い風のようです。
しかし、富士市を抜けたあたりから、額に雨滴が当たりはじめます。
しばらく様子を見ましたが、降りは強くなる気配がなく、一定の調子でポツリポツリと言った感じ。
ひとまず、先を急ぎます。

平坦な道を淡々とひたすら走り、沼津へ。
裏道へと入り、千本浜公園前を沼津港へと走ります。
雨は相変わらず。
なんとなく降ってはいますが、路面が濡れるほどではありません。

沼津港を抜けて、国道414号へ。
大久保の鼻を通り、江浦湾沿いを走ります。
交通量はそこそこありますが、車のペースが遅いので、走りにくくはありません。

トンネルを抜け、口野放水路を左に。
狩野川放水路沿いに走ります。
ここのところの雨続きで、狩野川放水路にも放流があった模様。
その魚狙いか、たくさんのコサギやシラサギが佇んでいました。

狩野川放水路の野鳥たち

ここで、この日はじめてのちょっとした上りを走り、伊豆長岡へと抜けます。
ここまでのペースは悪くなく、時間もまだまだ余裕があります。

相変わらずの天気の中、ひとまず狩野川沿いに出て、修善寺を目指すことにします。
三福I.C.から直接亀石峠を目指すより、修善寺から県道80号で田原野を目指す方が走りやすく好みだからです。
もちろん、少しですが遠回りで距離を稼ぎたいことと、そちらの方が斜度が緩いこともあります。
積極的に走りたいのか、走りたくないのか、自分でもよくわかりません。

修善寺駅の裏手を回り、踏切を越えて県道80号へ。
何度か通っている道なので、迷うことはありません。
里山の光景を楽しみながら、緩急ある坂道を走っていきます。

道は細くなり、沢沿いの林道のような風情に。
この先、しばらく走ると田原野の交差点で宇佐美大仁道路に当たります。

ところが、ここにきて雨粒が明らかに増えてきます。
そして、田原野交差点手前では、これまでのポツリポツリからパラパラに、そしてサーッとした降りに変わってしまいました。

これには、少々慌てます。
やはり、山の天気は変わりやすいようです。
山伏峠経由で遠回りする案はひとまず却下。
セブンイレブンで休む(雨宿り)ことも考えましたが、止まないと嫌なので、ひとまず先を急ぎます。
最悪、往路さえ何とか走れれば、帰路は自転車を預けて電車と言う手もあります。

サイクルスポーツセンターの前を通り、その先の斜度9%が続く道へ。
雨は多少弱くなってきたように感じますが、それでもしっかりと降っています。
上りで速度が遅いのと、道端に立ち並ぶ木々のお陰で、路面からの飛沫を受けるほど出ないのは幸いでした。

きつい上りをクリアし、しばらく走ると雨は小降りに。
対向車のワイパーを見ても、この先強い降りにはなっていないようです。
ひとまずホッとし、亀石峠を越えます。

亀石峠

峠を越えると、幸いにして路面はドライ。
どうやら、大仁側のみ降りが強かったようです。
これなら、安心して下れます。

気づけば、ここまで雨に追い立てられ、いつもより速めのペースで走っています。
下りも快調に走り、宇佐美へと下ります。

宇佐美で海沿いに出て、右折。
雲は多目の空ですが、この段階では雨は降っていません。
宇佐美の砂浜は、ちょうど引き潮の模様。
砂浜の紋様が美しかったので撮影します。

宇佐美海岸

この時点で、時刻はまだ11:30頃。
まだ余裕があります。
そこで、ひとまず伊東港まで走り、時間を見ながら伊豆高原散策でもと、マリンタウンを通り過ぎました。
しかし、渚橋手前まで走ったところで、突然また雨が降り出します。
せっかくここまできて濡れるのはばかばかしいと思い、引き返しました。

12:00前に伊東マリンタウン着。
会場の準備は既に進んでいます。

ここまで、往路の走行距離は73.33km、獲得標高は548mで、実走行時間は2時間48分程、平均速度は26.2km/hでした。
自宅から富士市までの下り分、千本街道でのやや追い風分、雨に追い立てられてのペースアップもあって、ソロランとしてはなかなかのペースでした。

カジキバーベキューの準備

カジキバーベキューの準備

やがて、12:30過ぎから準備が本格的に。
それを手伝い、13:00前からいよいよ焼きはじめです。
ここからは、ひたすらカジキを焼きます。
最初は和気あいあいと焼いていた皆も、次第に無口に。
自転車に乗っている時より、汗をかきます。(^^;)

カジキの漬焼き

焼きながら、千切れてしまった欠片をいくつか試食します。
焼き加減はバッチリ。
汗をかいて失われた塩分も補給できました。
結果、これが帰路のエネルギー源となります(全然足りませんが)。

「雨が降ってきたら帰りは電車で」と、皆と話しながらイベントが終了します。
幸いにして、雨粒は落ちてきません。
空には晴れ間ものぞき、イベントとしては大成功!

火照った顔を拭き、帰路の準備をしました。
挨拶もそこそこに、伊東マリンタウンを後にします。

往路で思いがけず脚を使った(雨もあり)上、イベントの最中ずっと立ったままだったこともあり、最初は思うように脚が回りません。
それでも、宇佐美海岸沿いの平坦路を走るうちに、調子が戻ってきます。
スカイライン入口の信号を左折すると、しばらくしていよいよ亀石峠までの上りがスタートします。

車では何度となく走っているこの道。
傾斜が急なのは、よくわかっています。
しかし、車はあくまでも車。
自転車で上るのは初めてなので、やはり勝手がわかりません。
序盤のきつい坂道を、ヨレヨレと上っていきます。

亀石峠への上り

クネクネと曲がる道を走り、緩急あれどきつ目の坂を上っていきます。
傾斜以外の道自体はよく知っているため、それでもこの先が予想できるだけ気分は楽です。
気づけば、先ほどの宇佐美の街は遥か下に広がっています。

宇佐美の街が眼下に

ここまでくれば、後は多少傾斜もなだらか。
しかし、脚が疲れているため、プラスマイナスゼロと言った感じです。
標高446mまで海沿いから一気に上る峠は、やはり一筋縄ではいきませんでした。

無理をせず、ゆったりと亀石峠をクリア。
手前では、一風変わった桜の木も撮影します。
なんと言う品種なのでしょう。

桜の木

亀石峠からの下りは、これまた勝手知ったる道。
ですが、自転車で下るのははじめてです。
ペースを維持し、一気に大仁まで下ります。

大仁からは、再び来た道の折り返し。
伊豆長岡から、口野、江浦、沼津市街と抜けて行きます。

沼津港を過ぎて、千本浜公園入り口でドリンク休憩。
ここから、はじめて家族に連絡しますが、電話に出ません。
どうやら、まだ用事が終わっていないようです。

富士市に向かうとメッセージを送り、出発。
今度は千本街道を逆に富士市へと向かって走り続けます。
途中から電話をすると、用事がやっと終わったとのこと。

富士市旧国道1号沿いのブロンコビリーで待ち合わせすることにし、また走りだします。
脚にはかなり疲れが出ている上、考えてみれば自宅を出てから何も食べていません(カジキの欠片以外)。
ペースはもはや上がりませんが、それでも平坦路。
やがて、待ち合わせ場所に到着しました。

本日のゴール

家族はまだ到着していません。
駐車場で待っていると、ちょうどでてきた店員さんが親切に声をかけてくれました。
家族と合流し、自転車もその車に積むことを告げ、さらに待ちます。

やがて、家族が到着。
無事、ご馳走にありつくことができました。(^^)

ステーキ!

ステーキにサラダバー、コーンスープ。
サラダバーでは、冷製パスタ二種類とデザートもたっぷり楽しみます。
使った分のカロリー(以上)摂取して、この日のサイクリングは終了しました。

結局、この日のサイクリングは往復で130.16kmで獲得標高は1,104m。
実走行時間は5時間14分で、平均速度は24.8km/hとなりました。
往路中心に雨を心配しながらのサイクリングとなってしまいましたが、終わってみれば充実の走りとなりました。

この日のルートは、以下の通りです。


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2014年富士宮まつり写真(その21)

2014年11月3日~5日まで開催された富士山本宮浅間大社例大祭、富士宮まつり。
今年も、4日夕刻からの「本宮」に、カメラを持って訪れました。

写真は、各回5枚ずつ掲載していきます。
明るさや色は少々弄っていますが、特に注釈のないものは、ノートリミングです。

掲載したすべての写真は元データがございますので、ご連絡いただければ差し上げます。
また、掲載が不都合な場合には、こちらもご連絡いただければ当該写真を削除いたします。
いずれの場合も、コメントもしくはE-mail(info@asagiri-net.com)にてお願いいたします。

勇壮な競り合いも、今回は終了。
その余韻を残したまま、家族と合流します。

057h4032

057h4043

ひとまず、皆で浅間さんにお参り。
露店が並ぶ中を、楼門目指して歩きます。

057h4046

057h4050

露天の間を、移動中の山車・屋台が通り過ぎます。

057h4040

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マリンタウンカジキバーベキュー無事終了

先日の日曜日(4月19日)に開催された道の駅伊東マリンタウンの名物イベント、カジキバーベキュー。
午前中、雨がパラつく天候で、天気が不安でしたが、無事開催されました。

今回のカジキは、サンライズマリーナのボートオーナーが釣り上げた約130kgの大物です。

130kgのカジキマグロ

伊東マリンタウンの伊豆中さんにより、既に身は解体され、切り身となっています。
その頭と尾、そして骨格が展示されており、多くの方がこの前で記念撮影をしていました。

準備段階では降ったりやんだりの雨も、炭に火を入れる頃には止み、そのまま雨滴は落ちてきません。
火が燃えると、長い焼き場の前は一気に熱に包まれます。

炭に着火

今回用意された切り身は、約700名様分。
これを、特製の漬けたれに浸し、炭火で焼き上げて行きます。

カジキの切り身

漬けたれに

網に切り身を載せると、香ばしい香りが辺りに漂います。
焼き加減は、生焼けにならぬようしっかり、そして焦がすなとの難しいオーダー。
しかし、これまで十数回は続けてきているイベント。
焼き方も、だいぶ慣れてきています。

焼きはじめ

網と火との距離を調整しながら、10名ほどでひたすら焼き続けます。
それ以外にも、焼けたものを運ぶ係や配布する係も。
なんとも、人手のかかるイベントですが、それだけ喜びも大きいことでしょう。

ここからは、写真を撮っている余裕はなし。
いつもより慎重に焼いているせいか、今回はなかなか列が短くなりません。
覗き込むと熱風が顔を襲う中、45分ほどでしょうか、ひたすら焼き続けます。

途中、崩れてしまった欠片を口に。
見た目と焼き加減の具合を調べる意味もあります。(^^)
しっかりした味で、噛めば噛むほど浸み出す旨味は想像以上。
ご飯(もしくはビール)が欲しくなりますね。

結局、13:00の配布開始から40分ほどで終了。
650名程の方々にお楽しみいただけたとのことです。

毎年春と秋に行われるカジキバーベキュー。
次回もまた、楽しみにしたいと思います。

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巨大吊るし雲の朝

4月20日朝の富士山

昨日日曜日(4月19日)夕刻、河口湖や山中湖方面からは富士山の周辺に巨大な吊るし雲が見られたようです。
SNSにUPされるそれら写真は神秘的で、夕焼けとともに美しく惹き込まれました。
そして、そんな光景を目にすることができず、ちょっと残念でもありました。

一夜明けて今朝(20日)。
曇りから雨、そして夕方からは激しく降るとの予報に憂鬱な気分で家を出ると、富士山は見えています。
そして、近所のいつもの撮影場所に行くと、なんと巨大な吊るし雲は健在でした!

しかし、それが浮かんでいるのは富士山の南側。
昨日富士五湖方面から見えた時とは風の流れが変わっているようです。
実際、富士市まで下るとその雲が正面にきて、富士山の姿は見えなくなってしまいました。

19日夜は久しぶりに駿河湾の桜えび漁に出漁できたとのこと。
少ないながら、4月初の水揚げもあったとのことです。
今日は荒れ模様になるので休漁でしょうが、それにしても漁に出られて何よりでした。

今晩の雨量はかなりの予報。
皆様、どうぞ充分にお気を付け下さい。

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伊東マリンタウンにワンちゃんと楽しめる足湯オープン!

ワンちゃんとともに楽しめる足湯「わんらぶゆ~」

手前が大型犬用、奥が小型犬用

静岡県伊東市、伊豆東岸沿いにある道の駅伊東マリンタウン。
ショッピングや食事、日帰り入浴のスパや遊覧船も楽しめる人気のスポットです。
併設されるマリーナを眺められる海沿いには、長さ50mの足湯「あったまり~な」も備えられており、どなたでも無料で楽しむことができます。

そんな伊東マリンタウンの海沿いに、このたびワンちゃんとともに楽しめる足湯「わんらぶゆ~」がオープンしました。
「あったまり~な」から一段下がった、さらに海に近いポイント。
ここでは、ワンちゃんと飼い主が向かい合って浸かることができます。

浴槽は、大型犬用と小型犬用の二種類を用意。
それぞれに、飼い主用の足湯が併設されます。

営業時間は、10:00~15:00で、毎週木曜日はお休みです(マリンタウン自体は営業しています)。
壁にはご利用のお客様とワンちゃんへのお願い(必ずリードをつけて利用いただくなど)が張り出されていますので、事前にご参照ください。
ご参考までに、下に画像をUPしておきます。

残念ながら、伊東マリンタウンのマスコット「マリにゃん」はネコのため、入れない様子。
あ、カモメ隊長も鳥だから駄目ですね。(^^;)

この春、道の駅伊東マリンタウンにお立ち寄りの際には、ぜひご利用ください。

マリにゃんは残念

ご利用のお客様とワンちゃんへのお願い

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桜を感じられる光景

狩宿にて

繰り返しやってくる低温によって、花が長持ちした感のある2015年静岡県平野部の桜。
その分と言っては何ですが、美しく散る花吹雪の写真は「ついで」撮影の私には撮ることができませんでした。
そんな中でも、散りゆく桜が感じられたのが、上の一枚。

この写真は、4月12日の朝、狩宿の下馬桜付近で撮ったものです。
私のすぐ右側には下馬桜、そして隣り合って富士山が見えます。
しかし、私がレンズを向けたのは、菜の花越しに見える東屋。

この東屋の奥には何本もの桜(ソメイヨシノ)。
既にほとんど散っている感のあった木ですが、そこからハラハラと舞い落ちる花弁が朝日に光っていました。
東屋の前には、早朝の静かなうちに桜を愛でにきた家族でしょうか。
花弁を受けるかのように見上げています。

この日、狩宿さくらまつりが開催される下馬桜周辺。
その喧噪がはじまる前の静かなひと時を体験でき、何よりでした。

決して桜の木が主役でなくとも、それを感じられる光景。
来年も、そんな写真を撮っていきたいと思います。

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4月19日はマリンタウン恒例カジキバーベキュー!

伊東マリンタウンのカジキマグロバーベキュー

今度の日曜日、4月19日には、伊豆半島伊東市海沿いにある道の駅伊東マリンタウンにて、恒例のカジキバーベキューイベントが開催されます。

年二回、春と秋に開催されるこの名物イベントは、毎回大好評。
今回も、約130kgと言う巨大なカジキマグロを切り身にし、タレに漬けて炭で焼き、振舞います。
もちろん、無料!

時間は13:00~14:00頃までを予定(なくなり次第終了)。
場所は、マリンタウンの海側観覧席前です。

当日の天気は、今のところの予報では曇り時々晴れとまずまず。
雨の心配はなさそうです(少雨決行、雨天中止)。

私も当日、焼くのをお手伝いする予定です。
時間が許せば、自転車で訪れる予定ですよ~。

カジキマグロは、サンライズマリーナのボートオーナーが釣り上げた正真正銘の近海もの。
爽やかな春の海沿いで、噛めば噛むほど味が浸み出すカジキの漬け焼きをご堪能ください。

カジキマグロ

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鳴沢(春満喫)サイクリング

4月12日(日)に、サイクリングに行ってきました。
前週の日曜日(5日)は終日雨。
この日が、4月に入って最初のサイクリングです。

相変わらず気温が低く、天候も安定しない毎日でしたが、この日の予報では雨の心配はなさそう。
それでも真冬とは異なる気温に、久々の早朝サイクリングとしました。
とは言え、前夜にお酒を飲んでしまったこともあり、5:00過ぎに起床し、6:00頃の出発です。

目的地は、ひとまずいつもの朝霧高原。
ペースは気にせず、春の空気を満喫しながらマイペースで走ることにしました。
家を出ると、富士山は春霞の中、見えています。
雪も、増えたようです。

自宅付近からの富士山

自宅から国道469号目指して上る途中に、いくつかのお茶畑があります。
ちょうど新茶葉が芽吹くシーズン。
萌黄色の葉が美しく出はじめていました。

新茶葉

ここからは、春を見つけるとストップし、撮影しながら進みます。
帰宅予定の10:30頃まで、特に焦る必要もありません。
長距離を目指すのではなく、風景に目をやりながら走りました。

春を満喫

春を満喫

春を満喫

上井出に向けて標高を上げるとともに、桜の花もまだ残っている木が増えてきます。
いや、場所にもよるのでしょうが、なんとなくそんな気がするだけかもしれません。
実際、標高が高くても、ほとんど散ってしまっている木もありましたから。

途中、早朝の狩宿に立ち寄り、下馬桜も撮影します。
現地はひっそりとしていましたが、既に数名の方が観賞や撮影をしていました。

狩宿の下馬桜

狩宿からは、さらに裏道を通って白糸の滝方面へ。
せっかくなので、音止の滝と白糸の滝も、上から撮影します。

音止の滝

白糸の滝

これも世界文化遺産効果なのか、立ち並ぶ店舗がオープンする前の白糸の滝周辺には、外国人の姿が目立ちました。
サイクリングシューズなので、滝壺付近までは下りず、すぐに折り返します。

次なる目的地は、猪之頭のミツバツツジ。
もうこうなると、プチ観光地巡りのようです。
ま、たまにはこんなのもよいでしょう。

白糸地区から林間の道を通り、猪之頭へ。
猪之頭の住宅街外れ付近にあるミツバツツジを観賞します。

猪之頭のミツバツツジ

この付近の標高は700m程。
それでも、既に春はやってきて、そして過ぎ去ろうとしています。

ここにも春

これは、富士桜でしょうか。
朝日に輝く可憐な花は、情緒たっぷりです。

富士桜の木

朝霧高原からの富士山は、相変わらず柔らかな感じです。
薄雲の向こうから陽光が射していて、それが余計に霞んだ感じをつくり出しています。

朝霧高原からの富士山

のんびりと春を感じたのはここまで。
いつまでもこんなペースだと、本当に朝霧高原折り返しになってしまいます。
猪之頭から国道139号に復帰した後は、前を向いて走ることにしました。

もちろん、ペースが上がるわけではありません。
ここまで無理をした覚えもありませんが、何故か脚はつかれていて、上りもきつく感じます。
マイペースで、ただ前を向いてひたすら139号を走ります。

道の駅朝霧高原前を通過、根原から県境を越え、本栖湖、精進湖と過ぎます。
精進湖から西湖までの上りもゆっくりとクリア。
西湖の入口を過ぎると、鳴沢です。

ここにきて、再び富士山を撮影。
やはり、静岡側から見た表情とはだいぶ違います。
一時期の暖かさで減った雪も、再びアイスバーンのようになっていました。

鳴沢からの富士山

この先、河口湖までは緩い下り。
河口湖では既に桜が三分咲き程度との情報はありました。
しかし、前半のんびりしたので時間はなし。
鳴沢にて、県道71号を折り返します。

県道71号沿いの樹海には、雪がまだ残っています。
ここは、まだ春にはちょっと早いようです。

雪

緩急ある(とは言えそれほど急はない)上りをゆっくりと走り、富士河口湖町へと入ります。
その先、展望駐車場を過ぎれば、今度は平坦~下りの道です。
幸いにして追い風気味だったこともあり、快調にペースをつくっていけます。

富士ヶ嶺付近まで戻ってくると、富士山周辺には雲が増えていました。

富士山には雲が

このたなびいた雲、富士宮方向に向けて厚くなっています。
このまま戻っていけば、あの雲の下。
富士山は見えなくなってしまいそうです。
この時点で、牧草地や狩宿から再び富士山を入れた光景を撮ろうと言う野望は消えました。
早朝はどうしても逆光になるので、帰りにも撮れれば撮りたかったのですが。

果たして、しばらく進むと富士山は雲の中。
県道71号をひたすら進み、富士ミルクランド方面へと走ります。
この辺りまで来ると、再び春の光景になりました。

春の光景

そのまま大月線経由で自宅まで下り、この日のサイクリングは無事終了。
時刻は、ちょうど10:30前でした。

この日の走行距離は、約84kmで獲得標高は1,278m、実走行時間は3時間48分程で、平均速度は22.1km/hです。
身体を拭いて着替え、その後子供たちと今度は車で狩宿のさくらまつりへと向かいました。

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富士山見えた!

4月15日早朝の富士山

さえない天気が続く今日この頃。
4月に入って晴れた日は何日あったでしょうか。
今日(15日)も、予報では曇り時々雨と言うものです。

そんな今朝、5:30過ぎに家を出てみると、薄雲が感じられるものの、青空が広がる富士宮。
富士山はと目を向けると、朝日に霞みながらも見えています。

その富士山の雪は、また増えた様子。
昨晩の雨も、中腹より上では雪だったのかもしれません。
さすがは、日本一の山です。
山頂では、柔らかな雪が飛ばされているのか、雪煙も上がっていました。

今日はこの後、予報通り雲が増えてくるのでしょうか。
そうだとしたら、早起きは三文の徳と思える朝でした。

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猪之頭のミツバツツジ見頃に

2015年4月12日の猪之頭のミツバツツジ

富士宮市猪之頭、陣場の滝よりやや北側の県道414号沿いにある、猪之頭のミツバツツジ。
全国でも最大級と言われるこの木は県指定の天然記念物にもなっています。
その木の高さは4.5m。根廻りが1.7m。枝張りは東西6.7m、南北7.3mとのこと。
毎年、4月20日頃に見頃を迎えます。

そんな猪之頭のミツバツツジ、4月12日(日)朝の時点での開花状況は五分咲き程度。
既に、立派に張り出したその枝には、紫とも濃いピンクとも言える花がたくさん開いています。

G.W.前には散ってしまうこのミツバツツジを楽しむには、次の週末がチャンス。
天気次第ですが、奥からは富士山バックに見ることもできます。

臨時駐車場も設けられ、観覧者やカメラマンで賑わうであろう週末。
そんな光景が目に浮かぶようでした。

お近くを通る際には、ぜひ立ち寄ってみてください。

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狩宿さくらまつり行ってきました

狩宿の下馬桜と会場

富士宮市狩宿にある「狩宿の下馬桜」。
別名「駒止の桜」とも呼ばれるこのヤマザクラは、樹齢800年以上と言われる大木。
この桜と、井出館特設舞台周辺でこの週末、狩宿さくらまつりが行われました。

土曜日はあいにくの雨模様(途中曇りとなりました)でしたが、日曜日は好天に恵まれました。
そんな日曜日、子供たちを連れて会場へと出向きます。
大月線から続く長い車の列。
私たちは一本裏の上野方面からアクセスし、20分程度の待ちで駐車場へと入れました。

桜の様子は、早朝サイクリングで確認済み。
満開と呼ぶには少々遅く、花は散りつつありましたが、周囲の菜の花の黄色とあわせて充分楽しめます(上の写真)。
沿道に立つ桜の木(ソメイヨシノ)から舞い散る花弁も背に受けながら見る光景は、賑わう中でも風情を感じました。

今回、子供たちを連れてきたのは、ミニSLがお目当て。
息子は小さい頃に乗ったのですが、その記憶はない様子。
3歳になるかならないかの頃なので、無理もありませんね。
今回のことは、娘も含めしっかりと記憶に残るでしょう。

岳南鉄道に引かれる新幹線!?

蒸気機関車整備の様子

知り合いが鱒を素材にした商品を出店していると聞き、探します。
しかし、見つからず。
菜の花畑越しの井出館では、もうひとつの花、踊りの練習をしていました。

舞台の稽古

しかし、ちょうどお昼過ぎだったこともあり、花より団子の子供たち(私も)。
鱒は諦め、手近に見つけた売店でよもぎ餅と焼き鳥、フランクフルト、フライドポテトをGET!

焼き鳥

美味しい!

花を愛でながらゆっくりとしたい気分もありましたが、子供たちは腹が満ちると満足した様子。
駐車場の混雑緩和のためにもと、早々に会場を後にします。
駐車場から大月線まで出る間、息子のカウントによると58台の車が並んでいたそう。

今回の撮影には、EOS M3+マウントアダプター EF-EOS M+EF35mm F2 IS USMを使用。
この組み合わせ、持った感じのバランスもよく(若干レンズヘビーかもしれませんが)、好みです。

EOS M3

AFは決して速くなく、なぜそちらに動く?と言う場面も。
しかし、走りまわる子供たちでなければ、許容範囲です。
EOS M3にマウントアダプター経由でIS(手ブレ補正)つきレンズをセットすると、電源ON時常にISユニットが動作していますが、このレンズはISユニットの動作音も小さく気になりません。
換算56mmの画角は、桜の全景を入れようと思わなければ適度でした。

年によっては、花が終わった後になってしまうこともある狩宿さくらまつり。
今年は花が見られる状況での開催で何よりでした。

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あさぎりフードパークに「犬の遊び場」オープン!

あさぎりフードパークの「犬の遊び場」

1,500平方メートルの広さ

あさぎりフードパークの朝霧乳業工場横に、この度「犬の遊び場」がオープンしました。
この施設は、予約不要で、どなたでも無料でご利用いただけます。

ただし、下記注意事項はご了承いただけるようお願い致します。

-----
「犬の遊び場」内外で起きた咬傷事故、脱走などのトラブルにつきましては、当事者同士で解決していただきます。
※あさぎりフードパークでは一切責任を負いません。

ワクチン接種・狂犬病の予防接種を受け、畜犬登録を済ませた友好的で健康なワンちゃんがご利用できます。

排泄物の始末は責任を持って処理してください。
※ゴミ袋をご持参のうえ、お持ち帰りください。

その他「犬の遊び場」をご利用される方は、ルールを守って楽しく遊んでください。
-----

「犬の遊び場」の広さは、約1,500平方メートル。
周囲は高さ70~80cm程の木枠にネットが張られています。
入口は二重扉となっていますので、必ず外扉を閉じてから中扉を開くようお願いします。

入口の二重扉

場内には丸太の腰かけがいくつかと、ワンちゃんの飲み水、若干のおもちゃも備えられています。
場内西寄りからは、条件がよければ富士山がよく見え、開放感抜群ですよ!

飲み水とおもちゃ

右側に富士山

駐車場を挟んだはす向かいのインフォメーション横には、ワンちゃんの足洗い場も設置。
このインフォメーションには、男女トイレもございますので、ぜひご利用ください(営業時間内のみ利用可)。

ワンちゃんの足洗い場

どなたでも予約不要、無料でお気軽にお越しいただける遊び場。
爽やかな朝霧高原で、人もワンちゃんも、幸せな気分に浸れるとよいですね。

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桜えび春漁中の由比漁港にて

3月29日に解禁となった2015年桜えび春漁。
解禁日となった29日、30日と二日連続で漁に出られ、幸先のよいスタートかと思われました。
決して満足いく水揚げではなかったのですが、4月以降にも期待が持てました。

ところがその後、31日は休漁。
4月に入ってから天候が安定せず、1日~9日までずっと漁に出ることができませんでした。
10日は出漁が決定し海に出たものの、桜えびの反応がなく網を入れることができず。
残念ながら、4月は現時点で水揚げがありません。
土曜日は休漁なので、12日(日)以降に期待ですね。

そんな状況の中、まだ解禁直後の漁の余韻が残る4月はじめ、由比漁港を訪れました。
この日の漁は既に休漁が決定。
漁港はひっそりと静まり返っていました。

由比漁港

桜えび漁は夕方(18:00頃)出港し、夜にかけて(19:00~20:00頃)漁が行われます。
これは、日中は深い海に潜っている桜えびが、夜になると比較的浅い海域に浮上してくるため。
漁港に戻るのは、21:00頃になります。

したがって、出漁の日であれば、出漁準備に追われているであろう時間帯でした。

桜えび漁船

桜えび漁の網

体長3センチ程~の桜えびを獲る網の目は細かく、水の抵抗も大きく受けます。
この網を二艘の船で引きながら漁を行います。
隣り合った二艘の船の一方に網がセットされていないのも、そのためでしょう。

夜間、目の細かい網を二艘で引き、巻き上げるため、衝突等の事故には十分気をつける必要があります。
したがって、風や海況には敏感で、出漁できない日も多くなる訳です。
さらに、船の大きさや建造からの使用年数なども、細かく規定されています。

桜えびのカゴ

網の中から吸い上げられた桜えびは、このカゴと呼ばれるケースに海水ごと入れていきます。
ひとカゴあたり約15kgの桜えび、漁の翌朝6:00からの競りではこのカゴ単位で入札されます。

漁船内

漁船内

漁船の中には、ストーブのようなものとやかんも備えられています。
春と秋の漁とは言っても、夜間で海の上、寒さもあるのでこれは必須の装備ですね。
エナジードリンクの空き缶も、短期集中の漁の様子を物語っています。

しらす漁の漁船

由比漁港には、桜えびだけではなく、しらす漁の漁船も多く停泊しています。
しらす漁は桜えびとは異なり、朝6:30頃の出港。
ちょうど競りが終わる頃に船が出て行く感じでしょうか。
漁師さんが一人、船の様子を見ていました。

今年は、しらす漁も4月の天候不順の影響を受けています。
漁に出られない日も多く、4月1日から営業をはじめた田子の浦港の漁協食堂も、4月13日(月)から当面の間営業を休止するとのこと。

由比漁港の直営、浜のかきあげやも、4月7日(火)~10日(金)は臨時休業となっていましたが、11日(土)からは通常通りの営業に戻る予定。
※桜えび漁は14日になっても出られず。
※桜えび在庫不足のため、14(火)〜17日(金)も臨時休業となりました。
漁期中(6月初旬まで)は、月曜日を除き毎日営業です(G.W.中例外ありなのでサイトで確認してください)。

しかし、仮に舌で楽しむことができなくても、目で楽しむ漁港もよいものですよ。

もちろん、休漁の日でも漁期外でも、地元の料理屋さんでは桜えび料理を楽しむことができます。
蒲原の味処「よし川」さん(あさぎりソフトクリームもお楽しみいただけます)をはじめ、調べて訪れてみるのもよいですね。

さてさて、4月中旬以降の天候の安定に期待していきましょう!

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期せずして見えた富士山は

4月10日朝の富士山

4月8日の季節外れの雪。
いや、静岡県内は基本的に雨でしたが、河口湖周辺から山中湖は雪となり、山中湖では10センチ弱積もったとのことです。
そんな状況ですから、富士山中腹から上は、当然雪になっているはずです。

明けて9日、晴れ間もあるとの予報に、真っ白に雪化粧し直した富士山を期待した人も多く、実際に撮影に出て待機している方もいらっしゃいました。
しかし、午前中ほんの少し顔を覗かせた富士山は、結局平野部からは一日見えず。
標高の高い地点からは真っ白な富士山を楽しめたようですが、残念な結果に終わりました。

明けて今朝(10日)、予報では曇りのち雨の天気。
期待せずに真っ白な雲が空を覆う屋外に出てみると、富士宮からの富士山はクッキリと見えています。
早速撮影。

富士山の雪はどうでしょう。
確かに、降雪前に比べると、宝永山下の森林限界までは降った雪が積もっています。
しかし、期待した量ではなく、山頂付近でも岩肌が筋状に見えている状態。
どれだけ季節外れでも、やはり春の雪は春の雪なのでしょうか。
それとも、雲に覆われているうちに融けたり飛ばされたりしてしまったのでしょうか。

今日はこの後天気は下り坂、夕方から明日の昼過ぎまでは雨が降り続くとの予報です。
次の晴れ間は日曜日。
さてさて、日曜日の富士山はどんな姿か、期待して待つことにしましょう。

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桜散りゆく

丸子の桜

緑・赤と白

ここのところの雨の中、散りつつある静岡県内平野部の桜。

しかし、桜は咲きはじめの可憐さや満開の絢爛さもよいですが、散り際の潔さも美しいですね。
特に、地面や水面に落ちた花弁の絨毯は、えもいえぬ光景をつくり出してくれます。
また、生えはじめた青葉と桜の花のコントラストは美しく、少々葉がでてからの桜の方が好きと言う方も多いことでしょう。

私は残念ながら、桜の絨毯や花筏と言った光景は目にすることができていませんが、そんな散り際の桜の光景をいくつか撮影しました。

上の二枚は、静岡市の西端、丸子川沿いの桜並木の遊歩道です。
青葉は目立ちますが、まだ枝は白く、桜のトンネルの下では穏やかで暖かな風が吹いていました。
時折吹く強い風にひらひらと舞い散る花弁は、この時期ならではのものです。

下の二枚は、富士市にある広見公園の桜並木と遊歩道。
ここでは日当たりの影響か、木によってだいぶ咲く時期が異なった模様。
既にほとんど花が落ちた枝は、まだ満開の他の木に対し「お先に」と言っているかのようでした。

桜咲き、桜散る、春本番から冬に戻ったここ数日。
河口湖周辺では、昨日雪が降り、咲きはじめた桜の花に雪が積もる光景が見られました。
また、この寒さで花は思ったより持ち、今週末はまだ散りゆく桜が楽しめるかもしれませんね。
それでも、寒さはここまで・・・にしてほしいものです。

続く青葉の季節が待ち遠しいです。

広見公園の桜

一足お先に

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季節外れの寒波に富士山の雪は?

3月31日の富士山

4月6日の富士山

桜が咲いて以来、どうもぐずついた天気が続く静岡県内。
それでも数日あった晴れ間に、満開の桜を楽しんだ方も多いことでしょう。
暖かな風の下揺れる白い花は、いつも目を楽しませてくれますね。

しかし、4月7日(日)は、終日雨。
そして、気温も低く、風はなかったものの、肌寒い一日となりました。

明けて8日(月)は、季節外れの寒波に襲われた日本列島。
気温はますます下がり、場所によっては真冬並みの最高気温にしかならないとか。
富士宮の予報も最高気温は一桁で、早朝が一番暖かいと言う厳しいもの。
降り続く雨は、須走~山中湖では雪となっているようです。

この気候は、静岡県内平野部の桜にとっては、厳しいものでしょう。
完全な花散らしの雨。
これから桜を楽しむには、かなり標高を上げなければなりませんね。

しかし、この雨で楽しみなのは富士山の雪。
ここのところの暖かさで、富士山の雪は一気に減りました。
富士吉田からは、昨年より二ヶ月も早く、雪融けの農作業時期を告げる「農鳥」が現れた程です。

一番上の写真は、先月末31日の朝、富士宮市内から撮影した富士山です。
真冬とは異なりますが、宝永山のすぐ上まで雪がある様が見て取れます。

そして、次の写真は、そのほぼ一週間後の4月6日午後に、ほぼ同じ場所から撮影した富士山。
山頂付近は雲に覆われていますが、この一週間で雪がかなり減ったのがお分かりいただけるかと思います。

さて、昨日、今日と続く冷たい雨。
この雨は、富士山中腹から上では確実に雪となっているでしょう。
季節外れの暖かさの次は季節外れの雪。
次に目にする富士山は、どんな姿で現れてくれるか、楽しみです。

それにしても、人の身体には堪えるこの寒暖の差。
皆様、どうぞご自愛ください。

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Canon EOS M3 ボディー EVFキット(実写編2)

先日購入したCanon EOS M3 ボディー EVFキット、導入編実写編1に続き、実写編2となります。
今回は、マウントアダプター EF-EOS Mを介してEFレンズを使用した際の使用感をレポートいたします。

まずは、望遠系ズームとして評判の高い、EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USMを装着、使用します。

EOS M3 + EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USM

装着してみた感じは、意外に違和感がありません。
正直、もっとバランスが悪くなるかと思いましたが、よい意味でボディーサイズの拡大が寄与しているのかもしれません。

しかし、持った感じはやはりデジタル一眼レフEOSとは異なります。
左手でレンズを下から支え(これはEOSでも同様ですが)、右手は撮影のためにそっと添える印象でしょうか。

由比漁港にて、撮影をしてみます。

EOS M3 + EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USMにて撮影

EOS M3 + EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USMにて撮影

EOS M3 + EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USMにて撮影

EOS M3 + EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USMにて撮影

EOS M3 + EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USMにて撮影

EOS M3 + EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USMにて撮影

撮影をしていて気付いた点は、以下のような点です。

・レンズを主体にもてば重量バランスは気にならない。

・EVFを使用すれば、ブレも起きにくく撮影はしやすい。

・手持ちで構図を細かく決める際、EVFの表示遅延は若干気になる。

・AFは時折迷ったり、最短駆動で合わせてくれない時がある。

・ハイブリッドCMOS AFは、風景や通常の人物撮影では充分に割り切れるレベル。

・EVFを覗いたままAFポイントを動かすには若干の慣れが必要。

・撮影された画はキヤノンのAPS-Cセンサーカメラのそれである。

このシーンでは、さすがにEVFがないと厳しいと感じました。
EOS M2の時はこの組み合わせだと三脚使用を前提としていたので、手持ちである程度のものを狙えるようになったのは大きな進歩です。
風景や人物の入った写真を撮る場合でも、充分に対応できるでしょう。

ただし、像面位相差とコントラスト方式併用のハイブリッドCMOS AFに関してはやはり位相差方式のEOSとは異なり、スッと動いてからピタッとくる印象です。
いつ動いたのかすら分からないレベルでの爆速ぶりはなりを潜めます。
また、AF枠の大きさもあり、狙ったポジションに来る確率も若干低くなります。
もちろん、一旦合ってしまえば、さすがに追い込みはコントラスト方式だけあって、正確ではあります。

このレンズの持つ本来のポテンシャルを存分に活かそうと思えば、やはりAF速度は重要です。
そうした意味では、このボディーで使用するには、割り切りが欠かせません。
むしろ、おっ意外と撮れるなという楽しみを感じられる程度の余裕を持ちたいと思います。

ちなみに、口コミサイトなどでも書かれていますが、手ブレ補正付きの純正レンズをマウントアダプター EF-EOS M経由で使用すると、常時手ブレ補正ユニットが動作しているようです。
デジタル一眼レフEOSで使用すると、AF動作から撮影後数秒でユニットの動きが止まるのですが、それはないようです。
もちろん、レンズのISスイッチをOFFにしたり、カメラ本体の電源をOFFにすれば、動作は止まります。
この辺りは、今後何らかの対策が求められるかもしれませんね。

この組み合わせでは、道の駅富士の桜も撮影しています。

EOS M3 + EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USMにて撮影

EOS M3 + EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USMにて撮影

次に、EF100mm F2.8L Macro IS USMをセットします。

EOS M3 + EF100mm F2.8L Macro IS USM

このレンズは、ボディがプラスチックでできています。
そのため、サイズの割に軽く、EOS Mシリーズとの相性も悪くありません。
実際、以前娘の卒園式では、EOS M2にこのレンズをセットし、観覧席から撮影を行ったこともあります。

今回、このレンズをセットし、菜の花と桜を撮影してきました。

EOS M3 + EF100mm F2.8L Macro IS USMにて撮影

EOS M3 + EF100mm F2.8L Macro IS USMにて撮影

EOS M3 + EF100mm F2.8L Macro IS USMにて撮影

EOS M3 + EF100mm F2.8L Macro IS USMにて撮影

EOS M3 + EF100mm F2.8L Macro IS USMにて撮影

この組み合わせで撮影し、気づいたのは以下の点です。

・重量バランスは素晴らしく、EVFでの撮影はしやすい。

・35mm判換算で160mmとなるため、フルサイズ機とは別の印象。

・EVFの表示遅延はそれほど気にならない。

・AF速度は速くないので、虫など動くものには辛いかもしれない。

今回は等倍撮影までは行っていませんが、使い勝手はよく、この組み合わせで充分に使えます。
AFが狙ったところに来る確率は総じて50%程度かと思われ、狙ったところに合わないこともありました。
しかし、これはデジタル一眼レフEOSでも同様で、EVFでのMFもしやすいため、特に問題になるとは思えません。
むしろ、この組み合わせでAFが使える(撮影に活用できる)ことの方がありがたいのかもしれません。
もちろん、一旦合ってしまえばピントは正確です。

撮影された画像を見ると、飽和しやすい色をギリギリで抑えてくれているのは、さすがAPS-Cセンサーのカメラだと思えました。
曇りの夕方前で決して明るいシチュエーションではありませんでしたが、不安はありません。
AF枠が縮小できないのは痛いですが、EVFがあることで撮影が飛躍的にしやすくなっています。

このレンズでも、撮影中手ブレ補正(IS)ユニットは動いたまま。
それほど大きな音ではないので気にはなりませんが、バッテリーの減りが心配です。

逆に、以前EOS M2にマウントアダプター経由でこのレンズをセットした際、どうも手ブレ補正が動いていないのではないかと言う場面もありました。
もしかしたら、機種ごとにまだそのあたりが不安定なのかもしれません。
この点に関してはぜひ解消し、名実ともにEFレンズ資産をフル活用できるようになればありがたいと思います。

せっかくマクロレンズをセットしたので、EOS M3の各ISOで、どの程度画質が荒れるのかも実際に撮って試してみました。
下の画像は、薄暗い部屋の中、机の上の子供のおもちゃを撮影したものです。

ISO400 F3.5にて撮影

撮影条件は、Av(絞り優先)でF3.5に固定。
机上に置いたおもちゃを同じく机上に置いたカメラで撮影しています。
撮影したJPEG画像は、無加工でリサイズのみとしました。

下の画像は、各ISO設定で撮影した上の写真中央部分を切りだし(50%)た後、横900ピクセルにリサイズしたものです。

ISO400 1/5秒
ISO400 1/5秒

ISO800 1/10秒
ISO800 1/10秒

ISO1600 1/15秒
ISO1600 1/15秒

ISO3200 1/30秒
ISO3200 1/30秒

ISO6400 1/80秒
ISO6400 1/80秒

ISO12800 1/160秒
ISO12800 1/160秒

三脚に固定している訳ではないので、微妙な画のズレはご容赦ください。
また、ピントも都度AFで合わせています。
これに関しては、MFで固定すべきだと思いましたが、参考程度にご覧いただければ幸いです。

こうして見ると、私的にはISO3200までは常用できるかと思います。
ISO1600と3200の画に大きな違いが見られないのは、嬉しい驚きでした。
画素数が増えているにも関わらず、EOS M2と同等か、それよりちょっと上の高感度耐性が見られます。
このことから、私はISOオートの上限を3200に設定して撮影することにしました(もちろんシチュエーションによって変えますが)。

以上、今回はEOS M3がAPS-Cセンサーを搭載するデジタル一眼レフEOSの代用になるかを中心に意識しました。
結論として、EVFつきのEOS M3であれば、充分にその可能性はあると思っています。

もちろん、スポーツ撮影など、位相差方式のAFとOVFが必須な分野があることは事実です。
しかし少なくとも、一般的な風景撮影や旅行などであれば、ミラーレスEOSの軽快さを活かした撮影ができるでしょう。
決して「非常時」だけではなく、普通にEFレンズを活用できるボディーへ。
その可能性を、今後とも追い求めながら撮影していきたいと思います。

     

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2015年田貫湖ダブルダイヤモンド富士シーズン間近

田貫湖休暇村前ウッドデッキより

気づけばもう4月も二週目。
4月20日頃からの一週間は、田貫湖ダブルダイヤモンド富士のシーズンですね。

私は仕事や混雑嫌い(^^;)もあり、ここ数年参じていない田貫湖のダブルダイヤ撮影。
しかし、毎年この時期になると、検索で当WEB日記をご訪問くださる方も多くいらっしゃいます。

なので、昨年の情報をリンク。
撮影情報に関しては、こちらの記事をご覧ください。

毎年同様の情報で申し訳ないのですが、この自然現象は毎年同様の日時で起こります。
したがって、ほぼ使い回し情報で問題ないのですね。

今年は、湖周囲の遊歩道が整備され、より快適に撮影できるはずです。
私が訪れるかどうかは未定ですが、機会があればとは思っています。

なお、特に湖面のダブルダイヤにこだわらないのであれば、この時期朝霧高原の県道71号沿いなどからダイヤモンド富士は毎日見られます。
もちろん、富士山と太陽が見えることが前提ですし、観測場所は日ごとに移っていきますので、その下調べは必要となりますが。

そう言う意味では、場所と時期を特定しやすい田貫湖は、仮にダブルダイヤ狙いでなくともアクセスしやすいのかもしれません。

写真は、2012年4月24日に撮影した、田貫湖ダブルダイヤ・・・を撮影する人々です。
せっかくなら好条件の下、素晴らしきダブルダイヤが見られるとよいですね!

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あさぎりフードパーク&本栖湖サイクリング

3月29日(日)に、サイクリングに行ってきました。

この日は、道の駅朝霧高原とあさぎりフードパークにて合同周年イベントが開催される日。
ところが、週前半から、どうも天気予報が芳しくなく、曇りと雨で降水確率も70%となっていました。
このため、当初Sさんとご一緒するはずだったサイクリングは中止。
地元の仲間とも合流予定だったのですが、そちらは様子を見ながらと言うことになりました。

前日になって、時間帯別の予報を見ると、夕方までは何とか天気が持ちそうです。
このため、当初の予定通り、あさぎりフードパークに集合することで仲間と合意しました。

当日、私は自転車でフードパークへ向かい、家族は後に車で合流する予定とします。
現在の私の体力だと、フードパークまでは実走行時間で1時間30程度。
少々の余裕を見たつもりでしたが、ここのところの慣例通り、どうも動きが緩慢です。
結局、停車時間も含めるとほとんど余裕のない、8:15頃に自宅を出発します。

自宅付近の気温は既に15℃程あります。
青空に陽射しもあり、麗らかな陽気。
富士山もきれいに見えています。

自宅付近からの富士山

しばらく走ると、暖かな風が後押ししてくれていることに気づきます。
前週中ごろに二日間で300km以上を走行しているため、ダメージが心配でしたが、思ったより脚も動きます。
これなら出遅れた分をカバーできるかもしれないと、そこそこの頑張りで国道469号、大月線と進んで行きました。

上井出を過ぎても、追い風傾向は変わりません。
思ったより調子が出ているので、そのままスピードを維持して走りました。
このペースなら、富士ミルクランドまでのタイムが楽しみです。

やがて、富士ミルクランド着。

富士ミルクランド

ここまでの実走行時間

ここまでの実走行時間を見ると、ほぼ53分です。
実は、国道469号を走行中にボトルの蓋が落ち、拾いに戻りました。
このため、一旦ストップし、走行距離も150m程伸びています。
これがなければ、52分台が出たかもしれません。
もっとも、超追い風参考記録ですが。(^^;)

汗が垂れる程の気温の中、再スタート。
時間を見ると、約束の10:00には余裕で間に合いそうです。
ここまでに脚を使ったこともあり、いつものペースに。
人穴小学校の先で、県道71号を右折して牧草地に出ます。

ここからふと富士山を見ると、山頂にはかさ雲ができつつあります。
やはり、天気は下り坂なのでしょう。

富士山にはかさ雲

それでも、あさぎりフードパークまでの道のりでは、空は青く、実に気持ちのよい気温です。
農道に入り、林間の道から再び牧草地に出ると、毛無の山々には面白い雲も浮かんでいます。

毛無の山々と雲

予想に反して、絶好のコンディションでのサイクリング。
ここまでの道のりだけ見れば、天気の不安は全くありません。
正直、Sさんとご一緒できなかったことをちょっと残念に思いながら、あさぎりフードパークに到着しました。

あさぎりフードパーク

富士山周辺にはだいぶ雲が増えてきましたが、この時点ではまだ陽射しもあります。
フードパークには普段より多くの車が停まっていますが、まだこの時点で人の数はそれほど多くありません。

と、思いきや、朝霧乳業の前に来ると、目の前には人の列。
10:30から開始される牛一頭分焼き肉振舞いの列に並んだ人々です。
仲間に連絡すると、まだこちらに向かっている途中とのこと。
ひとまず、私も自転車を置き、列に並びました。

行列発見

列に並ぶ

焼き肉振舞い開始まではまだ30分ほどあります。
その間、空はみるみる雲に覆われ、風も冷たくなってきました。
列の方々は、口々に寒いと言葉を発しています。

列の少し前には、知り合いのカメラマンさんご夫婦もいらっしゃったので、お話をさせていただいたり、仲間とメッセージのやり取りをしたりしながら時を過ごします。
予定よりちょっと早めに、振る舞いが開始されます。
私も無事GET!
撮影後、柔らかい焼き肉をいただきます。

牛焼き肉GET!

大道芸を見ながら肉をいただきましたが、まだ仲間は到着したばかり。
列に並んでいます。
そこで、知り合いの養鱒場さんのテントに行き、鱒の燻製を使ったパニーニを購入。
朝食を摂らずに来たので、ちょうどよい栄養補給です。

鱒のパニーニ

この後、仲間とともに朝霧乳業にてソフトクリームも食べ、いよいよサイクリングに出発です。
さらに遅れた一名に先行することを告げ、出発します。

サイクリングへ

この日、仲間の一人はMTBにキャリアをつけ、娘さんを載せてのサイクリングです。
これで、あさぎりフードパークから富士ヶ嶺を越えて本栖湖一周を目指すと言うのです!

娘さんを載せて

出発早々、私が話に夢中になり、最初の曲がり角を直進。
先行した私たちは、若干の遠回りコースとなってしまいました。
その場では、言いませんでしたが。(^^;)
後で追って出た一名は、この間に先行してしまったことが、後にわかりました。

県道71号に出て、県境を越えて山梨県へと入ります。
ここから富士ヶ嶺交差点までは、3つのピークを越える丘陵地帯。
娘さんを載せて激走する仲間の額からは、汗が滴り落ちます。
この気温でも、さすがに使っているパワーが上回っているようです。

寒さにも関わらず大汗の力走

やがて、富士ヶ嶺交差点に到着。
JAの自販機で補給休憩をし、程なく出発します。
富士ヶ嶺交差点を左折し、国道139号へ復帰。
そこまでは、快適な下り基調の道です。

国道139号を右折、本栖湖を目指していると、額に数滴の雨粒が落ちてきます。
しかし、今日の降雨は夕方からのはず。
本降りにはならないと判断し、本栖湖への坂を下ります。

本栖湖の入口で、先行した仲間とも合流。
三台四名で本栖湖一周へと走りだします。
湖畔は、多少の傾斜はあるものの、基本的にフラット。
走りも安定しています。

本栖湖畔の道路を進む

この時点で、先ほどまで落ちていた雨は止んでいます。
国道300号を無事にトンネル手前まで進み、ここの分岐地点でいったん休憩します。

トンネル手前で休憩

すると、私の電話に妻から入電。
あさぎりフードパークでは、雨が本降りになりつつあるとのことです。
しかし、私たちは本栖湖北西端まできてしまっているため、どの道ここから戻るルートを進むしかありません。

そこで、休憩もそこそこに反時計回りで湖畔の道路を進もうとすると「冬季閉鎖」の看板を目にしました。
実は、先ほど先行していた仲間が売店の方に、通行止めで一周できないかもしれないとの話を聞いたとのこと。
この先の道を進んでゲートが閉鎖されていると、かなりの距離を戻らねばなりません(以前経験済み)。

相談し、結局今来た国道300号を戻ることに。
向かい風の区間もあったので、私が先行。
国道139号まで戻ると、再び雨が降り出し、しかも大粒になってきました。

妻に電話をし、途中まで車で迎えに来てもらうことに。
大人は大丈夫ですが、娘さんだけでも載せてフードパークへ戻ってもらいます。

そんなこんなで、無事あさぎりフードパークに帰着。
ここまで来ると、雨は小康状態になっていました。
路面も多少飛沫を上げる程度で、服や靴は濡らさずに済みました。

フードパーク帰着

さすがに身体が冷えたので、仲間は朝霧ヨーグル豚ラーメンで補給をします。
私のお勧めでしたが、その味は期待以上だった模様。
娘さんも元気が出て、何よりでした。
私は、富士山なめこ汁で身体を暖めます。

補給

富士山なめこ汁

子供たちは車に乗り込み、すっかり帰る体制。
私も仲間に挨拶をし、自転車を拭いて車に積み込みます。

フードパークを出発ししばらく走ると、雨がまた本降りに。
その降りは、自宅付近まで続き、完全な雨の一日となりました。
結果、Sさんとの同行を強行せずに救われましたし、自転車でそのまま下らずに正解でした。

しかし、イベントは堪能でき、仲間とのサイクリングもできました。
次回は天候がもっとよいことを願いつつも、そのことに感謝をした日曜日でした。

結局、この日の走行距離は57.90kmで獲得標高は1,158m、平均速度は19.3km/hでした。
この日のコースは、以下の通りです。


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Canon EOS M3 ボディー EVFキット(実写編1)

先日導入編をお届けしたCanon EOS M3 ボディー EVFキットの実写編その1です。
今回は、純正のEF-Mレンズ2本を装着しての使用感をレポートいたします。
とは言え、まだ発売から間もなく、それほど撮影に出ていないので、あくまでもファーストインプレッションとお考えください。

ひとまず、手持ちのEF-Mレンズのうち、一番のお気に入りであるEF-M11-22mm F4-5.6 IS STMを装着します。
装着した姿に関しては、導入編でもお届けしていますが、今一度。

EOS M3 + EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM

さすがに専用のEF-Mマウントレンズだけあって、装着した感じも自然です。
若干ボディーが大きくなっており、EVFも装着している分、全体のバランスもよくなっている気がします。
かといって、大きさ、重さにストレスはありません。
グリップも含め、実に使いやすく、当たり前すぎて面白味は感じません。

今回の撮影の舞台は、富士山本宮浅間大社です。
いつもながら、画像はオリジナルサイズではなく、横900ピクセルに縮小してあります。
また、全てJPEGで撮影後、画像処理ソフトでコントラスト等を調整してあります。
あくまでも、こんな雰囲気に撮れると言うことで、ご容赦ください。

EOS M3 + EF-M11-22mm F4-5.6 IS STMにて撮影

EOS M3 + EF-M11-22mm F4-5.6 IS STMにて撮影

EOS M3 + EF-M11-22mm F4-5.6 IS STMにて撮影

EOS M3 + EF-M11-22mm F4-5.6 IS STMにて撮影

EOS M3 + EF-M11-22mm F4-5.6 IS STMにて撮影

この構成で撮影していて、気づいた点は以下の通りです。
また、今回ははじめての記載なので、全体(ボディーに関すること)も含めて書きます。

【全体】

・リストストラップで吊り下げていて不安はない重さ、大きさ。

・EVFはクリアで明るく、とても見やすい。

・EVFの表示遅延は、明るいところではほとんど感じない。

・EVFのチルト機構にストッパーがないため、気づくと上を向いていることがある。

・シャッターボタン周囲のメインダイヤルで絞り操作(Av時)等できるのは便利。

・背面液晶モニターとEVFの切り替えはオートだと少々もたつく。

【当レンズとの組み合わせ】

・相変わらず描画は好み。

・逆光にもそこそこ強く、安心してシャッターが切れる。

・EVFがなくても、背面液晶モニターでストレスなく撮れる。

おおよそこんな感じでしょうか。
EF-Mの広角ズームを使用している限りは、EVFがなくても撮影はしやすく、背面液晶モニターの明るさもあって、不自由はしませんでした。
タッチフォーカスなど、気軽な撮影操作を優先させる場合には、あえてEVFを使用しないやり方もありでしょう。
また、今回は特にチルトを使用する機会がありませんでした(EVF、背面液晶モニターとも)が、いざという時にそれができるというのは心強いです。

ちなみに、露出補正に関しては、EOS M3では専用ダイヤルが設けられています。
が、デジタル一眼レフEOSに慣れている私としては、背面電子ダイヤルでダイレクトに補正できる方が好みです。
また、画像再生ボタンは少々小さく、押し込むのに力も入るため、ちょっと使いづらく感じました。
ただし、再生時の画像拡大がボタンでできるのは、やはり便利です(M2はタッチパネルのピンチ操作のみ)。

次に、純正の標準ズームレンズ、EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STMをセットしてみます。

EOS M3 + EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM

このレンズをセットして臨んだのは、居酒屋さんでの撮影。
標準的な画角をカバーするこのレンズは、最短撮影距離はそれほど短くありません(0.25m)。
しかし、ズームしても最短撮影距離が変化しないため、店内での食べ物の撮影では便利に使用できます。

EOS M3 + EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STMにて撮影

EOS M3 + EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STMにて撮影

EOS M3 + EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STMにて撮影

EOS M3 + EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STMにて撮影

EOS M3 + EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STMにて撮影

EOS M3 + EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STMにて撮影

ここでも、気づいた点を列挙します。

・こうしたシチュエーションでは、EVFより背面液晶モニターの方が撮りやすい。

・料理の撮影では、タッチフォーカスは便利。

・開放F値は明るくないものの、ボケ過ぎずかえって便利。

・手ブレ補正はよく利き、店内撮影でも不安なし。

・ズームを使うことにより、手暗がりができにくく撮りやすい。

・オートホワイトバランスは充分使えるが、補正が必要な場面もあり。

以上、レンズの特徴がメインとなりますので、このシチュエーションではEOS M2と比較して大きな変化はありません。
むしろ、現時点で発売されているEF-Mレンズをセットして撮る以上、EOS M2と比較して劇的な変化は感じにくいと言うのがここまでの印象です。

もちろん、チルト式背面液晶モニターをはじめとし、撮影の自由度は増しています。
ボタンやダイヤル類の追加もあり、操作性も向上しています。
さらに、AF速度もいくらか(これは劇的ではない)アップしていますし、画素数も増えています。
ところが、少なくともここまでの撮影用途では、これまでのものをブラッシュアップしたと言う表現がピッタリな変化でした。
悪く言えば、面白味は特にありません。

ちょっと拍子抜けするかもしれませんが、EOS M2もそれだけ完成度が高かったと言うことでしょう。
特筆すべき点はなくとも、バランスに優れているのです。
従って、レンズキットを購入し、EF-Mレンズメインで使用するなら、価格面を考慮してEOS M2の市場在庫を狙うのは充分にありだと思います。
実際、私もEOS M2にEF-Mレンズをセットし、今後とも併用していくこととしました。

しかし、マウントアダプター EF-EOS Mを介して手持ちのEFレンズを使用したところ、やはりEVF付きのM3はM2とは別物だと感じました。

その様子は、また次回お届けします。

    


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道の駅朝霧高原&あさぎりフードパークの合同周年行事にて

先日日曜日(3月29日)に開催された、道の駅朝霧高原15周年&あさぎりフードパーク3周年記念イベント。

当日は、朝霧高原産の牛一頭分焼き肉振舞い(道の駅1,500名、フードパーク1,500名の計3,000名様分)がイベントの目玉。
もちろん、それ以外にも地元特産品を活かした露店が多数並び、食のテーマパークに相応しい味の祭典となりました。

大道芸、バンド演奏、抽選会などの楽しみもありましたが、今回は私の食に関するレポートです。

私は自転車で、10:00前に会場到着。
あさぎりフードパークの駐車場にはまだ余裕が見られる状況でしたが、人の数はかなりのものです。
特に、焼き肉振舞いのテント前からは、50名以上の列ができています。
私も、早速その列に並びます。

焼き肉振舞いの列

焼き肉振舞いは10:30からの予定。
並んでいる人の数はどんどん増えますが、余り前倒しで振舞うと、後で来た方に行き渡らない恐れもあり難しいところです。
それでも、少し前倒しで、10:15頃から準備がはじまります。

肉は、この炎で焼きます!

着火!

嘘です。

ちゃんと、ガスで焼いています。

焼き肉スタート

どんどん焼いていきます

心配された天気も、この時点では降雨なし。
風は冷たいものの、かえって食べ物で体を暖めたいと言う気分は高まります。

そして、いよいよ配布開始。
列はどんどん前に進んでいきます。

そして、GET!

焼き肉

一人当たりの量は多くありませんが、より多くの方に味わっていただくため仕方ありませんね。
それでも、大き目のカットで、しっかりと食べ応えはありました。
味付けも濃い目で、さらなる食欲を誘います。(^^)

当日呼びかけた仲間や、私の家族は後から来て列に並んでいます。
その時間を使って、まずは「ふじやまぱにーに(鱒のパニーニ)」を購入。

ふじやまぱにーに(鱒のパニーニ)

養鱒場直営の売店だけあって、これは美味!
厚手にカットした桜咲鱒の燻製をしっかり味わえます。
バジル、トマト、シーザーの三種のソースで味に変化も。
う~ん、満足です。

続いて、仲間と合流し、朝霧乳業売店へ。
今度は、あさぎり牛乳ソフトを購入です。

あさぎり牛乳ソフト

外は寒いですが、店内は暖か。
これまで見たことがないほどの賑わいで、店内の気温も一層上がっているようです。
外の富士山は、山頂が雲に覆われていますが、その姿を愛でながらいただきます。

この後、さらに買い食いしたかったのですが、仲間とともに本栖湖までのサイクリングに出発。
先ほど食べた分のエネルギーを消費してきます(追いついていないですが)。

途中、降雨に見舞われましたが、それほど濡れることなく帰着。
今度は、富士園の「富士山なめこ汁」で身体を暖めます。

富士山なめこ汁

道の駅朝霧高原でも販売している大きな富士山なめこと、地元の野菜がたっぷりの味噌仕立て。
これは、いつ食べても安定の美味しさです。
熱々を、一気に食べきり、ほっと一息です。

本当はもっとたくさんのものを楽しみたかったのですが、雨のため、家族とともに出発。
私がいない間、家族はあさぎり特製ピッツァやじゃがバター、いそべ餅などを堪能していたようです。

雨の降りだしが予報より早く、その点は残念でしたが、多くの方々に楽しんでいただけた周年行事。
次の機会には好天に恵まれ、より多くの地元の幸を楽しめることを楽しみにしています。

ご参集くださった方々、当日のスタッフ、販売店の方々に改めて感謝申し上げます。

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2015年桜えび春漁はじまっています

富士川河口での桜えび干し光景

2015年3月29日(日)の夜より、今シーズンの駿河湾桜えび春漁がスタートしました。
ご存知の通り、国産桜えびはほぼ100%駿河湾にて収穫されます。
既にスタートしているしらす漁と合わせ、静岡の海にも本格的な春がやってきました。

春漁は解禁となった29日と翌日30日、連続で出漁すると言う幸先のよいスタート(31日、4月1日は休漁)。
水揚げは少なく、まだ高根の花とのことですが、気候が安定している証拠ですね。

桜えび漁は二艘の船で網を牽きます。
目の細かい網で、船の距離も近いため、海がちょっとでも荒れると出漁できなくなります。
もちろん、水揚げ量によっても左右されます。

漁は夕方~夜にかけて。
休漁の土曜日以外、漁期中は毎日昼過ぎに出漁の有無が判断されます。

近年は冷凍技術の進化で通年楽しめる桜えび。
それでも、やはり旬の桜えびにこだわるなら春と秋の漁期中を狙いたいものです。

写真は、漁のあった次の日、富士川河口付近の河川敷で干される桜えびの様子。
運がよければ、ピンクの絨毯と雪を被った富士山の光景を見ることができます。

色気より食い気の方は、蒲原の味処 よし川さんがお勧め。
ここでは、漁のあった翌日、桜えびの踊り食いが楽しめるかもしれません。
これこそ、旬ならでは、地元ならではの味ですね。
あさぎりのソフトクリームもお楽しみいただけるので、ご一緒にどうぞ。(^^)

春漁はこれから6月上旬まで。
2015年春、見る桜も食べる桜も楽しんでいきたいですね!


下の写真は、4月1日の由比漁港の桜えび漁船と網です。

由比漁港の桜えび漁船

桜えび漁に用いる網

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Canon EOS M3 ボディー EVFキット(導入編)

2015年3月26日に発売されたCanon(キヤノン)のミラーレスデジタルカメラ、EOS M3。
これを予約したことは、以前の日記にてUPしました。

前モデルであるEOS M2からの進化ポイントは画素数も含めいくつもありますが、初代のEOS Mも含め、劇的変化と言えるのは今回が初めて。
加えて、これまで揃えてきたEFレンズ、EF-Mレンズも使えるとあって、手持ちのデジタル一眼レフカメラを整理し予約していました。
そんなEOS M3が発売され、実際に購入したので、まずはファーストインプレッションとして導入編をお届けします。

カメラ店にて商品を受け取り、早速自宅に戻ります。

今回私が購入したのは、ボディーのみ。
レンズに関しては、EOS M2導入の際にダブルレンズキットで購入したため、EF-M22mm F2 STMとEF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STMが付属していました。
それに加え、後で購入した広角ズームレンズEF-M11-22mm F4-5.6 IS STMを所有しています。
さらに、ダブルレンズキットにはEFレンズをEF-Mマウントで使用するためのマウントアダプター EF-EOS Mも付属しています。
これで手持ちのEFレンズも使用できるため、ボディーのみで充分だったのです。

ただし、EVFに関しては、今回から使用できるようになったこともあり、ぜひ欲しいと考えていました(デジタル一眼レフの代わりに使いたかったため)。
このため、25,000台限定のEVFキットを選択しました。

パッケージを取り出すと、ミラーレスとは思えない大きさです。

EOS M3 ボディー EVFキットパッケージ

しかし、そのパッケージを開けてみると、ボディーのパッケージと別に、EVF(電子ビューファインダー EVF-DC1)のパッケージが詰まっているのみでした。

パッケージ中身

取って付けた感満載ですが、これはしかたないですね。

次に、ボディーのパッケージを開けます。
すると、レンズキットでないため、空間はスカスカです。

EOS M3 ボディーパッケージ中身

今回のキットの中から、常時使用するものを取り出すと、これだけ。
ストラップやケーブル類は特に使用しないので、箱に入れたままです。

取り出した内容物

ちなみに、バッテリーはEOS M2のものとは異なり、LP-E17となっています。
それに伴い、バッテリーチャージャーもLC-E17へと変更されています。
共用できないのはちょっと残念ですが、バッテリー容量アップは歓迎です。

さて、本体を見ていきます。

EOS M3本体前面

本体を前から見ると、M2とは大きく印象が異なります。
まずは、グリップ。
M2の申し訳程度のものとは違い、縦には小さいながらもしっかりとしたグリップが備えられています。
これにより本体は大きくなっていますが、EFレンズをマウントアダプター経由で使用する際など、不安感を解消する効果があるでしょう。

また、シャッターボタンの周囲には、電子ダイヤルが備えられています。
M2では背面ダイヤルのみでしたが、ここにメインのダイヤルが設けられたことも、使用感の向上につながります。

次に、本体上面と後部です。

EOS M3本体上背面

こちらも、使い勝手に関する大きな変化があります。
まずは、モードダイヤルが設けられたこと。
M2までは、シャッターボタン周囲のスイッチで撮影モードを簡易的に選び、詳細はタッチパネルで設定する方式でした。
これが、モードダイヤルで直接、直観的に切り替えられるようになったことで、デジタル一眼レフEOSシリーズを使用している方でも抵抗感なく操作できるようになりました。

さらに、モードダイヤルの脇には、露出補正ダイヤルも設けられています。
こちらも、ツーアクションの補正操作が必要だったものから、より直観的に操作できるようになっています。
ただし、デジタル一眼レフEOSにはこうした露出補正ダイヤルは設けられていないため、その点では異なることになります。

他、背面のボタン類も数が増え、便利になっています。
中でも、再生画像の拡大がボタンでできるようになったのは大きな変化です(M2まではタッチパネルでのピンチす操作のみ)。
また、EVFに対応したこともあってか、AFフレーム選択用のボタンも設けられています。

これらにより、再生ボタンの位置はM2と変わっており、併用しているとちょっと迷うことも事実でした。
ただし、全体としての使い勝手は、確実に向上しています。

チルト式背面液晶モニター

もうひとつの大きな変化は、背面液晶モニターがチルト式になったことです。
M2までは固定式でしたが、これが上下に動かせるようになったことで、ローアングルでの撮影や、カメラを頭上に掲げての撮影がしやすくなりました。
チルト操作に強度的な不安感もなく、PowerShot G7Xと異なり下向きにもできることで、幅広い撮影シーンに対応できます。
私自身、頻繁に使うわけではありませんが、いざという時に助かった経験はあります。

次に、アクセサリーシューです。
基本的な構造はM2と変わりませんが、今回EVF-DC1に対応したことにより、固定用の窪みが追加されています。

EOS M3のアクセサリーシュー

残念ながら、EVF-DC1はEOS M2までには対応しておらず、現時点(2015年4月)ではEOS M3とPowerShot G1X MarkⅡのみの対応です。

また、アクセサリーシューの傍らには、ストロボが内蔵されています。
外付けストロボを使用するM2までとは、この点も異なります。
もっとも、EVFを装着すると内蔵ストロボなしではストロボ装着ができなくなるので、こうでないと不便ですが。

本体に、EVF-DC1をセットします。

EVF-DC1をEOS M3にセット

レンズを装着していないのでちょっと間が抜けた感じですが、EVFの大きさはイメージいただけるかと思います。
EVF-DC1の前面にもCanonロゴが入っており、これはちょっとくどい感じです。

なお、ストラップの方式はM2までとは異なり、一般的なストラップホールとなっています。
幅はちょっと細めで、取り付け部幅が8mm程度までのものが装着できる形状です。

私はハンドストラップが好みなのですが、現時点で純正のものは出ていません。
色々検討した結果、Kingのデジタル一眼用ハンドストラップCCHS-01 BLACKを購入し、セットしました。

レンズはひとまず、お気に入りのEF-M11-22mm F4-5.6 IS STMをセット。
全体のイメージは、以下のようになりました。

EOS M3

使い勝手の向上につながる様々な変更に伴い、EOS M3のボディーサイズはEOS M2と比較し大きくなっています。
その差は、幅6mm、高さ2.8mm、奥行きは12.8mmのプラス。
グリップが設けられた分、特に奥行きは大きくプラスとなっています。
重さも92gの増(CIPAガイドラインによる)となっています。

しかし、実際に手にしてみると、これらの数字で見るほど大きく、重くなった印象はありません。
やはり、グリップが設けられ持ちやすくなった点や、レンズも含めたトータルでのバランスもあるのでしょう。
正直、私にとっては全く気にならない大きさでした。

以下に今一度、EOS M2とM3の変更点をまとめておきます。

【撮影関連】

・有効画素数が約1800万から約2420万画素にアップ。

・映像エンジンがDIGIC5からDIGIC6へ。

・ハイブリッド CMOS AFがⅡからⅢへ(AF速度アップ)。

・AFの測距点が31点から49点へ増加。

・内蔵ストロボの装備。

・外付けEVF対応。

【操作性】

・グリップの大型化。

・シャッターボタン周囲に電子ダイヤルの追加。

・モードダイヤル、露出補正ダイヤルの装備。

・チルト式液晶モニターの装備。

・水準器表示機能の追加。

・ストラップホールの変更。

上記の変更点はすべて撮影を快適な方向へと導いているため、使い勝手は飛躍的に向上しています。
画質面を含めた詳細に関しては、今後もう少し使いこんでから、実写編で各項目ごとに記述していきたいと思います。

劇的とも言える変化を遂げた今回のモデルチェンジですが、期待していただけに残念な点がいくつかあることも事実です。

まず一つ目は、相変わらずリモートレリーズ接続端子が装備されていないことです。
これに関しては、三脚にカメラをセットしての撮影などで、ぜひ使用したいもの。
リモートコントローラーRC-6を使用するか、Wi-Fi機能を利用しスマートフォンなどからコントロールするなどの操作は可能ですが、インターバル撮影機能は備えていないため、一般的なタイマーレリーズを使いたいシーンもあろうかと思います。

二つ目は、AFフレームの大きさが選択できないことです。
これはセンサーとAFモジュールの関係で仕方がないのかもしれませんが、AF枠が大きく、小さなポイントに合わせたい場合にどうも不安です。
もちろん、狙ったところにピントが来てくれれば問題ないですし、AF機能の限界以上であればMFピーキング機能を使って手動で合わせればよい話です。
しかし、この機能はPowerShot Gシリーズなどに登載されていることから、期待をしていました。

三つ目は、これは当然と言えば当然なのですが、EVFに表示を切り替えている時に、背面液晶モニターのタッチパネルが使用できない点です。
AFポイントの変更をタッチパネルで行えるのはとても便利で、EVFを覗きながらもついつい液晶モニターのタッチで動かしたくなります。
EVFを使用している際のAFポイントの変更は、AFポイント選択ボタンと背面コントローラーホイール(ボタン)の併用で行うため、ちょっとまだるっこしいことも事実です。

最後は、ボディーの質感です。
私はブラックしか手にしていないので、他のボディーカラーはわかりませんが、特に底面に使用されているプラスチックの質感は、EOS M2の方が良質に感じました。
バッテリーと記録メディアスロットの蓋に関しても、面積が増えたこともあり(グリップの関係で)、ちょっと強度に不安を感じます。
ただし、これはあくまでも私の主観です。

以上、トータルで考えると、どうしてもコンパクト・軽量さを追い求めると言うのでなければ、少なくとも価格面以外でEOS M3に対するM2の優位性はないでしょう。
それだけ、着実な改良を受けた機種と言えます。

現時点で使用したレンズは、EF-Mレンズ2本とEFレンズ(マウントアダプター経由)1本のみです。
これから様々なレンズをセットし、シチュエーションごとの撮影を楽しみたいと思います。
もう少し使いこんでからのレポートは、実写編にて続けてまいります。

  

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