« これも春?赤潮 | トップページ | 龍厳淵の桜見頃になってきました »

伊東マリンタウンサイクリング

3月22日(日)に、サイクリングに行ってきました。

この日の天気予報は、晴れベース。
ところが、この前数日、当初予報とは異なり、曇りや雨の日が続いていたこともあり、どうも今ひとつ信用できません。
加えて、息子の風邪をもらい、体調が今ひとつの週前半を過ごしたこともあり、モチベーションも今ひとつです。
流れによっては、この日は静養と言うことも考えながら朝を迎えました。

それでも、朝7:00過ぎに起きてみると、外は晴れて陽光も射しています。
明け方まで雨が降った時間があったのかベランダのベンチは一部濡れていましたが、それもすぐに乾きます。
家族で相談し、一家で伊東の道の駅伊東マリンタウンへと向かうことにし、私だけ自転車で先行します。
昨年終盤辺りからよくあるパターンです。

とは言え、病み上がりの上にモチベーションも今ひとつ。
なので、今回はいつものように迂回せず、ほぼストレートに伊東を目指すことにします。
外の気温は高めのようなので、上はアンダーにアームウォーマー、半袖ジャージを選択。
既にここ数週間、いつもこのスタイルですが。

8:30過ぎに自宅出発。
外は春風が穏やかに吹き、心地よいサイクリング日和です。
自宅から旧国道1号へと走るべく、国道139号を富士市に向けて下っていきます。
特に急ぐ訳ではありませんので、リラックスして走りました。

富士市街にて、旧国道1号へ。
沼津方面へと走ります。
途中、橋の上から見た富士山は、この時期らしく霞んでいます。

富士山は霞む

この後、東海道線を越える高架手前の信号で停まっていると、後ろから一人のローディーが追いついてきます。
高架をのんびりとアウターダンシングで越える私を抜かして先行した若者。
私は着くことなく、見送ります。

その後、道は松林の際に。
長い直線平坦区間に突入です。
先ほどの彼とは、一定の距離を保ちながらの走行。
私は特に急ぐでもありませんでしたが、彼もそのようです。

とある信号で、彼が歩道に入り停車。
追いついた私と、はじめて言葉を交わします。
彼は、清水町で国道1号に出て、箱根を目指す模様。
私は、伊東までと告げてスタートします。

ここからしばらくは私が先行。
一人の時よりはやや速い速度で進みます(そうせざるを得ないのはロード乗りの心理か)。
その後、彼が先行したので、今度は背後に着きます。
彼のペースは私より少し速いもの。
頑張ってペダルを踏んでくれるので、私は楽をさせてもらいました。

が、比較的短時間で彼は前を譲ります(ちょっと無理をしすぎたのかな?)。
今度は私が前で、またもや先ほどのペースに落として走ります(千本街道は長いのです)。

しかし、頑張りたくない私のペースは、先に進むほど落ちてきます。
しびれを切らした彼が前に出るかと思いきや、今度はそれもなく、そのまま千本浜公園近くに。
そこで私は右に折れることを告げ、別れます。
思いがけないパートナーの出現で、単調な千本街道をややハイペースで走り抜けることができました。

千本浜公園付近

ここまで、ややオーバーペース(自分比)で走ってきたので、松並木の中はゆったりと流します。
その後、沼津港脇を通り過ぎ、国道414号へ。
ここでも一切頑張ることなく、口野を目指して淡々と走りました。

しかしさすがに春の晴れの日曜日。
多くの自転車乗りとすれ違います。

やがて、口野の交差点に到達。
迷わず伊豆半島方面と逆に左折し、伊豆長岡へと走ります。

狩野川放水路

狩野川放水路沿いからちょっとした坂を上り、伊豆長岡へ。
温泉街をかすめて走り、狩野川を渡って大仁へと到達します。

最短距離で走るのであれば、ここから亀石峠へと進むことになりますが、時間にはかなり余裕があります。
先ほど平坦で使った脚も、余裕を取り戻していました。
そこで、修善寺から県道80号経由で山伏峠を目指すことに。

大仁から狩野川沿いに修善寺へと走ります。
相変わらず心地よい春の陽気。
無理をしなければ、最高のサイクリング日和を堪能できます。

やがて、修善寺に到達、橋を渡って修善寺駅方面へと出ます。

狩野川を渡る

修善寺駅

前回このルートを通った時は、修善寺駅の裏手から走っていきました。
今回は意図的に駅のロータリーを通り過ぎて、県道80号へと向かいます。

修善寺駅では、数組の方々が自転車を組み立てていました。
輪行で来て、これからどこへ向かうのでしょうか?

サイクルスポーツセンターの案内看板通りに走れば、県道80号へと入ります。
ここから田原野交差点までは、前回実に辛く感じた部分です。
実は、サイクリング友達のSさんも、同様のルートを辛いと表現していました。
ただし、その時のSさんは下田から西伊豆の海岸線、峠を100km以上も走ってのアクセス、前回の私も伊豆西海岸から戸田峠経由でのアクセスだったので、それも影響しているでしょう。

果たして今回、ここからのルートは実に気持ちよく感じることができました。
序盤周囲に広がる里山の光景は、まさに春です。

里山の春

ただし、周囲が広いせいもあってか、緩急つけながら上る坂の傾斜は見えにくくなっています。
そのため、思いのほか脚にくるコースであることは確かなようでした。
特に、伊豆海岸線からの急坂を走ってから来ると、傾斜が緩く見える割にはジワジワと締め付けられるような上りは精神的に参るかもしれません。

その傾向は、サイクルスポーツセンターへの分岐を過ぎ、道が細くなってからも変わりません。
標高はゆっくりとしか上がっていかないのですが、一貫して上っている道は、それ相応の覚悟がないとイラつく道でしょう。

細くなった道

ただし、この日の私にとって、ここは実質はじめての上り坂のようなもの。
加えて、急ぐ旅でもありませんし、前回のようなハンガーノック気味でもありません。
体力をそがれることもなく、今度は意外に早く田原野の交差点を過ぎることができました。

田原野の交差点を過ぎると、すぐにこの看板。
これが、前回Sさんにダメージを与えた看板です。
そこそこ上ったと思ったのに、まだ峠は5km先にあったのです。

山伏峠まで5km

ここまではだらだら上り。
しかし、ここからの5kmは違います。
特に、浮橋で右に折れてからは、完全に急傾斜の立ち上がりとなります。

山伏峠への傾斜

途中、傾斜が緩くなるポイントもあるのですが、すぐにまた立ち上がります。
そして、峠に至る最後の1km程も、浮橋からと同様の急傾斜。
しかし、その先すぐに、山伏峠が見えてきます。

山伏峠

山伏峠を越えると、豪快なダウンヒル。
しかしこの日は、いつもより慎重に下ります。
その理由の一つとして、前回はミスコースにより見ることのできなかった「国鉄ガード」を見たかったことがあります。
10km以上手前に予告のあるこのガードを、ぜひとも通ってみたかったのです。

前回は何気なく通り過ぎてしまった分岐を、今回は県道80号方面へと間違えずに進めました。
その先で、県道80号は極端に細くなり、傾斜もものすごく急になります。
前回、Sさんが真っ暗な中で落ちて行くようと表現したのは、この道でしょう。
Sさんの通った道は正解だったのです。

県道80号は細く

念願の国鉄ガード

そして、念願だった国鉄ガードを通過。
狭小であるとの警告があったガードですが、幅2.5mはそれほど狭く感じませんでした。
ある意味、拍子抜けです。

そのまま、裏道から下多賀にて海沿いに出ます。
春の海では、カモメがのんびりとたむろしていました。

海沿いに出る

ここから海沿いの国道135号を網代、宇佐美と走っていきます。
何本かのトンネルは走りづらいものもありますが、慎重に抜け、宇佐美の海岸沿いへ。
ここでは、ちょうど引き潮の時間帯らしく、砂浜の波紋が印象的でした。

砂浜の波紋

この写真を撮ろうと歩道に上がっていると、伊東温泉方面から歩いてきた中国人らしき女性に話しかけられます。
宇佐美駅はまだ先かとのことだったので、おおよその場所を指差し教えました。
その先、網代まで歩けるだろうかとのことでしたが、宇佐美~網代間は歩道も狭くこれほど快適でないことを教えました。
これまで何回か、伊豆半島の海沿いを歩いたことがあるとのことです。

撮影を終え、走りだせばすぐに道の駅伊東マリンタウンです。

道の駅伊東マリンタウン

麗らかな春の陽気の伊豆半島。
前日土曜日が曇りと雨の天気だったせいもあってか、この日のマリンタウンは混雑していました。
早速、あさぎりの店舗にて、新メニューのとろとろオレンジソースのソフトをいただきます。

あさぎりのソフトクリーム

しばらく待っていると、家族が車で到着したとのこと。
連絡を受け、車に自転車を積み込みます。
その後、皆でシーサイドスパにて温泉浴。

さっぱりして3Fの休憩スペースでまったりしていると、空模様がみるみるあやしくなってきます。
そして、激しい雨。
まったくもって、春の陽気は信用なりません。
一日走る予定であったら、完全に降られていたことでしょう。

その後、マリンタウン内の飲食店で夕食を摂り、帰路へとつきます。
ホンワカとスタートしたこの日のサイクリング。
結局メーター読みで走行距離78.3km、獲得標高737m、実走行時間3時間18分24秒、平均速度23.6km/hでした。

この日のコースは、以下の通りです。


|

« これも春?赤潮 | トップページ | 龍厳淵の桜見頃になってきました »

サイクリングへGO!」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91738/61324634

この記事へのトラックバック一覧です: 伊東マリンタウンサイクリング:

« これも春?赤潮 | トップページ | 龍厳淵の桜見頃になってきました »