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富士宮~武蔵新城サイクリング

3月25日(水)に、サイクリングに行ってきました。

この日は平日ですが、夕方から夜にかけて都内で会合があり、それに参じる予定でした。
一泊の予定となるため、川崎市内にホテルを確保、新幹線で行くか車で行くか悩んでいたところ、妻から「自転車で行けば」の一言。
後で聞くと冗談のつもりだったようですが、それに飛びつかない私ではありません。
天気予報をチェックし、両日とも降雨の心配がないと判断した段階でホテルに連絡、部屋にロードレーサーを持ち込む許可を得ました。

ルート案を作成し、河津桜サイクリングでご一緒したSさんに提示すると、ご一緒くださるとのこと。
しかも、わざわざ新幹線で新富士までお越しになり、スタートからご一緒いただけるとのことです。
私が新幹線代を浮かすのに申し訳ないと思いつつも、楽しみであることもあり、お言葉に甘えました。

着替え等の荷物はリュックに入れ、前日にホテル宛てに発送。
少なくとも往路は、身軽なスタイルでの走りとなります。
朝準備を終えてから、車で新富士駅にSさんを迎えに行きます。
通勤時間帯の新富士駅から富士宮までは走っていて楽しいルートではないことと、時間短縮のためです。

色々と話をしながら、富士宮の我が家へ。
ここを、本日のスタートとします。
家族とも御対面いただき(春休みで子供もいる)、自転車をくみ上げてスタートです。
到着時間の縛りがあるため、あがってゆっくりしていただく余裕なく申し訳ございませんでした。

自宅から朝霧高原までは、いつものルート。
ちょうど寒波が入り、気温は低めですが、その分富士山もきれいに見えています。
国道469号沿いを皮切りに、幾度かそんな富士山を楽しみ、撮影しながら進みます。

富士山を愛でながら

大月線に出ても、ペースはゆったりです。
この先が長いことを二人とも承知しているので、あくまでも無理はせずです。
もはや通勤時間帯も過ぎ、車の数も少なく、走りやすいまま上井出を過ぎます。

人穴へと向かう県道71号は、さらにのんびりとした道。
富士ミルクランドや富士ハーネス、人穴小学校、カフェナチュレなどをご紹介しながら進みます。

人穴小学校にて

その先で県道71号を右折してからは、最もご覧いただきたかったコース。
私にとっては定番中の定番で、Sさんご自身も走ったことのある道とのことですが、この日のコンディションは格別。
まるで真冬のようなクリアな富士山に、感嘆の声が止まりません。
お勧めポイントのいくつかで、シャッターを切る回数も一気に増えました。

雄大な富士山をバックに

牧草地の道は、楽ではありません。
上りの傾斜も場所によってはきつく、距離も長く上っていきます。
特に、富士ヶ嶺交差点までは、結構脚にくる道程。
しかし、時折写真撮影でストップするSさんは、すぐに後れを取り戻すべくペースを上げてきます。
さすがです。

坂道をものともせず

一方の私は、ホームコースでありながら、慎重な走り。
まるでおもちゃの電車のように、ひたすら一定のペースで走ります。
面白味のない走りで、レース集団で言えばグルペットのようなものです。

ひたすらマイペース

富士ヶ嶺交差点を過ぎ、ドクタービレッジ前からの長い上りをクリアすると、ここから河口湖までは下り基調の道になります。
下る前、本栖湖を望む展望駐車場に立ち寄りました。
ここから見える南アルプスの光景も、いたくお気に召していただけたようです。

本栖湖と南アルプスの光景

満足の笑顔

再スタートして、今度は樹海の中の道を走ります。
県道71号は開けた牧草地と富士の樹海と、様々な表情を楽しめる道です。
ただし、道路を横断する鹿には要注意。
この日の時間帯ではあまりないでしょうが、早朝はよく鹿の群れが道路を横断します。
注意喚起の看板は、だてではありません。

鳴沢にて、国道139号に合流。
河口湖方面に少し進み、道の駅なるさわでトイレ休憩です。
Sさんは、ここを訪れた記憶があるとのこと。
スッキリして再出発です。

この辺りで時刻は11:00頃。
富士ヶ嶺の先から急激に気温が下がったこともあり、ちょっと早めの食事を摂りたくなります。
Sさんに提案し、地元で愛される吉田のうどんを食べることにしました。
お腹が空けば、もう一食摂ればよいだけです。

何度か訪れたことのある勝山の「くらよし」さんに到着。
11:30前だったので開いているか心配でしたが、開店していました。

くらよしさんにて

店内に入り、シューズを脱ぐ必要のない椅子席に腰掛けます。
頼んだのは、二人とも定番の肉うどんです。
もう一食・・・の期待もあって、二人とも並盛です。
漬物は、セルフサービスでした。
ちょっと汗をかいた後には、これもたまりません。

肉うどん

ここまで走ってきていることもあってか、これまでで一番おいしく感じたうどん。
正直、大盛りでもよかったかと思いましたが、後の祭り。
ひとまず腹を満たした後は、河口湖畔に下り、しばし湖畔の道を走ります。

船津の温泉街から国道137号へと入り、富士急ハイランドの裏手を抜けます。
Sさんも絶叫マシンが大好きとのことで、いつかご一緒したいと思いましたが、このコンビで遊園地と言うのもちょっと異様かもしれません。

そんなことを考えながら、富士急の富士山駅前に到達。
Sさんに提案し、新しくなった駅舎の鳥居前で記念撮影をします。

富士山駅にて

その後、金鳥居の交差点から北口本宮富士浅間神社方面へと上ります。
風情のある商店街を楽しみ、国道139号を左折、途中道の駅富士吉田に立ち寄り、北麓のアイスバーン煌めく富士山を撮影しました。

道の駅富士吉田にて

道の駅富士吉田周辺は、ちょっとした上り坂。
それをクリアすれば、山中湖までの138号は平坦基調です。
淡々と走り、山中湖畔へと出ます。
ここまで来ると、富士山はまた別の表情を見せてくれます。
本当に、一周変化に富んだ独立峰ですね。

150325_12

湖畔をママの森方面へと時計回りで進みます。
実は、ここからは私が走ったことのないコース。
道志みちはなるしまクラブラン時代に何度か走っていますが、もはや完全にSさんの方が詳しい地域に入りました。

道志みちを山伏峠に上る手前で、コンビニに立ち寄り補給と休憩。
二人して、アイスと甘味を補給します。
先日の河津以来、どうも味覚も似たような好みであることがわかります。

短い上りをクリアし、山伏峠を越えると、道は下りに。
もはや、前を走っている私に土地勘はありません。
何度かキャンプに訪れたことのある道志。
時折見覚えのある光景は出てきますが、ルートプロフィールはSさんに聞きながら得た情報のみで進みます。

山伏峠手前から、Sさんがしきりに時間を気にしてくださいました。
私としては充分に間に合うつもりでしたが、この先をご存知のSさんが御心配下さるのであれば、ちょっと急いだ方がよいかもしれません。
下りで久しぶりに下ハンをもち、アウターで踏み込みます。
何度かある上り返しも、そのままアウターで突っ込み、なんとかダンシングでクリア。
こうした短い上りは、かつて得意とした(自分比)コースです。

途中、渓谷の素晴らしい光景を一度だけ撮影。
これ以外はノンストップで走らせていただきました。

道志の渓谷

このまさわキャンプ場、青根と通り過ぎ、三ケ木交差点を右折、津久井湖の城山ダムを越えると、相模原、橋本と市街地になります。
ここでは、一気にペースダウン。
その後、国道16号から鑓水交差点にて野猿街道へと進みます。
ここからは、かつてのクラブランで頻繁に通ったルート。

下りと平坦で走りやすい道のはずですが、信号一つひとつに全てかかる勢いで、ちっとも前に進んでいる気がしません。
ストップ&ゴーを繰り返しながら、多摩川に向けてひたすら進みます。
途中、Sさんと最後の休憩をと話しながらでしたが、結局それに適した場所を見つけられないまま関戸橋に到着。

橋の上で記念撮影をし、ここまでお付き合いいただいたSさんに感謝し見送ります。

関戸橋にて

感謝をこめて見送る

Sさんはなんと、翌日の帰路もお付き合い下さるとのこと。
調子を見ながらコースと折り返し地点を決めようと言う話になり、ひとまず集合は8:00に府中四谷橋でと約束しました。

さて、ここからは一人での走行です。
しかし、以前この付近に住んでいた私にとって、勝手知ったる道。
とは言え、道路が変わっていたりする可能性は否めません。

走りなれた多摩川のサイクリングロード。
懐かしさを胸に、下流へと向かって走ります。

多摩川サイクリングロード

矢野口駅手前の鶴川街道で橋を渡り、今度は対岸へと出ます。
しばらく車道を走り、やがて復活するサイクリングロードに入ります。
登戸の先までは、このままサイクリングロードです。

小田急線

懐かしい光景は、少なくともこの辺りに関しては大きな変化なし。
まるで、時が止まっていたかのような錯覚すら覚えます。

小田急線をくぐり、その先で車道に復帰。
かつて住んでいた久地駅そばにて、南武線沿線道路に出ました。

久地駅前

ここからは、ひたすら南武線沿線道路を走ります。
津田山、武蔵溝ノ口と過ぎ、武蔵新城へ。
この日の宿に到着したのは、ほぼ見積もり通り、17:00過ぎとなりました。

チェックインし、部屋に自転車を運び込み、この日のサイクリングは終了。
距離も長くさすがに脚には疲れが出ましたが、Sさんのおかげでモチベーションは高いまま走り終えることができました。

ホテルの部屋

シャワーを浴び、すっかり行き先がわからなくなっている(相互乗り入れにて)電車で自由が丘へ。
会合の時間になんとか間に合い、その後の時を過ごしました。

結局、この日の走行距離はメーター読みで約158km、獲得標高は1,850m程、実走行時間は7時間ちょっと、平均速度は22.5km/hでした。

この日のルートは、以下の通りです。

※河川敷の部分、一部実際の走行ルートと異なります。

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コメント

はじめまして。

りゅうと申します。
いつも楽しく拝見させて頂いております。実は、Sさんのブログの読者でもありまして不思議なつながりだなぁと感じておりました。

投稿: りゅう | 2015/03/30 21:25

すいません。途中で投稿してしまいました。

記事内の富士宮から鳴沢までは私もよく走るコースですが、いつ走っても気持ち良いですよね。

二日連続のロングライドお疲れ様でした。

投稿: りゅう | 2015/03/30 21:29

りゅうさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

Sさんのブログ読者さんでいらっしゃいましたか。
Sさんとはブログ、SNSで知り合い、意気投合して、3月は三度のサイクリングでご一緒いただきました。

富士宮から鳴沢、定番なのですね。
私のような速度でよろしければ、今度ぜひご一緒したいですね。
今後とも、よろしくお願いいたします。

投稿: あさぎり | 2015/03/31 06:43

こんにちは。
気持ち良いロングライド、拝読いたしました。
鳴沢~山中湖~道志道、そして多摩川。ツーリングでも十分堪能出来る距離ですね。そして、久地にもお住まいだったんですね。私は、宮前平駅近くに住んでいたことがありました。
会合も自由が丘とのことで、私も行きつけの焼き鳥屋さんがあり興味深い内容でした。これから良い季節になります。いろいろな方面へお出かけ下さい。サイクリングの話でなくすみません。

投稿: 883 | 2015/04/01 10:15

883さん、こんにちは。
走っているうちに風景が次々と変わり、最後は広い河川敷へ。
現在と過去の生活拠点をつなぐ、とても楽しいサイクリングでした。
また、ご一緒いただいた方とも楽しく走れました。
私は、鷺沼、登戸、久地、津田山とこの周辺には13年間ほど住まいました。
自由が丘は正直あまりよく通った訳ではないですが、街の雰囲気は変わってなかったですね。
とても懐かしい体験でした。(^^)
ありがとうございます。

投稿: あさぎり | 2015/04/01 11:38

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