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桜と富士山の光景ラストチャンス?

龍厳淵の桜と富士山

龍厳淵の桜と富士山

今日は3月31日、年度末ですね。
慌ただしく動かれる方も多いことかと思います。

そんな一日ですが、今後の静岡県東部の予報を見ると、明日から一週間、ほぼ曇りや雨のマークが並んでいます。
最高気温は20℃前後の日が多く、暖かくはなるものの、せっかくの桜を陽光の下で楽しめそうもありません。

そして、もうひとつ、静岡ならではの桜と富士山の光景。
こちらも、雲が多くなると見ることができなくなります。

もとより、高めの気温に霞むことが多くなるこの時期の富士山。
この予報では、いつその姿を見せてくれるのか、わかりませんね。
静岡県平野部で、満開の桜と富士山を愛でるのは、今日がラストチャンスになるかもしれません。

写真は昨日(30日)に通りかかった富士市の龍厳淵からの桜と富士山の光景です。
ここは近年人気のスポット。
しかし、立地の関係で午後にならないと桜に陽が当たらず、午後になると今度は富士山が霞んだり隠れたりしてしまいがちなため、なかなか条件が難しいポイントです。
今シーズンは幸いにして桜の咲きはじめからここまで午後になっても富士山が見えていることが多く、たくさんのカメラマンがその光景を収めています。

そんな龍厳淵の富士山と桜の光景も、今日が見納めになるかもしれません。
まだ・・・と言う方は、今日の午後にかけてみることをお勧めします。

龍厳淵、広角で収めた全景は、下の写真のようなものです。
橋の上と下、それぞれで雰囲気の異なる写真が撮れるのも魅力のスポットです。
さて、この光景をどう切り取るか、センスの見せどころですね。(^^)

龍厳淵全景(橋の下より)

龍厳淵全景(橋の上より)

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武蔵新城~富士宮サイクリング

3月26日(木)の、帰路サイクリングです。
前日、Sさんのおかげもあり、無事に富士宮~武蔵新城までを走り切った私。
その後、会合に参加し、明けて26日は自宅への帰宅です。

この日の私は三重苦。
まず一つ目は、なんと言っても昨日走った疲れです。

そして、二つ目は会合での飲酒。
お酒は自分なりに節制した記憶がありますが、それでも影響はあるでしょう。

さらに、三つ目は荷物。
前日は事前に送ってしまった着替えや靴を、この日は背負って走ることになります。

もちろん、誰に頼まれた訳でもなく、自分で走ると決めたことですから、言い訳をしたら罰が当たります。
ましてや、巻き込まれてご一緒いただくSさんにも申し訳が立ちません。

6:00頃に起きたものの、どうも動作が緩慢です。
武蔵新城から待ち合わせの府中四谷橋までの距離、時間も今ひとつ感覚がなく、このままでは遅刻してしまうかと言う7:00前にホテルを慌てて出発する始末でした。

走りだしてしばらくは、まだ気持ちがシャキッとしていません。
いやもしかしたら、最後までシャキッとはしなかったかもしれませんが、輪をかけてボ~ッとしています。
空気は冷たく、空は青く、コンディションは絶好なのに、どうも脚が回りません。

背中のバッグはやはり重く、送ってしまえばよかったかと後悔もしました。
しかし、時すでに遅し。
幸いなことに、体にフィットするドイターのバッグは、過剰なストレスにはなりません。

南武線沿線道路、多摩川沿い、サイクリングロードと走り、府中四谷橋に向かいます。
驚いたのは、自転車に乗る人の数。
平日の朝なのに、かなりの人とすれ違います。
ペースが遅いせいか、追いついたり追い越したりした数は限定的ですが、私がひと頃走っていた時より、明らかに数が増えていました。

一向に上がらないペース。
逆風もあり、待ち合わせに遅れてしまうかとヒヤヒヤします。
分単位で気にしながら、なんとか8:00ちょうどに府中四谷橋に到着。
しかし、Sさんはもともと予定よりかなり早めに到着する方。
待たせてしまい、朝から申し訳ない気持ちでした。

挨拶を交わしたSさんは、昨日のことなどまるで気にならないかのような笑顔。
夜があった私とは違うとは言え、その差は明らかです。

あくまでも爽やかなSさん

前日、調子がよければ柳沢峠経由も検討などと申しておりましたが、そんな気持ちは1ミリも、いや1ミクロンもありませんでした。
かといって前日と同じルートも面白くないので、大垂水峠~雛鶴経由を提案したところ、快く了承してくださいました。

しばらくは、サイクリングロードを二人でゆっくり流しながら会話します。
私の会話には全くキレがなかったでしょうが、楽しい時の中で少しずつ自分を取り戻して行きます。

日野橋手前でいったん甲州街道に出て、日野橋で多摩川を渡ります。
ここもかつて散々走った道。
今のところ、三重苦の内一つ目と三つ目は牙を剥いていないようです。
二つ目は、汗をかけば自動的に解消してくれることでしょう。

日野、豊田、八王子、高尾と市街地を淡々と進みます。
もちろん、頭の中では第一の関門、大垂水峠のことが気になっています。
惰性で進む走りながらも、高尾駅前を通過。
その先、高尾山口駅先で、この日はじめての補給休憩をしました。

ここから大垂水

この日のSさんの愛車

この日のSさんのお伴は、コルナゴC59。
カンパニョーロのスーパーレコードEPSにホイールはBORAウルトラと言う超絶仕様です。
美しいフレームに見とれながら、ドリンクと菓子パンで補給をしました。

さてさて、いよいよはじまる上り。
大垂水峠はその序盤戦です。
入口付近の傾斜は、記憶より緩め。
おそらく、富士山周辺を走って上りに慣れたこともあるでしょう。
前半の緩い部分をシッティングでクリアし、途中のストレートから後はずっとダンシング(休む方)で、大垂水峠をクリアしました。

大垂水をダンシングで

この辺りから、三重苦の三つ目が腰に負担をかけはじめます。
まだ気温が低い時期であることもあり、服はそれなりの厚みのもの。
加えて、靴もなぜか重めのものをチョイスしてしまいました。
時折腰を反らし、負担を軽減しながら様子をみます。

大垂水の先は、相模湖、藤野まで細かなアップダウンの連続。
ここも走りなれた道のはずですが、まるではじめてのように上りがきつく感じます。
ようやっと藤野で左折し、相模湖を渡り秋山道方面へ。
ここの序盤の上りから、調子は一層悪くなりました。

秋山から雛鶴までのこの道は、かつてなるしまクラブランで最も得意としていた道(くどいようですが自分比)。
傾斜は少々きついところがありますが、長くはなく、パワーで乗り切れる道です。
調子のよい時は、ほとんどアウターで走りきる程(それがよいかはともかく)。
ところがこの日は、そんな記憶は木っ端微塵に吹き飛んだかのようなペダルの重さです。

気づけば、終始無言で、写真を撮る元気もなく、ただただ前に進む私。
後ろのSさんの存在は、時折聞こえるシフト音とラチェット音(私が遅いので)だけで感じます。
申し訳ないと思いつつも、この区間は本当に一杯いっぱいでした。

なまじ記憶があるだけに、通り過ぎる風景の一つひとつがリアルに飛び込んできます。
まだこの先に上りがあるはずと、先行してネガティブな情報も頭に浮かびます。
一部、新しくなっている道もありましたが、ほぼ記憶通りの道。
しかし、饅頭屋さんまでの距離は果てしなく長く感じました。

後で話を聞くと、Sさんも実は余裕なく、二人同じような(いや私の方が酷いでしょうが)状態だったとのこと。
それを聞いて、少し安心しましたが、それでこのペースの言い訳になるわけではないですね。
いずれにせよ、Sさんにもどかしい思いをさせずに済んだのは幸いでした。
もっとも、慰めでそうおっしゃっていただいている可能性も否定できませんが。

ともあれ、果てしなく長く感じた道も、やがて饅頭屋に到着しました。
現金なもので、この建物を目にし、営業していることがわかっただけで少し元気が出ます。
二人して倒れ込むように饅頭屋に寄り、それでも撮影を一通りしてから饅頭を注文します。
ここでも、二人して同じく餡子と味噌をひとつずつ。

雛鶴の饅頭屋

蒸かされる饅頭

ほんのり暖かい餡子の饅頭からいただきます。
よい意味で餡子の量が多くないので、大きさの割には軽くいただけます。
入れてくださったお茶との相性も最高です。

餡子の饅頭

お茶も

二人して餡子の方から頬張っていると、店のおばあさんが「味噌饅頭が新たに蒸かし上がったのでよかったら交換する」と仰ってくださいました。
二人とも手をつけていなかったので、熱々を手にしました。
熱くて持てないほどの饅頭をゆっくりと食べ、満足して店を後にします。

これでトンネルまでの残り3km程を頑張れるねと言葉を交わし、ゆっくりと進みます。
腰と尻(さすがに前日のダメージあり)は相変わらず辛いですが、歩くようなペースなら負担になりません。
余裕でトンネルをクリアすれば、次は大月まで下りです。

大月で新しくできたバイパスを左折します。
この道は、私が走っていた頃にはなく、はじめての道。
バイパスと言う響きに交通量の多さを覚悟していましたが、全くそんなことはなく、極めて走りやすい道でした。

都留まではバイパスで走り、やがて国道139号(富士みち)へと合流。
道は、一貫してだらだらとした上りです。
調子がよい時なら、上っていることに気づかないほどの傾斜かもしれませんが、さすがに私たちにとってはキッチリ上りです。

時折6%程度の傾斜があった、とはSさんの言葉。
私のメーターでは、正確な斜度はわかりにくいので表示していませんでした。

富士吉田が近付いてくると、国道139号も傾斜のきつい部分が増えてきます。
それはそうです、都留の標高500m程度から、富士吉田の800m程まで上らねばなりませんから。
それでも、クッキリと見えはじめた富士山に向かって、秋山道よりは元気に進めました。

富士吉田へ

やがて、富士吉田に到着。
途中を右に折れ、富士吉田市街を通って富士山駅方面へと進みます。
富士山を正面に見ながら進み、金鳥居の交差点に到達。
右に折れれば、昨日走った道に戻ってきます。

実は、このちょっと前から、次のコンビニで休憩しましょうとの話をしていました。
しかし、富士山駅前を通過すると、気になったのは前日目にしたコロッケ屋。
店は開いていませんでしたが、コロッケを揚げる実によい香りを通り過ぎ、香りを感じられるのは自転車ならではだと話した記憶がありました。

どうせならあのコロッケをと、コンビニをいくつかパスし、河口湖畔に近付きます。
しかし、ようやく到達したコロッケ屋は、暖簾は出ているものの、準備中の札。
諦めきれず、引き戸に手をかけますが、鍵がかかっていました。

仕方なく断念し、その後のコンビニで休憩です。
饅頭二つ以外、特に昼食らしいものを食べていなかったので、ここでしっかり食べることを提案。
Sさんも同意して二人が購入したのが、これまた蕎麦とおにぎりで一緒でした(私は冷たい蕎麦でしたが)。

コンビニで休憩

二人で話をしながら、食事を完了。
ここまでくれば、私は勝手知ったる道です。
先日Sさんが食事をなさったほうとう「小作」前を通り、国道139号へと復帰。
太い上りの道路を鳴沢目指して走ります。

途中、勝山への分岐から先は、再び昨日走った道路のトレース。
道の駅鳴沢を通過し、県道71号へと左折しました。

県道71号も、きついのは最初の200m程のみ。
後は、ゆったりとした傾斜です。
だからと言ってペースが上がるわけでもなく。
それでも着実に標高を上げ、1,100m付近がこの日のKOM。
前日も堪能した本栖湖展望駐車場に到着し、この笑顔です。

あと少し!

満面の笑み

駐車場から見る本栖湖は昨日と違い黒く、南アルプスの山々も霞んでいました。
しかし、かえって昨日との違いを実感いただけ幸いかと思いなおし、ここからひたすら県道71号を下ります。
もう、ゴールしたも同然。
時刻を見ると、まだ余裕がありそうです。
そこで、ちょっと寄り道をしながら、前日とは違う場所での富士山をご堪能いただきます。

牧草地と富士山

数か所での撮影

さらに県道71号を下り、富士ミルクランド前を通過し、上井出から大月線を下ります。
ここで時間を確認しながら、どうせならと富士山本宮浅間大社にも立ち寄ることに。
実はこの数日後に、観光をしながらの二人サイクリングの予定もあったのですが、どうも天候が思わしくなさそうだったので、どうせなら保険で見ておこうと思ったのです(実際これは正解でした)。

大月線を直進し、南側駐車場でトイレに寄ってから境内へ。
ソメイヨシノはまだ咲きはじめでしたが、Sさんはその規模にビックリ。
私の撮影した写真はご覧いただいていたのですが、想像以上だったようです。

そして、楼門をくぐった先の枝垂れ桜に、Sさんは再び感嘆の声をあげます。
満開の枝垂れ桜は美しく、Sさんは夢中でシャッターを切っていました。

枝垂れ桜と

そんなSさんの様子を拝見し、この二日間のサポートに少しでも御恩返しができたかと、少し安心します。
特にこの日の復路は、Sさんの存在がどれだけ心強く感じられたことか。
Sさんがいらっしゃらなければ、途中まで車で迎えに来てもらった可能性すらあります。

ともあれ、無事に完走が見えてきた二人。
浅間大社を後にし、商店街を抜け、ゆったりと我が家に向かいました。

我が家では、子供たちが手ぐすね引いてSさんを待ち構えています。
ここから、Sさんには次のステージです。
散々子供たちのお相手をいただき、この日のサイクリングも締めを迎えました。
本当に、感謝、感謝の二日間です。

この日の走行距離は、メータ読みで約160km、獲得標高は2,060mで実走行時間は7時間59分、平均速度は20km/hでした。
走行時間はほぼ8時間で、平均速度は前日比2.5km/h遅いもの。
思ったよりはペースを維持して走れていたことに、さらに驚きました。

結局、二日間での走行距離は約318km。
昨年秋以来の走行距離となり、春の一大イベントは幕を閉じました。

この日の走行ルートは、下記の通りです。

※河川敷の部分、一部実際の走行ルートと異なります。

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富士宮~武蔵新城サイクリング

3月25日(水)に、サイクリングに行ってきました。

この日は平日ですが、夕方から夜にかけて都内で会合があり、それに参じる予定でした。
一泊の予定となるため、川崎市内にホテルを確保、新幹線で行くか車で行くか悩んでいたところ、妻から「自転車で行けば」の一言。
後で聞くと冗談のつもりだったようですが、それに飛びつかない私ではありません。
天気予報をチェックし、両日とも降雨の心配がないと判断した段階でホテルに連絡、部屋にロードレーサーを持ち込む許可を得ました。

ルート案を作成し、河津桜サイクリングでご一緒したSさんに提示すると、ご一緒くださるとのこと。
しかも、わざわざ新幹線で新富士までお越しになり、スタートからご一緒いただけるとのことです。
私が新幹線代を浮かすのに申し訳ないと思いつつも、楽しみであることもあり、お言葉に甘えました。

着替え等の荷物はリュックに入れ、前日にホテル宛てに発送。
少なくとも往路は、身軽なスタイルでの走りとなります。
朝準備を終えてから、車で新富士駅にSさんを迎えに行きます。
通勤時間帯の新富士駅から富士宮までは走っていて楽しいルートではないことと、時間短縮のためです。

色々と話をしながら、富士宮の我が家へ。
ここを、本日のスタートとします。
家族とも御対面いただき(春休みで子供もいる)、自転車をくみ上げてスタートです。
到着時間の縛りがあるため、あがってゆっくりしていただく余裕なく申し訳ございませんでした。

自宅から朝霧高原までは、いつものルート。
ちょうど寒波が入り、気温は低めですが、その分富士山もきれいに見えています。
国道469号沿いを皮切りに、幾度かそんな富士山を楽しみ、撮影しながら進みます。

富士山を愛でながら

大月線に出ても、ペースはゆったりです。
この先が長いことを二人とも承知しているので、あくまでも無理はせずです。
もはや通勤時間帯も過ぎ、車の数も少なく、走りやすいまま上井出を過ぎます。

人穴へと向かう県道71号は、さらにのんびりとした道。
富士ミルクランドや富士ハーネス、人穴小学校、カフェナチュレなどをご紹介しながら進みます。

人穴小学校にて

その先で県道71号を右折してからは、最もご覧いただきたかったコース。
私にとっては定番中の定番で、Sさんご自身も走ったことのある道とのことですが、この日のコンディションは格別。
まるで真冬のようなクリアな富士山に、感嘆の声が止まりません。
お勧めポイントのいくつかで、シャッターを切る回数も一気に増えました。

雄大な富士山をバックに

牧草地の道は、楽ではありません。
上りの傾斜も場所によってはきつく、距離も長く上っていきます。
特に、富士ヶ嶺交差点までは、結構脚にくる道程。
しかし、時折写真撮影でストップするSさんは、すぐに後れを取り戻すべくペースを上げてきます。
さすがです。

坂道をものともせず

一方の私は、ホームコースでありながら、慎重な走り。
まるでおもちゃの電車のように、ひたすら一定のペースで走ります。
面白味のない走りで、レース集団で言えばグルペットのようなものです。

ひたすらマイペース

富士ヶ嶺交差点を過ぎ、ドクタービレッジ前からの長い上りをクリアすると、ここから河口湖までは下り基調の道になります。
下る前、本栖湖を望む展望駐車場に立ち寄りました。
ここから見える南アルプスの光景も、いたくお気に召していただけたようです。

本栖湖と南アルプスの光景

満足の笑顔

再スタートして、今度は樹海の中の道を走ります。
県道71号は開けた牧草地と富士の樹海と、様々な表情を楽しめる道です。
ただし、道路を横断する鹿には要注意。
この日の時間帯ではあまりないでしょうが、早朝はよく鹿の群れが道路を横断します。
注意喚起の看板は、だてではありません。

鳴沢にて、国道139号に合流。
河口湖方面に少し進み、道の駅なるさわでトイレ休憩です。
Sさんは、ここを訪れた記憶があるとのこと。
スッキリして再出発です。

この辺りで時刻は11:00頃。
富士ヶ嶺の先から急激に気温が下がったこともあり、ちょっと早めの食事を摂りたくなります。
Sさんに提案し、地元で愛される吉田のうどんを食べることにしました。
お腹が空けば、もう一食摂ればよいだけです。

何度か訪れたことのある勝山の「くらよし」さんに到着。
11:30前だったので開いているか心配でしたが、開店していました。

くらよしさんにて

店内に入り、シューズを脱ぐ必要のない椅子席に腰掛けます。
頼んだのは、二人とも定番の肉うどんです。
もう一食・・・の期待もあって、二人とも並盛です。
漬物は、セルフサービスでした。
ちょっと汗をかいた後には、これもたまりません。

肉うどん

ここまで走ってきていることもあってか、これまでで一番おいしく感じたうどん。
正直、大盛りでもよかったかと思いましたが、後の祭り。
ひとまず腹を満たした後は、河口湖畔に下り、しばし湖畔の道を走ります。

船津の温泉街から国道137号へと入り、富士急ハイランドの裏手を抜けます。
Sさんも絶叫マシンが大好きとのことで、いつかご一緒したいと思いましたが、このコンビで遊園地と言うのもちょっと異様かもしれません。

そんなことを考えながら、富士急の富士山駅前に到達。
Sさんに提案し、新しくなった駅舎の鳥居前で記念撮影をします。

富士山駅にて

その後、金鳥居の交差点から北口本宮富士浅間神社方面へと上ります。
風情のある商店街を楽しみ、国道139号を左折、途中道の駅富士吉田に立ち寄り、北麓のアイスバーン煌めく富士山を撮影しました。

道の駅富士吉田にて

道の駅富士吉田周辺は、ちょっとした上り坂。
それをクリアすれば、山中湖までの138号は平坦基調です。
淡々と走り、山中湖畔へと出ます。
ここまで来ると、富士山はまた別の表情を見せてくれます。
本当に、一周変化に富んだ独立峰ですね。

150325_12

湖畔をママの森方面へと時計回りで進みます。
実は、ここからは私が走ったことのないコース。
道志みちはなるしまクラブラン時代に何度か走っていますが、もはや完全にSさんの方が詳しい地域に入りました。

道志みちを山伏峠に上る手前で、コンビニに立ち寄り補給と休憩。
二人して、アイスと甘味を補給します。
先日の河津以来、どうも味覚も似たような好みであることがわかります。

短い上りをクリアし、山伏峠を越えると、道は下りに。
もはや、前を走っている私に土地勘はありません。
何度かキャンプに訪れたことのある道志。
時折見覚えのある光景は出てきますが、ルートプロフィールはSさんに聞きながら得た情報のみで進みます。

山伏峠手前から、Sさんがしきりに時間を気にしてくださいました。
私としては充分に間に合うつもりでしたが、この先をご存知のSさんが御心配下さるのであれば、ちょっと急いだ方がよいかもしれません。
下りで久しぶりに下ハンをもち、アウターで踏み込みます。
何度かある上り返しも、そのままアウターで突っ込み、なんとかダンシングでクリア。
こうした短い上りは、かつて得意とした(自分比)コースです。

途中、渓谷の素晴らしい光景を一度だけ撮影。
これ以外はノンストップで走らせていただきました。

道志の渓谷

このまさわキャンプ場、青根と通り過ぎ、三ケ木交差点を右折、津久井湖の城山ダムを越えると、相模原、橋本と市街地になります。
ここでは、一気にペースダウン。
その後、国道16号から鑓水交差点にて野猿街道へと進みます。
ここからは、かつてのクラブランで頻繁に通ったルート。

下りと平坦で走りやすい道のはずですが、信号一つひとつに全てかかる勢いで、ちっとも前に進んでいる気がしません。
ストップ&ゴーを繰り返しながら、多摩川に向けてひたすら進みます。
途中、Sさんと最後の休憩をと話しながらでしたが、結局それに適した場所を見つけられないまま関戸橋に到着。

橋の上で記念撮影をし、ここまでお付き合いいただいたSさんに感謝し見送ります。

関戸橋にて

感謝をこめて見送る

Sさんはなんと、翌日の帰路もお付き合い下さるとのこと。
調子を見ながらコースと折り返し地点を決めようと言う話になり、ひとまず集合は8:00に府中四谷橋でと約束しました。

さて、ここからは一人での走行です。
しかし、以前この付近に住んでいた私にとって、勝手知ったる道。
とは言え、道路が変わっていたりする可能性は否めません。

走りなれた多摩川のサイクリングロード。
懐かしさを胸に、下流へと向かって走ります。

多摩川サイクリングロード

矢野口駅手前の鶴川街道で橋を渡り、今度は対岸へと出ます。
しばらく車道を走り、やがて復活するサイクリングロードに入ります。
登戸の先までは、このままサイクリングロードです。

小田急線

懐かしい光景は、少なくともこの辺りに関しては大きな変化なし。
まるで、時が止まっていたかのような錯覚すら覚えます。

小田急線をくぐり、その先で車道に復帰。
かつて住んでいた久地駅そばにて、南武線沿線道路に出ました。

久地駅前

ここからは、ひたすら南武線沿線道路を走ります。
津田山、武蔵溝ノ口と過ぎ、武蔵新城へ。
この日の宿に到着したのは、ほぼ見積もり通り、17:00過ぎとなりました。

チェックインし、部屋に自転車を運び込み、この日のサイクリングは終了。
距離も長くさすがに脚には疲れが出ましたが、Sさんのおかげでモチベーションは高いまま走り終えることができました。

ホテルの部屋

シャワーを浴び、すっかり行き先がわからなくなっている(相互乗り入れにて)電車で自由が丘へ。
会合の時間になんとか間に合い、その後の時を過ごしました。

結局、この日の走行距離はメーター読みで約158km、獲得標高は1,850m程、実走行時間は7時間ちょっと、平均速度は22.5km/hでした。

この日のルートは、以下の通りです。

※河川敷の部分、一部実際の走行ルートと異なります。

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菜の花に癒されて

江間の菜の花畑

昨日(3月27日)は、朝から移動でバタバタとした一日でした。
富士宮から清水へと出勤後、朝霧高原で打ち合わせ。
その後、伊東まで出向き、再び富士宮へと戻りました。

そんな一日で、ほとんどを車の中で過ごした日中でしたが、伊豆の国市江間の江間いちご狩りセンター周辺を通りかかると、一面の菜の花がまさに見頃。
思わず車から降り、数枚シャッターを切りました。

まだ朝晩を中心に寒い日が続いていますが、日中の日差しは着実に温かみを増しています。
そんな春先の陽気に、蝶もひらひらと舞っていました。

この陽気が眠気を誘うのか、伊豆からの帰り路では多数事故現場に遭遇しました。
せっかくの春、楽しむためにも安全第一でいきたいですね。
これらかも、春の光景をお届けできればと思います。

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龍厳淵の桜見頃になってきました

3月24日の龍厳淵

3月24日の龍厳淵の桜

3月24日の龍厳淵の桜

毎年、立ち並ぶ桜の木と菜の花、潤井川の流れ、そして雄大な富士山で人々の目を楽しませてくれる龍厳淵。
場所は富士市の岩本と鷹岡本町を結ぶ県道176号の橋付近です。

3月22日に静岡の桜開花が宣言された二日後、夕刻にここを通りかかりました。
橋を渡りながらふと眼をやると、川沿いの桜はかなり開花が進んでいます。
予想外の開き方に、思わず車停めて遊歩道を歩きました。

この時はまだ二分~三分咲きと言ったところでしょうか。
しかし、河原から見て明らかに白く見える程度には、開いています。

夕刻で陽は沈み、桜には陽光が当たっていない状態。
しかし、富士山にはまだ陽が当たる状況で、撮影は困難でした。
それでも雰囲気だけでも感じていただければと、写真を撮りながら車に戻りました。

今週末から来週にかけて、龍厳淵の桜は見頃になることでしょう。
今年は真っ白な桜と白い雪の富士山、なんとかもう一度撮りたいものです。

3月24日の龍厳淵

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伊東マリンタウンサイクリング

3月22日(日)に、サイクリングに行ってきました。

この日の天気予報は、晴れベース。
ところが、この前数日、当初予報とは異なり、曇りや雨の日が続いていたこともあり、どうも今ひとつ信用できません。
加えて、息子の風邪をもらい、体調が今ひとつの週前半を過ごしたこともあり、モチベーションも今ひとつです。
流れによっては、この日は静養と言うことも考えながら朝を迎えました。

それでも、朝7:00過ぎに起きてみると、外は晴れて陽光も射しています。
明け方まで雨が降った時間があったのかベランダのベンチは一部濡れていましたが、それもすぐに乾きます。
家族で相談し、一家で伊東の道の駅伊東マリンタウンへと向かうことにし、私だけ自転車で先行します。
昨年終盤辺りからよくあるパターンです。

とは言え、病み上がりの上にモチベーションも今ひとつ。
なので、今回はいつものように迂回せず、ほぼストレートに伊東を目指すことにします。
外の気温は高めのようなので、上はアンダーにアームウォーマー、半袖ジャージを選択。
既にここ数週間、いつもこのスタイルですが。

8:30過ぎに自宅出発。
外は春風が穏やかに吹き、心地よいサイクリング日和です。
自宅から旧国道1号へと走るべく、国道139号を富士市に向けて下っていきます。
特に急ぐ訳ではありませんので、リラックスして走りました。

富士市街にて、旧国道1号へ。
沼津方面へと走ります。
途中、橋の上から見た富士山は、この時期らしく霞んでいます。

富士山は霞む

この後、東海道線を越える高架手前の信号で停まっていると、後ろから一人のローディーが追いついてきます。
高架をのんびりとアウターダンシングで越える私を抜かして先行した若者。
私は着くことなく、見送ります。

その後、道は松林の際に。
長い直線平坦区間に突入です。
先ほどの彼とは、一定の距離を保ちながらの走行。
私は特に急ぐでもありませんでしたが、彼もそのようです。

とある信号で、彼が歩道に入り停車。
追いついた私と、はじめて言葉を交わします。
彼は、清水町で国道1号に出て、箱根を目指す模様。
私は、伊東までと告げてスタートします。

ここからしばらくは私が先行。
一人の時よりはやや速い速度で進みます(そうせざるを得ないのはロード乗りの心理か)。
その後、彼が先行したので、今度は背後に着きます。
彼のペースは私より少し速いもの。
頑張ってペダルを踏んでくれるので、私は楽をさせてもらいました。

が、比較的短時間で彼は前を譲ります(ちょっと無理をしすぎたのかな?)。
今度は私が前で、またもや先ほどのペースに落として走ります(千本街道は長いのです)。

しかし、頑張りたくない私のペースは、先に進むほど落ちてきます。
しびれを切らした彼が前に出るかと思いきや、今度はそれもなく、そのまま千本浜公園近くに。
そこで私は右に折れることを告げ、別れます。
思いがけないパートナーの出現で、単調な千本街道をややハイペースで走り抜けることができました。

千本浜公園付近

ここまで、ややオーバーペース(自分比)で走ってきたので、松並木の中はゆったりと流します。
その後、沼津港脇を通り過ぎ、国道414号へ。
ここでも一切頑張ることなく、口野を目指して淡々と走りました。

しかしさすがに春の晴れの日曜日。
多くの自転車乗りとすれ違います。

やがて、口野の交差点に到達。
迷わず伊豆半島方面と逆に左折し、伊豆長岡へと走ります。

狩野川放水路

狩野川放水路沿いからちょっとした坂を上り、伊豆長岡へ。
温泉街をかすめて走り、狩野川を渡って大仁へと到達します。

最短距離で走るのであれば、ここから亀石峠へと進むことになりますが、時間にはかなり余裕があります。
先ほど平坦で使った脚も、余裕を取り戻していました。
そこで、修善寺から県道80号経由で山伏峠を目指すことに。

大仁から狩野川沿いに修善寺へと走ります。
相変わらず心地よい春の陽気。
無理をしなければ、最高のサイクリング日和を堪能できます。

やがて、修善寺に到達、橋を渡って修善寺駅方面へと出ます。

狩野川を渡る

修善寺駅

前回このルートを通った時は、修善寺駅の裏手から走っていきました。
今回は意図的に駅のロータリーを通り過ぎて、県道80号へと向かいます。

修善寺駅では、数組の方々が自転車を組み立てていました。
輪行で来て、これからどこへ向かうのでしょうか?

サイクルスポーツセンターの案内看板通りに走れば、県道80号へと入ります。
ここから田原野交差点までは、前回実に辛く感じた部分です。
実は、サイクリング友達のSさんも、同様のルートを辛いと表現していました。
ただし、その時のSさんは下田から西伊豆の海岸線、峠を100km以上も走ってのアクセス、前回の私も伊豆西海岸から戸田峠経由でのアクセスだったので、それも影響しているでしょう。

果たして今回、ここからのルートは実に気持ちよく感じることができました。
序盤周囲に広がる里山の光景は、まさに春です。

里山の春

ただし、周囲が広いせいもあってか、緩急つけながら上る坂の傾斜は見えにくくなっています。
そのため、思いのほか脚にくるコースであることは確かなようでした。
特に、伊豆海岸線からの急坂を走ってから来ると、傾斜が緩く見える割にはジワジワと締め付けられるような上りは精神的に参るかもしれません。

その傾向は、サイクルスポーツセンターへの分岐を過ぎ、道が細くなってからも変わりません。
標高はゆっくりとしか上がっていかないのですが、一貫して上っている道は、それ相応の覚悟がないとイラつく道でしょう。

細くなった道

ただし、この日の私にとって、ここは実質はじめての上り坂のようなもの。
加えて、急ぐ旅でもありませんし、前回のようなハンガーノック気味でもありません。
体力をそがれることもなく、今度は意外に早く田原野の交差点を過ぎることができました。

田原野の交差点を過ぎると、すぐにこの看板。
これが、前回Sさんにダメージを与えた看板です。
そこそこ上ったと思ったのに、まだ峠は5km先にあったのです。

山伏峠まで5km

ここまではだらだら上り。
しかし、ここからの5kmは違います。
特に、浮橋で右に折れてからは、完全に急傾斜の立ち上がりとなります。

山伏峠への傾斜

途中、傾斜が緩くなるポイントもあるのですが、すぐにまた立ち上がります。
そして、峠に至る最後の1km程も、浮橋からと同様の急傾斜。
しかし、その先すぐに、山伏峠が見えてきます。

山伏峠

山伏峠を越えると、豪快なダウンヒル。
しかしこの日は、いつもより慎重に下ります。
その理由の一つとして、前回はミスコースにより見ることのできなかった「国鉄ガード」を見たかったことがあります。
10km以上手前に予告のあるこのガードを、ぜひとも通ってみたかったのです。

前回は何気なく通り過ぎてしまった分岐を、今回は県道80号方面へと間違えずに進めました。
その先で、県道80号は極端に細くなり、傾斜もものすごく急になります。
前回、Sさんが真っ暗な中で落ちて行くようと表現したのは、この道でしょう。
Sさんの通った道は正解だったのです。

県道80号は細く

念願の国鉄ガード

そして、念願だった国鉄ガードを通過。
狭小であるとの警告があったガードですが、幅2.5mはそれほど狭く感じませんでした。
ある意味、拍子抜けです。

そのまま、裏道から下多賀にて海沿いに出ます。
春の海では、カモメがのんびりとたむろしていました。

海沿いに出る

ここから海沿いの国道135号を網代、宇佐美と走っていきます。
何本かのトンネルは走りづらいものもありますが、慎重に抜け、宇佐美の海岸沿いへ。
ここでは、ちょうど引き潮の時間帯らしく、砂浜の波紋が印象的でした。

砂浜の波紋

この写真を撮ろうと歩道に上がっていると、伊東温泉方面から歩いてきた中国人らしき女性に話しかけられます。
宇佐美駅はまだ先かとのことだったので、おおよその場所を指差し教えました。
その先、網代まで歩けるだろうかとのことでしたが、宇佐美~網代間は歩道も狭くこれほど快適でないことを教えました。
これまで何回か、伊豆半島の海沿いを歩いたことがあるとのことです。

撮影を終え、走りだせばすぐに道の駅伊東マリンタウンです。

道の駅伊東マリンタウン

麗らかな春の陽気の伊豆半島。
前日土曜日が曇りと雨の天気だったせいもあってか、この日のマリンタウンは混雑していました。
早速、あさぎりの店舗にて、新メニューのとろとろオレンジソースのソフトをいただきます。

あさぎりのソフトクリーム

しばらく待っていると、家族が車で到着したとのこと。
連絡を受け、車に自転車を積み込みます。
その後、皆でシーサイドスパにて温泉浴。

さっぱりして3Fの休憩スペースでまったりしていると、空模様がみるみるあやしくなってきます。
そして、激しい雨。
まったくもって、春の陽気は信用なりません。
一日走る予定であったら、完全に降られていたことでしょう。

その後、マリンタウン内の飲食店で夕食を摂り、帰路へとつきます。
ホンワカとスタートしたこの日のサイクリング。
結局メーター読みで走行距離78.3km、獲得標高737m、実走行時間3時間18分24秒、平均速度23.6km/hでした。

この日のコースは、以下の通りです。


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これも春?赤潮

赤潮

3月22日(日)に、伊豆半島の東岸、伊東市にある道の駅伊東マリンタウンを訪れた際、下多賀から網代を通って宇佐美まで海岸線を走りました。

網代からは坂を上り、崖の上の道路へ。
そこからふと左手の海を見ると、赤いラインが海面を這っています。
おそらく、赤潮でしょう。

プランクトンの異常発生によって生じる赤潮。
この程度の規模であれば生態系への影響はないのでしょうが、久しぶりに見ました。
赤潮は長さ500m程は繋がっていたでしょうか。

海水温の高まりが、発生の原因かもしれません。
これも、春の証なのでしょうか。
そんなことを考えながら、前へと進みました。

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富士山本宮浅間大社の枝垂れ桜見頃!

富士山本宮浅間大社の枝垂れ桜

富士山本宮浅間大社の枝垂れ桜

3月22日(日)に、ソメイヨシノの開花が宣言された静岡。
県内各地の桜の木では、数輪の花が開き、本格的な花見シーズンも間近に迫っています。

昨日(23日)、移動の途中で立ち寄った富士山本宮浅間大社の境内でも、数本のソメイヨシノに小さな花が開いていました。
しかし、美しく咲き揃うのはまだちょっと先の模様。
これから数日、寒の戻りもあり、見頃は来週になるでしょうか。

そんな富士山本宮浅間大社の境内には、様々な種類の桜が植えられています。
楼門右手、ふれあい広場にある枝垂れ桜は、まだ見頃には早く、3〜4分咲きといった感じ。
これは、社務所前の枝垂れ桜も同様。

ちょっとがっかりして楼門をくぐり、拝殿前に入った私の目に飛び込んできたのは、実に見事に咲き揃った社殿右の枝垂れ桜です。
もともと、武田信玄公の手植えによるもの(現在のものは二代目)と言われるこの枝垂れ桜は、大きさ、枝ぶりとも実に見事。
支えなく凛と張り伸ばした枝も、風格を感じさせます。

一気に目を奪われ、陽の射すタイミングを狙って撮影。
そんな枝垂れ桜の雰囲気をお届けします。

時折強く吹く風に、花弁が舞い散りはじめている信玄桜。
この光景をご覧になるには、近日中がお勧めです。

富士山本宮浅間大社と枝垂れ桜

富士山本宮浅間大社と枝垂れ桜

枝垂れ桜を愛でる人々

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静岡の桜開花

八重の桜

昨日(3月22日)、静岡地方気象台が静岡でのソメイヨシノ開花を発表しました。
これは、平年より3日、昨年より2日早い発表とのことです。

どうも、気温の上下が激しく、今ひとつ春本番と言う感じがしない日々ですが、これからの空気の冷たさは桜を長持ちさせてくれるとよい方向に捉えられるでしょうか。

残念ながら私はまだソメイヨシノの花開いたところを見ていませんが、富士山本宮浅間大社のソメイヨシノも開きはじめているとのこと。
いずれ時間をつくって写真に収めたいと思います。

昨日は、夕方になって突然天候が変化し、激しい雨に霰も降った静岡県内。
雷雨となった地域もあったようです。
それとともに冷たい空気が入ったのか、夜はちょっと冷え込みました。

写真は、会社そばで撮影した小さな八重桜。
雨に濡れてしっとりと佇むその姿もよいものですね。

さてさて、桜ウイークのスタートです。

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バターフィッシュいただきました

バターフィッシュの干物

焼き上がり

先日、伊東でお世話になっている干物店、伊豆中さんの本社工場前にある売店を訪れた際、ちょっと見慣れない干物が並んでいました。

聞くと、これはバターフィッシュと言う魚で、えぼ鯛に似ているとのこと。
地元では、西洋えぼ鯛とも呼ばれているそうです。
調べてみると、えぼ鯛の代用品として干物加工されていた時代もあったようですが、最近ではあまり見られないとのことでした。

サイズは比較的小さめで安価であったこともあり、購入してみました。
このように、丸のまま干物にされているのは、ちょっと見た目にも珍しいですね。

家に帰って、早速焼いて食べてみます。
うん、確かに、えぼ鯛によく似た味がします。
食感は、干し方の違いもあるのでしょうが、えぼ鯛よりやや柔らかく、食べやすい印象でした。
このため、ほぼ一匹、頭も含め食べてしまいます。
ふと見ると、息子も頭まで食べていました。

決して高級魚ではありませんが、気軽に食べられるこんな魚もよいですね。
既に二回ほどリピートしていますが、また見かけたら購入したいと思います。

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2014年富士宮まつり写真(その20)

2014年11月3日~5日まで開催された富士山本宮浅間大社例大祭、富士宮まつり。
今年も、4日夕刻からの「本宮」に、カメラを持って訪れました。

写真は、各回5枚ずつ掲載していきます。
明るさや色は少々弄っていますが、特に注釈のないものは、ノートリミングです。

掲載したすべての写真は元データがございますので、ご連絡いただければ差し上げます。
また、掲載が不都合な場合には、こちらもご連絡いただければ当該写真を削除いたします。
いずれの場合も、コメントもしくはE-mail(info@asagiri-net.com)にてお願いいたします。

競り合いはますます熱を帯びてきます。

057h3904

身を乗り出し、相手の囃子のリズムを崩すべく熱を込めます。

057h3905

山車同士の間合いをはかり、詰める際にも緊迫感があります。

057h3922

地区を背負って負けるわけにはいきません。

057h3934

間合いは開いたり、また詰めたりを繰り返します。

057h3953

皆それぞれの持ち場で、精一杯、気を抜けない競り合いは続きます。

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静岡の桜開花予想最短は今日(3月20日)から

キセツヲツナグ

まだ寒暖を繰り返す今日この頃ですが、季節は確実に進んでいます。
この時期になる時になるのが、本格的な春を告げる桜(ソメイヨシノ)の開花。
この予報が取りざたされる時期になりました。

では、公式とも言える気象庁の開花予想を・・・と調べてみると、気象庁からの桜の開花予想発表は平成21年を最後に行われなくなっていました

これは、民間気象事業者から同様の発表がなされているためとのことですが、正直この事実を私は今年まで知りませんでした。
そこで、いくつかある事業者からの発表を見てみました。

まずは、tenki.jpを運営する日本気象協の予報です。
こちらの2015年開花予想(3月19日現在)では、静岡市の開花は3月22日(日)。
これは、四国地方に次いで早い予想です。

次に、日本気象株式会社の予想です。
こちらの第七回予想(3月12日発表)では、静岡の開花予想日は3月20日。
全国で最も早い予想日となっています。

最後は、ウェザーリポートCh.を運営する株式会社ウェザーニューズの予報です。
こちらでは3月20日~25日と幅を持たせていますが、やはり全国でも早い開花予想となっています。

最短の予想だと、今日(3月20日)が静岡の開花予想日。
ちょっと油断しているうちに、もう桜の開花が現実のものとなってきましたね。
実際、先日の高温で、何ヵ所かの桜の木では数輪の花が咲いていたとのこと。

私はまだ出会えていませんが、早く目にしたいと気持ちが昂ってきました。

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いつ発売か? 3月26日発売! EOS M3

昨年入手し、日常の撮影はほぼすべてこれにお任せ状態のCanon EOS M2
ここのところ、デジタル一眼レフカメラの出番がすっかり少なくなっています。

なにせ、小さなボディですが、APS-Cサイズのセンサを搭載。
細かな使い勝手やAF性能はともかく、一般的な撮影ならデジタル一眼レフと比較しそん色ないのだから、無理もありません。

そんなEOS Mシリーズですが、2015年3月下旬に次期モデルEOS M3が発売されます。
今度のM3は、これまでのものと比べ、よりデジタル一眼レフEOSの使い勝手に近付いた操作系とのこと。
また、これまで非対応だった外付けEVFにも対応しています。

それ以外にも、AFの高速化やチルト式背面モニタなど、撮影の幅は間違いなく広がる仕様。
M2の写りに満足している私は、発表後すぐに予約を入れました。

私がEOS Mシリーズにほれ込むのは、レンズの優秀さもあります。
なかでも、広角ズームレンズEF-M 11-22mm F4-5.6 IS STMの写りとコストパフォーマンスは最高。
M2には、ほぼこのレンズを付けっぱなしとなっています。

では2台目のEOS M3は・・・と言うと、マウントアダプタを介してのEFレンズ使用を目論んでいます。
EVFによって、これまで使用してこなかった中望遠域のレンズも使いやすくなりそうです。
グリップもしっかりと設けられているため、構えた際の違和感も軽減されるでしょう。

風景メインで時折子供たちの行事を撮る程度の私に取って、AFスピードはそれほど重要ではありません(許容範囲内であれば)。
背面液晶でのタッチフォーカスなど、直観的な操作もそれをサポートしてくれます。
これに期待し、APS-Cサイズのデジタル一眼レフカメラはすべて処分、原資に充当することにしました。

と、言うわけで、まだ正式発表されない(一旦3月26日とのニュースが流れたのですがその後消去)EOS M3の発売日が気になる今日この頃。
と、言うわけで、3月26日(木)に発売が決まったEOS M3の到着が待ち遠しい今日この頃。

※ブログ記事エントリの数時間後に発表されました。

【2015年4月1日 追記】

予約していたEOS M3を無事に入手しました。
発売日に来店できなかったのですが、翌日(3月27日)に引き取り、ひとまず導入編をUPしています。

下の写真は、EOS M2+EF-M 11-22mm F4-5.6 IS STMで撮影した料理の写真です。
デジタル一眼レフカメラを持ち出すと大げさですが、ミラーレスならこんな撮影も気軽にできます。
数年前からミラーレスカメラは使用してきました(SONY NEX-5等)が、もはやそちらが撮影のメインになりそうで、ちょっと怖い気もしています。

EOS M2+EF-M 11-22mm F4-5.6 IS STMにて撮影

EOS M2+EF-M 11-22mm F4-5.6 IS STMにて撮影

EOS M2+EF-M 11-22mm F4-5.6 IS STMにて撮影

EOS M2+EF-M 11-22mm F4-5.6 IS STMにて撮影

EOS M2+EF-M 11-22mm F4-5.6 IS STMにて撮影

  

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下部温泉~本栖湖サイクリング

3月15日(日)に、サイクリングに行ってきました。

この日の予報は、当初曇りのち雨と言ったもの。
週後半までは完全に油断して過ごしていました。

ところが、金曜日くらいになって、予報が好転。
どうやら、雨の心配はなさそうなものに変わってきます。
と、思えば、土曜日午後には予報になかった強い雨が降る(富士・富士宮市)など、どうも安定しない様子です。

そんな訳で、若干の疑心暗鬼を持ちながら、日曜日の朝を迎えます。
私より早起きした妻によると、起きた時ベランダは濡れていたとのこと。
これは、早朝サイクリングにはどちらにしても出られなかったと、かえって安心します。

家族と朝食を摂り、昼食をキャンセルして出発することに。
前週と似たようなパターンですが、30分ほど早めに家を出ることができました。

この日の目的地は、なんとなく下部温泉から本栖湖へと上る国道300号を走ることに決めていました。
以前、朝霧高原経由で本栖湖~下部温泉~身延~稲子川沿い~芝川~北山と走った時と逆に走るコースです。

家を出ると、気温は17℃ほど。
暑くもなく寒くもなく、快適な気温です。
春風に若干背中を押されながら、ひとまず国道469号を目指します。
富士山は、雲の向こうに隠れたり、ちょっと顔を覗かせたりです。

顔を覗かせた富士山

国道469号で北山郵便局を横切り直進。
大石寺前から、上野を通過し、突き当たりを芝川方面へと左折し、下ります。
なんと気持ちよい陽気でしょう。
前日からちょっと咳が出ていたことなど忘れ、のんびりと走ります。

途中、何台かのバスとすれ違い。
この日、芝川の富士錦酒造の蔵開きが行われており、そのシャトルバスでした。

蔵開きへのシャトルバス

蔵開きに興味がないわけではありませんが、ここは走りを優先させます。
もとより、会場に行っても、自転車ではお酒が飲める訳ではありません。
柚野に突き当たり右折し、柚野小学校手前を抜けるように走る国道469号を桜峠方面へと上ります。

国道469号を上る

実はこの地点、とても国道とは思えない細さ。
正直、最初は通り過ぎてしばらく走ってしまい、違和感を覚え戻ると言う顛末がありました。

桜峠を柚野側から上るのははじめて。
思いのほか斜度は急です。
それもそのはず、後で調べたところ、ここから峠までの2km弱は、平均斜度8%もありました。
それでも、里山の風景や咲き誇る早咲きの桜?桃?を見ながらの道は悪くありません。

早咲きの桜?桃?

思ったよりも脚を使い、桜峠を越えます。
ここの峠からは、富士山を望む展望台へと上れる模様。
もちろん、徒歩でのアクセスとなりますが・・・。

桜峠を稲子方面へと下ります。
本当に国道?と言う気持ちはますます強くなる道です。
夜だったら、漆黒の闇に包まれることでしょう。

下りきった先で、稲子川を渡り(これまた極細の橋)、新稲子川温泉ユートリオの対岸へと出ます。
ちなみに、このユートリオ、2015年4月から2年間の予定で浴槽の入れ換えを行うため、温泉への入浴ができなくなります(プール他は営業とのこと)。

稲子川沿いの採石場を眺めながら、JR身延線稲子駅そばまで走り、右折します。
ここから800m程の上りをクリアすれば、山梨県南部町へと入り、富士川沿いへと出ます。

富士川沿いへ

交通量の多い対岸の国道52号は避け、県道10号をひた走ります。
途中、幾度かのアップダウンはありますが、交通量も少なく走りやすい道です。
追い風基調にも助けられました。

身延線井出駅の手前では、木の枝の上に三匹の猿を発見!
しかし、カメラを取り出しているうちに隠れてしまい、撮影はできませんでした。

井出駅では、ちょうど私を追い越した電車が停車中です。
実にのんびりした光景でした。

JR身延線井出駅

ここにきて、脚には若干の疲れが見えはじめます。
前回富士川沿いを下部温泉方面に走った時には、自宅から直接芝川へと抜けてきました。
この日は、北山、大石寺、桜峠と経由してきていることもあるでしょう。
体調も、やはりちょっとすぐれないことに気付いたのも、この辺りです。

それでも、淡々と富士川沿いを進み、内船、身延と駅前を通過します。
中部横断道の工事が進められている地点が何箇所もあり、そこではつくりかけの橋を見上げたりしました。
中部横断道工事車両のための道路工事もあり、もう何が何だかわかりません。

やがて、前方に富山橋、国道300号への突き当たりが見えてきます。

国道300号までもう少し

国道300号を右折し、トンネルを抜けると、そこは下部温泉です。
まだ一度も入ったことのない下部温泉ですが、当然この日もそれを楽しむ余裕はありません。
前半で撮影をしすぎた(猿を待ったりした)こともあり、時間的にもきわどい感じです。

下部温泉郷

さていよいよ

下部温泉郷を過ぎてちょっと走ると、国道300号は右に折れます。
ここから、いよいよ本栖湖へのアクセスです。
コースマップを見ると急激に立ち上がる坂道ですが、それはまだ先。
ここから道の駅しもべ、古関集落の先までは、比較的緩やかな斜面です。

ますます調子は悪くなり、ちょっと寒気もしてきますが、ここで折り返す訳にはいきません。
風邪なのか、疲れなのか、ハンガーノックなのか今一つ判断つかない調子ですが、途中で一台のロードバイクが後ろにつきます。
もちろん私は頑張る気などなく、先に行ってもらいたかったのですが、そのまま道の駅しもべが近づきます。
この体調を考えると、ここで休憩、補給をしたいのは山々でしたが、先々の時間を考えると微妙、なんとなく道の駅しもべを通過してしまいました。

後ろのバイクは道の駅に寄ったのか、姿が見えなくなりました。
ところが、しばらく走った先の古関集落手前で写真を撮っていると、いかにも上りに強そうなローディーが通り過ぎて行きます。
先程の方かは不明ですが、もちろん私に追うことなどできず、カメラをのんびりとしまい、ゆったりスタートします。

古関の集落

道の駅しもべに立ち寄らかなかったことを少し後悔しながら、それでも時間との闘いと、とにかく前へ、ゆったりペースで上ります。

前回も感じたのですが、この国道300号は、ルート上での見た目よりも上るのは辛くありません。
最大斜度がそれほどでもなく、つづら折りで一定の傾斜なのが救いなのでしょうか。
コーナーのイン側も緩くつくってあるようです。
道の駅しもべから中之倉トンネルまでの約10kmの平均斜度は6%弱ですから、決して緩い峠ではないのですが・・・。

実際、風景は絵に描いたような峠道です。

上方にも道が

いつしか山深く

つづら折れの道が終わり、カーブが緩くなる終盤は、さすがに脚と体調の悪さが際立ってきます。
メーターの標高を見ながら、あとどれくらいと自分に言い聞かせ、さらにゆったりとしたペースでジワジワと進みます。
そして、ようやく中之倉トンネルに到達。
既に脚は売り切れで、寒気も強くなってきました。

頂上の中之倉トンネル

ひとまず助かったと、トンネルに入ります。
トンネル手前の気温は11℃。
さすがに標高1,000m近くともなると、下界とは違います。
この時は、とにかく無事に帰りつければよいと思いながら、ペダルを回します。

トンネルを抜けると、そこは本栖湖。
富士山は霞んでいましたが、それでも湖面との色合いもきれいに見えています。
撮影しているポイントには先ほどのローディーもいらっしゃいましたが、声をかける元気もなし。
申し訳ございませんでした。

本栖湖と富士山

本栖湖と富士山の光景に癒されたのも束の間。
今度は、向かい風が辛く当ってきます。
それと同時に、空は曇り、気温もグングン下がってきました。
いや、気のせいではありません、寒気のせいでもありません。
実際、本栖湖から県境への上り途中の温度計には、6℃と表示されていました。

我慢の上りを終え、県境を越えます。
富士山は、怪しげな雲に包まれはじめました。

根原県境付近からの富士山

向かい風は、県境を越えて下りはじめるとますます強く感じます。
行きの富士川沿いで恩恵を受けたことは忘れていませんが、自分の体が弱っていると泣き言を言いたくもなります。
メーターの気温表示は一時5℃まで下がり、その後標高を下げてもなかなか上がっていきません。

ここまで100km近くノンストップ(信号と写真撮影以外)で走っているため、腰も痛くなってきました。
それでも、好きなことをやらせてもらっているのです。
文句など言えません。

上井出、北山と下ってくると、ようやく気温も二桁に。
曇り空は相変わらずですが、向かい風は少々弱まったようです。

15:00頃、かろうじて約束通りに自宅着。
冷え切った身体をファンヒーターで暖め、残して行ったあんパンとインスタントの雑炊を食べます。
これでようやくひと心地つき、完走の実感(大げさ)が沸いてきました。

結局、この日の走行距離はメーター読みで約111km、獲得標高は1,780m、実走行時間は5時間3分19秒、平均速度は21.9km/hでした。

この日の走行ルートは、下記の通りです。


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春はあけぼの・・・

日の出前

冬至から三ヶ月が経とうとするこの頃。
目に見えて、朝日が昇るのも早くなっています。

真っ暗だった私の通勤も、ライトが必要なのは前半のみに。
未だ家を出た際の富士には陽が当たってはいませんが、蒲原の海沿いに出るとご覧のような光景が背後に広がります。

春はあけぼの・・・でしょうか。
紫よりはオレンジの方が強い時間帯ですから、もう少し前の時間を言うのかもしれませんね。

少しずつ、早起きの恩恵を実感できる季節になってきました。

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ほんのりピンクの夕富士

3月14日夕方の富士山

「暑さ寒さも彼岸まで」先達は生活の知恵として様々な見識を現代に残してくれていますね。

昨日、日曜日の富士宮は、朝から暖かな陽射しが降り注ぎ、春爛漫な印象でした。
ところが、昼過ぎからは一転。
雲が増えてどんよりと曇る時間帯があり、気温もぐんと下がって肌寒い陽気となりました。
午前中の富士川沿いは17℃程の気温でしたが、雲が増えた朝霧高原では6℃。
やはり、まだ寒気が入り交じっているようです。

そんな気温も、明日の火曜日からは本格的に上昇してくる予報。
春の不安定な天候のようですが、最高気温は17℃~20℃程の予想となっています。

写真は土曜日、夕方日の入り直後の富士山です。
この日も、日中は比較的暖かでしたが、夕方前に強い雨が降り、その後一気に気温が下がりました。
しかし、その雨は低い雲がもたらしたものらしく、朝見た時と富士山の雪に変化はなし。

それでも、雨が止んで晴れた空に、ほんのりピンクに染まった富士山は美しく佇んでいました。
花粉の悩まされている方も多いようですが、一雨ごとに暖かくを実感していきたいですね。

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2014年富士宮まつり写真(その19)

2014年11月3日~5日まで開催された富士山本宮浅間大社例大祭、富士宮まつり。
今年も、4日夕刻からの「本宮」に、カメラを持って訪れました。

写真は、各回5枚ずつ掲載していきます。
明るさや色は少々弄っていますが、特に注釈のないものは、ノートリミングです。

掲載したすべての写真は元データがございますので、ご連絡いただければ差し上げます。
また、掲載が不都合な場合には、こちらもご連絡いただければ当該写真を削除いたします。
いずれの場合も、コメントもしくはE-mail(info@asagiri-net.com)にてお願いいたします。

さて、いよいよ競り合いスタートです!

057h3884

立会人の掛け声で、競り合いの準備が整っているか確認です。

057h3885

神田区、用意はいいか! オーッ!

057h3886

湧玉二宮、用意はいいか! オーッ!
ダンディで控え目な拳も素敵です。

057h3890

さあ、スタート。
緊張感は、一気に高まります。
山車同士を、ギリギリまで寄せて行くのです。

057h3891

双方の山車が近付くと、囃子はいよいよ激しさを増します。

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丸子の桜、ギリギリ楽しめます

丸子の桜並木

丸子の桜並木

丸子の桜並木

静岡市駿河区丸子の国道1号を走っていると、下り線だと右側、上り線だと左側に見える桜並木。
早咲きの河津桜だと思いますが、この時期目をひきます。
右左折どちらでも脇道に入ることができるので、ちょっと立ち寄ってみました。

撮影したのは3月12日(木)。
花は開ききり、強く暖かい風に花弁が飛ばされはじめていましたが、今週末はまだ楽しめそうな様子でした。
100m程の並木ですが、のんびり散策するには悪くありません。

この付近には、駿府匠塾や丸子名物のとろろを食べさせる店などがあり、ちょっとした行楽にはピッタリの場所。
丸子においでの際には、ぜひこの桜並木もお楽しみください。

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Canon PowerShot G7X(実写編3)

Canon PowerShot G7Xの導入にまつわる記事5回目は、前回の実写編2に続いてのものです。
今回は、その機動力を活かし、持ち歩いて自由に撮影した中からのショットです。
基本的にはJPEG撮影で、気軽に撮ってPhotoshop Elementsで調整をかけています。

まずは、富士山本宮浅間大社周辺での撮影です。

浅間大社の狛犬

傾いてきた太陽にほんのり染まる狛犬を撮影。
1.0型センサーだけあって、こうしたシーンは得意です。
立体感もしっかりと表現されています。

逆光での撮影

木の隙間から射す夕陽を撮影。
強い光にゴーストは出ていますが、それも表現と割り切れる範囲です。
また、暗部をやや持ち上げましたが、ノイズはそれほど気になりません。

ボケも自然

湧玉池ほとりの祠に佇む狛犬。
Pモードで何気なくシャッターを切りましたが、自然なボケでよい雰囲気に写してくれました。

水の流れ

湧玉池から神田川に流れ出す付近での水の流れです。
穏やかに見えてもその実力強い水の重さが表現されました。

街角の光景

境内を出て駐車場へと向かう途中の街角の光景です。
これもPモードでただシャッターを押しただけでの撮影です。

日が沈む

いよいよ沈みかけた太陽。
それでもまだ強い光を発していますが、この程度の逆光であれば、ゴーストとは無縁です。

続いて、岩本山公園の梅園で梅の花を撮ったシーンです。

青空と

広角端での周辺のボケは流れる傾向にありますが、これは好みもあるでしょう。
ただし、そこに目をやるとちょっとクラッとすることも事実です。

蜂と梅

望遠端F4での撮影。
この領域は、ボケ、解像感ともに最も美味しいところかもしれません。
蜂の毛まで、詳細に描いてくれました。

梅の花

ほんのちょっとだけ引いて、同じくF4にて撮影。
露出をプラス側に補正していますが、PowerShot S120と比べて白飛びに強いので安心です。
光に透ける梅の花びら、奥行きも含めよく表現してくれています。

奇跡の一枚!?

これは自分では意図できなかった奇跡の一枚(大げさ)です。
もともと、花の周りで花粉を集めている蜂を撮影しようと狙っていたところ、予期せぬ動きでフレームに入ってくれました。
ノートリミングですが、ちょうどピンもきてくれています。
やはり、このカメラは望遠端、F4付近が、適度な被写界深度で使いやすいかもしれません(最短撮影距離近辺の場合)。

続いて、食べ物の撮影です。
これは、コメントなしで写真のみ掲載します。
コメントを書いていると、お腹が減っちゃいますので。

フグ刺し

煮貝

刺身

きんめの煮付け

おでん

揚げ餃子ラーメン

これらの写真は撮影した場所、光源もまちまち。
それでも、すべてJPEG、オートホワイトバランスで撮影しています。
Photoshop Elementsで色調整をしていますが、その許容範囲も比較的広い印象でした。

以上、これまでの撮影で感じたポイント(当初目的のサイクリング含む)をまとめます。

・大きさ、重さはギリギリサイクルジャージ後ろポケットの許容範囲。

・電源ONから撮影までのタイムラグ、撮影後の復帰に関しては俊敏。

・ズーム範囲は正直もう少し望遠側が欲しいケースもあるが、割り切れる。

・1.0型と言ってもAPS-CのEOS M2とはやはり異なるので大きな期待は禁物。

・JPEGで気軽に撮る方がこのカメラの機動力を活かせるかも。

・パノラマ撮影機能は欲しかった。

・広角端の周囲の流れは大きめ、特に開放時は顕著。

・ちょっとズームし、ちょっと絞るとカッチリとした画に。

・ただし、輪郭は強調されて線は太めに感じる(JPEG)。

・ダイナミックレンジ、逆光耐性など、様々なシーンに幅広く対応できる。

・独立した露出補正ダイヤルは便利だが回転方向に慣れが必要。

・フラッシュを使用しない撮影なら、400枚程度はバッテリーの心配なく撮れる。

・とは言え、一泊の旅行なら充電器もしくは予備バッテリーがあった方が安心。

・機能と写りを考えると、コストパフォーマンスは悪くない。

サイクリングカメラとしては、ポケットに入れることを前提とすれば、撮影範囲、画質とのバランスも含め現時点のベストバイだと思います。

ただし、くどいようですがパノラマ撮影機能はありませんので、それが必須ならSONYのDSC-RX100シリーズになります。
もちろん、ファインダーが必須と言う方は、DSC-RX100M3一択となります。
それらに対して、PowerShot G7Xの優位点は、24-100mmのズーム範囲、動き・AFの俊敏さ、コストパフォーマンス(DSC-RX100M3比)となるでしょう。
なお、画像処理の関係か、撮影画像の立体感に関しても、G7Xの方が優れていると感じました(初代RX100比)。

長々と書いてきましたが、これにて一区切り、あとは使いながら気付いた点があれば追記していきたいと思います。

  

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鳴沢サイクリング

3月8日(日)に、サイクリングに行ってきました。

この日の予報は、雨のち曇りのち晴と言う不安定なもの。
土曜日もぐずついた天気で、ここのところどうも週末の天気が安定しません。
加えて、前週月曜日の河津桜サイクリングがとても楽しかっただけに、どうも気乗りがしないことも事実。
とどめに、土曜夜の会食で、ビール数杯を飲んでいました。

そんな訳で、明確な目的もないままウダウダと8:30過ぎに起床。
外を見ると、早朝まで雨が降ったようで、まだ路面は微妙に濡れています。
それでも、家族と朝食を摂り、ひと段落する頃にはそれも解消されてきました。

そこで、妻と話して昼食をパスし、走りに行く許可をもらいます。
これまたウダウダとしている子供たちに見送られ、10:00過ぎに家を出ました。

無目的のサイクリングの場合、ひとまず朝霧高原に向かうのが私のパターン。
この日も、自宅から国道469号へと向かう坂道を上りはじめます。
気温は16℃~17℃。
雲はまだ多目の天気ながら、道端の光景は春です。

道端の春

道端の春

この日の体調は可もなく不可もなく。
何度でも書きますが、モチベーションは高くありません。
そのため、ゆったりと坂を上ります。

富士山周辺の私が走る道は、坂がずっと続きますが、伊豆半島の沿岸部などと比べれば緩やか。
加えて、ちょっとした追い風も感じたため、力の割にはペースは落ちずに走れます。
多少気分も持ち直し、そのまま北山、上井出、富士ミルクランドへと走り続けました。

富士ミルクランド着。
この近辺では、気持ちのよい青空が広がっています。

富士ミルクランド着

実走行時間は55分を切る

ここまでの実走行時間をチェックすると、久しぶりに55分を切っています。
約17kmの距離ですが、後半モチベーションとペースが持ち直したのがきいたのでしょう。
しかし、思ったより脚には疲れが出ていました。

さて、ここからどうしようと思いましたが、ひとまずゆったりと県道71号を進むことにしました。
富士ミルクランドを出発すると、明らかに風向きが変わります。
スイッチで切り替えたかのように、今度は向かい風。
この向かい風は、鳴沢付近までずっと続きました。

富士ハーネス、人穴小学校、カフェナチュレと通過し、その先を右折。
富士ヶ嶺方面へと進みます。
ここからは、いくらか斜度がきつくなる上に、向かい風はますます強くなります。
ドンッとペースダウン。
青空が広がっている気持ちのよい牧草地内ですが、富士山は雲の向こうで見えません。

富士山は見えず

牧草地の道路

いくつかのピークを超える、走り慣れた道ですが、この日はとても厳しく感じます。
それでも、どうせペースが上がらないならと、いつもより一枚重めのギアを選択し、シッティングでトレーニング。
気温はいつの間にか7℃まで下がり、下界とは明らかに空気が異なります。
この冷たい北東の風と海からの風がぶつかっているので、天候が不安定なんだろうと考えながら走ります。

県境を越え、山梨県へ。
いつものことながら、県境を越えると道路の様子が変わります。
路面には、所どころ湿った感じが現れ、寒気の影響をより色濃く表していました。

それでも、富士ヶ嶺までの路肩に雪は見られず、本格的なウエット路面になることもなし。
富士ヶ嶺で折り返せば、少なくとも路面の心配はなさそうです。
そんなことを考えながら、相変わらずの強い向かい風に耐えて走ります。

もう大方富士ヶ嶺で折り返すつもりで、最後の坂を上ります。
すると、ここで富士山周辺の雲が切れ、真っ白に雪化粧し直した富士山が姿を見せてくれました。

富士山が見えた!

単純な私は、これですっかり気持ちを取り直します。
富士山の左右には大きな雲が広がり、この雲が先ほどまで富士山を隠していたのは明確です。
そして、これから進もうとする先にもその雲が覆いかぶさっているのはわかりました。
それでも、この光景を見られただけで、もう少し走ろうと言う気持ちが蘇ってきます。
そのまま富士ヶ嶺交差点を直進、鳴沢方面へと県道71号を走り続けました。

路面は相変わらずのドライ。
富士ヶ嶺からドクタービレッジ前を過ぎる頃までは、雲の切れ間にいるため、日射しも気持ちよく射しています。
気温は相変わらず7℃程度ですが、上り基調であることもあり、寒さは感じません。
ただ、指先だけはさすがに空気の冷たさを感じ、ここでは真冬用のグローブが欲しくなりました。

多少の残雪が見られる

多少の残雪が見られる緩斜面を上り、本栖湖を望む展望駐車場へと走ります。
展望駐車場から見た本栖湖方面は、どんよりとした雲の下。
日射しもなく、寒々とした光景が広がっていました。

それでも、先へと進むことにします。
この駐車場から鳴沢寄りは、いつも路面状況がもう一段階変化するポイント。
果たして、この日もその通りでした。

林間の陽射しが弱い道では、路肩の残雪がどんどん増えていきます。
樹海の地面は薄く雪に覆われ、突如冬の景色が戻ってきてしまいました。

冬の景色に

路面は完全にウエット

朝方までの雨が乾き切らない路面に、路肩の雪から融けた水が流れ出し、路面はウエットになります。
所どころでは、水の流れが道路を横切り、走ると水飛沫が上がるほど。
せっかくの下り基調の道ですが、上りと同じか、それ以上にスピードを落とし、ゆったりと流します。
日中で凍結はしていないのが、せめてもの救いでした。

ゆったりと時間をかけ、林間の道を抜けます。
陽射しが充分の場所に出れば、路面は再びドライに。
そのまま、国道139号にぶつかる地点へと走り、信号を左折して富士宮方面へと向かいます。
国道139号は歩道にこそ雪氷が残っていますが、交通量もあるため路面はドライです。

国道139号

スピード的には、ここからが本日のハイライトです。
先ほどまでの向かい風は、ターンしても向かい風・・・などと言う不運はなく、しっかりと追い風です。
緩やかな上り、下り、平坦、下り、平坦と続く国道139号を快調なペースで走り抜けました。

西湖、精進湖、本栖湖と入口をかすめ、本栖湖からの上りをクリア。
県境を越えて静岡県に戻る頃には、空もまた曇りから晴れへと戻っていました。
富士山には、豪快な雲がかかっています。

富士山には豪快な雲

国道139号で牧草地を抜け、ドライブインもちや裏手から県道71号へと続く道へ。
再び富士ミルクランド前を通過して、上井出の交差点へ。
行きには気づかなかったのですが、ここのファミリーマートは閉店していました。
2月25日をもって閉店とのことです。

暖かさも戻り、追い風で楽をしたこともあって、少々遠回りして帰ることに。
上井出交差点を左折し、県道72号へと入ります。
本当にゆったり、スローペースで上りをクリアし、アップダウンのある林間の道を登山道方面へと走ります。

篠坂の交差点で登山道を横切り、そのまま国道469号方面へ。
469号を左に進み、坂を上って一旦富士市へと入ります。
その先、道が細くなっていた地点では工事が進み、拡幅されつつありました。

拡幅工事が進む国道469号

その先、自宅付近へと続く道を下ります。
下りはじめの標高は500mちょっとありますが、気温は既に16℃まで戻っています。
一時期は5℃程の地点を走りましたから、この時期らしい標高による温度差でした。

ここからさらに標高を下げ、自宅付近へ。
また、春の地点へと帰ってきました。

春へと戻る

14:30頃、自宅着。
結局のこの日の走行距離は、約87.6km、獲得標高は1,395m、平均速度は23.3km/hでした。
後半の追い風のお陰で大タレすることもなく、終わりよければのサイクリングとなりました。

二つの季節を走ったこの日のコースは、以下の通りです。


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またもや寒波襲来

3月10日の富士山

これは、冬の最後の抵抗なのでしょうか。

3月も半ばに差し掛かろうかと言うこの時期にきて、真冬並みの寒波が日本列島に襲来しています。
日本海側では吹雪。
太平洋側各地でも乾いた猛烈な風が吹き荒れています。

10日午後、新幹線は強風のため一部区間で一時運転見合わせ。
夕方には、静岡市内で降雪も見られました。
そして、名古屋では積雪。

明けて11日朝、各地の気温は下がり、やはり真冬同様。
発達した低気圧は、中心付近の気圧だけ見れば台風並みです。
これによる影響も続き、東名高速は春日井~小牧間で降雪のため通行止めとなっています。

これから週末にかけては、寒い日が続く模様です。
思えば4年前、震災の日の後も、被災地では気温が下がり、雪が降っている映像を目にしました。
3月とは、まだそういう季節なのですね。

写真は、10日夕方、富士川から撮影した富士山頂付近。
北西から猛烈な風が吹き付けているのが見て取れます。

周期的に変わる天気で、日曜日は一時雨の予報。
雨は嫌ですが、ひと雨ごとに暖かくなっていくことを期待しましょう

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2014年富士宮まつり写真(その18)

2014年11月3日~5日まで開催された富士山本宮浅間大社例大祭、富士宮まつり。
今年も、4日夕刻からの「本宮」に、カメラを持って訪れました。

写真は、各回5枚ずつ掲載していきます。
明るさや色は少々弄っていますが、特に注釈のないものは、ノートリミングです。

掲載したすべての写真は元データがございますので、ご連絡いただければ差し上げます。
また、掲載が不都合な場合には、こちらもご連絡いただければ当該写真を削除いたします。
いずれの場合も、コメントもしくはE-mail(info@asagiri-net.com)にてお願いいたします。

しばらく更新をしていませんでしたが、気を取り直して、第二回の競り合いです。
今回は、交番前にて、二宮と神田の競り合いを見物します。

057h3875

こちらは湧玉二宮。

057h3867

こちらは神田。

057h3878

両地区の事前交渉が進みます。

057h3881

057h3882

その間、両山車の上では、競り合いに向けた体制を整えます。

さて、あとは開始の合図を待つばかりです。

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上井出のファミリーマート閉店

閉店した上井出のファミリーマート

2015年2月25日をもって、これまであった富士宮市内上井出交差点のファミリーマートが閉店しました。
このコンビニは、富士山周辺を走るサイクリストにとって貴重な補給ポイントだっただけに残念です。

近隣のコンビニとしては、この交差点から白糸の滝方面に400m程上った場所に同じくファミリーマートがあり、県道75号を800m程下った場所にもセブンイレブンがあります。

しかし、県道71号、72号経由で富士山一周をする場合など、ルートによっては山梨県鳴沢村天神山入口のセブンイレブンと裾野市須山サークルKの間、約55kmに渡って沿道にコンビニがないことになります(2015年3月現在)。
あくまでも、下記ルートを取る場合ですが(結構使われるルートです)。

富士山一周を計画する場合、必要に応じ、以下のルートを取ればよいかと思います。

【時計回りの場合】

上井出交差点を白糸の滝方面へ進み、コンビニ利用後直進して国道139号へ。
その後、根原県境付近から富士ヶ嶺方面へと右折。
もしくは、コンビニ利用後上井出交差点まで戻り県道71号を進む。

【反時計回りの場合】

上井出交差点を白糸の滝方面へ400m進み、コンビニ利用後折り返し。
もしくは、県道71号富士ヶ嶺JA交差点を右折し、国道139号に出て補給ポイントを利用、その後ドライブインもちや裏手に入り、県道71号に復帰。

もちろん、いずれの回り方でも県道71号メインではなく、国道139号をメインに走る手もあります。

以上、ちょっとした情報ですが、サイクリストはご注意ください。

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伊東芸妓襲名(体験)披露

伊豆半島東岸、伊東市に広がる伊東温泉。
この温泉街には、旧くからお座敷遊びの文化があります。
そんな伊東温泉で、このたび雑誌「横浜ウォーカー 」とのコラボレーションによる、お座敷での襲名披露が執り行われました。

この企画、横浜ウォーカーの編集長と編集者が、伊東芸妓置屋協同組合の伊東旧見番に体験入門し、お座敷での襲名披露を行うと言うもの。
編集長直々の申し出による、まさに体を張った企画です。
私も事の発端となった道の駅伊東マリンタウンでのイベントに参加していた経緯もあり、そんなお座敷に参加者として列席してきました。

お座敷の会場は伊東温泉のホテル聚楽
お座敷での宴席には、市内各関係のお歴々や有志がずらりと並びます。
そんな場に、伊東旧見番の芸妓衆がずらりと並び、襲名披露がはじまりました。

襲名披露

その様子たるや、実に見事!
正直、体験と聞いていた私は、ここまでのものを想定していませんでした。
ちょっとだけ、いやかなり贅沢な場に身を置いた気分になります。

お座敷がはじまり、無事襲名を終えた「こぼたん」さんと「みすず」さんが宴席を回り挨拶や酌をして回ります。

「こぼたん」さんからお酌を受ける

「みすず」さんの挨拶

その後、宴は進み、いよいよお座敷遊びのスタート。
先陣を切ったのは、本日襲名を受けたばかりの二人の踊り。
少々ぎごちない?動きではあったものの、やんやの喝采を受けていました。

「こぼたん」さんと「みすず」さんの踊り

続いては、伊東旧見番の先輩芸妓衆による踊り。
これが、実にお見事。
これまでも何度か目にしていますが、この日はひときわ華やかな感を受けました。
三味線、唄ともに生での演舞は、実に贅沢です。

伊東旧見番芸妓衆による踊り

伊東旧見番芸妓衆による踊り

伊東旧見番芸妓衆による踊り

宴席には、伊東マリンタウンのマスコット「マリにゃん」と伊豆シャボテン公園のマスコット「カピーバ」も登場。
「こぼたん」さん「みすず」さんとの記念撮影も。

マリにゃんとカピーバも

宴もたけなわになった頃、今度はお座敷でのお遊びです。
数種類の遊びを、列席者も楽しみながら進めていきます。
これも、仕切りがお見事。
会場は、笑いと喝采の渦に包まれます。

お遊び

さてさて、お名残り惜しいですが、宴席も終わりを告げます。
最後に、芸妓衆が揃っての記念撮影。
どうですか、この彩り。
いや~、温泉での芸者遊び、本当に趣深いものでした。

芸妓勢揃い

この後、一同は散り散りになって二次会へ。
私も居酒屋にて、伊東の夜を堪能しました。
元の姿に戻った編集長たちも合流。
楽しい夜は、延々と続きましたとさ・・・。

この襲名体験の記事は、横浜ウォーカーの3月20日号と4月20日号の2回に渡り掲載されます。
伊東マリンタウンも掲載予定なので、ぜひチェックしてくださいね。

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Canon PowerShot G7X(実写編2)

Canon PowerShot G7Xの導入にまつわる記事4回目は、前回の実写編1に続いてのものです。
前回の記事では、ひとまずPモードを中心にいくつかのシチュエーションで撮影してみました。
今回は、一歩踏み込んだ撮影モードを使用してみての感想です。


【JPEG撮影とRAW撮影】

さて、まずはRAW画像の撮影と現像に関してです。

私は、コンパクトデジカメではもちろん、ミラーレスやデジタル一眼レフでもRAW撮影はほとんど行いません。
それは、私のような拙い現像技術では、カメラ内蔵の画像処理エンジンがつくり出してくれる画よりも上のものを生み出すことが難しいからです。
また、画像処理ソフト(私はAdobe Photoshop Elementsを愛用)で調整することにより、JPEGファイルであってもかなりの範囲で調整が可能なことも事実です。

しかし、ホワイトバランスで迷った時や、シャドウ・ハイライトを調整する際の空の階調など、RAW現像の方が有利な場面も確かにあり、それも実感しています。
したがって、ここ一番の場面ではRAW撮影するケースがないわけではありません。
ましてや、コンパクトデジカメとしては大きな1.0型センサーのG7X。
RAW撮影をした際の調整幅も気になります。

そこで、実際にRAW撮影をして、Canon Digital Photo Professional(DPP Ver.3.14)にて現像を試みます。
DPPは、キヤノンのデジタルカメラを購入すると標準で付属する(実際にはダウンロードにて入手)ソフトで、その使い勝手や調整の幅には定評があるものです。

下の三枚の画像は、一番上がカメラ内で処理されたJPEGファイル(リサイズのみ)、二番目は私がDPPで現像したもの、三枚目は一番上のJPEGをPhotoshop Elementsで調整したものです。

JPEG撮って出し

RAWファイルをDPPにて現像

JPEGをPhotoshopにて調整

まず前提として、私のモニタは量販店で一般的に売られているもので、カラーマネジメント等は行っていません(MITSUBISHI Diamondcrysta RDT202WM-S)。
また、いずれのソフトも極めて一般的な調整のみしかできないスキルであることもご承知置きください。
以上から、プロやハイアマチュアが整った環境で作業したものとは異なります。

一番上の画像を見ると、全体的に暗いのがわかります。
これは右上の富士山の雪と雲のハイライト部分を白飛びさせないよう、そこにスポット測光のAEロックをかけて撮影(さらに露出補正-0.3ステップ)しているためです。
ちなみに、PowerShot G7Xではスポット測光のAEロックを行う場合、中心部かAFターゲット連動かを選択することもできます。

このため、二番目の画像のRAW現像に際しては、シャドウ部を持ち上げることを意識しました。
とは言え、あまり持ち上げ過ぎると平面的な、立体感に欠ける画となってしまいます。
空の青さも不自然とならぬよう、持ち上げ過ぎには注意しながらトーンカーブを調整します。

これは、三番目のPhotoshop Elementsによる調整でも同様です。
操作に慣れているせいか、このケースではRAW現像よりかえってスムーズに調整ができました。

もうひと組み、下の三枚も同様のものです。
一番上がJPEG撮影リサイズのみ、二番目がDPPによるRAW現像、三番目はPhotoshop Elementsでの調整です。

JPEG撮って出し

RAWファイルをDPPにて現像

JPEGをPhotoshopにて調整

こちらも同様に、富士山の雪が白飛びしないよう意識して撮影しました。
このせいもあってか、撮って出しのJPEGファイルでは、コントラストの弱い、若干くすんだ色合いとなっています。
ここに明るさを加え、コントラストを強めにクッキリとした色合いとなるよう調整しました。

この双方の操作にて実感したのは、少なくともこのようなケースでは(私の腕では)RAW現像とJPEGの調整に大きな差はないと言うことでした。
もちろん、JPEGファイルは圧縮がかかっており、RAWファイルに比べて情報の緻密さでは劣ります。
また、ホワイトバランスやピクチャースタイルを一発で変更できるのはRAW現像の強みです。

以上から、PowerShot G7Xに関しては今後ともJPEGでの気軽な撮影を基本としながら、必要に応じてRAW撮影を織り交ぜて行くこととしました。
私の場合、ほとんど使用しない動画のスタート/ストップボタンに記録ファイル選択機能を割り当て、ここでダイレクトに切り替えができるように設定しています。


【パノラマ合成】

次に、私が欲しかったパノラマ撮影機能です。
前の回でも書きましたが、PowerShot G7Xにはパノラマ撮影機能はありません。
この点に関しては、SONY DSC-RX100M3と最後まで悩んだ要因となりました。

しかし、これに関しては、標準添付ソフトのPhotoStichを使用することで、複数画像の合成によるパノラマ写真の作成が可能とのこと。
今回初めて試してみました。

対象となる風景は、富士山本宮浅間大社の境内。
以前、DSC-RX100で撮影した時の印象を基に、カメラの向きを横に変えながら、10枚ほどの写真を撮影します。
何度かチャレンジしてみた結果、最終的に使用したのは下の5枚の写真でした。

パノラマ合成に使用した5枚の写真

若干の試行錯誤の結果、下のようなパノラマ写真ができました。
接続部分を調整することにより、なるべく不自然にならないようにしましたが、どうしても拝殿右側の灯篭付近の画像のみ、明るさの違いが目立ちます。
この点は、一枚目に露出を固定するSONYなどのパノラマ撮影機能の方が優れているかもしれません。

でき上がったパノラマ写真

仕方がないので、またAdobe PhotoShop Elementsを使用して、画像のつなぎ目の明るさを調整します。
それが下の写真。
完全ではありませんが、いくらか不自然さは取り除けたと思います。

Photoshopで調整

こうしてみると、やはり撮影した後でのパノラマ写真合成は、ちょっと手間です。
少なくとも、気軽にバシバシとパノラマ撮影をと言う気分にはなり得ません。
パノラマ撮影に関しては、やはりカメラに内蔵してほしいと切に感じました。
ただし、必要ない人には全く必要ない機能なのでしょうが。


【マイカラー】

背面にあるFUNC./SETボタンで容易に呼び出せる機能の一つに、マイカラー機能があります。
各社呼び名は異なるものの、これはコンパクトデジカメには今や標準的な機能。
PowerShot G7Xにも“くっきりカラー”や“すっきりカラー”をはじめ、10種類(+カスタムカラー)のカラーが用意されています。
これらはJPEGでの撮影に限定されますが、撮影する写真の狙いに合わせたカラーを選択するのも面白いものです。

正直、面倒くさがりな私は、滅多にこれらの機能を使用しません。
しかし、くっきりカラーに関してはコントラストが高めとなるため、富士山と青空の写真などでは重宝します。

今回はセピアと白黒を使ってみました。

セピア

白黒

何気なく撮影してみましたが、これはなかなか面白いものです。
食べ終えた食器の撮影など、通常のカラーだとどうしても生々しい感じになってしまいがちですが、こうしたカラーを使うとどこかスッキリと見えます。

セピア

平成生まれの子供も、こうして撮るとなんとなく昭和の気配に見えるから不思議です。
今後とも、積極的に活用してみようかと言う気分になりました。


【クリエイティブショット】

こちらもJPEG限定の機能ですが、このカメラの遊びの要素として、クリエイティブショットがあります。
これは、スマフォアプリなどを意識した機能でしょうか。
モードをセットしてシャッターを切ると、カメラが自動的に特殊フィルターやカラーフィルター、構図の切出し等を行い、元画像を含め6枚の画像をつくり出してくれるというものです。

実際に撮影してみたのが、下の画像です。
縮小して横に並べたので、ちょっとわかりにくいかもしれませんがご容赦ください。

クリエイティブショットによる撮影

これに関しては、正直コメントに困ります。
こうした機能が合致する/しないシチュエーションもあるのでしょうが、自分の意図しない画づくりが行われることへの慣れもあるでしょう。

クリエイティブショットに適応されるフィルターには“油彩調”、“水彩調”などを含め46種類ものものが用意されているとのことですが、これを自分で選んで画像に適応させることはできません。
「意図しない」画が生み出されることを面白いと見るのかつまらないと見るのかは人によっても異なるでしょう。

写真歴だけはそこそこ長い(成長はしていませんが)私にとっては、まだまだその点に対する慣れが必要なようです。
しかし、裏を返せば、今の自分の限界を超えた表現が生み出される可能性もあると言うこと。
もしかしたら、カメラに成長させてもらえるきっかけになるのかもしれません。

以上、今回はRAW撮影(現像)と、いくつかのモードをご紹介してきました。
普段、カメラの持つ様々な機能のごくごく一部しか使用しない私ですが、PowerShot G7Xに関しては今後とも様々な機能を使ってみたいと思います。

気軽に持ち出せ、気軽に撮れると言うことは、そうした気分にもつながると言うことですね。
実写編は、もしかしたらまだ続く・・・かもしれません。

   

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河津桜と天城越えサイクリング(二人)

3月2日(月)に、サイクリングに行ってきました。
この日は平日ですが、夜に伊東での仕事が入っており、伊東泊となります。
そこで、せっかくならちょうど満開となった本場河津町の河津桜を撮影しがてら、サイクリングで春の伊豆半島を楽しもうと言う企画を立てました。

日程とコースをSNS上にアップし、同行者を募ります。
すると、SNSで懇意にさせていただいている横浜のSさんから、同行してくださるとの手があがりました。
このため、Sさんと二人での行程となります。

実は当初予定では、この翌日3日に行く予定だったのですが、予報が曇りのち雨となっており、どうも不安定な模様。
当初より雨の予報があれば中止と告知していたのですが、Sさんと出会い一緒に走れるまたとないチャンス。
一日予定を早め、2日への変更を提案したところ、快く了承してくださいました。

そんな訳で、月曜日の朝、6:00頃に自宅を出発します。
スタート/ゴールは道の駅伊東マリンタウン予定なので、そこまでは車です。
前夜の強い雨の名残か、まだ路面は濡れた状態。
しかし、これは日が昇れば次第に乾いてくるでしょう。
雨で洗われたクリアな空気と湿気がもたらす低い靄を楽しみながら、伊東へと走りました。

7:30前に、伊東マリンタウン着。
二人での出発時間は9:00過ぎ(当初Sさんとは伊東駅で合流予定)です。
時間に余裕があるのでSNSを覗いていたところ、Sさんもかなり早めの電車で伊東駅到着の様子でした。

急遽メッセージと電話のやり取りをし、Sさんがマリンタウンまで来てくださることに。
二人揃って伊東マリンタウンからのスタートと相成りました。
しかも、出発時間も1時間弱早まり、後々の行程に余裕もできます。
なんだか、もうこの時点で二人の馬が合いそうな予感です(SNS上のお付き合いでも感じていましたが)。

初顔合わせとは思えない親近感で出会い、スタート前に互いの写真を撮り合います。

Sさん

私

ちなみに、この日Sさんがお使いのカメラは、SONYのDSC-RX100。
そして、私のカメラはCanonのPowerShot G7Xです。
SONY製1インチセンサーを搭載する両機種。
この辺りも、なんだか微妙にシンクロします。

あくまでもサイクリングペースで走ることを再確認し、写真が撮りたくなったらどこでも停まると言うことも共有します。
そして出発、コースを知っている私が前を走ります。
とは言え、この日のコースは単純で、少なくとも前半は迷う要素ゼロなのですが。
うっかり後ろを走って置いていかれるのも嫌なので、前で抑える意味が強いです。

漁港前を通る平坦路も、インナーでクルクル。
幸いにして、追い風気味。
前で走るビハインドは全く感じません。

漁港前を過ぎると、道は次第に上り坂に。
さらにギアを軽くし、スローペースで上ります。
「ここから伊豆高原までは上りが続きます」とSさんに声をかけ、遅い理由を釈明。
幸いなことに、Sさんはこのペースにジリジリしている様子ではありませんでした。

途中、海を見下ろす地点で手石島の説明などしながら写真を撮ります。
その後も、完全にマイペースのつもりでした。
それでも、知らず知らずのうちに後ろに控えるSさんのことを意識しているのかもしれません。
私一人の時より、若干ですがペースが速い気がします。

伊豆高原が近付き一碧湖への分岐を過ぎると、道は一旦平坦になります。
ここで、野焼きを済ませた大室山が目に飛び込んできました。
共通の知人のブログで大室山の様子をご覧になっていたSさんに、ちょっと行ってみましょうかと提案します。
予定より早く出た分、時間には余裕があったからです。

そうしましょうと言うことになり、グランパル入口の信号を右折。
大室山へと続く坂を上りはじめます。
しかし、これが読み間違い。
車でしか上ったことのなかった坂は、予想以上の斜度です。
加えて、目指したシャボテン公園入口までは、距離も予想以上。
結構な坂ですねと言うやり取りを数回しながら大室山に近付き、写真が撮れそうなポイントで折り返すこととしました。

野焼き後の大室山

リフトの側まで回り込めませんでしたが、それでも一種独特の風合いは感じていただけた様子。
安心して、先ほどの坂を下り、国道135号へと戻ります。
後で地図を確認すると、あと数百メートルでリフトが見える場所まで行けたようですが、事前学習が足りず申し訳ないことをしました。

国道に戻ってからは、赤沢の先で海岸線に下るまで平坦。
赤沢から先は、海沿いを快調に流します。
途中、左手に伊豆大島が間近に見えてきます。
Sさんは先日、大島に渡って島を一周するサイクリングに出向いたばかり。
感慨深げに写真を撮っておられる様子を撮影します。

大島を撮影するSさん

北川から先は、小刻みなアップダウンが現れる道になります。
前回、一年半ほど前にこの道を走った時は、体重が今よりかなり重く、その時はこのアップダウンもきつく感じました。
が、今回はそれほどではありません。
Sさんには少し大げさに言ってしまったかと反省します。

稲取手前では、独特の形の半島に立ち並ぶ温泉街を撮影しました。

稲取温泉

稲取を過ぎれば、河津町まではそれほど距離がありません。
ここまでも断続的に渋滞の車列があり、その脇をすり抜けて走ってきましたが、ここにきて完全な渋滞となっています。
河津桜を見にいく行楽の車と、平日のため走る仕事の車が入り混じっているようです。

車列横のすり抜けには神経を使いますが、このまま渋滞にはまっていては予定通りの帰着は到底無理。
Sさんのことを気にかけながらも、そこは技術を持っておられる方と存じているので、遠慮なく前へと進みます。

程なくして、河津川河口付近に到着。
最後は、思ったよりあっけなく到着します。

早速、川沿いの遊歩道に出て、桜やお互いの姿を撮影しました。
途中、浜橋を渡り対岸へ。
さらに撮影を続けます。

河津桜まつり会場に到着

河津桜を撮るSさんを撮る

河津桜を撮る私を撮る

なお、ちょうど満開となっていた河津桜の写真は、先日の記事でUPしましたので、そちらをご覧ください。
申し遅れましたが、私が写っている写真は全てSさんの撮影によるものです。

桜の撮影にたっぷりと時間をかけた後、再び対岸へと戻り、買い食いタイムとします。
自転車を置き、露店を物色。
Sさんが発見したイカスミ焼きそば海賊焼を二人で買い求めます。
特に合わせようとした訳ではないのですが、私もそれが食べたかったのでちょうどよかったのです。

露店を吟味

ちなみに、私はこの日、伊東マリンタウンへと向かう途中におにぎり2個と菓子パン1個を朝食に摂っています。
当日走るコースを考え、万が一にもハンガーノックにならぬよう、多目に補給。
そして、河津町へと至る途中のコンビニでも、Sさんにいただいたパウンドケーキを食べました。
それでも、海賊焼を平らげ、まだちょっと食べたい気分。
これでは痩せる訳がありませんが、身体が求める時は食べておいた方がよいでしょう。

今度は私が選んだいわしバーグを、Sさんにもお付き合いいただきます。
ところが、写真を撮る前に一口食べてしまった私。
ふとSさんを見ると、なんとSさんも一口食べてしまってから写真を撮っています。
なんとも似た者二人です。

お揃いのいわしバーグ

すっかり腹も満たされたところで(いや食べようと思えばまだまだいけましたが)、今度は河津桜の原木を見に行くことを提案します。
駅の裏手から線路沿いを旧道へと進み、そこから左に折れて進みます。
この辺りは、駐車場を求める車でごった返し、人も多く歩いて混乱に拍車をかけています。

それでも、程なくして目的の原木へ。
少々早咲きの河津桜原木、花が残っているか心配でしたが、そんな懸念は払拭される咲きっぷりです。
再び、桜とお互いの撮影タイムです。

河津桜原木とSさん

河津桜原木と私

原木を過ぎると、すぐに豊泉橋へと続く道があります。
この橋の付近からの眺めは最高です。
二人でそれを堪能。
ちょうど青空が出てきたこともあり、この日最も時間をかけての撮影にお付き合いいただきました。

豊泉橋からは遊歩道を通り、今度は県道14号へと出ます。
この付近には、峰温泉大噴湯があります。
運がよければ、定時に噴きだされる温泉を見ることができるのですが、どうやらちょうど終わったタイミングだった様子。
残念ながら次の噴出までの30分を待つことはできず、現場を後にします。

峰温泉大噴湯公園

さて、行楽ムードもここまで。
ここからは、いよいよ天城越えに向けての走りです。
最後にもう一か所、まだ立ち並ぶ河津桜並木を橋の上で撮影し、県道14号から国道414号と走ります。

伊豆半島の多くの峠と異なり、海沿いから急激に立ち上がる道とは異なる天城路。
さすがは内陸部の道路です。
有名な河津のループ橋に至るまでの道は、比較的斜度も緩やかでした。

なので、決して急ぎはしないものの、余裕のダンシング。
そんな様子を撮影いただいていました。

河津のループ橋へ

河津のループ橋を自転車で通るのははじめて。
Sさんはこれまた以前、このコースを逆に下ってきたことがあり、二回目です。
自転車ならではの自由度を活かし、数回停まり写真を撮ります。

河津ループ橋にて

河津ループ橋にて

河津ループ橋にて

しかし、そんな余裕もここまで。
ループ橋を過ぎると、斜度が一気にきつくなります。
それもそのはず、ループ橋から新天城トンネルまでの約5.4kmは、平均斜度7.5%とのこと。
さすがに歌に唄われる天城越えです。

途中、一回トイレに立ち寄ったのと、写真を一か所撮った以外、基本的にノンストップで黙々と(私はゼェゼェハァハァと)上ります。

天城越えの国道414号

いよいよ天城峠(新天城トンネル)が近くなると、旧道への分岐が見えてきます。
Sさんは以前走った際に、この旧道で天城トンネルを越えておられます。
その道は、私も以前車で通ったことがある道。
できれば走りたかったのですが、天城トンネルへのアクセスにはダートもあり、今回は見送りました。

そうこうしているうちに、ようやく新天城トンネルが見えてきます。
Sさんと交互にトンネルの前に立ち、写真を撮ります。
えっ?私の写真?とてもお見せできる表情ではありません。

新天城トンネルとSさん

ライトを点灯し、新天城トンネルを越えます。
交通量は多目ですが、それほど怖い印象は受けません。
トンネル内は河津方面からだと緩い下り。
思ったより早くトンネルを抜けることができました。

トンネルを出ると、突然ひんやりとした空気に包まれます。
これまでが上りだったからだけではなく、明らかに気温がトンネルの前と違います。
これが峠と言うものかと実感しながら、下り一辺倒になった道で距離を稼ぎます。

途中、交通事故の処理現場にも遭遇し、気持ちを引き締めてさらに下ります。
この先、天城湯ヶ島から筏場に抜ける分岐は、とても細い道。
通り過ぎないよう注意しながら、予定通り天城会館手前を右に折れました。

ここから国士峠までは、細いうねった上り坂。
入り口から峠手前までは、比較的急な斜度です。
しかし、ここまでくれば、車はほとんど通らない道。
この日はじめて、ゆっくりとインナーローで走りながら会話を交わし上っていきます。

国士峠へ

途中、私の携帯が鳴り、しばし通話。
Sさんに待ってもらい、用事を済ませます。
再び走りだすと、程なくして峠。
しかしここは、撮影する意欲もわかないほどあっさりとした光景です。

それでもこの道を選んだのは、ちょっと下った先の筏場のわさび畑を見たかった(見せたかった)から。
その規模には、Sさんも驚きながらシャッターを切っていました。

筏場のわさび畑

国士峠からの下りは、路面がセミウエットで、前夜の風により木々の枝葉が落ちるコンディション。
峠の下りと言う爽快感は皆無でしたが、集落を過ぎる頃には路面もドライに戻ります。
しかし、この付近では空一面のどんよりした雲。
それは天城峠への上りでもそうでしたが、今度は雨滴も落ちてきます。

幸いなことに、この雨は本降りにはならず。
ほんのりアスファルトに雨が浸みる匂いがする程度で済みました。

ちょっとしたピークを越えて、やがて道は県道12号へと突き当たります。
ここまでくれば、後は冷川峠のみ。
もちろん、冷川峠はトンネルでパスすることもできますが、私はともかくSさんはそんなことは微塵も必要としない様子。
さすがの健脚家でいらっしゃいます。

そんなSさんに勇気づけられ、私も挫折することなく、それでも超スローペースで冷川峠へと挑みます。
ここでも、途中インナーローが活躍。
Sさんによると、楽しく話をしている間にあっけなく峠とのことでしたが、私は常に坂を意識していました(もちろん会話はとても楽しみました)。

やがて、冷川峠に到着し、この日の上りは終了です。

冷川峠のSさん

冷川峠の私

冷川峠からの下りも、当初は国士峠同様。
注意して進みます。
途中、ごみ焼却場を過ぎると、そこへと向かう収集車と多数すれ違います。

思ったよりもちょっと長かった峠の下り。
しかし下り終わると、そこはもう伊東の温泉街です。

まだ走り足りない様子のSさんとともに、出し切った私は伊東マリンタウンへ。
どうやら無事ご案内することができ、心底ほっとします。

マリンタウンに到着し、本日の走りを讃えあい?ながら、ソフトクリームで乾杯。
ここでも、二人ともこけももミックスソフトでした。

あさぎりこけももミックスソフトで乾杯!

ソフトクリームで補給した後、伊東マリンタウンのシーサイドスパへ。
Sさんの自転車は、輪行袋に収納し、私の車に入れます。
温泉で汗を流し、ロビーで寛ぎ休憩。
もちろん、その間もずっと話に華が咲き続けます。

その後、伊東駅までSさんを送り、この日のサイクリングは終了。
精一杯楽しみながらも、予定通りの行程にご協力いただき、感謝、感謝です。
本当に楽しいサイクリング、そして一日でした。
Sさんのお人柄に触れ、次回のお約束ももちろんさせていただきました。
今から楽しみでしょうがありません。

結局、この日の走行は、距離103.44km(メーター読み)、獲得標高は1,965m、実走行時間は約5時間30分で平均速度は18.7km/hでした。

この日のコースは、以下の通りです。


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3月4日のパール富士

富士山頂(白山岳と雷岩)からのパール富士

昨日(3月4日)は、朝霧高原の各地で富士山頂から月が昇る「パール富士」が見られる日でした。

太陽が昇る「ダイヤモンド富士」は季節で一貫性があり、規則的に撮影場所が変わっていくのでわかりやすいのですが、パール富士に関してはどうも読み切れません。
専用ソフト等を使い計算すれば導き出せるのですが、数学、地理ともにからっきしダメな私には重荷。
そんな訳で、これまでは知人に声をかけていただいたチャンスのみに参じていました。

と、書くと今回は計算して撮りに行ったように聞こえますが、今回も他力本願の撮影です。
一昨日、富士山の撮影で懇意にさせていただいているご夫婦から「お前に縁のある地で撮りたいのでどうか」と言うお声かけをいただきました。
仕事の関係で向えるかどうかは不透明でしたが、ひとまず段取りだけはしておきます。

今回は特に、太陽が沈むと同時に月が昇るため、富士山頂が黒くつぶれることなく、月とともに撮影できるとのこと。
そして、富士山頂には雪があるため、それが染まることも期待できます。
しかも、この日の月齢は13.1、満月ではありませんが、充分に円く見える月齢です。
こうした機会は、一年を通してもそう何度もあることではありません。

そして当日、なんとか時間前に合流させていただくことができました。

今回用意した機材は、Canon EOS M2にマウントアダプタを介しSIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSMをセット。
このなんともアンバランスな機材を三脚にセットします。

もう一台は、ズームに強いコンパクト(充分大きいですが)デジカメ、FUJIFILM FinePix S1を、トラベル用の三脚(Velbon ULTREK 45L)にセットしました。

話をしながら待つことしばし。
いよいよ、月の出の時刻です。

今回のポイントは、富士山頂の向かって左端、白山岳と雷岩付近から出る場所とのこと。
剣ヶ峰を狙ってみたい気もありましたが、月は向かって左から右へと昇っていくため、富士山頂とのコラボを長く楽しみたいならこちらのポジションです。

ズームレンズを望遠端(換算800mm相当)にセットし、シャッターに手をかけました。
ほどなく顔を覗かせた月は、まさに計算通りの位置から昇りはじめます。
これはさすがです。
なお、以下の写真は特に注釈がない場合ノートリミングです。

富士山頂(白山岳と雷岩)からのパール富士

月が昇るにつれ、富士山の雪を染めていた色はあせていきます。
これはやや残念でしたが、贅沢は言えません。

富士山の色はあせて

月がほぼ出切った頃に気付きましたが、山頂のすぐ上には薄雲がかかっています。
円くなった月は、その中に飲み込まれ、輝きは少し鈍くなっていきます。
ここはひたすらカメラを信じ、適宜露出補正をしながらのオートで撮影していきます。

月は薄雲の向こうに

月が昇り切り、山頂から離れていきます。
しかし、私たちの場所から、富士山頂の中央付近に月が来るのはもう少し先。
そう思いながら待ち構えていると、なんと富士山の雪に色が戻り、濃いピンクに染まってきました。
これには、一同思わず声を上げます。

富士山に色が戻る

誰からともなく「これは引いて撮らなきゃ」との声。
私もズームレンズを操作し、三脚のレバーを握りしめ構図を調整します。
幸いにして、パール富士程度の明るさであれば、カメラのAFも問題なく作動。
不慣れな私でも、咄嗟の構図変更は可能でした。

そして、いよいよ撮影も終わりかと思った頃。
富士山頂の色は再び抜け、今度は薄雲がほんのりと染まりはじめました。
月光に照らされぼんやりと光る月の周囲の薄雲も、色づきます。

薄雲が染まる

この色が抜けて、この日の撮影は終了。
まさに、一粒で何度も美味しい、幸運なひと時でした。
このような機会をいただいた知人と、自然に感謝をしながら、機材を片付けます。
今回は薄雲に功罪合った撮影でしたが、また違った機会にも撮影してみたくなりました。

なお、ここまでの写真は、すべてEOS M2+SIGMA50-500mmで撮影したもの。
下の写真は、サブカメラのFinePix S1で撮影したものです(それぞれトリミングしています)。
2015年3月現在、3~3.5万円程で入手できるカメラですが、ズームを活かした風景写真ではなかなか侮れないですね。

FinePix S1で撮ったパール富士

FinePix S1で撮ったパール富士

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満開の河津桜まつり

3月2日(月)に、河津桜で有名な静岡県河津町へと訪れました。
これまで何度か春の河津町を訪れていますが、河津桜はまだほとんど咲いていない時や、既に散った後。
どうもタイミングが合いませんでした。

しかし、今回はタイミングがバッチリ。
まさに満開の河津桜を観賞することができました。

私たちは沿岸部から自転車で訪れたため、河津川の河口付近から遡って観賞します。
まずは、河口にかかる浜橋の上からの光景を撮影しました。

浜橋の上より

ちょうど前方の鉄橋に伊豆急のリゾート21黒船電車が通りかかります。
ゆっくりとゆっくりと、あたかも桜を観賞しながら歩くように河津駅へと滑りこんでいく車両は、桜のピンクとのコントラストも美しく目に映りました。

この後、河津川右岸の堤防上通路を歩きます。
浜橋からしばらくは民家の裏を通る細い通路ですが、人も少なく、対岸の美しい桜並木を堪能できます。

河津川河口付近右岸より

この日の予報は晴れでしたが、それに反し空の雲は多目。
陽光を浴びて透き通るような花の色が見られなかったのは、ちょっと残念でした。

右岸からの桜並木を堪能した後、伊豆急線路そばの館橋を渡り、左岸へ。
こちらには遊歩道から一段下がった場所に露店が並んでいます。

露天

伊豆急線路沿いにも桜

露天と言っても、ここにテントを立てるのではなく、ズラリと長屋のように並んだもの。
各店舗の区画はあいまいですが、ぶらぶらしながら見るにはちょうどよいですね。
ここまで走ってきてお腹が空いていたので、イカスミ焼きそば海賊焼といわしバーグをいただきました。
どちらも美味。

イカスミ焼きそば海賊焼

塩味の焼きそばとほんのり甘いいわしバーグで腹ごしらえした後、伊豆急線路沿いを通って東側の道へ。
ここを北上すれば、河津桜原木が見られます。
駐車場を求める車の列で混雑はしていましたが、歩きや自転車なら問題ありません。
程なくして到着した河津桜原木は、こちらも満開でした。

河津桜原木

河津桜原木

原木を過ぎて左に折れると、すぐにまた川へと到達します。
ここにかかる豊泉橋は、桜並木を撮影するのにピッタリの名所。
上流に目を向けると、素晴らしい光景が飛び込んできます。
この時になってちょうど青空が広がり日が射し、前夜の雨でできた水たまりまでピンクに染まっていました。

豊泉橋からの光景

橋を渡り、再び右岸の遊歩道へ。
ここには足湯などもあり、人々もどこかのんびりした様子。
河口付近とはまた異なった趣があります。
堤防に設けられた階段から河原に降りての観賞もできるので、家族連れにはお勧めです。

豊泉橋付近の様子

遊歩道から峰温泉大噴湯公園方面へと向かい、県道14号に出ます。
ここから、さらに河津川上流を目指すと、さらに何本かの橋があります。
その中の一本、下田地区消防組合河津分署そばの橋(名前は失念)へと出てみると、まだ桜並木は続いています。

延々と続く並木

この辺りまで来ると人の姿は少なく、純粋に桜並木のみを撮りたいのであれば、お勧めです。
ただし、人の賑わいまで含めての河津桜まつりではありますが。

今週末、3月7日、8日までは充分に満開の桜が楽しめそうな河津町。
河津桜まつりは、3月10日(火)までとなっています。

週末を中心に、沿岸部の国道135号では断続的に渋滞が発生します。
桜まつりにお車でお越しの際には、どうぞ時間に余裕を持ってお出かけください。
また、混雑を避けたい方は、天城の国道414号から県道14号経由でアクセスし、峰温泉大噴湯公園付近の有料駐車場に停めて、下流へと歩くコースもお勧めです。
さらに、春の伊豆の景色を堪能しながら、伊豆急での電車旅もよいですね。

一面ピンクの並木道、ぜひゆっくりと歩いて見てください。

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Canon PowerShot G7X(実写編1)

前回の記事、導入編でファーストインプレッションをご紹介したCanon PowerShot G7X
今回は、いよいよ実写編です。

最初にお断りしておきますが、私はデジタルカメラの持つ全ての機能を網羅した使い方をしません。
と言うより、私自身の使い方に合致した機能のみを使用するため、ほぼすべての場合、カメラの持つ機能の半分も使っていないことをご容赦ください。
そう言う意味では、本記事は所謂レビューではなく、あくまでも写真を撮った感想だと御認識いただければ幸いです。

と、言い訳したところで、最初の写真は、前回の記事写真を撮影した撮影台上でのものです。
撮影に用いたCanon EOS M2EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM)を、お返しに撮ってみました。

最初の撮影

最初の撮影

撮影自体はAvモードで24mm相当の広角端、開放F値1.8にセットしています。
いずれも手持ち撮影なので、若干構図はずれていることをご容赦ください。

上の写真は、カメラ本体のCanonロゴにピントを合わせての撮影。
下の写真は、レンズ前面の製品名表記にピントを合わせています。

センサーサイズは1.0型と、コンパクトデジカメとしては大型な部類。
そこに開放F値1.8(広角端)のレンズを組み合わせているので、さすがにボケは大きくなります。
意図的にピント位置を変えての表現で、撮影の幅は広がるでしょう。

これはPowerShot G1X MarkⅡも同様だったのですが、この機種は絞り開放、最短撮影距離付近で撮ると、若干柔らかい(悪く言うと眠たい)画になるとの評価もありました。
双方を見比べてみると、確かにそんな傾向が読み取れなくもありません。
しかし、これは画像処理の関係もあるのか、この場合上の写真の方が合焦部分の線が太く、エッヂも立ち過ぎている感を受けます。

さて、この時は「さすがによく写るな」と言う程度の感想だったのですが、最初にドキッとしたのは、サイクリングに出た際、タイムを記録したメーターを何気なく撮った時です。

サイクリング時のメーター写真

この写真はPモード、JPEGで撮影し、サイズ変更したのみのものです(特に断りがない限り全て同様)。
その画は、これまでサイクリング時にメインで使用していたPowerShot S120とはまた別のもの。
プラスチック、カーボン、アルミの質感がリアルに再現された画をパソコン上で見た時、嬉しさがこみ上げてきました。

私がサイクリング時にメインで撮影するのは自然風景の写真です。
そんな風景写真を撮ろうとしばらく持ち歩いたのですが、ここのところ何故か、私がカメラを入手すると雨や曇りの日々が続きます。
しかし、そんな雲のある風景は、表現力や奥行きを実感するにはかえって好条件だったりもします。

雲と富士山

千本浜の夕陽

画像の立体感は、やはり普通のコンパクトデジカメよりは上だと感じます。
雲の奥行きやコントラスト、ハイライトからシャドウまでのダイナミックレンジの広さも感じられます。
もちろん、APS-Cや35mmフルサイズとは違うのでしょうが、ポケットに入れて持ち歩けると言う点を考慮すれば、充分な性能です。

PowerShot G7Xの有効画素数は約2020万画素。
これは1.5型センサーを搭載したPowerShot G1X MarkⅡの約1280万画素はもとより、APS-Cセンサーを搭載したEOS M2の約1800万画素をも上回ります。

そのため、撮影画像の精細感には期待したいところ。
同じく曇りの日ではありましたが、富士市街にほど近い工場の遠景を撮影しました。

富士市の工場遠景

ピクセル等倍切り出し

上の写真から、中央部分をピクセル等倍で切り出したのが、下の写真です。
どんよりとした曇りの夕方で、既に夕陽は落ちている状況でしたが、ISO-125、F4、1/200秒でブレはなし。
切り出した画を見ると、若干エッヂが強調された画づくりながら、見事に描画してくれています。

せっかくなので、晴れた日に河津桜の木も撮ってみます。
下の三枚は、それぞれJPEGリサイズのみ、明るさとコントラストを調整したもの、合焦部分の等倍切り出しです。

JPEG撮って出しリサイズのみ

明るさ・コントラスト調整

合焦部分の等倍切り出し

PowerShot G7Xは、同社製の他のカメラとは異なり、若干ではありますが暗めに写る傾向があります。
また、シーンによる露出のバラつきも、時折気になります。
また、JPEGのマイカラーOFFで撮影すると、色味は淡く、コントラストも低めです(今回の写真はすべてマイカラーOFFでの撮影)。

このため、私は露出補正0を基本に(他のカメラは-1/3EVを基本とすることが多い)撮影しながら、気になったシーンでは積極的に補正するようにしています。
ただし、ダイナミックレンジ自体は広めなので、露出補正をかけずに撮影し、後で画像処理することでも充分対応できると思います。
実際、上の河津桜の写真でもハイライトの飛びはなく、階調を保ってくれています。

こうした明るさ、コントラスト等の調整はいつも通り、Adobe Photoshop Elements 9を使用しています。
見た目に近くなるよう、きつく補正し過ぎないよう注意しましたが、簡単に自分好みの画にすることができました。
これなら、よほどの時以外はRAW撮影する必然性は感じずに済みそうです。
ただし、マイカラー、ホワイトバランス等迷った時には、ひとまずRAW撮影しておくのも手ですが。

そして、等倍切り出し。
やはり、全体的にエッヂは強調された感じを受けます。
しかし、これが画像に精細感を与えてくれている側面も否定はできません。
好みの問題でしょうが、私はこの程度のバランスは悪くないと感じています。
せっかくの約2020万画素ですからね。

引き続き、カメラを携えて撮影に出ます。

開放F値がF1.8~2.8と明るいレンズを備えているため、気になるのはやはりボケ味です。
もちろん、センサーサイズの関係もあり、同じF値でもAPS-Cやフルサイズセンサーのようなボケとはなり得ません。
それでも、センサーサイズなりに自然なボケは期待したいところです。

暖簾

150221psg7x_22

たい焼き屋さんの暖簾と商品を撮影したこの画像。

上の写真は広角端、F4での撮影となっています。
ピント面に芯をきっちりつくりながら、流れるような自然なボケ。
悪くありません。

下の写真は、同じく広角端、F2.8での撮影です。
開放だと若干柔らかい描画ですが、F4程度まで絞ると、やはり芯がしっかりします。
さすがに広角端の最短撮影距離近辺ですと四隅が流れますが、ボケそのものはきれいです。

食べ物つながりで、今度は回転ずし店での撮影を試みました。
こうした店舗は照明に複数の色味のものがミックスされており、ホワイトバランスも微妙になります。
今回は、あえて全てをオートホワイトバランスで撮影しました。

JPEG撮って出しリサイズのみ

明るさ・コントラストのみ調整

カラーも補正

イカ鮨の写真は、一番上がJPEGで撮りリサイズしたのみのものです。
これでもダメと言うわけではありませんが、やはり明るさ、色味、コントラストともに調整をしたい感じを受けます。

そこで、カラーはそのままに、明るさとコントラストを調整したのが、二枚目の写真です。
だいぶメリハリはついてきましたが、皿の黒と金、イカの白、シャリの色ともに若干くすんだ印象でした。

そこで、カラーバランスを補正したのが、三枚目の写真です。
カラーマネジメントをしていない私のモニタで適当に補正しただけのものなので色々ご意見もあるでしょうが、私としてはこれが一番しっくりきました。

次に、マグロの鮨です。

JPEG撮って出しリサイズのみ

明るさ・コントラストのみ調整

こちらも一枚目はJPEG撮影のリサイズのみ。
二枚目は、明るさ、コントラストを調整したものです。

こちらの写真に関してはカラーバランスの補正は行っておりませんが、これでも充分かと言う印象でした。
もちろん、イカの写真と並べてみる場合には、色味を合わせる必要がありますが・・・。
と言うわけで、合わせてみたのが、下の写真です。

カラーも補正

色(カラー)の世界は奥が深く、私などが到底語ることのできない分野です。
今回の調整も、カラーマネジメントがしっかりできている環境で行っている訳ではないので、その点はご容赦ください。
なので、ここはひとまず、オートホワイトバランスはかなり優秀と言うことで幕を引きたいと思います。

オートホワイトバランスの優秀さは、同じ店内での子供たちの写真でも見て取ることができます。
複雑な光源でも、上手くいなしてくれていると感じました。

回転ずし店内での撮影(オートホワイトバランス)

回転ずし店内での撮影(オートホワイトバランス)

これなら、旅行など様々なシーンで撮影する際にも安心ですね。

ここまで、ひとまず基本的な実写編1(JPEG、Pモード中心)とさせていただきます。

次回は、いくらか応用的な撮影にもチャレンジしてみたいと思います。

  

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あさぎりフードパーク冬まつり行ってきました!

2月22日(日)に開催されたあさぎりフードパーク冬まつり
我が家も、一家四人で訪れ、楽しんできました。

朝から自転車に乗って、いったん帰宅。
その後、11:30過ぎに車で再び朝霧高原へと向かいます。
この日の天気予報は、日中ずっと雨。
しかし、幸いなことに、雨は霧雨程度で、時折止み間もある空模様。

あさぎりフードパークに着くと、さすがに標高900mだけあって、昼過ぎでも気温は一桁。
強くはないものの風もあり、空気が冷たく感じます。
焚火で暖を取る大道芸人さんたちを横目に、まずは朝霧ヨーグル豚ラーメンで空腹を満たします。
今回、朝霧ヨーグル豚ラーメンはしょうゆとみそ味がありましたが、4人ともしょうゆをチョイス。
身体が暖まるまで、車中に戻って食べました。

焚火で暖を取る

朝霧ヨーグル豚ラーメン(しょうゆ)

ラーメンを食べたところで、友人一家と合流。
SNSに掲載した情報を見て、わざわざ静岡市から訪れてくれたのです。
ひとまず、暖かな朝霧乳業の売店飲食スペースに陣取り、デザートのソフトクリームを食べます。

子供たちはすぐに意気投合。
一緒にソフトやチーズを食べたり、外に出たり入ったり。
賑やかに遊んでいます。

あさぎり牛乳ソフト

子供たちは意気投合

大人も話に夢中。
しばらくすると、子供たちが外に出たまま戻ってきません。
探すと、大道芸を見ていました。

大道芸を楽しむ

大人も出て行ってしばらく一緒に楽しみますが、次第に寒さに身体が震えてきます。
投げ銭を子供に託し、室内へと戻りました。

そうこうしているうちに、午後の大抽選会の時間に。
妻と子供たちは列に並び、くじを引きます。
すると、息子が何やら大きな賞品をGET!
なんと、富士山コーン(パイロン)を引き当てました。

抽選会の賞品

その後、私も友人と並び、くじを引きます。
私は富士正酒造の酒かす、友人は上野製菓のつきたて餅でした。

ワイワイ楽しんで、名残惜しいですが、別れの時間。
友人一家が車に戻った後、我が家も朝霧乳業を後にします。

妻が富士園さんでお茶を買うので向かうと、入口の露店で富士山なめこと野菜汁を売っていました。
こういうものが大好きな私は、一杯購入したのですが、これが実に美味!
巨大ななめこと地物の野菜、それにだんごが入ったみそ仕立て。
トッピングのわかめも柔らかく、結局妻と一杯ずつ堪能しました。

富士園さんの富士山なめこと野菜汁

食べも食べたりで帰宅。
夕飯は、お茶づけのみで済ませた我が家でした。

3月29日(日)には、道の駅朝霧高原の15周年、あさぎりフードパークの3周年を記念して、朝霧高原産牛一頭分の焼肉無料配布イベントが実施されるとのこと。
これも参加必須ですね!!

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