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Canon PowerShot G7X(実写編3)

Canon PowerShot G7Xの導入にまつわる記事5回目は、前回の実写編2に続いてのものです。
今回は、その機動力を活かし、持ち歩いて自由に撮影した中からのショットです。
基本的にはJPEG撮影で、気軽に撮ってPhotoshop Elementsで調整をかけています。

まずは、富士山本宮浅間大社周辺での撮影です。

浅間大社の狛犬

傾いてきた太陽にほんのり染まる狛犬を撮影。
1.0型センサーだけあって、こうしたシーンは得意です。
立体感もしっかりと表現されています。

逆光での撮影

木の隙間から射す夕陽を撮影。
強い光にゴーストは出ていますが、それも表現と割り切れる範囲です。
また、暗部をやや持ち上げましたが、ノイズはそれほど気になりません。

ボケも自然

湧玉池ほとりの祠に佇む狛犬。
Pモードで何気なくシャッターを切りましたが、自然なボケでよい雰囲気に写してくれました。

水の流れ

湧玉池から神田川に流れ出す付近での水の流れです。
穏やかに見えてもその実力強い水の重さが表現されました。

街角の光景

境内を出て駐車場へと向かう途中の街角の光景です。
これもPモードでただシャッターを押しただけでの撮影です。

日が沈む

いよいよ沈みかけた太陽。
それでもまだ強い光を発していますが、この程度の逆光であれば、ゴーストとは無縁です。

続いて、岩本山公園の梅園で梅の花を撮ったシーンです。

青空と

広角端での周辺のボケは流れる傾向にありますが、これは好みもあるでしょう。
ただし、そこに目をやるとちょっとクラッとすることも事実です。

蜂と梅

望遠端F4での撮影。
この領域は、ボケ、解像感ともに最も美味しいところかもしれません。
蜂の毛まで、詳細に描いてくれました。

梅の花

ほんのちょっとだけ引いて、同じくF4にて撮影。
露出をプラス側に補正していますが、PowerShot S120と比べて白飛びに強いので安心です。
光に透ける梅の花びら、奥行きも含めよく表現してくれています。

奇跡の一枚!?

これは自分では意図できなかった奇跡の一枚(大げさ)です。
もともと、花の周りで花粉を集めている蜂を撮影しようと狙っていたところ、予期せぬ動きでフレームに入ってくれました。
ノートリミングですが、ちょうどピンもきてくれています。
やはり、このカメラは望遠端、F4付近が、適度な被写界深度で使いやすいかもしれません(最短撮影距離近辺の場合)。

続いて、食べ物の撮影です。
これは、コメントなしで写真のみ掲載します。
コメントを書いていると、お腹が減っちゃいますので。

フグ刺し

煮貝

刺身

きんめの煮付け

おでん

揚げ餃子ラーメン

これらの写真は撮影した場所、光源もまちまち。
それでも、すべてJPEG、オートホワイトバランスで撮影しています。
Photoshop Elementsで色調整をしていますが、その許容範囲も比較的広い印象でした。

以上、これまでの撮影で感じたポイント(当初目的のサイクリング含む)をまとめます。

・大きさ、重さはギリギリサイクルジャージ後ろポケットの許容範囲。

・電源ONから撮影までのタイムラグ、撮影後の復帰に関しては俊敏。

・ズーム範囲は正直もう少し望遠側が欲しいケースもあるが、割り切れる。

・1.0型と言ってもAPS-CのEOS M2とはやはり異なるので大きな期待は禁物。

・JPEGで気軽に撮る方がこのカメラの機動力を活かせるかも。

・パノラマ撮影機能は欲しかった。

・広角端の周囲の流れは大きめ、特に開放時は顕著。

・ちょっとズームし、ちょっと絞るとカッチリとした画に。

・ただし、輪郭は強調されて線は太めに感じる(JPEG)。

・ダイナミックレンジ、逆光耐性など、様々なシーンに幅広く対応できる。

・独立した露出補正ダイヤルは便利だが回転方向に慣れが必要。

・フラッシュを使用しない撮影なら、400枚程度はバッテリーの心配なく撮れる。

・とは言え、一泊の旅行なら充電器もしくは予備バッテリーがあった方が安心。

・機能と写りを考えると、コストパフォーマンスは悪くない。

サイクリングカメラとしては、ポケットに入れることを前提とすれば、撮影範囲、画質とのバランスも含め現時点のベストバイだと思います。

ただし、くどいようですがパノラマ撮影機能はありませんので、それが必須ならSONYのDSC-RX100シリーズになります。
もちろん、ファインダーが必須と言う方は、DSC-RX100M3一択となります。
それらに対して、PowerShot G7Xの優位点は、24-100mmのズーム範囲、動き・AFの俊敏さ、コストパフォーマンス(DSC-RX100M3比)となるでしょう。
なお、画像処理の関係か、撮影画像の立体感に関しても、G7Xの方が優れていると感じました(初代RX100比)。

長々と書いてきましたが、これにて一区切り、あとは使いながら気付いた点があれば追記していきたいと思います。

  

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