千本浜(息子と)サイクリング
1月25日(日)に出たサイクリングの続きです。
富士ヶ嶺経由で道の駅朝霧高原に立ち寄り、無事野菜を購入して帰宅。
今度は、車に自転車を積み込み、田子の浦港を目指します。
空には薄雲がかかってきましたが、陽光もあり暖かな午後。
車の中でおにぎりの昼食を摂り、田子の浦港をスタートします。
よく考えると、息子とのサイクリングは、昨年の3月23日以来。
約10ヶ月ぶりのサイクリングとなります。
基本的に、息子が行きたいと言わなければ出ないので、こんなものでしょうか。
この10ヶ月間で息子の身長は伸びた模様。
後ろから見ていて、クランクを回す脚が窮屈そうです。
序盤に二度ほど停まり、サドル高を調節します。
サドルを上げ、だいぶ走りやすくなった印象の息子。
しかし、前半沼津港に向けての走りは向かい風です。
猛烈な風ではありませんが、走っていて明らかにそれとわかる(私には)風。
久しぶりと言うこともあり、息子はちょっとキツそうです。
せめてもと、途中から堤防を下り、堤防下の道を走ります。
千本浜の富士~沼津間は、ほぼこの両ルートが使えるのもありがたいです。
ただし、いずれも途中に車止めが散見されるので、注意は必要です。
さすがに厳しそうな表情になってきたので、10kmを越えた地点で休憩。
ドリンク(水)と、スニッカーズで補給をします。
これが、息子の楽しみなのです。
考えてみれば、前回は10km走った地点で折り返し、戻ったのでした。
それに比べれば、この日は最初から息子も沼津港まで走るつもりでのスタート。
モチベーションは低くありません。
そんな意思を再確認し、スタートします。
相変わらずの向かい風ですが、陽光射す午後の海の光景や向こうに見える伊豆半島が疲れを癒してくれます。
息子はそれどころではなかったでしょうが。
堤防下の道は、延々と続きます。
そして、やがて堤防上の道に合流。
ここまでくれば、もう残すところ2~3kmです。
その上りは、息子にとって頑張りどころでもあります。
堤防上に出ると、しばらくしてランナーに追いつきます。
息子はちょっと頑張って、ランナーを追い越しました。
しかし、すぐに失速気味になります。
私自身の経験からしても、追い抜いてすぐに失速されると、ペースを乱されます。
そのため、息子に声をかけ、最後の頑張り。
なんとか、ランナーに追いつかれないペースを維持します。
そして、そのまま千本浜公園到着です。
さすがに疲れた様子の息子。
いっぱいいっぱいです。
余裕があれば、この後沼津港をポタリングしようかと思っていましたが、どうやら引き返した方がよさそう。
帰りは追い風だと息子に告げ、ひと休みした後折り返します。
子供なので、すぐに疲れは抜けた模様。
再び快調に走りだします。
帰りは当然追い風。
いや、当然などと書いていますが、行きも帰りも向かい風などと言うことは、以前多摩川の土手で経験しています。
追い風でよかったと思うべきでしょう。
行きには気づかなかった浜の富士山を愛でながら進みます。
帰りは休まずに戻ると言っていた息子。
その言葉通りに、快調に走っていきます。
気分を変えるため、途中堤防下を走ったり上を走ったり。
さすがに後半は疲れも見えてきたようですが、頑張ります。
富士市民プールが見えてくれば、ゴールはもうすぐ。
そして、田子の浦港到着。
復路は、結局途中休憩なしで15kmを走り切りました。
追い風の中、マイペースだったこともあって、ゴール後は往路より余裕があります。
田子の浦港~沼津港は片道約15km。
結局、この日は往復約30kmを走り切りました。
午前中とあわせ、私の走行距離は90km。
後半は流すだけでしたが、距離としては満足できる日曜日のサイクリングでした。
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コメント
こんにちは~。モモパパです。
息子さんとサイクリングですか。
いいお父さんですね。
息子さんもよく頑張りましたね。
投稿: モモのパパ | 2015/01/30 05:31
モモのパパさん、おはようございます。
はい、自分の趣味に引きずり込んでいます。(^^;)
ダメな父です。
息子は、思い出したように乗りたくなるようです。
補給食のスニッカーズ目当てかもしれませんが。
ありがとうございます。
投稿: あさぎり | 2015/01/30 06:45