国鉄、ご存知ですか?
この看板、静岡県伊豆の国市大仁と伊東市宇佐美を結ぶ県道19号から山伏峠に抜ける県道135号沿いに立っているものです(県道19号沿いにも同様のものがあり)。
盤面もはがれかけて、年季が入った看板。
そこには「国鉄」の文字が見て取れます。
これは、現在のJR(旅客鉄道6社)に分割民営化される前の日本国有鉄道(通称国鉄)時代の表現です。
国鉄が分割民営化されたのは、1987年4月1日。
昭和62年のことなので、平成生まれの方々は当然国鉄を知る由もありませんね。
そんな昭和の歴史が、この看板には現役で表示されています。
はてこの看板、国鉄時代に建てられたものなのか。
それとも、JRに移行した後もそのガードがこの愛称で親しまれているのか。
通過、撮影をしながら、ふと迷ってしまいました。
この時は自転車で、県道19号、135号、80号と進み、11km先のガードも通るつもりでした。
しかし、結局途中で迷い、国鉄ガードは通れず。
広く、高いガードをくぐり抜けてしまいました。
国鉄時代から通学等でお世話になっていた私。
次の機会には、ぜひとも国鉄ガードをくぐってみたいと思いました。
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コメント
こんにちは~。モモパパです。
国鉄。
もちろん知ってますけど「国鉄」の文字が入った標識や看板は最近見たこと無いですね。
これはある意味貴重かも。
投稿: モモのパパ | 2015/01/18 05:35
モモのパパさん、こんにちは。
私も国鉄世代でしたが、最近はとんとご無沙汰でした。
この看板、いつからここに立っているのかと、思いを馳せてみました。
盤面からも、歴史を感じますね~♪
投稿: あさぎり | 2015/01/18 17:06