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網代~富士宮サイクリング

1月18日(日)に、サイクリングに行ってきました。
今回も、行ってきたと言うよりは、帰ってきたと言うべきか。
親族旅行で出かけた網代温泉から、私一人が自宅までの帰路を自転車で走らせてもらいました。

宿泊翌日、朝風呂に入り、朝食を摂ります。
旅館の朝食大好きな私としては、今回も大張りきり。
ご飯三杯を平らげ、満足です。

10:00前にチェックアウト。
実家両親や妹夫婦、妻と子供たちと分かれ、車から降ろした自転車で走りだします。
今回、義弟もランニングで湯河原まで帰り、そこから電車に乗るとのこと。
男どもは、勝手です。(^^;)

撮影し、旅館を後にします。

宿泊した網代の大成館

網代から下多賀にかけての海沿いは平坦路。
前の晩温泉に浸かり早寝したせいか、お酒の影響は感じられません。
たらふく平らげた朝食も、なんとかこなせているようです。

インナーギアでクルクルと、快適だったのも束の間。
最初のトラブルが襲いかかります。

ふと見た後輪とシートステーの間に茶色い物体!
どうやら、小動物の糞を踏んだようです。
自転車を停めて見ると、結構べったりと。
完全に出鼻をくじかれました。

後方から来た実家の車にウエスを貰い、公園の水道を使いながらなんとか落とします。
ここで、20分程のロストなりました。

気を取り直して走りだし、上多賀へと向かう途中、ランの義弟を追い抜きます。
多賀から熱海にかけては、絶景の海岸沿いです。
先ほど沈んだ気分も、いくらか再浮上しました。

熱海へ

やがて、熱海の市街が近付いてきます。
大野屋の角を右に折れ、熱海の商店街へと入りました。

熱海の街中に

のんびりとした休日の熱海ですが、私は緊張感が高まってきます。
今回想定しているコースは、熱海市街から来宮駅、熱海梅園前を通って熱海峠へと続く道です。
ここは以前下ったことがありますが、キツイ傾斜が続く道。
車では何度か通っていますが、もちろん自転車で上るのははじめてです。

程なく、熱海市役所手前を左折。
いきなり急坂の洗礼を受けます。

ここのセクションは、39-23Tを使ってダンシング主体でジワジワと上りました。
時速は、もちろん一桁です。
クランクを回すなどと言う表現は到底できず、ただただ体重を使って踏みこむのみです。

やがて、来宮駅前で一呼吸。
駅前を通過する部分のみ、平坦です。
そしてすぐに、熱海梅園に向けての坂がはじまります。

熱海梅園前から笹尻の交差点に向けては、さらに坂の厳しさが増します。
平均斜度で10%を超えるような坂は、今の私には完全なオーバーワーク。
39-25Tを放出(これ以上軽いギアはなし)し、よじ上る感覚でとにかく前に進みます。

熱海梅園

既に梅まつりがはじまっている熱海梅園ですが、まだ紅梅が咲いている程度。
訪れる人の数も、最盛期に比べればだいぶ少な目です。
私としては、駐車場から梅園へと歩くギャラリーが少なくて助かりました。

どれほど走ったでしょう。
ようやく笹尻の交差点に到達します。
ここを左に折れれば、函南経由で沼津・三島方面へと下ることもできます。
しかし、私の記憶によれば、ここから熱海峠までは、これまでより傾斜は楽になります。
せっかくここまで走ったので、そのまま直進、熱海峠を目指します。

MOA美術館前を通り過ぎ、つづら折れの道を進みます。
途中、ふと開けた場所から熱海、多賀を見下ろすことができました。
こんなに上ってきたのですね。

笹尻交差点を過ぎての光景

傾斜は笹尻までよりは楽になっています。
ただし一か所、緩いカーブが続く場所のイン側は、これまでで最もキツイ傾斜。
腕の筋肉までフル活用し、なんとか乗り切りました。

上りはじめて一時間弱、ようやく熱海峠に到着です。

熱海峠

熱海峠からは十国峠、箱根峠へと走るコースを取ります。
峠が続きますが、走るのは尾根道。
傾斜は緩く、これまでと比べれば単なる平坦路です。

熱海峠からすぐに十国峠。
ここは、富士山を望む絶景が楽しめるとあって、多くの車が停まり、皆楽しんでいます。
レストハウスからケーブルカーで山頂へと上れば、さらに風景が楽しめるのでしょうが、私一人ではパスです。

十国峠

レストハウス駐車場付近からの富士山

ケーブルカー

十国峠を後にし、箱根峠方面へと尾根道をひた走ります。
緩斜面の上り基調の道ですが、青空と開けた光景が気持ちよく、ストレスにはなりません。
時折目にできる大パノラマを楽しみながら進みます。

駿河湾の大パノラマ

風は少々向かい風。
体温を奪うほどではありませんが、周囲の気温は4℃ほど。
強風の時には体感温度がさらに下がりそうです。
ジャージのジッパーを首元まで上げて走ります。

やがて、箱根峠の交差点に到達します。

箱根峠

当初の予定では、ここから国道1号を三島方面へと下るコースでした。
しかし、これだけの晴天で、好条件。
また、日陰でちょっと路面が湿っている以外、凍結等もなさそうです。
これなら、芦ノ湖、仙石原経由のコースも取れそうです。

それほど迷うことなく、芦ノ湖畔へと下るルートを取りました。
見下ろす芦ノ湖はどこまでも青く、美しい光景です。

芦ノ湖

箱根峠から芦ノ湖畔までは下り。
距離は短いので、身体が冷える心配はありませんが、朝晩は路面が凍結していると思われる個所も。
慎重に下りました。

湖畔を走り、富士山や鳥居を撮影。
時間が取れれば、ゆっくりと湖畔サイクリングも悪くないでしょう。

芦ノ湖畔からの富士山

季節のせいもあるでしょうが、前回走った時よりは交通量も少なく、湖畔の道路も走りやすく感じました。
それでも、多くの人が歩き、場所によってはごった返しています。
さすが、首都圏御用達の観光地です。

元箱根まで走り、そこから国道1号経由で仙石原へと向かいます。

元箱根

大柴の交差点から湖畔を走る県道75号は、相変わらずこまめなアップダウンに苦しめられる道。
ここまでの行程で脚に疲労も溜まっているため、余計に厳しく感じます。
加えて、風景が広がるポイントも少なく、湖畔なのに我慢の走りとなります。

湖尻を過ぎると、仙石原へ向けての最後のひと上り。
ピークを過ぎれば、ススキ野原付近まで下りです。
仙石原のススキは穂も落ち、すっかり冬の様相となっていました。

仙石原のススキ野原

仙石原を過ぎ、国道138号に合流すると、今度は乙女峠(乙女トンネル)に向けての上りがはじまります。
傾斜は程ほどですが、やはり脚には堪えます。
時間も思ったよりかかっており、それほどペースを落とすわけにもいかず。
今回も、長尾峠経由は諦めざるを得ません。

ここで、二つ目のトラブル。
路面が荒れた部分を走っていると、明らかに何かが共振し、音がしています。
滑らかな路面ではしないのですが、原因不明の音は不安の基。
この後、ずっと気になり続けました。

乙女トンネルを越えれば、今度は御殿場に向けて長い下りです。
ふじみ茶屋前から、富士山を撮影しました。
富士山の雪は厚く、残り方も面白い光景です。

ふじみ茶屋前からの富士山

下りも、ひとまず寒さは感じません。
ちょうどコーナーごとにスピードを落とす観光バスの後ろを走り、ひたすら下ります。
風よけのお陰もあり、御殿場I.C.手前までは順調な走り。
御殿場プレミアムアウトレットの駐車場渋滞を脇目に、国道138号で御殿場市街をかすめ走りました。

市街地を抜けると、国道138号は細くなります。
程なく、仁杉の交差点。
ここからは、走りなれた国道469号に入ります。

まもなく仁杉

国道469号へと左折。
市街地を走り、自衛隊東富士演習場内を抜けます。

乙女峠手前から気になっていた共振音は、相変わらずです。
ボトルケージかとボトルを抜いて見たり、ツールケースかとケースを外して見たりしますが、解決しません。
ダンシングでは気にならないことから、最悪フレーム周りかもしれません。

手遅れにならないうちにと、この先坂のはじまるコンビニ駐車場にて停車。
自転車をひっくり返してフレームをチェックしますが、クラック等は見受けられません。

異音の原因追及には、ひとまずあちこちを叩いて見ることも効果的。
ホイールやフレーム、サドル付近を叩いてみます。
すると、ピラーにサドルを固定しているボルトが緩んでいることを発見。
原因が特定できました!

サドルに座って漕いでいるのに気付かない鈍感さ。
そこまで緩んでいなかったということでしょうか。
サドルの前後傾斜を調整するボルトが動き、共振音を生んでいるようでした。

早速、ツールケースから六角レンチを取り出し、増し締めします。
トルクが心配ですが、緩まない程度に締まっていればよいでしょう。
このトラブルで、さらに15分ほどのロスになります。

家族に現状を電話で伝え、再出発。
富士サファリパークに向けての急坂を上りはじめます。
ここは、この日最後の難関です。

シッティングであえて路面の荒れた部分を走ってみましたが、共振音はなし。
やはり、あそこが原因だったようです。
安心感からか、以前走った時より傾斜も楽に感じます。
もちろん、スピードはアレですが。

信号を右折し、再び国道469号へ復帰。
ここまでくれば、急傾斜ももう少しです。

サファリパーク入口を過ぎ、十里木別荘地前へ。
これにて、本日のサイクリングはゴールしたも同然です。

富士山こどもの国前を過ぎれば、下り一辺倒の道。
こどもの国ではこの時期の名物、雪の丘がオープンしてます。
今年は、子供を連れてまた訪れたいと思いました。

富士山こどもの国

国道469号は途中で右に折れ、ひたすら走りやすい道に。
下りですが、腰はさすがに疲れていて、姿勢を保つのがやっとです。
ここまでの獲得標高は2,000m近くになっているので、当然かもしれません。

途中、自宅付近へと続く農道を左折。
さらに下る途中、この日最後の富士山を撮影します。
見る方向によってその姿を変える富士山。
やはり、この姿が一番見慣れたものとなります。

見慣れた富士山

15:30過ぎに自宅着。
この日の走行距離は約92km。
平均速度は19.3km/hと、久々に20km/hを割り込んでしまいました。
それでも獲得標高1,963m(メーター読み)の道のり。
無事陽が陰る前に帰宅でき、ひと安心でした。

この日のコースは、下記の通りです。


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コメント

こんにちは~。モモパパです。
僕もこの間の日曜日。
サイクリングに蒲郡まで行きましたよ。
久々の長距離だったのでへとへとに疲れてしまいました。
富士山を眺めながらのサイクリング。
うらやましい限りです。

投稿: モモのパパ | 2015/01/21 09:25

モモのパパさん、こんにちは。
サイクリングに出られたんですね!
最高の天気で、さぞかし気持ちよかったことでしょう。
長距離を走ると疲れますが、充実感も得られますね。
今後とも、お互いマイペースで楽しんでいきましょう。
お疲れさまでした。(^^)

投稿: あさぎり | 2015/01/21 10:40

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