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なるしまグランフォンドサポートサイクリング

10月19日(日)に、サイクリングに行ってきました。
この日は、遥か以前からお世話になっている自転車ショップ、なるしまフレンドのグランフォンドイベント開催日。
グランフォンドとは、自分なりのペースで、長距離を走るイベントです。

今回のグランフォンドはいくつかのクラスに分かれています。
最も長いスーパーグランフォンド(SGF)は、立川を出発し山中湖から富士山を一周、立川に戻る約260kmです。
しかも、途中富士山スカイラインを通るなど、その獲得標高は4,000m以上になります。

他にも、約175kmのグランフォンド(GF)、約100kmのプチグランフォンド(PGF)コースが立川スタート/ゴールとなります。
もうひとつは、シニア中心の富士山一周110kmコースがあり、こちらは富士急行富士山駅をスタート/ゴールとする富士山一周コースです。

これらのうち、SGFと富士山一周コースが朝霧高原を通り、あさぎりフードパークの朝霧乳業売店にてソフトクリームを召し上がっていただく設定となっています。
私はその受け入れと、富士山一周コースのサポート・道案内を兼ねて走ることになりました。

SGFは立川を5:30~6:00スタート。
実業団レースに参戦するメンバーをはじめ、健脚揃いのこのコースは、早ければ10:00過ぎにはあさぎりフードパークに到着しそうです。
一方の富士山一周コースは、8:30富士山駅をスタート。
こちらも、10:00~10:30くらいには到着すると予想されます。

そのため、私は朝8:30前に自宅を出発。
10:00頃にはフードパークに着き、皆を出迎えるつもりです。
前日に長距離を走っているため、脚の状態が心配でしたが、少なくともスタート直後は問題ありません。
よく晴れて気温も20℃前後、実に気持ちのよいい気候です。
16日に初冠雪した富士山の雪は、だいぶ減っていました。

朝の富士山

自宅から国道469号へと上り、山宮、北山と抜けます。
脚の調子は悪くありません。
むしろ、追い風でペースは快調。
富士ミルクランドへの到達走行時間が楽しみです。
青空に熟した柿がきれいで、秋が深まっていることを感じます。

柿

北山から大月線に入ります。
ここからしばらくは、前日も走ったコース。
前日の走りを思い出しながら、自分なりのペースで走ります。

上井出を抜け、さすがに脚の状況に昨日の影が見て取れるようになってきました。
明らかに、脚が重くなります。
それでも、無理のないペースで維持。

やがて、富士ミルクランドに到着。
期待して走行時間を見ると、かろうじて1時間を切るタイム。
こんなものかと、ややがっかりしました。

富士ミルクランド

ここまでの走行時間

この後も、マイペースを貫き走ります。
人穴小学校先で、この日は県道71号を右折。
荻平の牧草地を抜けていくコースを取ります。

キツ目の林間の傾斜を抜け、牧草地へ。
富士山は相変わらず見えていますが、ここでも18℃程の気温のせいか、強い陽光のせいか、やや霞んで見えています。

荻平の先をあさぎりフードパーク方面へ左折。
この先はいつも気持ちのよい道ですが、この日の条件は最高でした。
後にここを下った時、正面に富士山が見えると解説し、感動してもらえました。

気持ちのよい道

ここまでくれば、焦ることもありません。
なんとか、10:00前には到着できそうです。
富士山の写真を撮りながらも、誰ともすれ違うことなくあさぎりフードパークに到着。
どうやら間に合ったようです。

あさぎりフードパークに到着

挨拶をしていると、程なくしてメッセージが入ります。
到着したメンバーが、あさぎりフードパークの組合棟売店にいる模様。
あさぎりフードパークは工業団地で、協同組合をつくっているため、個別企業の建物と組合棟の区別がつき辛いのです。

慌てて、そちらへと走ります(シューズを履いたままで)。
皆を見つけ、声をかけ、朝霧乳業へと案内。
危ないところでした。

朝霧乳業売店

ソフトクリームを

この時到着したのは、SGFのメンバー数名と、富士山一周のメンバー。
なんと、同時に到着しました。
他にもそれぞれ数名のメンバーがいたのですが、どうやらあさぎりフードパーク入口がわからず通過してしまったようです。
道の駅朝霧高原に着いたら連絡をもらう方式にしておけばよかったと反省します。

それでも、集まったメンバーはソフトクリームを味わい、この後のコースを確認したりしています。
私も前日に続き、牛乳ソフトをいただきました。

SGFメンバー数名は、さらに富士宮やきそばを注文し、食べています。
ここからのコースを考えると補給できる場所が限られるため、しっかりと食べておく必要があるでしょう。

地図の確認

リラックスしたムード

今回は競技でないので、皆リラックスしたムードです。
陽射しも暖かで、実に気持ちがよい陽気でした。
なんだか、眠くなってきちゃいます。

しばらくして、メンバーが三々五々出発していきます。
私もここで残りのメンバーを待ちたいところですが、富士山一周コースの方々と一緒に出発することとします。

スタートしてから上井出までは、コースを間違えやすい区間。
しかも下りなので、間違えたことに気付いた時には、傷口が大きくなります。
そこで、上井出までは私が先導します。

上井出のコンビニで先発した方とも会い、この後の打ち合わせ。
結果、7名ほどでコンビニを出発し、県道72号を登山道方面へと走ります。
県道72号の上りに差し掛かると、集団はさらに分裂。
私は先に行った集団の後ろに付きますが、電話が鳴りストップします。

電話は、以前からお世話になっている鳴嶋会長の弟、勇さん。
どうやら、この先を走っているようです。
追走し、やがて追いつきました。
勇さんは同伴メンバーの調子により、この後のコースが流動的とのこと。
しばらく話をし、先行したメンバーをサポートすることで了解を得ました。

さらに追走し、メンバー3名に追いつき、一緒に走ります。
県道72号から国道469号に入ると、いよいよ十里木に向けた上りのスタートです。
ここまでは、3名+私で走りましたが、この先の上りで女性が先行。
そのまま見えなくなって行きました。

3名+私で国道469号へ

上り坂は緩急つけがらも、一貫して続きます。
2名+私の集団(と言ってもいいものか?)はゆっくりと走り、着実にクリアしていきます。
この日最大斜度と思われる上りでは、一名が苦しそうながらもクリア。
揃って国道を走りました。

途中、SGFのメンバーが風のように追い抜き、去って行きます。
全く別次元のスピードです。
時折、前方に先行者の姿も見えました。
この時は追いつきませんでしたが、先行者もこちらを気にしているようです。

先行者の姿も

この後、補給の小休止を一度のみして、今度は富士山こどもの国に向けた坂を上ります。
一名は明らかに苦しそうですが、ここで先行することはせず、ペースを合わせて走ります。
富士山こどもの国入口を過ぎ、時刻は13:00前です。
坂を下った須山のコンビニで昼食にすることを提案し、了承を得ます。

先行者一名を追い越し、その先でパンク修理していた一名もパス。
須山への下りは私が先行し、走りました。

須山のコンビニで、さらなる先行者一名と合流。
明らかに健脚の方です。
行楽日和と言うこともあってか、コンビニの棚におにぎりは皆無。
仕方なく、ミニ助六寿司、チョコチップパン、炭酸飲料500mlとアイスを購入し、腹を満たします。

しばしの休憩の後、出発します。
ここから須走りを過ぎるまでも、分岐が何箇所かあります。
相談の上、私が先導することとなり、4名で出発しました。

自衛隊演習場の中、軽いアップダウンを含む平坦基調の道を進みます。
御殿場の市街地に入り、やがて仁杉の交差点へ。
ここで現在位置を伝える発信をし、再び私の先導で須走への上りを走りはじめました。

ペースはあくまでも抑え気味。
基本、10km/hをキープしながら進みます。
車も多く、これまでよりは走りにくい道。
それでも、これさえ上ってしまえばという気持ちが救いです。

やがて、須走手前、道は東富士五湖道路(自動車専用)となります。
側道へと外れるとすぐに、勇さんが速いペースで追いついてきます。
同行者を駅から電車に載るよう指示して分かれ、単独で走ってきたとのこと。
勇さんが加わって5名となり、なんとか集団の形になってきました。

道の駅須走を過ぎ、いよいよ最後の上り、籠坂峠への道を走ります。
途中までは全員揃っての走り。
しかし、電話で勇さんがストップし、その後一名が先に行ってくれと伝えてきました。

そこからは、幾分ペースを上げての走り。
結局、3名で籠坂峠に到着。
2名に後続を待つことを伝え、停車します。
皆で待つと、身体が冷えてしまうからです。
先行する2名は、ゆっくり走ってくれるとのこと。

撮影をしながら待つと、程なくして勇さんとともに揃って上ってきました。
これにて、上り終了です。
安堵の表情も見受けられました。

籠坂峠クリア!

3人で籠坂の下り。
途中、先行した勇さんが自販機に立ち寄ります。
私はそこで待って、湖畔から勇さんと二人で走ります。

国道138号の分岐手前で、追いつき再び3人に。
その後、すぐにコンビニで待っていた2名とも合流。
また5人そろっての走りとなり、富士山駅を目指します。

下り基調なのでペースは速く、あっという間に道の駅富士吉田を通過。
渋滞する車の脇を慎重に走りながら、富士山駅への国道137号へと右折します。

坂を下って、金鳥居の交差点で先行した女性に遭遇。
彼女はかなり前に到着し、冨士浅間神社を参拝してきたとのこと。
何たる余裕でしょう。
ともあれ、これで6名揃っての富士山駅到着となりました。

富士山駅到着

無事ゴール

富士山駅到着は16:00頃。
それでも、この日の富士山一周コースでは、私たちがトップグループとなります。
富士山一周コースは無理をしない設定のため、途中富士駅や御殿場駅から輪行で戻ったメンバーも多数います。
もちろん、この後に到着するメンバーもいるでしょう。

ひとまず、集合写真を撮ります。
私は参加者ではありませんが、ちゃっかり一枚に納まりました。

先着完走者

私も入ります

私は帰路があるため、後続を待たずに出発。
皆と分かれ、国道137号に出たところで、妻に連絡をします。
これからあさぎりフードパークまで戻ると、早くても17:30頃になりそうなため、その後の下り30km弱を暗さと寒さの中下りたくありません。
事前にそうした際には迎えに行くとの申し出を受けていたため、その予定でお願いしました。
家族にも、感謝です。

なるしまフレンドの淳さんにメッセージを送ったり、そんな電話をしたりしていると、後ろから勇さんが走ってきます。
勇さんは、富士山駅から輪行せずに、大月かその先まで自走するとのこと。
混雑する電車での輪行を避けるためです。

しかし、そうであれば道は反対方向です。
「反対だっけか?」の問いかけに「そうです」と答え、国道139号方面へと促します。
あそこに立ち止まっていたので、最後のサポートができました。

勇さんを見送り、私もスタートします。
気温はまだそれほど寒くありません。
国道137号から国道139号へと入り、鳴沢を目指します。
脚の調子は悪くなく、まだ体力は残っていそう。

道の駅なるさわを過ぎ、県道71号を走るコースで朝霧高原へと走ります。
県道71号に入る頃には、だいぶ太陽が低くなっていました。

夕暮れ間近

この後、県道71号は林間の道へ。
途中、ライトを点滅させ、本栖湖を望む展望駐車場までの上りを走ります。
展望駐車場を過ぎると、富士ヶ嶺交差点まで下り基調。

富士ヶ嶺交差点手前では、沈む夕日にほんのり染まる富士山を見ることができました。
昼頃からずっと雲の中だった富士山。
ここにきてこんな姿を見せてくれたのは、ありがたい限りです。

夕陽に染まる富士山の雪

朝見た自宅付近からの富士山と比べると、まだ雪が多く残っています。
北側に回り込む地点からなので、当然でしょうが。

富士ヶ嶺交差点を右折、国道139号に戻ります。
国道139号を左折すれば、ひと下りであさぎりフードパークです。
到着後、朝霧乳業に行き、この日の協力への感謝を伝えます。

程なくして、辺りは真っ暗に。
迎えに到着した車に自転車を積み込み、この日の私の走りは終わりを告げました。

結局、この日の走行距離は約139km、獲得標高は2,416m、実走行時間は7時間6分でした。
素晴らしい機会を与えてくれたなるしまフレンドに、改めて感謝申し上げます。

この日の走行ルートは、以下の通りです。

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