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国道1号由比付近対面通行解除へ

国道1号対面通行の様子

がけ崩れ現場での作業

10月6日に上陸した台風18号により、がけ崩れの被害に遭った静岡市清水区由比付近のJR東海道線。
当日から現在に至っても、復旧のため不通が続いています。

この場所は、海から山肌に至る狭い隙間に国道1号と東海道線が並走する交通の難所。
東海道新幹線は、トンネルで通過している部分です。

土砂はコンクリートの防護壁を破壊して、東海道線の線路を完全に覆い隠しています。
まずはこの土砂を取り除き、その後二次災害を防ぐための防護工事ができてはじめて、JR東海道線の運行が可能となるでしょう。

東海道線のこの区間は、富士~静岡間での通勤、通学の足として利用されている他、貨物輸送の大動脈としても活用されてきました。
新幹線意外に、鉄道での代替交通集団はなく、バスでの振り替え輸送も交通の混雑により効率が悪くなると思われます。

現在、JR東海では10月20日までに仮復旧をし、運行をスタートさせる計画とのこと。
そのための工事は夜を徹して急ピッチで進められています。

この復旧のため、並走する国道1号は下り車線を使っての片側一車線対面通行が実施されてきました。
国道1号を車が走っていては、土砂を取り除くことが難しくなるためです。
朝夕の時間帯は、この地点で大混雑となり、通過に1時間程度を要することもありました。
ただし、日中の時間帯、渋滞はそれほどでもなく、5分~10分ほどで通過できることも。
いずれにせよ、早期の上下二車線運用が待たれていました。

【以下10月10日(木)朝時点の復旧状況】

この国道1号に関し、10月9日(木)の夜から四車線化に向けた復旧工事が行われ、今日(10月10日)午前中には元の四車線運用に戻るとの情報がありました。
10日朝6:30時点で、四車線化に向けた工事が進んでおり、予定通り昼頃までには四車線化運用が再開されると思われます。

なお、JR東海道線に関しては、10日から富士-由比駅間での運行を再開。
蒲原-興津駅間のバス代行輸送も11日からはじめる予定とのことです。
この時点では既に国道1号が通常運用に戻っているため、スムーズな代行輸送ができそうですね。

以上、台風18号の影響と、現在の復旧状況でした。
夜を徹しての作業を続けている皆様の尽力に感謝するとともに、事故なくスムーズな復旧が進むことを願っています。

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