« おっきくなりました | トップページ | 街の光景(立川の祭り) »

朝霧高原からの秋富士!

17:50撮影

18:01撮影

18:06撮影

中秋の名月となった9月8日。
事前の予報で富士宮からのパール富士は絶望的だったのですが、仕事で朝霧高原を訪れました。

この日の富士山は、曇天に時折雨が降る天気にも関わらず、見えている時間が長かった気がします。
日中(と言ってもどんよりと暗いですが)から、白のスクリーンをバックにシルエットが黒く浮かび上がっていました。

そして夕刻、仕事を終えて下ろうとすると、明らかに予報よりは天候が持ち直している様子が窺えます。
空には雲が多く、月は厳しい状況だろうと思いましたが、月の出まであと1時間ほど。
どうせここにいるならと、ポイントに移動し三脚を立てはじめました。

この時、周辺にいたカメラマンは2~3名ほど。
皆程ほどに諦めているのか、かなりの距離を取って思い思いの場所に三脚をセットしています。

三脚を準備していると、ちょうど身延の山々に夕陽が沈みかけ、富士山の山肌がくっきりと浮かび上がりました。
思わず、準備もそこそこにシャッターを切ったのが、最初の写真です。

こんな山肌くっきりの富士山を見たのは、いつ以来でしょう。
朝霧高原には平日たまに、そして週末(日曜日)は、かなりの確率で訪れていますが、この夏~秋にかけてここまで美しい山肌を見た記憶がありません。

そんな富士山にうっとりとしながらさらに準備を進めます。
最初の写真を撮ってから10分後、太陽はさらに沈み、山頂付近に当たる陽光も弱く、部分的になってきます。
すると、風景全体が焼け、赤く染まっていきました。

山頂付近の雲は増え、パール富士にはさらに厳しい状況に。
しかし、その雲の流れや、ちょっと吊るし雲風になったその形は美しく、これはこれで画になります。
この瞬間を大切にしようと、シャッターを数枚切りました(二枚目の写真)。

さらにその5分後、陽は完全に落ち、色だけがそこに残ります。
雲はますます厚みを増し、上空の雲と交わりながら居座っていました。
残念ながら、この雲はもう取れそうもありません(三枚目の写真)。
刻々と変わるその色を楽しみながら、風はあってもそうは寒くない高原の気候を楽しみます。

結局、月の出時刻を待たずに撤収。
帰宅のため下る途で、薄雲の向こうにぼんやりと輝く十五夜お月さんを眺めたのが唯一でした。

ちょうど接近していた台風14号の影響もあってこんな風景が展開されたのでしょうか。
いずれにせよ、出かけなければ写真は撮れないと言うことを再度実感した夕刻でした。

|

« おっきくなりました | トップページ | 街の光景(立川の祭り) »

富士山!」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91738/60286479

この記事へのトラックバック一覧です: 朝霧高原からの秋富士!:

« おっきくなりました | トップページ | 街の光景(立川の祭り) »