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なるしま蓼科ロングラン2014(初日前編)

9月20日(土)~21日(日)の二日間で、所属するクラブチームなるしまフレンドの企画する自転車ロングランイベントに参加してきました。

今回のコースは、一泊二日で立川と蓼科高原(蓼科グランドホテル滝の湯)を往復するもの。
初日のコースは、脚力によって3コースに分かれています。

Aコースは、立川~青梅~奥多摩~柳沢峠を越え、甲府市内から韮崎を経由し清里へと上り、一旦小渕沢へと下ってから再度蓼科へと上るコース。
200kmを超える距離もそうですが、一日の獲得標高が4,000m以上と言う超健脚コースです。

Bコースは、立川~高尾~大垂水峠を越え、相模湖から秋山を経由し、新雛鶴トンネルを通って壬生へと下り、大幡峠、笹子峠を越えて甲府~韮崎~小淵沢から富士見高原経由で蓼科へと上るコースです。

Cコースは、甲州街道直進コースで、立川~高尾~大垂水峠を越え、相模湖~上野原~大月から笹子峠を越え、甲府~韮崎~小淵沢~富士見と走り、そこから蓼科へと上るコースです。

私が選択したのは、最も軽いCコース。
それでも、走行距離は175.8km、一日の獲得標高は2,780mと、普段走っているコースとはやはり数段違います。
完走に向けて油断はできません。

今回は、初日の前編として、スタートから笹子峠を越えるまでを記述します。

前日、たらふく食べてエネルギーを充てんし、朝3:30過ぎに起床。
できれば4:00過ぎまで寝ていたかったのですが、眠りが浅く勝手に目が覚めてしまいます。
仕方なく朝食のパンを頬張りながら、ボ~ッとテレビを見て過ごします。

ゆったりと準備をし、5:00前にホテルを出発。
空は曇っているようですが、雨は降っていません。
少なくとも、雨の中のスタートは避けられそうで、それだけでかなり気分が楽になります。

この日宿泊した立川ワシントンホテルから、スタートのなるしまフレンド立川店までは、歩いて15~20分程です。
まだ真っ暗な立川の街を歩きます。

真っ暗な立川

やがて、なるしまフレンドに到着。
まだほとんど参加者は到着しておらず、暗い中準備をするサポートの方々や社員のみが動いていました。
挨拶をし、前日預けておいた自転車を取り出します。
スタートチェック後は、補給食の配給があり、それも受け取ります。

到着

スタートチェックと補給食配給

そうこうしているうちに、参加のクラブ員が続々と集まってきます。
空は白み、やがて周囲も明るくなります。
曇天ですが、雨の心配は大きくなさそう。
皆一様に安堵の表情で、落ち着いています。

続々集合

スタート直後は市街地を抜けて走るため、大集団は危険。
そこで、それぞれのコース数名ずつ、揃った段階でスタートをしていきます。
私の参加するCコースも、10名ほどの集団でスタートをしました。

立日橋を渡り、日野市内へ。
ゆったりとしたペースで日野坂を上り、豊田~八王子と走っていきます。
途中、後からスタートしたメンバーも追いついてきて、人数が増えてしまいます。
が、街中では信号も多く、ついたり離れたり。
ここでは元全日本ロードチャンピオンの神宮店藤野店長たちと一緒に走りました。

藤野店長たちと

八王子市街を過ぎ、高尾駅前を通過。
京王線の高尾山口駅を過ぎると、道は大垂水峠に向けての上り基調になってきます。

大垂水峠手前

ここからの上りに差し掛かっても、集団のペースはゆったり。
それはそうでしょう、この後のコースを考えると、ここで無理をするわけにはいきません。

この日、私はコンパクトデジカメ、PowerShot S120を背中に入れて走っています。
せっかくなら元気なうちに皆と走った証拠を残しておきたいと、藤野店長に声をかけて先行し、坂の途中でカメラを構えます。
が、コンパクトデジカメでは曇りの早朝は光が足りず。
ブレブレですが、走りの雰囲気は出たかと思います。

大垂水峠での走り

大垂水峠での走り

大垂水峠での走り

これまでの参加時と異なり、まがいなりにもこんなことができるようになったのは、前回完走の経験があるからでしょう。
さらに、この日は気温が低く走りやすいことが予想される上に、自分の体重も前回参加時より10kg程度減っています。
ただ完走を目指すのではなく、できる限り走りを楽しみたいという気持ちは、スタート時からありました。

人が途切れたところで撮影を終え、再び自転車に跨ります。
無理のないペースで峠を上り、数名をパスしましたが、藤野店長たちの集団は見えません。
大垂水峠を下り、さらにトイレ休憩数名をパス。
相模湖沿いのアップダウンを走りますが、集団に出会うことはありませんでした。

上野原へと向かう走りの中、左手コンビニに数台の自転車が停まっていましたが、これも集団ではないと判断し通過。
結果、ここで先行してしまったようです。
上野原の上り坂途中で、さすがにこれは前方にいないと判断し、再び撮影を兼ねて休むことに。
道端に座りこみ、集団を待ちます。

上野原にて

待つこと10分程でしょうか。
藤野店長を先頭に数名が上ってきます。
集団は適度に分散している模様。
私も写真を撮り、すぐに追います。

上野原での走り

上野原の市街手前で追いつき、市街を抜けたコンビニでトイレ休憩。
水分はまだ充分にありましたが、クッキーを購入して食べます。
ここから、次の休憩地は猿橋。
そこまでは、集団の先頭でペースをつくり走ることになりました。

ゆったりとした走りで、やがて猿橋へと到着。
駐車場には、サポートカーが待機してくれていて、この日最初の公式補給ポイントとなります。
ここで、おにぎりとドリンクを補給しました。

猿橋での補給

この日の補給で、数回摂ったのがこの商品。
梅丹本舗のメイタンCCCです。
これまでの経験で脚の攣りが心配だったため、梅肉エキスは効果ありと思い、積極的に摂りました。
おかげかどうかは不明ですが、結果この日脚が攣ることはなく、走り切れました。

メイタンCCC

猿橋での補給が済むと、次なる補給ポイント笹子トンネル手前に向けて出発。
ここでも、大集団となることを避けるため、少し時間をおいてスタートします。
結果、私が先頭で4~5名の集団となり走ることに。
前方の集団から遅れず、追いつかないようペースを抑えながら大月を通過します。

大月市街をバイパスでスルーし、そこから笹子トンネルまでは比較的斜度の緩い上り基調です。
ペースを上げていないため、それほど脚に負担はかかりませんが、時折ダンシングを交えながら力を分散し走ることを心がけました。

猿橋を出てから一時間弱で、笹子トンネル手前の補給ポイントへと到着します。
到着は前の集団とほぼ一緒。
ここでも、先ほど同様補給をします。
こうして、補給食だけでなくボトルのドリンクを補給できるのは、大変に助かります。
サポートに感謝です。

補給をしていると、ここで鳴嶋会長が到着。
忘れ物をして自宅に戻り、立川店にまだ誰かいると思い店に向かったところ、全員スタートした後で単独走になったとのこと。
また、取材で同行してくれたシクロワイアード(cyclowired.jp)の編集長、綾野さんも合流します。

笹子トンネル手前の補給ポイント

鳴嶋会長とシクロワイアード綾野さん

綾野さんは、この行程中、ずっとキヤノン製一眼レフ(EOS Kiss)を下げ、バッグを背負って走っていました。
走行中、アタックをかけて先行しては、待機して撮影を繰り返し、そのタフさには頭が下がります。
また、明るく楽しい会話で雰囲気をつくり、常に皆を楽しませてくれていました。

休憩後、ここから笹子峠を目指して旧道を上ります。
前回参加の際には崖崩れで通行止めとなっていて、笹子トンネルをくぐった道。
笹子トンネルは長く暗く、自動車の通行量も多いので、ストレスになります。
上りは長くとも、峠を走る方が爽快感はあるでしょう。

ここでも、綾野さんは撮影のために先行。
私は鳴嶋会長たちと一緒に、ゆったりとしたペースでスタートします。

笹子峠へ

笹子峠への上りは、つづら折りの道。
斜度は比較的緩やかで、このペースならそれほど脚に負担はかかりません。
峠トンネル手前までの距離は約5.5km、平均斜度は6.2%程です。
途中でちょっとペースを上げ、トンネル手前で上ってくるメンバーを撮影することにしました。

峠のトンネルに到着すると、サポートカーと数名の先行者が既に到着しています。
私も、ここでトンネルをバックに撮影してもらいます。
普段ソロで走ることが多い私には、滅多にないチャンスです。

笹子峠にて

この付近の気温は13℃程。
雨は降っていませんが、どんよりとした曇り空に体感温度はさらに低く感じます。
ここで、三々五々上ってくるメンバーを撮影します。
シクロワイアード綾野さんとは、相撃ち?

続々とメンバー到着

相撃ち!?

笹子峠での補給

頂上でしばらく休んでいると、鳴嶋会長が居ないことに気づきました。
メンバーに尋ねると、休まずにトンネルを抜けたとのこと。
今回のロングランでは、鳴嶋会長と一緒に走ることも楽しみのひとつ。
私もメンバーに声をかけ、会長の後を追いトンネルをくぐりました。

トンネルを抜けた先で、会長と合流。
ゆっくりと話をしながら、勝沼側への坂を下ります。
気づくと、数名が後ろについています。
その後、続々とメンバーが追いついてきて、再び国道20号に出る頃には集団ができ上がっていました。

国道を下り、勝沼I.C.を過ぎてさらに下ったところで、会長に声をかけ、前を牽きます。
気温は上がってきますが、曇天で汗が出る程ではありません。
これから甲府市街にかけては、なんとなく苦手な場所。

そこで先頭に出た不安はありますが、会長と走れる嬉しさが上回りそのまま走り続けました。

(初日後編へ続く)
 

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