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SONY HDR-AS100VR(実写編1)

先日導入したSONY製のアクションカム、HDR-AS100VRの実写編です。
今回は、8月上旬に出かけた西伊豆での海水浴と清水みなと祭りの海上花火大会にて使用しましたので、その使用感も含めて記載していきたいと思います。

今回は、アンダーウォーターハウジング MPK-AS3(60m防水、別売)との組み合わせでの使用がメインです。

ウォータープルーフケース SPK-AS2(5m防水、同梱)に対するメリットは、平面レンズカバーを採用しているため、水中でのピント合わせ(AF)が正確に行われる点です。
もちろん、防水性能のアップは、仮に浅い水深であっても激しい動きでより強い水圧がかかるケースなどにも安心できるマージンとなります。

反面、SPK-AS2ではケース外からアクセスできる側面のボタンが操作できない点がデメリットとなります。
このため、本体のみ持っている場合、撮影スタート/ストップ以外の操作はできず、動画記録画素数の変更や動画/静止画の切り替えなどができません。

もちろん、HDR-AS100VRに同梱のライブビューリモコン RM-LVR1やスマートフォンとのWi-Fi通信によってそれらは可能となるのですが、RM-LVR1の防水性能が3mであることや、水中ではWi-Fi電波が飛ばず操作できないことなどから、臨機応変な切り替えは不可能と思った方がよいでしょう。
実際、今回持ちこんだRM-LVR1は、実際に使用することなく終わりました(あくまでも今回は)。

そして、今回は特にマウント等は使用せず、リストストラップを手首に通しての手持ち撮影です。
実際に撮影してみると、少なくとも今回のような海上、海中での撮影に関しては、手持ちでもその大きさ、重さは全く気にならず、むしろ自由な方向に向けられる臨機応変さが活きている気がしました。

実際に撮影した動画をいくつかご紹介します。

今回の動画記録モードは、基本的にHS120(1280x720 120p)を使用しています。
このモードはハイスピード撮影モードとなっており、撮影後にSONY製のソフトPlayMemories Home(無料ダウンロード可)にてなめらかなスロー再生が可能なモードです。

もちろん、フレームレートが高いため、通常の30p、60pなどよりは記録サイズは大きくなります。
それでも、今回使用した64GBのマイクロSDXCカードで5時間以上の録画が可能となっています。

また、水中メインで使用する場合、画角を優先して手ブレ補正はOFFにしています。
HDR-AS100は手ブレ補正OFFで約170°の画角で撮影できますが、手ブレ補正をONにすると約120°となります。
水中では屈折率の違いから被写体が約1.33倍に拡大されて写ります。
つまり、その分画角は狭くなることとなり、ワイドに撮りたい場合より広角のレンズが必要となります。
このための手ブレ補正OFFです。

なお、HDR-AS100には水中撮影に適したWATER撮影モードが備わっています。
しかし、今回入水前に切り替えるのを忘れたこと、水中のみならず海面上でも撮影したかったことなどから、これを使用せずNOMAL撮影モードでの撮影としています。
いずれ、両モードの撮り比べもしてみたいと思います。

動画は撮影後、PlayMemories Homeにて通常のMP4動画に変換、YouTubeにアップロードしています。
アップロード時にどうしても画質が落ちてしまいますが、YouTubeサイトで720pにしてご覧いただくと、比較的オリジナルに近い品質でご覧いただけるかと思います。

上の動画はほぼ水面直下での撮影ですが、次の動画は水中3m~4m程に潜りつつ撮ったものです。
タンクは背負っておらず、シュノーケリングなので少々慌ただしいですが、最後にトビエイを発見して浮上しています。
撮影モードや変換方法は、上のものと同様です。

特にライト等は使用していませんが、少々うねりが入って濁っていたとはいえさすが西伊豆の海。
こんな手軽な機材でここまで写ってくれれば充分だと感じました。
なお、当初アンダーウォーターハウジング MPK-AS3使用時に心配されたフロントドアカバーの光の反射(枠が現れる)は今回見られませんでした。

下の動画は、水深1m~2m程度で群れていたソラスズメダイの群れを撮ったものです。
こちらはさすがに水深が浅く、光も充分に届いています。

以上、海中での撮影となりますが、雰囲気は伝わりましたでしょうか?
HDR-AS100にはライブビューできる液晶モニタが備えられていないため、フレーミング(被写体が画角内に納まっているかどうか)はある程度感になります。
陸上であればRM-LVR1やスマートフォンを使用してモニタリングしながらの撮影も可能ですが、そこはアクションカムの特性と割り切って撮影することが必要でしょう。

もちろん、この点は慣れによって正確性を増すことが可能です。
今回、私はカメラを上に振り過ぎていることが多かった気がします。
どうやら、私が思っているよりも下方向に画角が広かったようです。

最後の動画は、陸上での撮影です。
花火大会のセミファイナル(この後ファイナルがあった)を撮影したもの。
これは、本体に同梱のウォータープルーフケース SPK-AS2を装着しての撮影です。

撮影モードはSTD(1280x720 30p)を使用。
手ブレ補正をONにして、画角は約120°となっています。
揺れる船の上からの撮影だったため三脚は使用せず、手持ちでの撮影となっています。

こちらもRM-LVR1やスマートフォンとの連携はせず、おおよその方向にカメラを向けて撮っています。
花火大会の時間中かなりの動画を撮りましたが、さすがにフレーミングが厳しいものも多く、やはりこうしたシーンではモニタリングしながらの撮影が必要だと痛感しました。

以上、最初の使用でしたが、それでもそれなりに写ってくれるのがアクションカムの長所だと感じることができました。
カメラは充分に小さく軽く、手持ちの撮影であっても負担になりません。
また、ライブビューモニタがないことで、逆に目の前の光景を楽しみながら、ついでに撮影もできると言うメリットも感じられました。

撮影だけに集中することなく、ちょっとその場を切り取るには最適なカメラです。
使い込んで画角やカメラを向ける方向を熟知してくれば、モニタリングなしでかなりの画が撮れることでしょう。
そしてそれこそが、アクションカムの魅力なのかもしれません。

今後とも機会を見つけて撮影し、また動画(できれば静止画も)をUPしていきたいと思います。

 

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