立体感が増す日々
夏至を過ぎ、次第に朝日が昇る時間が遅くなってきています。
しかし、私の出勤時間帯にはまだ変化はなく、既に明るく太陽が昇った後に家を出でいます。
朝焼けや夜明け前の富士山を拝めるのは、まだ先のことになりそうですね。
そんな中ですが、一昨日、昨日と朝の富士山が見えていました。
見えている・・・と言っても、当然冬場のようにくっきりとではありません。
また、全景ではなく、一部に雲もかかっています。
それでも、普段のこの時期に比べるとくっきりと見えているのは、接近しつつある台風の影響でしょうか。
空気の流れが見えるような様で、風景の立体感も増しているように感じます。
まるで、撮影するカメラを変えたかのような光景。
改めて撮影画像を見直して、その写りにハッとしました。
これから来週にかけては、8月11日に今年最も月が地球に接近するスーパームーンが見られます。
そして、お盆を挟んで17日頃からは田貫湖夏のダイヤモンド富士シーズンとなります。
それぞれに富士山を絡めて撮ると面白い光景。
さてさて、その撮影に台風がどう影響するでしょうか。
既に大雨の被害が出ている九州、四国地方にこれ以上の被害が出ぬよう願いながら、動向を見極めたいと思います。
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コメント
こんにちは~。モモパパです~。
日々富士山の光景は変わっていくんですね。
毎日富士山を眺めることが出来るのはうらやましい限りですよ^^。
投稿: モモのパパ | 2014/08/08 06:45
モモのパパさん、ありがとうございます。
例年この時期、富士山はそれほどくっきりと見えないのですが、それにしても今年は霞みが多いと思います。
大気の状態によって富士山の見え方はまちまち。
おそらく、今年は空気が淀んでいる日が多いのでしょう。
富士山は見る方角によっても見え方が全く異なります。
山梨県側からはスッキリ見える日も多く、逆に東京からの方が見えたりもします。
面白いですね。(^^)
投稿: あさぎり | 2014/08/08 07:09