あさぎりフードパークサイクリング
4月6日(日)に、サイクリングに行ってきました。
この日は、ちょっとした打ち合わせもしたかったのですが、好天に恵まれたため(前週は雨天でサイクリングに出られず)、自転車で向かいました。
天気予報では、寒の戻りで空気は冷たいとのこと。
また、真冬並みの寒冷前線により、不安定な天候とも言われていました。
しかし、家を出てみると、青空。
そして、気温も16℃と、この時期の朝9:00過ぎとしては、まずまずです。
風は穏やかながら、南風。
基本的に、上りは追い風です。
自宅を出て、国道469へと向かいます。
調子は、悪くありません。
暑すぎず、汗も落ちないため、極めて快適。
春を愛でながら走りました。
自宅(標高160m程)から北山(標高300m程)までの桜は満開。
粟倉のあたりで一時的に気温が11℃程度まで下がり、不安定な気候は感じられるものの、北山まで走ると再び16℃程に戻りました。
大月線に入ると、雲間から富士山頂も顔を覗かせます。
山頂付近の黒雲は怪しいですが、この時点ではそれほど気にならず。
大月線も若干の追い風で、南寄りの空気に安心感を覚えながら上りました。
上井出の交差点を人穴方面へ。
いつもの判で押したようなコースです。
この辺りで、気温はまた上下しだします。
富士ミルクランドへの途中、風の湯の桜はまだ蕾。
いくつか花開いている枝はありましたが、季節は平野部と比べ一週間~二週間遅れのようでした。
やがて、富士ミルクランドへ到着。
それなりに頑張ったつもりですが、1時間をわずかに切らず。
まだまだです。
気を取り直して、先に進みます。
この時点では、まだ脚にダメージは少なく、やはり頑張りが足りなかったのかもしれません。
でも今は、スピードを追求するより、体脂肪を効率的に燃焼させる走り方が必要。
ゆっくりとしたペースで進みます。
いつもの通り、県道71号を右折。
そのまま、林間の道を走っていると、何やら道端に車が停まっています。
見ると、猟銃を背負った方々。
猟友会の方でしょう。
私のカモシカのような脚(嘘)を撃たれないように、早々に立ち去りました。
林間の道を抜け、牧草地帯へ。
ここで、気温が下がってきたのを感じます。
牧草地には緑の草が生え、牛たちがそれを食んでいます。
この時の気温は8℃。
先ほどまでのおよそ半分になっています。
標高700m程のこの地点で、空気が入れ替わっているようです。
風も、北風(向かい風)に変わりました。
ここからは、向かい風との闘いも加わります。
いつも以上に、斜度がきつく感じ、脚にも負担がかかります。
それでも何とか、荻平からの農道を走り、標高を上げて行きました。
メーターの表示する気温は、次第に下がります。
2月の雪が未だ残る地点、標高約890mの地点では、ついに5℃を表示。
家を出た時と、実に11℃もの差があります。
真冬並みの気温ですが、それでも陽光が射してくれれば、辛くはありません。
程なくして、あさぎりフードパーク着。
朝霧乳業にて、打ち合わせをし、ソフトクリームを食べます。
エネルギーを要していたのか、珍しく写真撮影もせずに食べてしまいました。
下りは、当初追い風。
快調にペースを上げ、進みます。
気温は先ほどより少し上がり、日射しもあります。
富士山は、あと少しと言うところまで出てきてくれました。
そのままペースを維持し、朝霧ジャンボリーゴルフクラブ入口から裏道へ。
県道71号に合流したあたりで、やはり風向きが変わります。
北寄りの風が優勢でしたが、それでも暖かな空気とのせめぎ合い。
この付近での雨が一番心配でしたが、何とか天気は持ちそうです。
上井出から北山へ。
途中、何度か雨滴が額に当たるのを感じましたが、降雨にはならず。
北山から粟倉と国道469号を走り、自宅へと向かいます。
この付近の気温はやはり16℃。
再び春を感じることができます。
12:00過ぎに自宅着。
走行距離は約54kmでした。
シャワーを浴び、家族と昼食。
すると、その間に空が暗くなり、霰が降り出しました。
そして、その霰は大粒の雨に。
あと30分以上帰宅が遅れたら、ずぶぬれになるところでした。
不安定な気候の中綱渡りではありましたが、二週間ぶりのサイクリングを楽しめました。
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