伊豆アニマルキングダム(恐竜が棲む森)
1月26日に訪れた伊豆アニマルキングダムの続きです。
最終回となる今回は、プレイゾーンにある、恐竜が棲む森のご紹介です。
実はこのアトラクション、入園後にパンフレットをもらってから、息子がずっと気にしていたもの。
恐竜と聞くと、小学生の子供にはたまらないのでしょう。
ただし、わが子ながら、二人は大の恐がり(特に息子は)。
子供たちが楽しみにすればするほど、私の不安は大きくなりました。
恐竜が棲む森は、ウォーキングサファリゾーンから陸橋を渡った先、プレイゾーンにあります。
料金は1グループ5名までで500円。
ちょうど午後の日差しが傾きかけ、どことなく空の明るさが落ちかけた時間帯に到着しました。
入場前から、私の予感は的中。
入り口外にある恐竜の置物の前で記念写真を撮ろうとすると、既に完全に腰が引けています。
これには、私も妻も苦笑い。
子供たちに「入場をやめるか?」と問いましたが、「行く」とのこと。
料金が無駄にならないことを願いながら、500円で券を購入します。
入口のドアを開け、場内に入るとすぐに、恐竜の咆哮が響きます。
ここの恐竜たちは、センサーで人を感知すると動きと音で迫ってくるのです。
もちろん、恐竜の場所自体は移動しません。
それでも、思ったよりも迫力がある恐竜たち。
もうここからは、恐竜よりも子供たちを見ている方がよっぽど面白い状態。
子供たちは、なるべく恐竜から離れて、恐る恐る進みます。
そのピークは、終盤にティラノサウルスが登場したところでした。
息子は、完全に固まっています。
娘は、既に逃げ去ってしまいました。
大人が見ても、確かにこれは迫力があります。
見た目は平静を装っている息子。
しかし、途中でちょっと背中を押したところ、かなり嫌われました。(^^;)
最後は、ゆったりした草食恐竜の下で記念撮影。
娘は、恐竜のベンチすら恐いと半べそです。
この後、娘は立ち直り、恐竜の卵を模した撮影スポットで、お色直し。
なんとか笑顔が戻ってきました。
息子と私は、再度道を戻って、もう一度見たいと言う息子(強がり)に付き合います。
人間の子供という動物を見る意味で、最も面白いアトラクションでした。
| 固定リンク
「静岡観光スポット」カテゴリの記事
- 富士山本宮浅間大社に初詣(2017.01.04)
- 牧水荘土肥館に宿泊しました(2016.10.05)
- 幸せの黄色いトイレ(2016.04.22)
- 用宗港で生しらす(2015.06.20)
- 浅間大社流鏑馬連続写真(EOS M3)(2015.05.06)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント