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西伊豆 堂ヶ島温泉「堂ヶ島ニュー銀水」

毎年恒例になっている実家両親との家族旅行、今年(2014年)は、1月25日(土)と26日(日)の一泊二日で言ってきました。
例年、宿を取りコースを決めるのは私の役目、スポンサーは両親です。
今年の宿は、堂ヶ島温泉のホテル「堂ヶ島ニュー銀水」に決めました。

宿に到着したのはチェックイン時刻の14:00丁度。
出迎えを受け、車は従業員の方が駐車場に回してくれます。
エントランスホールに足を踏み入れると、これまでで一番広く豪華だと思われるつくり。
子供たちは、この段階で既に興奮気味です。

ホテルニュー銀水のエントランスホール

ホテルニュー銀水のエントランスホール

エントランスホールにはお土産屋さんや物販店がいくつか。
そして、奥のカフェラウンジからは、西伊豆の絶景を眺めることができます。
日没が見られる日には、ここでグラスワインのサービスもあるとのこと。
私たちは、残念ながらタイミングを逃してしまいました。

傾斜地に建つニュー銀水は、エントランスホールが7Fになります。
そこからエレベーターで客室へ。
適度な広さで必要十分の部屋は、よく手入れがなされて気持ちよい空間でした。

私たちの客室

そして、その窓からは、やはり堂ヶ島の絶景。
この光景は、まるで大きな額縁のようです。
大きく開く窓も、写真撮影にはありがたく、助かります。

窓からの景色

部屋でちょっと落ち着いた後は、早速温泉へ。
子供たちも浴衣に着替えて、館内を歩きだします。
浴衣は、ネットでの予約時に性別と身長を伝えておけば、子供用も含め適合するサイズを用意しておいてくれます。
これもありがたいですね。

エレベーターで4Fまで降りて、そこからさらにエスカレーターに。
どこまでも大きく、ちょっとした冒険気分です。

エスカレーター

廊下

大浴場

大浴場の浴槽は面積が広く、贅沢なつくり。
浴場内にはミストサウナ、ドライサウナもあり、もちろん露天風呂も。
露天風呂からも堂ヶ島の光景を楽しむことができました。
シャワーブースの数も、相当なものです。

お風呂からあがって部屋で一杯。
至福の時です。

そして、夕食。
今回選択したプランは、夕食は部屋食です。
ズラリ並んだ料理が、まず目を楽しませてくれます。

先付

海鮮焼き

お造り

料理はこのほかにも、煮物、揚げもの、焼きものなどなどボリューム満点。
一同大満足でした。

さらに、子供メニューも充実しています。
軽い卵アレルギーの娘にも、配慮したメニューを出していただきました。
デザートも含め、子供たちも大満足の様子です。

子供料理

子供のデザート

すっかり満腹になり、子供たちは寝る準備。
広い布団に縦横無尽、いつもながら自由な寝方です。

おやすみなさい

翌朝、もちろん朝風呂に浸かり、ゆっくり目の朝食。
朝食はビュッフェ会場にて、充実した和洋メニューから自由にいただきます。

朝食

部屋でのゆったり朝食もよいですが、体調や気分に応じて選択できるビュッフェスタイルも捨てがたいですね。
皆、思い思いの朝食をいただきました。

再び部屋でのんびりして、いざ出発。
チェックアウトが済み、車を持ってきてもらいます。
車の窓はきれいに清掃してくれてありました。
そして、車内には交通安全の折り鶴が。
こんな心配りも嬉しい思い出になります。

交通安全

規模の大きなホテルでしたが、心配りは行き届いていたニュー銀水。
前年に宿泊した焼津のホテルアンビア松風閣と、どちらも好印象でした。
本来は小さく素朴な温泉旅館が好きな実家の両親ですが、孫の喜ぶ顔にこちらも満足げだったようで、幹事の私も安心しました。

ありがとうございます。

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