サイタサイタ
3月24日(月)に、本州で一番早く静岡県の桜開花が宣言されました。
静岡にはカワヅザクラをはじめとし、早咲きの桜も多く、既に春は訪れていましたが、これにて春本番です!
静岡県の標本木(標準木)は、静岡市駿河区曲金にある静岡地方気象台構内の桜とのことですが、数年前にこれがソメイヨシノではないのでは?と話題にもなりました。
結果、副標本も参考にしながら、開花を判断しているとのことです。
そんな人間の都合などどこ吹く風で、自然の季節は移ろっていきます。
私も26日(水)に、静岡市内にてはじめて桜(おそらくソメイヨシノ)の開花を目にすることができました。
この日は、昼前から雨粒が落ちはじめ、それは時間とともに強さを増していきました。
そんなあいにくの天気の中、それでも暖かな空気の下で桜の花びらはピンと胸を張って咲いているようでした。
これから日を追うごとに暖かな空気に包まれるであろう静岡。
しらす漁、桜えび漁、そして桜の開花と、春は出そろいました。
冷たい空気と100年に一度とも言われる大雪に見舞われた冬を脱し、この春を満喫したいと思います。
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