伊豆アニマルキングダム(わくわくふれあい広場)
1月26日に訪れた伊豆アニマルキングダムの続きです。
今回ご紹介するのは、ウォーキングサファリの傍らに位置する「わくわくふれあい広場」です。
この手のエリアは昨今の動物園や自然公園には比較的設置されていることが多いですね。
ここのふれあい広場は、別料金(大人、小人とも1人100円)が必要です。
備えつけの木箱に料金(施設利用券でも可)を入れ、入場します。
子供たちは、ふれあう気満々です。(^^)
入口から最も近いところにいたのは、アルマジロ。
マタコミツオビアルマジロという種類とのことです。
ちょこまかと歩き回るその様子は、愛嬌たっぷり。
皮膚が固くなったという背中を、子供たちも喜んで触っています。
アルマジロに触れられるなんて、めったにない体験ですからね。
次に目についたのは、テンジクネズミ。
ドラム缶上の網に乗せられた毛むくじゃらの姿に、思わず笑みがこぼれます。
まるで、バーベキューで焼かれているよう。
本当に毛が長く、どっちが前だかもよくわかりません。
これはアルマジロとは違い、柔らかく、暖かな触感。
最初は恐る恐るでしたが、最後には抱いてみるところまでふれあえました。
他にも、ヨツユビハリネズミ、マーラ、カピパラ、カイウサギなど。
さすがに、ハリネズミは私も触るのに怯みましたが、ちょっとちくちくする程度とか。
その割には、飼育係さん手袋してるし・・・。(^^;)
娘はおとなしいマーラがお気に入りのようで、糞を踏まないように気をつけて近付き、頭や背中をなでていました。
息子はどうも嫌われた?ようで、近付くとマーラが逃げて行きます。
ふれあい広場には、鳥もいます。
極彩色の美しい羽を見せつけるのは、コンゴウインコ。
生まれつき薄毛とのことですが、それでも迫力十分の色合いです。
ちょうど大好物のリンゴをもらったコンゴウインコ。
片足で器用につかみ、実だけを食べて皮を吐き出します。
子供たちも、その様子を食い入るように見つめていました。
鳥で目を(耳を)引いたのは、アオメキバタン。
聞き慣れない名前ですが、オウムの一種。
非常に高い知能を持っているとのことです。
私たちが近付くと「コンニチハ」と言ったり「ハハハハハ」と笑ったり。
他にも、数種類の言葉を巧みに操っていました。
そうこうしているうちに、イベントの時間に。
メンフクロウと一緒に写真撮影ができるとのことです。
メンフクロウは、ご覧の愛嬌たっぷりの姿。
とは言え、猛禽類で肉食。
その鋭い嘴に噛まれたら、相当に痛そうです。
これには、子供たちも果敢にチャレンジ。
防護用の手袋越しではありましたが、その腕にとめることができました。
飼育員さんに促されて、そっと触ったりなでたりもできます。
様々な小動物を見たり、ふれあったりできるわくわくふれあい広場。
家族連れには特にお勧めのコーナーです。
追加料金分の価値は充分あると思います。
次回は、ホワイトタイガーをご紹介します。
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コメント
僕。
伊豆のアニマルキングダムへ一度は行ってみたいと思ってるんですがね~。
なかなか行けそうにないです・・・。
投稿: モモのパパ | 2014/02/06 09:29
モモのパパさん、おはようございます。
伊豆半島の先端に近く、ちょっと距離がありますからね~。
私も堂ヶ島での宿泊がなければ訪れなかったと思います。
でもこの時期、河津町のカワヅザクラとセットにすれば、まさに一日楽しめますね。
一足早い春を感じに、伊豆半島というのも悪くないと思います。
投稿: あさぎり | 2014/02/06 09:35