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伊東市の城ヶ崎海岸歩きました(後編)

先日掲載した、伊東市の城ヶ崎海岸歩きました(前編)の続きです。

吊橋のたもとに戻り、遊歩道を富戸方面へと歩きはじめました。
遊歩道はアップダウンがあり、複雑に入り組んだ海岸線を実感できます。
しばらく下って振り返ると、先ほど立っていた岸壁を下から見ることができました。
岸壁を下から

ここから海岸に出て、別の岩場にも上れるようでしたが、時間や装備(靴)の問題もあるのでパス。
先へと歩いていきます。

遊歩道は階段も含め、比較的歩きやすくなっています。
ヒールではキツイでしょうが、皮靴程度ならOK。
両脇には灌木が立ち並び、ゆったりと歩くにはもってこいです。
遊歩道

道は海沿いの岸壁を通ったり、入り江の内側に入ったり。
海からちょっと離れるだけで、波の音は消え、静かな道となります。
しかし、海の方向を眺めれば、相変わらず自然のつくりだした光景が目に飛び込んできます。
入り江付近

しばらく歩くと、黒船防備砲台跡と書かれた看板が目に留まりました。
これは嘉永年間(1848~1854年)の黒船の来航により鎖国が解かれた徳川幕府が、防備のために江戸を囲む伊豆、相模、下総、上総、安房の五カ国の海岸防備の命を出してつくられたものとのこと。
なお、大砲自体は下田に移ったため、今はその跡をとどめるのみとのことでした。
黒船防備砲台跡

またしばらく歩くと、やがて眼前の木立の間から、富戸の港が見えてきます。
ここまで来ると、北端のゴールぼら納屋はもうすぐ。
海も、先ほどより穏やかに見えます。
富戸を望む

程なくして、ぼら納屋に到着。
ここは食堂になっていて、こちらの駐車場に車を停めて歩くこともできます(食事をすれば無料)。
食事をしない場合は、門脇灯台の駐車場と同様1日一回500円です。
ぼら納屋

この日はあいにくの休業日。
いずれにせよ、昼食には早すぎる時間帯だったのですが・・・。

ここから折り返し、門脇吊橋、灯台方面へと戻ります。
来た道をのんびりと、同じ道でも行きと帰りでは光景が違うのは不思議ですね。
途中、雲間からの光の中をアメリカ空軍の軍用機が飛ぶ映画のワンシーンのような光景にも出くわします。
天使の梯子の中を飛ぶ

吊橋を渡り、灯台の下を過ぎて、今度は遊歩道を南下します。
こちらを歩くと、伊豆四季の花公園(伊豆海洋公園)までの約1.5kmを楽しむことができます。
道は、ぼら納屋までのコースと比べると階段も急で、歩くのにちょっと注意が必要です。
先ほどよりもさらにゆっくりと、はるかに続く海岸線の絶壁や野鳥などを撮りながら進みます。
延々と続く絶壁

野鳥も見られる

こちらの道も海岸線からつかず離れずのコース。
先ほども書いたように、アップダウンがあり、結構脚にきます。
歩きやすい靴でない方は、門脇灯台から北側がお勧めです。

低い地点で、ごろたの海岸を撮ります。
なんだか、この辺りから雲ゆきが怪しくなってきました。
遊歩道の下がった地点

この、遊歩道の下がった地点でも、よく見ると面白い光景がたくさんあります。
特に気に行ったのが、下の岩。
岩の一部が盆状にくぼんでいて、波を被るたびにそこに海水が入り、流れ出ます。
それの繰り返し。
しばらく眺めていましたが、飽きません。
流れ出る海水

道は再び上りとなり、絶壁の上へ。
下を覗ける穴があったり、木立の間から迫力の海岸線を見たり。
遥か下の海岸

美しい景色を堪能しながら、四季の花公園に向けた最後の上りに入ります。
しかし、ここでついに空から雨滴が。
しかも、どんどん雨脚が強くなってきます。
仕方なく、そこにあった東屋で休憩。
しばらく待ちましたが、通り雨のようでありながら、なかなか止みません。

残念ながら伊豆四季の花公園への入場は断念し、雨脚が弱まった頃合いを見計らって戻ることにします。
これまた来た道を歩きます。
落ち葉が濡れ、足元は若干滑りやすくなっています。
転ばぬよう注意しながら門脇灯台へ。

灯台付近では、既に雨はほとんど止んでいました。
車に戻り、この日の散策は終了。
5km程の行程でしたが、写真を撮りながら歩くには最適。
暖かくなって、花も見られるようになった頃、また来てみたくなりました。

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コメント

あさぎりさん、こんばんは。
迫力ある海岸線の城ヶ崎海岸、ぜひ行ってみたくなりました。
ふっくら可愛い「ジョウビタキ」海辺にもいるんですね。
100歳の姑を送ったので、雑務が終われば少し時間が出来てきそうです。
「四季の花公園」を含めてここから1泊で充分楽しめる所のようなので、
主人をけしかけています。

いつも素晴らしい情報を有難うございます。

投稿: Noko | 2013/02/01 21:03

Nokoさん、おはようございます。
この鳥、ジョウビタキなんですね。
ありがとうございます。
なにしろ、花鳥に疎いもので・・・。

お姑さん、お悔やみ申し上げます。
しかし、100歳とは、天寿全うですね。
Nokoさんのお力添え、さぞかし感謝なさって旅立たれたことでしょう。

伊東市、これからの時期一足早い花の便りに賑わいます。
ちょっと足を延ばせば河津町。
カワヅザクラも少し開花が遅れているようですが、今月中旬~下旬が見ごろでしょうか。

温泉と海の先、城ヶ崎海岸の光景や花たち。
ぜひ、早春~春の伊豆にお越しください。(^^)

投稿: あさぎり | 2013/02/02 06:48

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