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なるしまロングラン(2012年春)初日

5月19日(土)~21日(月)の3日間で、所属する自転車クラブなるしまフレンドのロングランイベントに参加をしてきました。

昨年秋にも参加をしましたが、その際には暑さとセルフコントロール不足で往路完走できず、復路も思ったように走れずに悔しい思いをしました。
それだけに、今回は完走が自分にとっての命題です。
そして、今回は蓼科~車山高原での中日も含め、2泊3日コースでの参戦です。

ひとまず、初日に備え、前日の金曜日夜に立川入りします。
スタートは朝6:00のため、前泊をしないと参加が難しいためです。
自転車と車をなるしまフレンド立川点に預け、駅前のホテルまで歩いて向かいます。
モノレールの駅でひとつ分、翌日からの走りを考えれば楽な距離です。(^^)

翌朝、5:00過ぎにホテルをチェックアウト、徒歩でなるしまフレンドに向かいます。
途中、何台かの自転車に追い越されます。
おそらく、参加者でしょう。
やがて、店そばのモノレール駅が見えてきます。
モノレールのある街並

ほどなく、なるしまフレンド立川点に到着。
すでに多くの参加者が集まっています。
コースによっては、すでにスタートした人もいるとのこと。
私も準備を進めます。
スタート前の光景

今回、私が選択したのは最もイージーなコース。
主なコースは以下の通りです。

なるしまフレンド立川店-日野-八王子-高尾-大垂水峠-相模湖-上野原-大月-笹子トンネル-勝沼-甲府-竜王-韮崎-穴山橋-道の駅蔦木宿-富士見峠-八ヶ岳エコーライン-ビーナスライン-蓼科グランドホテル「滝の湯」

このコースの参加者は、6:00過ぎに皆そろって出発します。
多摩川を渡り、日野坂、八王子市内とゆったりしたペースで走行。
さすがにこの先のことを考えると、ここでスピードアップできません。
気温は10℃ほどで、半袖ジャージでは肌寒いほどです。
八王子市内にて

高尾駅を過ぎると、いよいよ最初の難関?大垂水峠です。
ここはクラブランで以前散々走った峠。
それほど長くはなくイージーですが、スピードが上がると十分に集団から切れてしまう場所です。
しかし、幸いにしてこの日は脚温存のペース。
私も無理せずに集団後方でクリアできました。
大垂水峠

大垂水峠の頂上で写真を撮って最後尾から離れてスタートしましたが、体重を活かした下りで集団に追いつきます。
その先、相模湖にかけては道路が渋滞。
中央道の事故渋滞により、一般道を選ぶ車が多く、自転車もすり抜けられないほど車の列が続いていました。
ここで、時間をかなりロスします。

何とか相模湖を抜け、上野原へ。
中央道上野原I.C.付近でも多少の渋滞は見られましたが、大きな影響があるほどではありません。
ここまでは、集団で比較的まとまって進みます。
上野原

上野原を越えると、アップダウンが続きます。
まとまった上り坂もあるので、ここで集団は分断されます。
ただし、意図的に千切ろうとしているわけではなく、実力による自然な分断なので、またまとまります。
そして、このあたりからトイレや補給によって、小休止を入れるメンバーも出はじめました。
私もコンビニに立ち寄り、スニッカーズを食べて補給します。
気温がそれほど高くないせいか、ボトルの水はまだ十分にあります。
コンビニで小休止

ここで、仲間と別れ、ソロでのランとなります。
無理をしないためには、これも好都合。
幸いにして向かい風でもないので、道に不安がない限り特に問題もありません。
大月市内にて国道139号へと左折、禾生から大幡峠へと向かいます。
笹子峠が通行止めでトンネルとなるため、急きょ追加された迂回路です。
禾生付近

実は、このコースは私は未経験で、道も定かではありません。
スマフォで地図を確認しながら進みます。
そんなことをしながらも、前にも後ろにもクラブ員の姿は見えず。
若干不安になりますが、最終的には国道20号に向かえばよいので、覚悟を決めて進みました。

大幡峠の上り口手前で、同行していた取材車に抜かれます。
集団は?と問いかけると、すぐ後方とのこと。
猿橋で休憩しているところを、気づかずに先行してしまったようです。
安心して、大幡峠の坂を上ります。

大幡峠は、本日最初の激坂。
距離は短いのですが、インナーロー(39×25T)でないと厳しい坂でした。
頂上で取材のカメラがスタンバイ。
鳴嶋会長がやってくるのを待ち構えています。
振り返ると富士山、私も写真を撮りました。
会長がやってきたときには、撮り忘れてしまいましたが・・・。
大幡峠

大幡峠を下るとすぐに、国道20号に復帰します。
ここからは、笹子トンネルに向けての上り坂。
傾斜はそれほどきつくありませんが、脚には堪えます。
それでも、数名の集団で進み、笹子トンネル手前の休憩所に到着します。
ここでは、サポートカーによるいなり寿司、赤飯、バナナ、チョコレート、ドリンクのサービスがあります。
サポートには、元ブリヂストン アンカー サイクリングチームの渋谷淳一さんも加わってくれました。
3日間のフルサポートに感謝です。
ちなみに、同じく元ブリヂストン アンカーの選手、監督だった藤野智一さん(現なるしまフレンド神宮店)もこのコースで一緒に走っていました。
笹子トンネル手前でのサポート

笹子で十分に休息と補給を摂り、笹子トンネルへと向かいます。
ここは、交通量が多いととても怖い道。
前後ライトを点灯させ、進みます。
ようやく長いトンネルを越え、今度は勝沼へと一気に下ります。
勝沼を過ぎても、道は緩やかな下り基調。
集団のスピードは上がり、そのまま甲府市内へと走りました。
甲府市内に入ると、道路は広くなりました、時折立体交差を側道でクリアしなければなりません(計4回)。
そして、気温もぐんぐん上がります。
写真で32℃になっていますが、メーターでは33℃まで上がりました。
立体交差を迂回

気温も上がる

甲府市内で鳴嶋会長たちのグループについていましたが、暑さもあり、次第にきつくなってきます。
後ろを見ると後続も離れているので、ここで意を決してマイペースのフリーランに変更。
会長たちのグループを見送り、ソロで釜無川沿いに入ります。

釜無川沿いは比較的走りやすいのですが、微妙なアップダウンと時折現れる信号、そして暑さに体力を奪われます。
幸いだったのは、追い風気味だったということ。
ソロでもそうきつくはないので、そこそこのペースで進めました。
昨年秋は、この途中で最終的にリタイアとなっただけに、無理はできません。
やがて、穴山橋と、その由来となったと思われる崖の穴が見えてきます。
穴山橋

穴山橋を渡った休憩所では、例年インターマックスが補給所を開いてくれています。
今回、今中さんはいらっしゃいませんでしたが、ここでも、いなり寿司、おにぎり、お菓子、ドリンク類など豊富な補給で迎えてくれました。
疲れと補給に夢中で、写真を撮り忘れましたが・・・。

穴山橋を出ると、道は上り基調になります。
鳴嶋勇社長とともに出発したのですがついていけず、すぐにソロに。
今考えると、この前後が一番厳しかったようです。
やはり、暑さに弱い体型のせいもあるでしょう。

次なる目的地は道の駅蔦木宿。
ここまでは、それほど距離がありませんが、ソロだと長く感じます。
道の駅白州をパス、サントリーの工場を横目に進みます。
どれほど走ったでしょうか?
ようやく道の駅蔦木宿に到着。
ここで少々長めの休憩を取ります。
ドリンクをがぶ飲み、これからはじまる本格的な上りに備えました。
道の駅蔦木宿

道の駅を出ると、緩急はあれど上り基調の道となります。
そして、道は富士見峠への本格的な上りに。
ここでなんと、左脚腿内側が攣りはじめました。
昨年はこの症状が悪化し、各所に広がってリタイアを余儀なくされたのです。
ものすごく嫌な予感がし、リタイアの文字も脳裏を横切りました。
しかし、しばらくダンシングで様子をみると、ひとまずその兆候は収まります。
よかったと安堵し、ダンシングを多用しながら富士見峠まで走りました。

富士見峠で右折、八ヶ岳エコーラインに向けてさらに坂を上ります。
ここからの問題は、道。
ルートが複雑な上に、昨年はリタイアして自動車で通過しています。

ここで、BMCの輸入代理店であるフタバ商店の角社長ともうひとり、計3人で合流、道を探りながら進みます。
しかし、どうやら道を間違えた様子、悩んでいると、なるしまレーシングチームの岩島選手はじめ数名の集団が追いついてきました。
彼らも迷っている様子でしたが、結局別の道を選択したようで、すぐにいなくなりました。
ま、どちらにしてもついていける相手ではありませんが・・・。

3人で走り、上り坂を進みます。
ここで、角社長の携帯に電話。
私が先行すると、しばらくして後ろから大声で呼び止められました。
どうやら、サポートカーが私たちを心配して電話してくれた模様。
1kmほど分岐を行き過ぎているとのこと、大変助かりました。

3人で戻り、無事八ヶ岳エコーラインに入れました。
ここからビーナスラインまでは、それほどきつい上りもなく、アップダウンを繰り返す道路。
高原の爽やかな空気もあって、とても気持ちのよい道です。
八ヶ岳エコーラインを進む

やがて、ビーナスラインとの合流地点に到達します。
ここでも、ちょっと迷いましたが、角社長の機転により無事ビーナスラインに入ることができました。
それにしても、このビーナスライン、激坂続きです。
あっという間にインナーロー、脚をかばう走りなど到底できません。
ビーナスライン

軽やかな走りをする角社長についていけないことを告げ、先行してもらいます。
私はまさに、よじ登る感じでよたよたと前に進みました。
途中にあるジェラートの美味しい店にも、立ち寄る元気はなし。
せっかくのチャンスと考える余裕すらありません。

やがて、昨年泊まった宿、蓼科アートランドホテルが見えてきます。
今年の宿はさらにここから500mほど上った地点とのこと。
しかし、アートランドホテルを越えるとまたもや激坂です。
ここで、先ほどの左腿に加え、右腿も攣りました。
止まらないと、回復しそうもありません。
しばらく、その場にたたずみます。

二度ほどその状態を繰り返し、何とかペダルを踏みながら、ようやくの思いで蓼科グランドホテル滝の湯の入り口に到着。
冗談抜きに、あと1kmあったらリタイヤ必至でした。
こんなに数mが辛いと思ったことは初めてです。
ホテル入口!

倒れ込むようにホテルエントランスに到着。
自転車のタイヤを拭き、ホテル内へと入ります。
自転車置き場となった宴会場に自転車を入れて、本日の行程終了。
それにしても、この自転車がそろった光景は壮観です。
自転車置き場

この日の走行距離は185km。
この距離を9時間以上かけて走りました(休憩含まず)。
出発が6:00、到着が17:40ですから、12時間近くはかかっている計算になります。
それでも、何とか完走できた充実感と喜び。

露天風呂に入り汗を流し、その後バイキング形式の夕食。
あまりの疲れに料理をゆっくり楽しむ余裕もなく、アルコールもなし。
食事をして、22:00過ぎにはぐっすりと眠ってしまいました。

以上、何とか、ギリギリで完走できた初日でした。

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