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2012年春の田貫湖ダブルダイヤモンド富士

2012年春の田貫湖ダブルダイヤモンド富士

今週中ごろ(4月18日位)から、富士宮市の朝霧高原にある田貫湖にてダイヤモンド富士のシーズンがはじまっています。
ここ田貫湖のダイヤモンド富士は、湖面に映る逆さ富士にもダイヤモンドが煌めく「ダブルダイヤ」で有名。
このシーズンは、多くの観光客やカメラマンで賑わいます。

その中でも、特に人気なのが、休暇村富士前のボードウォークにあるウッドデッキ。
湖面に張り出すように設置されたウッドデッキの前は入り江となっていて、木々が風を遮り、湖面が波立ちにくいのです。
つまり、それだけダブルダイヤになる確率が高いということ。
平日もそうですが、週末ともなると三脚が立ち並び、デッキや通路には数十名ほどの人々がその瞬間を待ちわびます。

今年(2012年)の春のダイヤモンド富士シーズンは、残念ながら曇りや雨の予報が並ぶ、コンディションとしてはあまりよくない状況です。
それでも、比較的見える確率が高そうだったのが、今日(21日)でした。

そんなわけで、一応4:00にアラームをセットして就寝。
田貫湖のダブルダイヤは概ね6:00過ぎの日の出なので、自宅からなら十分に間に合います。
家を出て富士山が見えないようなら、会社に行く前に二度寝するつもりでした。

自宅を出ると、霞がかかって富士山は見えません。
しかし、これまでの経験から、このような天気の日は標高を上げれば見えることも多いのです。
期待半分で出発しましたが、果たして上井出に差し掛かる手前で富士山が姿を現してくれました。

バイパスを上井出で降りて、白糸経由で田貫湖を目指します。
本来であれば、猪之頭経由で行きたいのですが、その道路は昨年の台風以来、通行止。
はやる気持ちを抑えつつ、田貫湖に到着しました。

車の台数は、思ったほどではありません。
やはり、天候を見て二の足を踏まれた方も多いのでしょう。
カメラと三脚を取り出し、ウッドデッキへと向かいました。

ウッドデッキは、さすがに人が多い状況です。
最前列は三脚で埋め尽くされ、通路にも人が並んでいます。
それでも、ダブルダイヤを撮るためには、前に行くしかありません。
誰か知り合いはいないかと探しましたが、今日に限って見当たりませんでした。

それでも、運よく人と人の間から撮れそうな空間を発見。
前の方に声をかけ、三脚を立てます。
エレベータを上げると、何とか遮るものなく湖面の逆さ富士を捉えることができました。

さて、あとは待つだけ。
脚立を持ってこなかったため、ファインダーを覗いては撮れません。
あらかじめ構図を決め、ピントはマニュアルにして、シャッターを切るのみです。

日の出まであと10分程度というころから、雲が増えはじめました。
さすがに、ベストコンディションという訳にはいかないようです。
光芒がしっかりと出てくれるかは、微妙な情勢でした。

そして、日の出。
まず最初に、休暇村富士の宿泊客が窓から歓声をあげます。
これが、合図。
デッキには、シャッター音が鳴り響きました。

やはり、山頂の光芒は弱く、雲のフィルターがかかったようにぼんやりと光ります。
それでも、太陽が昇るにつれ、この光は力強さを増し、湖面にもきらりと光る逆さ富士のダイヤが見られました。
今回使用した機材は、Canon EOS 5D+EF24-70mm F2.8L USMです。
決して逆光に強いレンズではありませんが、薄雲のおかげか、フレアやゴーストは現れませんでした。

位置的には、まだウッドデッキ(私がいたのは右端)では早い印象。
山頂右肩からの日の出となりましたので、真ん中に来るまでにはまだ2~3日かかるでしょう。
理想的なのは月曜日(23日)、火曜日(24日)位かもしれません。
その日の天候次第ですが・・・。

撮影を終え、早々に三脚をたたみます。
ここで、知り合いにお会いし、話をしながら車へ。
寒くもなく、穏やかな陽気で撮りやすかったダブルダイヤモンド富士でした。

下に、前後の写真も掲載します。

日の出直後のダブルダイヤンモンド富士

ここまで昇ると撮りづらくなります

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