チタン箸
皆さんは、お箸というと、どのような素材を想像されますか?
杉、桧、えぞ松、竹など、木製のものが一般的に思い浮かぶと思います。
もちろん、これらに漆を塗ったものや、最近ではプラスチック製の箸も目立ちます。
しかし、お隣の国韓国などでは、金属製の箸が主流です。
このように、箸には様々な種類があるのですね。
実は、我が家にはチタン製の箸が二膳あります。
この箸は、結婚記念日の記念品にと、私がネットで購入したもの。
もともと趣味のサイクリングの影響もあり、チタンやカーボンなどのマテリアル好きの私。
長く使える物として、購入を決意しました。

このチタン箸をつくっているのは、新潟県にある(有)長谷川挽物製作所さん。
もともと、チタンをはじめとした金属加工を生業とされているようですが、その技術を活かしてつくられたのが、このチタン箸というわけです。
チタンという素材は、その比重の割に強度が高いのが特徴で、航空機や宇宙工学分野などでも広く使用されています。
素材は純チタンとして用いられるほか、他の金属との合金としても広く用いられます。
チタン合金は加工がしづらいのがネックとされていますが、この箸が採用する純チタン(第二種)は、比較的加工しやすく、そういう意味では箸などの加工にも向いているのかもしれません。
また、耐食性にも優れ、自動食器洗い・乾燥機にも使用できます。
チタン箸は、数種類のデザインが販売されていますが、我が家で購入したのは竹箸タイプ。
妻が中サイズで、私が大サイズです。
持った感じは、さすがに普通の木製箸に比べると、重量感があります。
女性の場合、中サイズが限界かもしれません。
が、その重さも慣れの問題で、慣れてしまえばかえって掴みやすく感じます。
また、当初は気になったカチャカチャという音も、使い慣れてくると少なくなり、感じにくくもなってきます。
今も感じている唯一の問題点は、転がること。
箸の最後端に面取り加工がしてあるため、箸置きにおいた場合には転がりません。
しかし、食器やテーブルの上に一時置き(そんなのはお行儀悪い!と言われればそれまでですが)する際には神経を使います。(^^)
そういう意味では、スクエアータイプにしておけば良かったかな?とも思っていますが、サイズやデザインとしては、竹箸タイプがもっとも合致しました。
純チタンの場合、加工の難度はステンレスと大差ないとはいえ、この竹箸タイプの加工技術は大したものだと思います。
節部分は流れるような丸みを帯びたデザインで、所有する満足を充分に味わわせてくれます。

メーカーによる想定耐用年数は製造後10年とのこと。
これだけの期間、変わらぬ愛着をもって使われる製品をつくることは、並大抵のことではないと思います。
購入時に同封されていた手書きのメッセージからも、その意気込みを充分に感じ取ることができました。

既に購入、利用開始から1年半以上が経過していますが、この間一度も「箸を変えたい」とは思いませんでした。
この調子で行けば、充分に10年間は使える箸になると思います。
そう考えると、4,100円(中)と4,200円(大)の価格は、むしろリーズナブルに感じます。
所有する楽しさを満足させてくれたチタン箸。
これからも長い付き合いになりそうです。
成人のお祝いなどにもよいかもしれませんね。(^^)
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コメント
あさぎりさん、こんにちは。
チタンのお箸ですか。
いろんな種類のお箸、ありますもんね。
お箸専門店に行った事があるんですが
何万円もするお箸もあってびっくりしました!
4200円は安い金額とは言えないかもしれませんが
10年も使えるならば安い買い物ですよね!
私も自分に合ったお箸、探してみます☆
投稿: とな | 2009/01/08 17:04
となさん、こんにちは。
いつもコメント、ありがとうございます。
お箸専門店、興味ありますねぇ。(^^)
何万円もする箸は、何十年ももってもらわないと・・・と思ってしまいます。
マイ箸探索の旅、面白いですよ。
投稿: あさぎり | 2009/01/08 17:21