7月20日(日)に、サイクリングに行ってきました。
三連休の中日に当たるこの日は、天気予報でも絶好の行楽日和(暑いですが)。
前夜、急遽この日を今年の一大イベント(大げさ)とすべく、富士山一周をしようと考えました。
昼前からは家族の用事もあるため、早朝出発となります。
4:00過ぎ、まだ薄暗い自宅を出発しました。
早朝にも関わらず、気温は高め。
肌寒さはおろか、汗さえ噴出してきます。
今日も、暑くなりそうな予感です。
はじめての富士山一周だったこともあり、ルートは当初の上りの予測がつく時計回りを選択。
自宅からはいつものサイクリングコースを進みます。
国道469号から大月線へと入り、ひとまず上井出交差点に到着。
短いときは、ここで周回して戻るサイクリングもありますが、今日はほんのスタート地点です。

富士ヶ嶺周りの可能性も残しながら(あまりその気はありませんでしたが)、人穴方面へと進みます。
ミルクランド到着は、自宅からの走行時間1時間3分ほど。
まずまずのペースです。
上りなれた道を比較的快調に進みます。
富士ヶ嶺方面は、傾斜がきついこともあり、傾斜を分散できる国道139号経由のコースに決定。
人穴小学校、人穴神社を過ぎ、やがてドライブインもちやさんのところで139号へと合流します。
当初、ここのコンビニで朝食(長丁場のためエネルギー補給)と考えていたのですが、現地は小雨が降り、路面も濡れ始めています。
補給は先にのばすこととし、進みました。

国道139号を少し進むと、雨は止みました。
そこで、その先のコンビニにて補給。
おにぎりとアンパンで、これから先の行程に備えます。
ここでは、茨城からやってきたと言う2人組のオートバイ旅行者とお話しました。
7月19日~21日は、富士山スカイラインがマイカー規制と知り、ちょっとがっかり。
そして、この天気で富士山がすっきりと見えないことにさらにがっかりしていました。
結局、富士吉田方面からスバルラインを上るコースを取ったようです。
補給も終え再スタート。
道の駅朝霧高原付近に到達すると、またもや小雨が降り始めます。
霧なのか雨なのか?という細かい水滴が、逆に心地よいくらいでした。
路面が濡れなければ、この程度の天気のほうが助かります。
気温は20℃程度。
朝霧高原の名に相応しい風景の中を進みます。

県境を越える頃には、その小雨も止みます。
山梨県に入ると、富士五湖を次々とめざすコースになります。
手始めに、今年はじめての本栖湖(の入り口)。
余裕で通過します。

本栖湖を過ぎると、次の目的地は精進湖。
本栖湖→精進湖は、平坦なコースで、走りやすいことこの上ありません。
あっという間に精進湖(の入り口)に到達します。

精進湖から次の西湖までは、ちょっと距離があります。
そして、樹海の中を進むコースは上りもありますが、緩い上りなので問題ありません。
疲れてくると、この上りでも堪えるのでしょうが、まだまだ大丈夫。
たんたんと進み、西湖(の入り口)に到達します。

西湖から河口湖までは、今度は緩やかな下り基調。
距離はありますが、ハイスピードで進みます。
道の駅なるさわ付近では、空も青空となり、この日初めて富士山が顔を覗かせました。
路面が濡れていましたので、通り雨が降った模様。
富士山周辺を100km以上走って、富士山が見えたのはここだけでした。

道の駅なるさわを過ぎても、道は下り基調。
まもなく、道が広くなり、河口湖への入り口が分岐していきます。
ここから先は、未知の領域。(^^)
陸橋を越え、富士急ハイランドの横を通り抜けて進みます。

河口湖の入り口を過ぎると、道は再び上り基調に。
このコースは、以前(川崎に住んでいた頃)逆に走ったことがありますが、その際下り基調だったことが記憶にあったので、想定の範囲内です。
脚はだいぶ疲れてきていましたが、気分的にはまだまだ楽。
途中、道の駅富士吉田付近では、多くのサイクリストとすれ違います。
併設された富士山レーダードーム館を撮影し、先を急ぎます。

やがて林間の道へ。
たんたんと進むと、突然山中湖の湖畔へと到達します。
三連休の中日だけあって、車も比較的たくさん停まっています。
湖面は穏やかで、バス釣りと思われる釣り人が糸を垂らし、ボートも浮かんでいました。
ここから、湖畔を反時計回りに少々走り、籠坂峠から御殿場市内をめざすルートをとります。
湖畔の道は平坦で、きたる後半の起伏に備えたつかの間の平穏を楽しみました。

やがて、また上りが登場します。
籠坂峠の上りは、以前の記憶で、山中湖側からは短いと思っていました。
が、脚にきているらしく、思ったより辛く感じます。
後ろから来たMTBに軽く追い抜かれますが、ついていく元気はなく、マイペースで上ります。
籠坂峠に到着、ここからは長い下りに入ります。

反時計回りに走る場合、ここが最大の難関になるところです。
昔走った時には、国道246号からここを上り、山中湖に下りましたが、須走~籠坂峠間は我慢の走りをした覚えがあります。
今回は、ここを上ることを避けたくて、時計回りを選択したと言えます。
東富士五湖道路の須走インターを越えて、それでもまだ下ります。
やがて、仁杉の交差点に到達、ここは交通情報でもよく名前を聞きますが、この日も山中湖方面への車は列をなしていました。
右折して、ここからいよいよ国道469号に入ります。

仁杉を曲がった地点では、大丈夫?と不安になるほど狭い道だった469号も、次第に普通の道となります。
この時点では、思ったほどの上りにはならず、一安心。
それでも、この先の上りは覚悟の上。
自動販売機がなくなる前にと、小休止し、補給食の羊羹を口にします。
結果から言えば、これは正解。
ここで補給しなければ、走りきれなかったかもしれません。

そこからしばらく走ると、一帯は自衛隊の東富士演習場になります。
時折、発射音?のど~んという響きが聞こえます。
ここは、朝霧高原にも似た広い土地。
富士山の周辺なので当たり前かもしれませんが、何となく懐かしさを感じながら、小刻みなアップダウンを走りました。

突然現れた信号に、富士サファリパーク、富士山子どもの国は右折との案内があります。
国道469号は直進ですが、ここは早めに曲がっておいた方がよさそうだと、信号を待って右折します。
曲がると突然、急な斜面が現れ、それが続きます。
いよいよ、覚悟していた最後の上りがはじまったようです。
正直、ここからの5~6kmは、我慢、我慢です。
脚はいっぱいで、心拍も上がり、汗が噴出します。
普段の日曜日、30km~50km程しか走らない私にとって、100km近くなってからのこの上りは過酷過ぎました。

やがて、道は国道469号と再び合流。
それでも続く上り坂では、10%の看板も登場。
いつまでも続く上りに、時折文句を言いながら、一桁台の速度でかろうじて進みます。
歩行者が後ろからきたら、確実に抜かされる速度です。
やはり、終盤にきてこの上りはキツ過ぎます。
反時計回りにすれば、序盤~籠坂峠までは確かにキツイですが、後半に長く急な上りはないため、そちらの方がよさそうと思いなおしました。
そんなことを思っても時既に遅し。
富士サファリパークの入り口を過ぎてもなお続くのぼりを、暑さとも戦いながら上ります。
やっとのことで、富士市境に到着。
この時は、プチハンガーノック状態だったと思います。
が、ここからは下りです。
斜度の緩急はあれど、クランクを止めていても進むので、ようやく完走の目処が立ちました。

もう余力はほとんどありませんでしたが、途中水分補給をしながら自宅へ。
以前とは違う体力を痛感し、標高が下がるに連れて上がる気温に参りながらも、何とか富士山を一周しました。
昨年の富士山五合目に続き、富士山関連の走り第二弾は、無事終了。
距離116.3km、走行時間5時間24分55秒、平均時速は20.6kmとお話にならない水準ですが、今の私にはこれが一杯です。
今度回るときは反時計回りにしようと固く心に誓いました。
それはそれで、難関が登場するのでしょうが・・・。
今回のコースは、下記の通りです。
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