穏やかに夜は明けて

12月5日早朝の富士山

早いもので、2017年も残すところ4週間を切りました。
季節も本格的な冬がいよいよ近づいている気配。
朝晩の空気は刺すような冷たさの日も出てきています。

そんな12月5日でしたが、朝の気温はいくらか高く、ふんわりとした空気に包まれていました。
早朝の朝霧高原は無風。
前夜降った雨が一部で凍結してはいたものの、厳しい寒さはありません。

それでも、空気は凛とした冬のそれ。
富士山もくっきりと霞なくその姿を現してくれています。
背後にそびえる毛無の山々に沈みゆく月を眺めて振り返ると、雲が染まりすっかり夜明けの光景となっていました。

年はどんどん暮れていきますが、夜明けは毎日訪れます。
富士山の雪も増し、澄んだ空気と安定した天候の下でくっきりと見える日も増えそうです。
冬ならではの高原の光景、楽しんでいきたいですね。

撮影はPanasonic DMC-GX7MK2+LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.です。

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冬富士とオリオン座

富士山とオリオン座

11月19日(日)の夜、実家への帰省から帰宅する途中、朝霧高原を通りかかりました。
道の駅朝霧高原を通り過ぎる際、ふと富士山方向に目をやると、闇に浮かぶ稜線がクッキリと見えます。
ちょうど降り増した雪が、闇夜にもより存在感を示してくれているのでしょう。

そして、富士山の上には見覚えのある星座。
そうです、私のような素人でもわかるオリオン座です。

運転する妻に話すと、車を停めてくれました。
手持ちの機材はPanasonic DMC-GX7MK2+LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.で、もちろんいつも通り三脚など持っていません。
何とか撮れるのか?とISO3200に設定、絞りを開放(f1.7)で牧草地の柵にカメラを置いて手で固定します。
何枚かシャッターを切りましたが、なんとか撮れたのがこの写真。
敢えてJPEG撮って出し、リサイズのみでのUPです。

圧巻だったのは、タッチAFでリゲル(Rigel)にピントを合わせようとすると、しっかり合焦したこと(時間はかかりますが)。
GX7MK2のAF、恐るべしです。

気温は0℃でしたが、風もなく寒さはそれほど感じません。
それでも車に戻ると、服の生地が冷たく感じました。

滅多に夜の富士山を撮ることがない私ですが、にわかでもこれだけ撮れるのであれば悪くありません。
ついでがあれば、またチャレンジしてみようと思います。

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あさぎりフードパークサイクリング

11月12日(日)に、サイクリングに行ってきました。
雨にたたられた10月、当初予定されていたなるしまグランフォンドも中止に。
10月は通勤で一回乗ったきり、一ヵ月の走行距離53kmと言う体たらくでした。

11月に入ってもなかなかまとまった時間は取れません。
それでも、10月より天候に恵まれているのは吉。
この日も、朝霧乳業売店を手伝う「ついで」に自転車で向かうことにしました。
「ついで」の「ついで」に、デローザさんにも声をかけ、快く了承してもらいます。

デローザさんの新富士駅着はいつもの7:36着。
ここから走ると時間がかかるため、車でお迎えに上がり、自宅からスタートすることとします。
新富士駅からの富士山はしっかりその姿を見せてくれています。

新富士駅からの富士山

自宅で自転車を組み立て、スタート。
この日は裏道を通り、杉田、次郎長と経由して国道469号に出るルートで走ります。
走り出しの空気はやや冷たいですが、すぐにはじまる上り坂に身体は暖まります。

私のペースは一向に上がらず。
増えた体重が重しとなって、特に上り坂がいけません。
デローザさんはすぐ後ろでニヤニヤしながら私の様を見ながら走ります。

途中、富士山がよく見えるスポットで撮影。
畑作業のご婦人としばし話をします。

杉田からの富士山

しかし、富士山がきれいに見えたのもここまで。
この後、あれよあれよという間に雲が増え、以後は山頂がチラッと見える程度でした。
この日沖縄でレースだったヤツが念を送ってきたに違いありません。

まったりスローペースはこの後も変わらず。
いや、ペースはスローですが、私はちっともまったりしていません。
心臓バクバク、汗ダラダラでとても11月とは思えない様相。
ま、自分の不摂生の賜物ですから仕方ありません。

ようやく国道469号への合流地点に到達。
堪らずここで自転車を降り、休憩します。

ちょっと休憩

自転車から降りるとすぐに、友人のチームが通過。
それを見送ってから地面にへたり込み、しばし心拍を整えます。
余裕そうなデローザさん、それはそうでしょう、このペースですからね。

ようやく人心地ついたので、スタート。
国道469号で山宮方面へ。
そこから県道72号へと別れ、篠坂、上井手と走ります。

ここのアップダウンも相変わらずのペース。
それでも、緩い上りをアウターでダンシング、ちょっとだけ意地を見せようとします(撃沈)。

上井手からは県道71号に入り、富士ミルクランド方面へ。
ミルクランド? ええ、休みましたとも。

ミルクランドにて

自販機缶コーヒーにて糖分補給。
糖分を摂取した結果は身体に纏っていますが、当座のエネルギーは不足すると言う何とも情けない状況です。

再スタート後はガソリンスタンドを右折、さくら通りから県道71号に復帰するコースです。
以前、トキちゃんとビビさんに教えたコースで、トキちゃん達はこちらの方が県道71号直進よりお気に入りの様子でした。

県道71号に復帰後、荻平から農道に入ります。
とても広見へと直進する元気はありません。

農道をゆったり走ると、富士山こそ雲の向こうですが、毛無の山々と青空、雲が実に見事な光景です。
これならと、朝霧カントリークラブ方面へと右折。
再び県道71号へと向かい、そこから富士ヶ嶺へと上ります。

久々の標高1,000mオーバーですが、寒さは感じません。
富士ヶ嶺交差点を左折し、国道139号方面へ。
地図上では迷走したかのように見えますが、いやいや計算通りのルートです。
ここからの光景も大好きだからです。

富士ヶ嶺の光景

富士ヶ嶺の光景

さて、国道139号に出てしまえば、あさぎりフードパークはもうすぐ。
根原カーブ先の下りでは再びもがきますが、やはりいつものキレはなし(いつももキレはなしでした)。

道の駅朝霧高原からあさぎりフードパークへと入り、ここでデローザさんは自由行動としてもらいます。
私は着替え、朝霧高原青空キッチン(露店)へ。
到着した11:30過ぎから14:40ごろまで、露店を手伝います。

この間、またもや雲が増え、完全に曇天に。
陽射しがなくなると、さすがに標高900mの高原、空気が冷たく感じます。
デローザさんも長時間店内で過ごすことになり、申し訳ございませんでした。
鳴沢~河口湖一周辺りを走っていただければよかったのですが・・・。

手が足りる状況になったので、猫の手は退散。
再び着替え、自転車に跨ります。
気温は下がっていましたが、悩んだ末ウインドブレーカーは着用せず。
下りでもクランクを回しながら走ります。

農道から県道71号、大月線で北山、国道469号から大岩へと下り、自宅へ。
どこにも寄り道せず、最短距離で走ります。

16:00前には自宅着。
子供たちがデローザさんに纏わりつきます。
この日も、夕食までお付き合いいただき、恒例の買い出しにもご一緒してもらいました。

蒲原館にて

夕食の蒲原館では、一気に増えたカメラマンが三名。
鬱陶しいことこの上ない状況ですが、皆楽しみながら食事をします。

買い出しの後、デローザさんを新富士駅までお送りし、楽しかった一日が終わりました。
この日の走行距離は69.92kmで獲得標高は1,154m、実走行時間は3時間24分15秒で平均速度は20.5km/hでした。
この程度の距離、ペースにも関わらず一日お付き合いいただいたデローザさんに感謝です。

この日のルートは、以下の通りです。

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控え目な初冠雪

初冠雪の富士山

超大型で強い勢力を保ったまま日本列島に接近した台風21号。
静岡県御前崎市付近に上陸し、東海地方を横切って関東から再び洋上へと抜けて行きました。
各地では大雨や暴風による被害が出ており、被害状況が心配されます。

静岡市由比付近では東名高速が高波により通行止め、国道1号も越波により早朝から通行止めとなり、交通が大混乱となっています。
その他、倒木やテント倉庫の崩壊など、身近でも被害が相次いでいます。

そんな中ではありますが、台風のもたらした雲によって富士山頂には雪が降ったようです。
以前風の強い朝霧高原ですが、富士山の頂上付近にはわずかに白い雪が残っているのが見受けられます。
甲府地方気象台からも確認ができた模様で、2017年度の初雪として観測されました。

喜べない初冠雪となった今年ですが、今後平穏に過ごせることを願って止みません。

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富士山初冠雪ならず

10月18日朝の富士山

うんざりするほど降り続いた雨。
そんな雨も昨日(10月17日)午後には一旦止み、久々に傘無しで外を歩けました。

そして一夜明けた今日(18日)。
早朝自宅を出て見ると、富士山の稜線がクッキリと見えています。
富士川まで下り、河川敷から橋上へと上がって撮影。
まだ日の出直前でしたが、その富士山頂に雪は見られませんでした。
あれだけ寒く感じたこの数日でしたが、残念ながら初冠雪とはならず。

流石に雨上がりだけあって空気が澄んでいた今朝。
これから週末にかけての天気、そして台風の進路など心配は多々ありますが、ひとまずこんな光景を楽しみたいものですね。

撮影はPanasonic LUMIX DMC-GM1S+ LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.です。

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焼津~宇津ノ谷サイクリング

9月24日(日)に、サイクリングに行ってきました。
ひょんなことからまたもや一日フリーとなったこの日。
いつもの通り土壇場の土曜夕方になってデローザさんにメッセージを送ります。

日曜日、起きて見ると晴れ予報だった空はどんより。
待ち合わせの新富士駅まで向かおうとすると、ポツポツと雨まで落ちてくる始末です。
もとよりこの日のコースはしっかりと固まっていなかったのですが、富士山方面は眺めが今一つな予感。
新富士駅から西に向かうか東に向かうかを考えながら走ります。

新富士駅も曇り空

新富士駅に着いても、空は変わらず。
雨粒こそ落ちていないものの、予想した空とは異なります。
いつもの新幹線で来るデローザさんを出迎え、相談。
この日は西方面へと海沿い、東海道を走ることにしました。

ひとまず、目的地は焼津。
以前清水から焼津を目指そうと走ったデローザさんが方角を間違え(通常営業)、到達できなかった場所です。
さらに、最近開通した大崩海岸を久しぶりに走りたいと言う気持ちもありました。

新富士駅から富士川を渡り、海沿いの堤防上へ。
富士川河川敷では、セスナ機が出発準備をしていました。
このセスナでグライダーを牽引し、大空にはばたくのです。

セスナの準備

ここからは時折会話をしながら堤防上をひた走ります。
蒲原と由比の境で堤防を下り、ここからは東海道へ。
後々の行程を考え、ややスピードを上げ目で由比を走り抜けます。

バイパスとの合流手前で倉沢地区へ。
旧道を走り、この日は薩た峠をパスしようと話します。
そんな薩た峠入り口手前に来ると、後輪に違和感が。
スローパンクです。

久々のパンク

仕方なくバイクを降り、修理。
サイクリング中のパンクはもう数年ぶりのこと。
少なくとも、デローザさんとのサイクリングでは、二人を通じて初の快挙です。
思ったより気温も高く、汗を垂らしながらの作業となりました。

パンクの原因は鋭利な石の欠片。
これを取り除き、チューブ交換も何とか終えます。
CO2ボンベをケチり、小さなエアポンプで充填、さらに汗が滴ります。

どうにか満足いくレベルまでエアが入り、再スタートです。
国道1号バイパスからまた海沿いに入り、興津へ。
興津からは清水港コンテナヤードを眺めながら折戸へと向かいます。
ここも若干の追い風に助けられ、快調(自分比)なペース。

やがて折戸に到達すると、三保方面へちょっとだけ走ります。
せっかくなら挨拶を兼ねてチューブを購入しようと、旧知のオオムラ自転車折戸店さんへと向かいました。

オオムラ自転車折戸店

まだ10:00前でしたがオープンしていたお店に安堵。
店長さんに挨拶をし、チューブを購入します。
そして、エアポンプを借りて先ほどのチューブにエアを充填・・・と思いきや、バルブが短すぎてフロアポンプのヘッドがマッチしません。
そこで、店先を借りて急きょまたもやチューブ交換。
購入したばかりのチューブに入れ替えます。

チューブ交換

セットした予備チューブはツール缶に戻り、これにて一件落着。
私の体重に十分耐えられるレベルまでエアも入りました。

ここからは国道150号沿いで用宗を目指します。
途中から太平洋岸自転車道へと入り走りました。

太平洋岸自転車道

飛ばすなら車道を走った方がよいのですが、もはやそんな力はあらず。
デローザさんにプレッシャーをかけられながら牽く自信がなく、サイクリングロードを流します。

やがて安倍川が近づいてくると自転車道は工事中。
何度か迂回し復帰を試みますが、どうも安倍川河川敷まで戻れそうにありません。
風車の下を走りたかったのですが断念。
安倍川河川敷に出て、川を渡ります。

安倍川を渡る

無事安倍川を渡り、150号をさらに走ります。
しばらくすると、信号待ちの先頭にパトカーが。
それに並んで停まると、警察官が「どちらまで行かれますか?」と話しかけてきます。
「焼津です」と答えると、「150号バイパスが自転車通行不可なのはご存知ですか?」と。
承知している旨を伝えると、気を付けてとの言葉をいただきました。

静岡県の東海道や150号沿い(それだけに限りませんが)は自動車専用区間が点在し、それが実にわかりにくいのです。
私も車で走っていて、そうした区間を走る自転車にヒヤヒヤしたことがあります。
この日も興津川付近でサイクリストに道を尋ねられましたが、そうした案内も不足していると感じます。
ここは、手を入れてほしい部分です。

さて、行程に戻ります。

この後、信号を左に折れ、用宗港へ。
もし生しらす丼が食べられれば、デローザさんとともに楽しむつもりでした。
が、残念。この日は朝の漁がなく、釜揚げしらす丼になるとのこと。
しらす丼は断念し、大崩海岸への道に戻りました。

用宗駅が近づくと、以前何度か食べた丸福餃子を探します。
朧げではありますが、閉店(移転?)したという情報を聞いた覚えもありましたが、果たしてその店は見つかりませんでした。
安倍川を渡った先のコンビニで少々補給をしておいて正解でした。
このまま焼津まで走ることにします。

大崩海岸へと到達すると、相変わらずの趣深い光景。
廃道となった洞門前に打ち付ける波を眺め、しばし撮影をします。
そして、上り坂。
薩た峠をパスしたため、本日初めての上りです。

ほぼ上り切ったあたりで、眼下に広がる光景を楽しみます。

大崩海岸の眺め

少々お疲れ?

この辺りからアンビア松風閣までのルートが最も好きなのですが、残念ながら崩落により通行できず。
新たにできたトンネルがその代替ルートとなっていました。
趣半減にがっかりしましたが、安全のため致し方ありません。
そのまま焼津へと下ります。

焼津の街を走り、焼津港へ。
ここで美味しそうなものがあればと思いましたが、事前のリサーチもなく、休日でがらんとした新漁港を眺めるに終わってしまいました。

焼津新漁港

焼津新漁港

小川地区まで走って探そうかとも思いましたが、それよりも宇津ノ谷が気になり断念。
デローザさんに確認をし、焼津はスルーに決めました。

再び焼津の街を走り、焼津インターそばの焼津さかなセンターに立ち寄ります。
観光バスやマイカーで賑わう場内へと入ろうとすると駐車場警備員に声をかけられます。
曰く「駐輪場はここにしかない」「やたらなところへ自転車を止めるな」とのこと。
もとより露店で小腹を満たせればと思っただけですが、明らかに歓迎されていないムードに嫌気がさし、通過。
混雑を捌く手間はわかりますが、フレンドリーさに欠ける感は受けました。

焼津インターを過ぎ、旧国道1号にて岡部へと走ります。
岡部の宿場町付近は好みの光景。
知人が営む初亀醸造や旧旅籠の柏屋などを愛でながら、宇津ノ谷へと抜けていきます。

柏屋

宇津ノ谷峠が近づくと、本日二つ目の上り。
気温は相変わらず高く、ジャージは汗で濡れたまま。
重い身体を引きずるように上ります。

ようやく明治のトンネルへと続く遊歩道を見つけ右折。
明治のトンネルはデローザさんが数回通っている道です。
しかし、岡部側から上って通るのはおそらく初めてでしょう。

明治のトンネル

相変わらず暗く怖いトンネルですが、慣れか、それとも一人でないからか、以前ほどではありませんでした。
思ったよりも長いこのトンネルを抜け、宇津ノ谷の集落へと出ます。

用宗、焼津とごちそうにありつけなかった二人が向かったのは、以前何度か訪れた「蕎麦処きしがみ」。
ここの蕎麦は絶品なのです。

店に到着すると駐車場は一杯。
しかし、待ちは一組だけだったので、名前を書いて待つことにします。
若奥様がサイクリスト仲間に要望されてつくったというサイクルラックに自転車をかけ、外のベンチでまったりとしていると、程なく店内に案内されます。
10年以上お邪魔していなかったにも関わらず、私のことを覚えていてくださいました。

蕎麦処きしがみにて

蕎麦処きしがみにて

二人が頼んだのはつけとろ蕎麦。
同じものを頼んでも一人前ずつ茹でるこだわりで、別々に出てきます。
久しぶりの味でしたが、相変わらず美味しく、もう一枚食べたいくらいだと二人で話します。
最後にいただいたそば湯も絶品!
すっかり満足して、宇津ノ谷を後にしました。

宇津ノ谷からはしばらく国道1号を走り、丸子から旧国道1号へと入ります。
再び安倍川を渡り、静岡市街へと入って駿府城公園へ。
外堀、県庁、内堀、公園と抜け、徳川江戸時代を忍びます。

水落交差点で北街道を横切り、鷹匠へ。
ここでの目的は「駿府葵堂」のたい焼きです。
こちらも久々の来店でしたが、店主とも挨拶を交わし、早速二尾注文。
ここのたい焼きは注文を受けてから焼き上げるスタイル、しばし待ちます。

駿府葵堂

駿府葵堂のたい焼き

羽根のついたたい焼きはこれで150円とは思えないほどのボリューム。
記事にはきな粉が練り込まれており、独自設計の型で焼いた薄皮はあくまでもパリッとしています。

この薄さ

こだわりぬいたたい焼きを堪能した後は、かき氷。
こちらはふわっとした氷で、スッと身体に染み込んでいきます。

かき氷(ぶどう)

宇津ノ谷から鷹匠にかけて、すっかりグルメライドと化したサイクリングでしたが、潤いはここまで。
ここからは、北街道、旧東海道をひた走り富士宮へと戻るルートになります。
清水に差し掛かったあたりでデローザさんが「あとどれくらいですか?」と尋ねてきます。
まだ40km程あることを告げると、やや気落ちした様子。
それもそのはず、ここしばらくの体調不良もあり、こんな距離を走るのは久々なのです。

そこそこのペースで興津~由比(休憩あり)~蒲原と抜けます。
富士川楽座前を通過し、トンネルを避けるためいつもの裏道へ。
新東名高速の橋梁手前から左脚に明らかな違和感が出てきました。
いやこれまでもその兆候はあったのですが、ここにきて間違いなく攣りそうです。

騙しだまし走りましたが、やがて脹脛が攣ります。
幸いにして、もう少しでコンビニがあります。
デローザさんにそのことを告げ、ほぼ惰性でコンビニへ。
ここでデローザさんから干し梅をいただき、ドリンクを飲んで補給休憩をします。

最後の休憩

幸いにして、脚の攣りは治まり、ここからの坂にも耐えられそう。
ただし、これまでのようなペースは維持できそうにもありません。
途中、獲得標高を稼ぐコースも考えましたが、そんなところを回らずに正解でした。

再出発。
蓬莱橋で富士川を渡り松野の上りへ。
脚は何とか大丈夫そうです。

疲労困憊の二人(私だけか)は富士宮市街へと下り、ここで妻から指令のあった特売のコーヒーと砂糖を購入します。
砂糖は私が持ち、コーヒーはデローザさんに背負ってもらいました。

あとは、流すだけのペースでどうにか帰着。
当初思い描いていた17:00ちょうどの帰着となりました。

デローザさんは自転車を輪行袋に詰め、車に載せます。
その後、家族とともに新富士駅へ。
夕食を一緒にしたかったのですが、私もデローザさんも全くお腹が空いていません(弱り過ぎ)。
新富士駅でデローザさんと別れ、帰宅途中で食事をしてこの日を終えました。

この日の走行距離は141.13kmで獲得標高は711m、実走行時間は5時間58分15秒で平均速度は23.6km/hでした。

この日のルートは以下の通りです(一部線が引けず国道になっています)。


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あさぎりフード-パークサイクリング

9月10日(日)に、サイクリングに行ってきました。
前夜になって妻から「一日行ってくれば」の言葉をもらい、早速デローザさんにメッセージ。
ここのところの体調不良から回復傾向にあったデローザさんは喜んで賛同してくださいました。

デローザさんの到着はいつもの新幹線、新富士駅7:36着。
これに間に合うよう、7時前に自宅を出発し、新富士駅へと走ります。
この時点でコースは流動的、基本的には朝霧高原へと向かうつもりでした。
この日、日本CSCでレースのトキちゃんを応援に行こうかとも思いましたが、スタートが7時台とのことで断念しました。

デローザさん到着

いつもの様子のデローザさん。
この間乗っていなかったので体重は落ちたとのこと。
乗らないと増える脂肪の塊の私とは根本的に違います。

自転車を組み立てながら相談。
前日は平地メインで40kmを流したとのことで、今日は無理ないペースで朝霧高原を目指すことにしました。

新富士駅から北に向かって東海道本線の陸橋を越え、下った先で左に折れ、さらに突き当りを右折。
県道181号を直進するとそのまま県道72号へと入ります。
あとはひたすらこの道を国道469号まで上ります。

市街地は比較的緩やかな傾斜。
やはり夏場とは空気が違い爽やかだと語りながら走ります。
ところが、次第に急になる坂。
汗が噴き出してきて、前言撤回です。

たまらず途中のコンビニでアイス休憩。
この日最初のアイスはガリガリ君(グレープ)でした。
久しぶりの富士山周辺ライドに、デローザさんも嬉しそうです。

最初のコンビニ休憩

まもなく出発。
更に県道72号を上っていきます。
正面には富士山が姿を現してくれました。
そう、前回走った時は雲の中でしたが、この道は富士山に向かって上るイメージなのです。

正面には富士山

ここで仕事の電話が入りストップ。
ふと画面を見ると、トキちゃんからメッセージが入っています。
レースを終えたトキちゃんとビビさんは、表彰式(優勝!)の後あさぎりフードパークに向かうとのこと。
私たちもそこに向かっていることを返し、さらに坂を上ります。

県道72号は傾斜のきつい部分が多くなりますが、この日は一人でないので心は折れませんでした。
しかし、汗は吹き出し、呼吸も荒くなります。
やはりこの間の不摂生で増えた体重が言葉通り重くのしかかっているようです。

それでも何とか国道469号へと到着。
しばしここで自転車を倒して休憩します。

ようやく国道469号

地べたに座って汗を垂らしていると、ようやく人心地つきます。
ここから上井出までは比較的緩いアップダウン。
そのことをでローサさんに告げ(何度も走っている道ではありますが)、スタートします。

国道469号から再び県道72号が分岐し、篠坂で登山道を横切ります。
更にアップダウンの続く道で、上井出へ。
この日は富士ミルクランド方面へと曲がらず、白糸の滝方面へと走り、ここで再度のコンビニ休憩をします。
トキちゃん達の到着にはまだかなりの時間がかかりそうなので、幸いにしてゆったりと休めます。

上井出でコンビニ休憩

時間があるので、ここからのコースは前回(7月30日)と同様に辿ることにします。
白糸の滝前を通過し、天子の森から田貫湖へ。
車の来ないこの道はゆったりと会話をしながら進みます。

やがて、坂が急になった先で田貫湖へと到着。
田貫湖ではまた湖畔のサイクリングロードへと入ります。
前回の時よりもテントが多く、キャンプシーズン真っただ中と言う感じです。

田貫湖南キャンプサイト

北キャンプサイトまでサイクリングロードを走り、そこから猪之頭へ。
猪之頭ではこれまた前回同様、陣馬の滝に立ち寄ります。
この日の陣馬の滝はメインの流れが復活し、前回より良い感じでした。
相変わらず多くの家族連れが訪れて水と親しんでいます。
我々もここで一休みし、流れ出る水をボトルに汲んで補給します。

陣馬の滝

湧き水

ここで汗が引くまでじっくり休み、東海自然歩道を走って猪之頭の集落へと戻ります。
ここから国道139号まではまた上り。
国道139号に出て、朝霧さわやかパーキングの先を右折、農道を走ってあさぎりフードパークへと到着します。

トキちゃん達は少し前に修善寺を車で出発した模様。
表彰式が遅れたとのことでした。
待っていようかとも考えましたが、夕食の予定が早い(この日は皆で蒲原館に行く予定)ので、先に注文します。
デローザさんと私はバターチキンカレー、それにモッツァレラピザを一枚シェアします。
ドリンクは、静岡日本平産青みかんのサイダーです。

昼食

青みかんのサイダー

さらに、この後デローザさんにソフトクリームをごちそうになりました。
そうこうしているうちに、トキちゃんとビビさん到着。
久しぶりの再会に思わず笑みがこぼれます。

トキちゃんとビビさん到着

ビビさんこそ似合う

優勝賞品もおすそ分け

青みかんのサイダーにバターチキンカレー、モッツァレラピザ、じゃがバターをオーダーし、さらに優勝賞品のブドウもご相伴に預かります。
この間の北海道サイクリングのこと、東北旅行のことなど大いに会話も盛り上がり、楽しいひと時。
いつまでも喋っていたい感じでした。

この後、デローザさんと私は富士宮市街へと下り、我が家に行く予定。
トキちゃんとビビさんもフードパークから富士ミルクランドまで往復サイクリングをするとのことで、一緒に出発します。

せっかくならと、陣馬の滝に立ち寄るコースで走ります。
距離は短くとも、楽しいサイクリングです。

四人で陣馬の滝へ

四人で陣馬の滝へ

四人で陣馬の滝へ

四人で陣馬の滝へ

陣馬の滝に到着すると、さすがに先程よりは人が減っています。
その分、じっくりと楽しむことができました。
トキちゃんは石を伝って滝つぼへと歩いていきます。
クリートが滑って転びやしないかとヒヤヒヤしましたが、皆仕方なく?続きました。

陣馬の滝にて

陣馬の滝にて

陣馬の滝にて

この後、再び国道139号を横切り、人穴から富士ミルクランドへ。
短い距離でしたが、一緒に走ってくれたトキちゃんとビビさんに感謝です。

トキちゃん達と別れ、私とデローザさんは上井出、北山、山宮、大岩と通っていつものコースで自宅へ。
自宅でさっとシャワーを浴びて、妻と子供たち、そしてデローザさんと蒲原館へと向かいます(車)。

チャーシュー麺

カメラマン三人

蒲原館でラーメン(息子はオムライス)を食べ、そのあとは恒例のスーパー買い出しへ。
ここへもデローザさんにお付き合いいただきます。
買い出し終了後、新富士駅までデローザさんをお送りし、久しぶりのサイクリングは終了しました。

一日時間をくれた家族、急なお誘いに応じてくださったデローザさん、修善寺から駆けつけてくれたトキちゃんとビビさん、皆に感謝の一日でした。

この日の走行距離は89.44kmで獲得標高は1,258m、実走行時間は4時間25分30秒で平均速度は20.2km/hでした。

この日の走行ルートは、以下の通りです。


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ダイナミックな空と富士

あさぎりフードパークからの富士山

あさぎりフードパークからの富士山

今日(9月12日)は全国的に不安定な天気で、関西中心に激しい雨が降った地域がありました。
静岡市内、そして富士宮の市街地でも一時期かなり強い降りになったとのこと。
しかし、私が仕事をしていた朝霧高原は、雨こそ降ったものの降りはそれほど強くありませんでした。

夕刻、仕事をしながらふと外を見ると、それまで隠れていた富士山がくっきりとその姿を見せています。
山肌の色は手に取るように見え、そして山頂には幾重にも重なったかさ雲。
これは!と思わずカメラを手に飛び出します(飛び出せる仕事でよかった)。

道の駅からも何組もの人がこの光景に感嘆の声をあげて出てきます。
撮影を終えて戻ろうとすると、雲が色づき。
さらに、空全体が色づく夕焼けに。
ここのところ目にしていないその色に、ついつい滞在時間が長くなりました。

狙ったわけではなく、相変わらずの「ついで」撮影ですが、それでもこんな光景に出会えるのは嬉しいものです。
仕事に戻り、再び会社を出た時には、富士山は闇に包まれていました。

撮影は、Panasonic LUMIX DMC-GM1S+ LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.です。

あさぎりフードパークからの富士山

あさぎりフードパークからの富士山

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雲に彩られて、富士

8月31日の富士山

ここのところ、富士山の写真記事が連続していますが、雲の向こうに隠れていた8月中旬までの反動だとご理解ください。
そして、相変わらずの「ついで」写真なので、撮れたその時の光景のみで恐縮です。

8月から9月へと月が替わったこのタイミング。
富士山は豪快な雲に彩られていました。

上の写真は8月31日に昼頃、朝霧高原から撮影した光景です。
富士山の右手にベタっと張り付くような雲。
長く続くこの夏雲によって、おそらく南麓からの富士山は雲の中で見えなかったことでしょう。
洗いたてのシャツのような白さは、雲でありながら爽快感を得られます。

そして下の写真は、9月1日出勤時、富士市内から撮影した光景です。
富士山の上半分を覆うような雲はそのまま天に向けて広がり、立ち昇っています。
年中同じような時間に出勤する私ですが、これから季節が進むにつれて日の出前に染まる雲を見る機会も増えることでしょう。

以前にも書きましたが、いかに富士山が大きな存在であれど、空はまた別格。
自然のスケールの前に自分の小ささを感じる時も悪くありません。
これからの季節、富士山周辺、特に朝霧高原ではそんな気持ちになれる光景が増えますね。
楽しみです。

撮影は、Panasonic LUMIX DMC-GM1S+ LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.です。

9月1日の富士山

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姿見えずとも富士山を感じる

姿見えずとも

ようやく天候が安定してきた感がある8月終盤、しかし今朝(29日)の富士宮市内は小雨が降る天気で涼しい朝でした。
日中の気温はまだまだ油断なりませんが、一時期より湿気が少ないのも助かりますね。

朝霧高原はと言うと、完全に季節が平野部を追い越したようです。
陽射しがあってもじっとしていれば涼しく、爽やかな高原らしさを感じられます。

写真は27日(日)の朝、出勤時に撮影した写真です。
牧草地の向こうには裾まで広がった富士山・・・が見えるはずの場所ですが、その姿は雲の向こうです。
にもかかわらず、そこに富士山があることをしっかり感じられる光景。
やはり、富士山は偉大ですね。

撮影はCanon PowerShot G9 Xです。

今週末、9月2日(土)と3日(日)には、あさぎりフードパークにてアートドアイベントが開催される予定。
今のところ、予報にも雨はありません。
もう少し明らかな存在感ある富士山を期待して、是非お出かけください。

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