雪遊び!

先週日曜日、昼前からサイクリングで、道の駅朝霧高原へと向かいました。
週後半にかけて静岡県内でも山間部中心に雪となったため、どこまで行けるかはわかりませんでしたが、状況を判断して折り返すつもりで出発です。
しかし、土曜日から日曜日朝にかけての気温が高かったせいか、標高800m付近まではほとんど雪が残っていませんでした。

が、道の駅朝霧高原付近から、急に草むらに雪が見られるようになります。
そして、道の駅では多くの家族連れが雪遊びをしていました。
すぐに妻に電話し、大急ぎで自宅へ戻ります。

そして、家族で(車で)再び道の駅へ。
雪遊びに興じました。(^^)

気温は、8℃前後と暖か。
そのせいか、雪は湿っていましたが、充分に遊ぶことができました。
途中、雪合戦で私の投げた雪玉が息子の顔に当たり号泣というハプニングもありましたが・・・。
ごめんよ、わざとじゃないんだ。

雪だるまも完成!
1時間半程の楽しい時間。
帰ろうと言うと、今度は娘が号泣でした。(^^;)

家族で雪遊び 雪だるまも完成!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

狩野川の夕暮れと富士山

狩野川河川敷と富士山昨日(26日)、伊東からの帰りに狩野川河川敷沿いの道路を通りかかりました。
ちょうど夕日が山の向こうに落ち、空の雲は朱に染まっています。
その光景に思わず土手に車を停め、降りてカメラを持ち出しました。

気温は低いのですが、さすがに日が沈んだばかりで身を刺すような空気の冷たさはありません。
むしろ、放射熱の名残が辺りに残り、風もなく穏やかな河川敷はホンワカとしていました。
遠くから歩いてくる人影も、どことなく気持ちよさそうです。

そして、富士山を見ると、これまた朱に染まっています。
ちょうど御殿場側の雪は前掛けのように裾まで垂れ下がり、見える範囲の山肌は一面白となっています。
宝永河口の窪み付近から左側には夕陽が当たり、なんとも言えない色合いでした。

望遠レンズのカメラを持っていなかったため、富士山のアップは断念。
手持ちの120mm相当の焦点距離では、富士山のサイズも中途半端になってしまいます。
そんなわけで、見たまま、感じたままの画角で撮影。
じっと数枚撮っていると、さすがに手が冷たくなってきたので、急いで車に戻りました。

今週末の富士山は、この冬一番の見ごろとなるかもしれませんね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

御宿きむらや「つわぶき亭」

1月14日(土)に、西伊豆戸田にある御宿きむらや「つわぶき亭」に一泊する機会に恵まれました。
毎年恒例になっている家族旅行で、私の実家の父母、妹夫婦も一緒に合計三世帯8名での宿泊です。
スポンサーは実家の父で、宿選びは私の担当です。(^^)

ここは今回初めての宿泊となる宿でしたが、場所や距離、価格、今回の目的等を考慮して選択しました。
今回のコンセプトは「海を見ながらお風呂に入る」です。
そのため、部屋風呂から海が見える半露天風呂付の部屋を予約しました。

宿に到着、多少のバタバタはあったものの、問題なく部屋に入ります。
部屋の広さは標準的。
特に広いわけではありませんが、大人二人と幼児二人なら十分です。

そして、期待の半露店風呂。
大きさはそこそこですが、大人ひとりと幼児二人が入れる広さで、洗い場もついています。
残念ながら、部屋のお風呂は温泉ではありませんが、窓を開け放てば海が見えます。
障害物もあり、眼前一面に海が広がるというわけにはいかなかったのですが、冬の冷たい空気も気持ちよく、何度も繰り返し入りました。

もちろん、大浴場やその下にある貸切風呂は温泉。
貸切風呂に家族で入りましたが、屋内、露天とコンパクトながら十分な広さで、こちらも満足でした。

料理は、標準的なプランです。
伊豆の旅館の料理としては標準的な量と質だと思いますが、過不足なく満足できました。
父の誕生日が近かったため、ワインを1本サービスしていただくことができました。

以上、飛び抜けた点があるわけではありませんが、従業員の方も親切で、気持ちよく一晩を過ごすことができ、一同リラックスできました。
また、4階ロビーから見た駿河湾越しの日没は美しく、感動的でした。

機会があれば、また利用してみたいと思います。

今回の部屋 半露店の部屋風呂
夕食の料理(一部) ロビーからの日没

| | コメント (0) | トラックバック (0)

雪の増えた朝の富士山

未明の富士山(雪多し)12月の冬至を過ぎ、1月の大寒も過ぎ、これから季節は少しずつ春へと向かっていく頃になりました。
が、予報によると、今年は2月末頃まで寒波が入り、厳しい寒さになるとのこと。

昨日のニュースでも、インフルエンザによる生徒、幼児の欠席者が2,575人(23日)となり、平年一年間の欠席者数を一日で上回ったと報道されていました。
推計では、一医療機関あたり10人の流行水準はすでに超えていて、大流行の兆しも見られるとのことなので、より注意が必要です。

そんな1月25日の朝、富士宮も冷たい空気の朝でした。
寒波が入り込み、北日本や日本海側では大荒れの天気となるとのこと。
首都圏でも一昨日に降った雪が凍結し、さらに混乱も見られるかもしれません。
静岡では平野部に雪はありませんが、標高の高い地点では凍結等に十分注意する必要があります。

慣れない雪は混乱を招きますが、この時期の富士山だけはやはり雪がないとどうも恰好がつきません。
先週土曜日に降った雪は今のところ定着しているようで、天候が安定する予報の今週末は、美しいその姿を楽しむことのできる絶好の機会かもしれません。

この写真は、25日朝6時過ぎの東名高速富士川S.A.(下り)からの光景です。
何度もお届けしているおなじみの光景ですが、少しずつ、少しずつではありますが、同じ時間の明るさは増している気がします。
まだ三脚なしでは撮影できない夜明け前となりますが、少しでも早く気温緩む春が到来してほしいものです。

春よ~こい!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

清水駅西口広場のイルミネーション

JR清水駅西口広場のイルミネーション駅前の再開発の一環として、ここ数年工事が続けられているJR東海道線清水駅周辺。
特に、西口ロータリーは、バス乗り場の移設やマンション建設などが行われ、その様相が変化を見せています。

そんな清水駅西口広場にて、昨年11月からイルミネーションが点灯しています。
私は夜の清水駅周辺に出向くことがなく気づきませんでしたが、先日通りかかるとブルーに彩られたイルミネーションが目に飛び込んできました。

このイルミネーションは、静岡駅周辺の青葉シンボルロードのイルミネーション同様、静岡市の観光・シティプロモーション課が手掛けたものとのこと。
「Lighthouse Shimizu(ライトハウスシミズ)」をテーマに、ロータリーを港に見立て、灯台や帆船の帆、ヨットなどがモチーフとされています。
ロータリーの出口付近には「錨と願いの鐘」も設置されていました。

このイルミネーションは、2月14日(火)まで、17:00~22:00まで点灯されるとのこと。
もちろん、消費電力の少ないLED照明での設置となっています。
決して華美ではないものの、街を歩いていてちょっと微笑む光景でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

22日の富士山と吊るし雲

雪化粧の富士山と吊るし雲めまぐるしく天候と気温が変化した先週。
週の前半と後半は雨、雪の降る天気となり、異常なほど続いた乾燥状態も一区切りと言ったところでしょうか。

金曜日にかけては温暖な静岡でも気温が低く、土曜日から週末、週明けの雪の状態も心配されましたが、土・日曜日と気温が比較的高く、標高の相当高い地点を除き雪の影響は軽く済んだようです。
それでも、富士山はこの一連のお湿りですっかり雪化粧。
22日の日曜日には、麓近くまで白くなった美しい姿を見せてくれました。

日曜日昼過ぎには所どころ青空も覗く天気となりましたが、富士山には北西からの風が吹きつけているようで、見事な吊るし雲が発生していました。
この雲は、見る方向によって形が変化します。
朝霧高原から見ると、山頂付近からたなびく雲ですが、平野部に降りてくると渦を巻いたように見えます。

夕方、外出した時には吊るし雲がほんのりピンク色に染まっていました。
残念ながら、雲全体を写し込むほど開放的な場所で撮れませんでしたが、逆に巨大な吊るし雲の雰囲気は感じて頂けるかと思います。

明けて23日朝は雲の中に再び隠れた富士山。
次にお目見えする時には、どんな姿を見せてくれるのでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

道の駅朝霧高原サイクリング

1月4日(水)に、サイクリングに行ってきました。
会社はこの日まで年末年始の休業。
しかし、寒さにすっかり弱くなっている体を考えて早朝サイクリングは断念し、日中に走りに出させてもらいました。
この日も空は快晴。
富士山もよく見えています。

朝食後、9:00過ぎに出発します。
自宅付近の坂を上りお茶畑から、富士山を撮影。
実に気持ちのよい光景です。
お茶畑と富士山

しかし、坂を上るにつれ、体の疲れを感じます。
ふだんは一週間に一度しか走らないのに、31日、2日に続いて三回目だからということもあるでしょう。
無理をせずにゆっくり走りながら、朝霧高原を目指します。

上井出を過ぎ、ここからはさらにだましだまし走ります。
富士ミルクランドの先で、富士山を再び撮影します。
畑とトラクター、そして富士山頂には雲がかかりはじめていました。
それにしても、富士山の雪は実に少ないままです。
朝霧高原からの富士山

その先をいつものように富士ヶ嶺方面へと右折。
この日は、荻平の先を左に折れ、道の駅朝霧高原を目指します。
曲がって比較的すぐに、いつもトトロのように見える木々を眺めながら進みます。
トトロのよう?

林間の道は時折開け、牧草地が眼前に広がります。
そんな繰り返しで、ゆっくりと走りながら、三度富士山を撮影します。
山頂付近は、完全に雲に覆われていました。
富士山と雲

やがて、道の駅朝霧高原手前に到達します。
ここで、4月の開業間近のあさぎりフードパークに立ち寄り、撮影。
富士山に向けて大きく窓の設けられたレストラン棟と朝霧乳業の社屋(いずれも建設中)です。
レストラン棟 朝霧乳業

この後、道の駅に立ち寄りますが、さすがに車も人も少な目です。
休憩することなく、そのまま下ることにして走りだしました。

下りは、ここ最近向かい風でしたが、この日はそうでもありません。
体重を活かして(^^;)ハイペースで自宅目指します。
お昼前には自宅着。
疲れはあったものの、走り出してしまえば心地よい約55kmでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

西伊豆井田からの富士山

井田からの光景先週の土曜日・日曜日は家族旅行で西伊豆へと行きました。
沼津の国道414号から狩野川放水路河口で海沿いの道路へと入り、カーブとアップダウンの続く道を走ります。
時折狭くなる道はお世辞にも走りやすいとは言えませんが、次第に変化していく海を眺めながらのドライブは私もすきなルートなのです。

やがて、大瀬崎が近づいてくると、海の様相もそれまでとは明らかに異なってきます。
海産物の宝庫である駿河湾の一大ダイビングスポットである大瀬崎を過ぎ、目的地である戸田との間にあるのが井田の集落です。

ここは、道が小高い山の中腹を走り、集落と駿河湾越しに富士山が一望できるスポット。
それを意識しているかのように、畑には「井田」の文字が形どられています。

ちなみに、井田の読み方は「いた」となり、濁りません。
戸田が「へだ」と濁点がつくのとは対照的ですね。

本来であれば、この時期雪を載せて白く輝く富士山頂。
今年は雪が少なく、南側となる井田からの富士山は、冬の富士ではないようです。
特に、雪のある御殿場側が雲に覆われているので、そう見えるのかもしれません。

久しぶりに走った西伊豆の海岸線。
相変わらずの美しい光景がそこには広がっていました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Canon PowerShot S100

さてさて、先日PowerShot S95の記事をUPしたばかりですが、今回はその後継機、PowerShot S100です。

先日、S95を購入した時の動機は、ポケットに入る(サイクリング時に負担にならない)大きさと重さで、ズームがついていて高画質というカメラがほしかった点にありました。
そして、モデルチェンジ直前ではあったものの、定評のあるSONY製CCD搭載で価格もこなれていたPowerShot S95を購入したのでした。

そんなS95を使用してみてわかったことは、なんともまあ、思った以上に便利だったことです。
これまで、サイクリングの際にはGR DIGITAL Ⅲを持っていくことが多かったのですが、やはり単焦点だと撮りにくいシーンがあることも事実。
特に、サイクリングの際にはシューズもクリート付きの専用のものを履くため、被写体に今ひとつ寄れないことも多々ありました。
このため、高倍率ではなくとも、画角調整ができるズームは重宝します。
この辺りは、FUJIFILMのF200EXRを使っていた頃からわかっていたことではありますが・・・。

そんなS95を気に入り多用していた私ですが、実際にS100が発売されて評判が広まるに連れ、それを使ってみたいという欲求が強くなりました。
PowerShot S100は、同S95とコンセプトやデザインこそ共通の部分がありますが、内容的には実質的に違うカメラと言ってもよいくらいの変化がもたらされています。

まず、わかりやすい部分から言うと、レンズの焦点距離とズーム倍率です。
S95の28-105mm(35mm判換算)4倍ズームから、S100では24-120mm(同)5倍ズームに変更されています。
開放F値はS95がF2.0-4.9、S100ではF2.0-5.9へと変わっています。

これは望遠側の伸長も確かにあるのですが、むしろ広角側、28mmから24mmへの変化の方が大きいでしょう。
まず風景などを撮るときには、24mmスタートだとかなり広い範囲を写すことができます。
また、手持ちのデジタル一眼レフ用ズームレンズの広角側が24mmスタートであることもあり、違和感なく使用できそうです。
一方で、24mmという広角をコンパクトなサイズで実現したことによる、周辺歪曲や光量の落ち込みなど懸念もないわけではありませんでした。

そして、もっとも変わったと言ってよいのは、撮像素子でしょう。
前述の通りS95ではSONY製CCDセンサー(1/1.7インチ)を使用していました。
これは定評のあるセンサーで、多くのカメラに採用され、クリアな写りは私の好みでもあります。
これが、S100では自社製のCMOSセンサー(1/1.7インチ)に変更されているのです。

一般的には、CMOSセンサーは同サイズのCCDセンサーに比べ暗所に強いと言われています。
しかし、特に裏面照射方式のCMOSセンサーに関しては日中撮影での画像のシャープさなど、CCDセンサーに一歩譲る部分があるといった声も聞こえてきます。
そんなセンサーの特性を考えると、やはりS95とS100の写りを比較してからという気持ちはありました。
ただし、S100に採用されているCMOSセンサーは裏面照射タイプではなく、またキヤノンのCMOSセンサーはデジタル一眼レフEOSシリーズでも長い実績があるため、この新しいセンサーには十分期待もできます。

最後に、画像処理エンジンも変更になっています。
S95では、これまた定評のあるDIGIC 4を採用していました。
もちろん、私程度の技術と目では、その性能に疑問を抱いたことなどありません。
対して、S100の画像処理エンジンは、最新のDIGIC 5です。

このエンジンでは、時間あたりの処理量が増えたのはもちろん、特に暗所での撮影に有利なノイズ除去能力が大幅に向上しているとのこと。
S95ではISO800程度から暗部ノイズが顕著に増えていたことから、この処理能力にも期待です。

以上、レンズの焦点距離とズーム倍率(および開放F値)、撮像素子のCCDからCMOSへの変更、画像処理エンジンの進化など、その評判を注意深くウォッチしていました。
もちろん、口コミを頭から信用するわけではありませんが、発売からひと月程が経ち、私の抱えていた懸念は杞憂だと判断できるに至ると、今度はどうしてもその写りを体感してみたくなりました。
そして、気づくと、数台のカメラを下取りに出し、PowerShot S100(シルバー)を手にしていました。

早速、恒例のパッケージチェックからです。
相変わらず高級感のある、デザインも優れたキヤノンのパッケージ。
パッケージに印刷されたボディ色はブラックですが、中身はシルバーです。
Canon PowerShot S100パッケージ

ボディを取り出し、眺めてみます。
S95のブラックもなかなかの質感でしたが、S100のシルバーも悪くありません。
今回、シルバーを選択したのは、気分を変えたかったこともありますが、シャッターボタンが銀色に変更になっていることもありました。
店頭でブラックも見たのですが、全体の統一感があるシルバーの方が私には好印象でした。
ボディ前面 ボディ上面と背面

取り出した時の重さは、それほど違いを感じません。
実際、バッテリーをセットした時の重さはS95が193gでS100が198gとその差はわずか5g。
その違いを感じ取れるほど、私は敏感ではありません。

ただし、形状に関しては、意外にもその違いがはっきりとわかりました。
細かい数値は割愛しますが、S95と比較してS100は幅と厚みが多少減り、その分高さが増しているのです。
正直、S95を持ち慣れている私は、S100を持った時に多少不安定な印象を持ちました。
それを意識したのか、S100には背面と前面にラバーパーツが取り付けられ、持った時にアシストしてくれるように変更されています。
慣れの問題かも知れませんが、私にはS95の方がしっくりきた感じがします。

バッテリーもS95のNB-6Lとは変更になっていて、NB-5Lです。
キヤノンのバッテリーは、新旧カメラにかかわらず、容量や重さで分けられているので、思いがけず旧機種と共通のバッテリーだったりします。
今回、GPS機能が搭載されたなどの関係で、バッテリー重量が5g重くても容量の大きなNB-5Lが採用されたのかもしれません。
ちなみに、GPS機能はバッテリーをかなり消費させるとのことで、私はOFFにしています。

電源を入れてみます。
レンズが繰り出した時のスタイルは、S100の方が高級感がある気がします。
レンズ付け根のコントロールリングの感触(クリック感)はそれほど変わりませんが、リングそのものの質感もアップしているようです。
また、背面のコントローラーホイールは明らかにクリック感が増しています。
これに関しては、S90からS95、S100と進化するごとにクリック感が増し、誤動作をしにくく改良されています。
電源を入れてレンズが繰り出す 背面液晶モニター

液晶モニターは、3.0型TFTで、約46.1万ドットというスペックもS95と同様です。
GR DIGITAL Ⅲなどの約92万ドット液晶モニターと比較すると見劣りする部分もありますが、逆に撮影画像が過度によく見えないので、パソコンで見てがっかりと言うことはないようです。
もちろん、普通に使用していて不足を感じることはほとんどありません。

背面のボタン類で言うと、S100では動画撮影ボタンがここに新設されました。
それに伴い、ショートカットボタンが無くなり、再生ボタンや削除ボタンの位置が変わるなど、当初は操作に違和感が残りました。
RING FUNC.ボタンが本体上面から移動し、ボタンそのものがひとつ減ったことも含め、操作系に関しては今のところS95の方がしっくりくることも事実です。
ただし、動画を積極的に撮る方にとっては、この配置の方がよいかもしれません。
動画ボタンにも、別の機能を割り当てられるとよかったのですが・・・。

さて、そんなPowerShot S100を持ち歩き、実際に撮影してみました。
まずは、画角が変わったズームレンズです。
下の写真は、道の駅富士川楽座(東名高速富士川S.A.上り)から撮影した光景です。
左の写真は広角端(24mm相当)、そして右が望遠端(120mm相当)です。
広角端はコンパクトデジカメにこれ以上を求めるつもりは毛頭ありませんが、望遠端に関してもサイズや写りを考えるとこれで十分でしょう。
広角24mm相当での撮影 望遠120mmでの撮影

心配された広角端での周辺歪曲や光量落ちは特に見られませんでした。
もちろん、歪曲に関してはゼロではなく、あくまでも大きく気にならないというレベルですが、光量落ちに関してはほとんど感じられません。
この辺りは、レンズとセンサーを一体として設計できるコンパクトデジカメのメリットなのかもしれません。

一泊の伊豆家族旅行にも持ち出し、風景を撮影してみました。
やはり広角端24mm相当のメリットは大きく、風景を撮影する際に構図の幅が広がります。
心配された日中の写りも十分にクリアで、ダイナミックレンジもこのサイズのカメラとしては秀逸でしょう。
なお、いずれの画像もJPEG撮影で、マイカラー設定やDレンジ補正はOFFにしています。
PowerShot S100での撮影 PowerShot S100での撮影

なお、設定に関しては、まだ追い込む余地があるように感じています。
S95同様、若干明るめに写る傾向があり、白飛びもしやすいので、マイナス1/3段補正を基本としていますが、シーンによってより細かく設定して上げると、画がよくなると感じました。
マイカラー設定やDレンジ補正、NDフィルター(今回から内臓)なども含め、カメラお任せよりもユーザが狙った画を撮るために積極的に設定を弄ることが求められるカメラでしょう。

次に、恒例の食べ物撮影です。
左の写真は御殿場にある「二代目魚がし」さんで食べた朝霧ヨーグル豚のグリエ。
ホワイトバランスは若干調整していますが、質感がリアルで、広角端24mmの影響もそれほど感じずに撮れました。
なお、ホワイトバランスの設定はオートでもかなり撮れますが、色の違いが顕著な時にはマニュアルで変更するとよいでしょう。
背面のファンクションボタンにいくつかの機能をセットできますが、私はそのひとつにホワイトバランス設定をセットしています。
右の写真は、私が愛してやまない「旅館の朝食」です。(^^)
二代目魚がし御殿場店 朝霧ヨーグル豚のグリエ 戸田 御宿きむらや つわぶき亭の朝食

さすがに、開放F2.0レンズの恩恵か、室内での食べ物撮影でもISOは100から125、シャッター速度はどちらも1/30です。
S95から搭載されているハイブリッドISの効果もあり、少々ラフに撮影しても手ブレの心配は少ないでしょう。
そうした意味でも、安心して室内でシャッターを切ることができるカメラです。
ただし、手ブレ補正のききに関しては、S95の方が強かった気もしました。

夜の露天風呂でも、撮影をしてみました。
S95ではISO800がギリギリかと思っていた暗部ノイズも、さすがにDIGIC 5の恩恵か、ISO1600でもそれほど気になりません。
ISOオートでの上限設定は、ISO1600まで可能で、実質的にここまでは常用できるということでしょう。
ここに関しては、S95からS100で最も進化したポイントと言ってもよいかもしれません。
夜間暗所での撮影

子供も撮ってみました。
いずれも室内の写真ですが、ご容赦ください。
さすがのハイブリッドISも、被写体ブレには力を発揮しません。
しかし、コツをつかんでタイミングさえ合わせれば、かえって動きのある写真が撮れます。
これらの写真はISO80~160と低いため、場合によってはISOをマニュアル設定してシャッター速度を稼ぐことは可能でしょう。
ただし、AFの合焦時間や撮影間隔はコンパクトデジカメの標準(ちょっと長いかな?)という程度なので、その点には注意が必要です。
子供の撮影 子供の撮影

なお、フラッシュをオートに設定していても、暗所性能への自信からか、なかなか発光しません。
積極的にフラッシュを使いたい時には、強制発光の設定がよいでしょう。

以上、S95の写りを損なうことなく、暗所性能を向上させたという印象があります。
より広範囲の撮影に対応できる地力は、このカメラの魅力でしょう。
今回はS95と比較しながらの記述となったため、操作感や形状に違和感がある部分もありましたが、はじめて手にする方であれば、S100の方が対応力が高いのでお勧めです。

まだ発売間もないこともあり、これからゆっくりと使っていきたい一台です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ようやくこの時期らしい富士山に

1月18日の富士山16日夜から17日の朝にかけて突如降った雪。
富士宮市内では若干の混乱はあったものの、日中の日射しもあって、少なくとも標高の低い地点では昼間のうちに雪は消えました。

そして、この雪は富士山にも幾分か降り積もっています。
17日は雲が多く、富士山の全景をスッキリと見ることは難しかったのですが、18日は午前中からよく晴れ上がり、雪化粧の富士山を拝むことができました。

この雪が降る前、富士宮側からの富士山は山肌くっきり。
山頂付近からいくらか筋状の雪が見られたくらいで、本当に冬?という感じの様相でした。
現在の姿でも、例年に比べれば雪の量は少なめに見えますが、少なくとも宝永山のしたくらいまでは雪を見ることができ、あとは雪が厚みを増せば・・・というところです。

これから今週末にかけては、雨もしくは雪の降る確率の高い予報が出されています。
雪に慣れない地域のため、できれば平野部の雪は勘弁してもらいたいところですが、富士山はより白く、冬本来の姿を見せてくれることでしょう。

そんな富士山、またお届けできることを期待しています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«久しぶりに降ったのは「雪」